JPS6350477Y2 - - Google Patents

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JPS6350477Y2
JPS6350477Y2 JP1981159153U JP15915381U JPS6350477Y2 JP S6350477 Y2 JPS6350477 Y2 JP S6350477Y2 JP 1981159153 U JP1981159153 U JP 1981159153U JP 15915381 U JP15915381 U JP 15915381U JP S6350477 Y2 JPS6350477 Y2 JP S6350477Y2
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JP
Japan
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pump
liquid
mechanical seal
seal
sealing
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JP1981159153U
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JPS5863399U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は回転ポンプの軸封装置に係り、重合し
易い液や凝固し易い液またはスラリ含有液等を取
扱う回転ポンプに適した軸封装置に関する。
(従来の技術) 一般に、回転ポンプにおいては、羽根車を回転
駆動する回転軸がグランドパツキンやメカニカル
シールなどの軸封部によつて軸封されて液密を保
つようになつている。
ところが、重合し易い液や凝固し易い液または
スラリ含有液を送液する回転ポンプにおいては、
その軸封部の寿命は極めて短く、そのため頻繁に
軸封部の交換を行わねばならず、ポンプの保守管
理に多くの時間と労力および費用を要するととも
に、その交換作業を行うにおいては、ポンプ運転
を停止せねばならず、設備の稼動に及ぼす影響が
大きくなるため前記軸封部の改善が切望されてい
た。
例えば、重合し易い塩化ビニルや塩化ビニリデ
ンをポンプ揚液とする回転ポンプの軸封部とし
て、前記ポンプ揚液が麻酔作用を有し、空気と混
合してまたは反応して爆発製物質を生成するおそ
れがあり、外部へ漏れると危険であるのでグラン
ドパツキンに比べて一般に漏洩量が極めて少なく
軸封効果の高いメカニカルシールが試みられたこ
とがあるが、軸封部の周囲のポンプ揚液が移動さ
れずに軸封部分に停滞されること、また軸封部か
ら極めて微少であるが漏洩したポンプ揚液が外部
の空気と反応され或いは外部の空気が侵入してポ
ンプ揚液が反応されることおよび軸封部の周囲の
ポンプ揚液が軸封部の摺動熱により反応され、前
記ポンプ揚液がメカニカルシール部分で重合さ
れ、その重合された固形物によつてメカニカルシ
ールの密封端面が損傷され、及び前記重合された
固形物がメカニカルシールの回転部に付着してこ
の回転部のシールリングの軸方向移動の機能が損
なわれるため、1週間程度のポンプ運転で前記メ
カニカルシールを交換しなければならなかつた。
そのため、前記軸封部にグリス潤滑によるグラ
ンドパツキンが採用されてるが、このグランドパ
ツキンも前記メカニカルシールの場合と同様にポ
ンプ揚液がグランドパツキン部で重合されて固形
化され、グランドパツキンの摺動面を損傷させて
焼付けなどを生じさせるため、前記メカニカルシ
ールよりもその寿命は長くなものの1ケ月間程度
のポンプ運転でグランドパツキンの交換を余儀な
くされ、しかも前記メカニカルシールに比べて軸
封効果が数段劣り、外部へ漏れると危険である前
記ポンプ揚液に対しては好ましいものではない。
(考案が解決しようとする問題点) 本考案は、前記問題点を解消して、重合し易い
液は勿論、スラリ含有液や凝固し易いラテツクス
液等のポンプ揚液に対しても軸封部の寿命が大幅
に改善され、しかも従来のグランドパツキンの軸
封部を有するポンプに比べて軸封効果も極めて高
い回転ポンプの軸封装置を提供するものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案の回転ポンプの軸封装置は、回転ポンプ
のポンプ室に封液室を隣接形成し、この封液室と
前記ポンプ室間とに貫通軸支されたポンプ回転軸
をメカニカルシールにて軸封し、前記封液室に封
液を流す出口路と入口路を設け、前記メカニカル
シールのシールリングを前記ポンプ回転軸に、前
記メカニカルシールのフローテイングシートを前
記シールリングよりも前記ポンプの羽根車側に位
置するように前記ポンプの静止部に、それぞれ装
着配設し、一端が前記メカニカルシールのフロー
テイングシートとシールリングとの密封端面に臨
んで開口して他端が前記ポンプの吸込口側に開口
する通路を前記ポンプ回転軸に設け、前記メカニ
カルシールの前記封液室側圧力を前記ポンプ室側
圧力よりも高く設定してなるものである。
(作用) 本考案の回転ポンプの軸封装置は、ポンプ揚液
の一部が、ポンプ吸込口側とポンプ吐出口側との
圧力差によつて、羽根車の背面側からメカニカル
シールのフローテイングシートとポンプ回転軸と
の間隙を通つてメカニカルシールの密封端面に至
り、ポンプ回転軸の通路を通つてポンプ吸込口側
へと循環される。そしてメカニカルシール部には
ポンプ揚液が停滞されず、メカニカルシールの回
転摺動熱によつて昇温されるポンプ揚液の単位容
積当りの受熱量が決めて微少となる。そのため、
および封液室を流れる封液にてメカニカルシール
が覆われて外気と遮断され、ポンプ揚液と外気と
の接触が阻止されるとともにメカニカルシールが
冷却されるため、メカニカルシール部には熱や空
気の影響によるポンプ揚液の重合や凝固が極めて
生じにくい。
また、メカニカルシール部においてポンプ揚液
に重合や凝固が生じて固形物が生成されるとして
も、この固形物は生成され始めた瞬間にポンプ回
転軸の通路を通つて循環されるポンプ揚液ととも
にポンプ吸込口側へと排出されるので、メカニカ
ルシール部には付着堆積されず、およびスラリ含
有液をポンプ揚液とする場合のスラリはポンプ回
転軸の通路を通つてポンプ揚液とともに循環され
るので、メカニカルシール部には付着堆積され
ず、さらにメカニカルシールの封液室側圧力がポ
ンプ室側であるフローテイングシートとポンプ回
転軸との間隙の圧力より高く設定されているの
で、ポンプ揚液の封液室側への漏入が阻止され
る。すなわちシール前記固定物やスラリがメカニ
カルシールの密封端面およびシールリングとポン
プ回転軸との軸方向摺動面に噛み込むことが防止
される。
(実施例) 次に本考案の一実施例の構成を第1図に基づき
説明する。
1はポンプケーシングで、このポンプケーシン
グ1にガスケツトを介してスタフインボツクス3
が連接されてポンプ室50が形成されている。4
はポンプ回転軸で、前記ポンプ室50内に配設さ
れたポンプ羽根車5がキー6を介して装着されボ
ルト7にて固定されており、前記ポンプ回転軸4
の前記スタフインボツクス3を貫通した他端は図
示しないが電動機等のポンプ駆動機に連結されて
いる。
そして、ポンプの静止部である前記スタツフイ
ンボツクス3の前記ポンプケーシング1側に第1
のメカニカルシール8がそのフローテイングシー
ト12がそのシールリング15よりも前記羽根車
5側に位置するように配設されている。そして前
記第1のメカニカルシール8の固定部9である前
記フローテイングシート12はその外周がパツキ
ン13を介して前記スタフインボツクス3の内周
壁に液密にその内周は前記ポンプ回転軸4との間
に間隙14を設けて前記スタフインボツクス3に
装着されている。また、前記第1のメカニカルシ
ール8の回転部10であるシールリング15、ス
プリング16、カラー17はそれぞれ前記ポンプ
回転軸4に装着され、このポンプ回転軸4にパツ
キン18を介して軸方向に摺動自在にされた前記
シールリング15が前記スプリング16の作用に
よつて前記フローテイングシート12に所定の押
圧力にて密接されるように前記カラー17はその
軸方向位置を調整されて前記ポンプ回転軸4に固
定されている。
また、前記スタフインボツクス3のポンプ駆動
機側には第2のメカニカルシール19がそのフロ
ーテイングシート20とシールリング21との位
置関係は逆であるが前記第1のメカニカルシール
8と同様に装着されており、前記スタフインボツ
クス3に前記両メカニカルシール8,19のフロ
ーテイングシート12,20に近接して封液室1
1の出口路22及び入口路23がそれぞれ設けら
れて前記スタフインボツクス3内に前記ポンプ室
50に隣接する封液室11が形成されており、こ
の封液室11にはポンプ運転時に前記ポンプケー
シング1内のポンプ揚液24に接触しても差支え
のない封液25が図示しない注液装置により前記
入口路23から注入され前記封液室11を流れて
前記出口路22から排出されるようになつてお
り、前記第1のメカニカルシール8の封液室11
側の圧力が前記ポンプ側すなわち前記間隙14側
の圧力よりも高くなるように前記封液室11の圧
力が設定されている。
また、前記ポンプ回転軸4には、前記第1のメ
カニカルシール8のフローテイングシート12と
シールリング15との密封端面30に向つて開口
する軸方向に直角の通孔26が、およびこの通孔
26に連通されポンプ吸込口27側に開口する軸
方向の通孔28がそれぞれ設けられるとともに、
前記ポンプ羽根車5を固定するボルト7にも通孔
29が設けられており、前記各通孔26,28,
29により一端が前記第1のメカニカルシール8
のフローテイングシート12とシールリング15
との密封端面30に臨んで開口し、他端が前記ポ
ンプ吸込口27側に開口する通路31が前記ポン
プ回転軸4に形成されている。
32は前記スタフインボツクス3のポンプケー
シング1側に設けられた環状の突起と前記ポンプ
羽根車5の背面に設けられた環状の突起とにより
構成されたオリフイス、33はポンプ吐出口であ
る。
以上のように構成した前記実施例の作用を説明
する。
ポンプ羽根車5に付勢されてポンプ吐出口33
へと吐出されるポンプ揚液24の一部が、ポンプ
吸込口27側とポンプ吐出口33側との圧力差に
よつて前記オリフイス32の間隙を通り、前記ポ
ンプ羽根車5の背面側から第1のメカニカルシー
ル8のフローテイングシート12とポンプ回転軸
4との間隙14に流入して前記第1のメカニカル
シール8の密封端面30部に至り、この密封端面
30部からポンプ回転軸4の通路31を通つてポ
ンプ吸込口27側へと循環される。
また、前記注液装置にて封液室11の入口路2
3から注入された封液25は、前記封液室11内
に充満されて前記両メカニカルシール8,19を
覆うようにして流れ、前記第1のメカニカルシー
ル8を外気と遮断するとともに前記両メカニカル
シール8,19を冷却して前記出口路22から排
出される。
このように、第1のメカニカルシール8に接す
るポンプ揚液24が循環されて前記第1のメカニ
カルシール8部に停滞されないので、前記第1の
メカニカルシール8部においてこの第1のメカニ
カルシール8の回転摺動熱により昇温されるポン
プ揚液24の単位容積当たりの受熱量が極めて微
少となり、また、前記封液25により第1のメカ
ニカルシール8が覆われ、外気と遮断されて前記
ポンプ揚液24と空気との接触が阻止され、およ
び前記封液25により前記両メカニカルシール
8,19が冷却されるので、前記第1のメカニカ
ルシール8部には熱や空気の影響によるポンプ揚
液24の重合や凝固は極めて生じにくい。
また、万一前記第1のメカニカルシール8部に
おいて前記ポンプ揚液24に重合や凝固が生じて
固形物が生成されるとしても、この固形物は生成
され始めた瞬間に前記ポンプ回転軸4の通路31
を通つて循環されるポンプ揚液24とともにポン
プ吸込口27側へと排出されて前記第1のメカニ
カルシール8部に付着堆積されないので、および
スラリ含有液をポンプ揚液24とする場合のスラ
リは前記ポンプ回転軸4の通路31を通つてポン
プ揚液24とともに循環されることにより、前記
第1のメカニカルシール8部に付着堆積されない
ので、前記第1のメカニカルシール8の密封端面
30が損傷されたり、前記第1のメカニカルシー
ル8の回転部10のシールリング15の軸方向移
動の機能が損なわれたりすることがなく、前記第
1のメカニカルシール8の寿命が著しく改善され
る。
そして、軸封部にグランドパツキンに比べて一
般に漏洩量が極めて少ない前記第1のメカニカル
シール8が採用できることにより、前記重合し易
い液、凝固し易い液、スラリ含有液などのポンプ
揚液に対して用いられていた従来のグリス潤滑式
のグランドパツキンの軸封部に比べ軸封効果が極
めて向上される。
さらに、第1のメカニカルシール8の封液室1
1側の圧力が間隙14側の圧力より、すなわちポ
ンプ室50側の圧力より高く設定されているの
で、ポンプ揚液24の封液室11への侵入が阻止
され、すなわち前記第1のメカニカルシール8の
密封端面30から極めて微少量であるが漏洩して
回転摺動面である前記密封端面30の潤滑液とな
るのはポンプ揚液24ではなく封液25であるの
で、前記固形物やスラリが前記第1のメカニカル
シール8の密封端面30およびシールリング15
とポンプ回転軸4との軸方向摺動面へ噛み込むこ
とが阻止される。
なお、ポンプ揚液24と封液25との温度差な
どの条件によつては、封液室11の入口路23と
出口路22とを入れ換えて封液25の流れを逆に
し、また封液5に多少外部に漏れても支障のない
水が使用できる場合は第2のメカニカルシール1
9をグランドパツキン等に置き換えても良い。
次に本考案をキヤンドモータポンプに採用する
場合は、第2図に示すように、封液25がポンプ
回転軸4のポンプ羽根車5とは反対側の端部に取
着された補助羽根車34に付勢されて、後方の軸
受35を潤滑し、ステータキヤン36とロータキ
ヤン37との間隙38を通つてステータ39とロ
ータ40を冷却し、前方の軸受41を潤滑して封
液室11に流入し、第1のメカニカルシール8を
冷却して封液室11の出口路22から熱交換器4
2に至り、この熱交換器42で冷却されて前記補
助羽根車34へと循環される構成とすれば、ポン
プ揚液24は勿論、封液25に対しても完全無漏
洩構造となるので、ポンプ揚液24との関係で外
部へ微少量でも漏洩しては危険である封液25や
極めて高価な封液25しか採用できない場合など
に最適である。なお、この第2図に示す実施例に
おいては、前方の軸受41のハウジング43の最
少内径部とポンプ回転軸4との間隙44が前記封
液室11の入口路23となつている。
〔考案の効果〕
本考案の回転ポンプの軸封装置によれば、軸封
部のポンプ揚液が前記軸封部に停滞されずに循環
され、封液により前記軸封部が覆われて外気と遮
断されおよび軸封部が冷却されるので、熱や空気
の影響によるポンプ揚液の重合や凝固が極めて生
じにくく、また万一軸封部において重合や凝固が
生じて固形物が生成されるとしても、この固形物
は生成され始めた間に前記循環されるポンプ揚液
によつて前記軸封部からポンプ吸込口側へと排出
されるので、およびスラリ含有液をポンプ揚液と
する場合のスラリはポンプ揚液とともに循環され
るので、前記軸封部に付着堆積されることはな
く、そのため封液室側圧力がポンプ室側圧力より
も高く設定されてポンプ揚液の封液室側への漏入
が阻止されることと相まつて前記固形物やスラリ
が軸封部に噛み込むこともなく、従来の軸封装置
に比べて前記重合し易い液や凝固し易い液および
スラリ含有液に対する軸封部の寿命が著しく改善
され、加えてグランドパツキンに代えて漏洩量が
極めて少ないメカニカルシールが採用できて軸封
効果も大幅に向上され、前記軸封部の交換やポン
プ揚液の外部への漏れ等に対処するポンプ保守管
理が極めて容易となり、その経済的効果は大であ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例を示す回転ポンプの
縦断面図、第2図は他の実施例を示すキヤンドモ
ータポンプの断面図である。 1……ケーシング、4……ポンプ回転軸、5…
…ポンプ羽根車、8……メカニカルシール、9…
…固定部、10……回転部、11……封液室、1
2……フローテイングシート、15……シールリ
ング、22……出口路、23……入口路、31…
…通路、50……ポンプ室。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 回転ポンプのポンプ室に封液室を隣接形成し、
    この封液室と前記ポンプ室間とに貫通軸支された
    ポンプ回転軸をメカニカルシールにて軸封し、前
    記封液室に封液を流す出口路と入口路を設け、前
    記メカニカルシールのシールリングを前記ポンプ
    回転軸に、前記メカニカルシールのフローテイン
    グシートを前記シールリングよりも前記ポンプの
    羽根車側に位置するように前記ポンプの静止部
    に、それぞれ装着配設し、一端が前記メカニカル
    シールのフローテイングシートとシールリングと
    の密封端面に臨んで開口して他端が前記ポンプの
    吸込口側に開口する通路を前記ポンプ回転軸に設
    け、前記メカニカルシールの前記封液室側圧力を
    前記ポンプ室側圧力よりも高く設定したことを特
    徴とする回転ポンプの軸封装置。
JP15915381U 1981-10-26 1981-10-26 回転ポンプの軸封装置 Granted JPS5863399U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP15915381U JPS5863399U (ja) 1981-10-26 1981-10-26 回転ポンプの軸封装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP15915381U JPS5863399U (ja) 1981-10-26 1981-10-26 回転ポンプの軸封装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5863399U JPS5863399U (ja) 1983-04-28
JPS6350477Y2 true JPS6350477Y2 (ja) 1988-12-26

Family

ID=29951616

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP15915381U Granted JPS5863399U (ja) 1981-10-26 1981-10-26 回転ポンプの軸封装置

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JP (1) JPS5863399U (ja)

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5277003U (ja) * 1975-12-08 1977-06-08
JPS54129801U (ja) * 1978-03-01 1979-09-08

Also Published As

Publication number Publication date
JPS5863399U (ja) 1983-04-28

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