JPS63503078A - 二段ポンプ式サンプリング装置 - Google Patents

二段ポンプ式サンプリング装置

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JPS63503078A
JPS63503078A JP62502402A JP50240287A JPS63503078A JP S63503078 A JPS63503078 A JP S63503078A JP 62502402 A JP62502402 A JP 62502402A JP 50240287 A JP50240287 A JP 50240287A JP S63503078 A JPS63503078 A JP S63503078A
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JP
Japan
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pump
conduit
pump housing
housing
chamber
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Application number
JP62502402A
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English (en)
Inventor
ディッキンソン,ダヴリュ デビッド
バエツ、チャールス エヌ
Original Assignee
アメリカンシグマ、インコーポレーテッド
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Publication date
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B49/00Testing the nature of borehole walls; Formation testing; Methods or apparatus for obtaining samples of soil or well fluids, specially adapted to earth drilling or wells
    • E21B49/08Obtaining fluid samples or testing fluids, in boreholes or wells
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    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E21EARTH DRILLING; MINING
    • E21BEARTH DRILLING, e.g. DEEP DRILLING; OBTAINING OIL, GAS, WATER, SOLUBLE OR MELTABLE MATERIALS OR A SLURRY OF MINERALS FROM WELLS
    • E21B43/00Methods or apparatus for obtaining oil, gas, water, soluble or meltable materials or a slurry of minerals from wells
    • E21B43/12Methods or apparatus for controlling the flow of the obtained fluid to or in wells
    • E21B43/121Lifting well fluids
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04BPOSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS
    • F04B43/00Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members
    • F04B43/08Machines, pumps, or pumping installations having flexible working members having tubular flexible members
    • F04B43/10Pumps having fluid drive

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 二段ポンプ式サンプリング装置 発明の背景 本発明は、流体をサンプリングする装置に関し、より詳細には、エアリフト型ポ ンプとブラダ型ポンプとから成る二段ポンプを備えた改良型のサンプリング装置 に関する。
近年、単段ポンプを備え、地下水等の試料をサンプリングする流体サンプリング 装置が種々提案されている。
例えば、米国特許第4.489.779号に開示されているサンプリング装置で は、井戸用ケーシングの内部にブラダ型ポンプを一台設け、このポンプ動作によ って同ケーシング内を清浄した後、試料である流体を採取する。又、従来装置の 中には、斯かるブラダ型ポンプに加え、エアリフト型ポンプを同ブラダ型ポンプ に併設して井戸用ケーシング内に設け、エアリフト型ポンプでもってケーシング 内から汚水を除去した後、ブラダ型ポンプによって所望の試料を採取する型の装 置もある。
ブラダ型とエアリフト型ポンプの双方を使用する従来装置の欠点の一つは、井戸 用ケーシング内に双方のポンプを分離させて配設、即ち、併設しているため、二 台のポンプの夫々の製造費用と、ポンプを制御するために必要な費用がともに比 較的高くつくことである。又、ポンプがその内部に挿入される井戸用ケーシング は、併設される二台のポンプを収納するに足る十分な大きさを備えていることが 、その要件とされる。更に、斯かる装置が挿入設置される井戸の深さに応じて各 ポンプの継手の長さを増大させる必要があるが、そのために別の部材を付設しな ければならない等の欠点もある。
そこで1本発明の目的は、エアリフト型のポンプとブラダ型のポンプを二台同軸 的に配設した二段ポンプを用いることで、従来のサンプリング装置に比べて、比 較的内径の小さい井戸用ケーシングであっても使用することができる、改良され たサンプリング装置を提供することにある。
又、本発明の他の目的は、先に述べた型のサンプリング装置に用いることができ ると共に、構造が比較的簡単且つ製造が容易で、井戸の深さが異ってもそれに対 応できるように容易にその長さを伸ばすことが可能な、新規な構成の二段ポンプ を提供することにある。
本発明の他の目的は、明細書並びに請求の範囲を、特に添付図面を参照して読め ば明らかとなろう。
発明の要約 サンプリング装置は、エアリフト型ポンプのハウジングである管状のハウジング を備え、斯かるハウジングはその下端が逆支弁によって閉塞される一方、上端が 第1導管及び分離器を介して第1弁に接続されている。そして、この第1弁の選 択的操作により、ハウジングの内部には圧縮空気が供給される。又、第1導管に 加え、各々内に挿通された二本の導管が更に、併設又は一方の導管が他方の導管 内に同軸的に配設された形で設けられており、これら二本の導管の内、一方の導 管はハウジングの内部を垂下してその端部が、ブラダ型ポンプのハウジング上端 に連結されている。一方、ブラダ型ポンプ自体はエアリフト型ポンプの下端を閉 塞する逆支弁の直ぐ上方に懸吊された状態で設けられている。
又、他方の導管も、エアリフト型ポンプのハウジング内を垂下しており、その端 部がブラダ型ポンプの上端に接続されると共に逆支弁をその内部に備える弁室の 室内に連通されている。この弁室は、ブラダ型ポンプの上部に画成されていて、 同下部に画成された同様の弁室とは連通口が穿設された排水管を介して連通ずる 。又、排水管には、その周囲に可撓性のブラダが設けられているがこのブラダは 、前記二本の導管の内、一方の導管に連通している空気室によって外側のハウジ ングとは分離され井戸用ケーシングの内部にエアリフト型ポンプのハウジングを 挿入し、分離器を介して第1導管内に圧縮空気を断続的に送り込む、これにより 、その端部に設けられた逆支弁を介してハウジング内に流入した水が、ブラダ型 ポンプの下端に形成され、その内部に逆支弁を備える弁室の室内に先づ圧送され 、引続き、この水は、上部に画成された弁室の方へと昇流した後、前記他方の導 管を経て分離器の方へと流動し、最終的に排水路へと導かれる。このように、二 段ポンプを構成する二台のポンプの内、エアリフト型ポンプのポンプ動作を数度 繰り返すことで、汚水を効果的に除去することができる。
而して、第1導管を閉じた状態で、二本の導管の内の前記一方の導管内に圧縮空 気を断続的に供給する(この時、同導管内を負圧状態にする操作とを交互に行う )。
圧縮空気の供給によって、ブラダとブラダをポンプのハウジングとの間に形成さ れた空間内の圧力が、周期的に上げ下げされ、その結果、流体が排水管、そして 前記他方の導管の順でそれらの管内を昇流し、最終的には分離第1図は、井戸用 ケーシングの内部に備え付けられた本発明の一実施例に係る二段ポンプ式サンプ リング装置の部分縦断面。
第2図は、第1図の2−2線拡大部分断面図。
第3図は、第1図の3−3線拡大部分断面図。
第4図は、第1図に示されているサンプリング装置に使用されるブラダ型ポンプ の拡大部分縦断面図。
第5図は、サンプリング装置の別実施例を示す第2図に類似の図。
好適実施例の詳細な説明 先づ、第1図を参照して説明すると、その全体が参照番号lOで示されている新 規な二段ポンプは2従来がら一般的に用いられている型の井戸用ケーシングであ るケーシング11の内部に備えつけられ、その下端は、井戸用ケーシング11の 縦孔内に横架された複数の棒状部材12から成るスクリーン上に座着されている 。
ポンプ10は、管状部材である円筒状のハウジング14を備え、その下端は、逆 支弁をその内部に収設した円筒状の弁筺15によって、又、上端は閉塞栓である 円筒状の導管支持部材16によって夫々閉塞されている。そして、弁筺15はそ の下端に、ハウジングの中心軸と同軸的に形成された流入口17を備え、その流 入口17には、弁筺15の上端側である内端に流入口17と同軸的に形成された 大径孔18が連通している。この大径孔18の孔内には、その孔内を軸方向に移 動可能な球形の逆支弁19が設けられているが、その移動範囲は制限されている 。ここで、逆支弁19は、その外径が流入口17の直径より大きく、一方、大径 孔18の直径よりは幾分小さく構成されている。大径孔18の上端近傍には複数 の棒状部材20が平行に離間して横架されており、逆支弁19はこれらの棒状部 材によって大径孔18の孔内に保持される。
閉塞栓16はその軸方向に穿設された孔22を備え、その孔22の一端は、プラ スチック製の導管である清浄管25に、他端は従来から一般的に用いられている 型の配水器である流体分離器24に夫々連結されている。清浄管25の管内には 、更に別の二本の管状導管26.27(第1図及び第2図)が挿通されており、 これら二本の導管は夫々の一端が流体分離器24に連結され、他端がハウジング 14の内部へ延出されている。その周囲がハウジング14によって囲まれている 両導管26.27は、閉塞栓16の一端からハウジング14の内部を互いに離間 した状態で、平行にその軸方向に沿って垂下する。
ハウジング14の下部に位置する導管26.27の下端には、アダプタ30(第 1図及び第3図)が備えつけられている。このアダプタ30には、その内部を略 々貫通する孔31(第3図)が穿設されており、アダプタのの上端には導管26 の下端が、一方、その下端には金属製のスリーブである導管32の上端が固着さ れている。
尚、アダプタ30の下面に固着された導管32は孔31と互いに連通している。
アダプタ30は更に、管状の導管34(第3図)を備え、同導管34はその上端 が導管27の下端に接続される一方、その下端がアダプタ30の孔31の中心部 に挿入されている。又、導管32の径よりも小径の管状部材35がもう一木別に 設けられており、同部材35はその上端が導管34の下端に連結されると共に、 導管32の管内を同導管とは離間した状態で同軸的に垂下されている。
導管32の下部には、その全体が参照番号40で示されているブラダ型ポンプが 、ハウジング14の内周面から離間した状態で懸吊されている。ポンプ40は、 軸方向に穿設された孔を有すると共に、導管32の下端が螺着される孔43がそ の内部に深窪ぐりされた弁体42をその上端に備える。一方、管状部材35は導 管32の下端から同軸的に垂下すると共に、弾性を有する一対の0リング44に より密封された状態で弁体42内から同弁体42の縮径された下端に形成された 大径孔45の孔内へと延出する。大径孔45の下端に固着された管状の継手46 の上端には、球形をした逆支弁48用の弁座47が形成されている。そして、そ の弁座47と、大径孔45の上端近傍において互いに離間して横架された複数の 棒状部材49との間を、同道支弁48が軸方向に移動できるように構成されてい る。
継手46に形成された孔の下部には、剛性の材料で形成された細長い排水管50 の上端が固着され、同下部から同軸的に垂下している。一方、排水管50の下端 は管状の継手52の上端に固着され、又、その継手52の下端は別の弁体54の 内端に形成された孔53内に挿着されている。軸方向に形成された孔を有するこ の弁体54はポンプ40の下部を構成する。ここで、斯かる孔は、孔53の下端 に設けられた環状の弁座56と、孔53の内部上端近傍において互いに離間して 横架された複数の棒状部材57との間を移動自在な逆支弁55によって通常閉塞 されている。
継手46の下部に位置する排水管50の上部周面には管状の支持スプール59が 薇着されている。そして、支持スプール50と、ポンプ40の下部に設けられて いる方の弁体54との間における排水管50の周囲には可撓性の管状部材である ブラダ61が囲設されており、同ブラダ61は、その上端がスプール59の外周 面にブラダリング62によって、そして、下端が弁体54の内端の周面に同様の ブラダリング63によって夫々密封されている。一方、ブラダ61の外側には、 剛性の材料で形成された管状のポンプ体65が設けられていて、同ポンプ体65 の両端は、弁体42.54の拡径された夫々の外端部に密封状態で固着されてい る。
第4図に示すように、継手52より上方に位置する排水管50の下部には、複数 の連通孔66が軸方向に離間して設けられており、これらの連通孔6Bを介して 排水管50の管内と、同排水管50とブラダ61との間に画成された環状の空間 67とが連通している。又、同図1示すように、導管32の内端側である下端の 内部に連通ずる弁体42の大径孔43は、弁体42の対角線上に形成された連通 路68を介して、ブラダ61の外方にあるポンプ体65の内部に形成されている 環状の空間69と互いに連通ずる。
第1図に概略的に示すように、従来から一般的に用いられている型の分離器であ る流体分離器24は、流体が流入する三木の管状部材25,26.27と、流体 が流出する三木の管路25’26’、27°とを相互に接続する働きをする。又 、管路25’26’、27°には、3ウ工イ方式の弁を構成する3個の弁、弁V l、V2゜v3が夫々一般的な手段でもって連結されている。そして、バルブ■ 1が閉塞位置から他の位置に切り替えられると、換気用管路25′及び導管25 が大気に連通ずるか、或は、圧縮空気の供給源に接続される。後に説明するが、 圧縮空気はポンプ10内を清浄する目的で使用される。又、弁v2を閉塞位置か ら別の位置に切り替えると、管路26′及び導管26、更に導管32(第3図) 及びポンプ40内の空間69が負圧源、若しくは圧縮空気供給源の何れかと選択 的に接続される。ここで、弁Vl及び弁v2は、一般的に従来から用いられてい る、例えば、ジオガード社(同社はアメリカンシグマ社の一部門である)製の5 005型手動式制御装置28によって選択的に制御される。一方、弁V3を閉塞 位置から他の位置に切り替えると、管路27°及び導管27そして管状部材35 (第3図)が、取り除かれた井戸水を排水する排水管、若しくは、採取された試 料である流体を貯める容器の何れかに接続される。
第一実施例では、ハウジング14内に設けた管状部材25の内部に二本の導管2 6.27を併設したが、第5図に示す別実施例のポンプ10’のように、第一実 施例の導管25に略々対応する構成の清浄管125の管内に、一方の導管127 を他方の導管126の管内に同軸的に配設してもよい、このポンプ10’の利点 は、アダプタの必要性を排除できることにある。排除できるその理由は、第二実 施例に用いるブラダ型ポンプでは、その上部に備える弁筺に導管126の下端を 直結することができることによる。
作用を以下に説明する。先づ、井戸用ケーシング11を地下のある深さにまで挿 入する。但し、その挿入深さはサンプリングの対象である地下水等の流体が、棒 状部材12より上方の位置、例えば、第1図に破線りで示す高さまでケーシング 内を上昇できる位置とする0次いで、サンプリング装置のハウジング14をケー シング11の内部に、ハウジング14の下端に取付けられた弁筺15が棒状部材 12で形成されたグリッド、即ち、スクリーン上に届くまで挿入する。この状態 で、ブラダ型ポンプ40は、ケーシング内に流入してきた流体のその高さよりも かなり下方に位置するので、同ポンプ4oは流体中に浸没する。
この時、ポンプ10のハウジング】4内は、弁V1の作動によって大気に連通し ているので、ケーシング11内の水は、逆支弁19を持ち上げっつ弁筺15に形 成された流入口17からポンプ10の内部に流入して、高さLに達するまで上昇 する6次いで、弁■3を排水位置にセットすると共に、弁Vlを切り替えて管路 25°と圧縮空気の供給源とを接続する。これにより、圧縮空気は清浄管25内 を経てハウジング14内に、そして更にポンプ室内へと送給される。ハウジング 14内に送給された圧縮空気は、逆支弁19を下方に押し下げて弁筺15の流入 口を閉塞し、これによりハウジング14の内部に封入された流体は、ポンプ40 の下部に取付けられた弁筺54の開孔から流入しポンプ室内を昇流する。而して 、流入した流体は、逆支弁50を弁座から浮上させた後、排水管50の管内に流 入し、導管35、そして導管35に連結された導管27の両管内を順に流動して 分離器24の方へと昇流し、分離器24を経た後、管路27′に設けられた弁v 3の排水側へ到達する。
しかる後、弁v1を換気位置にしばらくの間維持して水がハウジング14内を再 び上昇するように操作する。
そして、水が再び上昇したならば、弁Vlを再び操作して圧縮空気供給源に一時 的に接続し、ハウジング14内の水を排水管50から排水口へと流出させる。こ の清浄操作を何度か繰り返し行うことで、ケーシング内から汚水を除去すること ができる。そして、汚水を除去したならば、弁■1を元の閉塞位置に戻す0次に 、弁v3をサンプル位置にセットする一方、弁v2を一方の位置から他方の位置 へ移動させて管路26′を負圧源に接続する操作と、弁v2を逆方向に移動させ て管路26′を圧縮空気供給源に接続する操作を交互に行う、この様に、ポンプ 体65の内部に形成されている空間69内を負圧としたり、逆に、管路26′、 導管26.導管32、連通路68の順で圧縮空気を同空間69に送給する操作を 交互に行うことによって、ブラダ61が半径方向に撓曲して排水管50側に接近 したり、その後元の位置に戻る動作を繰り返す、即ち、ブラダ61が伸張してい る通常の状態の時は、水が弁体54内の流路を上方に上昇し、その後、排水管5 0に形成された連通孔66から空間67内に流入する。一方、この状態からブラ ダ61が収縮すると、空間67内の水が連通孔66を経て排水管50の管内に流 入するが、この時、逆支弁55が閉塞位置にあるため、逆支弁よりも更に上方に 昇流し、その後、導管35、導管27の順でそれらの管内を流動し、最糾的に弁 ■3のサンプル側である出力側に達する。そして、この様なブラダ型ポンプの動 作を繰り返し行うことで、所望量の試料を採取できる。
以上述べた如く、本発明によれば、ブラダ型とエアリフト型の両ポンプを併設し た従来のポンプと比べ、構造が比較的簡単で且つ経済的な二段ポンプが提供され る。
そして、このようなエアリフト型とブラダ型双方のポンプを同軸的に配設したポ ンプの利点は、内径が非常に小さい1例えば、約2インチ程の井戸用ケーシング であってもその内部に、ポンプ10又はポンプ10’を収納することができる点 にある。対照的に、従来のサンプリング装置では、二つのポンプが併設されてい たため、先に述べた大きさの径をもつケーシング内には両ポンプを収納すること ができなかった。
本願に係る新規な構成の二段ポンプの別の利点は、その円筒状ハウジングを複数 の筒材に分けて比較的容易に製造できる点にある。即ち、互いに取り外し可能な 筒材を、必要に応じて継ぎ合せることで、ハウジングの全長を伸ばすことができ る。勿論、ハウジングに使用する導管類25,26.27の長さも同様に、種々 の長さに設定することが可能で、それらの導管類を継ぎ合せることで所望の長さ の導管を得ることができる。
各々が別々に設けられた三木の導管25 、26 、27への流体の供給を制御 するにあたり、三個の弁vi、v2、V3を用いた実施例を例にとって説明した が、本発明は斯かる制御弁の構成に限定されず、従来がら用いられている他の多 くの型の制御装置を利用しても、ポンプ10又はポンプ10’に対して流体を所 望量りに供給できることは容易に理解できよう、同様に、例示されているブラダ 型ポンプも本発明の一実施例に過ぎず、類似した構成の、又は他の構成のブラダ 型ポンプでも、本発明から逸脱することなく使用できよう。以上、本発明を図示 実施例に基づいて説明したが、添付した請求の範囲内において種々の変更を成し うろことは勿論である。
補正書の翻訳文提出書 (特許法第184条の7第1項) 昭和62年12月 4弔圓

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 第1ポンプハウジングと、 前記第1ポンプハウジングの内部に該第1ポンプハウジングとは離間した状態で 挿入設置された第2ポンプハウジングと、 前記第2ポンプハウジングに取付けられ、該第2ポンプハウジング内を第1室と 第2室に分画する流圧式の可動ポンプ部材と、 前記第1ポンプハウジングの一端に備えられると共に液体供給源に侵漬され、流 体を前記供給源から前記両ポンプハウジング間に形成された空間へと一方向に流 動させる第1逆支弁及び、前記第2ポンプハウジングの一端に備えられ、流体を 該空間から前記第2ポンプハウジング内の前記第1室の室内へと一方向に流動さ せる第2逆支弁と。 前記第1室と前記第1及び第2の両ポンプハウジングの外部とを接続する第1導 管と、 液体を前記第1及び第2の両ポンプハウジング間に形成された空間から前記第2 逆支弁、前記第1室及び前記第1導管を介して前記両ポンプハウジングの外部へ と送り出すために使用する加圧流体の供給源と,前記空間とを接続する第2導管 と、 前記ポンプ部材を作動させて、先づ液体を前記空間内から前記第1室の室内に吸 上げ、次に吸上げられた液体を前記第1導管を介して前記両ポンプハウジングの 外部へポンプ送りするために使用する加圧流体の供給源と前記第2室とを接続す る第3導管と、 から成ることを特徴とする二段ポンプ。 2.前記第1導管と前記第3導管は、少なくともその一部がともに前記第2導管 の管内に挿通されていることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の二段ポンプ 。 3.前記第1導管と前記第3導管は、一方の導管が他方の導管の内側に位置する 状態で、少なくともその一部がともに同軸的に設けられていることを特徴とする 請求の範囲第1項に記載の二段ポンプ。 4.前記第1導管と前記第3導管は、少なくともその一部が併設されていること を特徴とする請求の範囲第1項に記載の二段ポンプ。 5.前記第1導管と前記第3導管は、その一端がともに前記第2ポンプハウジン グに接続され且つ第1室と第2室に夫々連通し、その他端がともに前記第1ポン プハウジングの内部を延在し且つ、前記第1逆支弁が備えられた一端とは反対側 の前記第1ポンプハウジングの一端から外方に延出し、 前記第2導管は、その一端が前記第1ポンプハウジングの前記他端に接続されて その内部に連通し、その他端が該第1ポンプハウジングから外方に延出している こことを特徴とする請求の範囲第1項に記載の二段ポンプ。 6.前記ポンプ部材は可撓性のプラダであって、該プラダは前記第1室を取り囲 むと共に、前記第2室によって前記第2ポンプハウジングの内面から離間して設 けられていることを特徴とする請求の範囲第5項に記載の二段ポンプ。 7.前記第1導管はその一端近傍において、前記第1室と第3逆支弁を介して連 通し、 前記第3導管はその一端が、前記第2室に直接連通していることを特徴とする請 求の範囲第6項に記載の二段ポンプ。 8.前記第3導管の前記一端は、前記第2逆支弁が設けられた端部とは反対側の 端部である前記第2ポンプハウジングの一端に連結されると共に、該第2ポンプ ハウジング内に設けられた複数個の連通路を介して該第2ポンプハウジングの内 部に連通し、 前記第1導管の前記一端は、前記第3導管の前記一端にその管壁から半径方向に 離間した状態で同管内挿通され且つ前記第1室側へと延出し、 前記第3逆支弁は、前記第1導管の前記一端近傍に設けられ、液体を前記第1室 の室内から前記ハウジングの外部へと一方向に流動させることを特徴とする請求 の範囲第6項に記載の二段ポンプ。 9.前記第1導管は、前記第1室の室内に挿設された細長い剛性の管状部材を備 え、該管状部材は、その両端が前記第2逆支弁と前記第3逆支弁に夫々開口して 臨むと共に、その環状壁に半径方向に設けられた複数個の連通孔を備え、該連通 孔を介して前記第1室と連通することを特徴とする請求の範囲第8項に記載の二 段ポンプ。 10.前記第1導管と前記第3導管は、前記第1ポンプハウジング内において、 前記第2ポンプハウジングの前記他端から前記第1ポンプハウジングの外部まで 同軸的に延在されていることを特徴とする請求の範囲第8項に記載の二段ポンプ 。 11.サンプリングの対象である流体の供給源にその下端が侵漬される細長い第 1ポンプハウジングと、前記第1ポンプハウジングの内面とは離間した状態で該 第1ポンプハウジングの内部に備えつけられると共に、その下端が該第1ポンプ ハウジングの前記下端に近接配置された第2ポンプハウジングと、前記第2ポン プハウジングの内部に取付けられ、該内部を第1室と第2室とに作用的に分画す る可撓性のブラダと、 前記第1ポンプハウジングの下端に備え付けられ、前記流体供給源の流体を該第 1ポンプハウジングの下端からその内部に流入させた後、更に前記第1ポンプハ ウジングと前記第2ポンプハウジングとの間に形成された空間内へと一方向にの み流動させる第1弁手段と、前記第2ポンプハウジングの下端に備え付けられ、 前記流体供給源の流体を該第2ポンプハウジングの下端からその内部に流入させ た後、更に前記第2ポンプハウジングの前記第1室の室内へと一方向にのみ流動 させる第2弁手段と、 前記第1室を、前記第1及び第2ポンプハウジングの外部と接続する第1導管と 、 前記第1ポンプハウジングと前記第2ポンプハウジングとの間に形成された前記 空間内に加圧ガスを選択的に供給して、該ポンプハウジング内の流体を、前記第 1弁手段及び前記第2弁手段を介して前記ポンプハウジングの外部に設けられた 第1送給先へ連続的に送出する清浄手段と、 前記第2室の室内の圧力を周期的に上げ下げすることにより前記プラダを撓曲さ せて、流体を前記両ポンプハウジングとの間に形成された前記空間内から先づ前 記第1室内に、次いで、該第1室内から前記第1導管を介して前記ポンプハウジ ングの外部に設けられた第2送給先へとポンプ送りするサンプル採取手段と、か ら成ることを特徴とする流体サンプリング装置。 12.前記第1弁手段は、前記第1ポンプハウジングの下端に設けられた第1逆 支弁から成り、前記第2弁手段は前記第2ポンプハウジングの下端に設けられた 第2逆支弁から成ることを特徴とする請求の範囲第11項に記載の流体サンプリ ング装置。 13.前記清浄手段は、その一端が前記第1ポンプハウジングの上端に接続され ると共に、該第1ポンプハウジングの内部に連通する第2導管と、該第2導管の 他端と圧縮ガスの供給源を選択的に接続する制御手段とから成ることを特徴とす る請求の範囲第12項に記載の流体サンプリング装置。 14.前記サンプル採取手段は、その一端が前記第2室に接続され、他端が前記 制御手段に接続されると共に該制御手段によって前記圧縮ガス供給源に選択的に 接続される第3導管から成ることを特徴とする請求の範囲第13項に記載の流体 サンプリング装置。 15.前記第1及び第3導管の二管は、該第1ポンプハウジング内から延出して 前記制御手段に接続されると共に前記三木の導管が全て、前記第1ポンプハウジ ングと前記制御手段との間に延在し且つその内の二本の導管は残り一本の導管の 管内に挿通されていることを特徴とする請求の範囲第14項に記載の流体サンプ リング装置。 16.第1逆支弁をその下端に備え、サンプリングの対象である流体が該第1逆 支弁を介してその内部に流入すると共に、その上端が閉塞栓によって閉塞されて いる管状のエアリフト型ポンプ用ハウジングと、前記ハウジング内に懸吊される と共に第2逆支弁をその下端に備え、該ハウジング内の流体が該第2逆支弁を介 してその内部に流入する構成のブラダ型ポンプと、その一端が前記閉塞栓に形成 された孔内に固着されて前記ハウジングの内部に連通すると共に、その他端が流 体分離器の入力側に接続された第1導管と、各々が、前記プラダ型ポンプの上端 から延出して、前記ハウジングの一端を閉塞する前記閉塞栓の前記孔内と前記第 1導管の管内とを夫々挿通した後、更に前記分離器の前記入力側まで延在し、そ の一方の内端が前記プラダ型ポンプ内に形成されたブラダ作動用の室内に接続さ れ、他方が前記第2逆支弁を介して前記ブラダ型ポンプの内部に流入する流体に 接する二本の導管と、圧縮空気を前記分離器を介して前記第1導管の前記管内へ 選択的に送給することにより、流体を前記ハウジング内部から前記他方の導管を 介して前記分離器へ圧送する手段と、 圧縮空気を前記分離器と前記一方の導管とを介して前記プラダ作動室の室内に選 択的に交互に供給して前記プラダ型ポンプを作動させ、流入した流体を前記分離 器へポンプ送りする手段と から成ることを特徴とする流体サンプリング装置。 17.前記三木の導管は、前記エアリフト型ポンプ用ハウジング内に併設されて いることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の流体サンプリング装置。 18.前記三木の導管は、前記エアリフト型ポンプ用ハウジング内に同軸的に配 設されていることを特徴とする請求の範囲第16項に記載の流体サンプリング装 置。
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