JPS63502934A - アフオーカルビーム拡大装置及びその方法 - Google Patents

アフオーカルビーム拡大装置及びその方法

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JPS63502934A
JPS63502934A JP62501886A JP50188687A JPS63502934A JP S63502934 A JPS63502934 A JP S63502934A JP 62501886 A JP62501886 A JP 62501886A JP 50188687 A JP50188687 A JP 50188687A JP S63502934 A JPS63502934 A JP S63502934A
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ウイラー、ブライス・エー
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ヒューズ・エアクラフト・カンパニー
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明はビーム拡大器に関し、特にビームを拡大し所望の方向に指向する装置 及び方法に関する。
先行技術についての説明 航空機搭載用レーザレーダーシステムが開発され、地形を避けるための操縦ツー ルとして使用されている。このシステムは航空機から地面までの実距離を決定し 、前記実距離をフライトロラグから得た距離と比較して飛行路を調整するもので ある。
このために通常、遠赤外線領域のレーザビームが使用される。このビームは概し て2.3センチの比較的小さな直径を有し射出窓に直角に発生される。前記ビー ムを前記射出窓を通して伝送する前に前記ビームの横断面を一般に約20倍に拡 大しなければならない。さらにビーム軸を傾斜して前記ビームを直角に対して正 の角度で前記射出窓から射出させることが必要である。これによってナルキッソ ス効果と言われるエネルギーが前記射出窓から前記ビーム内へと逆方向に散乱す る現象を防ぐことができる。全てのビームプロセス装置が120”ずつ連続的に 回転し、前記ビームが地形を走査して120°増大するごとに距離データを得る 。各増分ごとに得られた受信エコー信号は出力ビームと90°の偏光ずれをもっ ているので前記エコー信号を前記出力ビームから分離して距離を決定する。 ビ ーム拡大装置はアフォーカルでなければならない、すなわち入力ビームは径が小 さいので拡大し、更にその出力ビームをコリメートしなければならない。一般に 前記ビーム拡大装置には屈折素子ではなく反射素子を使用すことが望ましい、な ぜなら前記屈折素子はより大きなビーム散乱を引起こすので信号対ノイズ比が小 さくなり実距離が減少されたものとなってしまうからである。更に前記反射素子 は入射光の波長に無関係であるのに対して前記屈折素子においては特定の波長に あらかじめ調整する必要がある。また、前記反射素子は温度が変化した場合前記 屈折素子よりも吸着率が低くかつ感度も低くなる。ビーム拡大率には制限があり 、余り急激に拡大すると収差を引起こし再度にわたるコリメートが正確にできな くなる。したがって、幾何学的な質を維持するためには、ビーム拡大にかかわる 最小限の距離を確保する必要がある。レーザは高エネルギーのためその焦点でガ ス分子の破壊が起こるがこれを避けるため、ビームを集束しないようにすること が必要である。
レーダーシステムを航空機に搭載する場合のスペースは限られているので、ビー ム拡大装置を出来るだけコンパクトにしなければならない。先行技術としてDa llKi rkhamやMersenneなどの光学系がありこれらはレーザ技 術に応用できるが、コンパクトであることが要求される場合や入力ビームが射出 窓の中央部に直角になる場合は大きすぎて実質的に使用できない。したがって小 さな空間にレーザ用ビーム拡大器を設置する場合、上記の欠点はあるが屈折素子 を使用するのが常であった。
第1図に示したのは反射式ビーム拡大器の先行例である。
この系は小径のレーザビーム4を受けて凹状第1ミラー6に反射する凸状第2ミ ラー2を含む。この第2ミラー2が凸のためビームは前記第2ミラー2から前記 第1ミラー6に到達する間に角発散する。前記第1ミラー6は、ビームが前記第 1ミラーに到達する時にビームの出力横断面が所望の大きさになるような位置に 設けられる。ビームは前記第1ミラー6によってコリメートされて入力ビームに 平行な軸8に沿って反射される。平面鏡10が前記第2ミラー2の位置よりほん の少し下方のビーム通路に設けられ拡大ビームを他の平面鏡12へと反射し、さ らにこの平面鏡12によってビームを所望の出力軸14に沿って指向する。前記 ミラー10及び12は出力ビームのコリメートを変更せず単にビームが出力窓1 6に対して所望のオフセット角度で前記出力窓16を通過するようにするだけで ある。このオフセット角度でビームの見通し線が定まる。
前記第1ミラー6からのビーム軸8は前記出力窓16の中央部を直角に伸張する 。ビームを360°掃引するために、前記平面鏡10及び12を点線18で示さ れたような回転ドラム又はバレルに納める。このバレルは軸8の回りを回転しバ レルが一回転するごとにビームが360°掃引を行う。
第1図に示されたビーム拡大器はビームを所望の大きさに拡大しその幾何学的質 も維持されるが必要とする空間が大きすぎてレーザレーダに適用できない。
もうすこしコンパクトで小径の入力ビームを出力窓に一列にした先行例が第2図 に示されている。一対の平面鏡20及び22によって入力ビームを前記出力恩返 くの見通し線外の位置に設けた凸状第2ミラー24へと先導する。この第2ミラ ー24はビームを凹状第1ミラー26へ反射してビームを約分散し前記第1ミラ ー26に到達する時に所望の横断面になるようにする。この場合、第1図及び第 2図の2つの系における第1ミラーと第2ミラーとの距離は等しいものとする。
前記第1ミラー26は回転バレル28の頭部近くに設けられてビームを再度にわ たってコリメートしさらに出力窓の中央部と交わる所望の出力軸30に沿ってビ ームを指向する。
第2図における装置は第1図のビーム拡大装置より大きくはないが、所望の構成 に比べるとまだ大きすぎる。
反射素子を有する他の先行例が第3図に示されている。出力窓16上方に設けら れたビーム拡大器の高さは第1図及び第2図のものより低いが横方向の距離はよ り大である。小径入力ビーム32は3つの平面鏡34.36及び38によって直 角に反射され、さらにこの系の右下に位置する凸状第2ミラー40へと先導され る。この第2ミラー40はビームを凹状第1ミラー42へと先導し、ビームがこ の第1ミラー42に到達するときに所望の横断面になるように拡大する。このた めには、前に述べた2つの系と同様、前記第1ミラーと第2ミラーとの距離が等 しくなければならない。前記第1ミラー42はビームをコリメートしてほぼ平行 な軸44にそって大きな平面鏡46へと先導し、さらにこの平面鏡46が前記ビ ームを所望の出力軸48にそって出力窓16の外へ指向する。系全体が、入力ビ ーム32と前記出力窓16との一致軸の回りを回転する回転ドラム42に納めら れる。第3図の系の出力窓からの距離は前に述べた2つの系よりも小さいが、回 転した場合、他の2つよりも多少だが体積が大になる。したがってまだコンパク トであるとはいえない。
第4図に示されたのは所望の小体積化を可能にした屈折式ビーム拡大器である。
この構成では入力ビーム52を拡大レンズ54を通して先導し、前述した系と実 質的に同じ率でビームを拡大している。入力ビーム52の軸は出力窓16の中央 部に直角に伸張する。拡大ビームは平面鏡56.58によって再度先導され前記 出力窓16に対して所望の出力軸60に沿って指向される。第1コリメータレン ズ62が前記出力窓16の少し上のビーム路に設けられ出力に先だってビームを コリメートする。この系は回転ドラム64内に収納されている。
第4図の屈折系の回転による掃引体積は小さいので航空機搭載用レーザレーダー システムとして実際に使用可能である。
第1図、第2図、第3図における系の掃引体積はそれぞれ約4.6.2.5.2 .8であるのに対して第4図の屈折系の掃引体積は1.0の単位体積である。し かしながら、第4図の系は屈折式なので前述したように散乱、吸着、さらに帯域 幅や温度感知度などの問題がある。
発明の摘要 先行技術に付随する問題を考慮して、この発明の目的は、新規で改善されたアフ ォーカルビーム拡大指向装置及び方法により、先行反射系の持つ高質なビームと 先行屈折系の持つ小体積な空間を提供することにある。この目的は、ビームを拡 大中に指向して十分に長い拡大距離を得る機能と、さらに拡大かつコリメートさ れたビームを所望の出力軸に沿って指向する機能との二重機能を有する反射器を 使用することによって達成される。
小径入力ビームをまず出力窓の中央部に直角に傾斜して拡大反射器に先導し角発 散させて拡大し、この拡大ビームを指向反射器へと先導する。コリメータ反射器 を設けて前記指向反射器からの前記拡大ビームを受′けてコリメートし、前記拡 大ビームを前記指向反射器と前記拡大反射器間の拡大ビーム軸と異なる軸に沿っ て前記指向反射器へと反射する。前記指向反射器を傾斜して前記拡大コリメート ビームを受け反射させて所望の出力軸に沿って指向する。
望ましい実施例として、前記指向反射器に実質的に平面鏡を用い拡大ビームを前 記コリメータ反射器によって実質的にコリメートする。一連の入力反射器によっ て入力ビームを入力軸又は出力軸以外の軸に沿って前記指向反射器へと連続的に 反射するが最後の入力反射器は凸状でありビーム拡大を開始する役目を持つ。
前記入力反射器の1つを前記指向反射器と一体化して形成するか又は個別に形成 して照準合せが可能なように調整する。
前記指向反射器及び前記コリメータ反射器を入力ビーム軸の概して対向面に設け て必要な空間を最小にする。
この発明のこれらの及び他の目的と特徴は以下の望ましい実施例の詳細な説明と 添附図面とによって当業者に明白になるであろう。
図面の説明 第1図、第2図、第3図は先行する反射式ビーム拡大系の線図である。
第4図は先行する屈折式ビーム拡大系の線図である。
第5図は本発明の反射式ビーム拡大系の線図である。
好ましい実施例の詳細な説明 本発明のビーム拡大装置を第5図に示す。比較的小径の入力レーザビームを、第 2図から第4図の先行系と同様に出力窓16の中央部に直角に先導する。しかし ながら、第5図の系は完全反射素子を有し、先行反射系のビーム質を保持しかつ 掃引体積を第4図の先行屈折系とほぼ同じにすることが可能である。
実施例に示したように、入力ビームロ6を3つの反射素子68.70.72へ連 続的に先導する。第一人力素子68を入力ビーム軸上に設はコリメーションの度 合いを変えないで第2人力反射器70へと反射する。この反射器は後述する静止 伸張体としての指向ミラー74を含むか又はそれ自身が分離しており角度調整用 の適当な調整手段を有していて入力ビームを出力ビームの照準に合せる。前記反 射器70をこの系の頭部近くに設け、入力ビームのコリメートを保持しながら、 前記反射器70から見て入力ビーム軸の反対側でかつ出力ミラー16の僅か上方 に設けられた前記入力ミラー72へと前記入力ビームを先導する。前記反射器7 2は凸状ミラーであり該表面を反射した入力ビームを角発散させて拡大する。
指向ミラー74は大径素子であり前記拡大ミラー72から見て入力ビーム軸の反 対側に設けられる。ビームは前記指向ミラー74の反射面を反射した後も拡大し つづける。前記指向ミラーを傾斜して前記拡大ミラー72からの到来ビームを入 力ビーム軸の反対側に設けられた第1次ミラー76へと反射させる。この第1次 ミラー76の反射面は凹状でありビームが該表面から反射するときビームをコリ メートする。前記コリメータミラー76によってビームを前記指向ミラー74へ ともどして再反射し前記出力窓16の中央部を所望のオフセット角で延長する出 力軸78に沿ってビームを指向する。
前記拡大ミラー74、前記指向ミラー74、前記コリメータミラー76の相対傾 斜角は、ビームが直角でない角度、すなわち入力ビームに対して零度にならない 角度で各ミラーに当たるように選択する。前記拡大ミラー72と前記指向ミラー 74間の拡大ビーム方向を軸80によって示し前記指向ミラー74と前記コリメ ータミラー76間の拡大ビームの方向を軸82によって示す。さらに、前記コリ メータミラー76から前記指向ミラー74へ反射するコリメートビームの方向を 軸84によって示す。第5図が示すようにどの軸も一致しないので、ビームが前 記指向ミラー74から2度目に反射した後、最終的に出力軸78に一致するまで 反復可能である。
前記各入力ミラー68.70.72は、拡大中のビーム及び再度にわたってコリ メートされたビームの包絡線の外部に設けられることに注目すべきである。
前記指向ミラー74は二重の機能をもつ。ひとつには、軸80及び82が示すよ うにビームの拡大路を2つに分離する。
これによって、先行反射系の前記第1及び前記第2ミラーのように2つを比較的 距離をおいて分離する必要がなくなるので本発明の系をよりコンパクトにするこ とができる。第二に、前記指向ミラー74は前記コリメータミラー76によって コリメートされたビームを所望の出力軸に沿って指向する。このように一つのミ ラー素子に2つの機能を持たせることによ前記したように前記指向ミラー74は 平らな面を有するので拡大ビームを再びコリメートするのは実質的に、凹状面を 有する前記コリメータミラー76によってなされる。一方、前記拡大ミラー72 から受けた拡大ビームを一部コリメートするために、前記指向ミラー74の反射 面を幾分凹状にすることも可能である。この場合、前記コリメータミラー76の 凸の度合いを幾分緩和して、ビームが、前記指向ミラー74、前記コリメータミ ラー76、再び前記指向ミラー74を順に反射するにつれてビーム拡大の度合い を漸次減少させると同時に漸次コリメートする。従って前記指向ミラー74と前 記コリメータミラー76の凸の度合いは、前記ミラー76からの反射と前記ミラ ー74からの反射との2度の反射によってビームが完全にコリメートされるよう に選択される。このようにしてビームの拡大有効距離を、前記コリメータミラー 76と前記指向ミラー74間の軸84に沿う距離によって増大してビーム発散角 を幾分小さくし、かつビームの光学的品質の強化を可能とする。
以上によって、コンパクトでしかも高品質のビーム拡大系及び方法が本発明にお いて示されかつ記載された。他に数多くの変更態様が当業者にとって可能となる 。たとえば、拡大ミラーとコリメータミラー間のビーム路に、出力ビーム路を塞 がないように一つ以上の反射面を付加的に追加して、装置のサイズをさらに縮小 することもできる。したがって本発明は添附した請求の範囲によってのみ限定さ れる。
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Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.所定の入射軸に沿って入射ビームを受け、反射し、所望の出力軸に沿って前 記入射ビームを指向すべく傾斜した指向反射器手段と、 入力コリメートビームを受け、前記入力コリメートビームを角発散して前記入力 コリメートビームの横断面を拡大し、さらに前記入射軸以外の軸に沿って前記拡 大ビームを前記指向反射器手段に先導する拡大反射器手段と、前記指向反射器手 段から反射した前記拡大ビームを受け、前記所定の入射軸に沿って前記拡大ビー ムを前記指向反射器手段へと逆反射すべく設けたコリメータ反射器手段とを具備 し、 実質的コリメートビームとしての前記拡大ビームが前記入力ビームよりも大なる 横断面を持つように前記拡大ビームを前記指向反射器手段によって所望の出力軸 に沿って反射すべく前記コリメータ反射器手段が前記拡大ビームをコリメートす るコンパクトな拡大指向システム。
  2. 2.前記指向反射器手段が実質的に平面鏡を具備し、前記コリメータ反射器手段 が前記拡大ビームを実質的に完全にコリメートする請求の範囲第1項に記載のビ ーム拡大指向システム。
  3. 3.所定の入射軸に沿って入射ビームを受け、反射し、所望の出力軸に沿って前 記入射ビームを指向すべく傾斜した指向反射器と、 前記出力軸以外の入力軸に沿って入力コリメートビームを受け、前記入力軸又は 前記出力軸以外の軸に沿って前記入力ビームを前記指向反射器へ連続して反射す べく設けた複数の入力反射器と、 前記指向反射器から反射した前記拡大ビームを受け、前記所定の入射軸に沿って 前記拡大ビームを前記指向反射器へと逆反射すべく設けた凹状反射器とを具備し 、前記入力反射器の少なくとも一つが前記入力コリメートビームを角発散して前 記入力コリメートビームの横断面を拡大し、実質的コリメートビームとしての前 記拡大ビームが前記入力ビームよりも大なる横断面を持つように前記拡大ビーム を前記指向反射器によって所望の出力軸に沿って反射すべく前記凹状反射器が前 記拡大ビームをコリメートし、さらに前記指向反射器と前記入力反射器と前記凹 状反射器とが前記入力軸の回りに回転して前記入力軸と前記出力軸との相対角を 実質的に維持するコンパクトなアフォーカルビーム拡大指向システム。
  4. 4.前記入力反射器が前記指向反射器からの出力ビームの包絡線の外部に設けた 3つの反射器を具備し、第1反射器を前記入力コリメートビーム路に設け、第2 反射器が第1反射器から反射した前記入力コリメートビームを第3反射器へと先 導し、第3反射器を凸状にして前記入力コリメートビームを角発散しつつ前記入 力コリメートビームを前記指向反射器へ反射するように設けた請求の範囲第3項 に記載のビーム拡大指向システム。
  5. 5.第1及び第2入力反射器を前記第3入力反射器から見て前記指向反射器と前 記凹状反射器の概して反対側に設けた請求の範囲第4項に記載のビーム拡大指向 システム。
  6. 6.前記第2入力反射器の傾斜角を調整可能にした請求の範囲第4項に記載のビ ーム拡大指向システム。
  7. 7.前記指向反射器と前記第2入力反射器とを前記凹状反射器と前記第3入力反 射器から見て前記入力軸の概して反対側に設けた請求の範囲第4項に記載のビー ム拡大指向システム。
  8. 8.前記指向反射器と前記凹状反射器とを前記入力軸の概して反対側に設けた請 求の範囲第3項に記載のビーム拡大指向システム。
  9. 9.前記指向反射器が実質的に平面鏡を具備する請求の範囲第3項に記載のビー ム拡大指向システム。
  10. 10.入力ビームを拡大し、前記入力ビームの入力ビーム軸に対して所定の角度 を持つ出力軸に沿って前記入力ビームを指向する方法であって、 前記入力ビームを角発散して前記入力ビームの横断面を拡大する工程と、 前記入力ビーム軸以外の軸に沿って前記拡大ビームを反射面へ先導する工程と、 前記反射面から反射した前記拡大ビームを少なくとも部分的にコリメートし、さ らに入射軸に沿って前記拡大ビームを前記反射面へ再び先導する工程とを具備し 、前記コリメートビームが前記入力ビームの横断面よりも大なる横断面を持って 前記入力ビーム軸に対して所定の角度の所望の出力軸に沿って前記反射面を反射 するように前記入射軸が選択される入力ビーム拡大指向方法。
  11. 11.前記拡大ビームが前記反射面から最初に反射する工程と前記拡大ビームを 前記反射面へ再度先導する工程との間に前記拡大ビームを実質的に完全にコリメ ートする請求の範囲第10項に記載の方法。
  12. 12.さらに前記入力ビーム路を前記入力軸の回りに回転する工程を含む請求の 範囲第10項に記載の方法。
JP62501886A 1986-04-04 1987-02-24 アフオーカルビーム拡大装置及びその方法 Pending JPS63502934A (ja)

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