JPS63502499A - セイルボ−ド構造 - Google Patents

セイルボ−ド構造

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JPS63502499A
JPS63502499A JP62501424A JP50142487A JPS63502499A JP S63502499 A JPS63502499 A JP S63502499A JP 62501424 A JP62501424 A JP 62501424A JP 50142487 A JP50142487 A JP 50142487A JP S63502499 A JPS63502499 A JP S63502499A
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    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16BDEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
    • F16B7/00Connections of rods or tubes, e.g. of non-circular section, mutually, including resilient connections
    • F16B7/10Telescoping systems
    • F16B7/105Telescoping systems locking in discrete positions, e.g. in extreme extended position
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63BSHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; EQUIPMENT FOR SHIPPING 
    • B63B32/00Water sports boards; Accessories therefor
    • B63B32/68Mast foot attachments, e.g. mast foot rails
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B63SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
    • B63HMARINE PROPULSION OR STEERING
    • B63H8/00Sail or rigging arrangements specially adapted for water sports boards, e.g. for windsurfing or kitesurfing
    • B63H8/20Rigging arrangements involving masts, e.g. for windsurfing
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 セイルボード構造 本発明はセイルボードに関し、特に改良したセイルボード構造とセイルボード部 品に関するものである。
セイルボーディングは流行してきたスポーツである。それは多分、セイルボーデ ィングが僅かの場所のみに限られることなく、水と風のある所では実際上何処で も楽しめるからである。成長する何れのスポーツにもみられるように、このスポ ーツに使う器具を改良することが要求される。この要求はレースその他の競技に 使うセイルボードについて特に大きい。
一般に、普通のセイルボードはボード又はボートを含み、これにセイル支持マス ト組立体をユニバーサル継手によって回動自在に固定する。ブームはマストの一 端に連結され、使用者のほぼ肩の高さで船尾方向へ延在する。アウトホールライ ンはセイルの下部船尾部分とブームの船尾部分から連結される。更に、ダウンホ ールラインは典型的にはセイルの下部船首部分からマスト下端に取付けたクリー トに又はマスト長さを延長するのに使われるマスト延長部に連結される。セイル はアウトホールとダウンホールを緊張させることによって緊張せしめられる。使 用中、セイルボードは風に対してセイルの位置を調節するようブームを動かして かじ取りする。
時々マストをボードから取外すことが必要になる。例えばセイルボード使用者が 帆走中に風が強くなり、使用者の技術レベルを超えた強さに達することがある。
このような場合、状況に応じて使用者はマストをボードから取外してセイルを巻 上げるようと努力する。マストと巻上げたセイルは次に使用者が岸へ向かってこ いで行く間ボード上に都合よく置かれる。マストは典型的にはセイルボーディン グをする場所まで運搬する間ボードから取外されている。
マストをボードに着脱自在に連結する従来の機構はやや不便で操作が困難であっ た。このため特に使用者の指が冷水又は風によってこごえたときにはマストの着 脱が一層困難になる。更にブームやブーム延長部の如き他のセイルボード部品を 着脱自在に相互連結するための既知の機構は同様の欠点をこうむる。
また、セイルを張設する間にダウンホールを固定する従来機構はかかる張設を困 難にする。更に、従来のダウンホールライン固定装置はセイルボードの成る動作 効率を最大にしない。
それ故、従来のセイルボード装置の上記及びその他の問題点を克服するためにセ イルボード構造とセイルボード部品を改良することが要求される。
本発明の主目的は改良したセイルボード構造と改良したセイルボード部品を提供 することにある。
本発明の他の目的は、セイルボードマスト、マスト延長部の如きセイルボード部 品をセイルボードブーム、ブーム延長部の如きセイルボードに着脱自在に相互連 結するための改良された機構を提供することにある。
本発明の更に他の目的は下記及びその他の利点を与える新規なダウンホールライ ンタイダウン装置を提供することにある: (a)セイルのフットとボードのデツキ間の間隙を閉ざし、平水(波なし)環境 でのボード速度を改良し、後述する水スタートを容易に速やかにする; (ハ)セイルのバランスを一層良くシ、ドロップフッテッドセイルの必要性を排 除する。ドロップフットセイルはセイルフットとボードデツキ間の間隙を閉ざす のを常とした;(C)セイルフットとボードデツキ間の間隙を調節自在とし、塩 水の波と平水(波なし)の両環境に対するセイルボードの適応性と両環境におけ る動作を改良する:(d)真直ぐなダウンホールラインリードを提供する。これ はダウンホールラインの交差とそれに伴う摩擦を排除する;(e)セイル使用を 容易にするようマスト上の低い位置にブームを適切に位置させることを簡単なら しめる;第5図はマストとマスト延長部をセイルボードの動力継手又はピボット に連結するための本発明のカップの第2図の線5−5上でとった垂直断面図; 第6図は第1図のセイルボードに使うブームの一例の斜視図で、ブーム延長部を 分解状態で示した図;第7図は第6図のブームの部品を着脱自在に相互連結する 機構の一例の断面図; 第8図は第6図のブーム部品を着脱自在に相互連結する機構の他の例の断面図; 第9図は第6図のブーム部品を着脱自在に相互連結する機構の更に他の例の断面 図である。
第1図に関し、セイルボードはボード10を有し、マスト組立体12は、ピボッ トカップリング組立体14によって前記ボード10に枢着されている。セイル1 6には、これの前方縁部に沿うスリーブが設けられ、このスリーブは、セイル1 6をマストに固定するためにマスト組立体12上を滑る。ブーム18は、第6図 に示すように、ウィツシュボーン又はエアホール等の形状であってもよいと共に 、前方端20で図示されないロープによってマスト12に固定されている。アウ トホールライン22はセイル16の下側後部をブーム18の後端すなわち外側端 に連結されている。前記アウトホールライン22はセイルを引張るのに使用され ている。セイルのあるタイプのもの例えば、RAPセイルに関して、アウトホー ルの張力に約80ポンドがかかっている。ブーム18はマスト組立体12を傾け るのに使用され、したがって、操向するための風に対して所望の方向に前記セイ ル16を傾けるのに使用される。好適には、ビーム18は、良好な制御を得るた めに概ね使用者の肩の高さにある。ダウンホールライン26がまた設けられると 共に、セイルの下側前方縁部をダウンホールラインの拘束部すなわち以下上述す る固定機構28に連結する。セイル例えばRAPタイプのセイルを適切に張るた めに、ダウンホールラインによって800ボンド又はそれ以上の張力が加えられ る。
第2.3図に関して、マスト組立体12は、単一マストを備える。しかしながら 、図示された形状において、マスト組立体はマスト延長部34を有し、このマス ト延長部34はメインマスト36の下側端内に挿入できるサイズを有している。
典型的に、前記マスト延長部34は円筒状の環状断面を有すると共に、強く耐久 性のある材料例えばアルミニウムから成る。メインマスト36はアルミニウム又 はグラスファイバー又は他の適切な材料から成る。
前記マスト延長部34には、対をなしかつ対向するマスト高さ調整用開口部がマ ストの延長部34に沿って設けられている。対をなす一方の第1開口部44と対 をなす他方の第2開口部46とが第2図に示されている。ピン48は、選択され る一対の開口部を通って延在し、この場合の対は開口部44を含む。前記ビンは 、各端で鍔部を支持する半円形の突部を有し、この突部は、マスト延長部の側部 でマスト延長部の外側表面を越えて外方に突出している。マスト組立体12が組 立てられた場合、ビン突部は環状鍔部50を支持し、メインマスト36の下側端 はピン突部に寄りかかっている。したがって、メインマスト36の高さおよびマ スト組立体12の高さは調整可能であり、鍔部50の位置によって様々なセイル を適合させることができる。
付加的に、対をなして対向して配置された別の開口部54(第4図参照)および 56(第5図参照)は、以下に説明される目的のために、マスト延長部34の端 部を貫通して設けられている。第2.3.5図に関して、ピボットカップリング 組立体14は上側カップ58を有し、この上側カップ58はユニバーサルピボッ ト60に固定され、そしてボード連結機構62は、ピボット60に連結されてい ると共に、ピボット60を取付けたり組立体をボードに連結したりするために、 ボード10に着脱自在に連結される。ピボット又はパワージョイン)60は既知 のものであると共に通常ゴム処理された材料から成る。付加的に、ボードコネク タ62もまた既知であると共に、詳細には説明しない。適切なパワージョイント 60およびボードコネクタ62は例えばカリフォルニア州すクラメントのフリー トウッド社(P leetwood)のような多数の会社から手に入れることが できる。
第5図に示すように、カップ58は基部すなわち鍔部70を有し、ボルト72は 基部70を貫通して、カップ58をピボット60の上側端部に固定する。また、 カップは上側に突出する中空状のカップ壁部を有し、この壁部74は基部70上 に延在する。カップ壁部は、マスト延長部34の中空の内部へ挿入できるサイズ を有している。このカップ58はアルミニウム又はステンレス鋼又はザイテルプ ラスチック又は他の耐久性材料からなる。側方に対向した一対の開口部76、7 8は、カップ壁74を貫通して設けられている。第1および第2捕捉部80.8 2は、各開口部76、78を通りカップ壁74の外側面を越えて、掛は止め位置 まで外方へ突出するよう位置決めされている。板ばね84は、カップ壁の内部に 延在する第1および第2脚部86.88を有する。脚部86は捕捉部80を支持 する一方で、脚部88は捕捉部82を支持する。板ばね84は捕捉部80.82 を掛は止め位置に附勢する。
前記カップ58の中心の方へ内方にばね脚部86.88をたわませるために、ア クチュエータが設けられている。このことは、捕捉部80.82を引込められた 位置にシフトし、この場合捕捉部80.82は、カップ壁74の外側面を越えて 殆ど突出していない。図示された形状において、これらアクチユエータは各ばね 脚部86.88と係合する第4および第2ウィング90.92を備えている。ウ ィング90は、ばね脚部86に連結れさた第1段セクションと、カップ壁74内 の開口部91を貫通する中間セクションと、外側段すなわち下向きのフランジ9 4とを有した段付き構造を成す。ウィング92はばね脚部88に連結された第1 段セクションとカップ壁内の開口部93を通って外方に延在する中間セクション と、外側下向きフランジすなわち段セクション96とを有した上記と同様の形状 を成す。マスト組立体がカップに取付けられた場合、開口部91.93は、これ らが覆われない場所で位置決めれされている。その結果、ウィング90.92お よびフランジ94゜96は、マスト組立体を外すことを望んだ場合、簡単な係合 可能状態をなす。ウィング90.92がカップ58の中央の方へ内方に押された 場合、捕捉部80.82は、引込められた位置に移動させられる。フランジ94 .96は、開口部76、78から捕捉部80.82を完全に引込めるに先立って 、鍔部70と係合する。結果的に、捕捉部80.82の作動は、制限され、そし て捕捉部80.82は開口部76、、78と整列して連続的に維持される。
上述したカップ58は、マスト延長部34をパワージョントロ0つまりボード1 0に着脱可能に取付けるための簡単操作のカプラーを構成する。したがって、マ スト組立体12をボードに固定するために、ウィング90.92を押し込んで捕 捉部80、82を引込められた位置にシフトする。次にマスト延長部の開口部5 4.56と整列される開口部76、78をもったカッブ壁74が、マスト延長部 34内に挿入される。続いて、ウィング90.92は解放され、したがって、捕 捉部80.82は掛は止め位置にシフトする。この位置において、捕捉部80は 開口部54を通り、一方捕捉部56は開口部56を通り、このことにより、この 場所で、マスト延長部およびマスト組立体12を着脱可能に固定する。
ビン80.82は、マストを取外すために手によって引込められた位置に押圧可 能であるけれども、このことは、困難を伴う場合がある。特に、使用者の手が寒 さにより麻痺した場合がそうである。しかしながら、第2図に示されたフランジ 94.96に関して、ウィング90.92を簡単に把持することができ、それと 同時に、ウィング90.92は押し込まれてマスト組立体12を解放しマスト組 立体の簡単な取外しを可能にする。
ダウンホールライン拘束機構28は第2. 3. 4図に最もよく示されている 。これら図面を参照して、機構28は、主要本体100を有し、この本体100 はマスト延長部34(又はマスト延長部34が使用されない場合は、同等なカッ プ58又はマスト36)に取付けられると共に、本体100から下方に突出する ダウンホールライン収容手段102を有する。第2図に示すように、ダウンホー ルライン収容手段102は、パワージヨイントすなわちピボット60の上側領域 に近接する位置に突出する。以下に詳述するように、ダウンホールライン26は ライン収容手段102により収容されると共に、このラインが固定される場所で 設けている。
特に、本体100は円筒形で環状断面をなすと共に、マスト延長部34の端部上 を滑るサイズを成している。本体100をリベットによってマスト延長部に永久 に固定させてもよい(第4図参照)。代案として、本体は、ボルト104によっ て所定の場所に解放可能に固定されてもよい。この解放可能な連結により、本体 100およびダウンホールライン収容体102は、以下に説明された目的に対し てマスト延長部の長さに沿って種々な位置で位置決めさせることができる。
本体100には開口部10(第2図に一つだけ示されている)が設けられており 、この開口部106は捕捉ビン80.82を出入れ可能である。付加的に、開口 部106は捕捉部80.82を素早く出入れできるように典型的な斜角が付けら れている。
したがって、これらビンはカップ58からマスト組立体12を解放するために押 し込まれ、この場合アクチュエータ90゜92は使用されない。本体におけるこ れら孔と同様に他の孔は口が広げられて、機構上でのセイルスリーブの引っかか りを防止する。主要本体100の上側縁部107ちまたこのような引っかかりを 防止するために斜めに切られている。また、マスト延長部34を完全に包囲する 主要本体100に代えて、マスト延長部のうちの6割程度又は他の程度の部分の みを包囲する本体100を使用してもよい。しかしながら、このことは、本体の 長さを幾分減らすこととなる。
図示されたダウンホールライン収容体102は、バック部すなわちリアプレート 部110を有し、このプレート110は主要本体100の下方に延在するセクシ ョンを備える。付加的な強度を増すために、プレート110は、これが連結され る主要本体の部分と同じように湾曲している。サイドプレートすなわちフランジ 112.114は、バックプレート110の各側縁部から外方に突出している。
カバープレート116は、リアプレート110から離間した位置で、プレート1 12からプレート114まで延在する。
第3図に最もよく示されているように、プレート112゜114、116はリア プレート110と一緒にカバーセクションを形成すると共に、底部の方に行くに つれて傾斜し狭くなる箱のようなハウジングを形成する。この傾斜は、ハウジン グとパワージヨイント60の移動との間の妨害を出来るだけ最小限にする。
ダウンホールライン収容プーリ118は、プレート110と116との間でリベ ットによって枢着されている。付加的に、プレート112には、ハウジング内で ダウンホールラインを収容するための環状開口部が設けられている。プレート1 14は、ハウジングから外方へダウンホールラインの通路用の上側切欠きクリー トを有した開口部122を備えている。ダウンホールラインが開口部120を通 って挿入され、プーリ118の周囲に渡しそして開口部112を通って外方へ出 た場合、ダウンホールライン上の引張りは、セイルに下方張力を与える。付加的 に、4対1滑車にはこの構造が設けられている。付加的なプーリ組立体124は 第2図に示されるように取付けられてもよく、もし望むならダウンホールライン に5対1滑車を備えてもよい。
典型的に、ダウンホールライン固定機構28は、アルミニウム、ナイロン、ステ ンレス鋼、又はザイテルプラスチックのような合成樹脂から作られている。付加 的に、バックプレート110は外方へ僅かに広げられてパワージヨイント60お よびカップ58用の付加的な隙間を設ける。また、ダウンホールライン収容体1 02の前に、セイルがボード1oに当り、したがってセイルは、収容体102が ボードのデツキをこするのを防止する。
この構造に関して、そして、最下位置にあるダウンホールライン拘束機構28に 関して、セイルの下側縁部は、上側デツキすなわちボードの表面上に、3.5〜 4インチの高さまで近づける。これと対照的に、従来からあるダウンホールライ ン固定装置は、ボードの上側デツキの5〜5.5インチの範囲内へ、セイルの下 側縁部を持ってくることだけが可能である。本発明と従来のものとは一見僅かに 違うだけのように思われるが、しかし本発明には、大変な利点がある。この構造 はボードスピードを少なくとも2ノツト改良できる点で評価できる。このように 取付けられたセイルは取扱が簡単でかつバランスもとりやすい。このようにセイ ルが下げられた場合、ブームは僅かに下げられ、したがって、比較的背の低い人 が適当な高さでブームを簡単にセットすることができる。
また、水上走行を始めるにあたって、使用者は、ボードのデツキに足を乗せ、風 を受けるためにセイルを上向きに傾けるようにして、水の中に入る。適当に位置 決めされたとき、走行が開始して、風がボード上の使用者を持ち上げる。セイル の下側縁部とボードのデツキとの間の隙間が本発明のように減少させられた場合 、セイルは、水上の走行を始めるにあたって、空気を良好に閉じこめる。このこ とは、風によって与えられる持ち上げを改善すると共に、弱い風の状態において も水上始動を可能にする。付加的に、水上始動のスピードは増す。
ライン収容体102を通るダウンホールラインの真直ぐなライン通路は、ダウン ホールラインの交差を排除する。ダウンホールラインの交差は、ダウンホールラ インが引張られた場合、70〜90ポンドの摩擦を加えることができる。更に、 波乗りをする場合、セイルの下側縁部とボードのデツキとの間で大きな隙間(例 えば6インチ)を有することが望まれる。ダウンホール拘束機構28はマスト延 長部34に沿って調整可能であるから、平らな水面でボードを使用することを望 んだ場合、前記機構28は、波乗り状態に合わせた使用をするために、上げたり 下げたりすることができる。
このことは、極端に用途の広い装置を造り出すことができる。また、上記構造に 関して、ダウンホールプーリ11gが壊れるような好ましくない事態が起こった 場合、ラインは依然として切欠きクリート122によって保持され、プレイ中断 という重大事態は起こらない。したがって、たとえ、ダウンホールプーリが故障 したとしても、使用者はセイルボード上での制御を依然として保つことができる 。
第6図に関して、ブーム18は、第1および第2サイドウイング部126.12 8を持ったウィツシュボーン端セクションを有するようなタイプのブームを備え ている。ブームの長さは、適切なサイドブーム延長部130.132をブームサ イドウィング126.128の各端部134.136に組合わせることによって 調整される。ブームチイル部が延長部130.132に組付けられて、ブームを 完成する。様々な幅のセイルに合うように、典型的にブーム延長部を他のブーム 延長部と交換することで、ブームの長さを調整することができる。
第7〜9図に示された機構は、ブームチイル138とブームサイドウィング12 6.128との両方に対して、各ブーム延長部130.132を素早く解放した り組立てたりすることを一層容易にするものである。第7〜9図に示された各々 の図面は、ブームサイドウィング126の端部134をブーム延長部130に連 結するのに使用される連結機構を示している。
ブームの他の構成部品を相互連結するために、同様の連結機構を使用してもよい 。
第7図に示されるように、ブーム延長部130は中空状であると共に、側方に対 向して配置された一対の捕捉収容開口部142.144を有した端壁セクション 140を含む。ブーム端部134は、ブーム延長部用端壁140内に挿入するた めのサイズにされた中空状端壁セクション146を含む。
端壁146は、これが延長部の端壁140内に挿入された場合、捕捉収容開口部 142と整列され対向して配置された第1および第2開口部148.150を有 する。掛は止め機構は、ブーム端部134によって支持されると共に、対をなす 開口部144.148および142.150が整列された場合、これら開口部1 44.148および142.15f)を通って挿入できるサイズにされた第1お よび第2捕捉部152.154を有する。板ばね156は端壁146の内部に位 置決めされている。板ばね156は、各捕捉部152.154を支持する第1お よび第2はね脚部158゜160を有する。このばね156は、捕捉部152. 154を掛は止め位置に附勢する。この掛は止め位置にある場合、捕捉部は開口 部142.144を通って壁146の外面を越えて外方に突出し、このことによ って、ブーム延長部130をブーム端部134に組付ける。
アクチュエータ162.164が設けられることで、部材130゜134の素早 い解放を一層容易にする。これらアクチュエータ162 、164を収容するた めに、各アクチュエータ開口部166、168は、部材130.134が協働し て組付けられた場合、これら開口部が露出される場所で壁146を貫通して設け られている。開口部166、168は軸線方向に各々開口部148゜150と整 列されている。すなわち、開口部148および166は、ブームサイドウィング 126の長手方向軸線と平行なうインに沿っており、開口部150.168は同 様な別のラインに沿っている。板ばねディフレクタ170はブーム端部134内 で位置決めされている。ばねディフレクタ170は、ばね脚部158と係合する 第1脚部172と、ばね脚部160と係合する第2脚部174とを有する。アク チュエータ機構162は第1アクチユエータ176を有し、この第1アクチコエ ータ176はディフレクタ脚部166に連結されていると共に、壁146の外面 を越えて距離「d」だけ外方に突出している。同様のアクチュエータ178はデ ィフレクタ脚部174によって支持されている。
アクチュエータ176、178が押し込まれた場合、ばねディフレクタ脚部17 4.172が対応してたわめられる。このことは、ばね脚部158.160の同 様のたわみを引き起こすと共に、捕捉gB152.154を引込められた位置へ 後退させる。このように、引っ込められた位置にある場合、捕捉部152.15 4は、壁146の外面上に殆ど突出しない。したがって、ブーム延長部130を ブーム端部134から簡単に外すことができる。
距離dすなわち各アクチュエータの突出部分の高さは、対応する捕捉部を壁14 6の外面の下に引っ込めるとブーム端部134の内部に全てが入り込まないよう な高さにセットされる。したがって、捕捉部は開口部148.150と整列して 一定に維持される。
第7図に示された機構の形状において、捕捉部154およ。
びアクチュエータ17gはポイント180を中心に効果的に回動する一方で、捕 捉部152およびアクチュエータ176はポイント182を中心に回動する。こ の関係で、アクチュエータと捕捉部との間の距離rxJは、距離dと反比例する 。
したがって、距離rxJを大きくすると、距離rdJは小さくなり、そして逆も また同様である。
連結機構の第8.9図の構成は、唯一の捕捉部(例えば、154a又は154b )の使用および、幾分具なった構造をもった板ばねディフレクタの使用以外、第 7図の構成と同じである。したがって、第7図の構成と同一部分は詳述しない。
しかしながら、第7図の構成部品に対応する第8図の構成部品は、付加的符号r aJを除いて同一の番号を添付しているので、第8図の機構を明瞭に理解できる のものと思われる。同様に、第7図の構成部品に対応する第9図の構成部品は、 付加的符号「b」を除いて同じ番号が添付されている。
カップ58用の解放機構のような上述の各機構は、セイルボ−ド構成部材を相互 連結するための有効でかつ好適な組付けおよび解放装置を備える。
本発明は上記実施例に限定されるものではなく、請求の範囲内で種々の変更を加 えることができるのは、言うまでもない。
国際調査報告

Claims (27)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.セイルボードを使用のために組立てるべく第二部材に着脱自在に固定される 第一部材を有し、第一部材は第一の中空端セクションをもち、この第一端セクシ ョンは第一壁を有し、第一壁は第一端セクションの中空内部を画成すると共に、 第一端セクション内部に通じる第一開口を面成し、第一壁は1つのキャッチ受入 開口をもち、第二部材は中空の第二端セクションをもち、第二端セクションは第 二壁を有し、この第二壁は第二端セクションの中空内部を画成すると共に、第一 端セクション内部に第一開口を通して挿入する寸法をもち、更に第二端セクショ ンを第一端セクションに挿入したとき第一部材を第二部材に着脱自在に固定する ラッチング手段を有し、このラッチング手段はキャッチ受入開口より小さい寸法 の少なくとも1つのキャッチ手段をもち、キャッチ手段は第二端セクションによ り支持され、かつキャッチ手段が第二壁の外面から実質的に突出しない第一の引 込位置からキャッチ手段が第二壁の外面を越えて外方へ突出する第二ラッチング 位置まで移動する手段を備え、ラッチング手段は附勢手段を有し、この附勢手段 はキャッチ手段を引込位置からラッチング位置へ附熱して、キャッチ手段がラッ チング位置へ行くと共にキャッチ受入れ開口内へ入り、そして第二端セクション が第一端セクションに挿入されてキャッチ手段がキャッチ受入開口と整列したと き第一部材と第二部材を互に着脱自在に固定するようになし、更にラッチ作動手 段を有し、このラッチ作動手段は第二部材によって支持されると共に、第一端セ クションに挿入される第二端セクションの部分の外に位置し、かつキャッチ手段 をラッチング位置から引込位置へ選択的に動かして第二部材を第一部材から選択 的に解放せしめるためラッチング手段に連結されることを特徴とするセイルボー ド。
  2. 2.第一壁が第一と第二の対向したキャッチ受入開口をもち、ラッチング手段は 引込位置からラッチング位置へ行って第一キャッチ受入開口に入るように置かれ た第一キャッチ手段をもちそして引込位置からラッチング位置へ行って第二キャ ッチ受入開口に入るように置かれた第二キャッチ手段をもち、附勢手段は第二端 セクションの内部に第一と第二の脚部をもつと共に第一と第二のキャッチ手段を 夫々支持する板ばねからなり、作動手段は第一と第二の脚部に掛合してかたよら せて第一と第二のキャッチ手段を引込位置へ動かして第二部材を第一部材から解 放させるための手段を含むことを特徴とする請求の範囲第1項記載のセイルボー ド。
  3. 3.第二壁が第二端セクションから離間した位置に第一と第二の対向した作動開 口をもち、これらは第一と第二部材が互に固定されたときに露出されるようにな っており、第一作動開口は第一キャッチ受入開口と軸線方向で整列し、第二作動 開口は第二キャッチ受入開口と軸線方向で整列し、作動手段は第一作動具を有し 、この第一作動具は第一の非押下げ状態にあるとき第一作動開口を通して外へ突 出し、第一作動具は第一脚部に連結された第一ばね掛合部分を有し、作動手段は 第二作動具を有し、この第二作動具は第二の非押下げ状態にあるとき第2作動開 口を通して外へ突出し、第二作動具は第二脚部に連結された第二ばね掛合部分を 有し、第一と第二の作動具を押下げたとき、第一と第二のキャッチ手段が引込位 置へ動いて第一と第二の部材を解放するよう構成したことを特徴とする請求の範 囲第2項記載のセイルボード。
  4. 4.作動手段は第一と第二の作動具を第一の非押下げ状態に附熱する作動具附勢 手段を有することを特徴とする請求の範囲第3項記載のセイルボード。
  5. 5.附勢手段が第二端セクションの内部に位置した第一と第二の脚部をもつ板は ねからなり、第一脚部がキャッチ手段を支持し、第二壁が第二端セクションから 離間した第一作動開口をもち、これは第一と第二部材が互に固定されたときに露 出させられるようになし、第一作動開口はキャッチ受入開口と軸線方向に整列し 、作動手段が第一作動開口を通って外方へ突出する第一作動具と、第一脚部に連 結された第一ばね掛合部とを有し、第一作動具を押下げたとき第一脚部がかたよ らされ、キャッチ手段が引込位置へ動かされて第一と第二の部材を解放するよう 構成したことを特徴とする請求の範囲第1項記載のセイルボード。
  6. 6.作動手段が第一作動具を非押下げ状態へ附勢する作動具附勢手段を有するこ とを特徴とする請求の範囲第5項記載のセイルボード。
  7. 7.ユニバーサルピボットと、このピボットに連結したマスト取付けカップと、 マスト又はマスト延長部を含むマスト手段を有し、第一部材はマスト手段からな り、第二部材は前記カップからなることを特徴とする請求の範囲第1項記載のセ イルボード。
  8. 8.第一のブーム側部分をもつ主ブームセクションと、第一ブーム側部分の長さ を延長させる第一ブーム延長部とをもつ型式の伸縮自在のブームを有し、第一部 材は第一ブーム延長部又は第一ブーム側部分の一方からなり、第二部材は第一ブ ーム延長部又は第一ブーム側部分の他方からなり、主ブームセクションは第二ブ ーム側部分と、第二ブーム側部分の長さを延長させる第二ブーム延長部をもち、 更に追加の対の第一と第二の部材を有し、追加の第一部材は第二ブーム延長部又 は第二ブーム側部分の一方からなり、追加の第二部材は第二ブーム延長部又は  第二側部分の他方からなることを特徴とする請求の範囲第1項記載のセイルボー ド。
  9. 9.セイルボードのユニバーサルピボットに至るマスト又はマスト延長部を備え 、マスト手段は中空のマスト端セクションをもち、マスト端セクションはその中 空内部を画成する円筒形マスト壁と、マスト端セクション内部へ至るカップ受入 開口とをもち、このマスト壁は第一と第二の対向したキャッチ受入開口をもって 成る、セイルボードマスト手段を着脱自在に固定するためのカップにおいて、カ ップは中空の端セクションとベースを有し、ベースはピボットに連結され、カッ プ端セクションはカップ壁をもち、このカップ壁はカップ端セクションの中空内 部を画成すると共に、マスト端セクション内部へカップ受入開口を通して挿入す る寸法をもち、更にカップ端セクションをマスト端セクション内へ挿入したとき マスト手段をカップに着脱自在に固定するためのラッチング手段を備え、ラッチ ング手段はキャッチ受入開口より小さい寸法の少なくとも1つのキャッチ手段を 有し、キャッチ手段はカップ端セクションによって支持されると共に、キャッチ 手段がカップ壁の外面とほぼ同一平面となるか又はこの外面内へ引込む第一引込 位置からキャッチ手段がカップ壁の外面を越えて外方へ突出する第二のラッチン グ位置へ動く手段を備え、前記ラッチング手段はキャッチ手段を引込位置からラ ッチング位置へ附勢する附勢手段を含み、キャッチ手段がラッチング位置とキャ ッチ受入開口内へ行き、そしてカップ端セクションがマスト端セクションに挿入 されると共にキャッチ手段がキャッチ受入開口と整列したときマスト手段とカッ プを互に着脱自在に固定するようになし、更にカップによって支持され、かつマ スト端セクション内に挿入されるカップ端セクションの部分の外に置かれるラッ チ作動手段を備え、ラッチ作動手段はラッチ手段をラッチング位置から引込位置 へ選択的に動かすためにラッチング手段に連結されてカップをマスト手段から選 択的に解放せしめるよう構成したことを特徴とするセイルボードマスト手段を着 脱自在に固定するためのカップ。
  10. 10.ラッチング手段は引込位置からラッチング位置へ行って第一のキャッチ受 入開口に入るように位置した第一キャッチ手段をもち、ラッチング手段は引込位 置からラッチング位置へ行って第二のキャッチ受入開口に入るように位置した第 二キャッチ手段をもち、附勢手段は第二端セクションの内部に第一と第二の脚部 をもつと共に夫々第一と第二のキャッチ手段を支持する板ばねからなり、作動手 段は第一と第二の脚部に掛合してこれらをかたよらせて第一と第二のキャッチ手 段をそれらの引込位置へ移動させてカップをマスト手段から解放させるようにな すための手段を含むことを特徴とする請求の範囲第9項記載のカップ。
  11. 11.カップがカップ端セクションから離間した位置に夫々第一と第二の対向し た作動開口をもち、それらはマスト手段とカップが互に固定されたときに夫々露 出されるようになしており、第一作動開口は第一キャッチ受入開口と軸線方向に 整列し、第二作動開口は第二キャッチ受入開口と軸線方向に整列しており、作動 手段は第一作動開口を通って外方へ突出する第一作動具を含みかつ第一脚部に連 結された第一ばね掛合部分を含み作動手段はまた第二作動開口を通って外方へ突 出する第二作動具を含みかつ第二脚部に連結された第二ばね掛合部分を含み、第 一と第二の作動具を押下げたとき第一と第二のキャッチ手段が引込位置へ動いて マスト手段をカップから解放するよう構成したことを特徴とする請求の範囲第1 0項記載のカップ。
  12. 12.セイルボードのマスト又はマスト延長部の如きセイルボードマスト手段に 取付けられ、前記セイルボードはセイルボードを使用のために組立てたときユニ バーサルピボット又は動力ジョイントによってマストを支持する型式のものとす る、セイルボードのダウンホールラインを受入れるセイルボードのダウンホール タイダウン装置において、マスト手段に取付ける本体と、ダウンホールラインを 受入れるためピボットの上部領域に隣接した位置へ前記本体から下方へ突出する ダウンボールライン受入手段を備えたことを特徴とするセイルボードのダウンホ ールタイダウン装置。
  13. 13.ダウンホールライン受入手段に枢着した少なくとも1つのダウンホールプ ーリを有することを特徴とするセイルボードのダウンホールタイダウン装置。
  14. 14.ダウンホールライン受入手段が前記ピボットの上部領域に隣接した位置ま で前記本体から下方へ突出する第一板部分と、カバー板と、第一板部分からかつ この第一板部分から離間した位置でカバー板を支持する手段と、第一板部分とカ バー板によって回動自在に支持されたプーリ手段とを含み、プーリ手段は第一板 部分とカバー板の間のスペース内に位置することを特徴とする請求の範囲第12 項記載のセイルボードのダウンホールタイダウン装置。
  15. 15.ダウンホールライン受入手段が本体の突出部を備える後パネルと、ピボッ トから離れる方向に後パネルから外方へ突出する第一と第二の側部パネルと、側 部パネルの外縁によって支持された前パネルとをもつ箱状ハウジングと、前パネ ルと後パネルを通して延在する軸線の回りに回動ずるようハウジングに回動自在 に取付けた少なくとも1つのダウンホールライン受入プーリを含むことを特徴と する請求の範囲第12項記載のセイルボードのダウンホールタイダウン装置。
  16. 16.第一の側部パネルが第一の開口をもち、この開口を通してダウンホールラ インを前記ハウジング内へ挿入し、第二パネルが切欠き境界をもつ第二開口をも ち、この開口を通してダウンホールラインをハウジングから出し、ダウンホール ラインはダウンホールラインを所定位置に一時的に固定するため切欠き境界にく さび止めされることを特徴とする請求の範囲第15項記載のセイルボードのダウ ンホールタイダウン装置。
  17. 17.ハウジングは頂部よりも底部が狭いことを特徴とする請求の範囲第15項 記載のセィルボードのダウンホールタイダウン装置。
  18. 18.本体を円形断面の円筒とすることを特徴とする請求の範囲第15項記載の セイルボードのダウンホールタイダウン装置。
  19. 19.本体と、この本体から下方へ突出するダウンホールライン受入手段とを備 えたことを特徴とするセイルボードダウンホールタイダウン装置。
  20. 20.ダウンホールライン受入手段は箱状ハウジングを含み、このハウジングは 本体の突出部からなる後パネルと、後パネルから外方へ突出する第一と第二の側 部パネルと、側部パネルの外縁によって支持した前パネルとを有し、更に前パネ ルと後パネルを通して延在する軸線の回りに回動ずるようハウジングに回動自在 に取付けられた少なくとも1つのダウンホールライン受入プーリを含むことを特 徴とする請求の範囲第19項記載のセイルボードのダウンホールタイダウン装置 。
  21. 21.第一の側部パネルは第一開口をもち、この開口を通してダウンホールライ ンをハウジング内に挿入し、第二パネルは切欠き境界をもつ第二開口をもち、こ の開口を通してダウンボールラインがハウジングから出て行き、ダウンホールラ インはこのラインを所定位置に一時的に固定するために切欠き境界にくさび止め されることを特徴とする請求の範囲第20項記載のセイルボードのダウンホール タイダウン装置。
  22. 22.ハウジングは頂部より底部が狭いことを特徴とする請求の範囲第20項記 載のセイルボードのダウンホールタイダウン装置。
  23. 23.後パネルが湾曲していることを特徴とする請求の範囲第20項記載のセイ ルボードのダウンホールタイダウン装置。
  24. 24.ダウンホールライン受入手段がマスト手段から下方へ或る位置まで突出し 、この或る位置は動力継手の上端より実質的に高くない位置とすることを特徴と する請求の範囲第12項記載のセイルボードのダウンホールタイダウン装置。
  25. 25.ダウンホールライン受入手段は動力継手の上端より低い位置までマスト手 段から下方へ突出していることを特徴とする請求の範囲第12項記載のセイルボ ードのダウンホールタイダウン装置。
  26. 26.本体がマスト手段の下端のかなりの部分を包囲する手段からなることを特 徴とする請求の範囲第12項記載のセイルボードのダウンホールタイダウン装置 。
  27. 27.本体はマスト手段を受入れて包囲する寸法と形状をもつ開口を含むことを 特徴とする請求の範囲第19項記載のセイルボードのダウンホールタイダウン装 置。
JP62501424A 1986-02-06 1987-02-06 セイルボ−ド構造 Pending JPS63502499A (ja)

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AU7037687A (en) 1987-08-25
WO1987004682A1 (en) 1987-08-13
EP0257090A1 (en) 1988-03-02
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