JPS63502216A - 粒子ビームの空間的な特徴の検出装置および検出方法 - Google Patents

粒子ビームの空間的な特徴の検出装置および検出方法

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JPS63502216A JP87500633A JP50063387A JPS63502216A JP S63502216 A JPS63502216 A JP S63502216A JP 87500633 A JP87500633 A JP 87500633A JP 50063387 A JP50063387 A JP 50063387A JP S63502216 A JPS63502216 A JP S63502216A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 粒子ビームの空間的特徴づけと 制御のための装置および方法 本発明は粒子ビームの空間的特徴づけのための装置および方法に関するものであ り、特に中性粒子ビームの方向、位置、収斂性、収差および強度プロファイルを 検出するため、および1つ以上の検出された特徴に応じてビーム伝播を制御する ための装置および方法に関するものである。
従来技術の説明 中性粒子ビームは直径1 mm、乃至100cII!、あるいはそれ以上の範囲 とそれに対応する大量のエネルギによって生成される。このビームが数千マイル の距離を超えて極度の精密さで向けられ、収斂、発散または収差からの損失を避 けるため注意深く制御されることが必要である。幾分、ビームのかなりの部分を 吸収する検出装置がビームからの過度の熱のため破壊されがちであるので、高い エネルギの中性粒子ビームのこれらの空間的特徴の検出が可能なシステムの開発 は困難であった。
中性粒子ビームは様々な異なる素子の原子から形成され得、選択された特定のタ イプの粒子はビームのため用いられた端部に依存する。ビームは典型的に、非常 に高いエネルギレベルに対して原子核粒子加速装置中で負の荷電粒子を加速する ことによって生成される。この粒子は過剰電子の移動によって加速゛装置から放 出する直前に電荷的に中性化される。このことは荷電ビームが電子を取除く気体 の希釈カーテンを通りの余分な電子を励起する共振レーザービームの使用によっ て為遂げられる。電子ストリッピング媒体を通り抜けるビーム路の長さは気体密 度またはレーザー強度とともに電子ストリッピング量を決定する。各方法の結果 はしばしば中性および荷電ビーム粒子の混合である。
2つのアプローチが中性粒子ビームの方向を検出するために現在研究されている 。第1に「ピンホール(pin hole) Jセンサーを使用する端部検出技 術があげられる。これは本質的にはビームの端に沿って置かれ、一連のピンホー ルビームを発射する一連のピンホールを備えたリードプレートである。
ピンホールビームは、それらの路中にターゲットを置きターゲットに当たる場所 を探知することによってそれらの方向がたどられ得る程度に直径が小さい。ピン ホールビームの方向、および全ビームの方向はターゲットでのピンホールビーム の位置を源ピンホールの位置と比較することによって決定され得る。ピンホール アプローチは現在まで証明されたということは信じられないが、ビームの端が検 出されるのみであるので動作的問題を有することが予期され、ビーム形成光学中 の既知の収差は端から不適当なビーム方向を与えるものである。
研究されている第2のアプローチはレーザー共振蛍光性(LRF)センサの使用 である。LRF概念は、後でレーザービームが1 : 1.000.000の精 密さで照準の粒子ビームラインへと回転されることを必要とする、54°という 大きな角度で粒子ビームへレーザーの照準を合せる。54″の角度はビームエネ ルギとレーザー波長に依存し、粒子ビームが向けられるように維持することは困 難である。LRFアプローチの付加的な限界は高い帯域幅制御ループについての 重要な限界となりそうな弱い光学的相互作用に依存することである。
正確にビーム方向を決定することに加えて、ビームの発散または収斂(「発散」 という言葉は以後圧の発散と負の発散である収斂の両者を含むものとして用いら れる)を確実に決定するために技術が発展させられることは非常に望ましい。
それが生じると、中性粒子ビームは拡大され再照準され、拡張光学から明らかに なるように高い発散を有することは望ましくない。10マイクロラジアン以下ま で発散を限定することは望ましいが、発散を検出するためのこの精密なメカニズ ムを行なうことが展開されなければならない。
本発明の概要 本発明の第1の目的は、非常な精密さを伴い検出メカニズムを破壊するビームを 伴わない高エネルギー粒子ビームの空間的特徴を決定するための独特の装置およ び方法を提供するもう1つの目的は、ビーム方向、発散および/または収差を検 出することができ、これらの特徴の中の誤差を満足な公差内のものにするためビ ームの生成を調整するための装置および方法を提供することである。
更に別の目的は、非常に精密に作動し、中性粒子ビームを検出するため弱く複雑 な相互作用に依存せず、少なくともビームエネルギの第1級の非依存性であるビ ーム空間的特徴づけを実施し提供することが比較的容易であるような装置および 方法を提供することである。
これらおよびその他の目的は本発明において、ビーム路中の既知の位置にファイ バのアレイを配置することによって達成され、ビームに垂直なファイバの厚さは ビームの直径よりかなり小さく、空間的にビームを特徴づけるためファイバアレ イ上のビームの空間的な投射(1ncidence )パターンを検出する。検 出手段はフィードバックループ内でビームの検出された空間的投射パターンに応 じて所望された伝播状態へビームを調整するための手段に結合される。この装置 はビーム方向、位置、発散および収差の制御、および強度プロファイルを得るた めまたはジッタを減少させるために用いられる。
好ましい実施例では、ファイバの各々がビームの方向に対応する方向でビーム中 に影を落とすという事実が有利に利用される。ファイバは荷電粒子の陰影を生成 するため投射ビーム粒子を取除き、磁界は荷電粒子を陰影がら除去するためファ イバから下流に与えられる。ファイバの陰影は所望されるビーム特徴づけを得る ためファイバアレイから下流の位置で検出される。ビーム方向を決定するため、 下流の陰影の位置はファイバの位置と比較される。全体のまたは個々の部分のビ ームとしてビームの発散を決定するため、下流陰影幅が検出されファイバ幅と比 較される。
陰影検出メカニズムはアレイ中の選択されたファイバの各々のための1対の細長 いセンサから成ることは好ましく、このセンサはそれらの対応するファイバに並 列で少なくともその間のファイバ陰影を調節するため間隔をあけて置かれている 。各センサ上の各陰影投射の部分での不均衡は陰影の位置的なオフセット(of fset)の徴候として検出される。正確なX+Yの位置的情報は十字線配置で ファイバおよびそれらが対応するセンサー対を置くことによって得られる。様々 な異なる陰影センサが用いられ、2次電子放射電流を生成する導電ワイヤ、投射 ビーム粒子に応じて光信号を発生する蛍光性の光ファイバ、または投射ビーム粒 子に応じて熱を生じる熱発生ファイバを含み、発生された熱量は熱的に誘起され た機械的変化、電気抵抗変化、または屈折率の変化を検出することによって測定 される。各々の場合、下流センサ反応の大きさおよび分布はセンサ上の陰影の投 射パターンによって変化する。陰影はまた、予期された陰影路中の予め決められ た下流位置でのビーム中に存在する電子ストリッピングの程度を検出することに よって、またはレーザービームを粒子ビーム路と整列させてファイバに伝達し、 光学的にレーザービーム中の陰影投射を検出することによって得られる。
ファイバは導電ワイヤとして設けられることができ、この場合、投射ビームはビ ーム電流によっておよびビーム中のワイヤの長さと位置によって決定される量で ワイヤ中に電流を生じる。ワイヤでのビーム位置は様々なワイヤ中で生成された 相対する電流の比較によって決定され得、ビーム方向はワイヤアレイでのビーム 位置とビーム発生装置の位置とを比較することによって決定され得る。この技術 は、ファイバ陰影に基づく微細な特徴づけステップに関連して粗な特徴づけステ ップとして用いられることが好ましい。
本発明の更に別の特徴および利点は、添附図面を参照して以下の好ましい実施例 の詳細な説明から技術について明らが第1図は本発明を利用した中性粒子ビーム 生成器の斜視図である。
第2図は第1図のライン2−2に沿って得られた部分的な概略断面図である。
第3a図および第3b図は粒子ビーム路中に配置された1対のファイバの各図で あり、2組のセンサはファイバによる陰影投射を検出するために適合される。
第4図は陰影電流プロファイルのグラフである。
第5図は陰影電流の変化の速度 対 陰影中の位置のグラフである。
第6図、第7図、第8図、第9図および第10図は陰影の影響を受けた2次電子 放射電流、光学的蛍光性、ワイヤ抵抗変化、熱誘導された機械的変化および屈折 差異を検出することによって各々作動する陰影センサの概略図である。
第11図は蛍光性放射物の探知によって粒子ビーム中の陰影を直接検出する技術 を説明する概略図である。
第12図は粒子ビームの特徴づけに用いられるワイヤグリッド(grid)のた めの支持構造の平面図である。
第13図は粒子ビーム位置の粗雑な寸法を得るため用いられるワイヤグリッドの 平面図である。
第14図は粒子ビーム位置の作用として第13図の様々なグリッドワイヤに誘導 された電流のグラフである。
好ましい実施例の詳細な記述 第1図は全体図であり、第2図は、生成されたビームの方向あるいはその他の空 間的特徴を決定するため、そして正確に狙いを定められ、あるいは適切に伝播さ れるように自動的にビームを調整するため、本発明を用いる中性粒子ビーム発生 器の幾分概略的な図である。本システムの主な素子は強い支持構造2上に据付け られ、典型的に非磁気性材料からできている。このビームは従来のビーム発生器 4中で荷電粒子ビームとして初めに形成される。多くの異なった元素がビーム粒 子を与えるために用いられ得、比較的重い元素から比較的軽い元素までの範囲は 予定された適用に依存する。荷電粒子ビーム6はしばしば発生器出力で生じるビ ームジッタを減少するため間隔をおかれた1対の従来の装置8を経て向けられる 。このビームはそれから1組のレンズおよび、ビームを拡大し所望された方向で 操縦する操作磁石10を通過する。拡大されたビームは放電ハウジング12へ入 り、その中では電荷中ンを通り抜けることによってか、または過剰電子を除去す るため共振レーザービームによってビーム粒子を励起することのいずれかによっ て、電子を負のビームイオンから除去移す。
中性化装置14を通じるまでの、ビーム発生システムは従来のものと同様である とみなされる。
中性化装置14から流れを下って細いファイバ16のアレイがビーム路中に置か れ、放電ハウジング12中の静止位置で、ビーム路から離れて内部放電室壁へ据 付けられた支持構造18によって固定される。ファイバはビームに垂直な方向で は全く細く、それらの厚さが典型的なビームの直径0.1−1メータと比べて約 0.2 mmの程度である。このことは、ワイヤが全ビームの非常に小さい部分 のみ吸収し、それによってビームによる干渉を最低にするのみでなくビームの衝 撃によるファイバの加熱を許容できる限界内に維持することを確実にする。
ファイバのための適切な材料は、タングステンのようなそのような程度に耐える 導電物質、サファイヤや黒鉛やシリコンカーバイドファイバのような耐火物質と いった任意の種類の物質をも実質的には含む。
ビーム粒子がファイバに当たったとき、電子はファイバによって取除かれ、下流 ビーム路中のファイバの荷電粒子「陰影」を生じる。ビームにさらされた一部の ファイバが過加熱を避けるように十分小さく、陰影の大きさは大き過ぎない限り 、円のような簡単なファイ°バの断面は好ましいが、一方さらに精密なファイバ プロファイルが用いられる。例えば、ビームに対して平行な広い縁と垂直の鋭い 縁を備えて配置された刃型のファイバが使用できる。
ファイバ1Bに対応する陰影センサ20のアレイはファイバから下流の位置でビ ーム中に置かれ、ビーム路から離れて放電ハウジングの内部壁に据付けられた支 持構造22によって決まった場所に保持される。陰影センサは様々なファイバに よって陰影投射の位置および/または幅を感知することに適合される。この情報 はそれからビームの方向と発散を決定するためファイバIBの位置および幅と比 較される。例えば、もしファイバ陰影が対応するファイバの位置と異なる放電ハ ウジングに関する位置に置かれる°なら、ビームは放電室軸に平行には向けられ ないことを示す。正確なビーム方向は陰影オフセット量およびファイバと陰影セ ンサの間の距離から決定され得る。もし陰影がその対応するファイバより太いな ら、このビームが発散することを示す。より細い陰影は負のビーム発散(収斂) を示す。もしファイバがビーム中の異なる位置に置かれその対応する陰影の厚さ が測定されるなら、それらの様々な位置でのビーム発散の徴候は決定され得る。
ビーム中の異なる位置でのビーム発散の程度の変化は所望されないレベルであっ ても良いビーム収差に対応する。
正の荷電陰影を明確に探知することは可能であるけれども、荷電粒子が実質的に ファイバ陰影から除去され、ビームの残りの部分よりも低い粒子密度を有する陰 影を残すことは常に望ましい。このため端部の正および負の磁極プレート24と 26はファイバと陰影センサの間の放電ハウジングの反対側に沿って置かれてい る。ファイバによってビーム粒子の電子ストリッピングから生じる正の陰影イオ ンは1方向でビーム路から主として偏向して除去され、−力負の荷電粒子は反対 の方向に偏向される。ファイバの小さい寸法とビーム中の有限の横方向運動量( emittance )のため、陰影は2,3メータ後方で満たされる傾向にあ る。しかしながら、陰影が完全に満たされるより少ない距離で、精密に測定しビ ーム方向と焦点ファイバ1Bは電気的伝導ワイヤのグリッドの形で備えられ′て も良い。この場合、投射ビーム粒子から取除かれた電子はワイヤ中の2次電子放 射電流によって生じた電荷を蓄積する。
ワイヤ電流の関連する大きさと分布はワイヤグリッドでのビーム位置を示し、電 流センサ回路28によって検出される。回路28は様々なファイバワイヤ間のビ ーム誘起電流の分布によってファイバアレイでのビームの位置を示す。その出力 は、実在ビーム位置とビームのために所望された方向に対応する所望されたビー ム位置とを比較するゼロ探求サーボ回路3oへ伝達される。もし現実のビーム位 置と所望されたビーム位置が同じでないなら、サーボ回路30はライン32によ ってビームの形成に用いられた1ノンズおよび操作磁石10へ伝達される出力を 生じる。これは、ファイバワイヤによって検出されるビーム方向において修正的 な調整を生じ、ビームが正確に向けられるまでサーボ回路30から修正信号を漸 次弱める。
ビームの修正的な操作においての電流センサ回路28およびゼロ探求サーボ回路 30の正確な動作はワイヤアレイでのビーム位置と−ビーム発生装置での位置と の比較に依存される。典型的にビーム中のある量のジッタが存在し、サーボ回路 30によって達成された調整は従って粗い調整とみなされ得る。このことは陰影 センサ20から得られた微細な調整に続けられる。
好ましい実施例において初期の粗調整が回路28およびサーボ回路30から得ら れる一方で、この初期の粗調整ステップは省かれ、ビームの特徴づけは陰影検出 装置だけで達成され得る。
陰影センサ回路34は陰影センサ20の出力を受取り、次には現実のビーム伝播 と所望される伝播の間の以下なる相違をも示す出力信号を発生する。不正確なビ ーム方向か、不正確な発散のいずれか、またはその両方かが示される。異なる信 号が微細ゼロ探求サーボ回路8Bに供給され、粗ゼロ探求サーボ回路30の出力 と同じように調整を加えるため結合された出力はビーム発散器中のレンズおよび 操作磁石10への信号を制御する。
粒子ビームの照準はビームが向けられるところのターゲットを得、探知する照準 規正組立て体38によって制御される。
特殊なアライメントシステムは、照準規正探知器がビーム検出装置と適切に整列 されることを確実にするため設けられる。
慣性基準ミラー40は探知器に面する反射表面42を備えて、照準規正探知器の 前方の端から外へ伸びている。表面42は探知器メカニズムとの予め決められた 角度関係で注意深く照準を合せられ、照準規正探知器とビーム装置の整列させる ための基準として作用するる。レーザー44はミラー48によって基準表面42 と照準規正探知器との間に置かれたビームスプリッタ(spHtter) 50 へと向けられるビーム4Bを生じる。レーザービームの一部分52はビームスプ リッタ−50を経て粒子ビーム発生装置へと伝達され、一方レーザービームのも う1つの部分は直角に基準表面42へ向けられその表面から照準規正器へと反射 される。粒子ビーム発生器へと入り続けるレーザービーム部分52は粒子ビーム の外側で粒子ビーム軸に平行な方向でビーム放電ハウジング中のミラー56から 反射される。
ファイバアレイのための支持構造18は、非常に平らでミラーの面に対して平行 な平面中にファイバアレイを保持するような、部分的に反射し、部分的に透過す るミラーから成る。
陰影センサのための支持構造22は完全に反射するミラーとして設けられている 。粒子ビーム放電ハウジングの内部を進むレーザービーム部分52はファイバ支 持ミラー18で部分的に反射し返され、ミラー56で反射され、照準規正探知器 へとビームスプリッタ50の反射上部表面で反射される。粒子ビーム放電ハウジ ング中のレーザービームの残部は陰影センサ支持ミラー22へと導かれ、そこで 実質的に照準規正探知器へと同じ路に沿って反射し返される。もしファイバ支持 ミラー18(およびそれに対応するファイバアレイ)と陰影センサ支持ミラー2 2(およびそれに対応する陰影センサ)が基準表面42に対して完全に平行であ るならば、レーザービーム52は正確な角度でそれらに当り、基準表面から照準 規正探知器へ直接反射される一部のレーザービームと実質的に等しい路に沿って 照準規正探知器へと反射し返される。しかしながら、もしファイバ支持ミラー1 8または陰影センサ支持ミラー22のいずれかが基準表面42からオフセットさ れ、照準規正探知器と粒子ビーム発生装置の間のミスアライメントを示すなら、 支持ミラーからのレーザービーム反射は基準表面反射からオフセットで照準規正 探知器へと入る。照準規正探知器と粒子ビーム発主装置の間の整列はオフセット の方向と量に基づいて修正される。所望されるなら、ファイバ支持ミラーがらの 反射のみが得られることによって必要とし、このミラーはこの目的のために総合 的に反射され得る。しかしながら、このような簡易化はファイバ支持ミラー18 と陰影センサ支持ミラー22の間のいかなる可能な整列のずれをも探知できない 。
第3a図および第3b図を参照すると、陰影投射ファイバおよび下流陰影センサ のための簡単な方法が示されている。
第3a図では、粒子ビーム58が、十字線様式で配列された垂直ファイバ60と 水平ファイバ62に向けられているとして説明されている。これは、第3b図で 示されるように、同様の十字線様式で配列された陰影検出システムによって検出 される十字線形態陰影を生じる。検出装置は垂直な1対の平行で細長いセンサー 84.88および゛水平な1対の平行で細長いセンサ68、70とから成る。セ ンサー64と66はファイバ6oの幅に対応する量だけ互いに離れて置かれ、一 方センサ68と70はファイバ62の厚さに対応する量だけ互いに離れて置がれ ている。従って、照準された粒子ビームのため、各センサ対は、相対するセンサ の内側の端に隣接する陰影の外側の端によって、2つのセンサの間の対応するフ ァイバからの陰影を調節し得る。
同様の関係がセンサ対68と70およびそれらの対応するファイバ62について 確立される。従って、もし粒子ビームが、放電ハウジング軸に対して正確に平行 に照準されていないなら、少なくとも1つのファイバ陰影がオフセットされ一方 あるいは他方の対応するセンサ上に伸びる。例えば、ファイバ62がX軸でファ イバ60がy軸である基準枠に対して、破線の円72で示されたようなX軸方向 オフセットを伴うファイバアレイている。これは、ファイバ60からの陰影が第 3b図中の右側に動き、センサ64には落ちずにセンサ66上に落ちることを引 起こす。センサ66上の陰影投射量はそれからX軸オフセットの程度の徴候とし て探知される。同様に、上向きのy軸オフセットはファイバ62からの陰影がセ ンサー68上へ動き、y軸オフセット量を示すセンサ68と70の出力の間の不 均衡を生じることを引起こす。Xおよびyの両方向中のオフセットのために、不 均衡は垂直および水平の対の両センサの間に生じる。
粒子ビーム方向中の変化に対するより大きな感度を得るため、各ファイバ陰影が その対応するセンサの間の完全な間隙を実質的に渡って伸びることはのぞましい が、ビームが正確に向けられるときどちらかのセンサ上にはみ出ることはない。
従って、ビーム方向中の任意の゛誤差はある一方または他方のセンサに落ちる陰 影によって直接的に探知され、一方各センサ上の陰影の間の最大の差異はより大 きな感度のために維持される。
記載されたセンサ対はまた陰影の厚さを探知するのに用いられ、それからそのビ ームが正で発散するかあるいは負で発散するかについて決定するためファイバの 厚さと比較され得る。従って、もし陰影が両方のセンサ上に伸びるなら、発散ビ ームに対応する増加する陰影の厚さが示される。ビーム発散を測定する目的のた め、センサ対は予期された陰影の厚さよりもその互いに幾分より近接して置かれ ていることが望ましい。このことは、ビーム中の負の発散(収斂)が各センサ上 に当たる陰影量の縮小として探知されることを許す。多数のファイバおよびビー ムを通り抜ける対応するセンサを分散することによって、ビーム中の様々な異な る位置での発散の徴候が得られる。もしビームがいくつかの点で正の発散であり 別の点で負の発散であることがわかるならば、あるいは異なる位置での異なる量 で発散していることがわかればビーム中の収差が確認され得る。もし方向的オフ セットとビーム発散の両方を探知するため同じセンサアレイを用いることが所望 されるなら、両方の現象の測定を可能にするため隣接するセンサの間の間隙の大 きさの選定に注意する必要がある。
更に陰影センサがファイバアレイから離れて置かれていれば、方向的ビームオフ セットに対する検出感度はさらに大きくなるが、しかし動的感知範囲は縮小され る。陰影センサが、ファイバアレイと陰影が落ちる点の間のほぼ半分の位置に置 かれることは好ましい。この点でのセンサ検出感度は第4図に説明されている。
このグラフは、投射ビーム粒子に応じて2次電子放射電流を確立する導電ワイヤ の形で設けられた陰影センサについて示す。水平軸は、陰影が集中し原点にある センサを覆うことによって陰影の位置を表わす。垂直軸は陰影位置の作用として センサ中の2次電子放射電流を表わす。
センサワイヤ上に集中する陰影によって、理想的な場合では、ワイヤに当たる粒 子はなく、生成される電流はゼロである。
陰影が左または右へとセンサから偏向されるとき、漸次粒子ビームによって衝突 される結果として電流がワイヤ中に流れ始める。曲線74は、ファイバアレイと 陰影が落ちる点との間の約半分の位置に置かれたセンサワイヤによる、センサワ イヤ電流と陰影位置の間の関係を示す。もしこのセンサーワイヤが更に下流で、 陰影が落ちる近くの位置へと動かされるなら、電流反応曲線は曲線76で示され たようになる。この曲線はかなり急な曲線74であり、高い成度を示すがダイナ ミックレンジは低い。逆にファイバアレイにより近い位置にセンサワイヤを移動 すると、より大きなダイナミックレンジが得られるが成度はなくなり、より浅い 反応曲線となる。中間点は感度とダイナミックレンジの間の適切な妥協点である とみなされる。陰影の総幅は約600マイクロラジアンにのみ対応することが好 ましい。
センサワイヤ 対 陰影位置の電流変化のプロットは、第4図と同じ水平位置ス ケールによって第5図に説明されている。このグラフは事実上陰影位置中の変化 のため2つの並列センサーワイヤの間の電流差異を示す。これは次に、陰影セン サ回路のためサーボ36の利得中に反映される。第4図のように、ファイバアレ イと陰影が落ちる位置の間のほぼ中間に位置するセンサワイヤによって、電流変 化曲線78は原点の近くで線形となる。これはサーボ制御の精密度を高めるとい う効果的な特徴である。典型的なビーム寸法によって、サーボ利得は、約100 −200マイクロラジアンのビーム角度範囲に対して高く線形となる。電流が陰 影のどちらか一方の側で均衡を全く保たない1対のセンサワイヤのため、全精密 度は1マイクロラジアン以上であり得る。この検出装置によって、粒子ビームの 方向を制御し現在の達成度を更に超える精密度に焦点を合わせることができる。
加えて、上述したように陰影検出装置はまたビームの発散と収差を測定するため のセンサとして動作する。
第6−10図は陰影センサについての様々な災施例を示す。
第6図では、センサはタングステン、カーボン、またはシリコンカーバイドある いはその他システムの動作温度に耐えられる材料から形成された導電ワイヤ80 .82から成る。ビーム84は2つのセンサワイヤの間に投射される上流のファ イバからの陰影86を生じる。ワイヤ80.82は各々抵抗器R1,R2を経て 演算増幅器A1の2つの入力に結合される。非反転入力に対する接地基準電位は 抵抗器R3を経て与えられ、−力負のフィードバック路は抵抗器R4を経て増幅 器の出力と反転入力との間に与えられる。このように記述された増幅器−抵抗器 ネットワークは、2つのセンサワイヤ80.82の間の2次電子放射電流不均衡 に比例するメータ88への出力を生じるゼロ探求サーボを構成する。増幅器出力 はまたビーム伝播を調整するため第1図および第2図で説明されたサーボループ 中の制御信号として出力される。
第7図は、ビーム粒子にさらされるとき蛍光を発するようにドープ塗料を塗られ た光ファイバの形の2個の陰影センサられたけれども、ファイバの適切なタイプ はつ°ラニウムドープガラスである。ファイバ90.92の端部は1対の対応す る光の光ファイバに当たる粒子ビームのいかなる部分も、ファイバが投射ビーム の強度に比例する量で蛍光発光し、対応する光検出ダイオードが電子流を生じさ せる光信号を生成させる。
2つの光ファイバの間の陰影94の位置の任意の不均衡はDlとD2で生成され た電流の間の同様の不均衡を生じる。2つのダイオードは演算増幅器A2の入力 に接続され、その増幅器の出力はメータ96に結合され、そしてまた粒子ビーム 発生器サーボループへ結合される。このことは光検出装置が粒子ビームからさら に遠(へ移動させられることを許す。典型的にはその直接的な近接の配置は電気 的ノイズの実質的量を生じるものである。
第8図においては、陰影位置が粒子ビームによるワイヤの加熱から生じる1対の 導電ワイヤ98.100中の抵抗変化を検出することによって検出される実施例 を示す。第1の導電体98はバッテリ102および抵抗器R5,R6と直列に結 合され、一方導電体100は同じバッテリおよび抵抗器R7,R8と直列に結合 される。抵抗器R6とR8は各々のセンサワイヤと接地された負のバッテリ端子 の間に結合される。ワイヤ98と100の抵抗に依存するR6とR8の両端の電 圧を伴って、2個の直列回路R5,98,R6とR7,100、R8は本質的に 電圧分割回路を構成する。それらの抵抗は順次投射ビーム粒子からのワイヤの加 熱に依存する。もし陰影104が2つのセンサーの間に均等に位置するなら、そ れらの抵抗は等しい。
もしそれら各々の電圧分割回路の残りもまた均衡しているなら、R6とR8をの 両端の電圧もまた等しい。センサワイヤ98、 tooに関する陰影の任意の位 置的オフセットはより少ない量の加熱を受ける、より大きな量の陰影を有するワ イヤ中に反映される。これは次にR6とR8の両端の電圧中で不均衡を生じる2 つのワイヤ抵抗中の不均衡を生じ、電圧不均衡の大きさは陰影オフセットの程度 に対応する。これらの電圧信号は抵抗器R9とRIOを経て演算増幅器へ3の入 力に加えられる。先の実施例によるように、負のフィードバック路が増幅器およ びその出力の電流メータ106を渡って設けられる。
第9図に示される次の実施例では、ファイバ中の機械的変化を検出することによ ってビーム中に置かれた単独のファイバの加熱を探知することによって作動する 。好ましくはマンガンから形成されたファイバ108は固定された位置的基準1 10で一端にしっかり固定され、他端で予め負荷された調整メカニズム114を 備えた歪計112のようにファイノく中の熱により誘発される機械的変化の測定 のための装置にしつかり固定される。歪計112は検出ファイバ中の機械的応力 に対応して導線116上に電気的信号を生じる。ファイバのために用いられ得る その他の材料はガラス、サファイヤ、タングステン、あるいはピアノ線である。
空間的な限界のため単独の検出ファイバ、108のみが図示されているが、理論 的には前述の実施例のように1対の平行なファイバは陰影の反対側に設けられる ことができる。
もし陰影が単独の検出ファイバ108上に集中されるなら、最小の加熱と機械的 変化が起こる。陰影が一側または他側へオフセットされると、加熱量および機械 的変化量は対応して増加する。単独のセンサによる方法の欠点は、陰影オフセッ トの絶対値は確認できるが、オフセットの方向は分らないこな光ファイバ118  、120がビーム路中に置かれ、レーザー源122および適切なカップリング 装置124によって一端で照らされるということが示される。光検出装置126 は光ファイバの反対の端に置かれ、両方のファイバから放射される光によって照 らされるようにそこから離れて置かれる。各ファイバ上に落ちる陰影量とは逆に 、好ましくはガラスである光ファイバは投射ビーム粒子の強度に対応する量で加 熱される。各ファイバの屈折率はその加熱に比例して次第に変えられる。
もし2つのファイバ上の陰影量の、差異が存在するなら、それによってファイバ の加熱において、屈折率で生じた差異は、2つのファイバから放射される光を光 検出装置126で干渉させる。光検出装置の出力は屈折率の変化の差異干渉測定 に基づく陰影位置を決定するフリンジカウンタ128およびプロセッサ130に 伝えられ、そしてまたビーム発生器のためサーボループへ伝えられる。
各々の上述の並列センサアプローチの利点は、陰影情報が異なる信号として得ら れることである。このことはそれ自身高い程度の増幅と対応する高い正確度を与 える。
陰影からの荷電粒子の除去を必要としない陰影センサ装置は第11図に示されて いる。この実施例において、単独ファイハ132はビーム136中の陰影134 の投射として示されている。
投射ビーム粒子からのファイバストリッピング電子のため、陰影134が一般的 に正の荷電粒子によって特徴づけられることが思出されるだろう。しかしながら 陰影の外のビームは典型的に中性粒子、正の荷電粒子および負の荷電粒子の組合 せたものである。ビームの外側のテレスコープ1.38は予期される陰影位置の 付近でビームプラズマに焦点を合わせられる。
ビーム粒子からの蛍光放射線はテレスコープのイメージ平面中の探知器アレイ1 40に焦点を合わせられる。コンピュータ142はファイバ陰影134に対応す る放射スペクトルの位置を決定するためアレイを走査する。陰影位置は、それか らビーム方向を決定するためファイバ位置に関連している。
少なくとも1つの電子を伴う任意の原子粒子は特徴的な放射スペクトル中の多数 の異なる波長で放射する。第11図の実施例は、与えられた元素の中性粒子およ び同じ元素の正と負のイオンが異なる特徴的な波長で全て放射するという事実に 基づいている。ファイバ陰影が有力な正のイオンを有しているので、それはビー ムの残りによって生成されたスペクトルと明らかに異なる放射スペクトルによっ て特徴づけられる。
テレスコープ138は、残りのビームと陰影を区別する1つ以上の放射波長を検 出する。すなわち、ビーム中で与えられない陰影波長を検出しそれによって陰影 を直接的に検出するか、または陰影中で与えられないビーム波長を検出し、それ によってこのような放射の欠乏によって陰影を検出することができる。例えば、 水素ビームに対しては、ビームプラズマは典型的にHO,H”、H−イオンの組 合せを有し、一方陰影はH+イオンを有する。H+が放射しないので、テレスコ ープ138はHoまたはH−のいずれかの1つ以上の放射波長を探知するため設 置され、探知器アレイ140上の空白域は陰影の位置を示す。
第12図を参照すると、別のアプローチは中性粒子ビームによる第1図および第 2図の照準規正探知器38の照準を合わせることについて説明されている。この 実施例ではファイバアレイ16はX2 yマトリックス中のファイバのグリッド として備えられている。このことはビーム中の多数の異なる位置においてのビー ム発散情報を得ることを可能にし、また第1図および第2図で示された粗サーボ 制御を実施することを可能にする。このファイバグリッドはファイバ支持ミラー 18の内周を横切って伸びる。支持ミラーの内側直径は破線で示された粒子ビー ム144の外側の直径よりも大きい。環状のレーザービームは中性粒子ビームと 支持ミラーの間の間隙中を中性粒子ビーム144と同軸的に伝送される。ファイ バグリッドがレーザービームを通って伸びるので、レーザービームの光学陰影は 中性粒子ビーム陰影に平行な方向で生成される。レーザービーム陰影は中性粒子 ビーム陰影の探知と同様の方法で同じ下流位置で探知され得る。このことはレー ザービーム陰影が中性粒子ビーム陰影に正確に平行ではない場合にファイバ平面 と中性粒子ビームに整列レーザーを光学的に整列させることを許容する。
粗粒子ビーム特徴の決定のためのメカニズムは第13図で説明される。光ファイ バは3つの水平な導電ワイヤ14Ba、 148b。
146cと3つの垂直な導電ワイヤ148a、 148b、 148cのグリッ ドとして設けられる。さら“に多くのワイヤが通常より大きなビームを定めるた めに用いられるが、簡潔にするため各方向の3本のワイヤのみが示されている。
中性粒子ビーム150はオフセットダウンとしてグリッドの中央の左に図示され ている。
この状態で、水平ファイバ146Cはビームの最大照射線量を有し、一方146 bと146aはビーム中にさらされる長さが漸次短くなっている。同様に、垂直 ファイバ148aは最大ビーム露出量を有し、一方148bと1480はビーム 中の長さが漸次減少している。各ワイヤ中で生成された2次電子放射電流量はビ ーム中のワイヤの長さおよびビーム強度プロファイルによって変えられ、ビーム 強度は一般にその端部へ向けて減少するので、水平ワイヤ電流はワイヤ146C については最も大きく、146bについては小さく、146aについてもまた小 さい。同様に、垂直ワイヤ電流は148aについてはもっとも大きく、14&b についてはより少なく 、148cについては最も少ない。この方法で、ビーム の位置は、第1図および第2図の電流センサ回路を経るグリッドワイヤのため放 電回路の簡単な完成と、ワイヤ(およびこのようなワイヤ放電電流の大きさ)に よって累積された電荷量の作用としてビームに対する各ワイヤの照射線量を感知 し、そして様々なワイヤのための電流を比較することによって、粗い公差中で決 定され得る。ビーム位置が様々なワイヤ電流中の関連する差異から簡単に決定さ ゛れ得るので、絶対的な電流測定値を得る必要はない。
粒子ビーム位置の作用としての個々のグリッドワイヤのための検出された電流の 大きさは第14図に図示されている。ワイヤがビームの直径に沿って延在するよ うなワイヤ上に直接的に集中されたビームによって、最大電流レベルは垂直軸で 達成される。ビームがワイヤからますます遠くに中心から離れて移されるので、 ビームが完全にワイヤからはずれてゼロに達するまで、検出された電流は次第に 曲線152に沿って加速的な割合で減少する。ビーム強度がまた一般的に周辺に 向けて減少するので、この点に電流曲線が接近するとき、一般的にビーム中のワ イヤの長さにおいての減少より早い速度で落ちる。もし十分なワイヤセンサが使 用されるなら、この現象は位置と同じくらいよくビームの強度プロファイルの測 定を得るため利用され得る。
以上ビーム方向、位置、発散および収差を含む粒子ビームの空間的特徴を得るた めの、および検出されたビーム特徴に応じて所望された状態へビーム伝達を調整 するためのシステムおよび方法の多数の異なる実施例について説明された。多く の修正や別の実施例が当業者によって行なえるから、本発明は添附の請求の範囲 によってのみ限定されることが意図される。
経b−9板1(M) φ々゛くの麟ね2) 国際調査報告 IP+s+・電1・^・1^寥−CII□@IIN@、PCT/υ586102 7;’0ANNEX To :HE INTERQIATIONAL SEA、 RCHREPORT ON

Claims (47)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)ビームに垂直なファイバの厚さがビーム直径より著しく小さい、ビーム路 中に配置されたファイバアレイと、位置基準に関する既知の位置でファイバを支 持する手段と、ビームを空間的に特徴づけるためファイバアレイ上の空間投射パ ターンを検出する手段とから成ることを特徴とする粒子ビーム空間特徴づけ装置 。
  2. (2)前記ファイバがグリッドに配列されていることを特徴とする請求の範囲第 1項記載の粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  3. (3)ビーム伝播を調整するための手段を備え、前記検出手段が、検出手段によ って検出されたようなファイバアレイ上のビームの空間投射パターンに応じて所 望された伝播状態へビームを調整するためのビーム調整手段を有するフィードバ ックに結合されていることを特徴とする請求の範囲第1項記載の粒子ビーム空間 特徴づけ装置。
  4. (4)前記ビーム伝播調整手段がビーム方向の調整に適合されることを特徴とす る請求の範囲第3項記載の粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  5. (5)前記ファイバの各々がビーム方向によって決定された方向でビーム中に陰 影を落とし、ファイバアレイ上のビームの空間投射パターンを検出する前記手段 がファイバアレイから下流の位置でファイバ陰影を検出する手段から成ることを 特徴とする請求の範囲第1項記載の粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  6. (6)ビームが中性粒子から形成され、ファイバが荷電粒子陰影を生じるため中 性ビーム粒子を取除くように適合され、ファイバ陰影から荷電粒子を除去するた めの磁界装置を備えていることを特徴とする請求の範囲第5項記載の粒子ビーム 空間特徴づけ装置。
  7. (7)ファイバ陰影を検出するための前記下流の手段が下流陰影位置を検出する ための手段を備え、ビーム方向を決定するため下流の陰影位置をファイバ位置と 比較する手段を備えていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の粒子ビーム 空間特徴づけ装置。
  8. (8)ファイバ陰影を検出するための前記下流の手段が下流の陰影幅を検出する 手段を備え、それによってファイバ幅との比較によりビーム発散を検出すること を特徴とする特許請求の範囲第6項記載の粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  9. (9)下流に位置する手段が、アレイ中の各々の選択されたファイバのために、 実質的に前記ファイバに平行でそれらの間の少なくとも一部のファイバ陰影に適 応させるため離れて置かれた1対の細長いセンサーと、各選択されたファイバの ための各々のセンサー上の陰影投射の部分での不均衡を検出する手段とを含むこ とを特徴とする請求の範囲第6項記載の粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  10. (10)前記ファイバアレイが十字線配列で配置された1対のファイバから成り 、同様の十字線配列で配置された対応する下流センサ対を伴うことを特徴とする 請求の範囲第9項記載の粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  11. (11)ビームが電荷中性化粒子から成り、前記各ファイバが投射ビームから電 荷を得るように適合された導電ワイヤから成り、各ワイヤ上の電荷の大きさがビ ーム中のワイヤの長さと位置に従って変化し、ワイヤアレイ上のビームの空間投 射パターンを検出するための前記手段が各ワイヤによって得られた電荷の相対量 を検出するための手段を備えていることを特徴とする請求の範囲第6項記載の粒 子ビーム空間特徴づけ装置。
  12. (12)各ワイヤによって得られた電荷量を検出するための前記手段がワイヤ電 荷を放電するための回路を完成するための手段、および各ワイヤの放電電流を検 出する手段を備えていることを特徴とする特許請求の範囲第11項記載の粒子ビ ーム空間特徴づけ装置。
  13. (13)ビーム伝播を調整するための手段を備え、各ワイヤによって得られた電 荷量を検出する手段が、検出された電流のパターンに応じてビームに対して粗調 整を加えるためのビーム調整手段を具備する第1のフィードバックループ中に結 合され、ワイヤ陰影を検出する前記下流の手段が、検出された陰影の位置に応じ てビームに対する微細な調整を加えるためのビーム調整手段を具備する第2のフ ィードバックループ中に結合されることを特徴とする請求の範囲第11項記載の 粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  14. (14)前記ビーム伝播調整手段がビーム方向を調整するように適合されること を特徴とする請求の範囲第13項記載の粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  15. (15)ビームが電荷中性化された粒子から成り、前記各ファイバが投射ビーム から電荷を得るように適合された静止導電ワイヤから成り、各ワイヤ上の電荷の 大きさはビーム中のワイヤの長さと位置に従って変化し、ワイヤアレイ上のビー ムの空間投射パターンを検出する前記手段が各々のワイヤによって得られた電荷 の相対量を検出する手段を備えることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の 粒子ビーム空間特徴づけ装置。
  16. (16)各ワイヤによって得られた電荷量を検出する前記手段がワイヤ電荷を放 電するための回路を完成する手段、および各ワイヤの放電電流を検出する手段を 備えていることを特徴とする特許請求の範囲第15項記載の粒子ビーム空間特徴 づけ装置。
  17. (17)ほぼ予め決められた方向で荷電粒子ビームを発生する手段と、荷電ビー ム粒子を中性化する手段と、粒子ビームの照準を合わせるための基準表面と、ビ ームの方向を調整する手段と、およびビーム放電ハウジングとを具備する中性ビ ーム発生器において、 ビーム放電ハウジング中のビーム路に配置されたファイバのアレイであり、ビー ムに垂直なファイバの厚さがビームの直径よりも著しく小さく、このファイバが 投射ビーム粒子の電子を取除くように適合され、それによってビーム方向により 決定された方向でビーム中に陰影を落とすようなファイバのアレイと、 基準表面に関連する予め決められた方向づけでビーム放電ハウジング中でファイ バを支持する手段、基準表面とファイバとを整列させる手段と、ファイバアレイ から下流の位置でファイバ陰影の位置を定める陰影センサ手段と、および、 所望されたビーム方向に対応する予め決められた陰影位置を達成するようにビー ム方向を調整するためのビーム方向調整手段を制御するための検出された下流の 陰影位置に応じる方向調整制御手段とを具備することを特徴とする精密照準シス テム。
  18. (18)ファイバ陰影から荷電粒子を除去するためファイバアレイと下流の位置 を定める手段との間で磁界を設定する手段を備えていることを特徴とする請求の 範囲第17項記載のビーム照準システム。
  19. (19)前記下流陰影センサ装置がビーム路中の導電ワイヤのアレイを備え、こ のビームがその路中のワイヤ中に2次電子放射電流を生じ、ファイバ陰影分布が それらの路中のワイヤ中により少ない2次電子放射電流を生じ、ワイヤ電流の大 きさと分布はワイヤ上の陰影の投射パターンによって変化し、そして下流陰影位 置の徴候としてワイヤ電流を検出する手段を備えていることを特徴とする請求の 範囲第17項記載のビーム照準システム。
  20. (20)前記下流の陰影センサ手段は、光ファイバ間の大きさと分布が光ファイ バ上の陰影の投射パターンによって変化するような光信号を生じるように適合さ れた蛍光発光ファイバのアレイと、下流の陰影位置の徴候として光信号を検出す る手段とを備えていることを特徴とする請求の範囲第18項記載のビーム照準シ ステム。
  21. (21)前記下流の陰影センサ手段が、下流ファィバ上の陰影の投射パターンに よって変化する量で熱を生じるように適合されたファイバアレイと、下流の陰影 位置の徴候としてファイバによって生成される熱パターンを検出する手段とを備 えていることを特徴とする請求の範囲第18項記載のビーム照準システム。
  22. (22)前記下流ファイバアレイは、下流ファイバ上の陰影の投射パターンによ って変化する量で熱的に引き起こされた機械的変化に耐えるように適合されたフ ァイバから成り、前記検出手段が前記機械的変化量を検出する手段を含むことを 特徴とする請求の範囲第21項記載のビーム照準システム。
  23. (23)前記下流ファイバアレイが導電ワイヤアレイを備え、各ワイヤによって 生成された熱により各ワイヤの抵抗が変化し、前記検出手段が前記ワイヤ中の抵 抗変化を検出する手段を備えていることを特徴とする請求の範囲第21項記載の ビーム照準システム。
  24. (24)前記下流のファイバアレイは、屈折率が各ファイバによって生成された 熱により変化するような少なくとも1対の光ファイバから成り、前記検出手段が ファイバの屈折率中の変化を検出する差異干渉測定手段から成り、下流ファイバ を経て光信号を伝達するための光源を備えていることを特徴とする請求の範囲第 21項記載のビーム照準システム。
  25. (25)前記陰影の位置を定める装置が、予期される陰影路中の予め決められた 下流位置でビーム中に存在する電子ストリッピングの程度を検出する手段を含む ことを特徴とする請求の範囲第17項記載のビーム照準システム。
  26. (26)粒子ビーム路と整列したファイバー上ヘレーザービームを伝達するレー ザー手段を備え、前記陰影の位置を定める手段はファイバによるレーザービーム 中の光学陰影投射の位置を定めるための光検出手段を備えていることを特徴とす る特許請求の範囲第17項記載のビーム照準システム。
  27. (27)基準表面を備えたファイバと整列するための前記手段はファイバ平面に 実質的に平行な平面に存在するファイバのための支持構造を備え、基準表面を備 えた支持構造を整列する手段を含むことを特徴とする請求の範囲第17項記載の ビーム照準システム。
  28. (28)前記基準表面が反射性であり、前記支持構造が放電ハウジング中に配置 される反射部材を備え、その関係する整列手段はレーザーを含み、予め決められ た角度で基準表面と反射部材上ヘレーザービームの各部分を導く手段と、その2 つからのレーザー反射を比較する手段とを含むことを特徴とする請求の範囲第2 7項記載のビーム照準システム。
  29. (29)前記反射部材が粒子ビーム路を取巻き外側に間隔を置かれた一般的に環 状の部材から成ることを特徴とする請求の範囲第28項記載のビーム照準システ ム。
  30. (30)既知の位置でビーム路中にファイバのアレイを配置し、ファイバアレイ 上のビームの空間投射パターンを検出することを特徴とする粒子ビームの空間的 特徴づけのための方法。
  31. (31)ファイバアレイ上の検出されたビームの空間投射パターンに応じて所望 された伝播状態へビーム伝播を調整するステップを有することを特徴とする請求 の範囲第30項記載の方法。
  32. (32)ビーム伝播調整が所望された方向へビーム方向を向ける装置を含むこと を特徴とする請求の範囲第30項記載の方法。
  33. (33)ファイバがビーム方向によって決定された方向で陰影を落とすようにビ ーム路中に置かれ、ファイバアレイ上のビームの空間投射パターンがファイバア レイから下流の位置でファイバ陰影を検出することによって探知されることを特 徴とする請求の範囲第30項記載の方法。
  34. (34)ファイバ陰影が実質的に各ファイバに平行で、それらの間の各ファイバ からの少なくとも一部の陰影に適合するため離して配置して下流位置の一対の細 長いセンサを置くことによって検出され、各センサ対のセンサ上の各陰影投射の 部分に於ける不均衡を検出することを含む請求の範囲第33項記載の方法。
  35. (35)ビームが中性粒子から形成され、ファイバが荷電粒子陰影を生じるよう に投射中性ビーム粒子を取除くように適合され、ファイバ陰影から荷電粒子を磁 気的に除去するステップを有することを特徴とする請求の範囲第33項記載の方 法。
  36. (36)ファイバ陰影は下流位置のビーム路中に導電ワイヤのアレイを配置する ことによって下流位置で感知され、ワイヤ中で生じた2次電子放射電流の相対的 な大きさと分布を感知することを特徴とする請求の範囲第35項記載の方法。
  37. (37)ファイバ陰影は下流位置のビーム路中に蛍光性光ファイバのアレイを置 くことによって下流位置で検出され、光ファイバ中で生じた光信号の相対的な大 きさと分布を検出することを特徴とする請求の範囲第35項記載の方法。
  38. (38)ファイバ陰影が下流位置のビーム路中にファイバのアレイを置くことに よって下流位置で検出され、下流ファイバが投射ビーム粒子に応じて熱を生じる ように適合され、前記下流のファイバによって生成された熱パターンを検出する ことを特徴とする請求の範囲第37項記載の方法。
  39. (39)ビームが中性粒子から形成され、ファイバが荷電粒子陰影を生じるよう に投射中性粒子を取除くように適合され、このファイバ陰影は予期された陰影路 中の予め決められた下流位置でビーム中に存在するストリッピングの程度を検出 することによって下流位置で検出されることを特徴とする請求の範囲第33項記 載の方法。
  40. (40)粒子ビーム路と整列したファイバ上ヘレーザービームを伝達するステッ プを有し、ファイバ陰影はレーザービーム中のファイバによる投影陰影の光学的 検出により下流位置で検出される請求の範囲第33項記載の方法。
  41. (41)ファイバのアレイが位置基準に関連する既知の位置でビーム路中に置か れ、ビーム位置はその位置でファイバ陰影の位置を検出することによって下流位 置で探知され、そしてビーム方向が下流陰影位置とファイバ位置とを比較するこ とによって探知されることを特徴とする請求の範囲第33項記載の方法。
  42. (42)ビームの発散が下流位置で陰影幅を検出することとそれらをファイバ幅 と比較することによって検出されることを特徴とする請求の範囲第33項記載の 方法。
  43. (43)ビームの発散がビーム収差を探知するため多数の位置で検出されること を特徴とする請求の範囲第42項記載の方法。
  44. (44)ファイバが、ビーム中の各ワイヤの長さと位置によって変化する大きさ でビームから電荷を得るため置かれた導電ワイヤとして設けられ、ワイヤ上のビ ームの空間投射パターンが各ワイヤにより得られた電荷量の検出によって探知さ れることを特徴とする特許請求の範囲第30項記載の方法。
  45. (45)ファイバのアレイは位置基準に関連する既知の位置でビーム路中に置か れ、ワイヤアレイにおけるビーム位置は各ワイヤのための検出された電荷から決 定される請求の範囲第44項記載の方法。
  46. (46)ビーム方向がワイヤアレイでのビーム位置と位置基準とを比較すること によって探知されることを特徴とする請求の範囲第45項記載の方法。
  47. (47)ビーム強度プロファイルが各ワイヤのための検出された電荷から決定さ れることを特徴とする請求の範囲第45項記載の方法。
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