JPS63501745A - 混成型カラーフイルム - Google Patents

混成型カラーフイルム

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JPS63501745A
JPS63501745A JP62502135A JP50213587A JPS63501745A JP S63501745 A JPS63501745 A JP S63501745A JP 62502135 A JP62502135 A JP 62502135A JP 50213587 A JP50213587 A JP 50213587A JP S63501745 A JPS63501745 A JP S63501745A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 混成型カラーフィルム 本発明は写真に関するものであり、より詳しくは拡散転写によって多色画像を形 成するための新規なフィルムおよび方法に関するものである。かかるフィルムは しばしば、「自己現1象性」または「インスタント」カラーフィルムと称されて いる。
発明の背景 拡散転写多色フィルムはポラロイドコーポレーションがポラカラーフィルムを導 入した1963年から市販されてきた。この減色法カラーフィルムはハワードG 、Oジャーズに対して1961年5月9日に発行された米国特許第2.983. 606号に開示され請求されている方法によれば、それぞれシアン、マぜンタ、 および黄色染料現像剤を徂み合わせて有する赤色感光性、緑色感光性、および青 色感元注へロrン化銀層を愛用していた。染料現像剤はハロゲン化銀を現;象す る部分と染料の発色系との両方を含有している化合物である。
5x−70やタイムーゼO(Time−Z@1rO)や600自己現像性カラー フイルムなどの後続のポラロイド拡散転写フィルムもシアン、マゼンタ、および 黄色染料現像剤を使用してきた。これ等フィルムにおいては、露光された領域で の染料現像剤の酸化およびその結果のその不動態化はホゾ層または受像層へ拡散 転写される未酸化の拡散性シアン、マゼンタ、および黄色染料現像剤の@様分布 を得るための機構である。染料現像剤自体がその露光されたハロゲン化銀を現像 してもよいが、実際には染料現像剤方式は露光されたハロゲン化銀な現像する無 色の現像試薬(ときには、「補助現像剤」、「メツセンジャー現像剤」、または 「電子伝達剤」と称される)を利用している。酸化された現像試薬は次いで染料 現像剤とのレドックス反応によって染料現像剤を@様に筬化し不動態化すること に1与する。
特に有効なメツセンジャー現像剤は4′−メチルフェニルハイドロキノン(MP HQ )である。
その他の自己現像性カラーフィルムも市場に導入された。コダックPR−10フ ィルムは現像領域でのレドックス反応を利用してp−スルホンアミドフェノール またはp−スルホンアミトナ2トール前駆体から拡散ff:像染料を放出させて いる。フシFニー10フィルムはm−スルホンアミドフェノール前駆体を使用す る類似の染料放出レドックス機構を利用している。アゲ7アクロームスピードフ イルムは非現像領域でキノン前駆体が像様に還元されて拡散am染料を放出する ような染料放出機構を利用していや。
上記の市販カラー転写フィルムはどれもレドックス反応を使用して像染料の転写 を阻止または開始するものであり、与えられたフィルムの6つの像染料全てに同 じレドックス反応を使用している。
1973年3月6日に発行された米国特許第3,719.489号および197 8年7月4日に発行された米国特許第4.098.783号(どちらも、ロナル ドy、w、シーシウチ、ロバートR,ルホウイ、フランクA、メネヒニ、および ハワードG、ロジャーズの名で発行された)には、特定の硫黄−窒素含有化合物 好ましくは環状1.6−硫黄窒素環系量も好ましくはチアジンシン化合物の銀開 始開裂によって不動性前駆体から拡散性像染料が放出されるような拡散転写方法 が開示されている。便宜上、これ等化合物は「像染料放出性チアゾリジン」と称 される。3つの像染料全てに同じ放出機構が起こり、容易にわかるように、この 像染料形FCCフシステムレドックスコントロールされない。
一般に、減色法多色拡散転写像を形成するための提案は拡散性シアンとマゼンタ と黄色像染料の必要な像様分布を提供するのに同じタイプの反応を使用すること を意図してきた。ガ外はニドウィンH,ランドと7−ワードG、ロゾヤーズに対 して1967年1゛0月6日に発行された米国特許第3.345,163号に見 い出せる。該特許の好ましい態様はボラカラーフィルムにおけると同じようにシ アン、マゼンタ、および黄色染料現像剤を使用しているが、各像染料をコントロ ールするために異なる反応を愛用することが提案されている(第10欄第39行 以下);より詳しくは、提案されている組み合わせはシアン像染料をコントロー ルするタンニング現fi 剤と、マゼンタカップリング像染料をコントロールす るカップリング現像剤を箇月し、黄色1象染料が染料現像剤である。どの場合に も、像染料の転写はそれぞれの現像試薬が酸比されなかったところで起こり、像 染料はその転写が阻止されない限り拡散性である。
一つのフィルムK 2つの異なる像染料コントロール磯栴を使用するための別の 提案はロバートに、ステファンスに対して1971年6月15日に発行された米 国特許第3,585.028号に見い出せる。この特許は移動性(拡散性)染料 現像剤と、酸比および閉環の後に拡散性染料を放出するような不動性(非拡散性 )像染料前駆体と?使用することを提案している。実施例1では、かかる相み合 わせを使用して、単一の7・ロダン化銀乳剤層を使用してシアン染料現像剤と閉 環によって放出され1こ「赤味がかり1こ」染料現[4Jとの転写によって中性 隊?得ている。こりを許の実施例2では、やはり単一のハロダン化銀乳剤層を使 用して黄色染料現像剤の転写に710えてかかる閉環性前駆体の酸化によって放 出された黄色染料の転写によって黄色1象を得ている。どちらの−合にも、閉環 性像染料前駆体の酸化は核層へ転写された銀錯体の現慮次いで非拡散性現像試薬 の酸化体によるクロス酸化の結果として遂行される。
多色染料現像剤転写方法においては、例えば、青色露光がなされたが緑色露光が なされなかった領域の転写像には予想よりも低いマゼンタ濃度が現れることが認 識されている、即ち、転写を抑制する露光された緑色感光性ハopン化銀が存在 しない場合でさえいくらかのマゼンタ染料現像剤は転写しない。この問題はしば しば「マぜンタドロップオフ」と称されており、露光された青色感光性ハロゲン 化銀(緑色感光性ハロゲン化銀ではない)の現像の結果としてのマゼンタ染料現 像剤の酸化の結果であると考えられている。マゼンタ染料現像剤はI接に酸化さ れるか又は露光済み青色感光性ハロゲン化銀によって酸化された醒化済みメツセ ンジャー現像剤との電子伝達レドックス反応によって酸化されるかどちらかであ る。この望ましくない反応は少な(とも重大である。何故ならばマゼンタ染料現 像剤が受像層に到達するには青色感光性ハロゲン化銀層を通って拡散するからで ある。7JQえて、黄色染料現像剤が緑色感光性ハロゲン化銀の現像によって不 動態化される可能性も認識されており、それは減少した黄色転写濃度と増大した マゼンタ転写@度をもたらす別種のクロストークを生じる。類似の状況はマゼン タとシアン染料現像剤の間でも起こる。かかる望ましくない相互作用は最終像の カラー飽和、色分解、および精密性を低下させる。本発明はかかる望ましくない 相互作用を排除しないまでも軽減することに関する。
発明の概要 本発明によれば、2つの異なる画像形ff機構二染料現像剤と像染料放出性チア ジンシンを利用した減色法カラー転写フィルムが提供される。受像層から一番遠 <Kfil置されてた像染料は染料現像剤であり、受fil’iiに一番近(に 位置された像染料は(染料放出性チアゾリジンによって提供される。その他の像 染料提供物又は染料現像剤または像染料放出性チアジンシンどちらであってもよ い。この組み合わせの像染料系および順序はカラー転写フィルムにおける非常に 重大な問題を実質的に軽減または排除することがわかった。
染料現像剤プロセスとチアゾリジン染料放出プクセスは異なる機構によって作用 し、前者はレドックス反応であり、後者は拡散性像染料を放出するチアゾリジン の銀開始開裂である。結果として、拡散性゛′象染料のそ1tぞれの像様分布の 形成における隣接へロrン化銀乳剤層間のクコストークの問題を実質的に軽減す るフィルムが設計された。
好ましい態様においては、フィルムはシアン染料現像剤と、マゼンタ染料現像剤 と、黄色像染料放出性チアゾリジンを使用する。
第1図は本発明の好ましい態様の拡散転写フィルムの層配列を表わす誇張した図 解断面図である。
発明の詳細 先に述べた通り、減色法多色拡散転写フィルムは黄色慮染料と組み合わされた青 色感光性ハロゲン化銀乳剤、マゼンタ像染料と組み合わされた緑色感光性ハロゲ ン化銀乳剤、およびシアン像染料と組み合わされた赤色感光性へロrン化銀乳剤 からなる。各へロケ”ン比銀乳剤とその組み合わされた像染料は「サンドインチ 」、即ち、赤色サンドインチ、緑色サンドインチ、および青色サンドインチであ るとみなされてもよい。同様に、拡散性像染料の各像様分布を生成するために協 働する組み合わされた層(例えば、赤色感光性ハo )y’ 7 (ヒ銀乳剤と その組み合わされたシアン染料現像剤)はまとめて例えば感光性要素の赤色fl jff分と称してもよい。
ニドウィンH,ランドに対して1968年12月10日に発行された米国特許第 3,415,644号に記載されているタイプのフィルムユニットにおいては、 赤色サンドインチまたは像成分は感光性要素の支持体に一番近く位置されており 、青色像成分は該支持室から一番遠(かつ受@層に一番近いに位置されている。
ハヮートG、ロジャーズに対して1971年7月20日に発行された米国特許第 3.594,165号に記載されているタイプのフィルムユニットにおいては、 赤色像底分は感光性要素の支持体に一番近く、そして受像層が同一支持体に担持 されていることから該層にも一番近くに位置している。従って、青色像成分は該 支持体からも受像層からも一番遠くに位置している。
該ランド米国特許第3,415,644号に記載されているフィルムユニットに おいては、感光性要素と受像要素は露光および処理の前、中、および後に重ね合 わされた関係に保持されて多色転写像を形成する。このタイプのフィルムユニッ トは商品比されており(最初のものはE3X−7Qフイルム)、感光性要素の支 持体は不透明であり、受像要素の支持体は透明であり、そして受像層の像を観察 するだめの背景となる光反射性層は重ね合わされた要素ri!I I/r−光反 射性顔料(二酸化チタン)含有処理組成物の層を分布させることによって形成さ れる。また、工VウィンH,ランドに対して1972年3月7日に発行された米 国特許第3.647.347号に記載されているように処理組成物中に適切なp H惑注光学フィルター剤、好ましくは一感性フタレイン染料を組み入れることに よって、フィルムユニットは処理組成物中 ラから取り出すことができ、その場合、処理は周囲光の中で完了し、その間、撮 影者は転写像の出現を観察できる。
本発明の、現時点での好ましい態様において【1、シアン像染料とマゼンタ像染 料は染料現像剤であり、そして黄色像染料は像染料放出性チアゾリジンによって 提供される。かかる組み合わせは高い黄色およびマゼンタの飽和と、仮え存在す るとしても殆ど存在しないマゼンタvt2ツブオフとを示す多色染料転写像を形 成することが判明した。
便宜上、本発明についてのこれから先の記載は、本発明の好ましい態様を表わす フィルムユニットであって上記米国特許第3,415,644号に記載されてい るタイプの一体化フィルムとして使用するのに適合したフィルムユニットを表わ す図解断固で示されている図工を参考にしながら、行5゜この図面に示されてい るように、感光性取分または要素1は透明受像C「ポジ」)成分または要素5と 重ね合わされた関係で示されており、感光性要素の露光は透明受像要素を介して 行われるはずである。処理組成物を放出可能に保有している破壊性容器またはボ ッド3は感光性要素1と受像要素50間に位置されている。感光性要素1は不透 明支持体10上に順に、ポリマー酸の中和層12、中和層への処理組成物の拡散 を予め定められた時間阻止することによってポリマー酸の効用を時間調節するの に適合した層14、シアン染料現濠剤層16、スペーサー層18、赤色感光性ハ ロダン化銀乳剤層20、スペーサー層22、マゼンタ染料現像剤層24、スペー サー層26、緑色感光性I・ロデノ化銀乳剤N28、銀イオンスキャベンジャ− なす有するスペーサー層30、黄色フィルター染料層32、黄色陳染料放出性チ アゾリジンの層34、無色ハロダン化銀現像試薬を含有するスペーサー層36、 青色感光性ハロダン化銀乳剤層38、およびトップコートまたは耐摩耗性層40 を担持して成る。受像要素または成分5は透明支持体50上に受像層52とクリ アリングコート54を頭に担持して成る。上記のように、露光は透明支持体50 を通して行われ、それに担持されている層もまた透明であるので、フィルムユニ ットはカメラの露光系またはレンズ系から入る光が透明支持体40の外側表面ま たは露出表面上に入射するようにカメラ内に配置される。露光後、フィルムユニ ットは適する加圧用部材またはローラー(図示されていない)間を前進してボッ ド3を破壊することによって、上記ランド米国特許第3,647.347号に教 示されているように二酸化チタンとPI″l感性の光学フィルター剤または染料 を含有している不透明な処理組成物の層を放出・分布させ、それによって感光性 要素と受像要素5のそれぞれの支持体を外層とした積層体を形成する。処理組成 物はフィルム形成性の粘度付与性ポリマーを含有しており、しかも、そこに言■ されている光学フィルター剤が着色状態をとるような初期−を有しており;光学 フィルター剤は感光性要素に対して化学線作用のある周囲光の波長範囲にわたっ て適切な吸光度即ち光学濃度を示すように選択されている。その結果、透明支持 体50の表面上に入射して該透明支持体とそれに担持されている透明層とを横切 って露光済みハロダン化銀乳剤の方向へ伝達されるこの波長範囲の周囲光または 環境光は吸収されるので、露光済みの現像中のハロダン化銀乳剤のそれ以上の露 光は回避される。露光された青色感光性ハロダン化銀はスペーサー層36中に最 初−存在していた無色のハロダン化銀現像試薬(これは後でさらに詳しく説明す る)によって現像される。露光されなかった青色感光性ノ・ロダン化銀は処理組 成物中に最初存在していた銀溶剤によって溶解され、そして貞色慮染料放出性チ アゾリジンを含有する層34へ転写される。この錯銀との反応によって、チアゾ リジン環の開裂が開始されて拡散性黄色像染料が放出される(このことは、ガえ ば、上記のシーシウチ等の米国特許第3.719.489号および第4,098 ,783号に記載されている。)露光された緑色感光性および赤色感光性710 デン化銀の現像(好ましくはメツセンジャー現像剤例えばMPHQによる)はそ れぞれマゼンタおよびシアン染料現像剤の像様不動態化を生じさせる。緑色およ び赤色感光性ハロダン化銀乳剤の未蕗光部では未′酸化のマゼンタおよびシアン 染料現像剤が拡散性のままであり、現像済み青色感光性ハロダン化銀乳剤層38 を通って受像層52へ転写される。像様に放出された黄色像染料と像様に未酸化 のマゼンタおよびシアン染料現像剤との受像層への転写は望まれる多色転写像を 提供するのに有効である。
時間調節層14を通って中和層(ポリマー酸層)12へのアルカリ処理組成物の 浸透は処理−が必要な現像および像転写を行うためかつ光学フィルター剤を処理 組成物層内および上記層のハロデノ化銀乳剤側で着色体に保つために十分高レベ ルに維持されるようにコントロールさ扛、その後ポリマー酸層12へのアルカI J j%透の結果として生じる一低下1′!光学フィルター剤を無色体に変化さ せるレベルにまでPJ(を低下させるのに有効である。適用された処理組成物の 層から水分が吸収されると、フィルム形ffaポリマーとその中に分散されてい る白色顔料とからなる固化フィルムが得られ、こうして、光反射性層が付与され る。この光反射性層は感光成分1と受像成分5を貼り合わせて最終一体化像を提 供することにも役立っている。受像層54中に存在するホゾ転写像は透明支持体 50を通して、染料像に対して不質的に白色の背景部を付与すると共に現像済み 感光要素1を見えないように有効にマスクするところの光反射性層を背景にして 観察される。
1象染料放出性チアゾリジンの使用は黄色染料現像剤による場合よりも遥かに低 い被覆量の青色感光性ハロゲン化銀の使用な可能にする。このことは転じて、拡 散中のマゼンタ染料現像剤が青色感光性ハロゲンfヒ銀の露光部の現像によって 酸化されることが同様に遥かに少なくなるのでマゼンタドロップオフの公算が軽 減されるということを意味している。青色感光性)10デン比銀乳剤の現像と緑 色感光性ノ・ロデン化銀乳剤の現像との間にコントロールさした遅延をもたらす 適切なスペーサー層ま1こは中間層の使用によって、青色−宿光注ハロダン化銀 の露光部によってマゼンタ染料現像剤が酸比される機会はさらに軽減される。
上記の通り、マゼンタおよびシアン染料現像剤は酸化されたメツセンジャー現像 剤(例えばMPHQ )とのクロス酸化またはレドックス反応によって不動態イ ヒされてもよい。(メンセンシャー現像剤はその還元体では実質的に無色である 。)メツセンジャー現像剤の酸化を位は染料現像剤がメツセンジャー現像剤の酸 化体より大きい負の酸化!位を有することになるように染料現1象剤の酸化II 位よりも十分に小さくあるべきである。
ここで使用されている表現「酸化1[位」または「E工/2」は白金電極および 惑和カロメル電極(「S、(1!、E、J ) Y基準電極として使用して25 ℃で1モルxoa(pH14)中で測足されてミリボルト(mVンで表わされた 現像試薬の「ポーラログラフイーの半波電位」を意味する。E□/2が太い負で あるほど、化合物は還元力が高い。
現時点で好ましいメツセンジャー現像剤は4′−メチルフェニルハイドロキノン (M、PHQ)であり、それは−22Cl !IIV O)も、を有している。
この酸化を位は現時点での好ましいマゼンタ染料現像剤の酸化電位(これは−3 0りmVのE工/2を有する)よりも遥かに小さい負であり、また、現時点での 好ましいシアン染料現像剤 の酸化電位(それは−275mVのE工、をMYる〕よりも遥かに小さい負であ る。従って、MPHQは有効なメツセンジャー現像剤であることがわかる。
青色感光性ハロダン化銀乳剤のための現像試薬はやはり実質的に無色であるので 、便宜上「無色現像試薬」−!たは「−久現慮剤」と称する。この現像試薬の酸 化を位はその酸化生成物がマゼンタまたはシアン染料現像剤をクロス酸化しない ように十分に負でなければならない。かかるクロス酸fヒが起こる場合には、無 色現像試薬の酸化体が緑または赤底分層中へ拡散したり又はそれが青画像取分層 中を拡散中の染料現像剤を酸比させたりすると、望ましくないクロストークが生 じる。
従って、上記マゼンタおよびシアン染料現像剤を言有するフィルムユニット中に 使用される無色現像試薬は少なくとも−300mVの負のE□7□を有すること が望ましい。好ましい態様においては、無色現像試薬は少なくとも−360mV のE、7□を有する:この好ましい群の無色現像試薬を本発明の混成型フイルム ユニット中に使用することはロナルド・ランバート等の同時係属出願〔米国出願 第Cケース点7014 )、1986年 出願〕の主題である。本発明に有効で あることが判明した無色現像試薬の例およびそのEよ、2を挙げる: H H t−1fル HH−315mv t−ブチル −cH3H−365mV t −ffルー06H13H475mVYと2は一緒になって例えば を成していてもよいということが理解されよう。Xが℃−ブチルである場合、そ れ即ち5.8−メタノ−5゜8−ジヒドロ−2−t−ブチル−1,4−ジヒドロ キシナフタレンは−317mVのE工、□を有する。無色現像試薬の量は青色感 f、注ハロrン化銀乳剤を現像するのに足る最小量よりも有意に大きくあるべき ではない。
無色現像試薬は最初、処理組成物中に位置されていてもよいが、青画像成分を提 供する層の1つに包含されていてもよい。好ましい位置は図面に表わされている ように無色現像剤な青色感光性へロrン化銀層と黄色染料放出性チアゾリジンを ざ有する層との間のスペーサー層中に組み入れるものである。
像染料放出性チアジンシンを用いる方式に使用するための無色現像試薬としては MPHQとt−ブチルハイドロキノン(「TBHQ」)の両方が他の多数の化合 物と共に提案されていることが認識されよう:例えば、ウィリアムJ、フィンゲ ストンに対して1984年11月6日に発行された米国特許第4.481,27 7号参照。ここに記載されている写真方法は各像染料のために漂染料放出注チア ゾリジンを使用しているので、相対Eユ、□値は有意でなく、無色現像試薬の選 択がそう制約されない。
本発明の好ましい態様においては、像染料放出性チアゾリジンを含有する各像成 分と隣接像成分との間には、例えば、図面における前像成分と緑像底分との間に は、銀イオンスキャベンジャ−が付与されている。
このスキャベンジャ−の作用は、銀溶剤が緑色感光性ハロゲン化銀層中へ拡散す る結果として緑色感光性へ〇rン化銀から黄色像放出性チアゾリジンへ向かつて 拡散する銀イオンがあれば、その銀イオンを捕獲することである。銀イオンのた めの非拡散性スキャベンジャ−はロナルY F、W、シーシウチ、ロバートR, ルホウイ、フランクA、メネヒニ、およびハワードG、ロゾヤーズに対して19 77年11月29日に発行された米国特許第4,060,417号に開示されて いる。非拡散性銀イオンスキャベンジャ−の好ましいクラスは無色チアジンシン 、例えば、 および である。非拡散性無色チアゾリジンを銀イオンスキャベンジャ−として使用する ことはロナルド・ランバート等の同時係属出願し米国出願第CケースA7016 )、1986年 出願〕の主題である。
カラー写真においてよく理解されているように、青色感光性ハロダン化銀乳剤と 他の710rン化銀乳剤との間に後者が背光線によって露光さnないように黄色 フィルターヲ有することが望ましい。多くの場合、黄色像染料放出性チアゾリジ ンは黄色フィルターとして作用するのに適切な波長で十分な@度を冒している。
この濃度が不十分である場合には、通常の非拡散性黄色染料か別個のN(図面中 のrfi32>とじて又は黄色像染料放出性チアゾリジンと同じ層中に組み入れ られてもよい。
次に本発明を実施例によって説明するが、これ等実施例に限定されるものでない 。これ等実施層中に使用されているマゼンタおよびシアン染料現像剤は先に示し た構造を胃するマゼンタおよびシアン染料現像剤で感光性要素Aは4ミル(0, 1ax)の不透明ポリエチレンテレ7)レートベース上に次のような層を被覆す ることによって製造された: (1) ポリエチレン/無水マレイン酸共重合体の部分ブチルエステル約23, 000■/m2の被覆量とポリビニルゾチラール約2.60 D■/ m2の被 覆量とからなる中和層。
(2) ブチルアクリレート/ジアセトンアクリルアミド/スチレン/メタクリ ル酸/アクリル酸の60.6/29 / 6.3 / 3.7 / 0.4ペン タポリマー約3.4481ng/m2の被覆量とゼラチン約52η/m2とから なる時間調節層。
(3) 染料層520yv/m2とゼラチン約225++v/m2の被覆量で被 覆されたシアン染料現像剤のゼラチン分散物の層。
(4) 二酸化チタン約1,00 D yv/ m2と、ポリ(メチルメタクリ レ−) )375■/m2と、ゼラチン125■/ m”と、上記ペンタポリマ ー675■/ m2と、ポリアクリルアミド100■/ m2の被覆量で被覆さ れた二酸化チタンとポリ(メチルメタクリレート)とゼラチンと上記ペンタポリ マーからなるスペーサー層。
(5)銀層1.2 D 9 tyy / m2とゼラチン725q/m”の被覆 3で被覆さnた赤色感光性ゼラチノーヨウ臭化銀(1%ヨージx;1.5μ)乳 剤ii:(6)上記ペンタポリマー約3.420■/ m2と、ポリアクリルア ミ−約180〜/ m2と、ダイントイン硬膜剛的130■/ m2の被覆量で 被覆された中間層。
(力 染料層42 CI+y/m” ト’eラチ7’l I Qwg7m2と6 −ドゾシルアミノプリン96η/ m”の被覆量で被覆された、マゼンタ染料現 像剤と6−ドゾシルアミンプリンのゼラチン分散物の層。
(8) 銀層479■/m2の被覆量で被覆された1、1μ粒子と銀層1,11 7■/!02の被覆量で被覆された1、8μ粒子とのブレンドと、ゼラチン75 0■/ m2とからなる緑色感光性ゼラチノーヨウ臭化銀(1%ヨーシト)乳剤 層。
(9)上記ペンタポリマー約2.138■/ m2とポリアクリルアミド約11 1Ni/m2とスクシンジアルデヒド約9■/m2の被atで被横された中間層 。
CG 約200η/ m2の被覆量で被覆されたゼラチンの層。
09式 を有する黄色像染料放出性チアゾリジン的100111g/m2とゼラチン53 8■/m2と非拡散性ベンジジン黄色染料(フィルター染料として)約807■ /m2とからなる、黄色フィルターおよび黄色染料層。
C3銀層195■/ m2、とゼラチン約645■/m2と、ジエチルドデカン アミド中に溶解されたt−ジプチルハイドロキノン約430/2の被覆量で被覆 された青色感光性ゼラチノ7ヨウ臭fヒ銀(6%ヨーシト;1.5μ)乳剤層。
C3ゼラチン約325■/ m2からなる耐摩耗性トップコート。
第二の感光性要素Bは要素Aと同じ構造を有するように被覆されたが、感光性要 素Bにおける背色感光注ハロゲン比銀乳剤は銀層1951v/m2と、ゼラチン 約71■/ m2と、ジエチルVデカアミV中に溶解されたMPHQ約43Cl v/m2から構成された。第三の感光性要素CはMPHQの被覆量が約645〜 / m2であったこと以外は要素Bと同じように被覆された。
こうして製造された感光性要素A、B、およびCは露光されC2rn−燭一秒) た後、その感光要素とそれに重ね合わされた受電要素との間にアルカリ処理[I E物の層を、その重ね合わされた要素が約0.0032インチ間隔の1対の加圧 ローラーの間を通過する間に、展開することによって処理された。受像要素は透 明な下塗りされたポリエチレンテレフタレート4ミル(0,iium)支持体を 、2.2/2.2/10)H’!、074VP/ T M Q比テヒドロキシエ チルセルロース(HE○)上にグラフトされた4−ビニルぎりシン(4VP)と ビニルベンジルトリメチルアンモニウムクロリド(TMQ)からなるグラフト共 重合体約300η/ft2(約3.330■/m2ンと、1,4−ブタンジオー ルジグリシジルエーテル架橋剤層4■/ft2の被覆量の受像層で被覆すること によって製造された。
処理組成物は次のものからなる: 水 8,254 & 水酸化カリウム(45%) 3.150#ポリーゾアセトンアクリルアミドオキ シム43y 二酸化チタン 13.872g ベンゾトリアψ−ル 132I 4−アミノ−6−ヒトロキシービラfo −(3,4(L)−ぎりミシン 21 1 N−2−ヒVロキシエチル−N、 1/、ゾートリスーカルポキシメチルーエチ レン ゾアミン 180y 不透明化用染料1: 460g 不透明化用染料2: 126y コロイVシリカ(60%分散物> 2229N−フェネチル−α−ビコリニウム プコミド(50%溶液) 7929 2−メチルイミダ・I−ル 2009 1− (4’−ヒドロキシフェニル)−5−メルカプトテトラゾール 11.4 g N−フェネチル−tリジニウムプロミド 60g6−メチル−5−プロモー4− アゾベンズイミダゾール 29g 酢酸ニッケル 1201! クエン酸 88.9 上記感光性要素AXB、およびCをi用して記載されているように処理された多 色転写像の赤、緑、および青の反射濃度は次の通りであった: AcTBHQ、)2.20 2−08 1.95B(40+apHQ)2.06  1.73 2.020(60MPHQ) 2,07 1.76 2.05m1 n A(TBHQ) I’1.21 0.24 0.23B(40MPHQ) 、  0.25 0.25 0.35a(60MPact)0.22 0.24 0. 57TBHQを使用したフィルムユニットは有意により高い赤および緑の最大a 波と、より飽和されたマゼンタ(ヨリ低いVロッジオフ)と、より中性の黒色と 、一般に軽減されたインターイメージ効果と、有意により低い青色最小濃度を示 した。
実施例2 永久写真積層体の提供に適合した写真フィルムユニットを次のようic製造した 。多色感先注要素は下塗りされた不透明なポリエチレンテレフタレートフィルム ベース約5ミル(0,127rsx )厚の上に下記層を順に被覆することによ って製造された: 1、 ポリエチレン/無水マレイン酸共重合体の半ゾチルエステル約24.40 01ng/m2と、ポリビニルゾチラール約4310η/ m2と、二酸化チタ ン約89■/m2とからなるポリマー酸層。
2、約400■/ m2の被覆量で被覆されたポリスチレン/無水マレイン教典 重合体の層。
3、 約2207■7 m2の被覆量で被覆された、ブチルアクリレート/ジア セトンアクリルアミド/カルボメトキシメチルアクリレート/アクリル酸からな る時間調節層。
4、 約51119/m2のシアン染料現像剤と、約414*/m”のゼラチン と、約60++v/m2の4′−メチルフェニル/Sイドクキノン(M P H Q ) ト、約108q/m”の1.3−ビス[1−(4−ヒドロキシフェニル )−テトラゾリル−(5)−メルカゾト〕−2−プロパノンオキシムとからなる シアン染料現像剤層。
5、二酸化チタン約8001ai/m2と、ブチルアクリレート/ジアセトンア クリルアミド/メチルアクリル酸/スチレン/アクリル酸の61 /29/6/ 410.4ペンタポリマー約375q/m2と、ゼラチン約125■/ m2と 、ポリメチルメタクリレート約37.5m/m2とからなるIwo 6、銀層300q/m2とゼラチン約816q/z2とからなる赤色感光性ヨウ 臭化銀(1,3Jヨーシト:1.5μ)層。
7 層3に記載されているペンタポリマー約3554q/m”とポリアクリルア ミド約187■/ m2とからなる中間層; 8、 マゼンタ染料現像剛的42Dtv/m2と、ゼラチン約262Fv/m2 と、2−フェニルベンズイミダゾール約500■/m2と、2,3−ビス[1− Cd−ヒドロキシフェニル)−テトラソリルー(5)−メルカプトコ−2−プロ パノンオキシム50■フらなるマゼンタ染料現像剤層; 9 ダウ620カルボキシル比スチレン−ブタジェン共重合体ラテックス約40 4■/ m2とゼラチン約235■/ m2とからなる層: 10、銀(1.8μ、1%ヨージドン約1176■/m2と、銀(1.1μ、′ /8%ヨーシト)約295■/ m”と、ゼラチン約566vv/m2と、MP HQ約260■/m2とからなる緑色感光性ヨウ臭化銀乳剤N:111層3に記 載されているペンタポリマー約1967q/m2と、ポリアクリルアミド約10 3q/m2と、非拡散性無色チアゾリジン銀イオンスキャベンジャ・−約565 グ/m2と、スクシンジアルデヒド17Tng/m2とからなる層; 12、ベンジジン黄色フィルター染料約475!v/m2と、ゼラチン約143 ■/ m2とからなる層:16、黄色像染料放出性チアジンジン 約1028mp/m2と、ゼラチン約411 W/m2トカらなる黄色像染料提 供層: 14、約490rq/m2の2−フxニル−5−t−ブチル−ハイドクキノンと 約270■/ m”のゼラチンとからなる層; 15、約232+v/m2の銀(1,6μ)と、約58グ/m2の銀(1,3μ )と、約145■/ m2のゼラチンとからなる青色感光性ヨウ臭化銀(6%ヨ ーシト)層;および 16、約800η/ m”のゼラチンからなる耐摩耗性層。
受像要素は少量の光パイピング防止染料を含有する約2.7ミル(0−069y  >のポリエステルフィルムベース上に次の層を順に被覆して成る: t HEO/4VP/TMQ比2.2 / 2.2 / 1でヒドロキシエチル セルロース(HEC)上にグラフトされた4−ビニルぎりシン(4VP)とビニ ルベンジルトリメチルアンモニウムクロリド(T)JQ)からなるグラフト共重 合体約6229■/m2と、1,4−ブタンジオール−ジグリシジルエーテル約 54〜/ m2の被atで被覆されt二叉1象層;および2、 イrパルco− 997(ノニルフエノキシエチレンオキシドエタノールン1部とメタクリル醒/ ジアセトンアクリルアミド/ブチルアクリレート/スチレンc)1.Q / 1 ゜[1/ 0.1 / 0.1テトラポリマー1部とボリビ9ニルピロリドン′ 0.5部とからなる、約915η/m2の被覆ユで被覆され1こクリアリング1 i。
フィルムユニットをり(るために、感光性要素と受像要素はそれぞれの支持体が 外WJにくるように重ね合わされた間係に配置さit 、モして水性アルカリ性 処理岨11ilZ物を包有する破壊可能な容器は、容器の縁端シールを破壊する 1こめに8器に圧縮力を卯えたときをてその内容物が重ね合わされt二要素0) 間に分布されるように、その友ね合わされた要素の先端に感圧テープによって固 定して装架されt二。
水性アルカリ性処理組成’@は次のものから構成されブ1:二 (コ1り(を部  ン : 水 39.7 二酸化チタン 48.0 ポリ(ジアセトンアクリルアミド)オキシム0.66 水酸化カリウム(50%水溶液) 4.30コロイVシリカ(30係水δ液)  0.23ゾニルy s Nc 40チ固形分> 0.19N−フェネチル−α− ビコリニウムブロミr(50%固形分) t、、!i 4 6〜メチルウラシル 0.41 2−メチルイミダゾール 0.49 ハイポキサンチン 0.46 1−(4−ヒドロキシエチル)−1H−テトラ・l−ルー5−チオール 0.0 1 不透明比染料1 0.44 不透明化染料2 1.51 ダウ620カルボキシル比67/33スチレン/ブタジエンラテツクス(50係 固形5j−)2.16 フィルムユニットは2階段光学くさびを介して2m−燭一秒の3I!光によって 受像要具7通して露光されtこ。
処理組成物は約0.0028インチ(Q、Q 711uE)Q)閲Wを有する1 対の加圧ロール間にフィルムユニットを通すことによって室温でフィルムユニッ トの要素間に分布された。得ら′nだ積層体はそのまま維持されて、マゼンタド ロップオフなしで良好なカラー飽和とカラーバランスを示す多色一体ネガーポジ 反射プリントを提供した。ポジ転写像の中性濃度カラムは次のような赤、緑、青 反射濃度を示した: 皇 盈 l Dmaxl、63 1.97 1.76Dmin o、os O,09CL11 処理組成物中にカルボキシル化スチレン/ブタジェン共重合体ラテックスを使用 することはリチャードJ。
マーフイの同時係属出願〔本願と同時に出願された米国出願第(ケースA720 7):lの主題である。
実]FII2のフィルムユニットのシアンおよびマゼンタ染料現像剤層中の1, 3−ビス−(1−(4−ヒドロキシフェニル)−テトラディル−(5)−メルカ プト−2−プロパノンオキシムはアルカリとの接触後に1−(4−ヒドロキシフ ェニル)−5−メルカプト−テトラゾールを放出することによって処理中の予め 定められた時間経過後にカプリ防止剤を供給する。かかる放出化合物の使用は上 昇温度でのカプリ現像のコントロールに’Fl有効である。さらに、かかる抑制 剤の放出速度は温度が低いほど遅いので、低温では低いカプリ防止剤濃度を与え て小さな現像抑制を示し、そして高温では大きな現像抑制を示す。これ等オキシ ム現像抑制剤放出化合物はロゾヤーA、ポッグズ、ジョンB。
マーニイ、アピナシュC,メータ、ウィリアムC,シュワルゼル、およびロイv D、ティラーの同時係属出願〔本願と同時に出願された米国出願第(ケース息7 163 ) )の主題である。本発明のフィルムユニットに使用するのに適する その他の現像抑制剤放出化合物は公知である:例えば、モリト・ウニムラに対し て1985年12月31日IcQ行された米国特許第4.562.138号参照 。
処理組成物中に使用されているゾニルFSN非イオン界面活性剤は式 %式%) を■し、この・戸ニルFSN非イオン界面活注剤を処理組成物中に使用すること ばロナルV−コンバート等の同時係属出願(1986年 に出願された米国出願 第CケースA7215))の主題である。
本明細書中の実施例のスペーサー層に使用されているポリ(メチルメタクリレー ト)ラテックスはビータ−〇、クリアムに対して1982年8月31日に発行さ れた米国特許第4,347.301号に記載されている方法で製造された。
実施例3 感光性要素、Dは下塗りされた不透明なポリエステルテレフタレートフィルムベ ース約5ミル(0,127fdl)厚の上に次のような層を順Tlc被覆するこ とによって製造された: 1、 ポリエチレン/無水マレイン酸共重合体の半デチルエステルとポリビニル ブチラールの重量で85/15の混合物的25.820■/ m2と、二酸化チ タン約65rIIg/m2とからなるポリマー酸層。
2、約400!Iv/m”の被覆量で被覆されたポリスチレン/無水マレイン酸 共重合体の層。
3、 約2408tv/m2の被覆量で被覆された、ブチルアクリレート/ジア セトンアクリルアミド/カルボメトキシメチルアクリレート/アクリル酸の40 740/18/2テトラポリマーからなる時間調節層。
4、 シアン染料現像剤約551岬/ m2と、ゼラチ:/約330■/m2ト 、4’−/チルフェニルハイドロキノン(MPHQ )約108+v/m2と、 1,3−ビスCI−(4−ヒドロキシフェニル)−テトラソリルー(5)−メル カプトコ−2−プロパノンオキシム約541+v/m2とからなるシアン染料現 像剤層。
5、 二酸化チタン約8001ng/m2と、ブチルアクリレート/ジアセトン アクリルアミド/メチルアクリル酸/スチレン/アクリル酸の61/29/6/ 410.4ペンタポリマー約300■/ m2と、ゼラチン約100q/m”と 、ポリメチルメタクリレート約300■/m2と、ポリアクリルアミド約80■ / m2とからなる層。
6、 銀層1300W/m2とゼラチン約780q/m2とからなる赤色感光性 ヨウ臭化銀(1,6%ヨージv:1.5μ)層。
2 層3に記載されているペンタポリマー約325711Ig/m2と、ポリア クリルアミド約171+v/m2と、ダントイン約126■/ m2とからなる 中間層。
8、 マゼンタ染料視床剛的420■/ m2と、ゼラチン約315■/ m2 と、2−フェニルベンズイミダゾール約500++v/m2と、2.3−ビx( 1−(4−ヒドロキシフェニル)−テトラソリルー(5)−メルカプトコ−2− プロパノンオキシム約50q/m2とからなるマゼンタ染料現@刑層。
9 ダウ620カルボキシル化スチレン−ブタジェン共重合体ラテックス約53 8■/ m2とゼラチン約18011v/m” トカラ7:76N。
10、銀(1,8μ、1%ヨーシト)約1177■/ m2と、銀(1,1μ、 5/8%ヨーシト)約294■/m2と、ゼラチン約695q/m”と、MPH Q、約260”i / m2とからなる緑色感光性ヨウ臭化銀乳剤層:11、層 3に記載されているペンタポリマ、−約1966q/m”と、ポリアクリルアミ ド約10.lv/m2と、約564■/がと、スクシンジアルデヒド約21ツ/ !II+2とからなる層: 12、ゼラチン約300■/ m2からなる層:16、実施例2に使用されてい る黄色像染料放出性チアジンシン約1345■/In2とゼラチン約568■/  m2とからなる黄色像染料提供層;14、約53811v/m2の2−:yx ニル−5−t−ブチル−ハイドロキノンと約538■/m2のゼラチンとからな る層; 15、銀(1,6tt )約290mr/m”とゼラチン約538■/ m2と からなる宵色感光性ヨウ臭fヒ銀(6係ヨーシト)層:および 16、セ゛2チン約326■/m2からなる耐摩耗性層。
比較のために、感光性要素D(7)Iiil〜12と同じ組成な■する2色(シ アンとマゼンタ)系が製造され、また層1〜3および13〜16と同じ組成な■ する黄色単色系が製造された。
水性アルカリ性処理組成物は次のものから構成された: 水 1 56<に 酸fヒチタン 2312.f ポリ(シア七トンアクリルアミトンオキシム2y 水酸化カリウム(50%水溶液) 490gコロイドシリカ(30%水溶液)  37&ゾニルy s Nc 40%固形分)23.5 、li’N−7エネチル ーα−ピコリニウムデコミド(50%固形分) 139g 6−メチルウラシル 28.1 g 2−メチルイミダゾール 23.4 gハイポキサンチン 27.5& 1−(4−ヒVロキシフェニル)−1H−テトラゾール−5−チオール 0.9 2g不透明化染料1 21g 不透明化染料2 76.71 クオーターナリーN−フェネチル−α−ピコリニウムプロミドを削除した以外は 同じ組成を■する第二処理組成物を調製した。
上記タイプの各々の感光性要素は実施例2に記載されているのと同じ受像要素を 用いて、そして上記処理組成物の各々を用いて、ローラーの間隙を2色系と3色 系の感光性要素については0.028インチにし、そして単色系については0. 0024インチにして、実施列1と同じように露光および処理された。得られ1 こ像は中性カラムについて次のような赤、緑、青の反射濃度を示した: D L50 1.53 1.33 2色系 2.12 2.17 0.50単色系 0.10 0.19 1.86 D O,110,100,16 2色系 0.10 0.12 0.17’単色系 0.09 0.07 0.1 3D 1.83 1.69 1.93 2色系 1゜73 1.93 0.47単色系 0.10 0.21 1.99 D O,100jOO,31 2色系 0.13 0.13 D。17単色系 0.08 0.08 0.12 クオーターナリーが存在する場合には6色系のD□□。
が実質的に低かった。加えて、色分解がはるかに優れており、マゼンタおよびシ アンのドロップオフもはるかに少なかった。クオーターナリーの存在が3色系の 混成型フィルムではこのように有利であるのに、染料現ぼ剤または染料放出性チ アゾリジンシステムどちらかの良好なコントロールを独立に得ることにおいては 比較的そう重要でない理由は完全には理解されていない。
上記実施例(τおいて、像染料放出性チアゾリジンと共に使用された化銀ダン比 銀乳剤はヨウ臭化銀乳剤であった。ヨーシトを言πすると迅速現@注でかつ遅延 溶解性になるので、へロrン化銀の露光部が現像され得る前に俗解されて望まし くないチアジンシン開裂および染料放出を生じる危険性は最小になり、それによ って改善された最小濃度が与えらnるということが判明した。同じ理由から、像 染料放出性チアゾリジンと共に使用される銀溶剤および無色ハc f y (じ 銀現像試薬の選択は必要な像コントコールな得るために現像の開始および速度が 銀溶解の速度よりも十分に速いようなものであるべきである。
本発明の特定の態グにおいては、ニドウィンH,ランドに対して1982年5月 11日に発行さtl−た米国特許第4,529.411号に記載されているよう に、それを弁して露光が行われるところのシートの層に色修正フィルター染料を 組み入れることが望ましい。
カメラ内での処理に向く処理組成物は組成物が展開され乾燥されたときに比較的 しつかりした安定なフィルムな形成するようなタイプの粘度上昇重合体を言五丁 べきであると云うことは周知である。高分子量重合体が好ましく、ナトリウムカ ルボキシメチルセルロース、ヒVロキシエチルセルロース、ヒVロキシェチルカ ルボキシメチルセルロースなどが挙げられる。有効な粘度上昇重合体のさらに別 のクラスはロイドD、ティラーに対して1980年5月13日に発行された米国 特許第4.202.694号に開示され請求されているオキシム重合体である。
適するオキシム重合体はポリジアセトンアクリルアミドオキシムならびに共重合 体、例えば、オキシム化ポリジアセトンアクリルアミド/アクリル酸、およびオ キシム化グラフト共重合体、例えば、ヒVロキシエチルセルロース上へのジアセ トンアクリルアミドオキシムのグラフトである。かかるオキシム重合体の好まし いr!II度は約1重量係未満、例えば、上記例におけるように約0.8重量係 である。
本発明は主に一体化フイルムユニットを引用して記載されているが、周知の剥離 型にも実施できることが理解されよう。
中和層12と時間調節層14は上記米国特許第3,415,644号に記載され ているように、透明な支持体50と受像層540間に被覆されていてもよいこと が理解されよう。公知のその池のコントロール技術も使用可能である。
図面に示されているポジ要素5とネガ要素1は米国特許!3,415,644号 に記載されているようにその縁端に沿って互いに固層されていてもよい。それ等 は例えばニドウィンH,ラン−に対して1974年2月19日に発行され本願の 参考になる米国特許第3.793.023号に開示されているように、ポンドの 破壊に続いて処理組成物の分布によって要素が容易に分離されるような性質のボ ンドによって一時的に互いに貼り合わされていてもよい。
ポリマー酸層のような中和層は周知であり、例えば上記米国特許第3,415, 644号および第6644457号(これ等特許は本願の参考になる)に詳しく 記載されている。
好ましい態様においては、受像要素の外表面例えば透明支持体50 cv上には 反射防止被覆が存在する。
各層は写真分野で周知のように被覆や分散物調製を促進するのに望まiるよ5な 界面活性剤や湿潤剤を1種以上含有していてもよい。
クリアリングコートまたは層54は界面に直かに隣接した光学フィルター剤を速 やかに脱色することによって出現画像のより早い観察を可能にするのに適合して いる。適する脱色注層は例えばニドウィンH,ランr、レオンD、セランコウス キー、およびネイルC,マツチュツシに対して1981年11月3日に発行され た米国特許第、4.298,674号、イレナ・ブロンシュタインーボニ/テ、 ニドワードP、リンドルム、およびロイドD、ティラーに対して1981年10 月13日に発行された米国特許第4,294.907号、およびチャールスに、 チクリスおよびネイルC,マツチュツシに対して1983年1月4日に発行され た米国特許第4,367.277号に記載されている。
便宜上、上記米国特許第2.983,606号、第3..415,644号、第 3,647.437号、第3.719.489号、第4,060,417号、お よび第4,098,783号の開示は本明細書中1C特に組み入れられる。
上記製品および方法は本発明の範囲を逸脱することなく一定の変更が可能である ので、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、当業者に明らかな変形お よび変更であって本発明の思懇の範囲内でかつ請求の範囲内にある変形および変 更も包含するものである0手続補正書 昭和63年3月28日

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体を包含する第一シートと支持体を包含する第二シートからなる拡散 転写フイルムユニットであつて、上記第一および第二シートは上記支持体を一番 外側にして重ね合わされた関係にあるか又は重ね合わされた関係下に置かれるの に適しており;上記第一支持体はシアン像染料提供物質を組み合わせて有する赤 色感光性ハロゲン化銀乳剤と、マゼンタ像染料提供物質を組み合わせて有する緑 色感光性ハロゲン化銀乳剤と、黄色像染料提供物質を組み合わせて有する青色感 光性ハロゲン化銀乳剤層を担持しており;受像層に一番近いハロゲン化銀乳剤層 と組み合わされた像染料提供物質が像染料放出性チアゾリジンであり、受像層に 一番遠いハロゲン化銀乳剤と組み合わされた像染料提供物質が染料現像剤であり 、そしてその他の上記ハロゲン化銀乳剤と組み合わされた像染料提供物質が染料 現像剤または像染料放出性チアゾリジンどちらかであり;上記フイルムユニット は上記受像層の像を観察するときの背景となる光反射性層を付与するにめの手段 と;ハロゲン化銀溶剤を含有する処理組成物を重ね合わされたシート間に分布す るように付与するための手段を包含している、ことを特徴とする拡散転写フイル ムユニット。
  2. (2)上記受像層が上記第二支持体によつて担持されており;上記青色感光性ハ ロゲン化銀乳剤層が上記受像層に一番近く;そして、上記黄色像染料提供物質が 黄色染料放出性チアゾリジンである、請求の範囲第1項のフィルムユニット。
  3. (3)上記第二支持体が不透明であり;光反射性層が上記不透明支持体と上記受 像層との間に位置し;そして、上記第二シートが上記受像層に転写像が形成され た後で上記第一シートから分離されるのに適している、請求の範囲第2項のフイ ルムユニット。
  4. (4)上記第二支持体が透明であり;上記シートが上記受像層に像が形成された 後に重ね合わされた関係のままに保持されるのに適しており;そして上記光反射 を付与するための上記手段が上記処理組成物中に分散されに光反射性顔料からな る、請求の範囲第2項のフイルムユニット。
  5. (5)上記シアン像染料提供物質がシアン染料現像剤であり;そして、上記マゼ ンタ像染料提供物質がマゼンタ染料現像剤である、請求の範囲第2項のフイルム ユニット。
  6. (6)上記青色感光性ハロゲン化銀乳剤層が、上記染料現像剤より大きい負の酸 化電位(E1/2)を有する無色のハロゲン化銀現像剤を組み合わせて有する、 請求の範囲第5項のフィルムユニット。
  7. (7)上記無色ハロゲン化銀現像剤が少なくとも−300mVの負の酸化電位( E1/2)を有する、請求の範囲第6項のフイルムユニット。
  8. (8)上記処理組成物が第四アンモニウム化合物を含有している、請求の範囲第 6項のフイルムユニット。
JP62502135A 1986-03-31 1987-03-25 混成型カラーフイルム Granted JPS63501745A (ja)

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