JPS63501742A - シアリング位相差センサ - Google Patents

シアリング位相差センサ

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JPS63501742A
JPS63501742A JP87501213A JP50121387A JPS63501742A JP S63501742 A JPS63501742 A JP S63501742A JP 87501213 A JP87501213 A JP 87501213A JP 50121387 A JP50121387 A JP 50121387A JP S63501742 A JPS63501742 A JP S63501742A
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エラーブロエク,ブレント・エル
コーン,ブリアン・デイ
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ヒュ−ズ・エアクラフト・カンパニ−
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    • G01MEASURING; TESTING
    • G01JMEASUREMENT OF INTENSITY, VELOCITY, SPECTRAL CONTENT, POLARISATION, PHASE OR PULSE CHARACTERISTICS OF INFRARED, VISIBLE OR ULTRAVIOLET LIGHT; COLORIMETRY; RADIATION PYROMETRY
    • G01J9/00Measuring optical phase difference; Determining degree of coherence; Measuring optical wavelength

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 シアリング位相差センサ [産業上の利用分野] 本発明はレーザに関するものであり、特に相互可干渉性の光線間の位相差を決定 するシステムに関するものである。さらに本発明は合成アパーチャ、位相アレイ レーザ送信装置および隣合う送信装置が適切に照準を定め、整列されているかど うかを測定するための装置と方法に関するものである。
合成アパーチャもしくは位相アレイ技術を使用している可干渉性高エネルギレー ザ光線を導き、受取ることにおいて、全ての光線が同位相であることは重要であ る。分割反射鏡を使用する場合、離れて設置されている大きなアパーチャスペー スセンサにおいて、例えば反射鏡から反射された光線が同位相であり、正確な焦 点に導かれることを保証するために分割または小組立反射鏡が各々適切に整列さ れることは大切である。位相アレイレーザ送信装置が必要とする条件は同じであ る。各小組立反射鏡を別個に調節することによって正確な整列が達成され、この 整列により分割反射鏡が単独部品として動作することができる。このように正確 な整列は、各々の分割反射鏡が最大強度に対して他の光線と同位相でその光線を 導くことを保証する。
このようなシステムにおいて、可干渉性光線が同位相にあるか否かを決定し、も し同位相でない場合は調節する手段が必要とされる。光路差センサは可干渉性光 線の間の位相差を測定するために使用され得る。−変位相差が光線間で測定され ると、その光線は調節されて同位相となる。光路差センサは可干渉性光線間の位 相差をサンプリングし、決定することで知られている。このようなセンサは画像 平面位相差センサと多オーダラジアル格子シアリング干渉計を含む。実際では、 これらのセンサはいくつかの欠点を有しており、そのいくつかは次の通りである 。レーザの振幅がサンプルされる光線を横切って変化するとき、よくあることだ が、このセンサの精度が損われる。これらのセンサは精度を保つために検知装置 のバイアスおよび反応機能を定期的に修正する必要がある。
さらにセンサ照準線(LO8)安定性が検知装置配列の視野の範囲内にあること が必要である。また多オーダラジカル格子シアリング干渉計において方形波基準 信号が必要であり、この信号は方形波格子を回転することにより得られる。さら にこれらのセンサは非常に複雑で、高価である。
当業者であれば、ここで述べているその分野では共通の光路差センサの形式のセ ンサを使用することにおいてさらに別の欠点に気付くと思われる。
[発明の概要] 本発明は、位相アレイ高エネルギレーザ送信装置から発生された可干渉性光線が 連続するシアリング位相センサを提供するものである。また本発明は、大きいア パーチャスペースセンサにおいて使用されるような大分割反射鏡の光学的整列を 監視するシアリング位相センサを提供するものである。さらに本発明は、隣合う 可干渉性光線の間の位相差を決定するための方法を提供するものである。
従って本発明によるシステムは、隣合う可干渉性光線を発生ずる高エネルギレー ザ源を有する。レーザ源は、数個のレーザまたはその光線を数回分割して増幅さ せた1個のレーザであってもよい。抽出装置(extracter )は隣合う 可干渉性光線それぞれからサンプルを抜取り、そのサンプルが光修正装置(io difler)に導入されるように配置されている。光路る。光修正装置は、光 線サンプルを3つ以上の出力光線に回折する変換格子であることが好ましい。出 力光線はレンズに導入されるが、規準レンズが好ましい。レンズは出力光線が検 知装置へ導かれるように設置されている。検知装置は3つあることが好ましく、 出力光線をレンズから受光し、出力光線を表示する1つ以上の電気信号を発生す るために設置されている。3つの信号が発生されることが好ましい。プロセッサ は電気信号に反応するものであり、隣合う可干渉性光線の間の位相差を決定する 。
本発明はノイズまたは高い回折順序のものの位相収差なしに、正確に光線の平均 伝達方向に関する2つのサンプル光線の間の光位相差または位相エラーを決定す る。レーザの振幅、検知装置のバイアス、もしくは一定の背景は光線サンプルの 間の位相エラーの決定に全く影響を及ぼさない。同様に検知装置のバイアスおよ び反応特性の較正、センサ照準線安定性、もしくは方形波基準信号は光線サンプ ルの間の位相エラーを決定するために必要ではない。さらに本発明は最少限度避 けられないピーク信号を約7乃至15の係数で2乗平均根雑音比に減少し、検知 装置と散在光の必要条件を緩和する。
特表昭63−501742 (4) さらに本発明は、同じ周波数の隣合う可干渉性光線の間の位相差を測定する方法 を含んでいる。その方法によると、サンプルはそれぞれ隣合う可干渉性光線から 取出される。各サンプルは第1および第2の光線要素を含んでいる。各サンプル の光線要素は光学的に修正されて、第1、第2および第3の出力光線を供給する 回折パターンを生じる。光学的な修正は予め決定された変換速度で変換格子を回 転することを含む。
第1の出力光線は、第2の光線サンプルの第1の光線要素がらのある回折順序の もの、および第2の光線サンプルの第2の光線要素からの別の回折順序のものの 合計を選択することが好ましい。第2の出力光線は、第2の光線サンプルの第1 の光線要素からのある回折順序のもの、および第1の光線サンプルの第2の光線 要素からの別の回折順序のものの合計を選択することが好ましい。第3の出力光 線は、第1の光線サンプルの第2の光線要素からのある回折順序のもの、および 第1の光線サンプルの第1の光線要素からの別の回折順序のものの合計を選択す ることが好ましい。出力光線は、検知装置を設置することによって選択され、こ の装置が第1、第2および第3の出力光線を受取る第1、第2および第3の検知 装置ならば好ましい。第1、第2および第3の検知装置は出力光線を検知し、第 1、第2および第3の振幅および位相成分を有する変調された電気信号を発生す る。位相成分は第1、第2および第3の電気信号から取出され、第1、第2およ び第3の位相信号を発生する。位相信号は第1および第2の隣合う光線の間の位 相差を測定するために組合わされる。
本発明のその他の利点は、図面を参照して以下の明細書を読むことによって当業 者ならば速やかに理解できるであろう。
[図の簡単な説明] 第1図は本発明の原理による応用可能なレーザシステムの実施例である。
第2図は本発明の原理による応用可能なレーザシステムの第2の実施例である。
第3図は第1図の部分的拡大図である。
第4図は第1図のイクストラクタの部分的拡大図である。
[実施例コ 本発明による応用可能なレーザシステムは、第1図および第2図に図示されてお り、参照番号1o乃至110によってそれぞれ示されている。第1図を参照する と、レーザシステム1゜は1組の高エネルギレーザ源12および14を具備して いる。レーザ12および14は同じ周波数の光線16および18を発生する。
またシステム10は、数度に渡って光線を分割し、それを増幅して同じ周波数を 有する数種の可干渉性光線を生じるシングルレーザ(示されていない)を使用す ることができる。第1図および第2図は、送信装置アレイの2つの送信装置2o および120を示している。そのアレイは普通ここに示されているような数個の 送信装置20を含む。しかしながら単純化するために2つの送信装置20は、2 つもしくはそれ以上の隣合う送信装置の間で位相差が測定される様子を説明する ために選択されいる。この考えはアレイ全体に適合する。光線1Bおよび18は 送信装置20に導入され、隣合う凹面反射鏡に導入されれば好ましい。一般にフ ォーカシング装置(示されていない)は、光線16および18の焦点を反射鏡に 合わせるために使用される。単純化するために2つの隣合う反射鏡22および2 4が示され、システムlOの原理を説明するために使用される。
第2図において、システム110は(多数の光線に分割されている単一の供給源 を具備する)レーザ源112および114から発生され、隣合う送信装置120 4通って指向されている1対のレーザ光線116および118を有している。光 線11Bおよび118は1対の凹面反射鏡122および124中の開口123お よび125を通して投射される。光線116および118は、光線116および l18を送信反射鏡122および124に導入する1対の凸面反射鏡126およ び128によって受光される。反射鏡122および124は、データプロセッサ またはコントローラによって決定された指令に応じて、光線116および118 の焦点を合わせるための圧電気のアクチェータ(示されていない)の拡大および 縮小により変形されることができる。反射鏡122および124は順次光線11 Gおよび118を予め決定された空中のポイント(図面では左方向)へ導く。
抽出装置30は、凹面サンプリング反射鏡であることが好ましいが、光線16と 18または11Bと118のサンプルを取出すために、反射鏡22と24または 122と124のアレイ間でそれらと対向して予め決定された距離に設置される 。光線要素34.38゜38および40を有する光線16と18から得たサンプ ルは抽出装置30によって取出される。光線要素34.36.38および4oは 第1の光線16から2つ、また第2の光線18からは2つ取出されたものであり 、抽出装置30から光路正装置50へ導入される。光路正装置50は回転伝達格 子であることが好ましく、抽出装置30の焦点に設置されている。先修正装置5 0は光線要素34.36゜38および40を回折してレンズ52に導く。光線要 素34.36.38および40は光路正装置50によって回折されながら、出力 光線42、44および46へ変換される。光路正装置50の伝達または移送機能 がここで論議される。 ゛ レンズ52は、規準レンズであることが好ましく、3つの出力光線42.44お よび4Gを光路正装置50から受光するために設置されている。レンズ52は3 つの並列出力光線42.44および46を検知装置54に導く。
検知装置54は、3つのビュープル(pupi! )平面検知装置56、58お よび60であることが好ましく、出力光線42.44および4Gを受光するため に設置されている。一般に検知装置56゜58および60の位置は光線要素34 .36.38および40の間の距離によって決定される。光線要素34と3Bの 間の距離は、実質的に分割光線38と40の間の距離に等しく、分割光線36と 38の間の距離がほぼ光線要素34と36.および38と40の間の距離の2倍 に等しいことが好ましい。このように検知装置56.58および60は、出力光 線42.44および46をそれぞれ検知するように設置されている。検知装置は 、ここで論じられている出力光線の変調度を測定する。検知装置54はプロセッ サ62へ導入される出力光線42.44および46を示す電気信号を発生する。
プロセッサ62は位相差を計算する従来の装置であり、以下において説明される 。プロセッサ62は、位相差を決定するために信号を積分するための3つの従来 型の8パケットコリレータ64.68および68を具備していることが好ましい 。しかしながらここで論じられているように、どのような従来型の処理装置でも 使用され得る。
第1図および第2図に図示されたシステムの全体的動作は以下の通りである。レ ーザ12および14は、同じ周波数を有する高エネルギ光線16および18を発 生し、この光線16および18は送信装置20のアレイ上に焦点を結ぶ。光線1 Gおよび18は送信装置20のアlノイによって反射され、送信装置20は互い に隣合って設置されている。送信装置20アレイはその光線を単一の累積光源と して反射する。
抽出装置30は、隣合う送信装置20が適切に整列しているかど・5かを測定す るために光線のサンプルを取出すように設置されている。光線要素34.36. 38および40はサンプルから取出され、抽出装置30において導かれる。抽出 装置30は光線要素34.36.38および40を比較し、焦点へと導入する。
光路正装置50が焦点に設置される。光線要素34.38.38および40は光 路正装置50を通じてレンズ52へと回折される。光線要素34゜36、38お よび40が光路正装置50を通過するときに、これらの光線はレンズ52から検 知装置58.58および60へ導入される出力光線42.44および46に変換 される。ここにおいて論議されるように、出力光線42は、光線サンプル38か らゼロ番目の回折順序と光線サンプル40から1番目の回折順序の合計である。
また出力光線44は光線サンプル38からの1番目の回折順序と光線サンプル3 6からのマイナス1番目の回折順序の合計であり、出力光線46は光線サンプル 3Bからのゼロ番目回折順序と光線サンプル34からのマイナス1番目の回折順 序の合計である。光線検知装置56.58および60は出力光線42.44およ び46の強度変調を分析し、この情報を示す電気信号を発生してそれをプロセッ サ62へ伝達する。プロセッサ62は、以下において論議されるように、光線1 6と18の間の光位相差を決定するものである。
上記の分析結果は次の通りである。光線要素34.38.38および40は、抽 出装置30へと導入される。一般に光線要素34゜36は、第1の光線サンプル から発生され、この第1の光線サンプルは第1の送信装置から発生される。また 光線要素38゜40は第2の光線サンプルから発生され、この第2の光線サンプ ルは第1の送信装置と隣合う第2の送信装置から発生される。光線要素34.3 6.38および40は、抽出装置30の焦点に設置され、以下のような周期的な 伝達の関数式を有する光路正装置50に導入される。
T (x、t ) =sfn 2[1/2 (kx+wt十〇)]この式におい て、 X・・・格子の位置であり、 t・・・時間であり、 k・・・“2乗されたサイン”の格子の空間的周波数であり、W・・・変換速度 であり、 θ・・・1−0における格子の位置の不確定性による位相シフトである。
この等式は、画像およびビュープル平面の座標がレーザの波長と検知装置のナイ キスト周波数にしたがって標準化されていることを考慮している。光路正装置5 0は、変換格子であることが好ましいが、およそ数個から数百側までの更新が、 時間に関する伝達関数を積分するために1秒間に光路正装置50から取出される ような速度で回転する。原理的には、格子の回転速度がそのシステムの全体の動 作に影響するわけではない。しかしながら格子の回転速度は、サンプルが格子か ら何回数られるかを決定するものである。このようにサンプルが一定の時間内に 抜取られると、それだけ一層伝達関数は正確になる。
光線要素34.36.38および40は光路正装置50を通って回折され、出力 光線42.44および46へ変換され、これらの光線は次いでレンズ52へ導入 される。レンズ52は並列出力光線42゜44および46を検知装置56.58 および60に導入する。出力光線は、一般に以下の特徴を有する。出力光線42 は、第2の光線18のサンプルの第1の光線要素38からのある回折順序、好ま しくはゼロ番目の回折順序のものと第2の光線18のサンプルの第2の光線要素 40からの別の回折順序、好ましくは1番目の回折順序のものの合計である。出 力光線44は、第2の光線18のサンプルの第1の光線要素38からのある回折 順序、好ましくは1番目の回折順序のものと第1の光線1Bのサンプルの第2の 光線要素36からの別の回折順序、好ましくはマイナス1番目の回折順序のもの の合計である。出力光線46は、第1の光線16のサンプルの第2の光線要素3 Bからの回折順序、好ましくはゼロ番目の回折順序のものと第1の光線16のサ ンブルの第1の光線要素34からの別の順序、好ましくはマイナス1番目の回折 順序のものの合計である。一般に出力光線42゜44および46は、検知装置5 6.58および80にそれぞれ導入される。検知装置58.58および60は出 力光線42.44および46の変調度を測定し、振幅と位相成分を有する第1、 第2および第3の変調された電気信号を発生する。プロセッサ32へ変換された 出力光線42.44および46の放射照度の方程式は以下の通りである。
(出力ビーム42) I (k、t ) −1/16[4A240+A3g2+ 4A3BA4ocos(φ4o−φ38+シt+θ)] (出力ビーム44) I (o、t ) −1/16[A36COSg2+2A 36A3acos(φ36−φ38−2シt−2θ)] (出力ビーム4B) I (−に、t ) −1/1B[4A234 +A36 2+4A34 A36COS(φ34−φ36−シt−θ)] ここで、 A34は光線要素34のその末端における振幅であり、A36は光線要素36の その末端における振幅であり、A38は光線要素38のその末端における振幅で あり、A40は光線要素40のその末端における振幅であり、φ34は光線要素 34のその末端における位相であり、φ36は光線要素36のその末端における 位相であり、φ38は光線要素38のその末端における位相であり、φ4oは光 線要素40のその末端における位相であり、Wは格子の回転速度であり、 kは回折されたオーダであり、 tは時間であり、 θは1−0における格子位置の不確実性による位相シフトである。
このように検知装置58.58および60によって測定される変調強度は、光線 の位相、光線の振幅および格子位相オフセットの関数である。
上記の放射照度方程式は、光線16と18の間の位相差を測定するためにプロセ ッサ62によって以下のように使用される。
測定アルゴリズムの第1のステップは、以下のような3つの検知装置強度のコサ イン量の合計を計算することである。
c (k)−ΣI (k、 jπ/4v) cos (jπ/4 )c (o) −ΣI (o、 jπ/4v) cos (jπ/4 )c(−k)−ΣI ( −に、 jπ/4ν)cos(jπ/4) 上記において、 Wは格子の変換速度である。
次の3つの検知装置度数のサイン量の合計は、以下のように計算されている。
s (k)−ΣI (k、 jπ/4w) sin (jπ/4 )s(0)− ΣI (o、 jπ/4w) sin (jπ/4 )s(−k)−ΣI (− に、 jπ/4w)sin(jπ/4) C(O)と残り5つの合計は、以下の式で表わされる。
c (o) = 1/2 A3 b A3 gcos (φ36−φ38−2θ ) このように位相差は、 φ−TAN−1 [s (o)/ c (o)]−(TAN−1[s (−k) / c (−k)]]+T’、AI’J−’ [s (k) / c (k)  ] )φ−(φ38−φ36−20) −[(φ4o−φ38”−θ) +(φ36−φ34−θ)] φ−(φ38−φ36) [(φ4゜ −φ38) +(φ36−φ34)] 上記においてφは、平均的な光線の伝達方向に関する2つのレーザ光iieと1 8および11Bと118の間の位相差である。
計算が行われているとき、光線サンプルの振幅および格子位相の効果は打消され 、消去される。また振幅の変動に等しい検知装置の利得の変動は、光位相差の精 度に全く影響を与えない。さらにサイン量コサイン量はゼロ平均を有するため、 検知装置のバイアスおよび一定の背景は光位相差の精度に全く影響を与えない。
隣合う送信装置20の間の位相差を測定することによって送信装置20が調節さ れて、送信装置アレイが単一ユニットとして機能することを可能にする。このよ うにアレイから発生された光線は、そのターゲットにおいて最大強度を生じる単 一光線であるような動作をする。
光線要素34.38.38および40は、抽出装置30とライン70および72 (第4図に明示されている)として示されたこれらの光線に関係する波のフロン トに導かれる。ラインまたは光線フロント70は光線要素34.38の平均的伝 達方向を表わし、ラインまたは光線フロント72は光線要素38.40の平均的 伝達方向を表わす。光線要素34.38.38および40は抽出装置30から光 路正装置50へ導入される。光路正装置50は検知装置58.58および60に 導入される出力光線42.44および4Bを発生する。
検知装置56は光線要素38と40に関する位相と振幅の情報を有する出力光線 42を受ける。検知装置58は光線要素3Bと38に関する位相と振幅の情報を 有する出力光線44を受ける。検知装置60は光線要素34と36に関する位相 と振幅の情報を有する出力光線46を受ける。光線要素34と3Bの間の位相に おける差の合計と光線要素38と40の間の位相における差の合計は光線要素3 6と38の間の位相における差の合計に等しいことが好ましい。このように上記 の位相差の平均性間における偏差はここで測定されるような位相差(φ)を表わ している。光線要素34、38.38および40からの情報は、ここで説明され るように決定される。また位相差はここで説明されるように測定される。このよ うに情報によって送信装置20は調節されて、光線フロント70.72が光線フ ロント74(映像の中)により示されるように同位相となる。
光路正装置の変換機能により、システムはそれぞれ直線的に伝達される波フロン トを有するサンプル光線、もしくはそれぞれ傾斜されまたは角度を付けられて伝 達される波フロント(第4図に見られるような)を有する光線を分析することが 可能となる。この分析により送信装置アレイは受取ったサンプル光線の波フロン トの角度にかかわらず単一光線を発生するように調節されることができる。
プロセッサ62は一般に先に述べられたように位相差を決定する。プロセッサ6 2は一般に3つの8パケツトコリレータ64゜66および68を使用して重み付 をされたコサインとサインの関数の合算を行なう。しかしながら識別された関数 を計算できる一般的なプロセッサであれば使用できる。
本発明は図示された実施例の多数の変化および修正を可能にしている。システム のレベルでは、センサの規模および動的範囲はレーザの性質とレーザに対するセ ンサの関係にしたがって調節できる。センサは全ての光線、すなわちサンプルを 測定するように配置されることができる。センサはレーザが出るときのその光線 を較正し、または光線の到着点で大気変則のような歪曲の干渉源を補償するよう に光線を評価するように配置されている。
上記のように別の伝達機能は適切なアルゴリズムと共に利用される。伝達機能は 直交座標に存在する必要はない。
種々の焦点集中および照準素子がさまざまな方法で実行され得る。同様に本発明 に含まれ、利用可能な強度検知装置も多種多様に存在する。プロセッサも一般的 な装置である。綿密に較正されたシステムにおいて、プロセッサ機能のいくつか はデジタル変換以前のアナログ装置によって実施されることができる。
上記によると、レーザ光線の光路差を測定するために改良されたシステムが与え られる。前述のように本発明の範囲内に多くの修正と変化が存在し、本発明の範 囲は以下の請求の範囲によってのみ限定される。
国際調査報告 λNNEX To −F、E rN?ERNATIcNA、L 5ZARCF、 RE?ORT 0NINTERNATIONAL AP?LICAT!ON N o、 PCT/US 86102017 (SA 16091)US−A−44 Z3909 08/11/E13 NoneUS−^−44383302010 コ/B4 NoneUS−A−45188542110S/85 Nor+@

Claims (19)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.相互に隣合う光可干渉性光線を発生する高エネルギレーザ源用のシアリング 位相差センサにおいて、隣合う可干渉性光線各々からサンブルを取出すための手 段を有し、前記手段は前記取出されたサンプルが光修正装置に導入されるように 設置されており、 前記光修正装置は、1つ以上の出力光線を供給する回折パターンを生成するため に前記サンプル光線を回折し、前記光修正装置は前記出力光線がレンズ装置に導 入されるように設置されており、 前記レンズ装置は前記出力光線を受光し、前記出力光線を検知装置に導入するた めに設置されており、前記検知装置は前記出力光線を前記レンズ装置から受取る ために設置されており、前記検知装置は前記出力光線を示す電気信号を1つ以上 生成し、 前記隣合う可干渉性サンプル光線の間の位相差を決定するための前記電気信号に 応答するプロセッサ装置を有することを特徴とするシアリング位相差センサ。
  2. 2.前記光修正装置が変換格子を有することを特徴とする請求の範囲第1項記載 のシアリング位相差センサ。
  3. 3.前記変換格子が予め決定された速度で回転することを特徴とする請求の範囲 第2項記載のシアリング位相差センサ。
  4. 4.前記回転変換格子が、 T(x,t)=sin2[1/2(kx+wt+θ)]によって表わされる伝達 関数を有することを特徴とする請求の範囲第3項記載のシアリング位相差センサ 。
  5. 5.3つの出力光線が前記格子によって発生されることを特徴とする請求の範囲 第4項記載のシアリング位相差センサ。
  6. 6.前記レンズ装置が視準レンズを有することを特徴とする請求の範囲第5項記 載のシアリング位相差センサ。
  7. 7.前記検知装置が3つの検知装置を有し、その各々が前記3つの出力光線の1 つを受光するために設置されていることを特徴とする請求の範囲第5項記載のシ アリング位格差センサ。
  8. 8.前記検知が3つの電気信号を発生するすることを特徴とする請求の範囲第7 項記載のシアリング位相差センサ。
  9. 9.前記電気信号が、以下に示す式により表わされることを特徴とする請求の範 囲第8項記載のシアリング位相差センサ。 I(k,t)=1/16[4A240+A382+4A38A40cos(φ4 0 −φ38+wt+θ)] I(0,4)=1/16[A236+A382+2A36A38cos(φ36 −φ38−2wt−2θ)] I(−k,t)=1/16[4A234+A362+4A34A36cos(φ 34 −φ36−wt−θ)] この式においてAは前記第1および第2のサンプルの第1および第2の光線要素 の振幅であり、 A34は前記第1のサンプルの第1の光線要素の振幅であり、 A36は前記第1のサンプルの第2の光線要素の振幅であり、 A38は前記第2のサンプルの第1の光線要素の振幅であり、 A40は前記第2のサンプルの第2の光線要素の振幅であり、 θはt=0における格子位置の不確実性による位相シフトであり、 φ34は前記第1のサンプルの第1の光線要素の位相であり、 φ36は前記第1のサンプルの第2の光線要素の位相であり、 φ38は前記第2のサンプルの第1の光線要素の位相であり、 φ40は前記第2のサンプルの第2の光線要素の位相であり、 Wは変換速度であり、 tは時間である。
  10. 10.前記プロセッサが、位相差を決定するときに電気信号を積分し、合計する ことを特徴とする請求の範囲第9項記載のシアリング位相差センサ。
  11. 11.同じ周波数を有する隣合った可干渉性光線の間の位相差を決定する方法に おいて、 (a)隣合う可干渉性光線各々からサンプルを取出し、その各サンプルが第1の 光線要素および第2の光線要素を有し、(b)前記2つの隣合う光線サンプルか らの前記光線要素それぞれを光学的に修正し、第1、第2および第3の出力光線 を供給する回折パターンを生成し、 前記第1の出力光線は、前記第2の光線サンプルの前記第1の光線要素から回折 された所定の回折順序のものと、前記第2の光線サンプルの前記第2の光線要素 から回折された別の回折順序のものとの合計であり、 前記第2の出力光線は、前記第2の光線サンプルの前記第1の光線要素から回折 された所定の回折順序のものと、前記第1の光線サンプルの前記第2の光線要素 から回折された別の回折順序のものとの合計であり、 前記第3の出力光線は、前記第1の光線サンプルの前記第2の光線要素から回折 された所定の回折順序のものと、前記第1の光線サンプルの前記第1の光線要素 から回折された別の回折順序のものとの合計であり、 (c)前記第1、第2および第3の出力光線を受取るために第1、第2および第 3の検知装置を設置し、(d)振幅および位相成分を有する第1、第2および第 3の変調電気信号を生成するために、前記出力光線を検知し、(e)第1、第2 および第3の位相信号を生成するために前記第1、第2および第3の変調電気信 号から位相成分を取出し、 (f)前記第1および第2の隣合う光線の間のシアリング位相差を決定するため に前記位相信号を結合する過程を含んでいる方法。
  12. 12.前記光学的修正には、予め決定された速度で変換格子を回転する過程が含 まれることを特徴とする請求の範囲第11項記載の方法。
  13. 13.前記変換格子が、 T(x,t)=sin2[1/2(kx+wt+θ)]によって表わされる伝達 関数を有することを特徴とする請求の範囲第12項記載の方法。
  14. 14.前記第1、第2および第3の変調電気信号が強度数変調の形態であること を特徴とする請求の範囲第11項記載の方法。
  15. 15.前記強度数変調は、以下の式によって表わされるてんたつを有することを 特徴とする請求の範囲第14項記載の方法。 I(k,t)=1/16[4A240+A382+4A38A40cos(φ4 0 −φ38+wt+θ)] I(o,t)=1/16[A236+A382+2A36A38cos(φ36 −φ38−2wt+θ)] I(−k,t)=1/16[4A234+A362+4A34A36cos(φ 34 −φ36−wt−θ)] この式においてAは前記第1および第2のサンプルの第1および第2の分割光線 の振幅であり、 A34は前記第1のサンプルの第1の光線要素の振幅であり、 A36は前記第1のサンプルの第2の光線要素の振幅であり、 A38は前記第2のサンプルの第1の光線要素の振幅であり、 A40は前記第2のサンプルの第2の光線要素の振幅であり、 θはt=0における格子位置の不確実性による位相シフトであり、 φ34は前記第1のサンプルの第1の光線要素の位相であり、 φ36は前記第1のサンプルの第2の光線要素の位相であり、 φ38は前記第2のサンプルの第1の光線要素の位相であり、 φ40は前記第2のサンプルの第2の光線要素の位相であり、 Wは変換速度であり、 tは時間である。
  16. 16.同じ周波数を有する隣合った可干渉性光線の間の位相差を決定する方法に おいて、 (a)隣合う可干渉性光線各々からサンプルを取出し、その各サンプルが第1の 光線要素および第2の光線要素を有し、(b)前記第1および第2光線サンプル を回転変換格子に導入し、第1、第2および第3の出力光線を供給する回折パタ ーンを生成し、 前記第1の出力光線は、前記第2の光線サンプル用の前記第1の光線要素から回 折されたある回折順序のものと、前記第2の光線サンプルの前記第2の光線要素 から回折された別の回折順序のものとの合計であり、 前記第2の出力光線は、前記第2の光線サンプルの前記第1の光線要素から回折 された所定の回折順序のものと、前記第1の光線サンプルの前記第2の光線要素 から回折された別の回折順序のものとの合計であり、 前記第3の出力光線は、前記第1の光線サンプルの前記第2の光線要素から回折 された所定の回折順序のものと、前記第1の光線サンプルの前記第1の光線要素 から回折された別の回折順序のものとの合計であり、 (c)前記第1、第2および第3の出力光線を受取るために第1、第2および第 3の検知装置を設置し、(d)振幅および位相成分を有する第1、第2および第 3の変調電気信号を生成するために、前記出力光線を検知し、(e)第1、第2 および第3の位相信号を生成するために前記第1、第2および第3の変調電気信 号から位相成分を取出し、 (f)前記第1および第2の隣合う光線の間の位相差を決定するために前記位相 信号を結合する過程を含んでいる方法。
  17. 17.前記第1の出力光線の所定の回折順序はゼロ番目であり、前記別の回折順 序は第1番目であることを特徴とする範囲第16項記載の方法。
  18. 18.前記第2の出力光線の所定の回折順序は第1番目であり、前記別の回折順 序はマイナス1番目であることを特徴とする範囲第16項記載の方法。
  19. 19.前記第3の出力光線の所定の回折順序はゼロ番目あり、前記別の回折順序 はマイナス1番目であることを特徴とする範囲第16項記載の方法。
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