JPS63501602A - ファイバ−オプティックイメ−ジ搬送装置 - Google Patents

ファイバ−オプティックイメ−ジ搬送装置

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JPS63501602A
JPS63501602A JP50583786A JP50583786A JPS63501602A JP S63501602 A JPS63501602 A JP S63501602A JP 50583786 A JP50583786 A JP 50583786A JP 50583786 A JP50583786 A JP 50583786A JP S63501602 A JPS63501602 A JP S63501602A
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JP50583786A
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アベル,ジョン・イー
ストローム,ジョージ・イー
ホプキンス,ジェームス・エフ
ジェリソン,トーマス・エイ
ピンカス,アリス・エッチ
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ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション
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(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ファイバーオプティックイメージ搬送装置本発明は遠いか又は接近するのが困難 な部分を検査するためのファイバーオプティックイメージ搬送装置に関する。
このような装置は人間の身体の甲の導管、静脈、動脈その他の部分を検査するた めの医療に使用されている。
類似の装置がエンジンや原子炉の管やその他の危険な場所の内部検査について工 業上使用されてt・る。
非常に小型(例えば外径が1龍以下なるべくは約0.5翻以下)で、実際に作る ことができ且つ有効なイメージの大きさと視野とコントラスト軍を有するイメー ジ搬送ユニットを得ることが望ましい。でた可視性のあるイメージ搬送ユニット とイルミネーションを観察面に送るための装置とワークチャンネルを備え、全体 的に組立てた場合に非常に小さく例えば全直径が3龍以下であるカテーテルを得 ることが望でしい。
発明の概要 本発明によれば例えば小さな通路と導管のような医療カテーテルにビジョンを提 供するため光分な可瑛性と光学的特性を有する紀長いイメージ搬送部材であって 、多くのガラス繊維を凝集列にして形成した約0.5龍の直径の複数繊維マイク ロユニットと防護用のポリマー質外側部分?包含し、前記多数のガラス値維が相 当の長さにわたって緑引きされ且つ溶融金され且つ肪引きする時ガラス外面を備 え、且つ前記防護用ポリマー質外側部分が相当の長さにわたって前記溶融複数繊 維ユニットの外側ガラス面に接着されている細長いイメージ搬送部材を提供する 。
本発明のこの観点及びその他の観点の好適な実施例において、前記マイクロユニ ットは凝集列をなした2000本程度0淑維から成シ、前記マイクロユニットの 外面は繊維の凝集列に密接に房引きされて溶融着されたカプセル封じのガラスス リーブを包含し、前記防護用ポリマー部分はサーモプラスチック被優を備え、前 記部材に約1〜6crnの特徴のある曲率半径を有し、なるべくはその末端近く の曲率半径は約2C以下であり、前記防護用ポリマー部分は前記複数繊維ユニッ トを囲繞する比較的不透明な層を備え、なるべくこの層は約0001インチ(0 ,0254am )程度の厚さを有し且つUV硬化状態にあシ、透明層が前記比 較的半透明層にNなシ、該透明層が前記半透明層より相当厚い厚さを有し、且つ 前記透明層が1時的な伝達断面を作る相当厚い透明材料を有し、前記比較的半透 明層が前記覆数蹟維ユニットに向って横方向成分を持って移動しつつある元を吸 収することによって元が導波管作用によって前記透明層に沿って伝えられるのを 防止する。
本発明の別の観点によれば、前記イメージ搬送部材とライトガイド装置はカテー テルの別々のルーメンの中に入れられ、別のルーメンが前記イメージ搬送部材を 含むルーメンと少くとも同じ大きさのオーブンワーキングチャンネルを提供し、 前記カテーテルに約311以下の外径、なるべくは2i++1程度の外径を有し 、前記カテーテルはその近接端にコネクターを備え、該コネクターは相手の対眼 レンズ装置と光源装置を備えたー・ンドルに像イメージ搬送部材を取外し自在に 連結するようになっており、したがって前記カテーテルハノンドルを交換せずに 交換させることができ、前記マイクロユニットの末端に大体球形の1個の末端レ ンズを備え、前記球はマイクロユニットの直径の約120%より太きくlx<、 Txるべくはマイクロユニットの直径であシ且つ罰記球n 0.5 vrm以下 程度であり、前記部品は前記球形し/ズによって生ずる収差を部分的に補償する ビンホールオブティックプリンシブルに寄与できる艮好なイメージを提供し、前 記装置はなるべく球形レンズから約1闘乃至5−又F16 mmの焦点距離を有 し且つ前記装置に焦点距離に逆比例の倍率を有し、前記装置は約5〜5 r、r tr以上の黒点距離に2いて縮少作用を有し、前記装置に空気中で少くとも約8 0度の円弧にわたってイメージを作ることができ、且つ前記カテーテルは身体に 入れるため膨張可能の風船を備え且つ前記カテーテルのワーキングチャンネルが 前記風せんを膨張収縮させるため流体を流丁ことができる。
本発明の別の観点によれば、約05−の直径を有する人体球形のレンズがイメー ジを大体同じ直径の細長いイメージ搬送部材に送る遠くから視るマイクロオプチ カル装置において、前記イメージ搬送部材は多数の光学繊維の凝集列から成シ、 この凝集列がその長さの少くとも大部分において、上述のように線引ぎして融合 したマイクロユニットを備え、このマイクロユニットは2000本程度0構成繊 維を互に融合したものであり、前記マイクロユニツ) B 6 cm以下の曲率 半径を備えている。
本発明のこの観点の好適な実施例において、レンズは約0.020インチ(05 闘)の直径を有し、前記レンズの直径はイメージ機送部材の直径の約120%よ り大きくない。
不発明の別の観点によれば、尿管、欧氏管、ファロピオ管、小さな血管、輸胆等 の小通路を含む身体の導管と血管を検査する方法にお(・て、上述の遠くからマ イクロオプチカル部材を前記通路に挿入し、前記マイクロオプチカル部材を前記 通路の中で細紐方向に移動させ、前記小通路の壁に沿った観察部分のイメージの ズーム変化に対する身体内の器具の位置の変化の関係を観察することを包含する 方法を提供する。
本発明の別の観点により、検査装置が身体の中に挿入されるようになった中空金 属管を包含し、前記管が上述のように遠くから見るマイクロ−オプチカル部材を 入れて支持し、前記レンズが前記管の末端に配置されている。
本発明の別の観点によれば、上述のイメージ秀送マイクロオプチカル部材とそれ をコネクターを経て連結されるようになったハンドルを包含し、前記コネクター が)〜ンドルの対応する雌形リセプタクルに緊密嵌合するようになった機械仕上 げの回転面を有する雌形部材を備え、前記複数繊維マイクロユニットの軸線が前 記コネクターの回転面のf!Ba上に在シ且り前記ノンドルのオプティックスの 軸線が前記雌形リセプタクルの軸線と整列し、前記雌形部材の端部が前記雌形リ セプタクル内に設けた段に嵌合するようになった段を前記軸線の片側に有する視 覚システムを提供する。
好適な実施例において、2個のNi方向にへだたった端面が前記段に協働し、前 記イメージ搬送マイクロユニットと前記ハンドルの別のイメージ戴送部材との間 の界面が前記端面の甲の一方の面内に在り、且つ光源と前記レンズによシ観察丁 べき物体にイルミネーションを送るためのライトガイドとの間の界面が前記端面 の中の別の端面内に在る。
本発明の別の観点によれば、イメージ搬送用複数繊維部材と協働のオプティック スを有するノ・7ドルとを連結するコネクターシステムにおいて、前記イメージ 搬送部材と協働し且つ前記ノンドルの対応する雌形リセプタクルと嵌合するよう に正確に機械仕上げした面を有する雌形コネクターを包含し、前記複数繊維部材 の軸線が前記コネクターの回転面の細線上に在シ且つ前記ノ・7ドルのオプティ ックスの軸線が前記雌形リセプタクルの軸線に整列し、前記雄部材の端部が前記 雌形リセプタクル内に設けた段に嵌合するようになった段を前記rsaの片側に 有し、前記冴形部材の前記段に端部を■するライトガイドを備え、該ライトガイ ドが前記ノ・7ドル円の元号配源と整しているコネクターシステムを提供する。
本発明の別の観点によれば、小形の導管と通路の検査に有効な可撓性のファイバ ーオプティックプローブがアイピースと、末端レンズ装置と、上述の2000本 程度0構集配列の繊維を有する遠くから見るマイクロオプティカル部材を包含し 、前記オプティカル部材が前記アイピースと前記末端レンズ装置との間に延在し 、前記末端レンズ装置が前記複数繊維ユニットの直径と同じ程度の直径を有し且 つ空気中で80度以上の広い角度の視野と、4乃至8龍の範囲にえらんだ距離に おいて中立の倍率を有し且つ少くとも2■以下に接近すれば倍率が増大する。
本発明の別の観点によれば、高度に可視性ン有するイメージ搬送用部材?作る方 法において、約2000本のタララドガラス繊維を有する複数繊維マイクロユニ ットを溶融して腕引きして8ミクロン程度の直径を百する繊維を有する浴融ユニ ットを形成する工程;前記マイクロユニットの表面に耐引後直ちに防護用被覆を 塗布する工程、線引き作業中ガラスの物理的特性と線引ぎ温度及び線引き速度の バランスを保ちマイクロユニット全体に殆んど均一な引張力を与える工程を包含 するイメージ搬送部材形成方法を提供する。
好適な実施例において、床端部分に比較的大きな可視性を提供するように遠くか ら見る視覚部材を形成する万法は末端部分を小径に線引きする工程、又は繊維の 周シのクラツディングの少くとも1部分を除くため一定の末端部分を浸出する工 程を包含する。
特に本発明の顕著な点を要約するためにマイクロエンドスコピーを行うためにマ イクロオプティカルシステムに使用される複数繊維マイクロユニットが設けられ る。
前記ユニットハその可撓性によって可視性と剛性のある結像プローブに使用でき る。マイクロオプティカルシステムに対応の小型オプティカル性球形レンズとふ た窓とを組合せることによシ、前記複数線維ユニットは望ましいイメージを提供 し、解像力に0001インチ(0,0254社)以下となり、窒気甲で約80夏 以上見ることができ、非常にせまい通路の側壁tしらべろのに特に効果がある。
1だ本発明はマイクロオプティカルシステムを含tr結[プローブを、対眼し/ ズシステム及びイメージとイルミネーション部品を正確に整合させるイルミネー ションライト源連結具ン含む観察用)・ンドビースとを取外し自在に連結するた めのシステムを提供する。この連結システムを使用することにより、若し結像プ ローブが故障するか又はプローブの使用を一人の病人に限定したいとき医者が比 較的安い結像プローブをとりかえるだけで良く、比較的高価な対眼レンズ部品を 含むノ・ンドピースにその′11使用な紐ける。
本発明のその他の特徴と効果は次の好適な実施例の説明から理解されるであろう 。
好適な実施例 第11図は本発明のイメージュニツ)Y形成する方法を示す略図、第1α図はイ メージユニットtt形成するだめの本発明の別の方法の示す略図、第2図は塗装 用カップの拡大断面図、第3図は本発明に基づいて作った溶融ファイバーオプテ ィックユニットの長手方向断面図、第4図は不発明のニードルプローブ式イメー ジ搬送検査装置の正面図、第4α図は第4図のその拡大側面図、第5図は本発明 の可視性カテーテル検査装置の正面図、第5a図は前記カテーテルの側面図、第 5b図は溶融したイメージユニットを含む第5a図の1部の拡大断面図、第6図 は本発明の細長い結像プローブの1実施例の正面図であってプローブの厚さt説 明のため拡大して示す正面図、第7図は第6図の結像プローブの末端部のfrW J図、第7α図は第7図の線7α−7aにおける側面図、第8区は第6図のコネ クター基部の拡大断面図、第8a図は第8図の籾88−8αにおける側面図、第 9図は第6〜8図のプローブに使用する観察ハンドピースの断面図、第10図は 本発明の別のプローブの笑五例の身体に近い万の部分の平面図、第10cL図は 第10図の線10α−10αにおける断面図、第11図及び第12図は本発明の 結像プローブの末端の別の実施例の斜視図、第13図はイメージ搬送プローブ部 材の別の実施例の末端部の断面図、第14図はそのコネクターの類似の断面図、 第15図は非常に可撓性のある末端部を有する本発明の可撓プローブ略図、第1 6図及び第17図は第15図の可撓プローブの末端部分の斜視図と正面図である 。
第1図において、それぞれの直径が約0.25 vats以上であり且つ割合低 い屈折率を有するクラディング材料によって囲繞されたコアーからなる非常に多 く(代表的に2000本程度1例えば1.800本)のばらばらのガラス光学繊 維がハンドル10の中に凝集状列に集められ且つプレフォーム14を構成するた めガラススタッファ−管12の甲に入れられる。管12は約40罰の外径を有し 且つその材料はばらばらの繊維のクラディングに少くとも匹敵できるかなるべく は同等となるように選ばれる。
好適な実施例にお(・で、前記コアーとクラディングとスタッファ−管はすべて ボロシリケートガラスである。ガラス特にボロシリケートガラスを使用すること によって、クラディングの厚さに非常に薄くなシ、そのため密接に詰めることが でき、その結果完成品としてのマイクロユニットに良好なコントラスト解像度乞 与えることができる。ガラスの開口数に広角度像を伝えることができ、このこと は身体の甲のダクト″′fなわち導管の壁を検べるのに特に重要である。
ドローイングタワー16において、プレフォームアセンブリ14が加熱炉18の 甲を送られる。繊維?含む前記プレフォームが軟化地区20において軟化温度ま で加熱され、つぎに一体的に埼引きされてその外径が必要なマイクロユニットの 寸法例えば約05〜1.0ri(0,020〜0.040インチ)またはそれ以 下に縮少される。ガラスの@埋的特性と題引き温度及び速民の間に適当なバラン スを維持することによって完成品のマイクロユニットの長さ全体に大体一定の張 力を維持することができ、これは満足なユニットに高い屈曲率を得るために非常 に望ましい条件である。級引き作業はごく小さい繊維を互に溶融層し且つカプセ ル封じ層を光学繊維に均一に溶融して完成品のイメージユニットを簡潔なものと なるようにし、且つその全体的な大ぎさに対し比較的大ぎなアクチブイメージエ リアを提供し且つ曲げ断面積が小さく・ので可撓的となる。線引きした複数繊維 ユニットが直ちに不透明成分を再する比較的不透明な被覆材料24Y含む被覆カ ップ22に通され、その結果ガラスの峠引き当初の表面は直ちに防護される。ま た第2図を蚕照丁れば、被覆カップのベース26はノズル28の形状tなし、長 さLで直径がDのせ1い孔3(l形成している。前記寸法は本明細書に参考のた め記載している1985年8月発刊のPanoliaskoa+Hallet  and Garis のPredictionof 0ptical Fibe r Coating Th1ckness”AppliedOptics、24  (15)2309 2312に記載したように選ばれている。このカップは元 学狽維ハンドルを貫通させることができ且つカプセル封じ層の周りに例えば約0 、0005〜0.002インチ(0,013〜005龍)の手足厚ざの被覆材料 24を泥丁。
このようにして、組引きしたユニットの初期表面は空気中の湿気や汚染因子に対 し厘ちに防護され、微細な割れが防止され且つユニットの可視性が保存される。
若しも被覆材料の第2の透明層が欲しい場合には、二つの層の材料が混合するの を防止するため例えば比較的不透明な被り材料24よシ低い相対的粘性を有する 透明rl防護被覆材料36を含む第2被覆カツプ34に、比較的不透明な被覆を した光学繊維アセンブリ32′が直接供給される。また被タカツブ34のノズル 38は透明な防護被覆材料の希望厚さ例えば0.010インチ(0,254鰭) を有する被覆線維アセンブリ32“を貫通させ得る大きさを有する。
第1α図において、例えば剛性のあるニードルプローブに使用する、1だ第2透 明層を必要としない場合に使用する被覆元字稼維アセ/プリ32が比較的不透明 な層を施すため単一カップ22αのみに通される。
つぎに被覆アセンブリ(第1α図の32′、第1図の32//)が紫外線室40 に通すことによって硬化される。
紫外線(UV)が透明層(若し存在すれば)に入ってこれを硬化、または不適量 の放射線が比較的不透明な薄い被覆に入ってこれを硬化する。このようにして溶 融したマイクロユニットの周シに硬くて粘着しない被覆が形成され、この被覆は 前記ユニットの製造中の取扱いt可能にし且つ前記ユニットを使用中の損傷から 防護する。
好適な実施例において、慣方向に移動する元を殆んど吸収するため光分な黒色顔 料を言む薄い層を提供するように比較的不透明な被覆材料を作っている。好適な 被覆材料は紫外縁(UV)硬化するためフォトイニシェーターを含み、且つ前記 被覆層の顔料粒子のレベルをコントロールして紫外縁エネルギーを光分に前記被 覆層に浸透させて完全な硬化作用を行う。
厚さ約0005〜0002インチ(0,O]、 3〜0.051)において許容 できることが分った一つの特定の被覆のフオーミュレーションは次のようである 。
(α) アクリルウレタンオリゴマー (b) リアクテブディリューエン例えばウレタンの粘性低下並びに可視性の向 上に使用するN−ビニルプロロリドン tc+ ホトイニシエーター、例えばベンゾフェノンと1−ヒドロキシサイクロ へキシルフェニルケトン+d) モノマーの甲のカーボンピグメント分散体好適 なフォミュラによれば、成分[clは混合物の中の約80〜85%、成分+!+ + l’j約10〜15%、成分(cl Its開始作用を行うために光分な童 が得られ、放射線の強さと繊維の縁引き速度によシ変化するが例えば約1%の量 であり、成分td+は約1乃至2%である(丁べての%は重量に関するものであ る)。
透明被覆は(流子場合に)カーボンピグメントを除く同一成分を包含する。
第3図を参照すれば、本発明の比較的不透明な被覆がなければ、例えばイルミネ ーション装置乞通る光の1部分(矢印りで示す)は横方向にそれて、透明な被覆 36(存在する場合に)と透明なカプセル封じ層14αに浸透する。近接する層 の屈折率が異なるため、カプセル封じ層14αと透明被覆36は長手方向の成分 を有する光線に対し導波管の様に作用し、望1しくない光線ン観察者の万に導き 、イメージの周囲に気を散らす元のかさを作る。また層14aの中の成る元は薇 維10aそれ自体に入って、観察者60に送られるイメージ58に“フレアー” 状態を生じ、すなわちイメージを洗い流子か白くてコントラストを失う。
このような望1しからざる導波管作用に小型の濱維ユニットを有する本発明によ り極限できる。1導波管作用”は元がガイドを進行する時に繰シ返えし反射する ことによって発生するが、本発明でに薄くて比較的不透明な被覆であるから、透 明層の一つの甲の元が比較的不透明な層との各界面に衝突する反ごとに成る種の 元を吸収し、かくして急速に元のエネルギーを減少する。このようにして、たと え元が透明層に入ったとしても、元の縦方向の伝播が損傷される。
例えば身体の遠い部分を観察するためのマイクロオプチカルシステムは、先づ初 めに約1.800本のボロシリケートガラスモノファイバー(0,026インチ 丁なわち0、66 mの外径、0.022インチ丁なわち0.56 mm )の 凝集バンドルをボロシリケートガラススタッファ−管のぎし、次に前記ユニット の初期の表面に上述のように比較的不透明な被覆のみを盆石することによって作 る。このようにして線引きし且つ溶融したイメージユニットは全体の直径が約0 020インチ丁なわちo5nとなり(中心の有効繊維直径0.016インチすな わち0.4 mm、各繊維は約8ミクロンM径、スタッファ−管の朦引き厚さ0 .00075インチ丁なわち0.019龍、比較的不透明な赤外線硬化被覆の厚 さ約0.0015インチすなわちQ、038gm)、約1乃至6C7nなるべく は約20以下の曲率半径を有する。
第7図を参照丁れば、例えばガラスやサファイヤ−その他適当な光学材料で作っ た薄い原状のレンズがバンドル82の複数繊維ユニットの直径に近(・(約12 0%よシ大きくない)厘径乞有するように選ばれる。内径が0、020インチ( 0,5am )で長さが約2〜3龍の短かくて剛性のある金属管84がその長さ に沿った予定のレンズ配置位置にへこみ86乞備えている。ごく小袋なこの小管 の末端に挿入され且つ前記へこみに大体式る1で進められ、つぎに例えばエポキ シ接層剤で固定される。円形の窓、例えばガラスやサファイヤやその他適当な光 学材料が前記レンズに接触するように前記管の末端に挿入され且つエポキシ接着 剤で固定される。つぎに管の末端を窓の端面90と同一平面に研削する。
被覆して凝集した複数繊維バンドル82が管84の近接端部に挿入され且つへこ み86に接触するまで推進される。なるべくこの時点で、完成イメージン最適に するため組立員がシステムをのぞきながら最適のイメージが得られる1で複数繊 維バンドルの宋端面をへこみとの係合から遠ざける。つぎにユニット82をエポ キシ接着剤で前記管に固足する。(エレメントの材質と特性と形状をえらぶこと によシ成る場合にこの最適化調整工程を省略し、複数繊維バンドルをレンズに接 触させて固定する。
第4図及び第4α図を参照すると、本発明に基づいて作った剛性のあるニードル プローブ検査装置42が第7図のレンズシステム乞使用している。この剛性のあ るプローブは例えば20cm長さで約1罰の直径で壁厚0.002インチ(00 5正)か又は直径2.0 mπ以下で壁厚0.005インチ(Q、12511m )の不銹鋼の皮下注射管44と、照明装置46と、上述のように作った像搬送用 元字2Mバンドル48から作られ、前記バンドル48は第1図のスメソファー管 12の材料であるカプセル封じ層52によって囲繞された光字繊維(!12不示 すのみである)の内部コアー50を有する。前記照明装置は皮下注射管内にイメ ージ搬送用バンドルの周囲に密接に並んだイルミネーション搬送用光字繊維5, 4(はんの数本のみ示す)の円周方向の固足列である。元搬送用イルミネーショ ン1x維とイメージ搬送用繊維の間において溶融したイメージユニットの外周に 本発明のポリマー製の比較的不透明な材料56からなる約0.0 O5インチ乃 至0.002インチ(0,013〜0005市)の薄層が配置されている。この 層は上記説明に従って導波管作用を防止する。
第5図、第5α図、第5b図を参照すると、第7図のレンズ装置を使用する観察 用カテーテルが図示されている。このカテーテルは第5α図と第5b図に示すよ うに例えば長さ130cmで直径が2.0龍の可溶性を有するマルチルーメンカ テーテル66のルーメンの甲に例えば約1〜2cmの曲率半径を有する半可撓性 の溶融バンドル64を包含し、第2ルーメンの中にモノフィラメント68によっ て作ったイルミネーションを備えている。第3ルーメンがオープンワーキングチ ャンネル70を提供する。本発明の比較的不透明な被覆の防護が無(・場合、イ メージ搬送ルーメントとイルミネーション搬送ルーメンの間におけるカテーテル の中の間隔Sはイルミネーション装置から浴融イメージユニットに元を浸透させ るには余シにも小さく、上述のようにイメージの質を低下する。第5h図を参照 すれば、不発明の比較的不透明な被覆24が内側の透明なカプセル封じ層14α と前記バンドルの防護のために設けられている外側の透明な防護被覆36との間 に配置されている。上述のように、比較的不透明な層は浸透光線を減衰し且つ内 層が導波管のように作用するのを防止して観察者に良好なイメージを提供する。
溶融バンドルは(いわゆるリーチラドバンドルと比較して)比較可能寸法のユニ ットに対し大きな有効イメージエリヤを有し、すなわち繊維間のスペースが小さ くなり且つスペースを!約して必要強度を得ることができる。
第6図乃至第8図を参照丁れば結像プローブが図示されている。この結像プロー ブは手足長さ例えば約100a以下の可溶性の末端シース94と近接コネクター 96から成る可溶性のカテーテル92を包含している。図示の実施例において前 記シースは纂7図と第8図に示す1対のルーメン98,100を形成する。最初 の大形ルーメン98は細長いイメージ搬送用マイクロオプチカルシステムン備え 、該システムは球状レンズ80を含む管84の甲に端部ビ有する複数繊維バンド ル82と、上述のように組立てられる窓88を備えている。管84の末端はスリ ーブ102(プラスチック又は金@)を貫通し且つその甲に固足され、スリーブ 1021’を管84とルーメンの壁104の間の環状の空洞をみたしてルーメン の端部を閉じて流体の浸入を防止している。第2の小形シース/100に先端に 観察用イルミネーションを提供するため1本以上の繊維かも成るライトガイド1 06を含んでいる。
第8図と第8α図馨参照丁れば、イメージ搬送バンドル82とイルミネーション ライトガイド106が大体雄型コネクター96の中に延在する。前記コネクター に円筒体108馨有し、その端部は観察用ハンドピース(第5図及び第9図)の 受入れ孔の甲に締り嵌めするように正確に機械加工された回転面109を備え、 且つ前記ハンドピース内でコネクターの適当な回転整合を容易ならしめるため孔 の中の類似の段と整合する端部段110を前記回転面の軸線から離れて包含して (・る。イメージ搬送バンドル82の近接端にコネクターの軸線Aと並んで前記 コネクターの近接端の約200度の回転面を包む主要面112となり、またイル ミネーションライトガイド106id更に端末の小さな面114で終っている。
段を設けたコネクター表面とそれに対応するハンドピースの表面との間を締り嵌 めにすることによって、イメージ搬送バ、ンドル82の端面とハンドピースの接 眼鏡システムとを正確に整合させ且つイルミネーション部材106の端面と光源 118から出る元の通路とを整合させる。コネクターのイメージ面112とイル ミネーション面114が互に段がついているので、ライトガイド106に向って 出る迷遊イルミネーションライトによってハンドル82から出るイメージが汚染 される可能性を減少する。
コネクターの回転及び挿入及び除去を行う時に作業員を助けるためコネクターの 本体に半径方向のフランジ120を備えている。また本体BoOリング24を入 れるための円周フランジ122ya/形成し、このOリングにコネクターをハン ドピースと組立てるときの密封装置となる。
第5図に略図で示し且つ第9図に詳細断面図で示す繊維光学観察用ハンドピース 126は末端コネクターを入れる孔130を形成し且つ像搬送用マイクローオプ チカルシステムを通じて硯察するための接眼鏡システム116を含む本体部12 8からできている。ハンドル132がハンドピースの下に延出し且つ該ハンドル の端部は光源からのイルミネーションライト搬送ケーブル134に接紐する。光 源から出た光はリフレフ/−136に向けられ、該リフレクタ−は半涼形で扁平 な反射面と2個の孔以外の球面は銀メッキされ、前記反射面は迷遊光線のトラッ プとして役立つ。結像用プローブ92の近接コネクター96が孔130の甲に締 シ嵌合され、コネクターの段形状は完全に挿入する前に斜面138によりて正し い回転方向が容易に決定できる。コネクターはひとたび挿入されるとしめつけ用 つ1み140によって固足される。
本発明の別の笑流例は請求の範囲の甲に存在する。例えば本装置の全体の直径を 一層小さくてるため、スタッファ−管を省略し且つ繊維バンドルを別の装置によ って、例えば少くとも個々の繊維のクラディング材料に匹敵できるガラスフリッ ト接着材料を使用することによってカプセル封じ層の直径を小さくする。前記ガ ラスフリットは線引作業中比較的薄いカプセル封じ層を形成する。また比較的不 透明な被覆に熱によって又は接触反応によって又は赤外線ヒーターによって硬化 されるが、図面に示す半可撓性の二重被覆元学繊維バンドルにおいては第2の透 明な防&被覆ン流子前に硬化を行い、この場合はあとでUV放射線に露出するこ とによって硬化される。
前記シーケンスは例えば洗い流しのため又は洗浄のための流体又は観察面を拡げ るためプローブの末端を囲繞しているダクトを膨張させるための流体を入れるた め、又は回復バスケットやかん子等の器具やガイドワイヤーの使用のため1個以 上のオープンワーキングチャンネルを形成する。第10図及び第10α図を参照 丁れば、結像プローブ138が1個のワーキングチャンネル140を備え、その 端部はリューワコネクション142となっている。またワーキングチャンネルは カテーテル146の不端近く、例えばバルーン144’(第12図)を通じて収 容したイメージを有する観察レンズ148(第11図)の末端は先端近くのバル ーン144を膨張又は収縮させるため流体を流すために使用される。また第13 図と第14図を参照丁れば、イルミネーションライトガイド106’ri複数本 の繊維の形状乞なし、該瀕維はコネクター96′の甲のイメージ搬送バンドル8 2の周りに且つカテーテルのシース94′の中を延び且つ第4α図に示すように バンドルに沿って且つ宋端管84に沿って延び、その末端が像収容窓面90の周 りに後元球の列をなしている。
第15図、第16図、第17図を参照すると、末端近くに大きな可撓性を有する カテーテルが図示されておシ。
例えば先端の曲率半径R1Yプローブ1490本体の大きな曲率半径R1に比較 して約2cm又はそれ以下にできる可撓性を有する。一層可撓性のある末端は冠 状動脈の中に例えば90度の巻回を身体に通す際に小さな半径の曲シを可能にす る。この目的のため菓16図において、溶融バンドル82”は濾過性(又は水浴 性)スタッファ−管からなり且り繊維は類似のスーパークラディングとして知ら れている濾過性第2クラツドを包含する。例えば約5〜10cInの長さLにお いて個々の繊維の上の水浴性スタッファ−管並びに水溶性スーパークラディング を除くため、図面に示すように前記線引き溶融ユニットの一定の長さを選択的に 除去することができる。この露出した初期の分離状の繊維をカーボワックスやシ リコン等で潤滑してジャケット152の中に包む。第17図において溶融ハンド ル82′に例えば5〜10cmの長さLにおいて元の直径D2075〜85チの 小径り、に選択的に腕引きしても良い。縮小径セグメントの外面は直ちに上述の ように再び塗装されるか、又は前記被覆を再塗装の必要のないように元方に可撓 性にしてバンドル′1Sl−緋引きしても艮い。1だ溶融バンドルを例えば焼戻 丁ことによって選択的に処理して、比較的大きな可撓性のセグメントを作っても 良い。
必要に応じ、本発明のマイクロオプチカル観察システムは結像用プローブを身体 の中に経皮的に、丁なわち小さな細孔かも挿入して、アイピースを通じて観察し ながらプローブの先端を前進させることができる。可撓性の結像プローブは特に 小さな直径のダクトを検査して身体例えば尿管(直径2正)輸胆管(411;W )欧氏管(2本以下)ファロピアン管(1,5〜2關)プラツドベスル例えば冠 状動脈(2〜4 ram )に通丁ことができる。マイクロオプチカル仮置シス テム7含む結像プローブの全体の直径とその長さとオープンルーメンの準備並び に大きさは行う順序によって変る。例えば次の特性な使用する。
尿管 2.8 60 2 0.018インチ視覚カテーテル 直接視覚 4.3 60 12.6龍 肺システム洗浄 内部気管 2.2 60−成人 −− 視覚カテーテル 4〇−小児 0.042インチ胆汁カテーテル 2,0 6Q  2 0.010インチ0.038インチ アンジオスコープ 1.2 100 − −欧氏管 1.223−− 視覚カテーテル 結像プローブの剛性のある実施例もまた経皮的に使用される。例えば肝臓、輸胆 管、膵臓ダクト、短(・導管を視覚検査するため、1だ関節と背骨ンしうべるた めに使バンドルのコンポーネントを上述のラインに沿って選択することにより、 且つ球状レンズとふた窓の光学的性質を選択することによって、特に医療検をに 適する観察システムが得られる。
本発明の結像プローブを使用して身体の中のポイントをしらべるために、医者に 結像プローブの末端を身体の中に挿入し、且つアイピース(第9図の152)) 2のぞいて見ながら前記末端をしもべだ(・ポイントに近づけたD!したりして 、観察イメージの変化に対する身体のプローブの移動距離の関係を観察する。上 述の好適な実施例で端面90から約4〜8■、なるべく約5〜6−の範囲で見た 物体は大体実際の大きさに見え、1だ約5〜6nから約1mi+になると見る物 体ぼ増大倍率で見え、約5〜6’l1Mを越える物体(身体の甲の実際の最大範 囲は約15〜20mmであるが、理論的に確かめるため)に縮少倍率で見える。
カテーテルの移動中の成果はズーム効果であり、身体の甲にズームマイクロスコ ープを入れるために望1れる非常に改良したイメージが得られ、約0、 OO1 インチ1で解像力を良くてる。このように本発明はこのようなレンズの歪Bt有 筈とせずに非常に建設的な方法で使用できること乞笑現する。
得られるイメージの割合高い品質は小寸法のマイクロユニットに基因して、ピン ホールの原理によって生ずる1種のフィールド扁平化作用に寄与する。また球形 レンズ80に寄与できるイメージの球状収差は小さな通路の壁をしらべる際に付 加的効果をもたらす。通路壁のサイドビューに幾分拡大し且つ扁平化したイメー ジとして目に与えられ、これは検査するのに便利なフォーマットであシ、地図製 作に当シ使用するメルカトル式投影図法に幾分似ている。
せ1い通路の壁の場合に広角度のオプチカルシステムに管壁の拡大位置を観察者 の万に曲げて、プローブの通路に対する関係が端部であるにもかかわらず、詳細 な検査を可能にする作用がある。位置7僅かに調節することによって作業員は同 じ部分を顕微鏡的視野から実際の視野に移行し、かくして実際に身体の甲の興味 ある部分の多くの意味深長な党学的インフオーメイションを集めることになる。
最後に、被覆した複数q維マイクロユニットそれ自体に関する不発明の原理に非 凝集性の光伝達用の浴融境維バンドルに対しても、適当な環境下では有利に応用 することができる。
鰺書(丙容に?更なし) 手続補正書Cj5幻 昭和63年q月φ日 2、発明の名称 ファイバーオプティックイメージ搬送装置3、補正をする者 事件との関係 出 願 人 住所 名 称 マイクロヴエイシヴ・インコーホレーテッド新大手町ビル 206号室 (4)適正な図面 国際調査報告 +AIon1−116Ma+il帥+ma電i”)Ia、KT/I−JS861 02144

Claims (36)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.例えば小さな通路と導管のような医療カテーテルにビジヨンを提供するため 充分な可撓性と光学的性質を有する細長いイメージ搬送部材であつて、多(のガ ラス繊維を凝集列にして形成した約0.5mmの直径の複数繊維マイクロユニツ トと防護用のポリマー質外側部分を包含し、前記多数のガラス繊維が相当の長さ にわたつて線引きされ且つ溶融合され且つ線引きするときガラス外面を形成し、 負つ前記防護用ポリマー質外側部分が相当の長さにわたつて前記溶融複数繊維ユ ニツトの外側ガラス面に接着されている細長いイメージ搬送部材。
  2. 2.前記マイクロユニツトが前記凝集列中の2000本の繊維から成る請求の範 囲第1項記載のイメージ搬送部材。
  3. 3.前記マイクロユニツトの外面が前記凝集列繊維と共に密接に線引きされ且つ 溶融された請求の範囲第1項記載のイメージ搬送部材。
  4. 4.前記防護用ポリマー部分がサーモプラスチツク被覆を含む請求の範囲第1項 記載のイメージ搬送部材。
  5. 5.約1〜6cmの曲率半径を有する請求の範囲第1項乃至第4項の中のいづれ か1項に記載のイメージ搬送部材。
  6. 6.前記部材がその少くとも末端に約2cm以下の曲率半径を有する請求の範囲 第5項記載のイメージ搬送部材。
  7. 7.前記防護用ポリマー部分が前記複数繊維ユニツトを囲む比較的不透明な層を 有する請求の範囲第1項乃至第4項の中のいずれか1項に記載のイメージ搬送部 材。
  8. 8.前記比較的半透明層が約0.001インチの厚さを有する請求の範囲第7項 記載のイメージ搬送部材。
  9. 9.前記比較的半透明層がUV−硬化状態にある請求の範囲第8項記載同イメー ジ搬送部材。
  10. 10.透明層が前記比較的半透明層に重なり、前記透明層が前記半透明層より厚 さが相当厚い請求の範囲第7項記載のイメージ搬送部材。
  11. 11.前記透明層が1時的な伝達断面を作る相当厚い透明材料を包含し、前記不 透明層が前記複数繊維ユニツトに向い横方向成分をもつて移動している光を吸収 することによつて、前記光が前記透明層に沿い導波管効果により伝えられるのを 防止する請求の範囲第10項記載のイメージ搬送部材。
  12. 12.請求の範囲第1項のイメージ搬送部材と組合せた可撓性カテーテルにおい て、前記カテーテルが複数個のルーメンを形成する外側シースを包含し、前記ル ーメンの中の一つが前記イメージ搬送部材を備え、イルミネーシヨンライトガイ ド装置が前記カテーテルのルーメンの中を延び且つイルミネーシヨンを身体の通 路又は器具の壁に向けるように露出した末端を有し、前記イメージ搬送部材の末 端が照明部分のイメージを前記イメージ搬送部材からアイピースに伝えるために 受けとるように配置されているカテーテル。
  13. 13.前記イメージ搬送部材と前記ライトガイド装置が前記カテーテルの別のル ーメンに保持されている請求の範囲第12項記載のカテーテル。
  14. 14.前記シースの中に形成される前記ルーメンの中の別のルーメンが前記イメ ージ搬送部材を有するルーメンと少くとも同じ大きさのオープンワーキングチヤ ンネルである請求の範囲第12項記載のカテーテル。
  15. 15.前記カテーテルが約3mm以下の外径を有する請求の範囲第12項乃至第 14項の中のいづれか1項に記載のカテーテル。
  16. 16.2mmの外径を有する請求の範囲第12項乃至第14項の中のいづれか1 項に記載のカテーテル。
  17. 17.協働する接眼鏡装置と光源装置とを有するハンドルに前記イメージ搬送部 材を取外し自在に連結するようになつたコネクターを末端に備え、これによつて 前記カテーテルが前記ハンドル及びその装置とを取り換えなくても取り換えられ る請求の範囲第12項乃至第13項の中のいづれか1項に記載のカテーテル。
  18. 18.前記マイクロユニツトの末端に配置された大体球状の1個の末端レンズを 有し、前記球が前記マイクロユニツトの直径の約120%より大きくない直径を 有する請求の範囲第1項乃至第4項のいづれか1項に記載のイメージ搬送部材か または請求の範囲第12項乃至第14項のいづれか1項に記載のカテーテル。
  19. 19.前記球のマイクロユニツトの直径が0.5mm以下であり、改良したイメ ージを搬送する前記部品が前記球によつて生ずる収差を部分的に補償下るピンホ ールオプテイツクプリンシプルに寄与できる請求の範囲第18項記載の装置。
  20. 20.前記球形レンズから約1m乃至5m又は6mmの間の焦点距離を有し、焦 点距離に対し逆の関係で力を増大する倍率効果を有する請求の範囲第19項記載 の装置。
  21. 21.焦点距離に約5〜6mm以上の減少効果を有する請求の範囲第20項記載 の装置。
  22. 22.空気中に少くとも約80度の円弧にわたつてイメージを作り出す能力を有 する請求の範囲第19項記載の装置。
  23. 23.身体の中に置くため膨張可能の気球を有し、前記カテーテルのワーキング チヤンネルが前記気球を膨張収縮させる流体を流すため連結されている請求の範 囲第12項乃至第14項の中のいづれか1項に記載の装置。
  24. 24.約0.5mm直径の大体球形のレンズが大体対応した直径を有する細長い イメージ搬送部材に配送するようになつた遠くから見るマイクロオプチカル装置 において、前記イメージ搬送部材が非常に多くの光学繊維からなる凝集列により 構成され、前記凝集列の繊維がその長さの少くとも大部分において線引きし且つ 溶融したマイクロユニツトを備え、該マイクロユニツトにおいて2,000本程 度の構成繊維が互に溶融されており、前記マイクロユニツトが6cm以下の曲率 半径を有するマイクロオプチカル部材。
  25. 25.前記レンズは約0.020インチ(0.5mm)の直径を有し、前記レン ズの直径が前記イメージ搬送部材の直径の約120%以上大きくない請求の範囲 第24項記載のマイクロオプチカル部材。
  26. 26.前述の線引きして溶融した複数繊維マイクロユニツトがガラス繊維を包含 し且つガラスの外面を有し且つポリマー製の防護外部が前記マイクロユニツトの 線引時の初期ガラス外面に接着されている請求の範囲第24項記載のマイクロオ ブデカル部材。
  27. 27.請求の範囲第24項記載のマイクロオプチカルユニツトの1個のルーメン にシースを包含するカテーテルにおいて、前記カテーテルが更に流体を身体に導 入するためのワーキングチヤンネルを有するカテーテル。
  28. 28.尿管、欧氏管、フアロピオ管、小さな血管、輸胆管等の小通路を含む身体 の小導管と血管を検査する方法にして、請求の範囲第24、25、26、27項 に基づいて作つた遠くから見るマイクロオプチカル部材を前記通路に挿入し、前 記マイクロオブデカル部材を前記通路の中で軸線方向に移動させ、身体内の観察 部分のイメージのズーム変化に対する身体円の器具の位置の変化の関係を観察す ることを包含する身体円の小導管と血管を検査する方法。
  29. 29.身体に挿入されるようになつた中空の金属管を包含し、前記管が請求の範 囲第24項乃至第26項のいづれかに基づくマイクロオプチカル部材を入れて支 持し、前記レンズが前記管の末端に配置されている検査装置。
  30. 30.請求の範囲第24項のマィクロオプチカル部材と、前記マイクロオプチカ ル部材をコネクターを経て連結されるようになつたハンドルとを包含し、前記コ ネクターが前記ハンドルの対応する雌形リセプタクルに緊密嵌合するようになつ た機械仕上げの回転面を有する雄形部材を備え、前記複数繊維マイクロユニツト の軸線が前記コネクターの回転面の軸線上に在り且つ前記ハンドルのオプテイツ クスの軸線が前記雌形リセプタクルの軸線と整列し、前記雄型部材の端部が前記 雌形リセプタクル内に設けた段に嵌合するようになつた段を前記軸線の片側に有 する視覚システム。
  31. 31.2個の軸線方向にへだたつた端面が前記段に協働し、前記イメージ搬送マ イクロユニツトと前記ハンドルの別のイメージ搬送部材との間の界面が前記端面 の中の一方の面に在り、且つ光源と前記レンズにより観察すべき物体にイルミネ ーションを送るためのライトガイドとの間の界面が前記端面の中の他の端面に在 る請求の範囲第30項記載の視覚システム。
  32. 32.イメージ搬送用複数繊維部材と協働のオプテイツクスを有するハンドルと を連結するコネクターシステムにおいて、前記イメージ搬送部材と協働し且つ前 記ハンドルの対応する雌形リセプタクルと嵌合するように正確に機械仕上げした 面を有する雄形コネクターを包含し、前記複数繊維部材の軸線が前記コネクター の回転面の軸線上に在り且つ前記ハンドルのオプテイツクスの軸線が前記雌形リ セプタクルの軸線と整列し、前記雄部材の端部が前記雌形リセプタクル内に設け た段に嵌合するようになつた段を前記軸線の片側に有し、前記雄形部材の前記段 に端部を持つたラィトガイドを備え、該ライトガイドが前記ハンドル内の光分配 源と整列しているコネクターシステム。
  33. 33.小さな導管及び通路を検査するために有益な可撓性のフアイバーオプテイ ツクプローブにおいて、アイピースと、末端レンズ装置と、直径が0.5mm以 下で2000本程度の繊維を有し可撓性のイメージ搬送用の線引きし且つ溶融し た複数繊維マイクロユニツトとを包含し、前記複数繊維マイクロユニツトが前記 アイピースと前記末端レンズ装置との間に延在し、前記末端レンズ装置が前記複 数繊維ユニツトの直径と同じ程度の直径を有し且つ空気中で80度以上の広い角 度の撓野と、4乃至8mmの範囲にえらんだ距離において中立の倍率を有し且つ 少くとも2mm以下接近すると増大倍率を有するように選ばれ、且つ前記マイク ロユニツトの繊維がそのイメージを伝えるようになつている可撓性のフアイバー オプテイツクプローブ。
  34. 34.高度に可撓性の有るイメージ搬送用部材を作る方法において、約2000 本のクラツドガラス繊維を有する複数繊維マイクロユニツトを溶融して線引きし て8ミクロン程度の直径を有する繊維を有する溶融ユニツトを形成する工程、前 記マイクロユニツトの表面に線引後直ちに防護用被覆を塗布する工程、線引き作 業中ガラスの物理的特性と線引き温度及び線引き速度のバランスを保ちマイクロ ユニツト全体に殆んど均一な引張力を与える工程を包含するイメージ搬送部材形 成方法。
  35. 35.末端部分に割合高い可撓性を有する可撓性のすぐれたイメージ搬送部材を 作る方法において、更に前記末端部分を小径に線引きする工程を含む請求の範囲 第34項記載の方法。
  36. 36.末端部分に割合高い可撓性を有する可撓性のすぐれたイメージ搬送部材を 作る方法において、前記繊維の周りのガラスクラツデイングの少くとも1部分を 除くため一定の末端部分を浸出する工程を含む請求の範囲第34項記載の方法。
JP50583786A 1985-10-11 1986-10-10 ファイバ−オプティックイメ−ジ搬送装置 Pending JPS63501602A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010169715A (ja) * 2009-01-20 2010-08-05 Asahi Kasei E-Materials Corp イメージファイバケーブルとその製造方法

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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