JPS63500729A - 下向き穿孔ハンマ− - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 下向き穿孔ハンマ一 本発明はいづれかの方向に穿孔するのに使用できる下向き穿孔ハンマーに係るも のである。

本明細書にわた）、部品または部品の運動もしくはその両方を特定の方向配向で 特に言及するが、そのような言及が説明上の目的にすぎず、説明する項目の範囲 と用途とを限定する意図と解すべきでないことは理解する必要がある。

１つの態様において、本発明は一端に頂部補助部を有し、他端にドリルビット支 持体を有するほぼ円筒形のケーシングと、頂部補助部、ケーシングおよびドリル ビット支持体を貫通して延び、自体の外面とケーシングの内面との間に環状スペ ースを形成し、かつそれを包囲する中心管と、環状スペース内に収容されトリル ビｙ）支持体に衝合する衝撃位置とドリルビット支持体から間隔をあけた引き上 げた位置との間を往復運動する環状ピストンと、環状スペースに設けられピスト ンを引き上げ九位置と′ｒｆＪ撃位置色位置を往復運動させピストンの往復運動 中排出流体を環状スペースから中心管に排出する流体出入口孔手段と、頂部補助 部とトリルビｙ）支持体との間に延び且つドリルビット支持体の中心管に開口し 頂部補助部に向いている出口を有する流体バイパスとを備えている下向き穿孔ハ ンマーにある。

１つの特定の具体例の以下の説明を照して児れば、木兄ｆＪ］）−１一層十分に 理解できよう。添付図面を参照して説明する。

図面の簡単な説明 第１図はピストンを衝撃位置にした該具体例の下向き穿孔ハンマーの断面立面略 図、 第２図はピストンを中間位置にした第１図のハンマーの断面立面図、 第３図はピストンを引き上げた位置にした第１図および第２図のハンマーの立面 断面略図、第４図は「ブローダウン」位置にした第上図、第２図および第３図の ハンマーの立面略図、第５Ａ図と第５Ｂ図とはハンマーがそれぞれ作用位置とブ ローダウン位置とにある時のケーシングとドリルビット支持体との間の接合部の 拡大図である。

この具体例は他端でドリルビット支持体体（イ）（ドリルチャックを含む）を滑 ）可能に支持する円筒形ケーシング（ハ）に接続した頂部補助部（至）を備えて いる下向き穿孔ハンマーに係るものである。ドリルビット支持体（イ）の下端は 略図で示したドリルビット四を収容している。ドリルビット支持体は中心通路を 形成する内側ライナー（財）を収容し、他方ドリルビット（至）ｋは中心の軸線 方向通路が形成されている。ケーシング（ロ）はまた頂部補助部からケーシング を通）ドリルビット支持体の内側ライナー（ハ）の上端を越えて延び、ドリルビ ット支持体の内端を包囲する中心管α→も支持する。中心管ａ４はドリルビット の中心孔の上端の上方に僅かな距離間隔をあけてあり、ケーシング（ロ）の内面 と中心管α４との間に形成し大環状スペース用の第１の排出口孔（ト）を形成し ている。この環状スペースはケーシングと中心管との間に滑シ可能に収容され、 第１図に示した如く下端がドリルビット支持体の最上端すなわちアンビルα力に 衝合する衝撃位置と、上端が第３区に示した如く環状スペースの上端付近くなる 引き上げた位置との間を往復運動する環状ピストンαＱを収容している。

ドリルビット支持体Ｑ内側うイナー？ＩＯ上溜は、トリルビｙ）支持体（至）を 鴻えて延び、従９て、ピストン０・がその衝合位置にある時と（第１図）とピス トンがその引上げた位置から上方に運動する一部分中とにライナーの外面；Ｃは ピストンαＱが封印係合する。内側ライナーｅ＞４ｏ最上晴は直径がｉ３少しで いて中心管α◆の下端のすぐ手前で終り、第１の排出口孔（ト）を形成する。

環状スペースの上端は排出管（至）によシ内部の孔が形成され、この排出管は頂 部補助部から環状スペース内に部分的に延び、中心管α◆を同心的に包囲してい る。環状スペースの上端から排出管韓と中心管α場との間の環状通路を経て流体 の排出を行い、この環状通路は第２０排出口孔０◇を形成し、上端が頂部補助部 （至）を通る中心通路に開放している。ピストンαゆが環状スペース内を往復運 動中、ピストンの中間位置ではこのピストンが排出管ＣＸＪＫ係合して環状スペ ースの上部を閉じる（第２図に示した如く）。ドリルビット支持体■のアンビル （ロ）とピストン００の下端との間に形成したスペースから第１の排出口孔α９ を通して排出を行う、第１および第２の排出口孔（至）、Ｏメからの流体は中心 通路に流体バイパスから星状スペースを通）ハンマーの下端の星状開口（至）で 中心通路に入る流体の流れに平行な方向に入る。更に、第１および第２の排出下 端の環状開口（至）から入る。ｗｃｌおよび第２の排出口孔が中心通路に開放し ている個所で中心通路は直径が増大していて、その結果それぞれの排出口孔から 排出した流体を引くベンチ為す−に似た効果を生じることになる。更にまた排出 された流体が中心通路に入るとこの中心通路内に流体流の速度を維持し、従って 、切削を絶えずＳ垂す。

る。

ピストン（ト）を環状スペース内で往復運動させるため、頂部補助部から頂部補 助部に設けられケーシング（ロ）のそれぞれ外部部分（１１α）と内部部分（ｌ ｌｂ）との間の環状通路（至）に開放している一連の円周方向に間隔をあけ九〇 孔を経てこのスペースに流体を供給する。この環状通路はケーシングの内部部分 （１１α）Ｋ設けた一連の円周方向に間隔をあけた第１の入口口孔を介して環状 スペース１（開放している。第２組の入口口孔０錦を経て環状スペースの下部に 流体を供給する。ピストン０１３の外面はケーシングの内部部分（１１ｂ）の内 面に滑シおよび封印可能に受けられるような寸法にしである。しかしながら、ピ ストン（ト）Ｋは一対の口孔器を貫通してピストンの隣接する端部に関連させて 、その上端と下端とにそれぞれ原状部分（ハ）、幹が形成されている。ピストン αＱの原状部分（至）、（２）はピストンがケーシング内をそれぞれ最上および 最低位置にまで運動するとＫＩＢの入口口孔（１）、第２組の入口口孔（３９Ｉ Ｃそれぞれ係合する。

第１組の入口口孔（１）の軸線方向長さはピストンがスペース内でその最上位置 にあると上方の環状スペースとの連通量が最大になりピストンがその最上位置か ら運動するに従い連通量が最少となるよう変化できる。

ケーシングの内外部分（１１α）％　（１１ｂ）間の通路Ｑ唾はドリルビット支 持体（６）の最内端にまで延び、ケーシングの内部部分（ＩＩＪ）の下端に設け た第３組の円周方向に間隔をあけた入口口孔（ハ）に開放している。

トリルビｙ）支持体（２）の内端には原状部分（２）が形成され、ｇｚ組の入口 口孔■はドリルビット支持体がその作用位１（第１図、第２図および第３図）に ある時とドリルが「ブローダウン」位置（第４図）ＩＣある時とに原状部分＆Ｃ 開放する。Ｍ２組の入口口孔（２）は原状部分（２）を介してドリルビット支持 体に設けた一連の半径方向に向いた口孔＠に連通する。トリルビｙ）支持体（２ ）に設けた半径方向口孔に）は、その最内端でドリルビット支持体０）の内面と 内側ライナー？◆の外面との間の通路（イ）に開放している。通路凶はトリルビ １ト０と内側ライナー（ハ）の下端との間に設けた環状開口（至）を介して内側 ライナーの中心通路Ｉｃ開放している。内側ライナー（財）の下端付近のドリル ビット（至）の部分は、通路（イ）から中心通路内への流体流が中心通路を通９ 、トリルビｙ）α罎から遠ざかるようフランジが設けである。

操作にあたり、もしドリルビットが最初第１図に示した如く衝合位置にあると考 えると、流体は第２組の入口口孔、ピストンの下方の原状部分（２）および口孔 に）を経てアンビルα力とピストン０Ｑの下端との間に形成されたスペースに流 入せしめられる。この個所の圧力が増大するとピストン斡なアンビルから持ち上 げて引き上げ先位ｆＶｃ移動させる。ピストンがそのように上方に運動中、頂部 補助部とピストン０Ｑの上端との間に封じ込まれた流体はこのスペースから第２ の排出口孔Ｇ１を通シ、中心通路に逸出する。

ピストン（ト）が第２図に示した中間位置に達すると、ピストンの最上端は排出 ｇ（至）の下端に係合して環状スペースの上部を封印し、第２Ｑｌの入口口孔（ イ）を閉じる。ピストン（ロ）が更に上方に運動するとピストンαＱの上方の原 状部分（ハ）と口孔（至）とを介して第１組の人口口孔（イ）と環状スペースの 上部との間が流体連通する。慣性の結果として、ピストンはその上向き運動を続 け、ピストンの上端と環状スペースの上端との間に形成したスペースにおいて増 大した圧力によ）減速される。その結果、増大した圧力がピストンに下向きスラ ストを生じ、ピストンをアンビルに向は第１図に示した位置まで駆動する。ピス トンαＱの上向き運動中と第２図に示した中間位置に続く時間とにピストンはド リルビット支持体（６）の内側ライナーＯとの封印係合状態を脱するよう移動し 、下方の環状スペースからの流体は第１の排出口孔（ハ）を経て中心通路に逸出 する。

穿孔が終ると、頂部補助部とケーシングとを孔の底から引き上げ、ドリルビット 支持体（ロ）をケーシングの下端の第４図に示したケーシングの最低位置にまで 落下させる。下方の原状部分（２）が第２組の入口口孔０２を越えて移動すると 、第２組の入口口孔（イ）がピストンαＱの下端との連通を絶たれるよう封印さ れるので、この位置ではピストンαＱはアンビル（６）と衝合する位置に保持さ れる。ピストンの上端が第１組の入ロロ孔四の上限を越えて８動したので、第１ 組の入口口孔は環状スペースの上部に限られた程度開放される。しかしながら、 ピストンの上端は排出管（１）の下端から間隔をあけてあシ、環状スペースの上 部内の流体が第２の排出口孔０ルに逸出できるようにする。しかしながら、第３ 組の入口口孔■がドリルビット支持体（ハ）の内端の原状部分（支）と連通した ままであるので流体連通は頂部補助部からの流体バイパス用にハンマーの中心孔 として維持される。

ハンマーの作動中ピストンを往復運動させるため使用した流体に追加する流体を 、ハンマーの中心通路の下端にこの通路内を上方に指向させるよう絶えず供給す る。この流体の流れは「ブローダウン」中維持される。中心通路内を流体がこの 上うに上方に流れる結果と己で、穿孔作業によシ生じた切削物は穿孔個所から中 心管の孔、従りて、ドリルストリングにまで運ばれる。穿孔中ハンマーの作動に よ）第１および第２の排出口αｓ、ｏｎから排出される流体が上方に流れること によ多流体の流れは促進される。

本発明の範囲が前記した具体例の特定の範囲に限定されるものでないことは理解 する必要がある。

特に、明細書にわたシ上端とか下端とか言及したがそのような言及が説明を助け るのみになされたもので本発明をこＯ具体例とその応用とに限定する意図でない ことは注目する必要がある。

国際調査報告 ＡＮＮＩ：Ｘ　Ｔｏ　Ｔ）ＩＥ　？ＮＴＥ’ＲＮＡＴｌ０ＮＡＬ　５ＥＡＲＣＨ ＲＥＰＯＲＴ　０ＮＩＮＴＥ’ＲＮＡＴｌ０ＮＡＬ　ＡＰＰｌｌ、ＩＣＡτ工ｏ ＮＮｏ、ＰｃＴＡＵ８６１００２５９ＵＳ　４コ２１９７４　ＤＥ　２８５４４ ６１

Claims (9)

【特許請求の範囲】
1. １．一端に補助部を有し、他端にドリルビット支持体を有するほぼ円筒形のケー シングと、頂部補助部、ケーシングおよびドリルビット支持体を貫通してケーシ ングの内面との間に環状スペースを形成する中心通路と、環状スペース内にドリ ルビット支持体に衝合する衝撃位置とドリルビット支持体から間隔をあけた引き 上げた位置との間を往復運動するよう収容された環状ピストンと、環状スペース に設けられピストンを引き上げた位置と衝合位置との間を往復運動させる流体出 入口孔手段と、頂部補助部とドリルビット支持体との間に延び且つドリルビット 支持体の中心通路に開放し、頂部補助部に向けた出口を有する流体バイパスとを 備え、ピストンの往復運動中環状スペースから中心通路に流体を排出するように してあることを特徴とする下向き穿孔ハンマー。
2. ２．中心通路に入る排出物を頂部補助部に向ける特許請求の範囲第１項の下向き 穿孔ハンマー。
3. ３．ケーシングの領域における中心通路が頂部補助部から延びドリルビット支持 体の上端の上方で終る中心管により形成され、ドリルビット支持体の上端がピス トンが衝撃位置にある時とドリルビット支持体の上端が中心管の下端から間隔を あけ前記排出口孔を形成する衝撃位置からの運動の一部分間とにピストンの内部 孔に封印係合する環状差し込みとして形成されている特許請求の範囲第１項また は第２項の下向き穿孔ハンマー。
4. ４．第２の管が頂部補助部に装着され中心管を同心に取り巻いて環状スペースの 長さの一部にわたり延び、ピストンがその引き上げた位置にある時と引き上げた 位置からの運動の一部間とに第２の管にピストンの内部孔が係合し、中心管と第 ２の管との間のスペースが頂部補助部の中心通路内に延びて前記排出口孔を形成 している特許請求の範囲第３項の下向き穿孔ハンマー。
5. ５．前記中心通路が排出流体の入口で直径が増大している特許請求の範囲第３項 および第４項のいづれか１つ記載の下向き穿孔ハンマー。
6. ６．ケーシングの壁にに流体通路が設けてあり、該流体通路は一端が頂部補助部 に連通しまた前記流体出入口孔手段とバイパスとにも連通している前記各項のい づれか１つ記載の下向き穿孔ハンマー。
7. ７．前記流体バイパスが、ハンマーがその作用モードとブローダウンモードとに ある時に前記バイパスに連通している特許請求の範囲第６項記載の下向き穿孔ハ ンマー。
8. ８．前記流体バイパスがドリルビットとドリルビット支持体との接合部において 中心通路に開放している特許請求の範囲第７項記載の下向き穿孔ハンマー。
9. ９．添付図面を参照してほぼ前記した下向き穿孔ハンマー。