JPS63500585A - 液体用容器 - Google Patents

液体用容器

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JPS63500585A
JPS63500585A JP50435886A JP50435886A JPS63500585A JP S63500585 A JPS63500585 A JP S63500585A JP 50435886 A JP50435886 A JP 50435886A JP 50435886 A JP50435886 A JP 50435886A JP S63500585 A JPS63500585 A JP S63500585A
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bag
container
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JP50435886A
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English (en)
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シャープルズ,レナード
Original Assignee
スプリサ−リト リミテイツド
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 液体用容器 本発明は液体用容器、特に後文でパ管内に袋体を収納した″容器と呼ばれる液体 用容器に関する。
本文で使用するように、゛管内に袋体を収納した″容器という用詔は、例えば管 状容器のようなより剛性のある容器内に可撓性内側袋体を配置した形の容器を指 していう。ここでは、管状容器内の袋体について説明したが、外側容器に関して は管状物を含むいかなる適切な形状どしてもよい。
典型的なものとして、そのような容器は液体、特に飲料を収容づるために使用さ れ、液体を所定量排出できるように、可撓性内側袋体に連通された排出口を有す る。
この種の容器は通常の液体及び加圧液体の両方を収容するために使用されるが、 加圧液体の場合、液体中のガス(通常は二酸化炭素)の逃げ場所となるので、一 部が排出された残りの液体の上方に空間を残してはならないという要件がある。
この要件が満たされなりれば、容器内の液体は気の抜りたものとなってしまう。
この種の現在周知の容器は、加圧液体を収容するために可撓性内側袋体を有して いる。同袋体は円形ケーシング内に収納され、ケーシングを介して袋体に連通さ れた排出口がケーシングの基部近傍で突出している。又、前記ケーシングは、内 部の液体が一部供給される時、袋体の体積を減少させる装置を有する。例えば、 ケーシングは上部及び下部キャップを有し、さらに、袋体の体積を減少させるた めに上部キャップをケーシング内で下降させる係止手段を有する。
この機構は液体から生じる圧力により袋体の体積が増大するのを防ぐためにケー シングの内壁に対して係止される。
この種の容器に関する問題の1つは、ある加圧飲料において容器に対し非常な高 圧がかかった場合、容器がうまく作動する圧力は、体積の増大を防ぐために備え られた前記係止手段による体積の増大抑圧能力によって主に決定されるというこ とである。
そこで本発明の目的は前述の制限を克服した容器を提供することにある。
本発明によれば、液体用容器を、剛性又は半剛性のハウジングと、容器内の液体 内容物のために前記ハウジングに備えられた供給及び排出用開口と、前記ハウジ ング内に配置されてハウジング開口と連通ケる開放端部を有する可撓性袋体と、 前記開口を通る袋体の液体内容物の供給及び排出を調節する弁装置とから構成し 、前記袋体をエラストマー材料で形成するとともに、その壁部には袋体に液体を 供給する時、緩く収縮した状態からハウジングの制限範囲内で破裂することなく 膨張するのに十分な強度を与え、ざらに前記袋体を液体内容物を排出するため、 それ自体の弾性により収縮状態に戻り1qるJ:うにし、ざらに、袋体の外側と ハウジング内壁との間に形成された内部空間と連通ずる圧力制御弁を、袋体内に 液体を供給することにより、袋体が膨張する間、+ii’r記内部空間から空気 を排出するように作動さけるとともに、液体を排出することにより、袋体が収縮 するn;y 、空気が内部空間へ流入するJ:・)に構成したものである。
容器内に液体を供給するためには、液体、通常は加圧液体が前記ハウジング開口 を通って袋体を満たすよう、前記弁手段を供給状態どし、それからその弁装置を 袋体内に液体を収容、保持する閉鎖状態どする。袋体内に液体を満たす間、袋体 は緩んだ状態から膨張し、袋体とハウジング内壁との間に形成された内部空間の 体積を次第に減少させる。前記膨張の際、圧力制御弁が作動して内部空間から空 気を排出するため、膨張は容易に行われる。しかしながら、袋体から液体内容物 の全部又は一部を排出するには、弁手段は排出状態とする。このどき、袋体はそ れ自体の弾性にJ:り収縮するので、ハウジング開口を通って液体内容物が自動 的に排出される。
好適実施例においては、ハウジング開口に取付けられた排出口状の取付部材に前 記弁手段が備わっている。この取付部材は、液体供給部材が連結される注入口を 備えており、同注入口はそれぞれ弁部材を有している。弁部材は通常、閉鎖状態 に保持されているが、袋体に液体を供給するための供給部月を注入口に連結する 際、自動的に聞く。しかしながら、弁部材はその後再び閉じ、容器の寿命のある 間、又は次の供給が行われるまで開状態を維持する。取付部材は又、逆止弁部材 を有する排出口を有する。この逆止弁部材は、液体を排出する必要がある時に作 動するが、空気の容器内への流入をも防ぐ。
本発明による容器は特に飲料用に使用するのに適しており、この場合、袋体は食 物収容用のエラストマー祠で作られる。さらに、容器が炭酸飲料用として使用さ れる時は、袋体は気体状二酸化炭素の保持特性が非常に高いエラストマーで作ら れる。さらに、そのエラストマーは気体状酸素の透過性が大変低いという特性も 有するのが好ましい。ビールを保管づる時は、最初に使用するまでの保管期間に おいてビールと酸素との接触を避ける。その後もビールは酸素との接触により急 速に質の低下をきたすので、それらの接触を絶対的最少限度に維持することが最 も重要である。
可撓性袋体を形成しているエラストマーとして、は、袋体が緩んだ収縮状態から 、収縮状態の体積の200〜1200%まで膨張し得るようなものが好ましいが 、袋体をその収縮状態の体積の少なくとも500%まで膨張させ得るようなエラ ストマーが特に好ましい。袋体を形成する適切なエラストマーの1つの例として は適切に処理したポリウレタン材料がある。
好ましくは、可撓性袋体をハウジングの開口から懸架し、その袋体の辺縁をハウ ジング間口の口部と取付部材の結合部分との間に係止することににす、可撓性袋 体のためのシールをハウジング内に形成する。
剛性又は半剛性のハウジングは適切な材料又は化合物、又は金属、ガラス、紙、 若しくはプラスチックから形成される。
第1図は本発明の容器の縦断面図、第2図は第1図の容器と類似した容器の平面 図、第3図は第1図に示す容器のハウジング間口に取付(ブる取付部材の縦断面 図である。
ここで、本発明の実施例について添付図面を参照しながら説明する。
ここで添付図面の第1図を参照づ゛れば、本発明による容器1は、外側ハウジン グ3内に位置する開放端部を有する可撓性内側袋体2を有している。ハウジング 3には口部3aが形成され、その口部3aにより容器内への液体の供給や排出の 間、液体通過用の供給及び排出用開口が構成されている。以下に詳述するように 、袋体2はハウジング3内において、その開放端を介して口部3at、:懸架さ れている。
袋体2は飲わlど共に使用′fるのに適した食物収容用のエラストマー月で形成 され、第1図の実線で示すように、その最初の収縮(弛緩)状態の寸法の200 〜1200%まで膨張することができる。そのような材料の例としては、適切に 処理したポリウレタンがある。
袋体2は下端が閉塞されており、液体を満たす前は管状をなしている。袋体2の 上端には、口部3aの環状端面とキャップ4との間に係止される縁4aが設けら れている。外側ハウジング3どキレツブ4にはねじが形成されており、キャップ 4がハウジング3に対し螺合され、袋体2をキャップ4とハウジング3との間に 係止できるようになっている。キャップ4には排出口6が形成され、同排出口6 から液体が排出される。
キャップ4は又注入口5を有し、そこから袋体2に液体が満たされるようになっ ている。キャップ4がハウジング3に螺合される時、キャップ4と外側ハウジン グ3との間がシールされる。キャップ4によりハウジング3の開口に取付けられ る排出口状の取付部拐が形成される。
剛性又は半剛性の外側ハウジング3は、金属、ガラス、紙、プラスチック又はそ の他の適切な材料、又は化合物で形成される。排出口6は金属製又はプラスチッ ク製のキレツブと共にプラスデック材により成形される。
使用時、容器1には液体供給部材が連結される取入口となる液体注入口5を介し て液体が満たされる。同注入口5は弁部+J’5a(第3図参照)を有している 。この弁部材5aば通常閉鎖されているが、袋体2内に液体を供給するため注入 口5に供給部材(図示せず)を連結する時に自動的に開くようになっている。し かしながら、弁部材5aは自動的に再び閉鎖され、供給後、又は次回の補給まで 容器1の寿命がある間、開状態を維持する。液体注入口5を介して液体を供給す る代わりに、排出口6を介して液体を容器1内に満たすこともできる。
容器1を液体で満たず前は、袋体2は収縮しており、第1図の実線2aで示すよ うに、緩んだ管状態どなる。袋体2がその最少収縮容積以上に液体で満たされる と、その袋体2は膨張し始め、容器1が約半分まで満たされた時、袋体2は破線 2bで示す状態どなる。容器1が液体で完全に満たされた時、袋体2は破線2C で示ず状態となり、この状態で袋・体2は外側ハウジング3内のスペースを全部 満たし、容器1の壁に密接する。
それから、液体が排出口6を介して所定量排出される時、袋体2は所定部の液体 の体積とほぼ同量だけ収縮し、かくして袋体2内(こ残る液体の上方には空間が 生じない。
従って、前記弁部材5aと排出口6とにより、ハウジング3の口3aによって形 成される開口を介して、袋体2内の液体内容物が供給又は排出されるのを調節す る「弁装置」が構成される。
さらに、袋体2はエラストマー材料にて形成さ゛れ、同袋体2に液体が供給され る時緩んだ収縮状態からハウジング3の制限範囲内で破裂することなく膨張でき るように十分に丈夫な壁を有している。しかも袋体2は、その液体内容物を排出 するために自ら弾性(蓄積済弾性)によってその収縮状態へ戻ることができる。
しかしながら、液体供給の際、袋体2を膨張し易くし、液体排出時には収縮し易 くするため、圧力制りp弁(不文で詳述する)が袋体2の外側とハウジング3の 内壁との間に形成された内部空間3bに連結されている。
圧力制御弁はハウジング3の壁の所定部位に配置される。本実施例ではハウジン グ3の基部9に取付けられた圧力制御弁8が概略的に示されている。同圧力制御 弁8は袋体2に液体が供給されて袋体2が膨張する間、内部空間3bから空気を 排出するように手動で、あるいは自動的に操作されるにうになっている。このた め液体を満たす間、大きな圧力抵抗がない状態で袋体2は膨張することができる 。圧力制御弁8は前記基部9に取付けられ、工場で容器1に液体が充填される間 、基部9の適切な支持体への配置にともなって自動的に開放位置に係止されるよ うになっている。しかしながら、ハウジング3をこの特殊な支持体から取去る際 、弁8はその通常の位置へ戻り、同位置でその弁8は逆止弁として作用する。よ って、容器内部と外部において圧力差が生じる時、即ち、袋体2の収縮に伴って 、内部空間3bが大気圧以下となる時、外気が内部空間3bへのみその流入量を 調節可能に流入するようになっている。弁8は絞り弁であって、袋体2が収縮す る際、内部空間3bに空気がゆっくりと流入するように作用し、それによって排 出口6の開放時に袋体2から過度の液体の排出を防ぐようになっている。
前jホしたように、可撓性袋体2は食物収容用のエラストマー材で作られ、緩ん だ状態の1200%まで膨張する。飲物用として使用する場合、エクス1ヘマー 材どしては、気体状酸素及び気体状二酸化炭素に触れると特殊な機能特性を発揮 する特殊処理されたものを使用する。従って、袋体2にビールを入れる時には、 初めて使用するまで保管する間、ビールに酸素が過度に触れないようにし、1史 用後は酸素との接触を最小限にすることが重要である。酸素がビールと接触する と、ビールが急速に質の低下をきたすことは周知のことである。従って、エラス トマーは気体状酸素の透過度が非常に高いという特性を持つものでなければなら ない。容器1にビールが完全に充1眞される時、袋体2は膨張して、容器1の内 壁面全体にわたってハウジング3と完全にかつ営接に接触するので、酸素とビー ルが接触する余地がないことは明らかである。しかしながら、袋体2が1斬進的 に収縮する間、内部空間31)へ空気が流入づることになるので、袋体2の壁を 通ってその内部に流入し、ビールと接触する気体の」を最小限にすることが重要 どなる。気体酸素の進入づる量を最小限にすれば゛するほど、次に聞hりするま でのビール容器の保管対ノがそれだけ延びる。袋体2の典型的な壁の厚みは、ビ ールが袋体2に収容されている時は約2m1Tlであり、炭M飲料の場合は約3 mmである。
気体酸素の透過性が低いことに加えて、袋体2に炭酸飲料を保管する場合には、 気体状二酸化炭素の損失を最小限にすることが重要である。
従って、エクス1〜マーは気体状二酸化炭素の保持特性が非常に高いものが望ま しい。
袋体2はその外面から外方へその長さ方向へと伸長するリブを備えている。これ らのリブの目的は、隣接リブ間にある空気通路を通って空気が袋体2の底部から 袋体2の首部分へ確実に流動するJ:うにすることである。袋体2は、典型的な ものでは頂部から底部へと向かって外方へ膨張し、袋体2の頂部はその底部が完 全に膨張する前にケーシングの壁に接触する。従って、これらのリブを設けない と、空気が袋体2の底部とハウジング3との間に、溜まってしまうおそれがある 。袋体2はその首部分に環状溝を備え、同環状溝はリブとリブとの間に形成され た通路と連絡している。又、環状溝は順次、袋体2とケーシングとの間から装置 の外部へ空気を逃がすように作動する弁(図示していないがその動きは弁8と同 様)に連結している。この弁は手動でも自動でも作動されるようになっている。
充填ヘッドがこの装置に接続される場合弁は自動的に作動され、袋体2に液体が 充填される間、袋体2内の排気を行う。この装置は、液体が装置から排出される 時、袋体2とケーシングとの間の圧力が降下し、前記弁が開いて、袋体2とケー シングとの間の空間に空気が流入するような仕組みになっている。
ここで第2図を参照すれば、容器21は第1図の容器と基本的には同様であるが 、取外し自在の持ち運び用取手23を有している。この取手23は容器21の首 部のまわりに伸長するカラー25と、比較的細くて可撓性のあるプラスチック材 料で形成されたアーム27と、握り部29とからなる。その「(ホ止」位置では 取手23は容器21の首部から横方向へ伸長して、容器21が液体排出のために 横向きにされた口、テ、第2図に示すように「転がり防止」バーとして作用する 。しかしながら、アーム27に可撓性があるために取手23は「屈曲」して、容 器21が取手23を介して垂直方向へと運ばれる時は、握り部29が弁の上に位 置することになる。
もうひとつの実施例では、取手は容器と一体的に形成される。
本発明の容器は、加圧液体又は非加圧液体のいずれにも均等にかつ有効に使用で きるという効果を奏する。
2C 国際調査報告 1mmm+uaAal Age″”””= PCT/GB 86100487− 2−AI(FJEX To ’hrE INTERN八τl0NへL 5EAR CHR三PORT ON

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.剛性又は半剛性ハウジング(3)と、同ハウジング(3)に設けられて、液 体内容物を容器(1,21)内外へ供給及び排出する開口(5,6)と、ハウジ ング(3)に設けられて前記開口(5,6)に連通する開放端部を有する可撓性 袋体(2)と、前記開口(5,6)を通る袋体(2)内の液体内容物の供給及び 排出を調整する弁手段(5a)とからなり、前記袋体(2)をエラストマー材料 で形成するとともに、その壁部には袋体(2)に液体を供給する時、緩く収縮し た状態からハウジング(3)の制限範囲内で破裂することなく膨脹するのに充分 な強度を与え、さらに、前記袋体(2)を液体内容物を排出するため、それ自体 の弾性により収縮状態に戻り得るようにし、さらに、 袋体(2)の外部とハウジング(3)の内壁との間に形成された内部空間(3b )と連通する圧力制御弁(8)を袋体(2)内に液体を供給することにより、袋 体(2)が膨脹する間、前記内部空間(3b)から空気を排出するように作動さ せるとともに、液体を排出することにより、袋体(2)が収縮する時、空気が内 部空間(3b)へ流入するようにしたことを特徴とする液体用容器。
  2. 2.前記袋体(2)を緩んだ状態の少なくとも200%まで膨脹可能なエラスト マー材料により形成したことを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の液体用 容器。
  3. 3.前記エラストマー材料は飲物に使用するのに適した食物収容用のものであっ て、かつ、気体酸素の透過性が非常に低いものであることを特徴とする特許請求 の範囲第1項又は第2項に記載の液体用容器。
  4. 4.前記エラストマー材料は飲物に使用するのに適した食物収容用のものであっ て、気体状二酸化炭素の保持特性が非常に高いものであることを特徴とする特許 請求の範囲第1項乃至第3項のうちいずれか一項に記載の液体用容器。
  5. 5.前記弁手段(5a)は開口(5,6)に取付けられた注入口状取付部材に設 けられており、さらに取付部材は液体供給部材が連結される注入口(5)を備え るとともに、注入口(5)はそれぞれ弁部材(5a)を有しており、同弁部材( 5a)は通常は閉状態に維持されるとともに、袋体(2)に液体を供給するため 注入口(5)に前記供給部材が連結される際には自動的に開くようになっている ことを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第4項のうちいずれか一項に記載の 液体用容器。
  6. 6.前記取付部材は逆止弁部材(5a)を有する排出口(6)を備え、逆止弁部 材(5a)は、液体の排出が必要な時に作動するとともに空気が容器(1,21 )に流入するのを防ぐようになっていることを特徴とする特許請求の範囲第5項 に記載の液体用容器。
  7. 7.前記圧力制御弁(8)はハウジング(3)の基部(9)に取付けられて、通 常は容器(1,21)の外部から袋体(2)とハウジング(3)の内壁との間に 形成された内部空間(3b)へのみ空気の流れを許容する逆止弁として機能する とともに、袋体(2)が液体で満たされて膨脹する際、手動により或いは自動的 に前記逆止弁が操作され、その逆止作用に逆らって袋体(2)とハウジング(3 )との間の内部空間(3b)から空気を大気中へと排出するようになっているこ とを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第6項のうちいずれか一項に記載の液 体用容器。
  8. 8.前記ハウジング(3)は金属、ガラス、紙、プラスチック、その他の適切な 材料若しくは複合材料から形成されていることを特徴とする特許請求の範囲第1 項乃至第7項のうちいずれか一項に記載の液体用容器。
  9. 9.前記袋体(2)は、膨脹してハウジング(3)の内壁と接触した時、ハウジ ング(3)内において連絡通路を形成する外側リブを有していることを特徴とす る特許請求の範囲第1項乃至第8項のうちいずれか一項に記載の液体用容器。
  10. 10.前記袋体(2)の開放端は開口(5,6)を形成するハウジング(3)の 口部(3a)から懸架されていることを特徴とする特許請求の範囲第1項乃至第 9項のうちいずれか一項に記載の液体用容器。
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GB8520722 1985-08-19
GB858520722A GB8520722D0 (en) 1985-08-19 1985-08-19 Liquid container
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006206114A (ja) * 2005-01-28 2006-08-10 Nippon Tansan Gas Co Ltd 加圧式飲料ボトルの定量用インナーバッグ
JP2008526634A (ja) * 2005-01-14 2008-07-24 ハイダック フィルターテヒニク ゲゼルシャフト ミット ベシュレンクテル ハフツング 流体誘導接続を形成するための取付部品

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