JPS63500114A - 標本のトレイ組立体保管装置 - Google Patents

標本のトレイ組立体保管装置

Info

Publication number
JPS63500114A
JPS63500114A JP61503013A JP50301386A JPS63500114A JP S63500114 A JPS63500114 A JP S63500114A JP 61503013 A JP61503013 A JP 61503013A JP 50301386 A JP50301386 A JP 50301386A JP S63500114 A JPS63500114 A JP S63500114A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
tray
cover member
container
assembly
tower
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP61503013A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07107538B2 (ja
Inventor
ハナウエイ,リチヤード・ダブリユ
Original Assignee
マイクロスキャン・インコーポレーテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by マイクロスキャン・インコーポレーテッド filed Critical マイクロスキャン・インコーポレーテッド
Publication of JPS63500114A publication Critical patent/JPS63500114A/ja
Publication of JPH07107538B2 publication Critical patent/JPH07107538B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01LCHEMICAL OR PHYSICAL LABORATORY APPARATUS FOR GENERAL USE
    • B01L3/00Containers or dishes for laboratory use, e.g. laboratory glassware; Droppers
    • B01L3/50Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes
    • B01L3/508Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above
    • B01L3/5085Containers for the purpose of retaining a material to be analysed, e.g. test tubes rigid containers not provided for above for multiple samples, e.g. microtitration plates

Landscapes

  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Analytical Chemistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Hematology (AREA)
  • Clinical Laboratory Science (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Automatic Analysis And Handling Materials Therefor (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 分析装置用のトレイ 発明の背景 本発明は自動標本分析装置用のトレイに関するものである。同じ譲受人に譲渡さ れた3つの他の未決の出願についてクロスリファレンスする。ウィリアム・ビー −アームス(Wiliam P、 Armes ) 、アンドリュー・ダブリュ ー・チェルニスキー(Andrew W、 Cherniski)、リチャード 、ダブりニー・ハナウェイ(Ri chard W、 Hanaway)および ジェームス・シー・ハサウエイ(James C,Ha−thaway )の特 許出願、名称、「オートマチック・スペシミンQアナライジング書システム(A utomatic Spe−eimen Analyzing System  ) J (アトーニイズ・ドケッ) (s、ttorney ’s docke t 018 840301−NA) ;および名称「タワー・Wオー・アナライ ジング・システム(To−wer for Analyzing System ) J (アトーニイズ・ドケッ) (attorney’s docket  018−840428−NA ) :名称「リエイジエント・ディスペンサ・フ ォー・アナライジング・システム(Reagent Dispenser fo r Analyzing Sys−tem)J (アトーニイズ・ドケット(a ttorney’s doc−ket 018−840427−NA)という私 の2つの特許出願。
本発明は、現在利用できる装置よシ人手を大幅に減少する自動標本分析装置に関 するものである。オペレータが標本トレーを本発明の装置内に入れた後で、接種 の後の培養、培養に続く試薬の添加を含めた種々の操作が、それ以上人手を介在 させることなしに全て自動的に行われる。種々の操作が適切な順序で行われるよ うにコンピュータ型プロセッサが装置を制御し、分析の結果が分析された標本を とくに参照して記録される。
微生物学におけるオートメーションは臨床検査室における化学および血液学よシ はるかに遅れている。
しかし、この分野を開発するために産業において現在広い範囲の努力が注がれて いる。自動化された抗微生物性の感受性試験を行う最良の公表されている装置は 光検出法を用いている。0.5ミクロンまたはそれよシ小さい粒子を検出する連 続流装置が1971年以来商業的に利用されるようになってきている。
しかし、おそらくはその装置が非常に高価であるために、検査室において広く使 用されるようにはなっていなかった。レーザ光源を用いる別の装置が提案された が、商業的に利用できないことが判明している。最近、下記のような3種類の装 置に注意が向けられている。
プフイツツア−・オートバック(Pfizer Autobac)1装置(米国 再発行特許第28,801号)は35度という一定の角度における光の散乱によ シ相対的な細菌成長を測定する。その装置は多数の隣接するクベットを形成する プラスチック製の装置内に12の試験室と1つの制御室を含む。抗性物質が含侵 紙ディスクを介して室の中に入れられる。抗微生物性感度読取器(antimi erobie 5enslNvity reader)が恒温器、攪拌器および ディスク・ディスペンサ(disc dispenser)とともに来る。結果 が光散乱指数(LS I )として表され、それらの数がカービイ=バウアー( Ki rby−Bauer)[感度、中間および抵抗(5ensitivity 、intermediateand resistant) Jに関連づけられ る。この装置では日常的には利用できないMIC測定である。カービイ=バウア ー法によシ測定された臨床培養分離(clini−eal 1polate)の 感受性との比較においては91%の適合(agreement)があった。しか し、この装置ではある種の細菌ストレイン(5train)−薬物組合わせが耐 性(resistant)カービイ=バウアー・ゾーン(zone)直径および 同時に感度LSI (sensttive LSI)を生ずることが見出されて いる。
自動細菌装置(Auto Mierobic System)は、井戸(w+B −11s)の4×5のアレイを含むプラスチック板を用いて、9種類の尿管病原 菌についての識別研究、計数(enumeration)研究および感受性(s usceptibility)研究を行うためにマクドネル=ダグラス(McD onell−Douglms)により開発されている。(ギブンン(Qibao n)他へ付与された米国特許第3,957,583号:チャールス(Charl as)他へ付方された米国特許第4.118.280号;チャールス(Char les)他へ付与された米国特許第4,116.775号の各明細書参考)。標 本は負圧によシ小さい井戸の中に引きこまれ、装置は発光ダイオードおよび光セ ンサアレイによシ光吸収度および光散乱の変化を監視する。各板が1時間に1枚 の速さで走査されるように機械的な装置が各板を検出スロット内に連続して動か し、装置内のデジタルコンピュータが光データを格納する。装置は1度に120 個または240個の標本を処理する。各試験の状態はCRT−キーボード・コン ソールによシ質間でき、任意の表示からハードコピーを作成できる。妥当な結果 を生じさせるのに十分な細菌成長を装置が検出すると、走査はプリントアウトを 自動的にトリガする。4〜13時間の確定(1dentification ) に続いて技術者は明確な培養(positive culture)を抗微生物 性感受性(in−timicrobic 5usceptibility)を試 験する別の装置へ移す(transfer) 0その結果が「R」(抵抗の(r esistant))および「S」(感受性の(5usceptible))と して表されるが、定量的なMrCデータは得られない。
ギプソン(Gibson)他へ付与された米国特許第3,957 、583号は 自動化技術は含んでいないが、肉眼による検査または手動操作される比色計を用 いる。したがって、走査は手動操作または機械的な操作である。
チャールス(Charles)他へ付与された米国特許第4.−118.280 号および第4.116.775号も種々の列を読取るためにカセットを機械的に 動かすことをめている。
アボッ) (Abbot)MS 2装置は11個の隣接するクベットよ構成るチ ャンバで構成される。ブフイッツアーーオートバック(Pfizer Auto bac) lと同様に、抗微生物性化合物(antimicrobial co mpound)が含侵紙ディスクによシ導入される。いくつかの細菌集落(co lonies )からの有機体(Organisms)の懸濁液(5uspen sion)よ構成る接種物が培養基内に導入され(introduced)、ク ペットカートリッジがその懸濁液で充される。オペレータはそのクペットカート リッジを分析モジュールの中に入れる。その分析モジュールは8個のカートリッ ジを取扱うことができる(装置には別のモジュールを付加できる)。カートリッ ジの攪拌に続いて、装置は混濁測定(turbidimetry)によ構成長速 度を監視する。対数成長相(log growth phase)が起ると、装 置は薄い培養肉汁溶液を11個のクペットチャンバへ自動的に送る。それらのチ ャンバのうちの10個に抗微生物性ディスク(antimierobial d isc)が含まれ、11番目は成長制御(growth control)でち る。
この装置は5分間隔で読取りを行い、データをマイクロプロセッサに格納する。
成長制御の汚濁(tur−bidity)の予め設定されている増大に続いて、 プロセッサは各チャンバのために成長速度定数(growthrate con stant)を設定する。抗微生物性成長速度定数と制御成長速度定数の比較に よシ感受性計算の基礎が形成される。プリントアウトが結果を耐性または感受性 として表し、もし中間であれば、感受性情報がMICとして表される。
感受性試験において抗微生物性感度(antimicrobicaensiti vity)を測定するために非光学的方法も用いられ、または提案されている。
それらの方法にはラジオ呼吸計(radio respirometry) 1 電気的インピーダンス、生物発光および微小熱量計(microcalorim etry)が含まれている。ラジオ呼吸計は、細菌が新陳代謝した炭水化物およ び炭水化物炭素(carbohydorate car−bon)を、それがC O2として放出された後で検出できるという原理を基にして、炭水化物中に同位 元素CI4を含ませることを含む。放出された(1402ガスは捕えられ、同位 元素を検出するためにベータカウント技術が用いら、れる。
しかし、同位元素検出装置を感受性試験に適用する際の大きな困難は、抗微生物 剤(antimicroblc mg−ent)が細菌種(species o f bacteria)の成長を停止させることはできるが、炭水化物の新陳代 謝は依然として続けられることである。あまシ起ることではないが、ある種の炭 水化物を新陳代謝する新陳代謝機構(metabolie machinery )を与えられた薬剤で停止できるが、成長は続けられる。新陳代謝と細胞成長の 間のこの分離によシ、抗微生物性感受性を検出するための測定が、新陳代謝では なくて細胞の質量またる。
電気的インピーダンス装置は、細菌の細胞の正味の電荷が小さく、周囲の電解質 細胞成長媒質(elec−trolytic bacterial growt h media)よりインピーダンスが高いという事実を基にしている。細胞数 を数えるためにパルスインピーダンス細胞カウント装置を使用できる。しかし、 利用できるカウント装置は1群の標本を自動的に取扱うことができず、生きてい る細菌の細胞と死んでいる細菌の細胞を識別する能力を一般に有しない。
電気的インピーダンスの別のやシ方は、細菌の成長段階中に媒質の導電度の変化 を監視することである。
細菌は栄養物を利用するので、細菌は天然の培養肉汁(native brot h)よシ導電度が高い新陳代謝産物を生ずるから、新陳代謝が行われるとインピ ーダンスは低くなる。しかし、この技術は細胞の質量ではなくて細胞の新陳代謝 を測定するから、抗微生物性感受性検出へのそれの応用にはラジオ呼吸計の欠点 と同じ欠点がある。
顕微鏡的微生物を検出するために生物発光も提案されている。生物発光は、生き ている生物(live or−ganism)のほぼ共通の性質として、高エネ ルギーリン酸塩(アデノシン三リン酸塩(adenoaine triphos −phate) 、 ATP)の形でエネルギーを貯蔵するという原理を基にし ている。それは螢のルシフェラーゼとの反応によシ検出できる。その反応によシ 光エネルギーが発生され、その光エネルギーは電子的光センサによシ高感度で検 出できる。尿中の細菌の存在を検出するために臨床検査室は生物発光装置を得る ことができるが、螢のルシフェラーゼの供給量が限られているためにこの技術は 高くつき、この装置を標準化する際に問題が生じている。
微少熱量計は細菌の新陳代謝によシ発生された微少な熱を測定するものである。
この原理にはいくつかの欠点があるが、研究室においてはその装置を採用してお らず、1つの大きい欠点はこの装置は細菌の質量または数ではなくて新陳代謝活 動を測定することにある。
1979年10月5日付でワーノ(Wartz) 、ハサウェイ(Hathaw ay)およびクック(Cook)によシ出願され、現在は1984年5月14日 に付与されて米国特許第4 、448 、534号になっておシ、本発明の譲受 人に譲渡されている、米国特許出願筒082 、228号においては、液状標本 に対して光密度試験を行う自動走査装置と、抗微生物性感受性を試験し、微生物 を識別する方法が開示されている。従来の出願の装置は、多くの液状標本を含む 多重井戸トレーの各井戸を電子的に自動的に走査する装置が含まれる光源、なる べく単一の光源、が井戸を通って感光セルのアレイまで送られる。各井戸に感光 セルが1個設けられる。光を受ける較正セルまたは比較セルもある。電子装置が どの部品も物理的に動かすことなしに各セルを順次読取って、走査を迅速に終る 。その結果得られた信号が比較セルからの信号と比較され、および他の信号また は格納されているデータと比較され、および他の信号または格納されているデー タと比較され、決定がされて、表示またはプリントアウトされる。
この従来の出願に開示されているような種類の装置が、イリノイ州マグロー拳バ ーク(McGraw Park)所在のアメリカン・サイエンティフィック・プ ロダクツ・ディビジョン・オプ・アメリカン・ホスピタル・サプライ・コーポレ ーション(American 5ciea−tifie Products D ivision of American Ho5piLal 5upplyC orporaNon)により「マイクロスキャン(Mi croscan)」お よび「オートスキャン(AutoSCAN) −3Jという、商項で販売されて いる。
マイクロスキャン装置についての説明が、1981年に出版され、それを含むパ ンフレットに見られる。
マイクロスキャン装置は微生物学的分析における大幅な進歩を示すものであるが 、培養、試薬の添加および自動走査分析操作のだめの挿入のような操作を行うた めにオペレータを介在させることを依然として必要とする。いいかえると、現在 使用されているマイクロスキャン装置のためには、希望する期間だけ培養するた めに適当な装置にトレイを置くこと、および培養の後で試薬を添加し、トレイを 分析装置内に挿入するという操作を行わねばならない。本発明に従って、トレイ を装置内に挿入した後のそれら全ての操作は完全かつ自動的に行わねば々らない 。
発明の概要 本発明に従って、標本トレイは前記マイクロスキャン装置で利用される種類のコ ンテナトレイと・ トレイコンテナが、標本トレイを分析する自動装置ノドレイ 塔内に位置させられ、または再び位置させられた時に、トレイコンテナを自身で 位置することを助けるように構成された新規なカバ一部材とを備える。゛ 本発明の標本トレイ組立体は、トレイ内の標本を分析する自動分析装置に使用さ せられる。トレイ組立体は複数の別々の標本を含むようにされる。その組立体は 、離隔された格子状パターンで配置された複数の微小クベットと、コンテナトレ イの上面の上に置かれるカバ一部材とを備え、そのカバ一部材は、コンテナトレ イをカバ一部材に対して自動的に心出ししてカバ一部材をコンテナトレイの上に 正しく置く手段を含む。
カバ一部材は、カバ一部材の平面内を、それの第1の反対側の縁部から外方へ延 びるパッド部を含むと好適である。トレイ組立体が自動装置内に挿入された時に 、パッド部は標本を分析するためにカバ一部材の動きを制御して、分析のために カバ一部材々しにコンテナトレイを容易に除去できるようにするようになってい る。
自動石川し手段はコンテナトレイの第2の周壁の周囲に置かれるようにされた第 1の周壁を有し、カバ一部材の底面上のくぼみを備える第1の周壁はカバ一部材 の周囲を内側へ傾斜させられ、それによシ、カバ一部材が位置が狂っているコン テナトレイに押しつけられた時に、傾斜させられている第1の周壁がコンテナト レイに作用して、カバ一部材に対してコンテナトレイを心出しし、かつ整列させ る。
カバ一部材はそれの上面に沿う複数のリブを備える補強手段をなるべく含むよう にする。
本発明の目的は、コンテナトレイ内のクベットの内容物の不当な蒸発がないよう にするために、コンテナトレイの上にカバ一部材を正しく置くことである。
本発明の別の目的は、標本に試薬を加えるため、または標本を分析するために、 コンテナトレイをカバ一部材から容易に除去できる組立体を得ることである。
それらの目的およびその他の目的は以下の説明および図面から明らかとなるであ ろう。
図面の簡単な説明 第1図は本発明の自動標本分析装置の概略表現、第2図は第1図に示す装置に用 いられている種類のトレイ塔の概略表現、 第3図は第1図の装置に採用できる標本コンテプートレイの概略斜視図、 第4図は第3図の標本コンテナに用いるカッ(一部材の斜視図、 第5図は第3図におけるよりなトレイコンテナと、第4図におけるよりなカッく 一部材とを備える本発明の標本トレイの横断面図、。
第6図は第5図の横断面の方向に垂直にとった第5図のカバ一部材の横断面図、 第7図は本発明のカルーゼルおよび走査組立体の概略斜視図、 第8A図および第8B図は本発明のカルーゼルおよび走査組立体の分解図、 第9A図および第9B図は本発明の走査装置のよp詳しい分解図、 第10図は本発明のトレイ移動装置の動作を示す部分斜視図、 第11図は本発明のトレイ移動装置の動作を示す、一部を断面で示す部分側面図 、 第12図はトレイ移動動作の後の段階における第11図に示されているような部 分側面図、第13図はトレイ移動動作のよυ後の段階における第11図に示され ているような部分側面図、第14図はトレイ移動動作の一層後の段階における第 11図に示されているような部分側面図、第15図は投与装置の斜視図、 第16図は本発明の投与装置の分解図である。
好適な実施例の詳細な説明 まず自動標本分析装置10が概略的に示されている第1図を参照する。装置10 は希望に応じて選択的に処理されている生物学的標本を分析するようにされてい る。標本は標本トレイの中に配置される。
各トレイは複数の標本を含む。オペレータが標本トレイを装置10の内部に取付 けた後で、試薬添加、培養および分析のような操作を装置10は自動的に行うよ うにされている。
標本トレイは複数の標本トレイ支持塔11の中にオペレータによシ取付けられる 。この装置で利用される塔の正確な数は希望に応じて設定できる。しかし、この 装置は複数のそのような塔11を使用するのにとくに適する。塔11によシ支持 されているトレイ内の標本を選択的に処理または分析するために、ワークステー ション12がトレイ塔11に組合わせて配置される。選択的に動作できるトレイ 移動装置13がワークステーションに支持され、トレイ支持塔から標本トレイを 除去し、それをワークステーション12へ動かすように機能する。トレイ移動装 置13はトレイをトレイ支持塔11の中に再挿入するようにも機能する。試薬投 与装置14に遠隔試薬投与ヘッド15が連結される。その遠隔試薬投与ヘッドは ワークステーション12によシ支持される。試薬投与装置14は少くとも1種類 の試薬を遠隔投与ヘッド15を介してトレイ内の希望する1つの標本に希望の量 だけ投与するために選択的に動作できる。
ハウジングHが自動走査分析装置10の環境に敏感な要素をなるべく囲み込むよ うにする。それらの要素はトレイ支持塔11と、ワークステーションと・トレイ 移動手段13と、試薬投与装置14と、遠隔投与手段15とを含む。それらの部 品はハウジングの無い制御された環境の部屋の内部で使用できるが、本発明の自 動標本分析装置は、標本を適切に培養するための温度および湿度を制御するため にそのようなハウジングを含むことを意図するものでおる。
ハウジング内の温度と湿度を制御するために環境制御装置Eがハウジングに連結 される。環境制御装置はハウジングH内の雰囲気の湿度と温度を制御するための 通常の手段を有する。ハウジングHはワークステーションとトレイ塔領域、およ び遠隔投与領域を囲むことが好ましいが、希望によってはハウジングはワークス テーションとトレイ塔領域のみを囲むことができ芯。
オペレータがトレイ塔を分析装置10から除去できるようにするために、1つま たはそれ以上の接近ドア(図示せず)がハウジングに設けられる。保守のために 、ハウジングを装置から完全に外すことがで”きるようにハウジングを作ること ができる。希望・によっては、制御装置16をハウジングに組込むことができ、 ハウジングHはLEDパネルDのような指示パネルを含むことができる。希望に よっては、ハウジングHに他の種々のゲージおよび指示器を取付けることができ る。
ワークステーション12はトレイ内の希望する1種類の標本の少くとも1つの光 学特性を決定するための分析手段も含む。試薬投与装置14により試薬を投与す るため各トレイがワークステーション12へ少くとも順次動かされ、それからト レイ支持塔11へ戻され、希望の培養時間だけそこに保持されるように、制御手 段16がトレイ移動手段13を順次作動させられるようになっている。したがっ て、制御手段はトレイをトレイ塔11から再び除去させ、かつ分析のためにワー クステーションへ戻させる。それから制御手段はトレイ移動手段にトレイをトレ イ支持塔11へ戻させる。貯蔵または廃棄のためにそのトレイ支持塔からオペレ ータがそのトレイを除去できる。
標本トレイ自体は第1図に示されていないが、これから第2図〜第5図を参照し て標本トレイについて説明する。標本分析装置トレイ組立体17は、標本を分析 するために自動装置10で使用するようにされている組立体を有する。各トレイ 組立体17は複数の別々の標本を含むようにされている。このトレイ組立体1T は、離隔された格子状パターンで配置された複数の微小クベット19を有するコ ンテナトレイ18で構成される。コンテナトレイ18は第3図に最も良く示され ている。このコンテナトレイは、この出願の背景についての項で述べたように、 マイクロスキャン標本バネぶに対応する。カバ一部材20がコンテナトレイ18 の上面21の上に置かれるようにされる。カバ一部材20は前記第2図、第4図 および第5図を参照することによシ明らかに示される。カバ一部材20はタブ部 22と23を含む。それらのタブ部は、カバ一部材20の面内で、部材の第1の 縁部24と、それに向き合う縁部25とから外側へ延びる。トレイ組立体17が トレイ塔11の中に挿入された時に、カバ一部材の無いトレイ塔11からトレイ 18を容易に除去できるように、タブ部22と23はカバ一部材20の動きを制 御するようにされる。コンテナトレイ18内の標本に対して試薬添加または分析 の前記操作を容易に行うことができるように、カバ一部材はトレイ塔の左側にあ る0 カバ一部材をコンテナトレイ上に正しく置くように、カバ一部材はコンテナトレ イをカバ一部材に対して自動的に心出しする手段も含む。第5図を参照して、心 出し手段は、第1の周壁28を有するカバるようにする。その第1の周壁2日は コンテナトレイ18の第2の周壁29の周囲に位置させられるようにされる。カ バ一部材20が整列させられていないコンテナトレイ18に対して押しつけられ た時に、傾斜させられている第1の周壁28がコンテナトレイ18の第20周壁 29に作用して、コンテナトレイをカバ一部材に対して中心を合わせて整列させ るように、カバ一部材内の第1の周壁28をカバ一部材の内側へ傾斜させること によシ石用し作用が行われる。本発明のトレイ組立体のこの心出し特徴は、コン テナトレイ18をトレイ塔11がら正しく除去し、かつトレイ塔11の中に正し く再挿入することに関して重要な役割を演する。この機能については後で詳しく 説明する。コンテナトレイ18内のクベット19の内容が不当に蒸発することが 無いようにするために、カバ一部材2oをコンテナトレイ18の上に正しく置く ことが重要である。
カバ一部材20は、それの上面31に漬って互いに全体として平行に図示のよう に配置され、それぞれのタブ部22と23の間を長手方向に延長する補強リプ3 1をなるべく含むようにする。カバ一部材20をコンテナトレイ18に弾性的に 押して、後で述べるように蒸発に対して効果的なシールを行うことができるよう に、カバ一部材を補強するためにそのよう々補強リブ30が複数個用いられる。
しだがつて、補強リブ30はカバ一部材20の曲シを阻止する0蒸発を減少させ 、コンテナトレイ18がトレイ塔11から除去される時にコンテナトレイ18に よる妨害を阻止するためには、カバ一部材2oのそのような曲シを避けることが 好ましい。
本発明の好適な実施例に従って、コンテナトレイ18は96個のクベットすなわ ち井戸19を有する。
更に、第3図に示すように、各コンテナトレイ18は、遠隔投与ヘッド15に面 するコンテナトレイの側壁33に設けられているバーコード32にょシ認識およ び識別できる。そのバーコードは、トレイ内の特定の試料すなわち標本を制御装 置16の内部に置く時にコンテナトレイ18に取付けられ、それで表されている 各トレイに関連する情報を有する。制御装置は、情報が装置内にある時に希望の バーコードをプリントアウトできるプログラム可能なコンピュータをなるべく備 える。
再び第2図を参照して、トレイ支持塔11はトレイ組立体17を支持するように なっていることは明らかである。トレイ組立体ITの正確な数は希望に応じて設 定できる。締付はボルト34をゆるめることによシ、各トレイ塔11は自動標本 分析装置1゜から容易に除去できる。それにより)レイ塔11全自動標本分析装 置に取外すことができるようにして連結できる。
各トレイ組立体17は棚35の上に置かれる。その棚をトレイ塔の第1の側壁3 7と第2の側壁38の各側壁内の第1のスロット36の中に取外すことができる ように、棚35はすべることができるようにして支持される。スロット36は、 図が描かれている紙面内の第1の開放面39から、その第1の開放面39のうし ろの第2の開放面(図示せず)まで詳しく説明するように、それらのスロットは 開放面の1つに隣接する端部が閉じられる。平行に離隔されて、重なシ合う棚3 5のアレイを設けるために、各欄35は第1の側壁37と第2の側壁38内の第 1のスロット内に取外しができるようにして支持される。棚の間隔は標本トレイ 組立体17を受けるような間隔である。
第1の側壁37と第2の側壁38内の対応する複数のスロット40が離隔されて 、全体として平行に第1の開放面39から第2の開放面(図示せず)へ延長する 。第1のスロット36に隣接する開放面と同じであるように選択された1つの開 放面に隣接する第2のスロット端部が閉じられる。第2のスロットはカバ一部材 20を受け、スロットの幅W内での上方または下方へのカバ一部材20の動きを 支持するようにされる。その幅Wは、後で詳しく説明するように、スロットの幅 の方向にカバ一部材20が動けるようにするように選択される。
開放面を一部ふさいで、トレイ塔内に入れられているトレイ組立体1Tがその面 の開口部から押し出されることを阻止するために、少くとも1つの側壁3γの1 つの開放面39に選択的に作動できる手段41が設けられる。その選択的に作動 できる手段41は多重タブ付き部材42をなるべく有するようにする。その部材 42は側壁37の縁部に適当な手段(図示せず)によシすべることができるよう にして取付けられる。トレイ組立体17を塔11の中に挿入し、および塔11か ら抜き出し、または所定位置に固定できるように、タブ部材は上下に動かすこと ができる。部材42のタブ43は、トレイ組立体17を固定したい場合にカバ一 部材2oを妨げ、部材42が阻止位置から上方へ動がされた時にカバ一部材を自 由に通すことができるようにするために部材42は機能する。その動きはオペレ ータを介在させることにより手動で、またはプログラム可能な制御装置16によ 多制御される適当なソレノイド44を用いて自動的に行うことができる。
連結ボルト34が塔11のそれぞれの側壁37゜38により支持され、それらの 連結ボルトは上部45および下部46とともにトレイ塔のフレームを形成する。
連結ボルト34は、第1図に示すように、トレイ塔移動力ルーゼル47にねじこ まれるようにされる。
トレイ塔を殺菌したい場合には、標本トレイ組立体17を塔から除去する。希望 によっては、棚35も塔から除去して殺菌できる。上部45と、下部46と、側 壁37.38とを含むフレームをほぼ備える塔自体を殺菌することもできる。
次に第7図〜第9図を参照して、自動標本分析装置10を更に詳しく説明する。
とくに、それらの図はトレイ塔11をワークステーションに対する動作位置へ選 択的に動かすための種々の装置と、トレイ組立体移動装置の種々の要素と、ワー クステーション自体とを示す。トレイ塔移動装置すなわちカルーゼλ47の上に 配置される複数のトレイ塔11を用いることが望ましい。カルーゼル47はワー クステーション12を囲むドーナツ形の板を有する。カルーゼル47の上面に穴 48が設けられる。トレイ塔11をカルーゼル47に取付けるために、それぞれ のトレイ塔11の連結ボルト34をそれにねじこむことができるように、それら の穴はテーパー状にされる。自動標本分析装置10の他の面を良く示すために、 トレイ塔は第8図と第9図には示されていない。
駆動プーリ49と歯付きプーリ51の周囲に配置されている歯付きベルト50に よシカルーゼル駆動プーリ49が駆動される。ステッピングモータ52が減速歯 付きプーリおよびベルト機構53を介して歯付きプーリ51を駆動する。ステッ ピングモータの動作は制御装置16にょシ制御され、ワークステーション12に 関連して希望のトレイ塔を動作位置に置くためにカルーゼル47を回転させるよ うに機能する。カルーゼル47はV−)ラック軸受55によりベシスフレーム5 4の上に回転できるようにして支持される。しかし、希望によっては、カルーゼ ル47を回転できるようにして支持する適切な手段を用いることができる。同様 に、希望する1つのトレイ塔をワークステーション12に関連して動作させる位 置に選択的に置くようにするため希望する任意の駆動装置を用いることもできる 。
ワークステーション12を軸56の軸線に活って垂直に上下させるために、一対 の垂直軸56がワークステーション12を支持する。軸56はフレーム54の内 部で、両端が軸マウン]・5Tによシ支持される。ワークステーション・キャリ ヤフレーム58が、適当なブッシングまたは軸受を有する穴59を含み、キャリ ヤフレーム5Bを軸56に泊って滑動させる。ワークステーション12を支持し ているキャリヤフレーム58を軸56に沿って上下に垂直方向に駆動するために 垂直軸駆動ねじ60が設けられる。駆動ねじ60は、軸マウント5T内で球軸受 61によシ回転するためにジャーナル連結され、かつフレーム54内で軸受62 によシ回転するためにジャーナル連結される。駆動ねじ60のうち、ジャーナル 連結される部分はねじ部を含まない。また、ベースフレーム内でジャーナル連結 される下側部分は、歯付き駆動プーリ63を含む。この駆動プーリは歯(1ベル ト64と、ステッピングモータ66の軸に取付けられているプーリ65とにより 駆動される。
減速駆動を行うために、歯付き駆動プーリ63の直径はプーリ65の直径よシ長 い。ステッピングモータ66は制御装置16により制御されて、要求に応じてワ ークステーション12を上下に進ませ、自動標本分析装置の動作を行わせる。こ れについては後で説明する。
次に第9図を参照してワークステーション自体について詳しく説明する。前記ワ ークステーション・キャリヤフレーム58が、軸56に活って直線軸受67によ シ動かされるように構成される。軸56と駆動ねじ60により与えられる動き平 面に対して垂直な平面を動くように遠隔投与ヘッド15が構成される。これは案 内棒68と投与ヘッド駆動ねじ69によシ行われる。投与ヘッド15はオイルレ ス軸受70によシ棒68の上を滑動するように構成される。
投与ヘッド15をキャリヤフレーム58に対して横へ希望の動きを行わせるよう に、駆動ねじ69は穴駆動ねじ60.69に対して設けると好適である。
駆動ねじ69は回転するために端部支持ブロック74.75内でジャーナル連結 される。それらの端部支持ブロックはキャリヤフレーム58に取付けられる。駆 動ねじが回転するために軸受76.77によシ端部ブロック74.75にジャー ナル連結される。駆動ねじ69の一端に歯付き駆動プーリ78が固定される。キ ャリヤフレーム58に取付けられているステッピングモータ79が、駆動ねじ6 9を歯付きプーリ80およびベルト81によシ駆動する。
歯付きプーリ80の直径は駆動プーリ78の直径よシ比較的長く、それによシ駆 動装置で増速を行う。
キャリヤフレーム58の下側にフォトダイオード読取器カード組立体82が支持 される。この読取器カード組立体82はワークステーションの分析機能を行って 、トレイ組立体1T内の標本の光学的性質を決定する。
この自動標本分析装置10の重要な要素は、試薬を標本に投与し、または標本を 分析するためにトレイ塔からトレイコンテナ18を除去して、それをワークステ ーション12の中に動かし、トレイコンテナ18を要求に応じてトレイ塔11へ 戻す。選択的に動くことができるトレイ移動装置It13である。トレイ移動装 置13はキャリヤフレーム58によシ支持され、キャリヤフレーム58に固定さ れるトレイ駆動マウント83を有する。そのマウント83はその内部に2本の平 行に離隔されたらせん駆動ねじ84を支持する。それらの駆動ねじは軸受85に よシマラント内で回転するようにジャーナル連結される。
駆動ねじ84の一端にトレイ駆動マウント83が配置される。
駆動ねじ84の周囲に動くキャリッジすなわちトレイピックアップボデー86が 、遊び防止ナツト組立体87によシ駆動されるように支持される。キャリッジ8 Gは2本の平行に離隔されているトレイピックアップ歯88.89を支持する。
駆動ねじの両端に駆動プーリ90が取付けられる。それらの駆動プーリは歯付き ベルト91によシ歯付きプーリ92を介して駆動される。その歯付きプーリ92 はステッピングモータ93によシ駆動される。歯88と89を前進または後退さ せて、コンテナトレイ18をキャリヤフレーム58が動く平面に対して垂直な平 面内を、遠隔投与ヘッド15の動く方向に対して垂直な方向に前後にそれぞれ動 かすように、ステッピングモータ93が制御装置16により制御される。
トレイ移動装置の上と下に、トレイブロック95と、アパーチャ96と、ファイ バ束ブロック97と、フォトダイオード読取器カード82とを備える標本分析装 置すなわち走査装置94.92が支持される。
標本分析装置94.82は、この明細書の背景の項において述べたマイクロスキ ャン装置に商業的に用いられているものと同じである。トレイブロック95と、 アパーチャ板96およびファイバ束ブロック97は、キャリヤフレーム58と同 じ方向に、ただしキャリヤフレーム58に対して垂直方向に前後に動くように構 成される。前記要素は光学的マウント99を介して光学ブロックフレーム98に 取付けられる。
トレイブロック95と、ファイバ束ブロック97およびアパーチャ96は、マウ ン)9Sに対してばねによシ押しつけられている歯車ラック100にょシ、光学 的ブロックフレーム98の上で垂直運動するように構成される。マウント99は 2個のツーリングボールと1個の配置ボタンによ93本の位置ポストを通じて配 置される。3本の位置ポストはフレーム98にボルト止めされる。歯車ラック1 00が光学ブロックフレーム980穴101の中に滑るようにして支持される。
軸102がブロックフレーム98内で回転するために軸受103によシジャーナ ル連結される。
歯車ランク100にそれぞれ整列している駆動歯車104が軸102によシ支持 される。この軸102の軸線は歯車ラック100の動く方向に対して垂直に配置 される。軸102の一端に歯付きプーリiosが支持されて軸を駆動する。ブー 9105はステッピングモータ106と歯付きベル) 107によシ駆動される 。ステッピングモータ106は制御装置16によシ制御されて、歯車ランク10 0を上または下に進ませることによシ、標本分析装置94を上下させて、ワーク ステーション12に配置されているそれぞれのコンテナトレイ18の底に接触さ せたシ、引離したシするために、軸102を時計回!llまたは逆時計口りに回 転させる。
それぞれのトレイ塔11をワークステーション12との動作関係に入れるために 、トレイ塔11を動かすカルーゼル型構造について説明したが、種々のベルト型 機構を含めて希望する任意の移動手段を用いることができる。前記したように、 トレイ塔は全体として長方形のフレームを有する。それらの長方形フレームには 複数の支持棚35が取外すことができるようにして支持される。
次に第10図〜第14図を参照して、塔11は、カバ一部材20とコンテナトレ イ18が塔内に位置させられた時に、カバ一部材20をコンテナトレイ18へ偏 倚させる手段108もなるべく含むようにする。偏倚手段108と、トレイ移動 装置13とワークステーション12との動作を第10図〜第14図を参照して次 に説明する。
第10図に示すように、トレイ塔11は前記のようにそれぞれのスロッ)36. 40を有する側壁37を含む。スロット36の中にトレイ棚35が支持され、カ バ一部材20がトレイ塔の第2のスロット40によ)捕えられて保持される。第 2のスロット40の端部が、開放スペース10が閉じられているために、カバ一 部材20は捕えられて保持される。同様に、トレイ棚35は開放スペース109 におけるスロット36の閉じた端部によシ捕見られる。トレイの歯88.89が 前縁部に傾斜面110を含む。その傾斜面はタブ部22または23に接触して、 それらの歯がステッピングモータ93によシ伝見られる駆動によシトレイ塔の中 へ進むにつれて、カバ一部材2゜をコンテナトレイ18から上昇させる。第11 図に示すように、弾力のある偏倚手段が圧縮ばね108を有する。その圧縮ばね は次に上の棚35の底によシ支持される。偏倚手段す々わちばね108の目的は 、カバ一部材20 トコンテナトレイ18の間をできるだけ封止するように接触 させることである。歯が矢印111の向きにトレイ塔11の中に入るように動く と、トレイカバーが第12図に示すように僅かに上昇して、ばね108は圧縮さ れる。
次に第13図を参照して、歯88.89がトレイ塔の中に十分に進められた後で 、垂直駆動ステッピングモータ66が作動させられて、歯88と89を僅かに上 昇させる。これによ、9)レイカバ一部材20がコンテナトレイ18から十分に 上昇させられ、トレイの歯88および向き合うトレイの歯89(図示せず)によ シその位置に保持される。これにより歯88と89の下側縁部に設けられている くぼみ112の中にコンテナトレイ18を捕えるようにも機能する。
そうするとはね108は十分に圧縮される。コンテナトレイ18をくほみすなわ ちポクーット112の中に捕えるために必要な全てのことは、矢印113の向き に少し垂直に押すととでちる。それから、歯88と89を第14図に示されてい る矢印114の向きに動かすきこめられる。コンテナトレイ18がトレイ塔11 から引きこめられると、偏倚はね108がカバ一部材20を第2のスロット40 の底におけるそれの正常な位置まで戻す。トレイカバ一部材2oのタブ部を捕え る第2のスロッ)40の閉じられている端部109のために、トレイカバ一部材 2oはトレイ塔からの歯88と89に追従しない。
コンテナトレイ18をトレイ塔11へ戻スためにはこの操作が逆にされる。歯8 8と89がトレイ塔11の中に進むと、トレイカバ一部材2oは上昇させられて 、トレイコンテナ18が入ることができるようにする。歯がトレイ塔11の中に 完全に挿入された後で、ステッピングモータ66が駆動されて歯を垂直方向下向 きに押し、トレイコンテナを放す。
それから歯はトレイ塔から引きこめられる。そうするとワークステーションを上 または下へ動がして別のトレイをトレイ塔から除去できる。
これまで説明した装置の動作においては、標本トレイ組立体1Tがオペレータに よシトレイ塔11の中に挿入される0コンピユータ制御装置16が前l己ステッ ピングモータの動作を制御して、希望のトレイ組立体1Tを1度に1つずつトレ イ塔から引き出し、それらをワークステーション12へ送る。適切な時刻に、ト レイ組立体17がトレイ塔から引き出され、トレイコンテナ内の標“本に適当な 試薬を投与することを意図する。この試薬投与プロセスは、トレイ移動装置と遠 隔投与ヘッド移動装置を用いることによって達成できるX軸運動およびY軸運動 それぞれを用いて行われる。たとえば、X運動は、ステッピングモータ93が投 与ヘッド15の下側の歯88と89内に支持されているトレイコンテナを歩進さ せるために、ステッピングモータ93を適切に制御することによシ行わせること ができる。X運動は、ステッピングモータ79の作動の下にキャリヤフレーム5 8の横から横へ投与ヘッドを歩進させることによシ行われる。コンピュータ制御 装置16はステッピングモータのそれぞれの作動を制御して、投与ヘッドをトレ イコンテナ18内の希望のクペット19へ動かし、その中に試薬が計られて入れ られる。
投与ヘッド15はコンテナトレイ18の側面29上のバーコード32を読取るだ めの読取器手段Rも含む。これは、投与ヘッド15をバー読取器手段Rを横切っ て横方向に走査することによシ達成される。
読取シ手段Rはバーコードを読取るための遠隔投与ヘッド上のセンサを備え、そ のセンサは制御装置16へ適切に接続されて分析される標本を識別する。
それぞれのトレイ移動装置13のX軸運動どY軸運動と、投与ヘッド15の運動 とによシ試薬投与が終った後で、ステッピングモータ93が附勢されて、第10 図〜第14図を参照して述べたように、コンテナトレイ18をトレイ塔11のそ れぞれのスロットの中に戻して挿入する向きに歯を進ませる。それから、コンピ ュータ制御装置16は添加された試薬の接種を受けた標本を希望の時間だけ培養 できるようにする。その後でコンテナトレイ18は、第10図〜第14図を参照 し述べた操作を繰返えすことによシ塔から再び除去され、ワークステーション1 2へ引き出される。
この時に、この出願の背景の項においてマイク6スキヤン装置について説明した のに類似するやp方で分析が行われる。コンテナトレイがワークステーション1 2にある時は、それぞれのトレイブロック、アパーチャ板および光学ブロックフ レームが作動ステッピングモータ106により動がされてコンテナトレイ18の 底に接触する。分析が従来のやり方で行われ、その結果がコンピュータ制御装置 16に記録された後で、ステッピングモータ106の作動によりトレイブロック は下降させられ、トレイ歯がトレイコンテナをトレイ塔へ再び戻す。この点にお いて、希望に応じて貯蔵または廃棄のためにトレイコンテナを除去できる。ある いは、希望によっては付加培養期間の間トレイコンテナをトレイ塔内に保持でき 、述べたばかシの分析動作を培養期間に続けて繰返えすことができる。
トレイカバ一部材20は、カバ一部材に対してコンテナトレイを心出しするよう に機能する傾斜した周壁28を形成するくぼみ26を含むことを先に述べた。こ の動作は、第10図〜第14図に示すように、偏倚ばね108の作用の下に行わ れる。カバ一部材20から僅かに位置を狂わせてトレイコンテナ18を塔11の 中に再び挿入するものとすると、カバ一部材2oをそれに正しく整列できる。こ れが可能な理由は、歯88と89が引き出された時にカバ一部材20がコンテナ トレイ18に係合して、コンテナトレイを中心に位置させて、カバ一部材とコン テナトレイの間で良い封止保合を行わせるために、動くことを側壁によシ阻止さ れているカバ一部材に対してコンテナトレイを傾斜面28が動かすように機能す るからである。
本発明の装置における培養はなるべく摂氏約37度プラスマイナス3度で行う。
異なる試験では異なる培養時間を必要とするから、それぞれのコンテナトレイ1 8内の標本に対して望ましい試験を基にして各トレイ組立体17が読取られるよ うに、コンピュータ制御装置16が設定される。本発明の装置1゜は、分析機能 と試薬投与機能と、培養期間とがソフトウェアにより決定されるから、種々の試 験を有するトレイを読取るように構成される。本発明の装置10では、種々の読 取シをある時間にわたって行うことができるから活動的な読取シを行い、それに より特定の任意のクベット19において成長速度の研究を行うことが可能である 。
分析のための読取器組立体は光源からの96本の光ファイバ線を備える光源組立 体を含む。各党ファイバ線はトレイ内の各井戸の下に設けられる。トレイの上で はアパーチャ板または単なる光センサが用いられる。光は光源によシ与えられる その光源は光ファイバ束の端部から、種々の試験による光のF波を行う適切な色 軸によシ隔てられる。色軸は9色を含むと好適であるが、通常は7色だけが用い られる。
前記したように、色軸と光源の組立体は、この出願の背景の項で先に述べたオー トスキャン装置に以前用いられていた種類のものである。各クペット19に対し て全部で7回の読取シが行われ、制御装置16の関連するソフトウェアが各井戸 の不必要な読取シを放棄する。特定のトレイ18の読取シが完了した後で、ハウ ジングH上の発光ダイオードDが発光または消光させられて、トレイが分析され たこと、除去できることまたは別のトレイに交換できることを指示する。
遠隔投与へ゛ラド15の動作について詳しく説明しタカ、ここで、試薬投与装置 14が詳しく示されている第15図と第16図゛を参照する。試薬投与装置14 は、ワークステーション12がら離れて配置さ1つの試薬供給コンテナ115か ら希−望の量の試薬を選択的に投与する手段とを備える。第1図に示されている 適当な導管117がそれぞれの各コンテナ115を、第9図に示されている投与 ヘッド15のそれぞれの投与穴118に連結する。したがって、試薬投与装置1 4に設けられているコンテナ115と同数の導管117および投与穴118があ る。
選択的投与手段は投与部116を備えている。その投与部116においては、試 薬コンテナ115は投与部を過ぎて動くように配置される。選択された試薬コン テナ115から投与される試薬の量を制御するために、投与部には計量手段が設 けられる。試薬コンテナ115はコンテナボデー120とプランジャ121を備 える注射器を有することが好ましい。注射器115を導管117に連結するため に適当な注射器ノズル122が用いられる。
本発明に従って、投与部116を過ぎて注射器を回転させるように構成されたカ ル−セル123内に注射器を支持することによシ、注射器を投与部116を過ぎ て動かすことが好ましい。希望する1つの注射器115を投与部116に位置さ せるために、カルーゼル123を選択的に動かす手段が設けられる。支持ペース 125内で軸受126により回転するためにジャーナル連結されている軸124 にカルーゼル123が取付けられる。ベース125内のステッピングモータ(図 示せず)が軸124にそれを駆動するようにして連結され、制御装置16の作用 の下にカルーゼル123を歩進サセテ、希望する1つのコンテナ115を投与部 116に位置させる。制御装置16は希望する1つの試薬コンテナの動きを投与 部116に統合させるばかりでなく、投与部においてそれから計量された試薬の 量を、試薬を受けるように配置されている標本に対応させて制御する。
注射器115は放すことができるようにしてカル−セル123内に支持される。
これは、軸124の周囲に投与装置ボデーハウジング支持カラー127と、この カラー127の上からはめられた投与装置ボデーハウジング128とを設けるこ とにより達成される。それから、カルーゼル123は軸124の端部に支持され る。
注射器コンテナボデー120のフランジ130を下から係合することによシ注射 器を支持するために、可動注射器取付はブロック129が配置される。互いに平 行に配置されて、投与装置ボデーハウジング128の穴132の中を滑動するた めに配置された2本のドエルピン131に取付はブロック129が取付けられる 。
注射器解放軸133がばね134にょシ上方へ偏倚させられるように、その注射 器解放軸133もハウジング128内に滑動できるようにして取付けられる。軸 133の下端部が取付はブロック129に固定される。
カルーゼル123はそれの周縁に一連のスロット135を含み、それらのスロッ トの中を注射器のノズル122が通ることができるが、注射器の肩部カルーゼル 板に下から接触する。したがって、動作時には、うすると注射器115が挿入さ れてノズル122がスロット135の中を通シ、軸133が解放されて、ばねの 偏倚の下にブロック129がフランジ130に係合して、注射器を取付はブロッ ク129とカルーゼル板123の間にばねによシ偏倚させることにょシ、注射器 をカルーゼル組立体内に固定して装着するようにする。
カルーゼル板123は、それの寸法に応じて、希望する任意の数の注射器を含む ことができる。投与部116に計量手段119が設けられる。その投与部自体は カルーゼル123に対して接線方向に配置される。
計量手段119はアンビル137を有する。このアンビルは、投与部116にお いて希望する1本の注射器の長手方向に動くように構成される。アンビルは可動 キャリッジの上に支持される。そのキャリッジは垂直軸139に溢って滑るよう にして動くように構成される。その垂直軸の一端はペース125内で支持され、 他端部が、ベースに固定されているフレーム内で支持される。そのフレームは側 方棒140と上部棒141を廟する。キャリッジ138を軸139に取付けるた めにスリーブすなわちまっすぐな軸受が用いられる。
駆動ねじ142が上部棒141内で回転するようにジャーナル連結される。その 駆動ねじはペース125を通って延び、そこでも回転のためにジャーナル連結さ れる。駆動ねじはステッピングモータ(図示せず)に駆動されるように連結され る。そのステッピングモータは駆動ねじとキャリッジ138の間の駆動連結によ シ制御装置によシ制御されて、キャリッジ138とアンビル137を垂直方向に 前後に、すなわち、垂直方向に上下に動かす。希望の量の試薬を投与するために 、アノビルを注射器115の長手方向に動かすことによシ、プランジャ121を ポデー120の中に押しこむことが可能である。
制御装置16は、駆動ねじ142に連結されているステッピングモータを制御し て、アンビル138をそれぞれの位置の間で動かす。それらの位置は、注射器に 全く触れない第1の原(ホーム)位置と、最初にプランジャ121に接触する第 2のスタート位置と、プランジャをボデー120の中に押しこんで、希望の量の 試薬を投与させる第3の終シ位置とを含む。制御装置16はカルーゼル123の 動きを統合して、希望する1本の注射器を投与部に位置させ・かつステッピング モータ(図示せず)を介して、アンビル138の種々の位置の間におけるアンビ ル138の動きを制御し、希望の量の試薬を投与する。制御装置16は、アンビ ルとプランジャ121の間の最初の接触を検出し、それに応答してアンビルをそ れの第3の位置へ動かす位置センサ143を含む。この実施例においては、カル アゼル板は試薬コンテナを投与部に対して整列させる時に、いずれの向きにもち ょうど360 旋以下だけ回転させられるようになっている。
原位置はもちろん、各注射器位置もコード化される。
特定の注射器を探す際には、センサはスロット135によシ作動させられ、どの 注射器が投与部にあるかをコンピュータは識別できる。センサが原スロットに達 する前に特定の注射器が投与部に置かれていないとすると、カルーゼルはその特 定の注射器を見つけるまで向きを反転させられる。
本発明の装置はトレイコンテナ18をトレイ塔11に約7秒で取付けることがで き、トレイ塔からトレイコンテナを約7秒で取外すことができ、かつトレイ内の 標本を分析するためにほぼ同じ位の時間を要する。この装置は、位置センサ14 3に加えて、制御装置が装置の動作を前記したようにして制御できるようにする ためのいくつかの他の検出装置および符号化装置を含むことができる。たとえば 、投与動作中にX軸駆動およびY軸駆動に符号器が用いられる。
種々の光遮断型センサがコンテナトレイ縁部と歯の原位置と、投与装置原位置等 を検出するために用いられる。
本発明に従って、第8A図に示すように、フレーム98により支持されるころ軸 受Bを用いることが好適である。トレイをトレイ塔からとるために延びた時に歯 88と89がフレーム98の上に載る。これによシトレイ移動装置の安定度を高 くすることを助けられる。
制御装置16については詳しく説明しなかったが、この分野においても良く知ら れているように、制御装置16はプログラム可能なコンピュータ制御装置をなる べく備えるようにする。前記した希望の動作を実行するために、そのような装置 をプログラムすることは当業者にとっては明らかなことであると信ぜられる。
この出願の背景の項において引用した特許、出願以上説明した本発明の実施例は 単に例示であり、その実施例の変更は当業者が行うことができることを理解すべ きである。したがって、本発明はここで開示した諸実施例に限定されるのではな く、添附した請求の範囲により定められるものによってのみ限定されるものであ る。
FIG、 l。
FIG、 2゜ FIG、 IO。
FIG、 12゜ FIG、 14゜ FIG、 15゜ 、鳩メΔ 手続補正書働式) 2、発明の名称 分析装置用のトレイ 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 補正命令 5、□の日付 昭和62年10月13日ゝ−−一 〇  6、補正の対象 (11特許法第184条の5第1項の規定による書面の(2)明細書・請求の範 囲の翻訳文の浄書(内容に変更なし)国際調査報告

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.標本を分析するための自動分析装置に使用す、複数の別々の標本を含むよう にされた標本トレイ組立体において、 離隔された格子状パターンで配置された複数の微小クペツトを有するコンテナト レイと、このコンテナトレイの上面の上に置かれ、コンテナトレイをカバー部材 に対して自動的に心出ししてカバー部材をコンテナトレイの上に正しく置く手段 を含むカバー部材と を備える標本トレイ組立体。
  2. 2.請求の範囲第1項記載の組立体であつて、前記カバー部材はカバー部材の平 面内を、カバー部材の第1の反対側の縁部から外方へ延びるタブ部を含み、それ らのタブ部は、トレイ組立体が前記分析装置内に挿入された時に、分析のために カバー部材なしにコンテナトレイを容易に除去できるように、前記カバー部材の 動きを制御するようにされる組立体。
  3. 3.請求の範囲第2項記載の組立体であつて、前記自動心出し手段は前記コンテ ナトレイの第2の周壁の周囲に置かれるようにされた第1の周壁を有するカバー 部材の底面上のくぼみを備え、その第1の周壁はカバー部材の周囲を内側へ傾斜 させられ、それにより、カバー部材が位置が狂っているコンテナトレイに押しつ けられた時に、傾斜させられている前7 記第1の周壁がコンテナトレイに作用して、カバー部材に対してコンテナトレイ を心出しし、かつ整列させる組立体。
  4. 4.請求の範囲第3項記載の組立体であつて、前記カバー部材のための補強手段 を備え、その補強手段は前記カバー部材の上面に沿う複数のリプを備える組立体 。
  5. 5.請求の範囲第1項記載の組立体であつて、前記コンテナトレイはトレイ内に 含まれている標本を識別する手段を含む組立体。
  6. 6.請求の範囲第5項記載の組立体であつて、前記識別手段はコンピユータが読 取ることができるバーコードを備える組立体。
JP61503013A 1985-07-01 1986-05-15 標本のトレイ組立体保管装置 Expired - Lifetime JPH07107538B2 (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US750794 1985-07-01
US06/750,794 US4719087A (en) 1985-07-01 1985-07-01 Tray for analyzing system
PCT/US1986/001057 WO1987000083A1 (en) 1985-07-01 1986-05-15 Tray for analyzing system

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63500114A true JPS63500114A (ja) 1988-01-14
JPH07107538B2 JPH07107538B2 (ja) 1995-11-15

Family

ID=25019187

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61503013A Expired - Lifetime JPH07107538B2 (ja) 1985-07-01 1986-05-15 標本のトレイ組立体保管装置

Country Status (8)

Country Link
US (1) US4719087A (ja)
EP (1) EP0227735B1 (ja)
JP (1) JPH07107538B2 (ja)
CA (1) CA1273906A (ja)
DE (1) DE3650053T2 (ja)
ES (1) ES8801516A1 (ja)
PT (1) PT82885B (ja)
WO (1) WO1987000083A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0680174U (ja) * 1993-04-26 1994-11-08 メディカテック株式会社 血液等の検査用の滴定プレート

Families Citing this family (32)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4676951A (en) 1985-07-01 1987-06-30 American Hospital Supply Corp. Automatic specimen analyzing system
US4873633A (en) * 1985-10-18 1989-10-10 Cetus Corporation User controlled off-center light absorbance reading adjuster in a liquid handling and reaction system
EP0311440B1 (en) * 1987-10-09 1992-06-24 Seiko Instruments Inc. Apparatus for carrying out a liquid reaction
US5143854A (en) * 1989-06-07 1992-09-01 Affymax Technologies N.V. Large scale photolithographic solid phase synthesis of polypeptides and receptor binding screening thereof
US5547839A (en) * 1989-06-07 1996-08-20 Affymax Technologies N.V. Sequencing of surface immobilized polymers utilizing microflourescence detection
US5595707A (en) * 1990-03-02 1997-01-21 Ventana Medical Systems, Inc. Automated biological reaction apparatus
EP0562047A4 (en) * 1990-12-06 1995-11-02 Affymax Tech Nv Sequencing by hybridization of a target nucleic acid to a matrix of defined oligonucleotides
US5696887A (en) * 1991-08-05 1997-12-09 Biotek Solutions, Incorporated Automated tissue assay using standardized chemicals and packages
US5789251A (en) * 1994-06-16 1998-08-04 Astle; Thomas W. Multi-well bioassay tray with evaporation protection and method of use
US7115231B1 (en) 1998-06-09 2006-10-03 Symyx Technologies, Inc. Parallel reactor with knife-edge seal
JP2002543434A (ja) 1999-04-29 2002-12-17 デイド マイクロスキャン インコーポレーテッド 迅速な抗菌物質感受性アッセイと微生物同定を組み合わせたシステム
US7288195B2 (en) * 1999-05-28 2007-10-30 Bio/Data Corporation Method and apparatus for directly sampling a fluid for microfiltration
EP1230028B1 (en) * 1999-05-28 2008-07-16 Bio/Data Corporation Method and apparatus for directly sampling a fluid for microfiltration
US6630006B2 (en) * 1999-06-18 2003-10-07 The Regents Of The University Of California Method for screening microcrystallizations for crystal formation
US6352170B1 (en) 1999-10-18 2002-03-05 Paul Winkler Plastics Corp. Storage assembly including a lid with an egress barrier
US7842237B1 (en) * 2000-01-12 2010-11-30 Hitachi, Ltd. Automatic analyzer and rack transfer device
US6595366B1 (en) 2000-05-01 2003-07-22 Pwp Industries Food package whose lid has descending ribs to help hold food product and toppings in position
US6513675B1 (en) 2000-05-31 2003-02-04 Paul Winkler Plastics Corp. Food container with rigid base plate
US6939516B2 (en) * 2000-09-29 2005-09-06 Becton, Dickinson And Company Multi-well plate cover and assembly adapted for mechanical manipulation
US7648678B2 (en) 2002-12-20 2010-01-19 Dako Denmark A/S Method and system for pretreatment of tissue slides
DE10302809A1 (de) * 2003-01-24 2004-08-05 Kendro Laboratory Products Gmbh Schüttel-Inkubator
WO2005028109A2 (en) * 2003-09-19 2005-03-31 Applera Corporation Microplates useful for conducting thermocycled nucleotide amplification
US7572990B2 (en) * 2007-03-30 2009-08-11 Intermec Ip Corp. Keypad overlay membrane
US8187538B2 (en) 2008-01-17 2012-05-29 Ortho-Clinical Diagnostics, Inc. Diluent wells produced in card format for immunodiagnostic testing
DE202009001433U1 (de) * 2009-02-05 2009-04-09 Schmiedl, Dieter, Dr. Asservierungsbehälter
US8119067B2 (en) * 2010-01-04 2012-02-21 Kaiwood Technology Co., Ltd. Automatic physiological assay device
DE102010062543B4 (de) * 2010-12-07 2019-03-28 Leica Biosystems Nussloch Gmbh Haltevorrichtung zur Aufnahme von Objektträgern
US8968654B2 (en) * 2012-06-21 2015-03-03 Automation Solutions, Inc. Fluid delivery system and lift for use in conjunction therewith
CN105164511B (zh) 2013-03-15 2019-03-22 雅培实验室 诊断分析器系统的自动试剂管理器
WO2014144870A2 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Abbott Laboratories Light-blocking system for a diagnostic analyzer
WO2014144759A1 (en) 2013-03-15 2014-09-18 Abbott Laboratories Linear track diagnostic analyzer
US10954483B2 (en) * 2015-03-12 2021-03-23 The Trustees Of The University Of Pennsylvania System, method, and device for high-throughput, automated culturing of genetically modified organisms

Family Cites Families (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3554704A (en) * 1969-02-10 1971-01-12 Cordis Corp Biological assay cell
US3826717A (en) * 1973-02-26 1974-07-30 V Gilbert Quantitative antibiotic test container
US3994594A (en) * 1975-08-27 1976-11-30 Technicon Instruments Corporation Cuvette and method of use
US4292273A (en) * 1979-06-29 1981-09-29 Data Packaging Corporation Radioimmunoassay plate
US4321330A (en) * 1980-04-04 1982-03-23 Baker Fraser L Tissue culture device
DE3044372A1 (de) * 1980-11-25 1982-07-08 Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim Rotoreinheit mit einsatzelementen fuer einen zentrifugalanalysator
US4358908A (en) * 1980-12-23 1982-11-16 Song John S Plant culture vessel
US4495289A (en) * 1981-03-17 1985-01-22 Data Packaging Corporation Tissue culture cluster dish
DE3133826A1 (de) * 1981-08-27 1983-03-10 Boehringer Mannheim Gmbh, 6800 Mannheim Analyseteststreifen und verfahren zu seiner herstellung
US4431307A (en) * 1981-11-19 1984-02-14 Labsystems Oy Set of cuvettes
JPS58102160A (ja) * 1981-12-15 1983-06-17 Olympus Optical Co Ltd 検体情報検出方法および装置
US4483925A (en) * 1982-12-30 1984-11-20 Becton, Dickinson And Company Liquid removal device

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0680174U (ja) * 1993-04-26 1994-11-08 メディカテック株式会社 血液等の検査用の滴定プレート

Also Published As

Publication number Publication date
CA1273906A (en) 1990-09-11
EP0227735B1 (en) 1994-08-31
DE3650053T2 (de) 1995-07-13
US4719087A (en) 1988-01-12
EP0227735A1 (en) 1987-07-08
WO1987000083A1 (en) 1987-01-15
PT82885A (pt) 1987-01-26
DE3650053D1 (de) 1994-10-06
JPH07107538B2 (ja) 1995-11-15
PT82885B (pt) 1995-03-01
ES556820A0 (es) 1987-10-16
ES8801516A1 (es) 1987-10-16
EP0227735A4 (en) 1988-07-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS63500114A (ja) 標本のトレイ組立体保管装置
US4643879A (en) Tower for analyzing system
US4681741A (en) Reagent dispenser for an analyzing system
EP0227737B1 (en) Automatic specimen analyzing system
EP0228410B1 (en) Reagent dispenser for analyzing system
US10395357B2 (en) Method and apparatus for detection of foam in specimen containers
CA1273554A (en) Automated microbiological testing apparatus and method
AU662065B2 (en) Apparatus for culturing and detecting bacteria in human tissue
AU7018294A (en) Improved optical detection system for apparatus to culture and detect bacteria in human tissue