JPS6349728Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6349728Y2 JPS6349728Y2 JP8779783U JP8779783U JPS6349728Y2 JP S6349728 Y2 JPS6349728 Y2 JP S6349728Y2 JP 8779783 U JP8779783 U JP 8779783U JP 8779783 U JP8779783 U JP 8779783U JP S6349728 Y2 JPS6349728 Y2 JP S6349728Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- voltage
- power supply
- output voltage
- predetermined range
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000003213 activating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000003321 amplification Effects 0.000 description 3
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 3
- 238000003199 nucleic acid amplification method Methods 0.000 description 3
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 2
- 230000004913 activation Effects 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Testing Of Individual Semiconductor Devices (AREA)
- Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔考案の利用分野〕
本考案は簡単で低価格なICテスタ用のプログ
ラム電源に関する。
ラム電源に関する。
ICテスタには、MPUなどに制御された出力電
圧値または出力電流値をプログラム出来るプログ
ラム電源が用いられるが、プログラム電源を定電
流源として使用する場合に、出力が開放状態にな
ると、出力電圧がプログラム電源への供給電圧近
くまで上がつてしまい、被検ICが破壊される恐
れが生ずる。従来から、かかる現象を防止する
為、プログラム電源を構成する負帰還ループ回路
内に出力電圧制限回路を設けていた。この出力電
圧制限回路は制限電圧発生回路とコンパレータに
より構成され、出力電圧制限回路が働くとコンパ
レータの出力が負帰還ループ内に戻り、制限電圧
で動作する定電圧源となるようにしていた。しか
し、このようにすると、回路が複雑で高価とな
り、しかも動作が遅いなどの問題があつた。
圧値または出力電流値をプログラム出来るプログ
ラム電源が用いられるが、プログラム電源を定電
流源として使用する場合に、出力が開放状態にな
ると、出力電圧がプログラム電源への供給電圧近
くまで上がつてしまい、被検ICが破壊される恐
れが生ずる。従来から、かかる現象を防止する
為、プログラム電源を構成する負帰還ループ回路
内に出力電圧制限回路を設けていた。この出力電
圧制限回路は制限電圧発生回路とコンパレータに
より構成され、出力電圧制限回路が働くとコンパ
レータの出力が負帰還ループ内に戻り、制限電圧
で動作する定電圧源となるようにしていた。しか
し、このようにすると、回路が複雑で高価とな
り、しかも動作が遅いなどの問題があつた。
本考案の目的は、上記の如き問題の無い、回路
が簡単で出力電圧制限回路の動作の早いICテス
タの電源回路を提供することにある。
が簡単で出力電圧制限回路の動作の早いICテス
タの電源回路を提供することにある。
上記目的を達成するために本考案においては、
電源回路から出力される電圧が、規定値より所定
値以上高く、又は、所定値以上低くなつた場合
は、該所定値で導通、発光する発光ダイオード
（LED）と、その出力光に応じて導通する素子よ
りなるホトカプラが作動して、出力電圧を所定範
囲内に抑制し、かつ電圧が所定範囲外に逸脱した
ことを警告する手段を作動させるようにした。
電源回路から出力される電圧が、規定値より所定
値以上高く、又は、所定値以上低くなつた場合
は、該所定値で導通、発光する発光ダイオード
（LED）と、その出力光に応じて導通する素子よ
りなるホトカプラが作動して、出力電圧を所定範
囲内に抑制し、かつ電圧が所定範囲外に逸脱した
ことを警告する手段を作動させるようにした。
本考案では、プログラム電源の最大出力電流が
25mA以下の場合、出力が開放状態に近付いた場
合、電流をホトカプラのLEDを通して低電圧源
（リミツタ電源）またはグラウンドなどに流し込
めば、出力電圧を所定範囲内に抑制することが出
来、かつホトカプラのホトトランジスタが導通す
ることにより、電圧が所定範囲外に逸脱したこと
を警告する手段を作動させることが出来る。
25mA以下の場合、出力が開放状態に近付いた場
合、電流をホトカプラのLEDを通して低電圧源
（リミツタ電源）またはグラウンドなどに流し込
めば、出力電圧を所定範囲内に抑制することが出
来、かつホトカプラのホトトランジスタが導通す
ることにより、電圧が所定範囲外に逸脱したこと
を警告する手段を作動させることが出来る。
第１図は本考案の一実施例を示し、１は電流増
幅部、２は電流検出部、３はFETスイツチ、４
はホトカプラ、４ａはLED、４ｂはホトトラン
ジスタ、５は被検ICが特に超過電圧に対して弱
く本考案に係る回路を作動させる必要があるとき
に作動指令を入力する端子、６は出力電圧が所定
範囲外に逸脱したことを警告する手段を作動させ
るための信号の出力端子、７はこの電源の出力端
子である。プログラム電源内の電流増幅部１の出
力をFETスイツチ３を介してホトカプラ４内の
LED４ａを通して低電圧源と接続することによ
り、プログラム電源の出力が低電圧源の電圧Ｖボ
ルトより２ボルト以上高くなろうとしてもLED
４ａが導通するので出力電圧はＶ＋２ボルトに抑
制されてしまい、同時にホトトランジスタが導通
して端子６からの出力信号が、電圧が所定範囲外
に逸脱したことを警告する手段を作動させる。
幅部、２は電流検出部、３はFETスイツチ、４
はホトカプラ、４ａはLED、４ｂはホトトラン
ジスタ、５は被検ICが特に超過電圧に対して弱
く本考案に係る回路を作動させる必要があるとき
に作動指令を入力する端子、６は出力電圧が所定
範囲外に逸脱したことを警告する手段を作動させ
るための信号の出力端子、７はこの電源の出力端
子である。プログラム電源内の電流増幅部１の出
力をFETスイツチ３を介してホトカプラ４内の
LED４ａを通して低電圧源と接続することによ
り、プログラム電源の出力が低電圧源の電圧Ｖボ
ルトより２ボルト以上高くなろうとしてもLED
４ａが導通するので出力電圧はＶ＋２ボルトに抑
制されてしまい、同時にホトトランジスタが導通
して端子６からの出力信号が、電圧が所定範囲外
に逸脱したことを警告する手段を作動させる。
以上説明したように本考案によれば、極めて簡
単で、かつ高速で作動する回路が、安価で得られ
る。
単で、かつ高速で作動する回路が、安価で得られ
る。
第１図は本考案の一実施例図である。
１……電流増幅部、２……電流検出部、３……
FETスイツチ、４……ホトカプラ、４ａ……
LED、４ｂ……ホトトランジスタ、５……本考
案に係る回路に対する作動指令の入力端子、６…
…出力電圧が所定範囲外に逸脱したことを警告す
る手段への作動信号の出力端子、７……本電源の
出力端子。
FETスイツチ、４……ホトカプラ、４ａ……
LED、４ｂ……ホトトランジスタ、５……本考
案に係る回路に対する作動指令の入力端子、６…
…出力電圧が所定範囲外に逸脱したことを警告す
る手段への作動信号の出力端子、７……本電源の
出力端子。
Claims (1)
- ICテスタの電源回路から出力される電圧が、
規定値より所定値以上高く、又は、所定値以上低
くなつた場合は、該所定値で導通、発光する発光
ダイオードと、その出力光に応じて導通する素子
よりなるホトカプラが作動して、出力電圧を所定
範囲内に抑制し、かつ、出力電圧が所定範囲外に
逸脱したことを警告する手段を作動させるように
したことを特徴とするICテスタの電源回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8779783U JPS59194079U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Ｉｃテスタの電源回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8779783U JPS59194079U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Ｉｃテスタの電源回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS59194079U JPS59194079U (ja) | 1984-12-24 |
| JPS6349728Y2 true JPS6349728Y2 (ja) | 1988-12-21 |
Family
ID=30217711
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8779783U Granted JPS59194079U (ja) | 1983-06-10 | 1983-06-10 | Ｉｃテスタの電源回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS59194079U (ja) |
-
1983
- 1983-06-10 JP JP8779783U patent/JPS59194079U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS59194079U (ja) | 1984-12-24 |
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