JPS6349136A - 生体電極 - Google Patents
生体電極Info
- Publication number
- JPS6349136A JPS6349136A JP61193772A JP19377286A JPS6349136A JP S6349136 A JPS6349136 A JP S6349136A JP 61193772 A JP61193772 A JP 61193772A JP 19377286 A JP19377286 A JP 19377286A JP S6349136 A JPS6349136 A JP S6349136A
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- JP
- Japan
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- electrode
- air bag
- skin
- human body
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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Landscapes
- Measurement And Recording Of Electrical Phenomena And Electrical Characteristics Of The Living Body (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明は、人体の皮膚等に装着して心電位、筋電位、脳
波など生体電流を測定する時に用いる生体電極に関する
ものである。
波など生体電流を測定する時に用いる生体電極に関する
ものである。
従来より提供されている生体電極は、例えば第3図に示
すように、円板13の下面中央に電極14を設けるとと
もに、電Pii14の下面にペーストを含浸させたスポ
ンジ18を配置し、前記円板13の周部下面に電極14
を取り巻くフレーム12を取り付け、フレーム12の下
面に粘着部材11を配設して人体に貼り付けるようにし
ている0円板13の上面中央には、電極14と導通して
測定機に接続したコードを着脱自在に取り付ける端子1
5が配設されている。このものにあっては、使用者が皮
膚の弱い人であったり、粘着部材11の粘着力が強すぎ
る場合には、皮膚がかぶれたり、また粘着力が弱い場合
には人体から容易に外れてしまったりすることがあった
。
すように、円板13の下面中央に電極14を設けるとと
もに、電Pii14の下面にペーストを含浸させたスポ
ンジ18を配置し、前記円板13の周部下面に電極14
を取り巻くフレーム12を取り付け、フレーム12の下
面に粘着部材11を配設して人体に貼り付けるようにし
ている0円板13の上面中央には、電極14と導通して
測定機に接続したコードを着脱自在に取り付ける端子1
5が配設されている。このものにあっては、使用者が皮
膚の弱い人であったり、粘着部材11の粘着力が強すぎ
る場合には、皮膚がかぶれたり、また粘着力が弱い場合
には人体から容易に外れてしまったりすることがあった
。
更に、何度も使用していると、粘着力が落ちて使用不可
能となったり、また電極を他の使用者が使用する時に、
電極を洗浄する必要があるが、粘着部材を使用している
ために、洗浄できず不衛生であるという問題があった。
能となったり、また電極を他の使用者が使用する時に、
電極を洗浄する必要があるが、粘着部材を使用している
ために、洗浄できず不衛生であるという問題があった。
第4図は、他の従来例を示しており、これは端部が開口
した漏斗状の電極24の端部にゴム製の空気袋21を取
り付けてなり、電極24にペースト28を付けて人体に
あて、空気袋21を収縮させた後膨張させて皮膚を漏斗
状の電極24の内面に吸引して人体に装着するものであ
る。電極24の外側面には、測定機に接続したコードを
取り付ける端子25が突設されている。この場合、粘着
部材を使用しないので、皮膚がかぶれるといったことが
なく、また洗浄も可能であるが、空気袋21がかさばっ
て装着時に違和感があり、電極を装着したままでは空気
袋21が邪魔になって衣服を着れず、また運動中におい
て測定する場合に空気袋21が揺れて人体から外れ易く
、更に皮膚を電極24内面に吸い上げて装着するため、
電極が人体に密着しないといった問題があった。
した漏斗状の電極24の端部にゴム製の空気袋21を取
り付けてなり、電極24にペースト28を付けて人体に
あて、空気袋21を収縮させた後膨張させて皮膚を漏斗
状の電極24の内面に吸引して人体に装着するものであ
る。電極24の外側面には、測定機に接続したコードを
取り付ける端子25が突設されている。この場合、粘着
部材を使用しないので、皮膚がかぶれるといったことが
なく、また洗浄も可能であるが、空気袋21がかさばっ
て装着時に違和感があり、電極を装着したままでは空気
袋21が邪魔になって衣服を着れず、また運動中におい
て測定する場合に空気袋21が揺れて人体から外れ易く
、更に皮膚を電極24内面に吸い上げて装着するため、
電極が人体に密着しないといった問題があった。
本発明は上記の点に鑑みて成したものであって、その目
的とするところは、薄型に構成できて、人体から外れに
くり、違和感が少なく装着したままでも衣服を着ること
ができ、また電極を人体に密着させることができる生体
電極を提供することにある。
的とするところは、薄型に構成できて、人体から外れに
くり、違和感が少なく装着したままでも衣服を着ること
ができ、また電極を人体に密着させることができる生体
電極を提供することにある。
以下、本発明の実施例を第1図及び第2図に基づいて説
明する。有底で一端が開口した円筒状の空気袋1は、ゴ
ム等の弾性体で形成されて膨張収縮自在であり、この空
気袋1の底部3に銀、塩化銀等でコーティングされた電
極4が配設されている。前記空気袋1の底部2は、内側
に凹んだ蛇腹状に形成されており、電極4に突設された
端子5をこの底部2の中央部に貫通固定することによっ
て、電極4が空気袋1の底部2内面に固定されている。
明する。有底で一端が開口した円筒状の空気袋1は、ゴ
ム等の弾性体で形成されて膨張収縮自在であり、この空
気袋1の底部3に銀、塩化銀等でコーティングされた電
極4が配設されている。前記空気袋1の底部2は、内側
に凹んだ蛇腹状に形成されており、電極4に突設された
端子5をこの底部2の中央部に貫通固定することによっ
て、電極4が空気袋1の底部2内面に固定されている。
前記空気袋1の周部は、電極4の周囲を取り巻くととも
に連通した環状部2を構成している。
に連通した環状部2を構成している。
前記電極4は、蛇腹状の底部2に固定されることによっ
て、円筒状の空気袋1の一端開ロ部6内に配置されてい
る。7は生体電流を測定する測定機(図示せず)に接続
されたコード8を、空気袋l外部に突出して電極4に導
通した端子5に着脱自在に取り付けるプラグである。
て、円筒状の空気袋1の一端開ロ部6内に配置されてい
る。7は生体電流を測定する測定機(図示せず)に接続
されたコード8を、空気袋l外部に突出して電極4に導
通した端子5に着脱自在に取り付けるプラグである。
第2図に基づいて本実施例生体電極の装着方法を説明す
る。まず、電極4にペースト8を塗り(第2図(a)
) 、人体の胸部等の皮1’!JIOに空気袋1の開口
部6をあて、空気袋1の環状部2を指で押圧して空気袋
1を収縮せしめて、空気袋1内の空気を押し出しく第2
図(b))、環状部2の押圧をやめて空気袋1を皮膚1
0に吸着させ、端子4にプラグ6を接続する(第2図(
c) ) 、空気袋1は収縮せしめられた後、それ自体
が有する弾性によって膨張することにより、内圧が下が
るため、空気袋1は皮膚10に吸着する。この時、空気
袋1の底部2は蛇腹状に形成されているため、その他の
部分に比して変形が容易であることから、空気袋1の内
圧が下がると内外圧差によって皮膚10側に変形し、こ
れによって底部2内面に配設された電極4が皮膚10に
押圧されて密着する3本実施例では空気袋1の底部2を
蛇腹状に形成しているが、これは電極4を設けた底部2
の変形を容易にするための一例であって、これに限定さ
れるものではなく、蛇腹状に形成しなくてもよい。
る。まず、電極4にペースト8を塗り(第2図(a)
) 、人体の胸部等の皮1’!JIOに空気袋1の開口
部6をあて、空気袋1の環状部2を指で押圧して空気袋
1を収縮せしめて、空気袋1内の空気を押し出しく第2
図(b))、環状部2の押圧をやめて空気袋1を皮膚1
0に吸着させ、端子4にプラグ6を接続する(第2図(
c) ) 、空気袋1は収縮せしめられた後、それ自体
が有する弾性によって膨張することにより、内圧が下が
るため、空気袋1は皮膚10に吸着する。この時、空気
袋1の底部2は蛇腹状に形成されているため、その他の
部分に比して変形が容易であることから、空気袋1の内
圧が下がると内外圧差によって皮膚10側に変形し、こ
れによって底部2内面に配設された電極4が皮膚10に
押圧されて密着する3本実施例では空気袋1の底部2を
蛇腹状に形成しているが、これは電極4を設けた底部2
の変形を容易にするための一例であって、これに限定さ
れるものではなく、蛇腹状に形成しなくてもよい。
前記ペースト8は、ゲル状の2解質からなり、人体の皮
膚表面の角1[に浸透して、皮膚内部と導通して、皮膚
抵抗を低下させ、微弱な生体Ti流を電極に誘導し易く
するものであるが、必ずしも使用する必要はなく、電極
4を直接皮膚に当接させるようにしてもよい。この場合
は、皮膚をアルコールで拭く等して皮膚の状態を生体電
流の誘導に適した状態にしておくとよい。
膚表面の角1[に浸透して、皮膚内部と導通して、皮膚
抵抗を低下させ、微弱な生体Ti流を電極に誘導し易く
するものであるが、必ずしも使用する必要はなく、電極
4を直接皮膚に当接させるようにしてもよい。この場合
は、皮膚をアルコールで拭く等して皮膚の状態を生体電
流の誘導に適した状態にしておくとよい。
以上の如く、本発明は電極と、有底で一端が開口した円
筒状であって、前記電極の周囲を取り巻くとともに連通
した環状部を有する膨張収縮自在な空気袋とからなり、
前記空気袋の底部内面に電極を設けているので、空気袋
が電極を取り巻く環状部を存するものでよいことから、
薄型で装着時に違和感がなく、運動中でも外れにくいも
のに構成でき、また有底で一端が開口した円筒状の空気
袋の底部内面に電極を設けているため、空気袋の内圧低
下によって人体の皮膚に空気袋が吸着し、電極を設けた
底部が皮膚側に変形して電極が皮膚に密着して、生体i
9流を有効に誘導できるという効果を奏する。
筒状であって、前記電極の周囲を取り巻くとともに連通
した環状部を有する膨張収縮自在な空気袋とからなり、
前記空気袋の底部内面に電極を設けているので、空気袋
が電極を取り巻く環状部を存するものでよいことから、
薄型で装着時に違和感がなく、運動中でも外れにくいも
のに構成でき、また有底で一端が開口した円筒状の空気
袋の底部内面に電極を設けているため、空気袋の内圧低
下によって人体の皮膚に空気袋が吸着し、電極を設けた
底部が皮膚側に変形して電極が皮膚に密着して、生体i
9流を有効に誘導できるという効果を奏する。
第1図は本発明の実施例の一部を切欠した斜視図、第2
図(a) 、 (b) 、 (c)は同上の使用状態を
示す断面図、第3図(a) 、 (b)は従来例の断面
図及び底面図、第4図は他の従来例の断面図である。 1−・−空気袋、2−・−環状部、3・・−底部、4−
電極。
図(a) 、 (b) 、 (c)は同上の使用状態を
示す断面図、第3図(a) 、 (b)は従来例の断面
図及び底面図、第4図は他の従来例の断面図である。 1−・−空気袋、2−・−環状部、3・・−底部、4−
電極。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)電極と、有底で一端が開口した円筒状であって、前
記電極の周囲を取り巻くとともに連通した環状部を有す
る膨張収縮自在な空気袋とからなり、前記空気袋の底部
内面に電極を設けたことを特徴とする生体電極。 2)空気袋の底部を蛇腹状に形成したことを特徴とする
特許請求の範囲第1項記載の生体電極。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193772A JPS6349136A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 生体電極 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61193772A JPS6349136A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 生体電極 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6349136A true JPS6349136A (ja) | 1988-03-01 |
Family
ID=16313548
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61193772A Pending JPS6349136A (ja) | 1986-08-18 | 1986-08-18 | 生体電極 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6349136A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016158964A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | 株式会社メッツ | 生体電極 |
-
1986
- 1986-08-18 JP JP61193772A patent/JPS6349136A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016158964A (ja) * | 2015-03-04 | 2016-09-05 | 株式会社メッツ | 生体電極 |
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