JPS6349000A - 回線交換装置 - Google Patents

回線交換装置

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JPS6349000A
JPS6349000A JP62095522A JP9552287A JPS6349000A JP S6349000 A JPS6349000 A JP S6349000A JP 62095522 A JP62095522 A JP 62095522A JP 9552287 A JP9552287 A JP 9552287A JP S6349000 A JPS6349000 A JP S6349000A
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04QSELECTING
    • H04Q11/00Selecting arrangements for multiplex systems
    • H04Q11/04Selecting arrangements for multiplex systems for time-division multiplexing

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Use Of Switch Circuits For Exchanges And Methods Of Control Of Multiplex Exchanges (AREA)
  • Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 この発明は、クロスポイント交換マトリックスを介して
高速−高帯域幅交換を行なう方法および装置に関するも
のである。さらに詳細には、この発明は、交換マトリッ
クスの各クロスポイントに対してシフト・レジスタを使
用する。スイッチの状況を示すビットはレジスタのスロ
ット位置にある。これらのビットは、クロスポイント交
換マトリックスの状況を変更するためシフトされる。
B5従来技術 クロスポイント交換マトリックスを介して統合音声デー
タ交換を提供するため、種々の方式が使用されてきた。
しかし、それらの方式には、欠点のないものはない。
米国特許第4445213号および第4251880号
では、単一リンクにおける伝送がスロットに分割され、
そこに音声およびデータがインターリーブされる。特定
のアプリケーションに適合するようにこれらのスロット
を管理する際に、種々のプロトコルが使用される。たと
えば、PCM方式を用いた音声サンプリングでは、サン
プリング周期は125μ秒である。上記「タイム・スロ
ット」システムは、125μ秒のフレーム遅延を生じる
クロスポイント交換マトリックスを介して交換を行なう
もう1つの方式が、ムカエマチ(Mukaemachi
 )等の米国特許第4068215号に記載されている
この特許は、各クロスポイントに関連するラッチを有す
るクロスポイント交換マトリックスを開示している。次
に、種々のクロスポイントの状況を制御するため、信号
がそれぞれのラッチに印加される。次に、−度に1つの
クロスポイントに対して書込み/読取り動作が順次実行
され、その結果かなりの交換遅延を生じる。
J、A、ブリーフケス(Greefkes ) 0)米
国特許第4097693号およびH,イシカワ(Ish
ikawa)等の米国特許第4380064号は、循環
記憶装置を有するクロスバ−交換マトリックスを開示し
ている。特定のタイム・スロットにおける種々のクロス
ポイントの状況を制御するため、特定のクロスポイント
を表わすアドレスが循環記憶装置の特定の位置に記憶さ
れる。しかし、アドレス情報を記憶装置およびデコーダ
に転送する必要があるため、スロットがかなり大きくな
る。1゛DMスイッチの技術的現状では、スロットは通
常8ビット以上の長さである。スロット・サイズがこの
ように大きいと、かなりの交換遅延が生じる。
1つのスロットに複数のビットを記憶することに関連す
るもう1つの問題点は、1データ・ユニット当りのビッ
ト数が1つのスロット内のビット数の整数倍にはならな
いデータ・ユニットで伝送されるデータまたは音声に対
する帯域幅の使用が、非効率的なことである。たとえば
、各スロットが8ビツトを含み、伝送されるデータが1
データ。
ユニット当り9ビツトを有するものと仮定する。
(伝送される実際のデータ分8ビットと1つのエラー・
ビット)。この場合、9ビツトに対して2つのスロット
が必要となる。したがって、帯域幅の使用可能な16ビ
ツトのうち9個だけが使用されることになる。また、所
与の伝送チャネルは、チャネル帯域幅の要件を満たすた
め1個または整数個のスロットを使用しなければならな
い。各スロットに複数のビットがある場合、その所与の
伝送チャネルはいくつかのスロット内のビットの一部分
のみを使用し、帯域幅の非効率的な利用をもたらすこと
になる。
M、J、v−カス(Marcus)の米国特許第357
3381号は、マトリックス内の各クロスポイントに記
憶装置が設けられているクロスポイント交換マトリック
スを開示している。記憶装置を使って1フレームの情報
が緩衝され、そのフレーム内でスロットが再配列される
。次のフレームで、再配列された情報が出力部にダンプ
される。この緩衝技法は完全に1フレ一ム分の交換遅延
を生じる。
したがって、種々の速度を有する音声およびデータをク
ロスポイント交換マトリックスを介して交換する手法の
改善、特に交換遅延の低減および既存の帯域幅の利用度
の増大という点での改善が必要である。
C1発明が解決しようとする問題点 この発明は、前記の必要性を満たす手法を提供する。さ
らに詳細には、交換遅延が最小値にまで低減され、交換
帯域幅の非効率的利用を伴わずに種々の速度のデータが
統合できる。
D1問題点を解決するための手段 したがって、この発明は、各クロスポイントまたは一群
のクロスポイントに関連する循環記憶装置を備えた、複
数のクロスポイントから成るビット・スイッチに関する
ものである。各記憶装置は、複数のビットを記憶するた
め使用される。各ビットは、そのビットが記憶される当
該のスロット位置に対応する特定のタイム・スロット内
の関連するクロスポイントの状況を規定する。または、
ビットの組合せが、それらのビットが記憶される当該の
スロット位置に対応する特定のタイム・スロット内にお
ける一群のクロスポイントの状況を規定する。この発明
はまた、各記憶装置中のビットを他の各記憶装置中のビ
ットのシフトと同時にシフトするための手段を含む。特
定のタイム・スロット中に各記憶装置の指定された位置
にシフトされるビットが、その特定のタイム・スロット
中にその関連するクロスポイントの状況を規定するため
に使用される。クロスポイントの「状況」とは、そのク
ロスポイントが開いているか、または閉じているかを示
す。本発明には、各クロスポイントと関連する各記憶装
置にビットをロードする手段も含まれている。
最も重要なことは、この発明では、クロスポイントの状
況が一度に1タイム・スロット変更でき、1タイム・ス
ロット当り1ビツトのみが各クロスポイントを介して伝
送されることである。
E、実施例 第1図には、この発明で使用されるビット・スイッチの
全体的概略図が示されている。第1図には、ビット交換
アレイまたはビット交換マトリックス10およびスイッ
チ制御回路12が示されている。入力マルチプレクサ3
01ないし364は、入力線101ないし164を介し
てビット交換アレイ10に接続され、出力デマルチプレ
クサ401ないし464は、出力線201ないし264
を介して同じビット交換アレイ10に接続されている。
ビット交換アレイ10は、それぞれ入力線101ないし
164に接続された水平線101Hないし164日を有
する。ビット交換アレイはまた、それぞれ出力線201
ないし264に接続された垂直線201■ないし264
■を有する。水平線と垂直線の交点には、特定の水平線
を特定の垂直線に接続するおよび切断する働きをするク
ロスポイントがある。この実施例では、301等の各マ
ルチプレクサは、8個の4 M b l) S信号を多
重化して、当該の入力uIを介して伝送される1個の3
2Mbps信号にするために使用されるが、その他にも
多くのビット速度が可能である。各クロスポイントごと
に、クロスポイントの状況、すなわち、クロスポイント
の開閉を制御するシフト・レジスタがある。(第2図の
20参照。)この実施例の交換マトリックス10は、6
4X64の2辺スイッチであるので、マトリックスは4
096個のクロスポイントと同数のシフト・レジスタを
有する。シフト・レジスタと、シフト・レジスタのロー
ディングを制御する手段は第1図には示されていないが
、第2図および第3図に示されている。
スイッチ制御回路12はシフト・レジスタ20内でのビ
ットの記憶およびシフトを制御するため使用され、シフ
ト・レジスタ20はクロスポイント25の開閉を制御す
る。特定のタイム・スロット中にアドレス(X、Y)に
配置されたシフト・レジスタにビットを記憶するため、
スイッチ制御回路12と交換マトリックス100間のイ
ンターフェース・バス501,502,503および5
04が、それぞれロード・ビット(0/1)、Yアドレ
ス、Xアドレスおよびタイム・スロットを供給する。こ
のローディング方式については、以下でさらに詳しく説
明する。特定のタイム・スロットは、制御装置12で指
定することができる。この発明の装置では、以下で説明
するように、4Mbpsのデータ・ストリーム3001
ないし8S12が、デマルチプレクサ401ないし46
4にビット単位で交換される。これらのデータ・ストリ
ームは、次に多重化解除されて当該の出力線4001な
いし4512に供給される。
次に第2図を参照すると、クロスポイント25に関連す
る循環記憶装置20、具体的にはシフト・レジスタのさ
らに詳細な概略図が示されている。
ここに図示されている特定のクロスポイントは、水平線
101 Hと垂直線203■の交点にあるクロスポイン
トである。便宜上1つのクロスポイント25のみを示す
が、上述のように、この実施例の交換マトリックスには
4096個のクロスポイントがある。この実施例ではシ
フト・レジスタ2of!:使って、8個のスロット位置
20aないし2ohに8ビツトが記憶、ナされる。20
b等の各スロット位置に記憶されている各ビットは、た
とえば、28c等の特定のタイム・スロット内での関連
するスイッチ25の状況を規定するために使用される。
28aないし28h等の隣接するタイム・スロットの集
合が、第2図に示す26等の8個のタイム・スロットか
ら成るフレームを構成する。ただし、フレームにこれと
は異なる数のタイム・スロットを含めることもできるが
、そうなるとシフト・レジスタ内のスロット位置の数も
変更しなければならなくなる。スロット位置は、少なく
ともフレーム内のタイム・スロットの数に等しくなけれ
ばならない。しかし、スロット位置の数がタイム・スロ
ットの数よりもはるかに多い場合は、大きな交換遅延が
導入される。当該のシフト・レジスタ内でビットがシフ
トされるとき、特定のクロスポイントの状況が変化する
。クロスポイントの「状況」という用語は、クロスポイ
ントが開いているか、または閉じているかを指す。各レ
ジスタ内のビットは他のレジスタ内のビットと同時にシ
フトされるので、ビット交換チップのクロスポイントの
状況は互いに同時に変化する。この変化は280等の各
タイム・スロットごとに一度生じる。
タイム・スロット内でのクロスポイントの状況は、たと
えば、20等のシフト・レジスタの指定されたスロット
位置20aに「1」があるか、それともrOJがあるか
によって決まる。特定のタイム・スロット中、指定され
たスロット位置に「]」がある場合、そのレジスタに関
連するクロスポイントはその特定のタイム・スロットの
間開じる。スイッチが閉じると、たとえば、101 H
等の人力線から高レベル信号または低レベル信号がそれ
ぞれ高レベル信号または低レベル信号として、たとえば
、203v等の出力線に伝送される。クロスポイントの
詳細については以下で説明する。
再び第2図を参照すると、循環記憶装置は、スロット位
置21aないし21hとポインタ29を備えたランダム
・アクセス記憶装置(RA〜1)27とすることもでき
る。この場合、ビットは1つのスロット位置から別のス
ロット位置にシフトせず、1つのスロット位置(たとえ
ば、21a)から別のスロット位置(たとえば、21b
)にアクセスをシフトするためにポインタが使用される
アクセスされている各スロット位置内のビットが読み取
られて、対応するタイム・スロット内での関連するクロ
スポイントの状況を規定する。もう1つのポインタ24
も、各記憶装置内の各スロット位置にビットをロードす
るために使用することができる。
次に第8図を参照すると、各シフト・レジスタ20内で
のビットのシフトは、32Mbpsクロック45を用い
てビットを同じ速度(32Mbps)でシフトすること
により実現される。クロック45は線40を介してすべ
てのシフト・レジスタに接続され、クロック分配線46
を介して各シフト・レジスタに接続されるので、クロッ
ク45から発生されるクロック・パルスはすべてのシフ
ト・レジスタに同時に印加される。したがって、すべて
のシフト・レジスタは同時にシフトされ(以下参照)、
クロスポイントの状況は同時に変化する。
クロック45におけるローディングを低減するため各線
40上で局部増幅器47t−使用することもできる。局
部増幅器を使用するがどつがは、ローディングおよび速
度の要件によって決まる。この実施例では、はぼ31ナ
ノ秒のクロック・サイクルがあり、各サイクルは2つの
フェーズを有する。
31ナノ秒は32Mbpsクロックに対応する。
最初のフェーズ(はぼ10ナノ秒)の間にクロスポイン
トがセットされ、はぼ20ナノ秒の第2のフェーズの間
に、データまたは音声がクロスポイントを介して伝送さ
れる。シフト・レジスタ内でのビットのシフトに要する
時間は、クロスポイントを介するデータの伝送に要する
時間よりも少ないので、2つのフェーズの持続時間は違
っていてもよい。シフト・レジスタ内でのビットのシフ
トというのは、最初のビット以外のすべてのビットが右
に1位置だけシフトされることを意味する。
たとえば、スロット位置2Ob内のビット(「0」また
は「1」のいずれか)はスロット位置20aへと1スロ
ット位置だけ右にシフトされ、スロツ上位置2Oc内の
ビットはスロット位置20bにシフトされ、以下同様で
ある。しかし、スロット位置20aにあったビットは、
スロット位置20hにシフトされる。特定のタイム・ス
ロット中に関連するクロスポイントの状況を制御するの
は、この実施例での指定スロット位置である、このスロ
ット位置20aにあるビットである。各クロック・パル
スでビットがすべて1スロット位置だけ左にシフトされ
る場合も、シフト・レジスタ20はまったく同様に働く
はずである。指定スロット位置は、たとえば、20c等
の任意のスロット位置に対応するように規定することも
できる。
ビットをシフトするためのクロック・パルスは、人力線
を介して伝送される信号のビット速度と同じ32Mbp
sの速度で発生するので、各ビットがクロスポイントを
介して伝送された後、クロスポイントの状況が変わるこ
とができる。したがって、この好ましい実施例では、ス
ロットは1ビツトのみを含む。しかし、各スロット内に
複数ビットを設け、もつと遅いクロック速度にすること
も可能である。ただし、その場合は、遅延がより長くな
り、また帯域幅の利用効率がより低くなるはずである。
たとえば、この実施例では、シフト・レジスタに対する
クロック速度が16Mbpsでめった場合、32〜fb
psのデータ伝送速度に対して、1スロット当り2ビツ
トが必要となるはずである。
次に第4図を参照すると、各循環記憶装置20にビット
をロードする手段の概略図が示されている。さらに詳細
には、この実施例でロードされる記憶装置は、上記のシ
フト・レジスタ20である。
Xアドレス・デコーダ31とXアドレス・デコーダ32
の組合せが、特定のクロスポイントと、ロードすべき関
連するシフト・レジスタとを探し出す。
Xアドレス・デコーダは、ロードすべきレジスタが配置
されているクロスポイントの垂直線を探し出し、Xアド
レス・デコーダは水平線を探し出す。
次にアドレス・デコーダ31および32を使って、ロー
ドLA38および39を介してロードされる特定のレジ
スタと関連する特定のANDゲートに「1」が印加され
る。Xアドレス・デコーダおよびXアドレス・デコーダ
からは他のロード線も出ている。Xアドレス・デコーダ
からは、101H等の交換マトリックスの各水平線ごと
に1本のロード線が出ている。また、Xアドレス・デコ
ーダからは、203V等の交換マトリックスの各垂直線
ごとに1本のロード線が出ている。便宜上、各デコーダ
から出る線は1本だけ示されている。スロット状況カウ
ンタ35は、特定のフレーム内のスロットをカウントす
るためだけに使用される。この実施例では、スロット状
況カウンタ35は、32Mbpsの速度でOから7まで
カウントするカウンタにすぎない。したがって、実際に
は、スロット状況カウンタは、あるスロット位置から別
のスロット位置へのレジスタ内のビットの移動を追跡す
る。
なぜならば、これらのビットは同じ32Mbpsの速度
でシフトされるからである。一方、スロットIDカウン
タ84は、レジスタ内の特定スロット位置がロードされ
る特定のタイム・スロットを識別する。スロットIDカ
ウンタおよびスロット状況カウンタの出力は、次に比較
機構36に印加される。スロット状況カウンタの出力は
スロット状況カウンタのカウントであり、スロットID
カウンタの出力は、そのカウンタに記憶された特定のタ
イム・スロットである。スロット状況カウンタのカウン
トが、スロットIDカウンタに記憶されたスロットの番
号に等しいときは、比較機構の出力33は「1」である
。この出力が次にANDゲート37に印加される。各レ
ジスタにそれぞれ1つのANDゲートが付随している。
ロードすべき特定のレジスタに関連するANDゲートに
「1」が現われると、スロットIDカウンタ34中で識
別されるタイム・スロット内で特定のレジスタがロード
できるようになる。ロードされる特定のレジスタの記憶
装置については上述した。
再び第4図を参照すると、ANDゲート37の出力端に
「1」が現われると、ロード制御回路11は、C2に高
レベル信号を供給し、C1に低レベル信号を供給する。
C1およびC2がそれぞれ低レベルおよび高レベルのと
き、レジスタ制御装置13は、レジスタ20がスイッチ
制御回路12からの線501からロードできるようにす
る。ANDゲート37の出力端に「0」が現われると、
ロード制御装置は、C1に高レベル信号を供給し、C2
に低レベル信号を供給する。C1が高レベルで、C2が
低レベルのとき、レジスタ制御装置13は、レジスタ2
0内のビットが循環方式でシフトできるようにする。レ
ジスタ制御装置13は実質的には、シフト・レジスタ内
のビットが循環するのか、それともその中にロードされ
るのかを決定する読み書きセレクタである。装置11お
よび13は共に、当該技術の当業者には周知である。
再び第4図を参照すると、クロスポイント25が閉じて
いるとき、出力線は接地されるか、またはV等の電圧に
電気的に接続される。■の電圧に「電気的に接続される
」とは、出力線が■の電圧に「置かれる」、すなわち、
■の電圧が出力線上に「現われる」ことを意味する。た
とえば、レジスタ20のスロット位置20(a)に「1
」(高レベル信号)があるものと仮定する。この「1」
はこのときクロスポイントを閉じる。そうでない場合、
クロスポイントは開いている。この「1」はANDゲー
ト72および74のそれぞれの一方の入力端に印加され
る。クロスポイントの線101Hから「1」が伝送され
る場合、n型電界効果トランジスタ76の入力端に「0
」が現われ、このときトランジスタ76は閉じて、クロ
スポイントの出力線203■を電圧子■に接続する。2
03■に■が印加されることは、高レベル信号が伝送さ
れていることを意味する。「0」(低レベル信号)が入
力線から伝送される場合は、ANDゲート74の出力端
に「1」が現われて、n型電界効果トランジスタ78を
閉じ、それによって出力線203■を接地する。出力線
203■が接地されることは、低レベル信号が伝送され
ていることを意味する。p型およびn型シリコン・トラ
ンジスタ等の他の種類のトランジスタを使用することも
できる。
再び第4図を参照すると、トランジスタ76および78
は、ソースが互いに接続され、かつ203■等の出力線
に接続された、1対の電界効果トランジスタである。一
方のトランジスタ76は、そのドレインが電圧■の電圧
電源に接続され、もう一方のトランジスタ78はそのド
レインが接地されている。人力線101Hに高レベル信
号が現われた結果としてトランジスタ78が閉じると、
電圧■が出力線203■上に現われる。入力線101H
に低レベル信号が現われた結果としてトランジスタ78
が閉じると、出力線203■上に接地電圧が現われる。
トランジスタ76のドレインは、より一般的には、適当
な電圧電源により、たとえば、■1に設定し、トランジ
スタ78のドレインは■2に設定することができる。し
たがって、トランジスタ76が閉じると、対応する出力
線上に■、が生じる。
出力線上に■1が「現われる」と、その出力線は電圧■
1に「設定」される。一方、トランジスタ78が閉じる
と、対応する出力線上に■2が現われる。電圧■、■1
、■2の値の範囲は、使用するトランジスタによって決
まり、トランジスタの製造者から供給される情報から容
易に得られる。しかし、接地電圧を少なくともドレイン
電圧の1つとすることが好ましい。
p型トランジスタをn型トランジスタで置き換え、一方
、n型トランジスタをp型トランジスタで置き換えるこ
とも可能である。その場合、適当なバイアス電圧および
インバータを使用しなければならなくなる。
次に第5図を参照すると、第1図のマルチプレクサ30
1ないし364のうちの1つのさらに詳細な概略図が示
されている。4Mbpsデータ・ストリーム、たとえば
、3001ないし3008が、それぞれ大力バッファの
バッファ位置51aないし51hに印加される。各バッ
ファ位置は、他のバッファ位置への記憶と平行して、は
ぼ250ナノ秒ごとに当該のデータ・ストリームからの
1ビツトを記憶する。すなわち、はぼ250ナノ秒ごと
に8ビツトが大力バッファに記憶される。
32Mbps線上でのビット列の順序を指定するマルチ
プレクサ制御装置54からの信号が、次にANDゲート
52(a)ないし52(h)に直列に印加され、その結
果、人力バッファ51に記憶されたビットから32Mb
ps信号がORゲート53の出力端で発生する。次に、
この32Mbps信号は対応する閉成りロスポイントを
通過し、上記のクロック・サイクルの第2のフェーズの
間に1ビツトがこのクロスポイントを介して送られる。
交換チップまたは交換マトリックスには、電力損失が少
なく密度が高いという理由で0MO8技術が使われてい
た。単一チップ上に、多数のボート(入出力線)を設け
ることは費用効果が高い。
64X64交換チツプは約200本の入出力ビンを有す
る。入出力線用の128本に加えて、電源、接地および
制御用のビンである。200本の人出力ビンは、特別設
計を伴わない8mmX8mmX厚さ2ミクロンのCMO
Sチップにとって、はぼ限界である。上記の交換チップ
はほぼ32にビットをシフト・レジスタに記憶すること
ができる。
したがって、(64)2個のクロスポイントの場合、各
クロスポイントにあるレジスタに、8ビツトが記憶され
る。上記のルジスタ当り8ビツトの値は、1ユニツトと
して交換される4 M b p sストリームの場合に
使用される。しかし、個々の音声チャネルによって交換
されるPCM音声チャネルから構成される4Mbpsス
トリームの場合は、ルジスタ当り512ビツトが使用さ
れるはずである。しかし、そうすると記憶限界のために
、1チップ当りのクロスポイントの数は約64本、また
は、16本の人出力線に制限されることになる。
F1発明の詳細 な説明したようにこの発明によれば、1ビツト分のデー
タ伝送ごとに循環メモリをシフトさせてクロスポイント
の試況を制御できるので効率よく多種の時分割多重デー
タを交換することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明で使用される装置(ビット・スイッ
チ)全体の概略図である。 第2図は、クロスポイント・スイッチおよびそれに関連
する循環記憶装置の概略図である。 第3図は、各循環記憶装置にビットをロードする手段の
概略図である。 第4図は、各レジスタ内でビットをシフトする手段の概
略図である。 第5図はビット・インターリーブ機構の概略図ある。 10・・・・交換マトリックス、12・・・・スイッチ
制御回路12.20・・・・シフト・レジスタ、25・
・・・クロスポイント、31・・・・Xアドレス・デコ
ーダ、32・・・・Yアドレス・デコーダ、34・・・
・スロットIDカウンタ、35・・・・スロット状況カ
ウンタ、45・・・・クロック。 出願人  インターナショナル・ビジネス・マシーンズ
・コーポレーション

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 時分割多重されたデータの回線交換を行なう回線交換装
    置において、 複数のクロスポイントと、 これらクロスポイントごと、またはクロスポイントの組
    み合わせごとに設けられた循環メモリであって、ストア
    されている一連のビット情報の各々が時分割多重の一連
    のタイム・スロットの各々における当該クロスポイント
    またはクロスポイントの組み合わせの開閉状況を指示す
    るものと、上記循環メモリにビット情報を供給する手段
    と、上記タイム・スロットに同期して上記循環メモリの
    各々をシフトさせ、当該タイム・スロットにおける上記
    クロスポイントまたはクロスポイントの組み合わせの開
    閉を示すビット情報を上記循環メモリの各々から取り出
    せるようにするシフト手段とを有し、 さらに閉成した上記クロスポイントの1つを介して上記
    タイム・スロット1つあたり1ビット分のデータしか伝
    送されないように上記タイム・スロットの時間幅を設定
    したことを特徴とする回線交換装置。
JP62095522A 1986-08-15 1987-04-20 回線交換装置 Granted JPS6349000A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/896,771 US4833670A (en) 1986-08-15 1986-08-15 Cross-point bit-switch for communication
US896771 1986-08-15

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6349000A true JPS6349000A (ja) 1988-03-01
JPH0337359B2 JPH0337359B2 (ja) 1991-06-05

Family

ID=25406801

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
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EP0256297A3 (en) 1989-10-25
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