JPS6348960U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図及び第２図は本考案の第一実施例を示し
、第１図は馬蹄形フロートのキヤツプの斜視図、
第２図は第１図の―線に沿つた位置における
キヤツプとフロート本体との嵌合状態を示す拡大
断面図、第３図乃至第５図は本考案の第二乃至第
四実施例を夫々示す拡大部分断面図、第６図はフ
ロート本体とキヤツプとを分離して示す従来の馬
蹄形合成樹脂製フロートの斜視図、第７図はフロ
ート本体とキヤツプとを分離して示す従来の直方
体状合成樹脂製フロートの斜視図、第８図は第６
図に示したフロートの加熱溶着手段を示す断面図
である。 １……フロート部材（フロート本体）、１ｄ…
…嵌合周縁、１ｆ……段部、２……フロート部材
（キヤツプ）、２ａ……嵌合周縁、２Ａ……補強
壁、３……加熱板、４……溶着金型、Ａ……接合
部。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 中空フロートを構成する上下に分割された
   一対のフロート部材を嵌め合わせて、その接合部
   を加熱溶着して成る気化器用合成樹脂製フロート
   において、上記フロート部材の何れか一方の嵌合
   周縁に沿つて補強壁を設けたことを特徴とする、
   気化器用合成樹脂製フロート。 (2) 上記一対のフロート部材は、その周壁先端
   部に嵌合用段部を有するフロート本体と該段部に
   係合して位置決めされるキヤツプとで構成され、
   上記補強壁は該キヤツプの嵌合周縁に沿つて連続
   して又は不連続に形成されていることを特徴とす
   る、実用新案登録請求の範囲第１項記載の気化器
   用合成樹脂製フロート。 (3) 上記補強壁は先端が先細になつていること
   を特徴とする、実用新案登録請求の範囲第２項記
   載の気化器用合成樹脂製フロート。 (4) 上記補強壁は、その先端面が上記嵌合用段
   部に係合するように形成されている、実用新案登
   録請求の範囲第２項記載の気化器用合成樹脂製フ
   ロート。 (5) 上記補強壁が複数設けられている、実用新
   案登録請求の範囲第２項記載の気化器用合成樹脂
   製フロート。