JPS6348647U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面はこの考案の実施例を示すものであつて、
第１図は車両の後部室内に配置したガイドレール
装置等を示す要部斜視図、第２図は第１図のＡ―
Ａ矢視に沿う断面図、第３図この考案の第１実施
例のロープフツクの斜視図、第４図はこの考案の
第２実施例のロープフツクの斜視図、第５図は第
４図のＢ―Ｂ矢視に沿う断面図、第６図は第２の
実施例のガイドレールの断面図である。 １……内側壁、２，２′……ガイドレール、３
，３……ロープフツク、４……凹陥部位、５，５
′……係止溝、２１……レール開口フランジ、２
２……スライド溝、３１……ロープフツク当接面
、３３……フツク部材。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) バン型車の内側壁の上下部位に平行に配置
   したＣ形断面ガイドレールと、このガイドレール
   内に摺動自在に嵌装せしめ、前記ガイドレールと
   面一となした複数の角形ロープフツクとで構成し
   、このロープフツクの中央位置にフツク部位を配
   置し、かつ、その片面に刻設した凹陥状のくびれ
   弾発作用によつて、ガイドレールの開口フランジ
   部位にロープフツク当接面が喰込み係止して、ロ
   ープフツクがガイドレールに固定されることを特
   徴とするバン型車のスライド式ロープフツク。 (2) 前記ロープフツクを硬質樹脂材で成形した
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   記載のバン型車のスライド式ロープフツク。 (3) 前記ガイドレールの開口フランジ部の接触
   部が軟質樹脂材で連続した凹係止面に成形されて
   いることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
   １項記載のバン型車のスライド式ロープフツク。