JPS6347180A - スペ−シング機構の制御方法 - Google Patents

スペ−シング機構の制御方法

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JPS6347180A
JPS6347180A JP19170286A JP19170286A JPS6347180A JP S6347180 A JPS6347180 A JP S6347180A JP 19170286 A JP19170286 A JP 19170286A JP 19170286 A JP19170286 A JP 19170286A JP S6347180 A JPS6347180 A JP S6347180A
Authority
JP
Japan
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deceleration
spacing
controller
predetermined
speed
Prior art date
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Pending
Application number
JP19170286A
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English (en)
Inventor
Masahiro Suzuki
正宏 鈴木
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Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は印字ヘッドをスペーシング機構により移動させ
て印字を行なうドツトラインプリンタにおける上記スペ
ーシングの制御方法に関する。
〔従来の技術〕
ドツトラインプリンタにおけるスペーシング機構とは、
印字領域の一端から他端に印字ヘッドを移動(スペーシ
ング)させるための機構である。
印字開始位置を揃えるには、各移動動作の終了時に印字
ヘッド1を正確に一定の位置に停止させる必要がある。
停止位置を一定にするためには、減速開始位置を一定に
することが考えられるが、減速開始位置を一定にしても
、動摩擦の変化等により停止位置は正確には一定になら
ず、多少のずれが生じる。このずれを補正するための従
来の方法の一例が第2図に示されている。
図示、のようにこの方法によれば、印字領域を通過し終
ると印字ヘッド停止ルーチンが起動される。
すると減速動作が開始され、やがて印字ヘッドは、停止
する。この停止点が所定の停止点より手前(アンダーシ
ュート)のときは、印字ヘッドを微少量進める。逆に行
き過ぎ(オーバーシュート)のときは、微少量戻す。こ
れにより停止位置のずれの修正を行なっていた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記のような方法では、動摩擦等が恒久
的に変化した場合(例えば低温下での使用)、印字ヘッ
ドの各スペーシング動作の終了時毎に、停止位置の修正
動作を行なわなければならず、方向反転動作に時間がか
かり、プリンタの総合的な印字速度(例えば単位時間当
りの印字行数)が低くなるという問題があった。
本発明の目的は、動摩擦等が恒久的に変化した場合にも
、アンダシュート、オーバーシュートを抑制し、方向反
転動作の時間短縮を図り、もってプリンタの総合的な印
字速度の低下を最少限に抑えることのできる制御方法を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 本発明の制御方法は、減速動作による(修正前の)停止
位置の所定の停止位置からの偏差を検出し、該偏差に基
いて、後に行なわれるスペーシングの終了時の減速動作
の開始位置を変更することを特徴とする。
〔作用〕
例えば減速動作による停止位置が、所定の停止位置より
も手前である場合には、停止位置の修正(印字ヘッドを
進める)を行なうとともに、後に行なわれるスペーシン
グの終了時の減速動作の開始位置を所定の停止位置に近
付ける。一方、減速動作による停止位置が所定の停止位
置を超えている場合には、停止位置の修正(印字ヘッド
を戻す)を行なうとともに、後に行なわれるスペーシン
グの終了時の減速動作の開始位置を所定の停止位置から
遠去ける。このように減速動作の開始位置を変更するこ
とにより、減速動作による停止位置を所定の停止位置に
近付けることができる。従って、アンダシュートあるい
はオーバーシュートが小さくなり、停止位置の修正動作
が少なくて済み、あるいは不要となるので、方向反転動
作に要する時間が短縮され、動摩擦等に変動があっても
、プリンタの総合的な印字速度の低下を最少限に抑える
ことができる。
〔実施例〕
第1図は本発明の制御方法を実施するための装置を示し
たものである。
同図で、20は長ねじて、印字ヘッド22を登載したキ
ャリッジ21と螺合し、回転することによってキャリラ
ド21を図面上左右に移動させる。
即ちスペーシング動作させる。
23は、駆動回路32によって駆動され、長ねじ20を
回転させるモータ、24はモータの回転角をパルスに変
換するロータリーエンコーダ、25はロータリーエンコ
ーダ24からのパルスを受けて、位置を検出する位置検
出回路、26はロータリーエンコーダ24からのパルス
を受けて計数する計数回路である。27は制御部で、記
憶部30と、記憶部30に格納されたプログラムによっ
て動作するCPLI2B、ALLI29を有し、また外
部との接続のための入出力部31を備えている。
第3図は、上記の装置の初期化動作ルーチンを示したも
ので、この実施例では、この初期化動作ルーチン中に、
減速開始位置の適否の判断およびこれに伴う(必要に応
じての)減速開始位置の変更が行なわれる。初期化動作
ルーチンは、プリンタの電源投入時やリセット信号受信
時に起動される。この手順は記憶部30に予め格納され
ている。
このルーチンが開始されると(10)、まず、印字ヘッ
ドの原点出し動作11が起動される。即ち、印字ヘッド
が原点例えば左端寄りの基準位置に移動し、この位置で
発生されるロータリーエンコーダ24の出力をメモリ上
のアドレスOと対応させる。メモリ上のアドレスで、印
字ヘッドの移動方向の位置を表わせば、第4図のように
なる。
図示のように、原点はOに対応し、0〜50が左マージ
ン、50〜2498が印字領域、2498〜2548が
右マージンである。2548はまた、右端における印字
ヘッドの所定の停止位置を示す。
2548で停止させるための標準的な減速開始位置は例
えば、2508である。
次に減速距離測定サブルーチン12を起動する。
すると制御部27は、駆動回路32を制御して、−〇 
− 印字ヘッド22を所定のスペーシング速度(スペーシン
グを行なうときの通常の速度)VOで駆動させる(17
)。このスペーシング速度■Oは印字ヘッドのインパク
トの駆動周期tとドツト間隔aとの比a/lで与えられ
るものである。印字ヘッド22が移動を開始して、スペ
ーシング速度Voに達した後、印字ヘッドが予め設定さ
れている標準的な減速開始位置即ち、ブレーキポイント
例えば2508を通過すると、このことが位置検出回路
25により検出され、制御部27は駆動回路32に対し
、モータ23に対する電力供給を中止するよう命令しく
18)、かつ図示しないブレーキ機構を動作させるとと
もに、計数回路26に対し、ロータリーエンコーダ24
からのパルスを計数するよう命令する(19)。この時
のヘッドの位置Xとヘッドの移動速度■とは第5図に示
すようであり、印字ヘッドは慣性と動摩擦等とによって
決定される距離Aだけ滑走する。
計数回路26によるパルスの計数は、印字ヘッド22が
停止するまで続けられ(20> 、計数が終了すると、
この計数値が制御部27内の記憶部30に格納される(
21)。この計数値は、減速開始から停止までの距離、
即ち滑走距離を表わす。
この計数値は次にALU29で基準値(標準的な減速開
始位置から所定の停止位置までの距離を表わす)と、比
較され(13)、両者の差が所定の値以下であれば即ち
十分に小さければ、ブレーキポイントの修正はしない。
もし、上記所定の値よりも大きければ、ブレーキポイン
トを変更する。
この変更は、最適のブレーキポイントを読出しく14)
、これをそれ以後の動作において使用するブレーキポイ
ントとしてセットする(15)ことにより行なう。最適
ブレーキポイントの読出しは、記憶部30に予め格納さ
れているブレーキテーブルを参照して行なう。このブレ
ーキテーブルの内容は第6図に示す如くで、滑走パルス
数を入力すると、それに対して最適なブレーキポイント
が出力されるようになっている。
尚上記の実施例では、標準的な減速開始位置に達した時
に、減速開始(データ23への電力供給の中止、計数回
路26による滑走バイパスの計数の開始)を行なってい
るが、減速開始位置が変更されたときにそれを記憶して
おき、次回の減速距離測定ルーチンではその変更された
減速開始位置で減速開始するようにしてもよい。また、
上記の実施例では初期化動作ルーチンによって、ブレー
キポイントの適否の判断および必要に応じての、 ゛ブ
レーキボイドの変更を行なっているが、これらはプリン
タの印字動作中に行なうこととしてもよい。
(発明の効果〕 以上のように本発明によれば、スペーシング動作の終了
時における減速動作による実際の停止位置の、所定の停
止位置からの偏差に基いて減速開始位置を変更すること
としているので、アンダーシュート、オーバーシュドを
最少限にし、停止位置の修正動作を減少ないし不要にし
、これにより反転動作に要する時間を短縮し、動摩擦等
の恒久的な変化があった場合にも、プリンタの総合的な
印字速度の低下を最少限に抑制することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の方法を実施するための装置を示す概略
図、第2図は従来の制御手順を示すフローチャート、第
3図は本発明の方法を示すフローチャート、第4図は印
字ヘッドの位置をメモリ上のアドレス値で示す図、第5
図は滑走距離と速度との関係を示す図、第6図は滑走パ
ルス数と最適のブレーキポイントと関係を示す図である
。 22・・・印字ヘッド、23・・・モータ、24・・・
ロータリーエンコーダ、25・・・位置検出回路、26
・・・計数回路、27・・・制御部、30・・・記憶部
、32・・・駆動回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ドットプリンタの印字機構を移動させるスペーシング機
    構の制御方法において、 減速動作による停止位置の、所定の停止位置からの偏差
    を求めることと、 上記偏差に基いて、後に行なわれるスペーシング動作の
    終了時の減速開始位置を修正することを備えたスペーシ
    ング機構の制御方法。
JP19170286A 1986-08-18 1986-08-18 スペ−シング機構の制御方法 Pending JPS6347180A (ja)

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JP19170286A JPS6347180A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 スペ−シング機構の制御方法

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JP19170286A JPS6347180A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 スペ−シング機構の制御方法

Publications (1)

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JPS6347180A true JPS6347180A (ja) 1988-02-27

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ID=16279055

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JP19170286A Pending JPS6347180A (ja) 1986-08-18 1986-08-18 スペ−シング機構の制御方法

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