JPS6346795Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6346795Y2 JPS6346795Y2 JP16040183U JP16040183U JPS6346795Y2 JP S6346795 Y2 JPS6346795 Y2 JP S6346795Y2 JP 16040183 U JP16040183 U JP 16040183U JP 16040183 U JP16040183 U JP 16040183U JP S6346795 Y2 JPS6346795 Y2 JP S6346795Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- manifold
- joint
- joint body
- circumferential
- spring ring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000012530 fluid Substances 0.000 claims description 4
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 4
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は、流体用(空気、ガス、水、オイル
等)配管のマニホールドジヨイントに係り、ジヨ
イント本体にコンプレツサー等からの入力管を接
続すると共に、該本体に回転自在かつ気密状態に
連結したマニホールドの多数の取出口に多数のパ
イプを分岐接続するようにしたものであり、極め
てコンパクトな構成のマニホールドを利用して、
従来に無い、多数本のパイプを簡単に接続し得る
ようにしたものである。
等)配管のマニホールドジヨイントに係り、ジヨ
イント本体にコンプレツサー等からの入力管を接
続すると共に、該本体に回転自在かつ気密状態に
連結したマニホールドの多数の取出口に多数のパ
イプを分岐接続するようにしたものであり、極め
てコンパクトな構成のマニホールドを利用して、
従来に無い、多数本のパイプを簡単に接続し得る
ようにしたものである。
以下、本考案の構成を、その実施例につき説明
すれば、 ジヨイント本体Aを、短円筒体の中心に流体通
路1を貫設し、その一方内面に、コンプレツサー
等に接続配管した入力管(図示せず)を接続する
ための、雌ねじ2を切設すると共に、外周面の一
方に、Oリング3嵌挿用の周溝4と拡開ばねリン
グ6嵌挿用の周溝5を切設し、他方に雄ねじ7を
切設し、中心部に六角形等の治具係合部8を突設
して設ける一方、 マニホールドBをキヤツプ状の短円筒体の外周
面9及び底面10に等間隔に複数の取出口11
(即ち、パイプ14のジヨイント15を螺合接続
する雌ねじ孔。)を中空部12に貫通螺設すると
共に、開口部13の内周面に拡開ばねリング6嵌
挿用の周溝5′を切設して設け、 ジヨイント本体AをマニホールドBの開口部1
3から嵌合し、ジヨイント本体Aの周溝4にOリ
ング3を、また両者A,Bの周溝5,5′に拡開
ばねリング6を嵌着して、該Oリング3及び拡開
ばねリング6をもつて、両者A,Bを気密状態で
回転自在かつ脱落不能に連結して、本案パイプ接
続用マニホールドジヨイントを構成したものであ
る。
すれば、 ジヨイント本体Aを、短円筒体の中心に流体通
路1を貫設し、その一方内面に、コンプレツサー
等に接続配管した入力管(図示せず)を接続する
ための、雌ねじ2を切設すると共に、外周面の一
方に、Oリング3嵌挿用の周溝4と拡開ばねリン
グ6嵌挿用の周溝5を切設し、他方に雄ねじ7を
切設し、中心部に六角形等の治具係合部8を突設
して設ける一方、 マニホールドBをキヤツプ状の短円筒体の外周
面9及び底面10に等間隔に複数の取出口11
(即ち、パイプ14のジヨイント15を螺合接続
する雌ねじ孔。)を中空部12に貫通螺設すると
共に、開口部13の内周面に拡開ばねリング6嵌
挿用の周溝5′を切設して設け、 ジヨイント本体AをマニホールドBの開口部1
3から嵌合し、ジヨイント本体Aの周溝4にOリ
ング3を、また両者A,Bの周溝5,5′に拡開
ばねリング6を嵌着して、該Oリング3及び拡開
ばねリング6をもつて、両者A,Bを気密状態で
回転自在かつ脱落不能に連結して、本案パイプ接
続用マニホールドジヨイントを構成したものであ
る。
尚、16はL形板からなるブラケツトを示し、
その一方片をジヨイント本体Aの雄ねじ7部分に
嵌合しナツト17締め固着し、他方片を機器のフ
レームや床面等にねじ止め固着して、本案ジヨイ
ントを支持するものである。また、パイプを接続
しない取出口11は、適宜のねじ栓(図示せず)
などで閉塞しておく。
その一方片をジヨイント本体Aの雄ねじ7部分に
嵌合しナツト17締め固着し、他方片を機器のフ
レームや床面等にねじ止め固着して、本案ジヨイ
ントを支持するものである。また、パイプを接続
しない取出口11は、適宜のねじ栓(図示せず)
などで閉塞しておく。
而して、本考案マニホールドジヨイントは、ジ
ヨイント本体Aの雌ねじ2にコンプレツサー等か
ら配管された適宜の入力管を螺合接続し、それか
ら各使用目的へ分岐する複数本のパイプ14をそ
のジヨイント15を本案マニホールドBの各取出
口11に螺合接続して使用するものであり、この
際、マニホールドBの周面には等間隔に多数の取
出口11(例えば、外周面9及び底面10に各6
個の計12個。)が設けられているので、多数本の
パイプを一度に接続することが可能な特長があ
り、同時に多数の使用目的を充足し得る効果があ
り、 また、該マニホールドBはジヨイント本体Aに
気密かつ回転自在に連結設置されているため、各
取出口11に対するパイプの接続をマニホールド
Bを作業し易い位置に回転し乍ら行い得て効率的
であると共に、接続したパイプが捻れたり、相互
にもつれたりすることなしに使用し得る優れた利
点がある。
ヨイント本体Aの雌ねじ2にコンプレツサー等か
ら配管された適宜の入力管を螺合接続し、それか
ら各使用目的へ分岐する複数本のパイプ14をそ
のジヨイント15を本案マニホールドBの各取出
口11に螺合接続して使用するものであり、この
際、マニホールドBの周面には等間隔に多数の取
出口11(例えば、外周面9及び底面10に各6
個の計12個。)が設けられているので、多数本の
パイプを一度に接続することが可能な特長があ
り、同時に多数の使用目的を充足し得る効果があ
り、 また、該マニホールドBはジヨイント本体Aに
気密かつ回転自在に連結設置されているため、各
取出口11に対するパイプの接続をマニホールド
Bを作業し易い位置に回転し乍ら行い得て効率的
であると共に、接続したパイプが捻れたり、相互
にもつれたりすることなしに使用し得る優れた利
点がある。
第1図は本案パイプ接続用マニホールドジヨイ
ントの一部切断正面図、第2図はジヨイント本体
の一部切断正面図及び側面図、第3図はマニホー
ルドの側面図及びそのA′−A″線切断矢視図であ
る。 付号、A……ジヨイント本体、B……マニホー
ルド、1……流体通路、2……雌ねじ、3……O
リング、4,5,5′……周溝、6……拡開ばね
リング、7……雄ねじ、8……治具係合部、9…
…外周面、10……底面、11……取出口、12
……中空部、13……開口部、14……パイプ、
15……パイプのジヨイント、16……ブラケツ
ト、17……ナツト。
ントの一部切断正面図、第2図はジヨイント本体
の一部切断正面図及び側面図、第3図はマニホー
ルドの側面図及びそのA′−A″線切断矢視図であ
る。 付号、A……ジヨイント本体、B……マニホー
ルド、1……流体通路、2……雌ねじ、3……O
リング、4,5,5′……周溝、6……拡開ばね
リング、7……雄ねじ、8……治具係合部、9…
…外周面、10……底面、11……取出口、12
……中空部、13……開口部、14……パイプ、
15……パイプのジヨイント、16……ブラケツ
ト、17……ナツト。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 ジヨイント本体Aを、短円筒体の中心に流体通
路1を貫設し、その一方内面に雌ねじ2を切設す
ると共に、外周面の一方に周溝4,5を切設して
設ける一方、 マニホールドBを、有底短円筒体の外周面9及
び底面10に複数の取出口11を中空部12に貫
通螺設すると共に、開口部13の内周面に周溝
5′を切設して設け、 ジヨイント本体AをマニホールドBの開口部1
3から嵌合し、ジヨイント本体Aの周溝4にOリ
ング3を、また両者A,Bの周溝5,5′に拡開
ばねリング6を嵌着して、該Oリング3及び拡開
ばねリング6をもつて、両者A,Bを気密状態で
回転自在かつ脱落不能に連結して構成した、パイ
プ接続用マニホールドジヨイント。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16040183U JPS6067492U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | パイプ接続用マニホ−ルドジヨイント |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16040183U JPS6067492U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | パイプ接続用マニホ−ルドジヨイント |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6067492U JPS6067492U (ja) | 1985-05-13 |
JPS6346795Y2 true JPS6346795Y2 (ja) | 1988-12-05 |
Family
ID=30352811
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16040183U Granted JPS6067492U (ja) | 1983-10-17 | 1983-10-17 | パイプ接続用マニホ−ルドジヨイント |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6067492U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011089549A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Toyota Motor Corp | 車両用油路連結装置 |
-
1983
- 1983-10-17 JP JP16040183U patent/JPS6067492U/ja active Granted
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011089549A (ja) * | 2009-10-20 | 2011-05-06 | Toyota Motor Corp | 車両用油路連結装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6067492U (ja) | 1985-05-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS6346795Y2 (ja) | ||
JPH01169697U (ja) | ||
JPS5940569Y2 (ja) | 電磁弁付流体圧シリンダ | |
JPS626384Y2 (ja) | ||
JPH0227267Y2 (ja) | ||
JPS605194Y2 (ja) | 樹脂製の配管用接続接手 | |
JPS6016685Y2 (ja) | 水栓用ユニオン | |
JPS62110682U (ja) | ||
JPH0411987U (ja) | ||
JPH025801Y2 (ja) | ||
JPH0240188U (ja) | ||
JPH0516300Y2 (ja) | ||
JPH0425587Y2 (ja) | ||
JPS6020701Y2 (ja) | 排水金具取付用ナット | |
JPS63160493U (ja) | ||
JPS6141029Y2 (ja) | ||
JPS6246894U (ja) | ||
JPS587987U (ja) | ドレツサ−カツプリング | |
JPS6374580U (ja) | ||
JPH0488087U (ja) | ||
JPS622574U (ja) | ||
JPS63123892U (ja) | ||
JPS61203063U (ja) | ||
JPS6455395U (ja) | ||
JPS62200764U (ja) |