JPS634607U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

図面は本考案の実施例を示し、第１図および第
２図は本考案を適用したロータリ耕耘機の全体側
面図で第１図は標準耕乃至深耕作業時の第１作業
姿勢、第２図は浅耕乃至標準耕作業時の第２作業
姿勢を夫々示し、第３図は同耕耘機の要部平面図
、第４図、第５図はリヤカバー装置の要部側面図
で、第４図は第１作業姿勢時、第５図は第２作業
姿勢時の状態、第６図はカム機構の縦断面図、第
７図は切換機構の別の実施例を示す側面図、第８
図は切換機構の更に別の実施例を示す斜視図、第
９図、第１０図は同切換機構の一部切欠背面図お
よび縦断面図である。 １……ロータリ耕耘機、１２……ロータリカバ
ー、１４……リヤカバー、１４ａ……前部リヤカ
バー、１４ｂ……後部リヤカバー、１５，１５′
，１５″……切換機構、１６，１７……軸、１８
，１８′……支持部材、１９，１９′，１９″…
…長孔、２０……リヤカバー姿勢維持部材、２０
ａ，２１……リヤカバー姿勢維持部材前端部枢支
点、２３，２３′……リヤカバー姿勢維持部材後
端部枢支点。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ロータリ耕耘機のロータリカバーの後部に
   配設され、機枠に対して上方に位置する第１作業
   姿勢と、機枠に対して下方に位置する第２作業姿
   勢とに切換可能なリヤカバーを備えたロータリ耕
   耘機のリヤカバー装置において、前記リヤカバー
   は前記ロータリカバーの後部に枢支された前部リ
   ヤカバーと、該前部リヤカバーの後部に枢支され
   た後部リヤカバーとから成り、前部リヤカバーは
   当該耕耘機の機枠に対してリヤカバー姿勢維持部
   材を介して連結され、リヤカバー姿勢維持部材は
   その前後端部の何れか一方を機枠に対して前後方
   向に変位可能に枢支され、該枢支点を機枠に対し
   て前方または後方へ変位することによつてリヤカ
   バーを前記第１作業姿勢と第２作業姿勢とに切換
   可能にしたことを特徴とするロータリー耕耘機の
   リヤカバー装置。 (2) 前記リヤカバー姿勢維持部材は、その前後
   端部の何れか一方を機枠側または前部リヤカバー
   側に対して前後方向の長孔に変位自在に枢支され
   、該枢支点を切換機構によつて長孔の前端部また
   は後端部に変位して係止し、リヤカバーを前記第
   １作業姿勢と第２作業姿勢とに切換可能にしたこ
   とを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
   載のロータリー耕耘機のリヤカバー装置。