JPS6345250Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6345250Y2 JPS6345250Y2 JP1901385U JP1901385U JPS6345250Y2 JP S6345250 Y2 JPS6345250 Y2 JP S6345250Y2 JP 1901385 U JP1901385 U JP 1901385U JP 1901385 U JP1901385 U JP 1901385U JP S6345250 Y2 JPS6345250 Y2 JP S6345250Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- handle
- hatchet
- bent
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000002265 prevention Effects 0.000 claims description 4
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims description 3
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims description 3
- BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N Vinyl chloride Chemical compound ClC=C BZHJMEDXRYGGRV-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims description 2
- 235000002756 Erythrina berteroana Nutrition 0.000 description 4
- 241000252164 Elopidae Species 0.000 description 2
- 241001063191 Elops affinis Species 0.000 description 2
- XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N Iron Chemical compound [Fe] XEEYBQQBJWHFJM-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- HKPHPIREJKHECO-UHFFFAOYSA-N butachlor Chemical compound CCCCOCN(C(=O)CCl)C1=C(CC)C=CC=C1CC HKPHPIREJKHECO-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 206010048744 Fear of falling Diseases 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 229910052742 iron Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000010030 laminating Methods 0.000 description 1
- 210000003813 thumb Anatomy 0.000 description 1
- 239000002023 wood Substances 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
A 考案の目的
イ 産業上の利用分野
本案は新規な構成を有するワンタツチ鉈脱落防
止装置に係るものである。
止装置に係るものである。
ロ 従来の技術とその問題点
造林事業での作業中、鉈が脱落や紛失する例が
よく見受けられる。また、作業中に脱落するので
はないかと気を取られることも多く、不安全な動
作に結びつく一因ともなつている。このような問
題を解決するためホツク式のものがあるが、これ
では手間もかかり、特に冬期作業中は雪づまりの
ためホツク式が機能せず、脱落が起きやすいなど
の問題がある。
よく見受けられる。また、作業中に脱落するので
はないかと気を取られることも多く、不安全な動
作に結びつく一因ともなつている。このような問
題を解決するためホツク式のものがあるが、これ
では手間もかかり、特に冬期作業中は雪づまりの
ためホツク式が機能せず、脱落が起きやすいなど
の問題がある。
B 考案の構成
イ 問題を解決しようとする手段
本願ではおよそ下記の構成のものによつて上述
した問題を解決しようとするものである。すなわ
ち、本願のものは、柄2の上面先端から鉈の根元
部にかけて取付けられた柄側係止部は、鋼線を素
材として側面略逆V字状に構成された係止部本体
の後端を柄に固定すると共に、先端には水平に折
り曲げて係止突起が形成され、かつ、鞘4には当
該鞘の受口部分に上記柄側係止部と係脱する鞘側
係止部が取付けられているものである。
した問題を解決しようとするものである。すなわ
ち、本願のものは、柄2の上面先端から鉈の根元
部にかけて取付けられた柄側係止部は、鋼線を素
材として側面略逆V字状に構成された係止部本体
の後端を柄に固定すると共に、先端には水平に折
り曲げて係止突起が形成され、かつ、鞘4には当
該鞘の受口部分に上記柄側係止部と係脱する鞘側
係止部が取付けられているものである。
ロ 考案の実施例
1は本案のワンタツチ鉈脱落防止装置である。
2は鉈3の柄、4は鉈の鞘である。5は上記柄2
における当該柄の上面先端部2Aから鉈3の根元
部3Aにかけて設けられた柄側係止部である。そ
こで、この柄側係止部5は鋼線を素材として側面
略逆V字状に折り曲げた係止部本体5Aの一端5
Bが柄2に固定されていると共に、他端5Cには
上記鉈の根元部3Aに対して左方へ折り曲げた係
止突起5Dが設けられている。6は鞘側に設けら
れた鞘側係止部である。そこで、この係止部6は
塩化ビニール板などを素材としてなる板体6Aを
上記鞘4の左方側面の後端に添着せしめ、かつ、
この板体6Aの後端辺を当該鞘4の受口4A側に
折り曲げて係合縁6A′が構成されている。なお、
これら係止突起5D、板体の係合縁6A′は互い
の係合を容易にするため、互いに逆方向に少しく
わん曲せしめられている。また、上記係止部本体
5Aの後端5Bの柄への固定状態は、この後端5
Bより延長せしめた平面U字状枠5Eを柄の上面
に当接しておき、上から鉄板5F′を積層したの
ち、テープ5F″を巻いて固定するとよい。また、
この枠5Eの先端5E′を下方に折り曲げ、柄に埋
め込み固定する。また、上記板体6Aは木ネジ6
Bで鞘の側壁に固定されている。5F″はゴム板
で、U字状枠5E内へのごみの侵入を防止するた
めのものである。
2は鉈3の柄、4は鉈の鞘である。5は上記柄2
における当該柄の上面先端部2Aから鉈3の根元
部3Aにかけて設けられた柄側係止部である。そ
こで、この柄側係止部5は鋼線を素材として側面
略逆V字状に折り曲げた係止部本体5Aの一端5
Bが柄2に固定されていると共に、他端5Cには
上記鉈の根元部3Aに対して左方へ折り曲げた係
止突起5Dが設けられている。6は鞘側に設けら
れた鞘側係止部である。そこで、この係止部6は
塩化ビニール板などを素材としてなる板体6Aを
上記鞘4の左方側面の後端に添着せしめ、かつ、
この板体6Aの後端辺を当該鞘4の受口4A側に
折り曲げて係合縁6A′が構成されている。なお、
これら係止突起5D、板体の係合縁6A′は互い
の係合を容易にするため、互いに逆方向に少しく
わん曲せしめられている。また、上記係止部本体
5Aの後端5Bの柄への固定状態は、この後端5
Bより延長せしめた平面U字状枠5Eを柄の上面
に当接しておき、上から鉄板5F′を積層したの
ち、テープ5F″を巻いて固定するとよい。また、
この枠5Eの先端5E′を下方に折り曲げ、柄に埋
め込み固定する。また、上記板体6Aは木ネジ6
Bで鞘の側壁に固定されている。5F″はゴム板
で、U字状枠5E内へのごみの侵入を防止するた
めのものである。
ハ 作用
効果と共に説明する。
C 考案の効果
イ 鞘に鉈を挿入すると、上記係止突起5Dが自
動的に係合縁6A′と係合する。この結果、鉈
は鞘より脱落することがない。鞘から鉈を抜き
取るときは係止部本体5Aを親指先で右方へ押
しやることで係止突起5Dを係合縁6A′より
はずすとよい。
動的に係合縁6A′と係合する。この結果、鉈
は鞘より脱落することがない。鞘から鉈を抜き
取るときは係止部本体5Aを親指先で右方へ押
しやることで係止突起5Dを係合縁6A′より
はずすとよい。
ロ この結果、鞘から鉈の脱落を防止できると共
に、出入れについても極めて容易かつ確実に行
うことができる。
に、出入れについても極めて容易かつ確実に行
うことができる。
ハ 作業中、脱落などに気がとられることなく、
不安定な行動が解消され、労働の安全と鉈など
を大切に使用できるから、経費の節減にも資す
ることができる。
不安定な行動が解消され、労働の安全と鉈など
を大切に使用できるから、経費の節減にも資す
ることができる。
第1図は要部の平面図、第2図は同上の側面
図、第3図は鞘の受口部分の正面図、第4図はA
−A線拡大端面図、第5図はB−B線拡大断面図
である。 1……ワンタツチ鉈脱落防止装置、2……鉈の
柄、3……鉈、5……柄側係止部、6……鞘側係
止部。
図、第3図は鞘の受口部分の正面図、第4図はA
−A線拡大端面図、第5図はB−B線拡大断面図
である。 1……ワンタツチ鉈脱落防止装置、2……鉈の
柄、3……鉈、5……柄側係止部、6……鞘側係
止部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 下記の条件を有する鉈の柄2と鞘4とからなる
ことを特徴とするワンタツチ鉈脱落防止装置。 イ 上記柄2の上面先端から鉈の根元部にかけて
取付けられた柄側係止部5は、鋼線を素材とし
て側面略逆V字状に折り曲げた係止部本体5A
の一端5Bが柄2に固定されていると共に、他
端5Cには上記鉈の根元部3Aに対して左方へ
折り曲げた係止突起5Dが設けられているこ
と。 ロ 上記鞘4には当該鞘の受口部分に取付けられ
た鞘側係止部6は塩化ビニール板などを素材と
してなる板体6Aを上記鞘4の左方側面の後端
に添着せしめ、かつ、この板体6Aの後端辺を
当該鞘4の受口4A側に折り曲げて係合縁6
A′が構成されていること。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1901385U JPS6345250Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1901385U JPS6345250Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6227573U JPS6227573U (ja) | 1987-02-19 |
JPS6345250Y2 true JPS6345250Y2 (ja) | 1988-11-24 |
Family
ID=30813220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1901385U Expired JPS6345250Y2 (ja) | 1985-02-12 | 1985-02-12 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6345250Y2 (ja) |
-
1985
- 1985-02-12 JP JP1901385U patent/JPS6345250Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6227573U (ja) | 1987-02-19 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US5727831A (en) | Concrete shovel and mesh lifter hook combination | |
JPS6345250Y2 (ja) | ||
US4399583A (en) | Hand float | |
US4295242A (en) | Corner beading cleaner | |
US1507774A (en) | Shield | |
USD296022S (en) | Ceiling fan blade cleaning device or the like | |
US4601776A (en) | Carpet tape stripper | |
US20040025277A1 (en) | Smoother with a friction sleeve on handle | |
JPH041454Y2 (ja) | ||
JPH0423394Y2 (ja) | ||
JPS583664Y2 (ja) | 庖丁 | |
USD403931S (en) | Handyman's tool | |
JPH0532576Y2 (ja) | ||
DE1726919U (de) | Auto-mop. | |
JP3006702U (ja) | 金切り鋏等の握り柄付き金属製工具 | |
JP2513457Y2 (ja) | 吊 子 | |
JPS5825362U (ja) | ド−ザ付きシヨベル作業車 | |
JPS5934685Y2 (ja) | 左官鏝用保護サツク | |
JPS6020365Y2 (ja) | 靴拭きマツト基板 | |
JP3046465U (ja) | 和型桟瓦 | |
JPS6334862Y2 (ja) | ||
JPS5933337Y2 (ja) | ナイフの鞘 | |
JPH0560460U (ja) | カバー付きほうき | |
JPS5833512U (ja) | シヤベル | |
JPH0746610Y2 (ja) | キャブ付き車両 |