JPS6344774Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6344774Y2 JPS6344774Y2 JP1982017534U JP1753482U JPS6344774Y2 JP S6344774 Y2 JPS6344774 Y2 JP S6344774Y2 JP 1982017534 U JP1982017534 U JP 1982017534U JP 1753482 U JP1753482 U JP 1753482U JP S6344774 Y2 JPS6344774 Y2 JP S6344774Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- reticle
- pattern
- target
- infrared
- detector
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 11
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 8
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 description 8
- 230000007274 generation of a signal involved in cell-cell signaling Effects 0.000 description 3
- 239000000284 extract Substances 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Aiming, Guidance, Guns With A Light Source, Armor, Camouflage, And Targets (AREA)
- Radiation Pyrometers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、目標から輻射される赤外線を検知
し、目標を捕捉、追尾する赤外線追尾装置に関す
るものである。
し、目標を捕捉、追尾する赤外線追尾装置に関す
るものである。
まず、従来のこの種赤外線追尾装置について説
明する。
明する。
第1図において、1は図示していない目標より
輻射される赤外線、2は目標から輻射される赤外
線1を集光し、集光赤外線Nを回転させる回転光
学系、3は回転光学系2により集光された集光赤
外線Nより、電気チヨツピング信号Sを取り出す
レテイクル検出器、4はレテイクル検出器3の出
力の電気チヨツピング信号Sより変調信号を取り
だす変調回路、5は回転光学系の回転に同期した
基準信号を発生する基準信号発生回路、6は変調
回路4の出力の変調信号と、基準信号発生回路5
の出力の基準信号より角度誤差信号を発生させる
位相検出回路、7は位相検出回路6の出力の角度
誤差信号によつて、回転光学系2を目標から輻射
される赤外線1の到来方向に駆動するサーボ装置
である。従来の赤外線追尾装置は、以上のように
構成されて目標から輻射される赤外線を検知し、
それによつて目標方向に回転光学系を指向させ、
目標を捕捉、追尾する。
輻射される赤外線、2は目標から輻射される赤外
線1を集光し、集光赤外線Nを回転させる回転光
学系、3は回転光学系2により集光された集光赤
外線Nより、電気チヨツピング信号Sを取り出す
レテイクル検出器、4はレテイクル検出器3の出
力の電気チヨツピング信号Sより変調信号を取り
だす変調回路、5は回転光学系の回転に同期した
基準信号を発生する基準信号発生回路、6は変調
回路4の出力の変調信号と、基準信号発生回路5
の出力の基準信号より角度誤差信号を発生させる
位相検出回路、7は位相検出回路6の出力の角度
誤差信号によつて、回転光学系2を目標から輻射
される赤外線1の到来方向に駆動するサーボ装置
である。従来の赤外線追尾装置は、以上のように
構成されて目標から輻射される赤外線を検知し、
それによつて目標方向に回転光学系を指向させ、
目標を捕捉、追尾する。
しかしながら、従来の赤外線追尾装置のレテイ
クル検出器3は、第2図に示す通りの複数個の検
出素子8よりなるレテイクルパターンを形成して
いるため目標が遠距離で集光赤外線Nが小さい場
合には集光赤外線Nは複数個の検出素子8を第3
図aの通り回転するため第3図bに示す通りの振
幅レベル差の大きい電気チヨツピング信号Sが得
られるが目標が近く集光赤外線Nが大きい場合に
は集光赤外線Nは複数個の検出素子8を第4図a
の通り回転するため第4図bに示す通り振幅レベ
ル差の小さい電気チヨツピング信号Sしか得られ
ないため、目標追尾能力に支障をきたしていた。
クル検出器3は、第2図に示す通りの複数個の検
出素子8よりなるレテイクルパターンを形成して
いるため目標が遠距離で集光赤外線Nが小さい場
合には集光赤外線Nは複数個の検出素子8を第3
図aの通り回転するため第3図bに示す通りの振
幅レベル差の大きい電気チヨツピング信号Sが得
られるが目標が近く集光赤外線Nが大きい場合に
は集光赤外線Nは複数個の検出素子8を第4図a
の通り回転するため第4図bに示す通り振幅レベ
ル差の小さい電気チヨツピング信号Sしか得られ
ないため、目標追尾能力に支障をきたしていた。
この考案は、上記の欠点を改善するもので回転
光学系2の出力を後述する新たに設けた構成要素
に入力して見かけのレテイクルパターンを可変す
ることにより、所定の振幅のある電気チヨツピン
グ信号Sが得られる様にし、目標追尾能力を向上
させたものである。以下、この考案の赤外線追尾
装置についてその実施例を第5図を用いて説明す
る。
光学系2の出力を後述する新たに設けた構成要素
に入力して見かけのレテイクルパターンを可変す
ることにより、所定の振幅のある電気チヨツピン
グ信号Sが得られる様にし、目標追尾能力を向上
させたものである。以下、この考案の赤外線追尾
装置についてその実施例を第5図を用いて説明す
る。
第5図において1,2,4〜7,N,Sは第1
図と同じである。9が第1図のレテイクル検出器
3に対して置きかえた装置で、10が新たに付加
した装置である。9は回転光学系2により集光さ
れた集光赤外線Nより、電気チヨツピング信号S
を取り出すと同時に、電気チヨツピング信号Sの
平均レベルが所定のレベルより小さい場合、パタ
ーンを変えるパターン可変レテイクル検出器、1
0は、パターン可変レテイクル検出器9の出力の
電気チヨツピング信号Sの平均レベルが所定のレ
ベルより小さい場合に、パターン可変レテイクル
検出器9のレテイクルパターンを変えるパターン
可変信号を出力する、切替え信号発生器である。
図と同じである。9が第1図のレテイクル検出器
3に対して置きかえた装置で、10が新たに付加
した装置である。9は回転光学系2により集光さ
れた集光赤外線Nより、電気チヨツピング信号S
を取り出すと同時に、電気チヨツピング信号Sの
平均レベルが所定のレベルより小さい場合、パタ
ーンを変えるパターン可変レテイクル検出器、1
0は、パターン可変レテイクル検出器9の出力の
電気チヨツピング信号Sの平均レベルが所定のレ
ベルより小さい場合に、パターン可変レテイクル
検出器9のレテイクルパターンを変えるパターン
可変信号を出力する、切替え信号発生器である。
なお、第6図aはパターン可変レテイクル検出
器9の一構成例であり第6図bに示すレテイクル
パターンと等価であり、集光赤外線Nにより得ら
れる電気チヨツピング信号Sは第6図cに示す通
りとなる。図中8はパターン可変レテイクル検出
器9を構成する検出素子、11はパターン可変切
替回路、12は加算器である。以上の様にパター
ン可変レテイクル検出器9は構成されているた
め、各検出素子8の出力を、パターン可変切替回
路11に入力し、さらにそれらの出力を加算器1
2によつて合成すれば、パターン可変レテイクル
検出器9は第6図aより第7図a、すなわち等価
的に第6図bより第7図bに可変されることにな
るため集光赤外線Nにより得られる電気チヨツピ
ング信号Sは第6図cより第7図cとなる。
器9の一構成例であり第6図bに示すレテイクル
パターンと等価であり、集光赤外線Nにより得ら
れる電気チヨツピング信号Sは第6図cに示す通
りとなる。図中8はパターン可変レテイクル検出
器9を構成する検出素子、11はパターン可変切
替回路、12は加算器である。以上の様にパター
ン可変レテイクル検出器9は構成されているた
め、各検出素子8の出力を、パターン可変切替回
路11に入力し、さらにそれらの出力を加算器1
2によつて合成すれば、パターン可変レテイクル
検出器9は第6図aより第7図a、すなわち等価
的に第6図bより第7図bに可変されることにな
るため集光赤外線Nにより得られる電気チヨツピ
ング信号Sは第6図cより第7図cとなる。
この考案は以上の様に構成されているため、集
光赤外線Nが大きく、所定以上の振幅レベルのあ
る電気チヨツピング信号Sが得られない場合には
レテイクルパターンを可変させ、所定以上の振幅
レベルのある電気チヨツピング信号Sが得られる
ようになるため目標追尾能力を向上させることが
できる。なお、実施例においては9〜10を独立
した回路で示しているが、これを9〜10の機能
を備えた一つの構成要素におきかえてもよいこと
は言うまでもない。
光赤外線Nが大きく、所定以上の振幅レベルのあ
る電気チヨツピング信号Sが得られない場合には
レテイクルパターンを可変させ、所定以上の振幅
レベルのある電気チヨツピング信号Sが得られる
ようになるため目標追尾能力を向上させることが
できる。なお、実施例においては9〜10を独立
した回路で示しているが、これを9〜10の機能
を備えた一つの構成要素におきかえてもよいこと
は言うまでもない。
第1図は従来における赤外線追尾装置の構成を
示す図、第2図は従来のレテイクルパターンの一
実施例を示す図、第3図aおよび第4図aは従来
のレテイクル検出器を示す図、第3図bおよび第
4図bは従来のレテイクル検出器により出力され
る電気チヨツピング信号を示す図、第5図はこの
考案による赤外線追尾装置の一実施例を示す図、
第6図aおよび第7図aはこの考案によるパター
ン可変レテイクル検出器を示す図、第6図bおよ
び第7図bはこの考案によるパターン可変レテイ
クル検出器と等価なレテイクル検出器を示す図、
第6図cおよび第7図cはパターン可変レテイク
ル検出器により出力される電気チヨツピング信号
を示す図であり、図中1は図示していない目標か
ら輻射される赤外線、2は回転光学系、3はレテ
イクル検出器、4は変調回路、5は基準信号発生
回路、6は位相検出回路、7はサーボ装置、8は
検出素子、9はパターン可変レテイクル検出器、
10は切替え信号発生器、11はパターン可変切
替え回路、12は加算器、Nは集光赤外線、Sは
電気チヨツピング信号である。なお図中同一ある
いは、相当部分には同一符号を付して示してあ
る。
示す図、第2図は従来のレテイクルパターンの一
実施例を示す図、第3図aおよび第4図aは従来
のレテイクル検出器を示す図、第3図bおよび第
4図bは従来のレテイクル検出器により出力され
る電気チヨツピング信号を示す図、第5図はこの
考案による赤外線追尾装置の一実施例を示す図、
第6図aおよび第7図aはこの考案によるパター
ン可変レテイクル検出器を示す図、第6図bおよ
び第7図bはこの考案によるパターン可変レテイ
クル検出器と等価なレテイクル検出器を示す図、
第6図cおよび第7図cはパターン可変レテイク
ル検出器により出力される電気チヨツピング信号
を示す図であり、図中1は図示していない目標か
ら輻射される赤外線、2は回転光学系、3はレテ
イクル検出器、4は変調回路、5は基準信号発生
回路、6は位相検出回路、7はサーボ装置、8は
検出素子、9はパターン可変レテイクル検出器、
10は切替え信号発生器、11はパターン可変切
替え回路、12は加算器、Nは集光赤外線、Sは
電気チヨツピング信号である。なお図中同一ある
いは、相当部分には同一符号を付して示してあ
る。
Claims (1)
- 目標から輻射される赤外線を検知することによ
り目標を捕捉し、かつ追尾する赤外線追尾装置に
おいて、レテイクルパターンを集光赤外線の大き
さに応じて変化させる手段を設けたことを特徴と
する赤外線追尾装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982017534U JPS58120978U (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 赤外線追尾装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1982017534U JPS58120978U (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 赤外線追尾装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58120978U JPS58120978U (ja) | 1983-08-17 |
JPS6344774Y2 true JPS6344774Y2 (ja) | 1988-11-21 |
Family
ID=30029847
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1982017534U Granted JPS58120978U (ja) | 1982-02-10 | 1982-02-10 | 赤外線追尾装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58120978U (ja) |
-
1982
- 1982-02-10 JP JP1982017534U patent/JPS58120978U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58120978U (ja) | 1983-08-17 |
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