JPS634471Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS634471Y2 JPS634471Y2 JP12453784U JP12453784U JPS634471Y2 JP S634471 Y2 JPS634471 Y2 JP S634471Y2 JP 12453784 U JP12453784 U JP 12453784U JP 12453784 U JP12453784 U JP 12453784U JP S634471 Y2 JPS634471 Y2 JP S634471Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- crosspiece
- screw
- holding member
- hole
- pipes
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 239000002184 metal Substances 0.000 claims description 5
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 2
- 238000002788 crimping Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000007730 finishing process Methods 0.000 description 1
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Display Racks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は店頭やシヨーウインドに吊り下げて
商品を掛吊り陳列するハンガーに関するものであ
る。
商品を掛吊り陳列するハンガーに関するものであ
る。
従来の、商品を掛吊り陳列するハンガーとして
は、左右の並行するパイプ間に桟を多段にわたら
せたものである。
は、左右の並行するパイプ間に桟を多段にわたら
せたものである。
上記陳列用ハンガーの組立ては各桟の両端を左
右の並行するパイプに溶接により固定しており、
溶接部分は研磨し且つメツキ仕上げする必要があ
つて組立て工程が煩雑であるばかりでなく、分解
不能であるために嵩高であり不使用時の格納保管
が不便である。
右の並行するパイプに溶接により固定しており、
溶接部分は研磨し且つメツキ仕上げする必要があ
つて組立て工程が煩雑であるばかりでなく、分解
不能であるために嵩高であり不使用時の格納保管
が不便である。
上記の問題点を解決するために、この考案は各
桟を左右の並行するパイプの対向内面に形成した
孔に嵌合し、且つ両最外側の桟はパイプ内で抜止
め金具により固定し、抜止め金具は前記パイプに
密に嵌合する桟抱持部材と長いビスとからなり、
桟抱持部材には桟嵌合用横孔と、上面に前記横孔
に連通するビスねじ込み孔をそなえ、両最外側の
桟には両端に桟抱持部材のビスねじ込み孔に一致
するビス通し用孔をそなえた陳列用ハンガーとし
たものである。
桟を左右の並行するパイプの対向内面に形成した
孔に嵌合し、且つ両最外側の桟はパイプ内で抜止
め金具により固定し、抜止め金具は前記パイプに
密に嵌合する桟抱持部材と長いビスとからなり、
桟抱持部材には桟嵌合用横孔と、上面に前記横孔
に連通するビスねじ込み孔をそなえ、両最外側の
桟には両端に桟抱持部材のビスねじ込み孔に一致
するビス通し用孔をそなえた陳列用ハンガーとし
たものである。
左右の並行するパイプ間に各桟を配し且つ各桟
の両端を前記パイプに設けた孔に嵌合すると共に
両最外側の桟をパイプの孔に嵌合する際にはパイ
プの両端から予め挿入した、ビスを半ばねじ込ん
だ桟抱持部材の横孔にも桟端を挿入し、次いでビ
スを更にねじ込んでこのビスを桟端の孔に進入さ
せ締結することで、組立てたハンガーは分離不能
となる。
の両端を前記パイプに設けた孔に嵌合すると共に
両最外側の桟をパイプの孔に嵌合する際にはパイ
プの両端から予め挿入した、ビスを半ばねじ込ん
だ桟抱持部材の横孔にも桟端を挿入し、次いでビ
スを更にねじ込んでこのビスを桟端の孔に進入さ
せ締結することで、組立てたハンガーは分離不能
となる。
第１図は陳列用ハンガーの一例を示し、１は左
右の並行する角形のパイプ、２は両パイプ間にわ
たらせた桟である。
右の並行する角形のパイプ、２は両パイプ間にわ
たらせた桟である。
パイプ１には第２図第３図に拡大して示すよう
に、対向内面側において桟２を配すべき位置に桟
が嵌合する孔３が多段に設けてある。
に、対向内面側において桟２を配すべき位置に桟
が嵌合する孔３が多段に設けてある。
又、最外側の桟２ａはパイプ１内で抜止め用金
具４により固定されている。
具４により固定されている。
抜止め用金具４は桟抱持部材５と長いビス６と
からなつている。
からなつている。
桟抱持部材５はパイプ１に密に嵌合する平面四
角形を呈しており、側面に桟嵌合用横孔７と、上
面に横孔７に連通するビスねじ込み孔８をそなえ
ている。９はビスねじ込み孔８を形成するための
厚肉部である。
角形を呈しており、側面に桟嵌合用横孔７と、上
面に横孔７に連通するビスねじ込み孔８をそなえ
ている。９はビスねじ込み孔８を形成するための
厚肉部である。
両最外側の桟２ａには両端に、桟抱持部材５の
ビスねじ込み孔８に一致するビス通し用孔１０を
そなえている。
ビスねじ込み孔８に一致するビス通し用孔１０を
そなえている。
ビス６の長さは、パイプ１の開口端から最外端
の桟嵌合用孔３間の間隔寸法に等しくし、ビス６
を桟抱持部材５に一部ねじ込んだ状態でビスの頭
部１１を指又は挾持用工具で持ち、先側の桟抱持
部材５をパイプ１内において最外側の桟嵌合用孔
３に確実に一致させ桟２ａを孔３を経て桟抱持部
材の横孔７に挿入し易くしている。
の桟嵌合用孔３間の間隔寸法に等しくし、ビス６
を桟抱持部材５に一部ねじ込んだ状態でビスの頭
部１１を指又は挾持用工具で持ち、先側の桟抱持
部材５をパイプ１内において最外側の桟嵌合用孔
３に確実に一致させ桟２ａを孔３を経て桟抱持部
材の横孔７に挿入し易くしている。
１２はビス６をねじ込んで桟２ａを抜止め状に
固定したことで組立てられたハンガーの、両パイ
プ１の開口端を閉じるキヤツプであるが、キヤツ
プの装着に代えて第４図のように枠桟１３を組込
むことができ、枠桟１３の組込みには枠桟の両端
に直角に屈曲するコーナジヨイント金具１４の一
端ａを予めかしめ嵌合した状態で同金具の他端ｂ
をパイプ１にかしめ嵌合する。
固定したことで組立てられたハンガーの、両パイ
プ１の開口端を閉じるキヤツプであるが、キヤツ
プの装着に代えて第４図のように枠桟１３を組込
むことができ、枠桟１３の組込みには枠桟の両端
に直角に屈曲するコーナジヨイント金具１４の一
端ａを予めかしめ嵌合した状態で同金具の他端ｂ
をパイプ１にかしめ嵌合する。
この考案の陳列用ハンガーは、左右の平行する
パイプ間に桟を多段に組込むが、各桟はパイプに
形成した孔にそれぞれ嵌合し、両最外端の桟のみ
左右のパイプ内で抜止め金具により固定するもの
であるから、従来の溶接による固定に見られる煩
雑な加工や仕上げ工程が不要であるのみならず、
不使用時分解による嵩低のものにすることができ
て格納保管が容易となる。
パイプ間に桟を多段に組込むが、各桟はパイプに
形成した孔にそれぞれ嵌合し、両最外端の桟のみ
左右のパイプ内で抜止め金具により固定するもの
であるから、従来の溶接による固定に見られる煩
雑な加工や仕上げ工程が不要であるのみならず、
不使用時分解による嵩低のものにすることができ
て格納保管が容易となる。
第１図は本考案に係る陳列用ハンガーの一例の
一部切欠正面図、第２図は同上要部の一部切欠拡
大正面図、第３図は同分解斜視図、第４図は同上
の他例の要部の正面図である。 １……パイプ、２，２ａ……桟、３……パイプ
の孔、４……桟抜止め金具、５……桟抱持部材、
６……ビス、７……横孔、８……ビスねじ込み
孔、１０……ビス通し用孔。
一部切欠正面図、第２図は同上要部の一部切欠拡
大正面図、第３図は同分解斜視図、第４図は同上
の他例の要部の正面図である。 １……パイプ、２，２ａ……桟、３……パイプ
の孔、４……桟抜止め金具、５……桟抱持部材、
６……ビス、７……横孔、８……ビスねじ込み
孔、１０……ビス通し用孔。
Claims (1)
- 左右の並行するパイプ間に桟を多段にわたらせ
た陳列用ハンガーにおいて、各桟は左右のパイプ
の対向内面に形成した孔に嵌合し、且つ両最外側
の桟は前記パイプ内で抜止め用金具により固定し
抜止め用金具は前記パイプに密に嵌合する桟抱持
部材と長いビスとからなり、桟抱持部材には桟嵌
合用横孔と、上面に前記横孔に連通するビスねじ
込み孔をそなえ、両最外側の桟には両端に桟抱持
部材のビスねじ込み孔に一致するビス通し用孔を
そなえたことを特徴とする陳列用ハンガー。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12453784U JPS6137863U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 陳列用ハンガ− |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12453784U JPS6137863U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 陳列用ハンガ− |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6137863U JPS6137863U (ja) | 1986-03-08 |
| JPS634471Y2 true JPS634471Y2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=30683261
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12453784U Granted JPS6137863U (ja) | 1984-08-13 | 1984-08-13 | 陳列用ハンガ− |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6137863U (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS59171232U (ja) * | 1983-05-04 | 1984-11-15 | 本田技研工業株式会社 | 電磁クラツチ装置 |
-
1984
- 1984-08-13 JP JP12453784U patent/JPS6137863U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6137863U (ja) | 1986-03-08 |
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