JPS634435Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS634435Y2 JPS634435Y2 JP16067383U JP16067383U JPS634435Y2 JP S634435 Y2 JPS634435 Y2 JP S634435Y2 JP 16067383 U JP16067383 U JP 16067383U JP 16067383 U JP16067383 U JP 16067383U JP S634435 Y2 JPS634435 Y2 JP S634435Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- piece
- bearing
- adjacent
- band
- pieces
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
- Adornments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、隣り合う駒を軸支してなる時計バ
ンドに関し、 駒の不必要な回転を阻止するとともに、軸受が
駒上面に表出するのを防止し、更に、隣り合う駒
間の上面に隙間が発生するのを防止することを目
的としたものである。
ンドに関し、 駒の不必要な回転を阻止するとともに、軸受が
駒上面に表出するのを防止し、更に、隣り合う駒
間の上面に隙間が発生するのを防止することを目
的としたものである。
一実施例を図面に基づいて説明すると、この考
案の時計バンドは、駒の一方側に突出させて隣接
する駒の他方側の上面内に位置させた第１軸受１
と、第１軸受１の後方に沿つて上方に開口され開
口の一部に駒上面より形成させた第１突片２を突
出させたくぼみ３と、駒の他方側の上面内に形成
させて隣接する駒の第１軸受１と嵌合して軸４支
させた第２軸受５と、駒の他方側の上面を突出さ
せて隣接する駒のくぼみ３内に突入させて先端を
第１突片２内に位置させた第２突片６、にて構成
したものである。
案の時計バンドは、駒の一方側に突出させて隣接
する駒の他方側の上面内に位置させた第１軸受１
と、第１軸受１の後方に沿つて上方に開口され開
口の一部に駒上面より形成させた第１突片２を突
出させたくぼみ３と、駒の他方側の上面内に形成
させて隣接する駒の第１軸受１と嵌合して軸４支
させた第２軸受５と、駒の他方側の上面を突出さ
せて隣接する駒のくぼみ３内に突入させて先端を
第１突片２内に位置させた第２突片６、にて構成
したものである。
符号の１０は、軸受１，５に形成させた軸穴で
あり、１１は駒を示している。
あり、１１は駒を示している。
従来のものは、駒の不必要な回転を阻止する確
実な構造を備えていないため、バンドを着用した
際に、駒が必要以上に回転して、隣り合う駒の下
面の縁（例えば図面の符号７、）で毛や肉を噛む
欠点と、駒の上面縁（例えば図面の符号８、）が
必要以上に起立して衣服の袖口を傷めるなどの欠
点がある。
実な構造を備えていないため、バンドを着用した
際に、駒が必要以上に回転して、隣り合う駒の下
面の縁（例えば図面の符号７、）で毛や肉を噛む
欠点と、駒の上面縁（例えば図面の符号８、）が
必要以上に起立して衣服の袖口を傷めるなどの欠
点がある。
しかし、この考案のものは、上記の構成にした
ため、バンドを湾曲させて着用した際に、第２突
片６の先端は、第２図示のように第１突片２内に
当接して、駒の不必要な回転を阻止することがで
きる。なお、バンドを良好に湾曲させるための駒
の必要な回転は、くぼみ３と第２突片６の突入具
合及び、第１突片２の突出状態などにて、容易に
得ることができる。
ため、バンドを湾曲させて着用した際に、第２突
片６の先端は、第２図示のように第１突片２内に
当接して、駒の不必要な回転を阻止することがで
きる。なお、バンドを良好に湾曲させるための駒
の必要な回転は、くぼみ３と第２突片６の突入具
合及び、第１突片２の突出状態などにて、容易に
得ることができる。
更に、従来のものは、バンドを湾曲して駒を回
転させた際に、隣り合う駒の上面縁が開いて、軸
受の一部が表出されて、バンド上面の外観を悪く
する欠点がある。
転させた際に、隣り合う駒の上面縁が開いて、軸
受の一部が表出されて、バンド上面の外観を悪く
する欠点がある。
しかし、この考案のものは、上記のように構成
して、第２軸受５を駒の上面内に形成させるとと
もに、第１軸受１も隣接する駒の上面内に位置さ
せ、更に、第２突片６にて覆うため、バンドを湾
曲して駒を回転させて着用した際にも、軸受け
１，５がバンド上面に表出するのを防止できる。
して、第２軸受５を駒の上面内に形成させるとと
もに、第１軸受１も隣接する駒の上面内に位置さ
せ、更に、第２突片６にて覆うため、バンドを湾
曲して駒を回転させて着用した際にも、軸受け
１，５がバンド上面に表出するのを防止できる。
更に、隣り合う駒間の上面には、第２突片６を
隣接する駒の第１突片２内に位置させたことによ
つて、駒の内部が表出されるような隙間の発生を
防止することができる。なお、第１突片２の縁９
は、図示のような直線のほか、駒の内部を表出さ
せないで任意の曲線などにも形成できて、バンド
上面を多様にすることもできる。
隣接する駒の第１突片２内に位置させたことによ
つて、駒の内部が表出されるような隙間の発生を
防止することができる。なお、第１突片２の縁９
は、図示のような直線のほか、駒の内部を表出さ
せないで任意の曲線などにも形成できて、バンド
上面を多様にすることもできる。
この考案は以上により、考案の目的を達成し
て、機能的にも外観的にも、すぐれた時計バンド
を提供することができる。
て、機能的にも外観的にも、すぐれた時計バンド
を提供することができる。
図面はこの考案の一実施例を示し第１図はバン
ドの一部斜視図、第２図はバンドの一部中央縦断
面図、第３図は駒の斜視図、第４図は駒の中央を
縦断面した斜視図である。 １は第１軸受、２は第１突片、３はくぼみ、４
は軸、５は第２軸受、６は第２突片である。
ドの一部斜視図、第２図はバンドの一部中央縦断
面図、第３図は駒の斜視図、第４図は駒の中央を
縦断面した斜視図である。 １は第１軸受、２は第１突片、３はくぼみ、４
は軸、５は第２軸受、６は第２突片である。
Claims (1)
- 隣り合う駒を軸支してなる時計バンドにおい
て、駒の一方側に突出させて隣接する駒の他方側
の上面内に位置させた第１軸受１と、第１軸受１
の後方に沿つて上方に開口され開口の一部に駒上
面より形成させた第１突片２を突出させたくぼみ
３と、駒の他方側の上面内に形成させて隣接する
駒の第１軸受１と嵌合して軸４支させた第２軸受
５と、駒の他方側の上面を突出させて隣接する駒
のくぼみ３内に突入させて先端を第１突片２内に
位置させた第２突片６、にてなる時計バンド。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16067383U JPS6069013U (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 時計バンド |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16067383U JPS6069013U (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 時計バンド |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6069013U JPS6069013U (ja) | 1985-05-16 |
| JPS634435Y2 true JPS634435Y2 (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=30353331
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16067383U Granted JPS6069013U (ja) | 1983-10-19 | 1983-10-19 | 時計バンド |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6069013U (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH047773Y2 (ja) * | 1985-05-28 | 1992-02-28 | ||
| JPH0415052Y2 (ja) * | 1985-06-14 | 1992-04-06 |
-
1983
- 1983-10-19 JP JP16067383U patent/JPS6069013U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6069013U (ja) | 1985-05-16 |
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