JPS634409Y2 - - Google Patents

Description

【考案の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本考案はタイマーを付着した靴に関する。

（従来の技術） 従来タイマーを付着した靴は存在しなかつた。

（考案が解決しようとする問題点） 通常幼児等は時計を持たずに遊んでおり、しか
も遊びに夢中になると、時間の経過を忘れ、母親
との約束の帰宅時間は殆んど守られず、家族が呼
びに行つて帰宅することが多いものである。本考
案は此れらの問題点を解決し、戸外でかりに遊び
に熱中していても一定時間にセツトしておくと靴
に付着したタイマーが時間がくると、例えばブザ
ー、電子音、等で設定時刻になつたことを知らせ
るので幼児でも正確に帰宅時間を知ることが可能
となり、又、大人用としても、例えばキヤンプ、
スポーツ、等戸外で楽しんでいる場合の約束時
間、或は、交代時間、炊飯時間、等戸外において
設定時間を手軽に確定知得出来ることは誠に便利
である。

（問題点を解決するための手段） 以下本考案を図面に基づいて説明すると、１は
靴２の履口３の稍下側位置の胛皮表面に付着した
タイマー（ブザー付）である。

（考案の効果） 本考案を実施すると、靴を履いて戸外で行動す
る場合、幼児の場合は、母親等がセツトしておく
と、幼児がどこで遊んでいても設定時刻がくると
幼児が帰宅時間を知ることが出来、一々呼びに行
き探し廻る手間が省け、又、大人の場合でも、レ
ジヤー、スポーツ、等戸外で楽しんでいる場合遂
約束している時間等を忘れることがあるが本考案
を実施すると前もつてセツトしておくことにより
安心して楽しむことが出来、その他スポーツにお
ける交代時間、キヤンプ時の炊飯時間、等戸外活
動において設定時間が手軽に知得出来ることは誠
に便利である。

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を短靴に実施した場合を示す斜
視図。第２図は本考案を長靴に実施した場合を示
す斜視図である。 １……タイマー、２……靴、３……履口。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 履口の稍下側位置の靴の胛皮表面にタイマーを
   付着したことを特徴とするタイマーを付着した
   靴。