JPS6343806Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6343806Y2 JPS6343806Y2 JP1980124649U JP12464980U JPS6343806Y2 JP S6343806 Y2 JPS6343806 Y2 JP S6343806Y2 JP 1980124649 U JP1980124649 U JP 1980124649U JP 12464980 U JP12464980 U JP 12464980U JP S6343806 Y2 JPS6343806 Y2 JP S6343806Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- battery
- contact terminal
- stopper pin
- positive
- dry
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 1
- 229920003002 synthetic resin Polymers 0.000 description 1
- 239000000057 synthetic resin Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- Y02E60/12—
Landscapes
- Battery Mounting, Suspending (AREA)
- Electromechanical Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電池時計の電池収容部に一種のスイツ
チ機構を形成し、電池の前記電池収容部に納めた
まま電池時計を出荷できるように成したものであ
る。
チ機構を形成し、電池の前記電池収容部に納めた
まま電池時計を出荷できるように成したものであ
る。
従来に於いては時計と電池とを別々にし梱包箱
の一部に電池を収容していたがスペースを多く必
要とし又使用に際し電池をわざわざ所定個所に装
着しなければならないという煩雑な手間がかかつ
ていた。
の一部に電池を収容していたがスペースを多く必
要とし又使用に際し電池をわざわざ所定個所に装
着しなければならないという煩雑な手間がかかつ
ていた。
本考案はこれらの点に鑑みなされたもので以下
に図示の実施例に基きその内容について説明す
る。
に図示の実施例に基きその内容について説明す
る。
第一の実施例（第１図乃至第３図）について。
１は時計機構を内蔵した合成樹脂製の機器のケ
ース体でその一部に電池収容部２としての凹所を
形成してある。
ース体でその一部に電池収容部２としての凹所を
形成してある。
３は電池収容部２に顕出せしめた正極接触端子
でケース体１の凹所における一方の端壁に取付け
てある。
でケース体１の凹所における一方の端壁に取付け
てある。
４は負極接触端子で附勢力を附与せしめて前記
凹所の他方の端壁に取付けてある。
凹所の他方の端壁に取付けてある。
５は正極端６を有する乾電池で電池収容部２に
収容すべく成してある。
収容すべく成してある。
７はケース体１の一部に突出した植設したスト
ツパーピンで、乾電池５を電池収容部２に収容し
た際に正極端６が正極接触端子３と距離Δlだけ
離れるように該正極接触端子３の附近に位置付け
してある。即ち、電気回路が不導通状態となるよ
うにしてある。
ツパーピンで、乾電池５を電池収容部２に収容し
た際に正極端６が正極接触端子３と距離Δlだけ
離れるように該正極接触端子３の附近に位置付け
してある。即ち、電気回路が不導通状態となるよ
うにしてある。
８はストツパーピン７の除折部で乾電池５の使
用時に折つてストツパーピン７を取り去るもので
ある。
用時に折つてストツパーピン７を取り去るもので
ある。
９は貫通孔部でストツパーピン７の除折作業を
行い易いようにするために設けてある。
行い易いようにするために設けてある。
次に叙上の構成より成る本考案の使用態様につ
いて説明する。
いて説明する。
乾電池５の不使用時にあつては、乾電池５を電
池収容部２内に収容するとストツパーピン７の突
設により乾電池５の正極端６と正極接触端子３と
は距離Δlだけ離れるので電気回路は不導通状態
を維持する。従つて出荷時にはこの状態を維持し
ていることとなる。次に乾電池５の使用時にあつ
ては手指を貫通孔部９より入れてストツパーピン
７を矢標Ａ方向に折り曲げると該ストツパーピン
７は除折部８より折れるのでこれを取り去ればよ
い。
池収容部２内に収容するとストツパーピン７の突
設により乾電池５の正極端６と正極接触端子３と
は距離Δlだけ離れるので電気回路は不導通状態
を維持する。従つて出荷時にはこの状態を維持し
ていることとなる。次に乾電池５の使用時にあつ
ては手指を貫通孔部９より入れてストツパーピン
７を矢標Ａ方向に折り曲げると該ストツパーピン
７は除折部８より折れるのでこれを取り去ればよ
い。
然る時、乾電池５は負極接触端子４の発条力に
より矢標Ｂ方向に移行せしめられ正極端６は正極
接触端子３と圧接し電気回路は導通せしめられ時
計機構は作動することとなる。
より矢標Ｂ方向に移行せしめられ正極端６は正極
接触端子３と圧接し電気回路は導通せしめられ時
計機構は作動することとなる。
第二の実施例（第４図乃至第５図）について。
本実施例に於いて第一の実施例と同じ部分には
同じ番号を附してある。
同じ番号を附してある。
本実施例の特徴はストツパーピン７の一部に突
起部１０を設け、この突起部１０を正極接触端子
３の貫通孔１１内を貫通せしめて突出し、乾電池
５の正極端６と圧接せしめて該正極端６を正極接
触端子３より距離Δlだけ離しておくようにした
点にある。
起部１０を設け、この突起部１０を正極接触端子
３の貫通孔１１内を貫通せしめて突出し、乾電池
５の正極端６と圧接せしめて該正極端６を正極接
触端子３より距離Δlだけ離しておくようにした
点にある。
而して、乾電池５の使用時において、ストツパ
ーピン７を矢標Ｃ方向に折り曲げると該ストツパ
ーピン７は除折部８より折れるのでこれを取り去
ればよい。然る時、乾電池５は負極接触端子４の
発条力により矢標Ｂ方向に移行せしめられ正極端
は正極接触端子３と圧接し電気回路は導通せしめ
られ時計機構は作動することとなる。
ーピン７を矢標Ｃ方向に折り曲げると該ストツパ
ーピン７は除折部８より折れるのでこれを取り去
ればよい。然る時、乾電池５は負極接触端子４の
発条力により矢標Ｂ方向に移行せしめられ正極端
は正極接触端子３と圧接し電気回路は導通せしめ
られ時計機構は作動することとなる。
而して、第一及び第二の実施例に於いて、ケー
ス体に一体突出せしめたストツパーピンの存在に
より乾電池を電池収容部に収容しても常に一定し
た距離Δlが存在するので不導通状態が保たれ、
使用時にはストツパーピンを除去すれば後は負極
接触端子の発条力によつて導通状態となるので、
乾電池を電池収容部に納めたまま電池時計を出荷
でき、又乾電池の固定具合が何等損なわれること
なく収納出来、又使用時にはストツパーピンを折
るだけでよく、構成及び取り扱いが簡単である等
その実益する処多大である。
ス体に一体突出せしめたストツパーピンの存在に
より乾電池を電池収容部に収容しても常に一定し
た距離Δlが存在するので不導通状態が保たれ、
使用時にはストツパーピンを除去すれば後は負極
接触端子の発条力によつて導通状態となるので、
乾電池を電池収容部に納めたまま電池時計を出荷
でき、又乾電池の固定具合が何等損なわれること
なく収納出来、又使用時にはストツパーピンを折
るだけでよく、構成及び取り扱いが簡単である等
その実益する処多大である。
第１図乃至第３図は本考案の第一の実施例を示
し、第１図は全体の構成図であり、第２図は要部
の正面図、第３図は要部の縦断側面図である。第
４図乃至第５図は第二の実施例を示し、第４図は
要部の正面図、第５図は要部の側面図である。 １……ケース体、２……電池収容部、３……正
極接触端子、４……負極接触端子、５……乾電
池、６……正極端、６Ａ……負極端、７……スト
ツパーピン、８……除折部。
し、第１図は全体の構成図であり、第２図は要部
の正面図、第３図は要部の縦断側面図である。第
４図乃至第５図は第二の実施例を示し、第４図は
要部の正面図、第５図は要部の側面図である。 １……ケース体、２……電池収容部、３……正
極接触端子、４……負極接触端子、５……乾電
池、６……正極端、６Ａ……負極端、７……スト
ツパーピン、８……除折部。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (a) 電池収容部２と、正極接触端子３と、負極接
触端子４と、ストツパーピン７とを有し、 (b) 前記電池収容部２は、機器のケース体１に凹
所を形成することによつて構成されたものであ
り、 その一方の端壁には前記正極接触端子３が取
付けられており、その他方の端壁には前記負極
接触端子４が附勢力を附与せしめられて取付け
られており、前記ストツパーピン７は、基部に
除折部８を有し、前記正極接触端子３の附近で
前記電池収容部２に植設されており、 (c) 前記ストツパーピン７は、乾電池５が前記電
池収容部２内に収容された時に、その存在によ
り該乾電池５と前記正極接触端子３とを距離
Δlだけ離して非導通状態と成し、その除折に
より導通状態と成したことを特徴とする電池時
計に於ける電池ケース。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980124649U JPS6343806Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1980124649U JPS6343806Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748485U JPS5748485U (ja) | 1982-03-18 |
| JPS6343806Y2 true JPS6343806Y2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=29485175
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1980124649U Expired JPS6343806Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6343806Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433056U (ja) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 |
-
1980
- 1980-09-02 JP JP1980124649U patent/JPS6343806Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5433056U (ja) * | 1977-08-09 | 1979-03-03 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748485U (ja) | 1982-03-18 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR890013763A (ko) | 접속기의 제 전하구조 | |
| JPS6343806Y2 (ja) | ||
| JPH0334048Y2 (ja) | ||
| JPS591313Y2 (ja) | 乾電池収納機構 | |
| KR910003812Y1 (ko) | 누전 방지용 건전지 케이스 덮개 장치 | |
| JPS636843Y2 (ja) | ||
| JPS6344946Y2 (ja) | ||
| JPS5931768U (ja) | 電池収納装置 | |
| KR920001054Y1 (ko) | 소형 건전지의 이탈장치 | |
| JPS5929349Y2 (ja) | コネクタ | |
| JPS6242446Y2 (ja) | ||
| KR200286625Y1 (ko) | 데스크 충전기의 바테리 팩 록킹장치 | |
| JPS5919318Y2 (ja) | 電池収納ケ−ス | |
| JPH0677182U (ja) | コネクタ | |
| SE7513985L (sv) | Sekringshallare | |
| JPS6220467U (ja) | ||
| JPS61105686U (ja) | ||
| JPS6161236B2 (ja) | ||
| JPS61199824U (ja) | ||
| JPS5928921U (ja) | 導電液体接点スイツチ | |
| JPS5914281U (ja) | バツテリ電源取り出し用コネクタ | |
| JPH03124482U (ja) | ||
| JPS59132159U (ja) | 電池収納装置 | |
| JPS63151035U (ja) | ||
| JPS6264925U (ja) |