JPS6343699A - 布団等の寝具の乾燥装置 - Google Patents
布団等の寝具の乾燥装置Info
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- JPS6343699A JPS6343699A JP61188829A JP18882986A JPS6343699A JP S6343699 A JPS6343699 A JP S6343699A JP 61188829 A JP61188829 A JP 61188829A JP 18882986 A JP18882986 A JP 18882986A JP S6343699 A JPS6343699 A JP S6343699A
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Landscapes
- Accessory Of Washing/Drying Machine, Commercial Washing/Drying Machine, Other Washing/Drying Machine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、大量の布団等の寝具を効率よく乾燥させる布
団等の寝具の乾燥装置に関する。
団等の寝具の乾燥装置に関する。
C従来の技術〕
洗浄後の布団等を強制的に乾燥させる場合は、乾―室に
1〜2本の丸棒を配設し、該丸棒に布団を懸け、これに
温風を吹き込み乾燥する手段が従来から採用されている
。
1〜2本の丸棒を配設し、該丸棒に布団を懸け、これに
温風を吹き込み乾燥する手段が従来から採用されている
。
ところが、上記従来例に係る乾燥装置においては、乾燥
後に丸棒が当接した部分に富みが生じたり、あるいは布
団の下部両端にたるみ、型崩れ等が生じるという問題点
があり、これらを予防する為に適宜個所に糸織し等を施
しているが、型崩れ、弛み等の予防には不完全であった
。
後に丸棒が当接した部分に富みが生じたり、あるいは布
団の下部両端にたるみ、型崩れ等が生じるという問題点
があり、これらを予防する為に適宜個所に糸織し等を施
しているが、型崩れ、弛み等の予防には不完全であった
。
更には、乾燥も上部と下部とでは時間的に差異を生し、
従って均一に短時間に乾燥させることは困難であるとい
う間m点があった。
従って均一に短時間に乾燥させることは困難であるとい
う間m点があった。
一方、天日によって布団等を乾燥する方法もあるが、こ
れは天候に左右され易く、従って業務用としては使用で
きない等の問題点があった。
れは天候に左右され易く、従って業務用としては使用で
きない等の問題点があった。
本発明はこのような事情に鑑みてなされたもので、乾燥
に際して型崩れ、弛みが生じ鍾く、しかも大量の布団等
の寝具を短時間の内に均一に乾燥する布団等の寝具の乾
燥装置の提供することを目的とする。
に際して型崩れ、弛みが生じ鍾く、しかも大量の布団等
の寝具を短時間の内に均一に乾燥する布団等の寝具の乾
燥装置の提供することを目的とする。
上記目的に沿う本発明に係る布団等の寝具の乾燥装置は
、開閉できる扉を有する布団等の寝具の出入口、空気取
入口及び空気排出口が設けられた密閉状の乾燥室と、該
乾燥室の底部に配設されるターンテーブルと、該ターン
テーブル上に配設され引き出し状となって、所定間隔で
隙間を有して布団等の寝具を載置する複数の網棚と、上
記空気取入口または空気排出口の少なくとも一方に取付
けられている送風機と、空気取入口の前に取付けられて
いるヒータとを有して構成されている。
、開閉できる扉を有する布団等の寝具の出入口、空気取
入口及び空気排出口が設けられた密閉状の乾燥室と、該
乾燥室の底部に配設されるターンテーブルと、該ターン
テーブル上に配設され引き出し状となって、所定間隔で
隙間を有して布団等の寝具を載置する複数の網棚と、上
記空気取入口または空気排出口の少なくとも一方に取付
けられている送風機と、空気取入口の前に取付けられて
いるヒータとを有して構成されている。
ここに、乾燥室は円筒状に形成され、開閉できる扉は円
弧状のスライドドアとなっているものが好ましい。
弧状のスライドドアとなっているものが好ましい。
本発明に係る布団等の寝具の乾燥装置は、開閉できる扉
を存する乾燥室の内部にターンテーブルが配設され、該
ターンテーブル上に布団等の寝具を載せる複数の網棚が
配設されている。従って、空気取入口からヒータによっ
て加熱された空気によって乾燥される過程において、布
団等の寝具のは隙間を有して所定間隔で配設された網棚
の上に載って乾燥室内を回転するので、布団等の寝具の
中をまんべんなく温風が通り、むらなく最小の時間で乾
燥することができる。しかも、布団を載せる網棚は複数
個あって引き出し状になっているので、網棚を引き出す
ことができ容易に布団等の寝具を載せることができる。
を存する乾燥室の内部にターンテーブルが配設され、該
ターンテーブル上に布団等の寝具を載せる複数の網棚が
配設されている。従って、空気取入口からヒータによっ
て加熱された空気によって乾燥される過程において、布
団等の寝具のは隙間を有して所定間隔で配設された網棚
の上に載って乾燥室内を回転するので、布団等の寝具の
中をまんべんなく温風が通り、むらなく最小の時間で乾
燥することができる。しかも、布団を載せる網棚は複数
個あって引き出し状になっているので、網棚を引き出す
ことができ容易に布団等の寝具を載せることができる。
続いて、添付した図面を参照しつつ、本発明を具体化し
た一実施例に係る布団等の寝具の乾燥装置を採用した布
団等の寝具の洗浄設備について説明し、本発明の理解に
供する。
た一実施例に係る布団等の寝具の乾燥装置を採用した布
団等の寝具の洗浄設備について説明し、本発明の理解に
供する。
ここに、第1図は本発明の一実施例に係る布団等の寝具
の乾燥装置の平断面図、第2図は第1図における矢視A
−,へ断面図、第3図は本発明に係る布団等の寝具の乾
燥装置を使用した寝具クリーニング設備の概略工程図、
第4図は本発明の一実施例に係る布団等の寝具の乾燥装
置を使用した寝具クリーニング設備を構成する寝具丸洗
い装置の正断面図、第5凹は同側面図、第6図は上記寝
具クリーニング設備を構成する脱水装置の側断面図、第
7図は上記寝具クリーニング設備に使用する復元機の正
断面図である。
の乾燥装置の平断面図、第2図は第1図における矢視A
−,へ断面図、第3図は本発明に係る布団等の寝具の乾
燥装置を使用した寝具クリーニング設備の概略工程図、
第4図は本発明の一実施例に係る布団等の寝具の乾燥装
置を使用した寝具クリーニング設備を構成する寝具丸洗
い装置の正断面図、第5凹は同側面図、第6図は上記寝
具クリーニング設備を構成する脱水装置の側断面図、第
7図は上記寝具クリーニング設備に使用する復元機の正
断面図である。
第1図、第2図に示すように、本発明の一実施例に係る
布団等の寝具の乾燥装置10は、円筒状の乾燥室11と
、該乾燥室11の底部に配設されるターンテーブル12
と、該ターンテーブル12上に配設される引き出し状の
複数の網棚13と、上記乾燥室11に設けられている空
気取入口14及び空気排出口15に夫々取付けられてい
る送風[16,17と、空気取入口14の前に取付けら
れているヒータ18とを有して構成されている。
布団等の寝具の乾燥装置10は、円筒状の乾燥室11と
、該乾燥室11の底部に配設されるターンテーブル12
と、該ターンテーブル12上に配設される引き出し状の
複数の網棚13と、上記乾燥室11に設けられている空
気取入口14及び空気排出口15に夫々取付けられてい
る送風[16,17と、空気取入口14の前に取付けら
れているヒータ18とを有して構成されている。
以下これらについて詳しく説明する。
第1図に示すように、乾燥室11は断面円筒状となって
、その側部には布団等の寝具の出し入れを行う出入口1
9が形成され、該出入口19にはその側部には上記界の
一例である両開きの円弧状のスライドドア20が乾燥室
11の側面を摺動するようにして取付けられている。上
記出入口19の大きさは、ターンテーブル12を所定に
位置に回転させた場合、上記引き出し状の網棚13が該
出入口19から飛び出するで、布団等の出し入れができ
るようにその大きさが決定されている。
、その側部には布団等の寝具の出し入れを行う出入口1
9が形成され、該出入口19にはその側部には上記界の
一例である両開きの円弧状のスライドドア20が乾燥室
11の側面を摺動するようにして取付けられている。上
記出入口19の大きさは、ターンテーブル12を所定に
位置に回転させた場合、上記引き出し状の網棚13が該
出入口19から飛び出するで、布団等の出し入れができ
るようにその大きさが決定されている。
そして、該出入口19と対向して空気取入口14と空気
排出口15とが設けられているが、該空気取入口14と
空気排出口15は縦長長方形となって、重られた網棚1
3に乾燥室11の上部から下部までまんべんなく温風が
当たるようになっている・。なお、ダクトの形状あるい
は対象物である寝具のl!Ii頚によっては必要により
温風の流れを制御する複数の板材よりなる整流板を配設
することも可能である。
排出口15とが設けられているが、該空気取入口14と
空気排出口15は縦長長方形となって、重られた網棚1
3に乾燥室11の上部から下部までまんべんなく温風が
当たるようになっている・。なお、ダクトの形状あるい
は対象物である寝具のl!Ii頚によっては必要により
温風の流れを制御する複数の板材よりなる整流板を配設
することも可能である。
上記空気取入口14には送風機16が設けられ、該送風
機16の後部にはヒータ18が設けられて、送風機16
によって乾燥室11内に取り入れられる空気を略60〜
80℃程度に加熱する構造となっている。
機16の後部にはヒータ18が設けられて、送風機16
によって乾燥室11内に取り入れられる空気を略60〜
80℃程度に加熱する構造となっている。
一方、上記空気排出口15にも送風機17が設けられて
いるが、該送風機17は上記送風機16よりも1.5〜
2倍程度として、乾燥室11を負圧とし内部から温風が
漏れないようになっていると共に、上記空気排出口15
にはダンパー17aが設けられ、温度及び風景の制御が
できるようになっている。
いるが、該送風機17は上記送風機16よりも1.5〜
2倍程度として、乾燥室11を負圧とし内部から温風が
漏れないようになっていると共に、上記空気排出口15
にはダンパー17aが設けられ、温度及び風景の制御が
できるようになっている。
上記乾燥室ll内にはターンテーブル12が配設されて
いるが、該ターンテーブル12は中央部にスプロケット
21が取付けられて、チニン22によって減速モータ2
3の出力軸に取付けられているスプロケット24と連結
され減速モータ23の回転によってターンテーブル12
が1〜2 rpmの速度で回転するようになっている。
いるが、該ターンテーブル12は中央部にスプロケット
21が取付けられて、チニン22によって減速モータ2
3の出力軸に取付けられているスプロケット24と連結
され減速モータ23の回転によってターンテーブル12
が1〜2 rpmの速度で回転するようになっている。
なお、該ターンテーブル12の周辺下部にはガイドロー
ラ26が取付けられ、下部のガイドレール26a上を回
転移動するようになってターンテーブル12の周辺補強
を図っている。
ラ26が取付けられ、下部のガイドレール26a上を回
転移動するようになってターンテーブル12の周辺補強
を図っている。
このターンテーブル12の上には乾燥棚本体27が配設
され、該乾燥棚本体27には引き出し自白に乾燥用の網
棚13が20枚10段で収納され、個々の網棚13の間
には充分に空気が入るような隙間を形成して載置されて
いる。この網棚13はパイプ枠の上面に溶接金y4(9
LiA径l、63.2メフシニのもの)を取付けてなり
、乾燥棚本体27から自由に引き出せて、出入口19か
ら突出し、布団を乾燥室11の外から網棚13の上に載
せることができるようになっている。
され、該乾燥棚本体27には引き出し自白に乾燥用の網
棚13が20枚10段で収納され、個々の網棚13の間
には充分に空気が入るような隙間を形成して載置されて
いる。この網棚13はパイプ枠の上面に溶接金y4(9
LiA径l、63.2メフシニのもの)を取付けてなり
、乾燥棚本体27から自由に引き出せて、出入口19か
ら突出し、布団を乾燥室11の外から網棚13の上に載
せることができるようになっている。
なお、上記実施例においては、乾燥棚本体27をクーン
テープル12上に固定するようにして配設したが、例え
ば、乾燥棚本体27の底部にローラを取付は該乾燥棚本
体ごと網棚13全部を上記出入口19から出すようにす
ることも可能であるこの布団等の寝具の乾燥装置10を
使用する場合は、出入口を開けて網棚13を引き出しそ
の上に寝具の一例である布団28を載せ、スライドドア
20を1帝めで、ターンテーブル12を約1 rpmで
回転させる。そして、ターンテーブル12を回転させる
と同時に、送風機16.17、ヒータ18を駆動させて
温風が乾燥室11内を通過するようにする。これによっ
て網棚13はv間を存して所定間隔で配設され、回転し
ているので、温風がまんべんなく布団内を通過し均等に
しかも短時間の内に布団が乾燥することになり、上記手
順で2時間程度乾燥することによって布団綿中の水分は
15%以下となる。
テープル12上に固定するようにして配設したが、例え
ば、乾燥棚本体27の底部にローラを取付は該乾燥棚本
体ごと網棚13全部を上記出入口19から出すようにす
ることも可能であるこの布団等の寝具の乾燥装置10を
使用する場合は、出入口を開けて網棚13を引き出しそ
の上に寝具の一例である布団28を載せ、スライドドア
20を1帝めで、ターンテーブル12を約1 rpmで
回転させる。そして、ターンテーブル12を回転させる
と同時に、送風機16.17、ヒータ18を駆動させて
温風が乾燥室11内を通過するようにする。これによっ
て網棚13はv間を存して所定間隔で配設され、回転し
ているので、温風がまんべんなく布団内を通過し均等に
しかも短時間の内に布団が乾燥することになり、上記手
順で2時間程度乾燥することによって布団綿中の水分は
15%以下となる。
しかも、この場合布団は平面状態で配設され、ているの
で、乾燥時に皺になることはなく更には布団は網棚の上
に載せた状態で乾燥させるので、乾燥によって破れたり
あるいは綿の位置が偏在することがない。
で、乾燥時に皺になることはなく更には布団は網棚の上
に載せた状態で乾燥させるので、乾燥によって破れたり
あるいは綿の位置が偏在することがない。
続いて、本布団等の寝具の乾燥装置10を使用した寝具
クリーニング設備の概略工程を第3図に示すが、まず第
4図、第5図に示す洗浄装置29によって洗浄し、次に
同しく第4図、第5図に示す洗浄装置29によって布団
に滲み付いている洗浄液を濯ぎ、第6図に示すような脱
水機30で脱水して、上記布団等の寝具の乾燥装置lO
で完全に乾燥し、第7図に示すような復元機31で揉み
ほぐして復元仕上げを行う。以下、これらの装置につい
て図面を参照しながら説明する。
クリーニング設備の概略工程を第3図に示すが、まず第
4図、第5図に示す洗浄装置29によって洗浄し、次に
同しく第4図、第5図に示す洗浄装置29によって布団
に滲み付いている洗浄液を濯ぎ、第6図に示すような脱
水機30で脱水して、上記布団等の寝具の乾燥装置lO
で完全に乾燥し、第7図に示すような復元機31で揉み
ほぐして復元仕上げを行う。以下、これらの装置につい
て図面を参照しながら説明する。
まず、第4図、第5図に示す押し洗い式の洗浄装置29
は、内部に洗浄液を出入することができる洗浄槽32と
、該洗浄槽32の内部に夫々上下動自在に配設され洗浄
対象物であって寝具の一例である布団を載せる複数の柔
軟材によって連接された網棚33と、該網棚33の最上
部に連接して配設された押さえ板34と、該押さえ板3
4を洗浄槽32内で往復駆動させる往復運動機u435
と、上記布団を載せたまま連接された網棚33を洗浄槽
32から出入する搬送手段の一例である引き上げ機構の
付設した台車36とを有して構成され、台車36によっ
て搬送された洗浄槽32内に搬送された布団を上から押
さえ板34によって押し洗いする構造になっている。こ
の押さえ板34は例えば40秒で1往復、これを15〜
20回程度繰り返すようになっている。
は、内部に洗浄液を出入することができる洗浄槽32と
、該洗浄槽32の内部に夫々上下動自在に配設され洗浄
対象物であって寝具の一例である布団を載せる複数の柔
軟材によって連接された網棚33と、該網棚33の最上
部に連接して配設された押さえ板34と、該押さえ板3
4を洗浄槽32内で往復駆動させる往復運動機u435
と、上記布団を載せたまま連接された網棚33を洗浄槽
32から出入する搬送手段の一例である引き上げ機構の
付設した台車36とを有して構成され、台車36によっ
て搬送された洗浄槽32内に搬送された布団を上から押
さえ板34によって押し洗いする構造になっている。こ
の押さえ板34は例えば40秒で1往復、これを15〜
20回程度繰り返すようになっている。
従って、上記洗浄装置29によって押し洗いされた布団
28は布地、綿等を傷めることなく略完全に洗浄され、
しかる後、洗浄液をストップ弁38を開けて排出し、洗
浄槽32の中に水道水を入れ、押さえ板34を5〜6回
往復運動させて濯ぎ、完全に洗浄液を除去した後、搬送
台車39によって第6図に示される次の脱水機30まで
搬送されることになる。なお、図中、38aは洗浄液あ
るいは水道水を入れるストップ弁、40は洗浄槽32の
蓋、41.42は往復運動機構35を構成するスクリュ
ジヤツキ(4個所ある)、43は図示しないモータに連
結されて上記スクリュジヤツキ41.42を駆動するマ
イターギアボックスを示す。
28は布地、綿等を傷めることなく略完全に洗浄され、
しかる後、洗浄液をストップ弁38を開けて排出し、洗
浄槽32の中に水道水を入れ、押さえ板34を5〜6回
往復運動させて濯ぎ、完全に洗浄液を除去した後、搬送
台車39によって第6図に示される次の脱水機30まで
搬送されることになる。なお、図中、38aは洗浄液あ
るいは水道水を入れるストップ弁、40は洗浄槽32の
蓋、41.42は往復運動機構35を構成するスクリュ
ジヤツキ(4個所ある)、43は図示しないモータに連
結されて上記スクリュジヤツキ41.42を駆動するマ
イターギアボックスを示す。
上記脱水R30は、第6図に示すように遠心分離式の脱
水機よりなって下部の図示しないモータによって内WI
43が回転し、遠心力によって脱水する構造となってお
り、上記モータは布団の繊維の材質(例えば、綿、羊毛
、羽毛、化学繊維)によってその回転数を変えられる構
造となって、通常は600〜750rpmとし3分間程
度行うようにする。
水機よりなって下部の図示しないモータによって内WI
43が回転し、遠心力によって脱水する構造となってお
り、上記モータは布団の繊維の材質(例えば、綿、羊毛
、羽毛、化学繊維)によってその回転数を変えられる構
造となって、通常は600〜750rpmとし3分間程
度行うようにする。
この脱水機30によって脱水された布団28を上記実施
例に係る布団等の寝具の乾燥装置10によって乾燥する
のであるが、これについては先に説明したのでその説明
を省略する。
例に係る布団等の寝具の乾燥装置10によって乾燥する
のであるが、これについては先に説明したのでその説明
を省略する。
次に、この布団等の寝具の乾燥装置10によって乾燥さ
れた布団28は、第7図に示す復元機31に搬送される
。復元機31は胴壁に多数の孔が設けられた中空回転胴
43と、中空回転胴43の上部に配設されたヒータ44
と、下部の排風機45と、これらを所定の位置に固定す
るケーシング46とを有してなり、ヒータ44によって
加熱された温風によって中空回転胴43内に収納された
布団28を揉みほぐしながら仕上げ処理を行うようにな
っている。なお、上記中空回転胴43の回転速度は15
〜20rpmで、1分間毎の正転逆転を約10分間程度
繰り返すようになって、その内部には凸部47が形成さ
れ、布団28を上部まで持ち上げて下部に落下させるよ
うになっている。
れた布団28は、第7図に示す復元機31に搬送される
。復元機31は胴壁に多数の孔が設けられた中空回転胴
43と、中空回転胴43の上部に配設されたヒータ44
と、下部の排風機45と、これらを所定の位置に固定す
るケーシング46とを有してなり、ヒータ44によって
加熱された温風によって中空回転胴43内に収納された
布団28を揉みほぐしながら仕上げ処理を行うようにな
っている。なお、上記中空回転胴43の回転速度は15
〜20rpmで、1分間毎の正転逆転を約10分間程度
繰り返すようになって、その内部には凸部47が形成さ
れ、布団28を上部まで持ち上げて下部に落下させるよ
うになっている。
従って、以上に示す寝具クリーニング設備によって、内
部に浸透した脂肪、塩分、蛋白質等からなる浮環を略完
全に除去することができ、布団その他の寝具類の繊維を
傷めたりあるいは型崩れを生じることなく、しかも全体
として効率的に短時間の内に丸洗い及び乾燥をすること
ができので、新品同様の寝具に再生することが可能とな
った。
部に浸透した脂肪、塩分、蛋白質等からなる浮環を略完
全に除去することができ、布団その他の寝具類の繊維を
傷めたりあるいは型崩れを生じることなく、しかも全体
として効率的に短時間の内に丸洗い及び乾燥をすること
ができので、新品同様の寝具に再生することが可能とな
った。
本発明に係る布団等の寝具の乾燥装置は以上の説明から
も明らかなように、所定間隔で隙間を有して配設された
複数の網棚を使用し温風によって乾燥しているので、天
候に関係せず大量の布団等の寝具を乾燥処理できる。
も明らかなように、所定間隔で隙間を有して配設された
複数の網棚を使用し温風によって乾燥しているので、天
候に関係せず大量の布団等の寝具を乾燥処理できる。
また、上記布団等の寝具をR置する複数の棚はターンテ
ーブル上に配置されているので、温風がまんべんなく当
たり、むら無く短時間で乾燥することが可能となる。
ーブル上に配置されているので、温風がまんべんなく当
たり、むら無く短時間で乾燥することが可能となる。
そして、乾燥する対象物である布団等の寝具はy4PA
の上に広げた状態で載せることができるので、乾燥に際
して型崩れ及び弛みが生じ難いという効果を有する。
の上に広げた状態で載せることができるので、乾燥に際
して型崩れ及び弛みが生じ難いという効果を有する。
第1図は本発明の一実施例に係る布団等の寝具の乾燥装
置の平断面図、第2図は第1図における矢視A−A断面
図、第3図は本発明に係る布団等の寝具の乾燥装置を使
用した寝具クリーニング設備の概略工程図、第4図は本
発明の一実施例に係る布団等の寝具の乾燥装置を使用し
た寝具クリーニング設備を構成する寝具丸洗い装置の正
断面図、第5図は同側面図、第6図は上記寝具クリーニ
ング設備を構成する脱水装置の側断面図、第7図は上記
寝具クリーニング設備に使用する復元機の正断面図であ
る。 〔符号の説明〕 1o・−−m−布団等の寝具の乾燥装置、! 1、−、
、、−・乾燥室、12−−−−一ターンテーブル、13
−・・−′fFi4棚、14−−−−一空気取入口、1
5−−−−一空気排出口、16.17−・−送風機、1
8−・・・・・−ヒータ、19−・−出入口、2 f)
−−−−−スライドドア、27−−−−−乾燥棚本体、
23−、、、−布団、2 !L−−−−洗浄装置、30
−−−−脱水機、31−−−−一復元日
置の平断面図、第2図は第1図における矢視A−A断面
図、第3図は本発明に係る布団等の寝具の乾燥装置を使
用した寝具クリーニング設備の概略工程図、第4図は本
発明の一実施例に係る布団等の寝具の乾燥装置を使用し
た寝具クリーニング設備を構成する寝具丸洗い装置の正
断面図、第5図は同側面図、第6図は上記寝具クリーニ
ング設備を構成する脱水装置の側断面図、第7図は上記
寝具クリーニング設備に使用する復元機の正断面図であ
る。 〔符号の説明〕 1o・−−m−布団等の寝具の乾燥装置、! 1、−、
、、−・乾燥室、12−−−−一ターンテーブル、13
−・・−′fFi4棚、14−−−−一空気取入口、1
5−−−−一空気排出口、16.17−・−送風機、1
8−・・・・・−ヒータ、19−・−出入口、2 f)
−−−−−スライドドア、27−−−−−乾燥棚本体、
23−、、、−布団、2 !L−−−−洗浄装置、30
−−−−脱水機、31−−−−一復元日
Claims (3)
- (1)開閉できる扉を有する布団等の寝具の出入口、空
気取入口及び空気排出口が設けられた密閉状の乾燥室と
、該乾燥室の底部に配設されるターンテーブルと、該タ
ーンテーブル上に配設され引き出し状となって、所定間
隔で隙間を有して布団等の寝具を載置する複数の網棚と
、上記空気取入口または空気排出口の少なくとも一方に
取付けられている送風機と、空気取入口の前に取付けら
れているヒータとを有してなることを特徴とする布団等
の寝具の乾燥装置。 - (2)乾燥室は円筒状に形成され、開閉できる扉は円弧
状のスライドドアとなっている特許請求の範囲第1項記
載の布団等の寝具の乾燥装置。 - (3)送風機は空気取入口側と空気排出口側とに設けら
れ、空気排出口側の送風機の容量が空気取入口側の送風
機より容量が1.5〜2倍程度大きくなっている特許請
求の範囲第1項または第2項記載の布団等の寝具の乾燥
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188829A JPS6343699A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 布団等の寝具の乾燥装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61188829A JPS6343699A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 布団等の寝具の乾燥装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6343699A true JPS6343699A (ja) | 1988-02-24 |
JPH0121997B2 JPH0121997B2 (ja) | 1989-04-24 |
Family
ID=16230560
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61188829A Granted JPS6343699A (ja) | 1986-08-11 | 1986-08-11 | 布団等の寝具の乾燥装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6343699A (ja) |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4881161A (ja) * | 1972-01-29 | 1973-10-30 | ||
JPS51103768U (ja) * | 1975-02-18 | 1976-08-19 |
-
1986
- 1986-08-11 JP JP61188829A patent/JPS6343699A/ja active Granted
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4881161A (ja) * | 1972-01-29 | 1973-10-30 | ||
JPS51103768U (ja) * | 1975-02-18 | 1976-08-19 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0121997B2 (ja) | 1989-04-24 |
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