JPS6343687Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6343687Y2 JPS6343687Y2 JP19452084U JP19452084U JPS6343687Y2 JP S6343687 Y2 JPS6343687 Y2 JP S6343687Y2 JP 19452084 U JP19452084 U JP 19452084U JP 19452084 U JP19452084 U JP 19452084U JP S6343687 Y2 JPS6343687 Y2 JP S6343687Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- wooden frame
- wooden
- pipe
- tip
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 239000004744 fabric Substances 0.000 description 4
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 2
- 238000004026 adhesive bonding Methods 0.000 description 1
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000009958 sewing Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Cultivation Of Plants (AREA)
- Mirrors, Picture Frames, Photograph Stands, And Related Fastening Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(イ) 考案の目的
本考案は、照明器具における木枠の取付構造に
関するものである。
関するものである。
従来、照明器具における木枠の部分は、一般に
は一度組立が行われ、そしてこれに布又は和紙等
を貼付けしたあとは、木枠の取りはずしは不可能
であつたため、例えば和紙等が使用中に接触その
他により破損したような場合は、木枠と共に全体
を天井よりはずし修理を行わなければならなかつ
たものであるが、本考案はこのような場合、下方
の木枠のみを簡単にはずして修理を行うことがで
き、又梱包に当つては、木枠とその上方のシエー
ド部分を別個に収納することが可能なため、包装
は小形化され、又シエードと木枠の組立に際して
も、一切の止金具などを使用する必要がなく、上
方のシエードの骨格をなす線材状の枠体に簡単な
成形を加えるのみで、上方の枠体を下方の木枠に
簡単に取り付けられるようにし、又組立も取りは
ずしも極めて容易な実用性のある照明器具におけ
る木枠の取付構造を提供する目的の下になされた
ものである。
は一度組立が行われ、そしてこれに布又は和紙等
を貼付けしたあとは、木枠の取りはずしは不可能
であつたため、例えば和紙等が使用中に接触その
他により破損したような場合は、木枠と共に全体
を天井よりはずし修理を行わなければならなかつ
たものであるが、本考案はこのような場合、下方
の木枠のみを簡単にはずして修理を行うことがで
き、又梱包に当つては、木枠とその上方のシエー
ド部分を別個に収納することが可能なため、包装
は小形化され、又シエードと木枠の組立に際して
も、一切の止金具などを使用する必要がなく、上
方のシエードの骨格をなす線材状の枠体に簡単な
成形を加えるのみで、上方の枠体を下方の木枠に
簡単に取り付けられるようにし、又組立も取りは
ずしも極めて容易な実用性のある照明器具におけ
る木枠の取付構造を提供する目的の下になされた
ものである。
(ロ) 考案の構成
以下、本考案の実施例について図面に基づいて
詳細に説明する。
詳細に説明する。
第1図は本考案の照明器具の木枠取付構造にお
いて使用されるシエードの骨格となる弾性を有す
る線材状の枠体1であつて、該枠体1は、縦枠及
び横枠を一体に形成した全体を頭四角錐状に形成
する。そのため枠体1の正背面及び左右両側面の
各面は、すべて同一形状の頭三角形状を必然に呈
するものであつて、そして正方形を呈する枠体1
の下面における各角部には、すなわち縦枠の下端
部は、これを水平に内側に屈折させ、その先端は
ほぼコの字形とする屈折部1aを中心に向かつて
形成させるものである。
いて使用されるシエードの骨格となる弾性を有す
る線材状の枠体1であつて、該枠体1は、縦枠及
び横枠を一体に形成した全体を頭四角錐状に形成
する。そのため枠体1の正背面及び左右両側面の
各面は、すべて同一形状の頭三角形状を必然に呈
するものであつて、そして正方形を呈する枠体1
の下面における各角部には、すなわち縦枠の下端
部は、これを水平に内側に屈折させ、その先端は
ほぼコの字形とする屈折部1aを中心に向かつて
形成させるものである。
かかる形状を有する細い線材状の枠体1を、下
方の木枠2に取り付けるに当たつては、前記の枠
体1の下端は正方形を呈する所から、木枠2も又
正方形状のものとし、その四角の各内側面中央に
それぞれ円形の浅い溝2aを穿設させるものであ
る。
方の木枠2に取り付けるに当たつては、前記の枠
体1の下端は正方形を呈する所から、木枠2も又
正方形状のものとし、その四角の各内側面中央に
それぞれ円形の浅い溝2aを穿設させるものであ
る。
溝2aに屈折部1aを嵌合させるには、別個に
短い円筒状のパイプ3を用意し、パイプ3に屈折
部1aの先端を挿入し、これを溝2aに挿入嵌着
するもので、パイプ3を媒体として木枠2に簡単
に枠体1は取り付けられるものである。
短い円筒状のパイプ3を用意し、パイプ3に屈折
部1aの先端を挿入し、これを溝2aに挿入嵌着
するもので、パイプ3を媒体として木枠2に簡単
に枠体1は取り付けられるものである。
そして、木枠2に枠体1が取り付けられた場
合、枠体1の屈折部1aの先端は、パイプ3内の
ほぼ3分の1程度挿入され、そしてパイプ3は、
木枠2の溝2aにこれもほぼ3分の1程度挿入さ
れれば充分に保持可能である。すなわち下方の木
枠2は、その上方の枠体1が吊下しているもので
あるから、パイプ3には木枠2の重量がかかり、
そのためパイプ3の上端に、木枠2の溝2a上端
が圧接し、これによつてパイプ3は動くことな
く、保持固定されるものである。
合、枠体1の屈折部1aの先端は、パイプ3内の
ほぼ3分の1程度挿入され、そしてパイプ3は、
木枠2の溝2aにこれもほぼ3分の1程度挿入さ
れれば充分に保持可能である。すなわち下方の木
枠2は、その上方の枠体1が吊下しているもので
あるから、パイプ3には木枠2の重量がかかり、
そのためパイプ3の上端に、木枠2の溝2a上端
が圧接し、これによつてパイプ3は動くことな
く、保持固定されるものである。
以上の構成によつて下方の木枠2に取り付けら
れた枠体1には、和紙又は布4等を縦枠の周囲に
巻き付け、上下の余白は上端及び下端の横枠にま
きこみ挟止し、糊付又は縫製など適宜の方法でこ
れを取り付ければそれでよく、シエードとして完
成するものである。
れた枠体1には、和紙又は布4等を縦枠の周囲に
巻き付け、上下の余白は上端及び下端の横枠にま
きこみ挟止し、糊付又は縫製など適宜の方法でこ
れを取り付ければそれでよく、シエードとして完
成するものである。
(ハ) 考案の効果
以上の構成からなる本考案は、木枠に対して
は、内側面に溝を設けるのみでよく、線材状の枠
体には屈折部を形成するのみの加工であり、成型
が容易であつて、他に必要とする部分はパイプだ
けであるから、従来のようなビスなどの取付部品
の必要もなく、製造加工が容易な量産に適した経
済性を有し、又取扱いに際しても、単にパイプを
木枠の溝から抜けば、すなわち枠体の弾性により
容易に取り外しが可能である。
は、内側面に溝を設けるのみでよく、線材状の枠
体には屈折部を形成するのみの加工であり、成型
が容易であつて、他に必要とする部分はパイプだ
けであるから、従来のようなビスなどの取付部品
の必要もなく、製造加工が容易な量産に適した経
済性を有し、又取扱いに際しても、単にパイプを
木枠の溝から抜けば、すなわち枠体の弾性により
容易に取り外しが可能である。
例えば、木枠、枠体などを別個に清掃すること
ができて扱い易く、組立に際しては枠体の弾性を
利用して内方から、溝にパイプを挿入嵌着するの
みのワンタツチ操作で組立はでき、着脱自在な扱
い易い便利性を有するもので、このようにして簡
単に組み立てられた木枠と枠体には、枠体の外周
面に後は布4を巻きつけるのみで簡単に照明器具
の完成する、経済性と便利性を兼ね備えた照明器
具における木枠取付構造に関するものである。
ができて扱い易く、組立に際しては枠体の弾性を
利用して内方から、溝にパイプを挿入嵌着するの
みのワンタツチ操作で組立はでき、着脱自在な扱
い易い便利性を有するもので、このようにして簡
単に組み立てられた木枠と枠体には、枠体の外周
面に後は布4を巻きつけるのみで簡単に照明器具
の完成する、経済性と便利性を兼ね備えた照明器
具における木枠取付構造に関するものである。
第1図は本考案の枠体の全体の斜面図、第2図
は木枠の正面図、第3図は木枠の斜面図、第4図
は要部拡大図、第5図は照明器具としての完成図
を示す。 1……枠体、1a……屈折部、2……木枠、2
a……溝、3……パイプ、4……布。
は木枠の正面図、第3図は木枠の斜面図、第4図
は要部拡大図、第5図は照明器具としての完成図
を示す。 1……枠体、1a……屈折部、2……木枠、2
a……溝、3……パイプ、4……布。
Claims (1)
- 弾性を有する線材状の縦枠及び横枠からなる枠
体において、縦枠の下端分を水平に内側に屈折さ
せ、その先端は略コの字形とする屈折部を形成
し、概屈折部の先端には、パイプを挿入させ、且
つ、木枠の内側面に穿設された円形の溝に、前記
の屈折部の先端に挿入したパイプを挿入嵌着させ
て木枠に線材状の枠体を取り付けることを特徴と
する照明器具の木枠取付構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19452084U JPS6343687Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19452084U JPS6343687Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61109004U JPS61109004U (ja) | 1986-07-10 |
JPS6343687Y2 true JPS6343687Y2 (ja) | 1988-11-15 |
Family
ID=30751974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19452084U Expired JPS6343687Y2 (ja) | 1984-12-24 | 1984-12-24 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6343687Y2 (ja) |
-
1984
- 1984-12-24 JP JP19452084U patent/JPS6343687Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61109004U (ja) | 1986-07-10 |
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