JPS6343224Y2 - - Google Patents
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- JPS6343224Y2 JPS6343224Y2 JP7775483U JP7775483U JPS6343224Y2 JP S6343224 Y2 JPS6343224 Y2 JP S6343224Y2 JP 7775483 U JP7775483 U JP 7775483U JP 7775483 U JP7775483 U JP 7775483U JP S6343224 Y2 JPS6343224 Y2 JP S6343224Y2
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- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 2
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 2
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Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
一般に浚渫、埋立、護岸等の港湾、河川、湖沼
土木工事等において発生する汚濁水、主にヘドロ
による環境破壊を防止する目的で、該工事区域を
所謂、汚濁水散逸防止フエンスによつて遮断を成
す工法が用いられている。
土木工事等において発生する汚濁水、主にヘドロ
による環境破壊を防止する目的で、該工事区域を
所謂、汚濁水散逸防止フエンスによつて遮断を成
す工法が用いられている。
本考案は工事区域で発生する汚濁水等の散逸を
防止するための装置に関する。
防止するための装置に関する。
従来のこの種の防止装置は、水中にウエイトに
よつて垂下した水中遮断幕を樹脂発泡体製フロー
トによつて水面に浮上支持すると共に、水中遮断
幕の少なくとも片面側でアンカーロープとアンカ
ーブロツクとによつて水底に繋止してなり、この
フエンスを工事区域に施設することによつて工事
区域内に発生する汚濁水が工事区域外へ散逸する
のを防止するものである(実公昭55−8745号、同
55−8746号)。
よつて垂下した水中遮断幕を樹脂発泡体製フロー
トによつて水面に浮上支持すると共に、水中遮断
幕の少なくとも片面側でアンカーロープとアンカ
ーブロツクとによつて水底に繋止してなり、この
フエンスを工事区域に施設することによつて工事
区域内に発生する汚濁水が工事区域外へ散逸する
のを防止するものである(実公昭55−8745号、同
55−8746号)。
しかしながらこのような従来装置は、水中遮断
幕をフロートで支持しており、このフロートをア
ンカーロープとアンカーブロツクで水底に繋止し
たいわゆるフロート式であるため、干潮時に水深
が極端に浅くなり、特に干上がつてしまうような
干満差の大きい水域で使用した場合には水中遮断
幕の移動距離が大きくなり、水中遮断幕による汚
濁水の散逸防止効果を失つて汚濁水が流出するば
かりでなく、水中遮断幕、フロート等が水流によ
り移動し、水底地盤と摩擦し損耗する欠点があ
る。また台風襲来や強風発生時の暴風雨や強風を
まともに受けて水中遮断幕等が破損する欠点もあ
る。
幕をフロートで支持しており、このフロートをア
ンカーロープとアンカーブロツクで水底に繋止し
たいわゆるフロート式であるため、干潮時に水深
が極端に浅くなり、特に干上がつてしまうような
干満差の大きい水域で使用した場合には水中遮断
幕の移動距離が大きくなり、水中遮断幕による汚
濁水の散逸防止効果を失つて汚濁水が流出するば
かりでなく、水中遮断幕、フロート等が水流によ
り移動し、水底地盤と摩擦し損耗する欠点があ
る。また台風襲来や強風発生時の暴風雨や強風を
まともに受けて水中遮断幕等が破損する欠点もあ
る。
本考案は上記の欠点を改良することを目的とし
てなされたものであつて、水底に適当間隔で植設
した支持杭に、水中に錘によつて垂下した通水自
由なフイルタフエンス部材を両端部が重なるよう
に連結支持する支持杭式とすることにより特に干
満差の大きい水域で使用した場合にも各フイルタ
フエンス部材により汚濁水の散逸を確実に防止で
き、かつ各フイルタフエンス部材を支持杭と錘に
よつて固定することにより各フイルタフエンス部
材の水底地盤との摩擦による損耗を大幅に軽減で
きるばかりでなく、各フイルタフエンス部材を支
持杭間に張設したロープに滑動可能に架設し、各
フイルタフエンス部材を支持杭に引き寄せて結束
用紐により結束固定できるよぬにすることにより
台風襲来や強風発生時の暴風雨や強風のまともな
当りを回避し、各フイルタフエンス部材の破損を
防止できる汚濁水等の散逸防止装置を提供しよう
とするものである。
てなされたものであつて、水底に適当間隔で植設
した支持杭に、水中に錘によつて垂下した通水自
由なフイルタフエンス部材を両端部が重なるよう
に連結支持する支持杭式とすることにより特に干
満差の大きい水域で使用した場合にも各フイルタ
フエンス部材により汚濁水の散逸を確実に防止で
き、かつ各フイルタフエンス部材を支持杭と錘に
よつて固定することにより各フイルタフエンス部
材の水底地盤との摩擦による損耗を大幅に軽減で
きるばかりでなく、各フイルタフエンス部材を支
持杭間に張設したロープに滑動可能に架設し、各
フイルタフエンス部材を支持杭に引き寄せて結束
用紐により結束固定できるよぬにすることにより
台風襲来や強風発生時の暴風雨や強風のまともな
当りを回避し、各フイルタフエンス部材の破損を
防止できる汚濁水等の散逸防止装置を提供しよう
とするものである。
上記の目的を達成する本考案の装置は図面に示
すように水底1に適当間隔で支持杭2,2……を
植設し、この支持杭2,2……の上端部にロープ
3を張設せしめ、このロープ3に、水中に錘4に
よつて垂下した通水自由なフイルタフエンス部材
5,5……を両端部5a,5bが重なるよう滑動
可能に架設し、これらのフイルタフエンス部材
5,5……の重ね合せ部を取外し可能に部材連結
用紐13,13……で連結せしめてなる。
すように水底1に適当間隔で支持杭2,2……を
植設し、この支持杭2,2……の上端部にロープ
3を張設せしめ、このロープ3に、水中に錘4に
よつて垂下した通水自由なフイルタフエンス部材
5,5……を両端部5a,5bが重なるよう滑動
可能に架設し、これらのフイルタフエンス部材
5,5……の重ね合せ部を取外し可能に部材連結
用紐13,13……で連結せしめてなる。
以下図面によつて本考案の一実施例の構成を説
明する。
明する。
第1図は本考案の一実施例の正面図、第2図は
同じくそのフイルタフエンス部材の接続部の斜視
図である。
同じくそのフイルタフエンス部材の接続部の斜視
図である。
第1図及び第2図において1は海、河川、湖沼
の水底、2,2……は水底1に適当間隔で植設し
た例えばH型鋼よりなる支持杭である。3はこの
支持杭2,2……の上端部に例えばL型フツクよ
りなる張設用支材7により張設されたナイロン、
ワイヤ製のロープである。5,5……はこのロー
プ3に両端部5a,5bが重なるように滑動可能
に架設した所定長さの通水自由なフイルタフエン
ス部材で、例えば水の通過は可能であるがヘドロ
や油の粒子の通過は阻止される帆布、ナイロンネ
ツト、ポリプロピレン製不織布等で構成されてい
る。
の水底、2,2……は水底1に適当間隔で植設し
た例えばH型鋼よりなる支持杭である。3はこの
支持杭2,2……の上端部に例えばL型フツクよ
りなる張設用支材7により張設されたナイロン、
ワイヤ製のロープである。5,5……はこのロー
プ3に両端部5a,5bが重なるように滑動可能
に架設した所定長さの通水自由なフイルタフエン
ス部材で、例えば水の通過は可能であるがヘドロ
や油の粒子の通過は阻止される帆布、ナイロンネ
ツト、ポリプロピレン製不織布等で構成されてい
る。
フイルタフエンス部材5,5……はその上辺に
沿つて穿設された多数の部材架設用孔8,8……
に係着したシヤツクル9,9……をロープ3に通
すことにより架設される。各フイルタフエンス部
材5,5……の重ね合せ部では、一方のフイルタ
フエンス部材5の一端部5aに部材連結用耳片1
0,10……を取付け、この部材連結用耳片1
0,10……と他方のフイルタフエンス部材5の
他端にそれぞれ幅方向に多数の部材連結用孔1
1,11……と12,12……を穿設し、これら
の部材連結用孔11,11……と12,12……
にそれぞれ通した部材連結用紐13,13……を
結んで連結すると共に、他方のフイルタフエンス
部材5の他端部5bをその部材架設用孔8に通し
た部材取付用紐14によりロープ3に取付ける。
沿つて穿設された多数の部材架設用孔8,8……
に係着したシヤツクル9,9……をロープ3に通
すことにより架設される。各フイルタフエンス部
材5,5……の重ね合せ部では、一方のフイルタ
フエンス部材5の一端部5aに部材連結用耳片1
0,10……を取付け、この部材連結用耳片1
0,10……と他方のフイルタフエンス部材5の
他端にそれぞれ幅方向に多数の部材連結用孔1
1,11……と12,12……を穿設し、これら
の部材連結用孔11,11……と12,12……
にそれぞれ通した部材連結用紐13,13……を
結んで連結すると共に、他方のフイルタフエンス
部材5の他端部5bをその部材架設用孔8に通し
た部材取付用紐14によりロープ3に取付ける。
4は錘りで、例えばフイルタフエンス部材5,
5……の下辺に沿つて取付けられたウエイトチエ
ーン(第1〜3図)または、フイルタフエンス部
材の下端部にのせられたコンクリートブロツク
(第4図)である。ウエイトチエーン4はフイル
タフエンス部材5の下辺に沿つて穿設した多数の
錘取付用孔15,15……に通したウエイト取付
用紐またはシヤツクル16,16……によつて取
付けられている。17,17……は支持杭2,2
……に各フイルタフエンス部材5,5……の中央
部を固定するための固定資材、18,18……は
その固定用紐である。
5……の下辺に沿つて取付けられたウエイトチエ
ーン(第1〜3図)または、フイルタフエンス部
材の下端部にのせられたコンクリートブロツク
(第4図)である。ウエイトチエーン4はフイル
タフエンス部材5の下辺に沿つて穿設した多数の
錘取付用孔15,15……に通したウエイト取付
用紐またはシヤツクル16,16……によつて取
付けられている。17,17……は支持杭2,2
……に各フイルタフエンス部材5,5……の中央
部を固定するための固定資材、18,18……は
その固定用紐である。
本考案は上記のように水底1に適当間隔で植設
した支持杭2,2……に、通水自由なフイルタフ
エンス部材5,5……を両端部5a,5bが重な
るように連結支持したので、満潮時は各フイルタ
フエンス部材5,5……の上方部によつて干潮時
は各フイルタフエンス部材5,5……の下方部に
よつて汚濁水の散逸を防止でき、特に干満差が大
きく干潮時に干上がつてしまうような場合でも、
各フイルタフエンス部材5,5……の下端部が錘
4により水底1にとどくように支持することによ
り各フイルタフエンス部材5,5……の下方部に
よつて汚濁水の散逸を確実に防止できる。また各
フイルタフエンス部材5,5……を支持杭2,2
……とウエイトチエーン4によつて固定できるか
ら、各フイルタフエンス部材5,5……の移動距
離は小さく、フエンス部材が水底地盤と摩擦し損
耗するのを大幅に軽減することができるばかりで
なく、各フイルタフエンス部材5,5……を支持
杭2,2……間に張設したロープ3に滑動自在に
架設し、これらのフイルタフエンス部材5,5…
…の重ね合せ部を取外し可能に部材連結用紐1
3,13で連結せしめてあるので、台風襲来や強
風発生時は部材連結用紐13,13……の結びを
解き、ロープ3に架設した各フイルタフエンス部
材5,5……を滑動させて第3図示のように支持
杭2,2に引き寄せ、結束用紐19,19……で
結束固定することにより各フイルタフエンス部材
5,5……への暴風雨や強風のまともな当りを回
避し各フイルタフエンス部材5,5……の破損を
防止することができる。
した支持杭2,2……に、通水自由なフイルタフ
エンス部材5,5……を両端部5a,5bが重な
るように連結支持したので、満潮時は各フイルタ
フエンス部材5,5……の上方部によつて干潮時
は各フイルタフエンス部材5,5……の下方部に
よつて汚濁水の散逸を防止でき、特に干満差が大
きく干潮時に干上がつてしまうような場合でも、
各フイルタフエンス部材5,5……の下端部が錘
4により水底1にとどくように支持することによ
り各フイルタフエンス部材5,5……の下方部に
よつて汚濁水の散逸を確実に防止できる。また各
フイルタフエンス部材5,5……を支持杭2,2
……とウエイトチエーン4によつて固定できるか
ら、各フイルタフエンス部材5,5……の移動距
離は小さく、フエンス部材が水底地盤と摩擦し損
耗するのを大幅に軽減することができるばかりで
なく、各フイルタフエンス部材5,5……を支持
杭2,2……間に張設したロープ3に滑動自在に
架設し、これらのフイルタフエンス部材5,5…
…の重ね合せ部を取外し可能に部材連結用紐1
3,13で連結せしめてあるので、台風襲来や強
風発生時は部材連結用紐13,13……の結びを
解き、ロープ3に架設した各フイルタフエンス部
材5,5……を滑動させて第3図示のように支持
杭2,2に引き寄せ、結束用紐19,19……で
結束固定することにより各フイルタフエンス部材
5,5……への暴風雨や強風のまともな当りを回
避し各フイルタフエンス部材5,5……の破損を
防止することができる。
上述のように本考案によれば、
水底1に適当間隔で植設した支持杭2,2…
…に、水中に錘4によつて垂下した通水自由な
フイルタフエンス部材5,5……を両端部5
a,5bが重なるように連結支持する支持杭式
としたので、フロート式と異なり特に干満差の
大きい水域で使用した場合にも各フイルタフエ
ンス部材5,5……により汚濁水の散逸を確実
に防止できる。
…に、水中に錘4によつて垂下した通水自由な
フイルタフエンス部材5,5……を両端部5
a,5bが重なるように連結支持する支持杭式
としたので、フロート式と異なり特に干満差の
大きい水域で使用した場合にも各フイルタフエ
ンス部材5,5……により汚濁水の散逸を確実
に防止できる。
各フイルタフエンス部材5,5……を支持杭
2,2……と錘4によつて固定する構成である
ので、各フイルタフエンス部材5,5……の移
動距離が小さくなり、フエンス部材の水底地盤
との摩擦による損耗を大幅に軽減できる。
2,2……と錘4によつて固定する構成である
ので、各フイルタフエンス部材5,5……の移
動距離が小さくなり、フエンス部材の水底地盤
との摩擦による損耗を大幅に軽減できる。
また各フイルタフエンス部材5,5……を支
持杭2,2……間に張設したロープ3に滑動自
在に架設し、これらのフイルタフエンス部材
5,5……の重ね合せ部を取外し可能に部材連
結用紐13,13……で連結した構成であるの
で、台風襲来や強風発生時は部材連結用紐1
3,13……の結びを解き、ロープ3に架設し
た各フイルタフエンス部材5,5……を滑動さ
せて支持杭2,2……に引き寄せ、結束用紐1
9,19……で結束固定することができるか
ら、各フイルタフエンス部材5,5……への暴
風雨や強風のまともな当りを回避でき、各フイ
ルタフエンス部材5,5……の破損を防止でき
る。
持杭2,2……間に張設したロープ3に滑動自
在に架設し、これらのフイルタフエンス部材
5,5……の重ね合せ部を取外し可能に部材連
結用紐13,13……で連結した構成であるの
で、台風襲来や強風発生時は部材連結用紐1
3,13……の結びを解き、ロープ3に架設し
た各フイルタフエンス部材5,5……を滑動さ
せて支持杭2,2……に引き寄せ、結束用紐1
9,19……で結束固定することができるか
ら、各フイルタフエンス部材5,5……への暴
風雨や強風のまともな当りを回避でき、各フイ
ルタフエンス部材5,5……の破損を防止でき
る。
従来のフロート式に比べて構造が複雑になら
ず、安価に実施できる。
ず、安価に実施できる。
土えん堤の陸上まき出し時の場合の土量歩留
りが向上する等の効果を奏する。
りが向上する等の効果を奏する。
第1図は本考案装置の一実施例の正面図、第2
図は同じくそのフイルタフエンス部材の接続部の
斜視図、第3図は同じくフイルタフエンス部材の
結束固定状態を示す斜視図、第4図は本考案の他
の実施例の一部を切り欠いた斜視図である。 1……水底、2……支持杭、3……ロープ、4
……錘(ウエイトチエーン)、5……フイルタフ
エンス部材、5a,5b……両端部、7……張設
用支材、8……部材架設用孔、9……シヤツク
ル、10……部材連結用耳片、11,12……部
材連結用孔、13……部材連結用紐、14……部
材取付用紐、15……ウエイト取付用孔、16…
…ウエイト取付用紐またはシヤツクル、17……
固定資材、18……固定用紐、19……結束用
紐。
図は同じくそのフイルタフエンス部材の接続部の
斜視図、第3図は同じくフイルタフエンス部材の
結束固定状態を示す斜視図、第4図は本考案の他
の実施例の一部を切り欠いた斜視図である。 1……水底、2……支持杭、3……ロープ、4
……錘(ウエイトチエーン)、5……フイルタフ
エンス部材、5a,5b……両端部、7……張設
用支材、8……部材架設用孔、9……シヤツク
ル、10……部材連結用耳片、11,12……部
材連結用孔、13……部材連結用紐、14……部
材取付用紐、15……ウエイト取付用孔、16…
…ウエイト取付用紐またはシヤツクル、17……
固定資材、18……固定用紐、19……結束用
紐。
Claims (1)
- 水底1に適当間隔で支持杭2,2……を植設
し、この支持杭2,2……の上端部にロープ3を
張設せしめ、このロープ3に、水中に錘4によつ
て垂下した通水自由なフイルタフエンス部材5,
5……を両端部5a,5bが重なるよう滑動可能
に架設し、これらのフイルタフエンス部材5,5
……の重ね合せ部を取外し可能に部材連結用紐1
3,13……で連結せしめてなる汚濁水等の散逸
防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7775483U JPS59183923U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 汚濁水等の散逸防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7775483U JPS59183923U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 汚濁水等の散逸防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59183923U JPS59183923U (ja) | 1984-12-07 |
JPS6343224Y2 true JPS6343224Y2 (ja) | 1988-11-11 |
Family
ID=30207771
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7775483U Granted JPS59183923U (ja) | 1983-05-23 | 1983-05-23 | 汚濁水等の散逸防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59183923U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2736108B2 (ja) * | 1989-03-16 | 1998-04-02 | 住友ゴム工業株式会社 | 汚濁液拡散防止装置 |
-
1983
- 1983-05-23 JP JP7775483U patent/JPS59183923U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59183923U (ja) | 1984-12-07 |
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