JPS634276U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図乃至第３図は本考案の一実施例を示し、
第１図はクラツチが接続した状態の側断面図、第
２図はクラツチが切断した状態の側断面図、第３
図は第２図のＡ―Ａ線断面図である。第４図及び
第５図は夫々他の実施例を示す側断面図である。
第６図は従来例を示す側断面図、第７図は第６図
のＢ―Ｂ線断面図である。 １３……連結部、１４……ドライバービツト、
１８……駆動軸、２１……筒体、２６……軸体、
３４……球体、３４ａ……突出部、３５……係止
溝、３６……係合部、３７……クラツチ。

補正 昭６１．８．７ 図面の簡単な説明を次のように補正する。 明細書第１０頁第１９行目から第２０行目「１
８……駆動軸」を「１９……駆動軸」と訂正する
。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 ドライバービツト１４を連結する連結部１３と
   、動力装置により軸心廻りに回転駆動される駆動
   軸１９とを備え、連結部１３又は駆動軸１９の一
   方に、筒体２１が同心状に設けられると共に、他
   方に、前記筒体２１に軸方向摺動自在に嵌合する
   軸体２６が同心状に設けられ、筒体２１と軸体２
   ６との間に、この両者を相対回動不能になるよう
   に連結する球体３４が設けられ、これら筒体２１
   、軸体２６及び球体３４により駆動軸１９を連結
   部１３に対して断絶可能に接続するクラツチ３７
   が構成されたドライバー装置において、 軸体２６の外周に、球体３４を軸方向移動自在
   に係合する係止溝３５が設けられ、筒体２１と軸
   体２６との相対回動を不能にするように、前記係
   止溝３５から突出した球体３５の突出部３４ａを
   係合する係合部３６が、筒体２１に設けられ、球
   体３４を係合部３６から係脱可能にすべく、前記
   係止溝３５は軸方向一方側が径方向内方に向けて
   徐々に深くなるように滑らかに傾斜せしめられて
   いることを特徴とするドライバー装置。