JPS6342322B2 - - Google Patents
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- JPS6342322B2 JPS6342322B2 JP16587579A JP16587579A JPS6342322B2 JP S6342322 B2 JPS6342322 B2 JP S6342322B2 JP 16587579 A JP16587579 A JP 16587579A JP 16587579 A JP16587579 A JP 16587579A JP S6342322 B2 JPS6342322 B2 JP S6342322B2
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- Japan
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- cantilever
- damper
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明はムービングマグネツト型ピツクアツプ
カートリツジ、ムービングアイアン型ピツクアツ
プカートリツジに代表される電磁型ピツクアツプ
カートリツジに関するものであり、その目的とす
るところは可動磁石や可動鉄片などのアマチユア
へのカンチレバーを定位するための中心孔を無く
してアマチユア自体の加工性をよくし、かつコス
ト低減し、しかも高性能化を維持することのでき
る電磁型ピツクアツプカートリツジを提供するこ
とにある。
カートリツジ、ムービングアイアン型ピツクアツ
プカートリツジに代表される電磁型ピツクアツプ
カートリツジに関するものであり、その目的とす
るところは可動磁石や可動鉄片などのアマチユア
へのカンチレバーを定位するための中心孔を無く
してアマチユア自体の加工性をよくし、かつコス
ト低減し、しかも高性能化を維持することのでき
る電磁型ピツクアツプカートリツジを提供するこ
とにある。
一般に、45―45方式のステレオレコードを再生
するピツクアツプカートリツジにおいて、現在も
つとも普及している型式としては性能の安定、針
交換の容易さなどのため電磁型カートリツジの中
でもムービングマグネツト型(以下MM型と称
す)ピツクアツプカートリツジがその代表的なも
のと言える。また、ムービングアイアン型(以下
MI型と称す)ピツクアツプカートリツジも同様
に普及している。これらMM型、MI型のピツク
アツプカートリツジで代表される電磁型ピツクア
ツプカートリツジにおいて、性能向上をなすため
にはレコードより受けた針先の振動をより忠実に
伝達するために針先、カンチレバー、アマチユ
ア、ダンパーなどで構成される振動部分の改善が
重要である。同時に性能バラツキ、コストの低減
が重要であるのは言うまでもない。
するピツクアツプカートリツジにおいて、現在も
つとも普及している型式としては性能の安定、針
交換の容易さなどのため電磁型カートリツジの中
でもムービングマグネツト型(以下MM型と称
す)ピツクアツプカートリツジがその代表的なも
のと言える。また、ムービングアイアン型(以下
MI型と称す)ピツクアツプカートリツジも同様
に普及している。これらMM型、MI型のピツク
アツプカートリツジで代表される電磁型ピツクア
ツプカートリツジにおいて、性能向上をなすため
にはレコードより受けた針先の振動をより忠実に
伝達するために針先、カンチレバー、アマチユ
ア、ダンパーなどで構成される振動部分の改善が
重要である。同時に性能バラツキ、コストの低減
が重要であるのは言うまでもない。
このような電磁型ピツクアツプカートリツジの
発電原理は、第1図に示すようにレコード1に接
触した針先チツプ2はカンチレバー3に固着され
ており、そのカンチレバー3の他端には中心に丸
穴をもつ円板状リングマグネツト4が固着されて
いる。このマグネツト4の中心部には金属線条又
は高分子材料よりなる糸又はワイヤー等よりなる
支持線5が結合されており、ゴム材料等よりなる
ダンパー6を介して非磁性材よりなるスリーブ7
にホールドされている。したがつて針先チツプ2
が振動すればカンチレバー3の軸方向に着磁され
たマグネツト4が振動し、磁束変化がヨーク8,
9に伝達され、このヨークにコイル10が巻装さ
れるのでこのコイル10の両端に電圧が発生し、
出力電圧となる。ステレオピツクアツプカートリ
ツジの場合、実際には、第2図の様に左チヤンネ
ル、右チヤンネルの最大感度軸にそれぞれヨーク
8L,8R,9L,9R及びコイル10L,10
Rが配置されている。一方、この電磁型ピツクア
ツプカートリツジの振動系において、マグネツト
4は円板状でしかも中心部に丸穴が加工されてい
るのが一般的であり、材料としては近年希土類系
マグネツトの性能が著しく向上し、小さな形状で
しかも高磁力なマグネツトが開発されている。し
かし、マグネツト4の形状加工性があまり良くな
く中心部に穴加工を施しているため、コスト高と
なる欠点があつた。
発電原理は、第1図に示すようにレコード1に接
触した針先チツプ2はカンチレバー3に固着され
ており、そのカンチレバー3の他端には中心に丸
穴をもつ円板状リングマグネツト4が固着されて
いる。このマグネツト4の中心部には金属線条又
は高分子材料よりなる糸又はワイヤー等よりなる
支持線5が結合されており、ゴム材料等よりなる
ダンパー6を介して非磁性材よりなるスリーブ7
にホールドされている。したがつて針先チツプ2
が振動すればカンチレバー3の軸方向に着磁され
たマグネツト4が振動し、磁束変化がヨーク8,
9に伝達され、このヨークにコイル10が巻装さ
れるのでこのコイル10の両端に電圧が発生し、
出力電圧となる。ステレオピツクアツプカートリ
ツジの場合、実際には、第2図の様に左チヤンネ
ル、右チヤンネルの最大感度軸にそれぞれヨーク
8L,8R,9L,9R及びコイル10L,10
Rが配置されている。一方、この電磁型ピツクア
ツプカートリツジの振動系において、マグネツト
4は円板状でしかも中心部に丸穴が加工されてい
るのが一般的であり、材料としては近年希土類系
マグネツトの性能が著しく向上し、小さな形状で
しかも高磁力なマグネツトが開発されている。し
かし、マグネツト4の形状加工性があまり良くな
く中心部に穴加工を施しているため、コスト高と
なる欠点があつた。
本発明はこれら欠点を無くし、しかも高性能化
を期すものであり、以下、本発明について実施例
の図面と共に説明する。第3図は本発明の実施例
の断面図を示す。第3図において、アルミニウ
ム、チタン、ボロン、その他軽くて強い金属又は
高分子材よりなるパイプ状又は中実棒状の形状を
したカンチレバー3の先端に針先チツプ2を固着
し、このカンチレバー3の後端には正方形の形状
をした平板状のマグネツト12を配置し、カンチ
レバー3及びマグネツト12はナイロン、ジユラ
コン等の高分子材料よりなるホルダー11により
それぞれ固着されている。このホルダー11はマ
グネツト11の前部においてカンチレバー3を保
持し、かつマグネツト12の側面の一部を通り後
部につながり、マグネツト12の後部中心より後
方にサスペンシヨンワイヤーに相当する支持線1
3が延長する様に成型されている。即ちマグネツ
ト12がホルダー11にインサート成型されてい
る。この支持線13には補強用のパイプ14を固
着させ、マグネツト12の後端とパイプ14の先
端との間に仮想支点1が形成される。これらの組
立品をダンパー6を介してスリーブ7に装着され
るのであるが、パイプ14及び支持線13に適当
な制動荷重を印加して固定ネジ16によりスリー
ブ7に固定される。またマグネツト12の後端部
に近接し、ダンパー6に圧接させる部分において
外周部に、わずかなリング状のリブ17を設ける
ことによりダンパー6のセンター定位が容易とな
り、かつ制動効果が顕著に表われる。
を期すものであり、以下、本発明について実施例
の図面と共に説明する。第3図は本発明の実施例
の断面図を示す。第3図において、アルミニウ
ム、チタン、ボロン、その他軽くて強い金属又は
高分子材よりなるパイプ状又は中実棒状の形状を
したカンチレバー3の先端に針先チツプ2を固着
し、このカンチレバー3の後端には正方形の形状
をした平板状のマグネツト12を配置し、カンチ
レバー3及びマグネツト12はナイロン、ジユラ
コン等の高分子材料よりなるホルダー11により
それぞれ固着されている。このホルダー11はマ
グネツト11の前部においてカンチレバー3を保
持し、かつマグネツト12の側面の一部を通り後
部につながり、マグネツト12の後部中心より後
方にサスペンシヨンワイヤーに相当する支持線1
3が延長する様に成型されている。即ちマグネツ
ト12がホルダー11にインサート成型されてい
る。この支持線13には補強用のパイプ14を固
着させ、マグネツト12の後端とパイプ14の先
端との間に仮想支点1が形成される。これらの組
立品をダンパー6を介してスリーブ7に装着され
るのであるが、パイプ14及び支持線13に適当
な制動荷重を印加して固定ネジ16によりスリー
ブ7に固定される。またマグネツト12の後端部
に近接し、ダンパー6に圧接させる部分において
外周部に、わずかなリング状のリブ17を設ける
ことによりダンパー6のセンター定位が容易とな
り、かつ制動効果が顕著に表われる。
このような構成の特長としてはマグネツト12
自体その中心部に穴加工を必要とせず、また正方
形等の加工性が容易な単純形状で良いため、大幅
なコストダウンが可能である。そして、第4図に
示すように最大感度軸の方向に配置したヨーク8
R,8L,9R,9Lに近接する部分に正方形の
角部が対向する様に振動部分を配置した場合、マ
グネツト12とヨークの距離を遠ざけることはな
いため、従来の円板状のものに比べ出力が低下す
ることはない。むしろ、水平、垂直方向にはヨー
クが無いので、この水平、垂直部はマグネツトが
小さくなつても悪影響は無く、マグネツトの質量
が軽減されるため、振動特性的には改善されるこ
とになる。
自体その中心部に穴加工を必要とせず、また正方
形等の加工性が容易な単純形状で良いため、大幅
なコストダウンが可能である。そして、第4図に
示すように最大感度軸の方向に配置したヨーク8
R,8L,9R,9Lに近接する部分に正方形の
角部が対向する様に振動部分を配置した場合、マ
グネツト12とヨークの距離を遠ざけることはな
いため、従来の円板状のものに比べ出力が低下す
ることはない。むしろ、水平、垂直方向にはヨー
クが無いので、この水平、垂直部はマグネツトが
小さくなつても悪影響は無く、マグネツトの質量
が軽減されるため、振動特性的には改善されるこ
とになる。
すなわち、マグネツト12は高分子材料よりな
るホルダーにて周囲を取囲まれているので、形状
的に小さくなるが、正方形の角部をヨーク8R,
8L,9R,9Lに対向して配することにより、
マグネツト12とヨークとの距離を維持すること
ができるのである。
るホルダーにて周囲を取囲まれているので、形状
的に小さくなるが、正方形の角部をヨーク8R,
8L,9R,9Lに対向して配することにより、
マグネツト12とヨークとの距離を維持すること
ができるのである。
第7図は他の実施例におけるマグネツト形状を
示す。いずれも穴加工を必要とせず、単純な多角
形状であるため低コストで実現可能である。
示す。いずれも穴加工を必要とせず、単純な多角
形状であるため低コストで実現可能である。
尚、従来ではワイヤー、マグネツト、カンチレ
バー、その他多くのパーツを組み合せ接着剤等で
固着していたので、それぞれの組立バラツキが生
じたが、本例では、マグネツト12をインサート
モールドしたホルダー11を用い成型金型で一度
に成型されるため、バラツキが極度に少くなる。
もちろん、カンチレバー3及び補強パイプ14も
同時に成型することも可能である。前述したダン
パー位置決めリブ17は金型により任意な形状が
成型されるので、この形状を色々と変更すること
により制動効果を調整することができる。即ち、
各種カンチレバー材料その他により微妙な特性変
化が考えられるが、この場合、このリブ17の形
状を変化させることにより対応できる。勿論この
リブ17は必要な場合のみ形成し、不必要な場合
は無くても良い。
バー、その他多くのパーツを組み合せ接着剤等で
固着していたので、それぞれの組立バラツキが生
じたが、本例では、マグネツト12をインサート
モールドしたホルダー11を用い成型金型で一度
に成型されるため、バラツキが極度に少くなる。
もちろん、カンチレバー3及び補強パイプ14も
同時に成型することも可能である。前述したダン
パー位置決めリブ17は金型により任意な形状が
成型されるので、この形状を色々と変更すること
により制動効果を調整することができる。即ち、
各種カンチレバー材料その他により微妙な特性変
化が考えられるが、この場合、このリブ17の形
状を変化させることにより対応できる。勿論この
リブ17は必要な場合のみ形成し、不必要な場合
は無くても良い。
また、ホルダー11にカンチレバー3を結合
し、そのカンチレバー3をマグネツト12の中央
に定位させる場合にはそのカンチレバー3の後端
外周を粗面化しておいて接着剤による固着力を高
めてもよく、他にカンチレバー3もマグネツト1
2とともにホルダー11にインサート成型しても
よい。この場合、カンチレバー3がパイプ状のも
のであるとその孔内に成型時に高分子材料が入り
込んでカンチレバー3とホルダー11との結合力
を高めることができる。
し、そのカンチレバー3をマグネツト12の中央
に定位させる場合にはそのカンチレバー3の後端
外周を粗面化しておいて接着剤による固着力を高
めてもよく、他にカンチレバー3もマグネツト1
2とともにホルダー11にインサート成型しても
よい。この場合、カンチレバー3がパイプ状のも
のであるとその孔内に成型時に高分子材料が入り
込んでカンチレバー3とホルダー11との結合力
を高めることができる。
これまでの説明はMM型ピツクアツプカートリ
ツジについて説明してきたが、MI型ピツクアツ
プカートリツジも同様に構成することができる。
即ちマグネツトに相当するアマチユアをパーマロ
イ等による磁性材料に置きかえるのみで実現が可
能となる。
ツジについて説明してきたが、MI型ピツクアツ
プカートリツジも同様に構成することができる。
即ちマグネツトに相当するアマチユアをパーマロ
イ等による磁性材料に置きかえるのみで実現が可
能となる。
以上のように本発明によれば、振動部におい
て、アマチユアに中央孔を必要とすることなくカ
ンチレバーを中央に定位させることができるた
め、従来の様に棒状マグネツトの外周部よりとり
まく様な形状のダンパーで保持された振動系に比
べ、レコードの針先の動きに応じて仮想支点を中
心にした振動をなし、よつて歪が少く、かつ多角
形状に形成したアマチユアの角部をヨークに対向
して配したので、高性能な振動系を実現できるも
のである。しかも、アマチユアの中央孔にカンチ
レバーを結合するものでもないため、アマチユア
自体の形状が単純にして加工性がよく大巾なコス
ト低減を行なうことができるものである。
て、アマチユアに中央孔を必要とすることなくカ
ンチレバーを中央に定位させることができるた
め、従来の様に棒状マグネツトの外周部よりとり
まく様な形状のダンパーで保持された振動系に比
べ、レコードの針先の動きに応じて仮想支点を中
心にした振動をなし、よつて歪が少く、かつ多角
形状に形成したアマチユアの角部をヨークに対向
して配したので、高性能な振動系を実現できるも
のである。しかも、アマチユアの中央孔にカンチ
レバーを結合するものでもないため、アマチユア
自体の形状が単純にして加工性がよく大巾なコス
ト低減を行なうことができるものである。
第1図は従来の電磁型ピツクアツプカートリツ
ジの断面図、第2図はそのヨーク部分の拡大斜視
図、第3図は本発明の電磁型ピツクアツプカート
リツジの一実施例を示す要部断面図、第4図は同
カートリツジの要部正面図、第5図は同カートリ
ツジの要部斜視図、第6図は同カートリツジの要
部組立斜視図、第7図は本発明の電磁型ピツクア
ツプカートリツジの他の実施例におけるアマチユ
アの形状を示す斜視図である。 2…針先チツプ、3…カンチレバー、6…ダン
パー、7…スリーブ、11…ホルダー、12…ア
マチユア、13…支持線、14…パイプ、15…
振動支点、16…ねじ、17…リブ。
ジの断面図、第2図はそのヨーク部分の拡大斜視
図、第3図は本発明の電磁型ピツクアツプカート
リツジの一実施例を示す要部断面図、第4図は同
カートリツジの要部正面図、第5図は同カートリ
ツジの要部斜視図、第6図は同カートリツジの要
部組立斜視図、第7図は本発明の電磁型ピツクア
ツプカートリツジの他の実施例におけるアマチユ
アの形状を示す斜視図である。 2…針先チツプ、3…カンチレバー、6…ダン
パー、7…スリーブ、11…ホルダー、12…ア
マチユア、13…支持線、14…パイプ、15…
振動支点、16…ねじ、17…リブ。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 平板状のアマチユアの厚み方向に対し、前部
に針先を有するカンチレバー、後部に支持線部を
それぞれ配し、粘弾性材料よりなるダンパーとの
間で上記アマチユアの中心近傍に振動支点を与え
るように構成した振動系を備えてなり、上記平板
状のアマチユアは多角形状に形成するとともにそ
の前後部及び少くとも一部の側面を支持線を兼ね
る高分子材料よりなるホルダーによつて保持し、
かつ上記平板多角形状のアマチユアの角部をヨー
クに対向して配するとともにアマチユアの中央に
上記ホルダーにて保持したカンチレバーを定位さ
せたことを特長とする電磁型ピツクアツプカート
リツジ。 2 平板状マグネツトの後部に密接した高分子材
料よりなるホルダーが、ダンパーに圧接する部分
においてホルダーの外周部にダンパーの位置決め
及び制動効果を目的とするリブを有することを特
長とする特許請求の範囲第1項記載の電磁型ピツ
クアツプカートリツジ。
Priority Applications (4)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16587579A JPS5690403A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Electromagnetic type pickup cartridge |
DE8080107921T DE3071154D1 (en) | 1979-12-19 | 1980-12-15 | Electromagnetic pickup cartridge |
EP80107921A EP0031122B1 (en) | 1979-12-19 | 1980-12-15 | Electromagnetic pickup cartridge |
US06/216,868 US4352176A (en) | 1979-12-19 | 1980-12-16 | Electromagnetic pickup cartridge |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16587579A JPS5690403A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Electromagnetic type pickup cartridge |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5690403A JPS5690403A (en) | 1981-07-22 |
JPS6342322B2 true JPS6342322B2 (ja) | 1988-08-23 |
Family
ID=15820632
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16587579A Granted JPS5690403A (en) | 1979-12-19 | 1979-12-19 | Electromagnetic type pickup cartridge |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5690403A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS57158008U (ja) * | 1981-03-28 | 1982-10-04 |
-
1979
- 1979-12-19 JP JP16587579A patent/JPS5690403A/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS5690403A (en) | 1981-07-22 |
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