JPS6342243Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6342243Y2 JPS6342243Y2 JP1983011324U JP1132483U JPS6342243Y2 JP S6342243 Y2 JPS6342243 Y2 JP S6342243Y2 JP 1983011324 U JP1983011324 U JP 1983011324U JP 1132483 U JP1132483 U JP 1132483U JP S6342243 Y2 JPS6342243 Y2 JP S6342243Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- support column
- moat
- frame
- top plate
- heating device
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010438 heat treatment Methods 0.000 description 10
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000005192 partition Methods 0.000 description 2
- 230000002354 daily effect Effects 0.000 description 1
- 230000003203 everyday effect Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Electric Stoves And Ranges (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
産業上の利用分野
本考案は一般家庭で日常使用するテーブル兼用
の堀こたつに関する。
の堀こたつに関する。
従来例の構成とその問題点
近年堀こたつは冬だけでなく四季を通して和
室、洋室で使用されテーブルとしての機能も必要
になりつつある。従つて日常生活においてかなり
重要に位置を占めるようになつてきた。
室、洋室で使用されテーブルとしての機能も必要
になりつつある。従つて日常生活においてかなり
重要に位置を占めるようになつてきた。
以下従来の堀こたつについて図面をもとに説明
する。第1図および第2図において、1は床面、
2は床面に埋込んだ方形の堀枠、3は堀枠2の底
部に設置した加熱装置で堀枠2内を暖める。4は
堀枠2の角部上端に載置した脚5を有するやぐ
ら、6はやぐら4の上から掛けたふとん、7はふ
とん6上に載置した天板である。
する。第1図および第2図において、1は床面、
2は床面に埋込んだ方形の堀枠、3は堀枠2の底
部に設置した加熱装置で堀枠2内を暖める。4は
堀枠2の角部上端に載置した脚5を有するやぐ
ら、6はやぐら4の上から掛けたふとん、7はふ
とん6上に載置した天板である。
しかしながらこのような構成の従来の堀こたつ
は通常のテーブルとして使用する場合には大変使
いにくく、また外観上も余り美しいものではなか
つた。
は通常のテーブルとして使用する場合には大変使
いにくく、また外観上も余り美しいものではなか
つた。
考案の目的
本考案は上記従来の問題を解決するもので、堀
こたつの機能を損うことなく通常のテーブルとし
ての使い勝手を向上させることを目的とするもの
である。
こたつの機能を損うことなく通常のテーブルとし
ての使い勝手を向上させることを目的とするもの
である。
考案の構成
上記目的を達成するため本考案は床に設けた堀
枠と、この堀枠の底面に取付けかつ上端に天板受
を有する支持柱と、この支持柱の上面に載置する
天板とを備え、前記支持柱の下部には加熱装置、
上部には収納庫を設けたもので、通常のテーブル
としての機能を十分果たすことができるものであ
る。
枠と、この堀枠の底面に取付けかつ上端に天板受
を有する支持柱と、この支持柱の上面に載置する
天板とを備え、前記支持柱の下部には加熱装置、
上部には収納庫を設けたもので、通常のテーブル
としての機能を十分果たすことができるものであ
る。
実施例の説明
以下、本考案の一実施例について、図面に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第2図および第3図において、略四角形の箱状
の堀枠8を住宅の床9に垂下固定し、堀枠8のほ
ぼ中央部に支持柱10を設置する。支持柱10の
上部には天板受11を固着し、その上からふとん
12をかぶせ、その上に天板13を載置してい
る。支持柱10の外形はほぼ四角柱状であり、そ
の外周側面の下部には温風吹出口14をまたほぼ
中央部には吸気口15を設けてある。そして、こ
の支持柱10の内部には、下部にヒーター16を
配し、その上方にモーター17と直結したフアン
18を設け加熱装置としてある。またモーター1
7の上方に仕切板19を設け、その上部は収納庫
20になつており、収納庫20の側面の一面には
開閉自在の扉21をヒンジ22を介して設けてあ
る。また扉21は開時に水平に保持できるように
ステー23が設けてあり、扉21の表面には開閉
用の取手24が固着されている。また支持柱10
の上部の角には電源および加熱装置の能力切換用
のスイツチ25を設けてある。
の堀枠8を住宅の床9に垂下固定し、堀枠8のほ
ぼ中央部に支持柱10を設置する。支持柱10の
上部には天板受11を固着し、その上からふとん
12をかぶせ、その上に天板13を載置してい
る。支持柱10の外形はほぼ四角柱状であり、そ
の外周側面の下部には温風吹出口14をまたほぼ
中央部には吸気口15を設けてある。そして、こ
の支持柱10の内部には、下部にヒーター16を
配し、その上方にモーター17と直結したフアン
18を設け加熱装置としてある。またモーター1
7の上方に仕切板19を設け、その上部は収納庫
20になつており、収納庫20の側面の一面には
開閉自在の扉21をヒンジ22を介して設けてあ
る。また扉21は開時に水平に保持できるように
ステー23が設けてあり、扉21の表面には開閉
用の取手24が固着されている。また支持柱10
の上部の角には電源および加熱装置の能力切換用
のスイツチ25を設けてある。
以下上記構成における作用について説明する。
第3図に示すように吸気口15より取入れられた
外気はフアン18により下方に送られ、ヒータ1
6で加熱され温風となる。この温風は温風吹出口
14より堀枠8の底面に向つて吹出す。すなわち
空気は矢印に示す経路で送風され、堀枠8内を暖
める。一方収納庫20への物品の収納は取手24
を持つて扉21を開閉して行うことができ、しか
も扉21開時にはステー23により扉21を水平
に保持することができる。
第3図に示すように吸気口15より取入れられた
外気はフアン18により下方に送られ、ヒータ1
6で加熱され温風となる。この温風は温風吹出口
14より堀枠8の底面に向つて吹出す。すなわち
空気は矢印に示す経路で送風され、堀枠8内を暖
める。一方収納庫20への物品の収納は取手24
を持つて扉21を開閉して行うことができ、しか
も扉21開時にはステー23により扉21を水平
に保持することができる。
このように、堀こたつ本来の暖房機能を十分果
たし、従来なかつた収納する機能を付加すること
ができ、従来の堀こたつに比較して非常に快適に
使用できる。
たし、従来なかつた収納する機能を付加すること
ができ、従来の堀こたつに比較して非常に快適に
使用できる。
考案の効果
以上のように本考案によれば堀こたつのやぐら
から脚をなくし、また収納する機能を付加するこ
とができるので大変使い勝手が良く、四季を通し
て非常に快適にまた美しく使うことができるテー
ブル兼用堀こたつを提供することができる。
から脚をなくし、また収納する機能を付加するこ
とができるので大変使い勝手が良く、四季を通し
て非常に快適にまた美しく使うことができるテー
ブル兼用堀こたつを提供することができる。
また天板の支持柱内の下方部に加熱装置を配設
し、支持柱の上方部に収納庫を配設するととも
に、前記加熱装置は堀枠の底面近くの下部に温風
吹出口を設け、この温風吹出口の上方部に吸気口
を設ける構成としているので、加熱装置より吹出
された温風の多くは、収納庫下方の吸気口に吸気
される流れとなり、したがつて、収納庫への熱影
響を軽減できて比較的熱に弱い物品をも収納でき
るという効果を奏する。
し、支持柱の上方部に収納庫を配設するととも
に、前記加熱装置は堀枠の底面近くの下部に温風
吹出口を設け、この温風吹出口の上方部に吸気口
を設ける構成としているので、加熱装置より吹出
された温風の多くは、収納庫下方の吸気口に吸気
される流れとなり、したがつて、収納庫への熱影
響を軽減できて比較的熱に弱い物品をも収納でき
るという効果を奏する。
第1図は従来例の堀こたつの一部断面斜視図、
第2図は同側断面図、第3図は本考案の一実施例
によるテーブル兼用堀こたつの一部断面斜視図、
第4図は同側断面図である。 8……堀枠、9……床、10……支持柱、11
……天板受、13……天板、16……ヒーター
(加熱装置)、18……フアン(加熱装置)、20
……収納庫。
第2図は同側断面図、第3図は本考案の一実施例
によるテーブル兼用堀こたつの一部断面斜視図、
第4図は同側断面図である。 8……堀枠、9……床、10……支持柱、11
……天板受、13……天板、16……ヒーター
(加熱装置)、18……フアン(加熱装置)、20
……収納庫。
Claims (1)
- 床に設けた堀枠と、この堀枠の底面に取付け、
上端に天板受けを有する支持柱と、この支持柱の
上面に載置する天板を備え、前記支持柱の堀枠の
底面近くの下部に温風吹出口を設け、この温風吹
出口の上方部に吸気口を設けるとともに、この吸
気口上部の支持柱に収納庫を設けたテーブル兼用
堀こたつ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132483U JPS59116760U (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | テ−ブル兼用堀こたつ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1132483U JPS59116760U (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | テ−ブル兼用堀こたつ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59116760U JPS59116760U (ja) | 1984-08-07 |
JPS6342243Y2 true JPS6342243Y2 (ja) | 1988-11-07 |
Family
ID=30142752
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1132483U Granted JPS59116760U (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | テ−ブル兼用堀こたつ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59116760U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5754686U (ja) * | 1980-09-16 | 1982-03-30 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1132483U patent/JPS59116760U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5754686U (ja) * | 1980-09-16 | 1982-03-30 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59116760U (ja) | 1984-08-07 |
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