JPS634210A - 光コネクタ - Google Patents
光コネクタInfo
- Publication number
- JPS634210A JPS634210A JP14782886A JP14782886A JPS634210A JP S634210 A JPS634210 A JP S634210A JP 14782886 A JP14782886 A JP 14782886A JP 14782886 A JP14782886 A JP 14782886A JP S634210 A JPS634210 A JP S634210A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ferrule
- connector
- optical fiber
- hood
- front surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 claims abstract description 29
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- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 claims description 2
- 230000008878 coupling Effects 0.000 abstract description 7
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 abstract description 7
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- 238000003780 insertion Methods 0.000 description 4
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Optical Couplings Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光電変換素子対光ファイバ又は光ファイバ
対光ファイバの接続に用いる光コネクタ、詳しくは、光
ファイバ端のフェルールを信頼性良く保護すると同時に
全体の小型化を計った光コネクタに関する。
対光ファイバの接続に用いる光コネクタ、詳しくは、光
ファイバ端のフェルールを信頼性良く保護すると同時に
全体の小型化を計った光コネクタに関する。
光コネクタは、対をなすメール、フィメール両コネクタ
のうち、少な（とも一方が光ファイバ端に設けられる。
のうち、少な（とも一方が光ファイバ端に設けられる。
この光ファイバ側のコネクタは、第４図に示すように、
光ファイバ１の端末部に装着されたフェルール２を保護
するため、フェルール後方部と緩衝用スプリング３とを
収納するハウジング４に、フェルール２よりも前方に突
出するフェルールフード５を一体的に形成するのが一般
的であるが、この構造であると、相手側コネクタの長さ
寸法（接続方向寸法）が長（なり、軽薄短小化の時代の
要求に応えづらい。
光ファイバ１の端末部に装着されたフェルール２を保護
するため、フェルール後方部と緩衝用スプリング３とを
収納するハウジング４に、フェルール２よりも前方に突
出するフェルールフード５を一体的に形成するのが一般
的であるが、この構造であると、相手側コネクタの長さ
寸法（接続方向寸法）が長（なり、軽薄短小化の時代の
要求に応えづらい。
例えば、相手側が発光又は受光素子６と光の送受信回路
７を内蔵した図示の光モジュール８であルト、シた場合
、フェルールフード受は入れ穴９の奥端を、素子６の前
端からご一α（ａはフード５とフェルール２の突出量差
、αは、コネクタ結合時にフェルール２と素子６との間
に確保する隙間）後退させる必要があり、その分光モジ
ュール８の長さ寸法が大きくなる。
７を内蔵した図示の光モジュール８であルト、シた場合
、フェルールフード受は入れ穴９の奥端を、素子６の前
端からご一α（ａはフード５とフェルール２の突出量差
、αは、コネクタ結合時にフェルール２と素子６との間
に確保する隙間）後退させる必要があり、その分光モジ
ュール８の長さ寸法が大きくなる。
そこで、第５図に示すようなコネクタが開発されている
。これは、フェルールフード５の前面を７エルール２の
前面よりも後退させてフェルールフード受は入れ穴９の
奥端を、ＩＣフォトユニット１０の投光又は受光面から
ｂ十α（ｂはフェルール２とフード５の突出量差）前方
に配置し、これによって、光モジュール８の長さ寸法を
短縮したものである。
。これは、フェルールフード５の前面を７エルール２の
前面よりも後退させてフェルールフード受は入れ穴９の
奥端を、ＩＣフォトユニット１０の投光又は受光面から
ｂ十α（ｂはフェルール２とフード５の突出量差）前方
に配置し、これによって、光モジュール８の長さ寸法を
短縮したものである。
しかしながら、か＼る構造のコネクタは、非結合時に光
ファイバ側コネクタのフェルール前部がむき出しになり
、そのために、フェルール前部の傷付きによるフェルー
ルガイド１１との嵌合精度の低下、光ファイバ１の端面
の傷付きによる先の散乱等が起こり、光の結合損失が増
加し易（なると云う問題がある。
ファイバ側コネクタのフェルール前部がむき出しになり
、そのために、フェルール前部の傷付きによるフェルー
ルガイド１１との嵌合精度の低下、光ファイバ１の端面
の傷付きによる先の散乱等が起こり、光の結合損失が増
加し易（なると云う問題がある。
この発明は、小型化と信頼性向上の要求に応えるため、
光ファイバ側コネクタのフェルールフードによる確実な
保護が行え、一方、相手側コネクタはフード受は入れ穴
を浅（して長さ寸法を短縮できる、云うなれば第４図及
び第５図のコネクタの長所のみを生かした光コネクタを
提供することを目的としている。
光ファイバ側コネクタのフェルールフードによる確実な
保護が行え、一方、相手側コネクタはフード受は入れ穴
を浅（して長さ寸法を短縮できる、云うなれば第４図及
び第５図のコネクタの長所のみを生かした光コネクタを
提供することを目的としている。
この発明は、上記の目的を達成するため、光ファイバ側
コネクタのフェルールフードをハウジングから独立させ
、コネクタの非結合状態下では、このフードを、ハウジ
ングに内蔵されたスプリングの力でフェルールよりも前
方に突出させることによりフェルールの保護機能を確実
に発揮させ、一方、コネクタの結合状態下では、そのフ
ードを相手側コネクタの受は入れ大奥端に当接させてフ
ェルール前面よりも後退させることにより、受は入れ大
奥端の前進位置への配置及びそれによる相手側コネクタ
の長さ短縮を可能にした＼ところに特徴を有する。
コネクタのフェルールフードをハウジングから独立させ
、コネクタの非結合状態下では、このフードを、ハウジ
ングに内蔵されたスプリングの力でフェルールよりも前
方に突出させることによりフェルールの保護機能を確実
に発揮させ、一方、コネクタの結合状態下では、そのフ
ードを相手側コネクタの受は入れ大奥端に当接させてフ
ェルール前面よりも後退させることにより、受は入れ大
奥端の前進位置への配置及びそれによる相手側コネクタ
の長さ短縮を可能にした＼ところに特徴を有する。
以下、この発明の実施例を添付第１図及び第２図に基い
て説明する。
て説明する。
第１図に示すように、光ファイバ側のコネクタ２０は、
前部に開口２１を、後部に着脱自在のカバー２２を有し
、開口２１の縁部が７−ドストツパ２３となるハウジン
グ２４と、光ファイバ１の端末部に装着されて後方部が
ハウジング２４内に収められたフェルール２と、ストッ
パ２３に係合する後方大径部をハウジング２４内に挿入
して開口２１から前方に突出させたフェルールフードゐ
と、このフード２５とフェルール外周の鍔２ａとの間に
縮設した第１スプリング２６と、これよりも後方で鍔２
ａとカバー２２との間に介在した第２スプリング２７か
ら成る。
前部に開口２１を、後部に着脱自在のカバー２２を有し
、開口２１の縁部が７−ドストツパ２３となるハウジン
グ２４と、光ファイバ１の端末部に装着されて後方部が
ハウジング２４内に収められたフェルール２と、ストッ
パ２３に係合する後方大径部をハウジング２４内に挿入
して開口２１から前方に突出させたフェルールフードゐ
と、このフード２５とフェルール外周の鍔２ａとの間に
縮設した第１スプリング２６と、これよりも後方で鍔２
ａとカバー２２との間に介在した第２スプリング２７か
ら成る。
フェルールフード２５は、押圧力の解放された図の状態
では、前面がフェルール２の前面よりも所定量前方に突
出し、また、後方大径部がストッパ２３に当って静止し
ているが、コネクタ２０と対をなす相手側コネクタ３０
には、第２図に示すように、結合状態下で奥端面９ａが
フェルール２の前面よりもハウジング２４に接近するフ
ード受は入れ穴９を設けるので、結合時に面９ａに押さ
れてフェルール２の前面より後退し、そのため、フェル
ール２はＩＣフォトユニット１０に対し、最適の隙間α
を保って対向することになる。
では、前面がフェルール２の前面よりも所定量前方に突
出し、また、後方大径部がストッパ２３に当って静止し
ているが、コネクタ２０と対をなす相手側コネクタ３０
には、第２図に示すように、結合状態下で奥端面９ａが
フェルール２の前面よりもハウジング２４に接近するフ
ード受は入れ穴９を設けるので、結合時に面９ａに押さ
れてフェルール２の前面より後退し、そのため、フェル
ール２はＩＣフォトユニット１０に対し、最適の隙間α
を保って対向することになる。
なお、フード２５に加える付勢力は、第１スプリング２
６の一端をカバー２２で受けて第１スプリングのみで発
生させてもよい。その場合、第２スプリング２７は、第
４図のスプリング３と同一の働きをすることになる。
６の一端をカバー２２で受けて第１スプリングのみで発
生させてもよい。その場合、第２スプリング２７は、第
４図のスプリング３と同一の働きをすることになる。
また、相手側コネクタ３０は、ＩＣフォトユニット１０
を板ばね３１で押圧保持した光モジュールを例示したが
、光モジュールに代えてフェルールのついた光ファイバ
が内蔵されたものであってもよく、さらに第３図に示す
ような、中間スリーブを相手側コネクタとして、第１図
のコネクタ田同士をそのスリーブを利用して対向接続し
てもよい。
を板ばね３１で押圧保持した光モジュールを例示したが
、光モジュールに代えてフェルールのついた光ファイバ
が内蔵されたものであってもよく、さらに第３図に示す
ような、中間スリーブを相手側コネクタとして、第１図
のコネクタ田同士をそのスリーブを利用して対向接続し
てもよい。
以上述べたように、この発明の光コネクタは、光ファイ
バ側コネクタのハウジングに結合方向に進退可能なフェ
ルールフードを設けたので、非結合時のフェルール保護
機能を低下させずに、フェルールフード受は入れ穴の奥
端を光ファイバ側コネクタに近づけて相手側コネクタの
長さ寸法を短縮することが可能になり、光コネクタの更
なる小型化に寄与できると云う効果が得られる。
バ側コネクタのハウジングに結合方向に進退可能なフェ
ルールフードを設けたので、非結合時のフェルール保護
機能を低下させずに、フェルールフード受は入れ穴の奥
端を光ファイバ側コネクタに近づけて相手側コネクタの
長さ寸法を短縮することが可能になり、光コネクタの更
なる小型化に寄与できると云う効果が得られる。
第１図は、この発明のコネクタの中の光ファイバ側コネ
クタの一例を示す断面図、第２図は、それを相手側コネ
クタと結合させた状態の断面図、第３図は、相手側コネ
クタの一例である中間スリーブを示す断面図、第４図及
び第５図は従来の光コネクタを結合を解いて示す断面図
である。 １・・・光ファイバ、２・・・フェルール、９・・・フ
ェルールフード受は入れ穴、９ａ・・・穴９の奥端面、
１゜・・・ＩＣフォトユニット、１１・・・フェルール
ガイド、２０・・・光ファイバ側コネクタ、２１・・・
開口、２２゛・・・カバー、２３・・・ストッパ、２４
・・・ハウジング、２５・・・フェルールフード、２６
・・・第１スプリング、２２・・・第２スプリング、３
ｏ・・・相手側コネクタ特許出願人 住友電気工業株
式会社 同 代理人 鎌 １） 文 三筒１図 第２図 第４図 第５図
クタの一例を示す断面図、第２図は、それを相手側コネ
クタと結合させた状態の断面図、第３図は、相手側コネ
クタの一例である中間スリーブを示す断面図、第４図及
び第５図は従来の光コネクタを結合を解いて示す断面図
である。 １・・・光ファイバ、２・・・フェルール、９・・・フ
ェルールフード受は入れ穴、９ａ・・・穴９の奥端面、
１゜・・・ＩＣフォトユニット、１１・・・フェルール
ガイド、２０・・・光ファイバ側コネクタ、２１・・・
開口、２２゛・・・カバー、２３・・・ストッパ、２４
・・・ハウジング、２５・・・フェルールフード、２６
・・・第１スプリング、２２・・・第２スプリング、３
ｏ・・・相手側コネクタ特許出願人 住友電気工業株
式会社 同 代理人 鎌 １） 文 三筒１図 第２図 第４図 第５図
Claims (2)
- （１）光電変換素子対光ファイバ、又は光ファイバ対光
ファイバの接続用コネクタにおいて、光ファイバ側のコ
ネクタがハウジング内の内蔵スプリングに付勢されて光
ファイバ端のフエルール前面よりも前方に突出する後退
可能なフエルールフードを有し、一方、相手側コネクタ
は、光ファイバ側コネクタとの結合状態下で上記のフエ
ルール前面よりも光ファイバ側コネクタのハウジングに
接近するフエルールフードの当接面を有していることを
特徴とする光コネクタ。 - （２）上記スプリングが、フエルールフードとフエルー
ル外周の鍔部との間に縮設した第１スプリングと、その
後方において上記鍔部とハウジングとの間に介在した第
１スプリングよりもばね力の大きい第２スプリングとか
ら成ることを特徴とする特許請求の範囲第（１）項記載
の光コネクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782886A JPS634210A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 光コネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14782886A JPS634210A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 光コネクタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS634210A true JPS634210A (ja) | 1988-01-09 |
Family
ID=15439155
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14782886A Pending JPS634210A (ja) | 1986-06-23 | 1986-06-23 | 光コネクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS634210A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1225462A2 (de) * | 2001-01-17 | 2002-07-24 | Harting Automotive GmbH & Co. KG | Optischer Steckverbinder |
| WO2023188833A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | 住友電気工業株式会社 | 光コネクタ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645812B2 (ja) * | 1974-02-01 | 1981-10-29 |
-
1986
- 1986-06-23 JP JP14782886A patent/JPS634210A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5645812B2 (ja) * | 1974-02-01 | 1981-10-29 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1225462A2 (de) * | 2001-01-17 | 2002-07-24 | Harting Automotive GmbH & Co. KG | Optischer Steckverbinder |
| EP1225462A3 (de) * | 2001-01-17 | 2004-07-28 | Harting Automotive GmbH & Co. KG | Optischer Steckverbinder |
| WO2023188833A1 (ja) * | 2022-03-29 | 2023-10-05 | 住友電気工業株式会社 | 光コネクタ |
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