JPS6342109A - コイル巻線機 - Google Patents

コイル巻線機

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JPS6342109A
JPS6342109A JP61185037A JP18503786A JPS6342109A JP S6342109 A JPS6342109 A JP S6342109A JP 61185037 A JP61185037 A JP 61185037A JP 18503786 A JP18503786 A JP 18503786A JP S6342109 A JPS6342109 A JP S6342109A
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winding
pitch
winding width
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wire
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Yasuma Nagaoka
長岡 泰磨
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MUSASHINO TSUUKOU KK
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MUSASHINO TSUUKOU KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、コイル用ボビンにワイヤを巻き付けてコイル
を形成するコイル巻線機に関し、特に上記コイル用ボビ
ンに対するワイヤの巻幅を規制する機構及び巻線ピッチ
を規制する機構を改良すると共にそれぞれの機構で設定
された巻幅及び、巻線ピッチの組合せをワンタッチで切
り換えることができるコイル巻線機に関する。
従来の技術 従来のコイル巻線機は、第6図に示すように、先端部に
コイル用ボビンlを嵌合して回転する主軸2と、この主
軸2を一定方向へ回転駆動する主軸モータ3と、上記コ
イル用ボビン1に巻き付けるワイヤ4に張力を付与する
テンショナ5と、基端部に設けられたテーパ状ローラ6
に上記主軸2の根本部に固着されたプーリ7からベルト
8を介して回転力を伝達されるリードスクリュー9を有
し上記テンショナ5をコイル用ボビン1に対する巻幅W
内で往復移動させてワイヤ4の巻き付けを案内するトラ
バーサ10とを有して成っていた。
そして、このトラバーサ10は、リードスクリュー9の
ネジ軸に螺合された移動支持板11と、この移動支持板
11の前後に設けられ巻幅Wの前方端を設定検出する前
方検出スイッチ12及び後方端を設定検出する後方検出
スイッチ13と、上記リードスクリュー9の軸上に設け
られ該リードスクリュー9を正逆回転させる電磁クラッ
チ等の前方クラッチ14及び後方クラッチ15とから成
っていた。また、上記移動支持板11からはアーム16
が伸び、このアーム16の先端部には取付板17を介し
てテンショナ5が設けられている。さらに、上記主軸2
のプーリ7とリードスクリュー9のテーパ状ローラ6と
の間に掛けられたベルト8の中間部には、ベルト掛止環
18が設けられ、このベルト掛止環18にはこれを上記
ベルト8と直角方向に移動させるレバー19が取り付け
られている。そして、このベルト掛止環18とレバー1
9とでワイヤ4の巻線ピッチを規制する手段を構成して
いた。なお、第6図において、符号20は巻幅等を制御
する制御回路であり、符号21は主軸モータ3等の駆動
回路である。
このような従来のコイル巻線機において、コイル用ボビ
ン1に対するワイヤ4の巻幅Wを規制する動作は次のよ
うにして行われる。まず、上記コイル用ボビン1へのワ
イヤ4の巻幅Wに対応させて前方検出スイッチ12と後
方検出スイッチ13とを移動支持板11の前後に位置決
めしてセットする。次に、主軸2の回転によるワイヤ4
の巻き付は動作と共にプーリ7及びベルト8並びにテー
パ状ローラ6を介してトラバーサ10のリードスクリュ
ー9を矢印A方向またはB方向へ回転させ、この結果上
記移動支持板11がリードスクリュー9の軸に沿って矢
印C方向またはD方向へ前進、後退する。そして、その
前側面または後側面が前方検出スイッチ12または後方
検出スイッチ13に当接することによりそれぞれの検出
スイッチ12.13が動作して検出信号S□またはS2
を制御回路20へ送出し、この制御回路20は各検出信
号S工+SZに対応して駆動回路21へ駆動信号S□ま
たはS4を送出する。次に、この駆動回路21はそれぞ
れの駆動信号S、、S4を入力して、前方クラッチ14
へ制御信号S、を送出しまたは後方クラッチ15へ制御
信号S6を送出することにより、前方クラッチ14また
は後方クラッチ15をそれぞれ「断」として、リードス
クリュー9の矢印A方向の回転または矢印B方向の回転
を停止すると共に、他の制御信号により上記「断」とな
ったクラッチと反対側のクラッチを「接」とし且つ歯車
の噛み合わせを逆回転の状態とする。これにより、今度
は、上記リードスクリュー9は今までと反対に矢印B方
向またはA方向へ回転し、この結果、上記移動支持板1
1はリードスクリュー9の軸に沿って矢印り方向または
C方向へ後退、前進する。以後、このような動作を繰り
返すことにより、前方検出スイッチ12と後方検出スイ
ッチ13との間で移動支持板11が前進後退する。従っ
て、上記移動支持板11にアーム16及び取付板17を
介して設けられたテンショナ5は、コイル用ボビン1に
対して一定範囲内で往復移動する。
そして、上記前方検出スイッチ12と後方検出スイッチ
13とは、コイル用ボビン1へのワイヤ4の巻幅Wに対
応して位置決めされているので、以上の動作によってワ
イヤ4の巻幅Wが規制されるものであった。
また、コイル用ボビン1に対するワイヤ4の巻線ピッチ
を規部1するには、前記レバー19を矢印E方向または
F方向に操作してベルト掛止環18をベルト8と直角方
向に所定の量だけずらせばよい。すると、テーパ状ロー
ラ6に対するベルト8の掛け回し位置が矢印G方向また
はH方向に移動して、上記レバー19で設定した所定の
巻線ピッチに対応する径の位置にベルト8が掛け回され
る。
すなわち、主#12のプーリ7の径に対するリードスク
リュー9のテーパ状ローラ6の径の比が変化することと
なる。この状態で巻線動作を開始すると、リードスクリ
ュー9は矢印A方向またはB方向に回転するが、その回
転速度は、テーパ状ローラ6に対するベルト8の掛け回
し位置によって変化する。すなわち、上記ベルト8が矢
印G方向に移動して掛け回されたときは回転速度は遅く
なり、逆に矢印H方向に移動して掛け回されたときは速
くなる。このようにリードスクリュー9の回転速度が変
化することから、該リードスクリュー9に螺合された移
動支持板11の矢印C,D方向の移動速度も、上記リー
ドスクリュー9の回転速度に従って遅くなったり、速く
なったりする。従って、テンショナ5のコイル用ボビン
1に対する往復移動の移動速度も変化して、上記コイル
用ボビン1に対するワイヤ4の巻線ピッチが変化する。
すなわち、ベルト8がテーパ状ローラ6に対して矢印G
方向に移動して掛け回されたときは巻線ピッチは小さく
なり、逆に矢印H方向に移動して掛け回されたときは巻
線ピッチは大きくなる6以上のようにして、ワイヤ4の
巻線ピッチが規制されるものであった。
発明が解決しようとする問題点 しかし、このような従来のコイル巻線機においては、前
方検出スイッチ12と後方検出スイッチ13との位置間
隔でコイル用ボビン1に対するワイヤ4の巻幅Wを規制
しているので、別の寸法サイズのコイル用ボビン1等に
対応してワイヤ4の巻幅Wを変更する場合は、上記前方
検出スイッチ12及び後方検出スイッチ13の位置をそ
れぞれ移動し、新たな巻幅Wに対応するところに位置決
めして再セットしなければならなかった。従って、ワイ
ヤ4の巻幅Wを調整する作業が複雑であると共に、正し
く調整するのが回連であった。また、上記前方検出スイ
ッチ12及び後方検出スイッチ13の移動固定機構を(
図示省略)を必要とし、トラバーサ10の構造が複雑と
なるものであった。
一方1巻線ピッチについては、レバー19を矢印E方向
またはF方向に操作して設定しているので、上記レバー
19の側方にピッチ目盛板を設け、このピッチ目盛板に
沿ってカーソルを移動固定し、このカーソルに上記レバ
ー19を当接してバネ等で固定するなどの工夫を要し、
レバー19周辺の構造が複雑となるものであった。また
、上記レバー19の固定が確実でないことがあり、巻線
ピッチが正確に設定できないと共に、運転中の振動等に
より巻線ピッチが変化してしまうことがあった。
さらに、レバー19による全く機械的な操作によって設
定していたので、巻線ピッチの設定や変更を電気的に処
理することはできなかった。さらにまた、上記ワイヤ4
の巻幅Wを設定、変更する操作と、巻線ピッチを設定、
変更する操作とは、トラバーサ10の周辺の別々の位置
で別個に調整しなければならず、巻幅と巻線ピッチとを
ワンタッチで切り換えて設定、変更することはできなか
った。従って、操作性が悪いものであった。そこで、本
発明はこのような問題点を解決することを目的とする。
問題点を解決するための手段 上記の問題点を解決する本発明の手段は、主軸と、主軸
モータと、テンショナと、トラバーサとを有するコイル
巻線機において、上記トラバーサのリードスクリューの
回転量を検出する巻幅検出手段と所定範囲の巻幅を設定
する複数個の巻幅設定手段と上記巻幅検出手段及び巻幅
設定手段の出力信号を比較する巻幅比較器とを有し、こ
の巻幅比較器からの一致信号によりテンショナの移動範
囲を制御してコイル用ボビンに対するワイヤの巻幅を規
制する巻幅設定検出部を設けると共に、上記主軸からリ
ードスクリューのテーパ状ローラに掛けられたベルトの
中間部に設けら九その掛け回し位置を移動するベルト移
動手段とこのベルト移動手段の回転軸の回転量を検出す
るピッチ検出手段と所定の巻線ピッチを設定する複数個
のピッチ設定手段と上記ピッチ検出手段及びピッチ設定
手段の出力信号を比較するピッチ比較器とを有し、この
ピッチ比較器からの一致信号によりテンショナの移動速
度を制御してコイル用ボビンに対するワイヤの巻線ピッ
チを規制するピッチ設定検出部を設け、かつ上記複数個
の巻幅設定手段及びピッチ設定手段で設定した巻幅及び
巻線ピッチの組合せをワンタッチで切り換える切換手段
を設けたコイル巻線機によってなされる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて詳細に説明
する。
第1図は本発明によるコイル巻線機の実施例を示す説明
図である。図において、主軸2は、先端部にコイル用ボ
ビン1を嵌合して一定方向へ回転するもので、本体部に
水平方向に設けられている。
そして、この主軸2の基端には、主軸モータ3が連結さ
れており、この主軸モータ3の駆動によす上記主軸2が
一定方向へ回転駆動されるようになっている。
上記主軸2の隣りには、トラバーサ10が平行に設けら
れている。このトラバーサ1oは、後述のテンショナ5
を上記コイル用ボビン1に対するワイヤ4の巻幅W内で
往復運動させてワイヤ4の巻き付けを案内するもので、
基端部に設けられたテーバ状ローラ6に上記主軸2の根
本部に固着されたプーリ7からベルト8を介して回転力
を伝達されるリードスクリュー9と、このリードスクリ
ュー9のネジ軸に螺合された移動支持板11と、上記リ
ードスクリュー9の軸上に設けられ電磁クラッチ等から
なる前方クラッチ14及び後方クラッチ15とを有して
いる。
上記トラバーサ10の移動支持板11には、テンショナ
5が取り付けられている。このテンショナ5は、上記コ
イル用ボビン1に巻き付けるワイヤ4に張力を付与する
もので、支ll1122と、この支軸22に固着され該
支軸22と共に回転するリール23と、上記支軸22の
回転に対して適宜の制動力をかけるパウダブレーキ等の
張力発生源24とからなる。そして、このテンショナ5
は、上記移動支持板11から伸びるアーム16の先端部
に設けられた取付板17を利用して取り付けられている
なお、第1図において、符号20は巻幅等を制御する制
御回路であり、符号21は主軸モータ3等の駆動回路で
あり、符号25は主軸2の回転に制動力をかけるブレー
キである。
ここで、本発明においては、上記トラバーサ10のリー
ドスクリュー9の近傍に、巻幅検出手段26が設しプら
れている。この巻幅検出手段26は。
上記リードスクリュー9の回転量を電気的に取り出すこ
とにより実際の巻幅を検出するもので、例えばポテンシ
ョメータからなり、内部に設けられた抵抗素子上を活動
するワイパの回転軸27にプーリ28が固着されており
、上記リードスクリュー9の中間部に固着されたプーリ
29との間にベルト30が掛け回されてワイパが回転し
うるようになりでいろ。そして、この巻幅検出手段26
としてのポテンショメータは、第3図に示すように、例
えば回転角度がofLのときは抵抗値が0Ωであり、回
転角度が180度のときは抵抗値がIOKΩとなるよう
な特性とされている。
さらに、上記制御回路20の内部には、第2図に示すよ
うに、所定範囲の巻幅を設定するための第一の前端巻幅
設定手段31及び第一の後端巻幅設定手段32の組と、
第二の前端巻幅設定手段33及び第二の後端巻幅設定手
段340組とが設けられると共に、上記巻幅検出手段2
6と第一または第二の前端巻幅設定手段31.33の出
力信号を比較する前端巻幅比較器35.並びに上記巻幅
検出手段26と第一または第二の後端巻幅設定手段32
.34の出力信号を比較する後端巻幅比較器36が設け
られている。上記第−及び第二の前端巻幅設定手段31
.33は、第1図に示すコイル用ボビン1へのワイヤ4
の巻幅Wの前方端をそれぞれ設定するもので、例えば可
変抵抗器からなり、第4図に示すように、例えばOan
から10■の巻幅設定範囲の値に対応して0ΩからIO
KΩの抵抗値をセットしうるようになっている。また、
上記第−及び第二の後端巻幅設定手段32.34は、第
1図に示すコイル用ボビン1へのワイヤ4の巻幅Wの後
方端をそれぞれ設定するもので、例えば可変抵抗器から
なり、第4図に示すように、上記第−及び第二の前端巻
幅設定手段31.33としての可変抵抗器と同様に0Ω
からIOKΩの抵抗値をセットしうるようになっている
。上記前端巻幅比較器35は、巻幅検出手段26からの
検出信号と第一または第二の前端巻幅設定手段31゜3
3からの出力信号とを入力して比較し、両者が一致した
ところで一致信号を出力することにより、ワイヤ4の巻
幅Wの前方端に相当するところまで前記リードスクリュ
ー9が回転したことを検出するものである。また、上記
後端巻幅比較器36は、巻幅検出手段26からの検出信
号と第一または第二の後端巻幅設定手段32.34から
の出力信号とを入力して比較し、両者が一致したところ
で一致信号を出力することにより、ワイヤ4の巻幅Wの
後方端に相当するところまで前記リードスクリュー9が
回転したことを検出するものである。そして、上記巻幅
検出手段26と、第一の前端巻幅設定手段31及び後端
巻幅設定手段32の組並びに第二の前端巻幅設定手段3
3及び後端巻幅設定手段34の組と、前端巻幅比較器3
5及び後端巻幅比較器36とでコイル用ボビン1に対す
るワイヤ4の巻幅Wを規制する巻幅設定検出部を構成し
ている。なお、第2図に示すように、前端巻幅比較器3
5及び後端巻幅比較器36の後方には、駆動回路21へ
駆動信号を送出するための前方切換駆動器37及び後方
切換駆動器38がそれぞれ接続されている。
また、第1図に示す主軸2のプーリ7からリードスクリ
ュー9のテーパ状ローラ6に掛けら九たベルト8の中間
部にはベルト移動手段39が設けられると共に、このベ
ルト移動手段39の近傍にはピッチ検出手段40が設け
られている。上記ベルト移動手段39は、上記テーパ状
ローラ6へのベルト8の掛け回し位置を移動するもので
、直流モータ等からなるピッチ変更モータ41と、その
回転ネジ軸42と、この回転ネジ軸42に螺合された支
持板43と、この支持板43に突設されたベルト掛止環
44とからなる。そして、上記ピッチ変更モータ41が
駆動されることによりその回転ネジ軸42が適宜回転し
、この回転ネジ軸42に沿って支持板43が矢印E、F
方向へ前進または後退し、その結果ベルト掛止環44が
ベルト8を移動するようになっている。上記ピッチ検出
手段40は、上記回転ネジ軸42の回転量を電気的に取
り出すことにより実際の巻線ピッチを検出するもので、
例えばポテンショメータからなり、内部に設けられた抵
抗素子上を摺動するワイパの回転軸45にプーリ46が
固着されており、上記回転ネジ軸42の根本部に固着さ
れたプーリ47との間にベルト48が掛け回されてワイ
パが回転しうるようになっている。そして、このピッチ
検出手段40としてのポテンショメータは、第3図に示
すと同様に5例えば回転角度が0度のときは抵抗値が0
Ωであり1回転角度が180度のときは抵抗値がIOK
Ωとなるような特性とされている。
さらに、前記制御回路20の内部には、第2図に示すよ
うに、所定の巻線ピッチを設定するための第一のピッチ
設定手段49及び第二のピッチ設定手段50が設けられ
ると共に、上記ピッチ検出手段40と第一または第二の
ピッチ設定手段49゜50の出力信号を比較するピッチ
比較器51が設けられている。上記第−及び第二のピッ
チ設定手段49.50は、第1図に示すコイル用ボビン
1へのワイヤ4の巻幅W内における該ワイヤ4の巻線ピ
ッチをそれぞれ設定するもので、例えば可変抵抗器から
なり、第5図に示すように、例えば巻線ピッチp0から
Plのピッチ設定範囲の値に対応してOΩからIOKΩ
の抵抗値をセットしうるようになっている。上記ピッチ
比較器51は、ピッチ検出手段40からの検出信号と第
一または第二のピッチ設定手段49.50からの出力信
号とを入力して比較し、両者が一致したところで一致信
号を出力することにより、所定の巻線ピッチに相当する
ところまで上記ベルト移動手段39の回転ネジ軸42が
回転したことを検出するものである、そして、上記ベル
ト移動手段39と、ピッチ検出手段40と、第一のピッ
チ設定手段49及び第二のピッチ設定手段50と、ピッ
チ比較器51とでコイル用ボビン1に対するワイヤ4の
巻線ピッチを規制するピッチ設定検出部を構成している
なお、第2図に示すように、ピッチ比較器51の後方に
は、ピッチ変更モータ41へ駆動信号を送出するための
モータ駆動器S2が接続されている。
また、前記制御回路20の内部において巻幅設定手段3
1〜34と巻幅比較器35.36との間、及びピッチ設
定手段49.50とピッチ比較器51との間には、それ
ぞれの出力信号を切り換える一連の切換手段53が設け
られている。この切換手段53は、第一の前端巻幅設定
手段31及び第一の後端巻幅設定手段32の組で設定し
た巻幅と第一のピッチ設定手段49で設定した巻線ピッ
チの組合せと、第二の前端巻幅設定手段33及び第二の
後端巻幅設定手段34の組で設定した巻幅と第二のピッ
チ設定手段50で設定した巻線ピッチの組合せとをワン
タッチで切り換えるもので、例えばロータリスイッチか
らなる。すなわち、第2図において、前端巻幅比較器3
5側に接続された接触片54は、第一の前端巻幅設定手
段31に接続された接点aと第二の前端巻幅設定手段3
3に接続された接点すとの間で切り換わり、後端巻幅比
較器3G側に接続された接触片55は、第一の後端巻幅
設定手段32に接続された接点Cと第二の後端巻幅設定
手段34に接続された接点dとの間で切り換わり、ピッ
チ比較器51側に接続された接触片56は、第一のピッ
チ設定手段49に接続された接点eと第二のピッチ設定
手段50に接続された接点fとの間で切り換わるように
なっていると共に、上記それぞれの接触片54..55
゜56は例えばつまみの回転により連動して開閉するよ
うになっている。なお、この切換手段53は、上記ロー
タリスイッチ等の機械的な接点によるものに限らず、I
Cタイプのアナログスイッチ等のように電子的に切り換
えるものであってもよい。
次に、このように構成されたコイル巻線機における巻幅
W及び巻線ピッチの規制動作について説明する。まず、
第2図に示す第一の前端巻幅設定手段31及び第一の後
端巻幅設定手段32を調整して所定範囲の巻幅Wを設定
する。すなわち、第一の前端巻幅設定手段31としての
可変抵抗器のつまみを回して、第4図において例えば2
■に対応する抵抗値2にΩをセットし、第1図に示す巻
幅Wの前方端を設定する。また、第一の後端巻幅設定手
段32としての可夏抵抗器のつまみを回して、第4図に
おいて例えば9σに対応する抵抗値9にΩをセットし、
巻幅Wの後方端を設定する。
これにより、巻幅設定範囲のうち2訓から9■までが巻
幅Wとして設定される。同様にして、第二の前端巻幅設
定手段33及び第二の後端巻幅設定手段34を調整して
、上記とは異なる値の巻幅Wを設定しておく。
これと共に、第2図に示す第一のピッチ設定手段49を
調整して所望の巻線ピッチを設定する。
すなわち、第一のピッチ設定手段49としての可変抵抗
器のつまみを回して、第5図において例えば巻線ピッチ
p、に対応する抵抗値5にΩをセットする。これにより
、第5図に示すピッチ設定範囲のうちp、が一つの巻線
ピッチとして設定される。同様にして、第二のピッチ設
定手段50を調整して上記とは異なる値、例えば巻線ピ
ッチp2に対応する抵抗値7にΩをセットして巻線ピッ
チp、を設定しておく。そして、この状態で第2図に示
す切換手段53を操作し、各接触片54,55.56を
連動させて一方の接点a、Q、e側へワンタッチで切り
換える。これにより、第一の前端巻幅設定手段31及び
第一の後端巻幅改定手段32の組で設定した巻QM w
と、第一のピッチ設定手段49で設定した巻線ピッチp
0の組合せが選択される。
次に、この状態で第1図に示すスタートボタン57を押
して装置全体の動作を開始し、テンショナ5を介して供
給されるワイヤ4を主軸2の回転によりコイル用ボビン
Iに巻き付けて行く。この巻き付は動作と共に、主軸2
に設けられたプーリ7及びベルト8並びにテーパ状ロー
ラ6を介してトラバーサ10のリードスクリュー9が一
定方向、例えば矢印A方向へ回転し、この結果移動支持
板11がリードスクリュー9の軸に沿って例えば矢印C
方向へ前進する。このとき、上記リードスクリュー9の
矢印A方向の回転と共にプーリ29も同方向に回転し、
ベルト30及びプーリ28を介して巻幅検出手段26の
回転@27を回転させる。
すると、上記巻幅検出手段26のワイパが抵抗素子上を
摺動して、第3図に示す特性曲線に従ってその抵抗値が
変化して行く。この抵抗値の変化は、上記リードスクリ
ュー9の回転量の検出信号S7として出力され、この検
出信号S7は第2図に示す制御回路20内の前端巻幅比
較器35及び後端巻幅比較器36の一方の端子にそれぞ
れ入力される。ここで、上記前端巻幅比較器35の他方
の端子には、第一の前端巻幅設定手段31に設定された
抵抗値2にΩに相当する信号Ssが接点aを介して入力
されており、後端巻幅比較器36の他方の端子には、第
一〇後端巻幅設定手段32に設定された抵抗値9にΩに
相当する信号S9が接点Cを介して入力している。
そして、上記リードスクリュー9がある旦だけ回転して
巻幅検出手段26の抵抗値が例えば2にΩになったとす
ると、前端巻幅比較器35へ入力する巻幅検出手段26
の検出信号S7と第一の前端巻幅設定手段31からの出
力信号SIlとが一致し、この前端巻幅比較器35は一
致信号S、oを送出する。すると、この一致信号Si。
は前方切換駆動器37へ入力し、この前方切換駆動器3
7は駆動回路21へ駆動信号S1□を送出する。この駆
動信号S1□の入力により駆動回路21内の制御リレー
が作動し、該駆動回路21は、第1図に示すように、前
方クラッチ14へ制御信号S□2を送出する。すると、
前方クラッチ14が「断」となってリードスクリュー9
の矢印A方向の回転が停止すると共に、移動支持板11
の矢印C方向の前進が停止する。
これと同時に、他の制御信号により後方クラッチ15が
「接」となると共に、歯車の噛み合わせが逆回転の状態
となる・これにより、今度は、上記リードスクリュー9
は今までと反対に矢印B方向へ回転し、この結果上記移
動支持板11はリードスクリュー9の軸に沿って矢印り
方向へ後退する。そして、上記リードスクリュー9があ
る量だけ反対方向に回転して巻幅検出手段26の抵抗値
が例えば9にΩになったとすると、第2図において今度
は後端巻幅比較器36へ入力する巻幅検出手段26の検
出信号S7と第一の後端巻幅設定手段32からの出力信
号S、とが一致し、この後端巻幅比較器36は一致信号
S□、を送出する。すると、この一致信号S工、は後方
切換駆動器38へ入力し、この後方切換駆動器38は駆
動回路21へ駆動信号SL4を送出する。この駆動信号
St4の入力により駆動回路21内の制御リレーが作動
し、該駆動回路21は、第1図に示すように、後方クラ
ッチ15へ制御信号S□、を送出する。すると。
後方クラッチ15が「断」となってリードスクリュー9
の矢印B方向の回転が停止すると共に、移動支持板11
の矢印り方向の後退が停止する。これと同時に、他の制
御信号により前方クラッチ14が「接」となると共に、
歯車の噛み合わせが正回転の状態となり、リードスクリ
ュー9は再び矢印A方向に回転して移動支持板11が矢
印C方向へ前進する。
以後、上述の動作を繰り返すことにより、リードスクリ
ュー9が所定の範囲内で正逆回転し、このリードスクリ
ュー9上の一定範囲内で移動支持板11が前進後退して
、この移動支持板11にアーム16及び取付板17を介
して設けられたテンショナ5は、コイル用ボビン1に対
して一定範囲内で往復移動するよう制御される。そして
、上記第一の前端巻幅設定手段31及び第一の後端巻幅
設定手段32の抵抗値は、それぞれ巻幅Wの前方端また
は後方端の位置に対応する値にセットしであるので、以
上の動作によりワイヤ4の巻幅Wが所定のものに規制さ
れる。
このような巻幅Wの規制動作と同時に、ベルト移動手段
39のピッチ変更モータ41が駆動し、その回転ネジ軸
42が所定方向へ回転して、支持板43が所定方向たと
えば矢印E方向へ前進する。
すると、上記支持板43に突設されたベルト掛止環44
も矢印E方向へ前進し、ベルト8を直角方向へ押す。こ
れにより、テーパ状ローラ6に対するベルト8の掛け回
し位置が例えば矢印G方向へ移動して行く。このとき、
上記ピッチ変更モータ41の回転ネジ軸42の回転と共
にプーリ47も同方向に回転し、ベルト48及びプーリ
46を介してピッチ検出手段40の回転軸45を回転さ
せる。すると、上記ピッチ検出手段40のワイパが抵抗
素子上を摺動して、第3図に示す特性曲線に従ってその
抵抗値が変化して行く、この抵抗値の変化は、上記回転
ネジ軸42の回転量の検出信号S工、とじて出力され、
この検出信号S i&は第2図に示す制御回路20内の
ピッチ比較器s1の一方の端子に入力される。ここで、
このピッチ比較器51の他方の端子には、第一のピッチ
設定手段49に設定された抵抗値5にΩに相当する信号
SLYが接点eを介して入力している。
そして、上記回転ネジ軸42がある量だけ回転してピッ
チ検出手段40の抵抗値が例えば5にΩになったとする
と、上記ピッチ比較器51へ入力するピッチ検出手段4
oの検出信号SIGと第一のピッチ設定手段49からの
出カ信号S工、とが一致し、このピッチ比較器51は一
致信号SL、を送出する。すると、この一致信号S工、
はモータ駆動器52へ入力し、このモータ駆動器52は
ピッチ変更モータ41へ「モータ停止」を内容とする駆
動信号Sllを送出する。この駆動信号S19の入力に
より、上記ピッチ変更モータ41は回転を停止する。こ
れにより、回転ネジ軸42の所定方向への回転が止まり
、支持板43の矢印E方向への前進も停止し、該支持板
43がら突設されたベルト掛止環44もその位置でベル
ト8に対する押し動作をやめる。従って、テーパ状ロー
ラ6に対するベルト8の掛け回し位置の矢印G方向への
移動も停止して、上記ベルト8はその位置でテーパ状ロ
ーラ6に対する掛け回し位置が固定される。これにより
、主軸2のプーリ7の径に対するリードスクリュー9の
テーパ状ローラ6の径の比がある値のところに固定され
、上記リードスクリュー9の回転によるテンショナ5の
コイル用ボビン1に対する往復移動の移動速度がある値
に定まる。この結果、コイル用ボビン1に対するワイヤ
4の巻線ピッチが当初設定した値P工に規制される。
次に、今までの巻幅W及び巻線ピラチル工を変更するに
は、第2図に示す切換手段53を操作して各接触片54
,55.56を連動させて他方の接点す、d、f側へワ
ンタッチで切り換えればよい。これにより、第二の前端
巻幅設定手段33及び第二の後端巻幅設定手段34の組
で設定した他の値の巻幅Wと、第二のピッチ設定手段5
0で設定した巻線ピッチp2の組合せが選択される。こ
のとき、上述と同様にして、巻幅Wが変更して規制され
ると共に、巻線ピッチP2については、テーパ状ローラ
6に対するベルト8゛の掛け回し位置が矢印G方向また
はH方向に移動し、所定のところで固定される。これに
より、リードスクリュー9の回転によるテンショナ5の
コイル用ボビン1に対する往復移動の移動速度が変更さ
れ、コイル用ボビン1に対するワイヤ4の巻線ピッチが
22に変更されて規制される。以上のようにして、コイ
ル用ボビン1に対する所要の巻線動作が終了したら、第
filに示すストップボタン58を押して装置を停止さ
せる。
なお、第2図においては、所定範囲の巻幅を設定する手
段として前端巻幅設定手段と後端巻幅設定手段の組を二
組(31,32;33,34)だけ設けると共に、所定
の巻線ピッチを設定する手段としてピッチ設定手段を二
個(49,50)だけ設けたものとして示したが、本発
明はこれに限らず、それぞれ三組以上または三個以上並
列に設け、切換手段53によってそれぞれの巻幅と巻線
ピッチの組合せをワンタッチで切り換えるようにしても
よい。この場合は、多種類のコイル用ボビン1またはワ
イヤ4に対応して巻線仕様を各種変化させることができ
る。
発明の効果 本発明は以上のように構成されたので、複数個の前端巻
幅設定手段31.33及び後端巻幅設定手段32.34
を調整してそれぞれコイル用ボビン1の巻幅Wの前方端
または後方端の位置に対応する値にセットするだけで、
トラバーサ1oのリードスクリュー9を所定範囲内で正
逆回転させてテンショナ5の移動範囲を制御し、コイル
用ボビン1に対するワイヤ4の巻幅Wを所定範囲に規制
することができる。また、複数個のピッチ設定手段49
.50を調整してそれぞれコイル用ボビン1に対するワ
イヤ4の巻線ピッチに対応する値にセットするだけで、
ベルト移動手段39を駆動制御してリードスクリュー9
の回転速度を調整することによりテンショナ5の移動速
度を制御し、コイル用ボビン1に対するワイヤ4の巻線
ピッチを所定の値に規制することができる。さらに、切
換手段53を操作するだけで、上記複数個の巻幅設定手
段及びピッチ設定手段で設定した巻幅及び巻線ピッチの
組合せをワンタッチで切り換えることができる。従って
、コイル用ボビン1またはワイヤ4の種類に応じて巻線
仕様を変化させる場合、複数個の巻幅設定手段及びピッ
チ設定手段に予め何種類かの巻幅及び巻線ピッチの組合
せを設定しておき、上記切換手段53によりワンタッチ
で切り換えて変更することができ、巻線仕様の設定、変
更が簡単かつ迅速に行うことができる。このことから、
操作性を向上できると共にコイル巻線の作業能率を向上
することができる。また、上記巻幅設定手段31〜34
及びピッチ設定手段49゜50並びに巻幅比較器35,
36、ピッチ比較器51、さらに切換手段53はそれぞ
れ電気部品で構成されているので、巻幅及び巻線ピッチ
の設定や変更を全て電気的に処理することができ、速度
の速い制御ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるコイル巻線機の実施例を示す説明
図、第2図は制御回路内の本発明に関係する部分を示す
ブロック図、第3図は巻幅検出手段またはピッチ検出手
段としてのポテンショメータの特性を示すグラフ、第4
図は巻幅設定手段としての可変抵抗器による巻幅設定を
説明するためのグラフ、第5図はピッチ設定手段として
の可変抵抗器による巻線ピッチの設定を説明するための
グラフ、第6図は従来のコイル巻線機を示す説明図であ
る。 1・・・コイル用ボビン 2・・・主 軸 3・・・主軸モータ3 4・・・ワイヤ 5・・・テンショナ 6・・・テーパ状ローラ 8.30.48・・・ベルト 9・・・リードスクリュー 10・・・トラバーサ 2o・・・制御回路 21・・・駆動回路 26・・・巻幅検出手段 31.33・・・前端巻幅設定手段 32.34・・・後端巻幅設定手段 35・・・前端巻幅比較器 36・・・後端巻幅比較器 39・・・ベルト移動手段 40・・・ピッチ検出手段 41・・・ピッチ変更モータ 42・・・回転ネジ軸 43・・・支持板 44・・・ベルト掛止環 49.50・・・ピッチ設定手段 51・・・ピッチ比較器 53・・・切換手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  先端部にコイル用ボビンを嵌合して回転する主軸と、
    この主軸を回転駆動する主軸モータと、上記コイル用ボ
    ビンに巻き付けるワイヤに張力を付与するテンシヨナと
    、基端部に設けられたテーパ状ローラに上記主軸からベ
    ルトを介して回転力を伝達されるリードスクリューを有
    し上記テンシヨナをコイル用ボビンに対する巻幅内で往
    復移動させてワイヤの巻き付けを案内するトラバーサと
    を有するコイル巻線機において、上記トラバーサのリー
    ドスクリューの回転量を検出する巻幅検出手段と所定範
    囲の巻幅を設定する複数個の巻幅設定手段と上記巻幅検
    出手段及び巻幅設定手段の出力信号を比較する巻幅比較
    器とを有し、この巻幅比較器からの一致信号によりテン
    シヨナの移動範囲を制御してコイル用ボビンに対するワ
    イヤの巻幅を規制する巻幅設定検出部を設けると共に、
    上記主軸からリードスクリューのテーパ状ローラに掛け
    られたベルトの中間部に設けられその掛け回し位置を移
    動するベルト移動手段とこのベルト移動手段の回転軸の
    回転量を検出するピッチ検出手段と所定の巻線ピッチを
    設定する複数個のピッチ設定手段と上記ピッチ検出手段
    及びピッチ設定手段の出力信号を比較するピッチ比較器
    とを有し、このピッチ比較器からの一致信号によりテン
    シヨナの移動速度を制御してコイル用ボビンに対するワ
    イヤの巻線ピッチを規制するピッチ設定検出部を設け、
    かつ上記複数個の巻幅設定手段及びピッチ設定手段で設
    定した巻幅及び巻線ピッチの組合せをワンタッチで切り
    換える切換手段を設けたことを特徴とするコイル巻線機
JP61185037A 1986-08-08 1986-08-08 コイル巻線機 Granted JPS6342109A (ja)

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JP61185037A JPS6342109A (ja) 1986-08-08 1986-08-08 コイル巻線機

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Publication Number Publication Date
JPS6342109A true JPS6342109A (ja) 1988-02-23
JPH0260205B2 JPH0260205B2 (ja) 1990-12-14

Family

ID=16163683

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102853046A (zh) * 2011-06-29 2013-01-02 日特机械工程株式会社 凸轮机构、长条物输送方法以及线圈的绕线方法及装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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CN102853046A (zh) * 2011-06-29 2013-01-02 日特机械工程株式会社 凸轮机构、长条物输送方法以及线圈的绕线方法及装置

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JPH0260205B2 (ja) 1990-12-14

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