JPS6341758Y2 - - Google Patents
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- JPS6341758Y2 JPS6341758Y2 JP6304084U JP6304084U JPS6341758Y2 JP S6341758 Y2 JPS6341758 Y2 JP S6341758Y2 JP 6304084 U JP6304084 U JP 6304084U JP 6304084 U JP6304084 U JP 6304084U JP S6341758 Y2 JPS6341758 Y2 JP S6341758Y2
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- microwave oven
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Landscapes
- Constitution Of High-Frequency Heating (AREA)
- Shielding Devices Or Components To Electric Or Magnetic Fields (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電子レンジの通気孔または通気通路に
設けられる電波漏洩防止装置に関する。
設けられる電波漏洩防止装置に関する。
電子レンジの電波放射源としてマグネトロンが
広く使用されている。マグネトロンのアンテナは
電子レンジの調理室へ高周波電波(通常2.45GHz
及びその高調波)を発射して被調理物の誘導加熱
を行う。調理室から外部へ電波が漏洩するとん体
や近傍の電子機器に影響が生じるのでできるだけ
防止する必要があるので、金網や磁性フエライト
粉入りゴムなどを電波漏洩通路へ配置して電波に
対するシールドを行つている。調理室から外部へ
水蒸気を抜く目的で通気孔が用いられており、シ
ールド効果を持たせるために多孔金属板が用いら
れているが、高調波の漏洩防止対策としては不十
分であつた。
広く使用されている。マグネトロンのアンテナは
電子レンジの調理室へ高周波電波(通常2.45GHz
及びその高調波)を発射して被調理物の誘導加熱
を行う。調理室から外部へ電波が漏洩するとん体
や近傍の電子機器に影響が生じるのでできるだけ
防止する必要があるので、金網や磁性フエライト
粉入りゴムなどを電波漏洩通路へ配置して電波に
対するシールドを行つている。調理室から外部へ
水蒸気を抜く目的で通気孔が用いられており、シ
ールド効果を持たせるために多孔金属板が用いら
れているが、高調波の漏洩防止対策としては不十
分であつた。
本考案は電子レンジの通気孔から漏洩する電波
を防止することを目的とする。
を防止することを目的とする。
本考案は、電子レンジの通気孔の所に用いられ
る電波漏洩防止装置において、通気孔及び(又
は)その近傍において通気通路に沿つて、カーボ
ニル鉄粉及び磁性フエライト粉末を混合したプラ
スチツクまたはゴムより成る複合体と、前記複合
体の裏面に配置した導電体とより成ることを特徴
とする。カーボニル鉄粉及び磁性フエライト粉は
単独で用いたのでは十分な効果を発揮しないが、
組合せて用いることにより低周波(約1GHz)か
ら高周波(約20GHz)までの広い周波数範囲で十
分な電波吸収を行うことができる。従来のフエラ
イト粉入りプラスチツク等では基本周波数(約
2.5GHz)に対しては、十分なシールド効果を有
していても、高調波に対しては不十分であつた。
これに対して、本考案ではカーボニル鉄粉を併用
することにより高周調波まで十分に吸収すること
ができる。
る電波漏洩防止装置において、通気孔及び(又
は)その近傍において通気通路に沿つて、カーボ
ニル鉄粉及び磁性フエライト粉末を混合したプラ
スチツクまたはゴムより成る複合体と、前記複合
体の裏面に配置した導電体とより成ることを特徴
とする。カーボニル鉄粉及び磁性フエライト粉は
単独で用いたのでは十分な効果を発揮しないが、
組合せて用いることにより低周波(約1GHz)か
ら高周波(約20GHz)までの広い周波数範囲で十
分な電波吸収を行うことができる。従来のフエラ
イト粉入りプラスチツク等では基本周波数(約
2.5GHz)に対しては、十分なシールド効果を有
していても、高調波に対しては不十分であつた。
これに対して、本考案ではカーボニル鉄粉を併用
することにより高周調波まで十分に吸収すること
ができる。
さらに、本考案では導電体を裏打ちしたから、
電波は導電体により反射されて複合体の方へ戻さ
れて吸収されるから、さらにシールド効果が高め
られる。
電波は導電体により反射されて複合体の方へ戻さ
れて吸収されるから、さらにシールド効果が高め
られる。
本考案で用いられる磁性粉−プラスチツクまた
はゴム複合体の磁性粉としては、カーボニル鉄粉
及びフエライト粉(MFe2O4で表わされる磁性金
属酸化物で、MはMn,Mg,Zn,Cu等の2価金
属)が一試に使用される。フエライト粉とカーボ
ニル鉄粉の混合割合は体積比率で1:4〜4:1
とすることが好ましい。フエライト粉は低周波側
で、またカーボニル鉄粉は高周波側で大きな効果
を生じる。
はゴム複合体の磁性粉としては、カーボニル鉄粉
及びフエライト粉(MFe2O4で表わされる磁性金
属酸化物で、MはMn,Mg,Zn,Cu等の2価金
属)が一試に使用される。フエライト粉とカーボ
ニル鉄粉の混合割合は体積比率で1:4〜4:1
とすることが好ましい。フエライト粉は低周波側
で、またカーボニル鉄粉は高周波側で大きな効果
を生じる。
磁性粉と混合されるプラスチツクまたはゴムと
しては、ポリプレン、ポリアミド、ABS等の熱
可塑性樹脂、不飽和ポリエステル、フエノール、
およびエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂、或いはシ
リコンゴム等の合成ゴムが使用できる。
しては、ポリプレン、ポリアミド、ABS等の熱
可塑性樹脂、不飽和ポリエステル、フエノール、
およびエポキシ樹脂等の熱硬化性樹脂、或いはシ
リコンゴム等の合成ゴムが使用できる。
磁性粉はプラスチツクまたはゴムに対して20〜
60Vol%(総量基準)の割合で用いることができ
る。
60Vol%(総量基準)の割合で用いることができ
る。
複合体中にはカーボンブラツク等の導電体粉を
混合しても良い。例えば複合体の全量に対して3
〜20Vol%程度混合して複合体に10-3〜102Ω−cm
程度の抵抗を与えることにより抵抗損失を導入す
ることができる。
混合しても良い。例えば複合体の全量に対して3
〜20Vol%程度混合して複合体に10-3〜102Ω−cm
程度の抵抗を与えることにより抵抗損失を導入す
ることができる。
裏打ちとして使用される導電体としては、金属
板、導電性プラスチツク、導電性塗料、導電性フ
イルム等で構成する。この導電体は電波の反射に
役立つ。
板、導電性プラスチツク、導電性塗料、導電性フ
イルム等で構成する。この導電体は電波の反射に
役立つ。
次に、第1〜3図を参照して本考案で使用され
る複合体の効果を具体的に説明する。これらの図
は、複合体中へ磁性粉等を含有した場合の電波吸
収効果を示す。第1図は、カーボニル鉄粉30Vol
%及び残部ABSより成る吸収体についてμ′,μ″,
ε′,ε″を電波周波数に対して測定したものであ
る。これらのうち吸収損失に寄与する因子はμ″/
μ′である。カーボニル鉄粉は高周波側で有効に作
用することが分る。
る複合体の効果を具体的に説明する。これらの図
は、複合体中へ磁性粉等を含有した場合の電波吸
収効果を示す。第1図は、カーボニル鉄粉30Vol
%及び残部ABSより成る吸収体についてμ′,μ″,
ε′,ε″を電波周波数に対して測定したものであ
る。これらのうち吸収損失に寄与する因子はμ″/
μ′である。カーボニル鉄粉は高周波側で有効に作
用することが分る。
第2図はNi−Zu系フエライトで初透磁率μi=
100程度として知られるフエライト粉末(ここで
はA材と称す)50Vol%及び残部ABSより成る吸
収体の各種特性を示す。図から分るようにμ″/
μ′は低周波側では高いが高周波側で小さく、従つ
て電波吸収性が高周波側で低いことが分る。
100程度として知られるフエライト粉末(ここで
はA材と称す)50Vol%及び残部ABSより成る吸
収体の各種特性を示す。図から分るようにμ″/
μ′は低周波側では高いが高周波側で小さく、従つ
て電波吸収性が高周波側で低いことが分る。
第3図はA材40Vol%、カーボニル鉄粉20Vol
%及び残部ABSより成る吸収体の特性を示す。
本例ではμ″/μ′が低周波側でも高周波側でも高く
なつており、基本周波数のみならず高調波まで良
好な吸収特性が得られることが分る。
%及び残部ABSより成る吸収体の特性を示す。
本例ではμ″/μ′が低周波側でも高周波側でも高く
なつており、基本周波数のみならず高調波まで良
好な吸収特性が得られることが分る。
実施例
第4図以下の図面を参照して本考案の実施例を
詳しく説明する。
詳しく説明する。
第4図は電子レンジの概略図で調理室を内部に
有する本体1とドア2より成り、側面に通気孔3
及びカバー4を有する。第5図は第1図の通気孔
3の周辺を示す断面図であり、通気孔3の出口に
設けられたカバー4が、板状の磁性粉−プラスチ
ツク(またはゴム)複合体5とその外面を裏打ち
する板状の導電体6より構成されている。通気孔
3は調理室の金属壁7に形成されている。複合体
の厚さは1〜5mm程度が好ましく、導電体6が金
属のように剛性が高い場合には薄くて良く、また
導電塗膜のように薄い場合には厚くする。所望に
より、カーボンブラツクを混合すると複合体5の
特性はさらに向上する。また必要に応じて同じ素
材の複合体8を通気通路の反対側へ取付けること
ができる。
有する本体1とドア2より成り、側面に通気孔3
及びカバー4を有する。第5図は第1図の通気孔
3の周辺を示す断面図であり、通気孔3の出口に
設けられたカバー4が、板状の磁性粉−プラスチ
ツク(またはゴム)複合体5とその外面を裏打ち
する板状の導電体6より構成されている。通気孔
3は調理室の金属壁7に形成されている。複合体
の厚さは1〜5mm程度が好ましく、導電体6が金
属のように剛性が高い場合には薄くて良く、また
導電塗膜のように薄い場合には厚くする。所望に
より、カーボンブラツクを混合すると複合体5の
特性はさらに向上する。また必要に応じて同じ素
材の複合体8を通気通路の反対側へ取付けること
ができる。
以上の構成により、通気通路へ漏洩する電波は
複合体5により吸収されると共に、導電体6によ
り反射されて戻る電波も複合体5に吸収されてシ
ールド効果がさらに高まる。また、複合体8とそ
の裏側の金属壁とによつて同様なシールド効果が
達成できる。
複合体5により吸収されると共に、導電体6によ
り反射されて戻る電波も複合体5に吸収されてシ
ールド効果がさらに高まる。また、複合体8とそ
の裏側の金属壁とによつて同様なシールド効果が
達成できる。
変形例
第6図以下は変形例を示すが、すべて上記実施
例と同一の技術思想に基づいている。
例と同一の技術思想に基づいている。
第6図において、調理室壁7の外側において通
気孔3の上下部分に本考案の電波漏洩防止装置が
設けられている。下側部分は複合体9とその外面
に形成された導電体10の層とより成る。上側部
分は複合体11とその外面に形成された導電体1
2の層から成る。なお13は外壁ケースでありハ
ーバー状の吹出口14を有する。ガスは調理室よ
り矢印の方向に流れて通気される。漏洩電波は複
合体9,11及び導電体10,12の働きで減衰
される。
気孔3の上下部分に本考案の電波漏洩防止装置が
設けられている。下側部分は複合体9とその外面
に形成された導電体10の層とより成る。上側部
分は複合体11とその外面に形成された導電体1
2の層から成る。なお13は外壁ケースでありハ
ーバー状の吹出口14を有する。ガスは調理室よ
り矢印の方向に流れて通気される。漏洩電波は複
合体9,11及び導電体10,12の働きで減衰
される。
第7図は第6図の例を変形したもので調理室側
の壁7の通気孔の下側に複合体15及び導電体1
6を固定し、外側ケース13の通気孔の上側に複
合体17及び導電体18を固定した。
の壁7の通気孔の下側に複合体15及び導電体1
6を固定し、外側ケース13の通気孔の上側に複
合体17及び導電体18を固定した。
第8図は通気孔そのものを本考案により構成し
たもので、調理室の壁7を金属板で構成すると共
に通気孔3を有する複合体20を壁7から起立す
る金属格子19により支持させたものである。
たもので、調理室の壁7を金属板で構成すると共
に通気孔3を有する複合体20を壁7から起立す
る金属格子19により支持させたものである。
第9図も同様な構成例であり、調理室の金属壁
7から金属円筒21を起立させ、そして各円筒2
1の内面に複合体22を支持させたものである。
7から金属円筒21を起立させ、そして各円筒2
1の内面に複合体22を支持させたものである。
第10図は調理室の壁7に設けた通気孔3の外
面に本考案の電波漏洩防止装置を固定す例を示
し、カツプ状の複合体23と導電体24との積層
体を鋲25により壁7へ止めたものであり、多数
の通気孔26が中央部分に形成されている。
面に本考案の電波漏洩防止装置を固定す例を示
し、カツプ状の複合体23と導電体24との積層
体を鋲25により壁7へ止めたものであり、多数
の通気孔26が中央部分に形成されている。
第11図は調理室の壁7の通気孔3の外方に、
金属板27の内面に複合体29としたものを、支
持金具28により支持したもので、通気は上下左
右に行うことができる。
金属板27の内面に複合体29としたものを、支
持金具28により支持したもので、通気は上下左
右に行うことができる。
以上のように、本考案はカーボニル鉄粉とフエ
ライト粉末とを混入したプラスチツクまたはゴム
より成る複合体を用いたから、電子レンジのマグ
ネトロンより発する電波が通気孔から漏れて来る
際に、基本周波電波のみならず高調波まで良く吸
収減衰させることができる。さらに、裏打ちとし
て金属等の導電体を用いたから、電波は複合体側
へ反射吸収されて減衰効果をさらに高めることが
できる。なおカーボンブラツク等の抵抗体粉末を
複合体中に用いれば、電波吸収効果はさらに高ま
る。
ライト粉末とを混入したプラスチツクまたはゴム
より成る複合体を用いたから、電子レンジのマグ
ネトロンより発する電波が通気孔から漏れて来る
際に、基本周波電波のみならず高調波まで良く吸
収減衰させることができる。さらに、裏打ちとし
て金属等の導電体を用いたから、電波は複合体側
へ反射吸収されて減衰効果をさらに高めることが
できる。なおカーボンブラツク等の抵抗体粉末を
複合体中に用いれば、電波吸収効果はさらに高ま
る。
第1図ないし第3図は複合体の諸特性と周波数
の関係とを示すグラフ、第4図は本考案が適用さ
れる電子レンジの斜視図、及び第5図ないし第1
1図は本考案の各実施例による電波漏洩防止装置
の断面図を示す。図中主な部分は次の通りであ
る。 5,8,9,11,15,17,20,22,
23:カーボニル鉄粉及びフエライト粉を含有す
る複合体、6,10,12,16,18,19,
21:導電体。
の関係とを示すグラフ、第4図は本考案が適用さ
れる電子レンジの斜視図、及び第5図ないし第1
1図は本考案の各実施例による電波漏洩防止装置
の断面図を示す。図中主な部分は次の通りであ
る。 5,8,9,11,15,17,20,22,
23:カーボニル鉄粉及びフエライト粉を含有す
る複合体、6,10,12,16,18,19,
21:導電体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 電子レンジの通気孔に設けられる電波漏洩防
止装置において、電子レンジの調理室を外部へ
連通する導電性の通気通路に沿つて、前記通路
に面する側にカーボニル鉄粉と磁性フエライト
粉と残部プラスチツクまたはゴムとの混合物よ
り成る複合体を配置したことを特徴とする、電
子レンジの電波漏洩防止装置。 (2) 複合体は導電体粉を含有する前記第1項記載
の電波漏洩防止装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6304084U JPS60175492U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 電子レンジの電波漏洩防止装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6304084U JPS60175492U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 電子レンジの電波漏洩防止装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60175492U JPS60175492U (ja) | 1985-11-20 |
JPS6341758Y2 true JPS6341758Y2 (ja) | 1988-11-01 |
Family
ID=30592815
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6304084U Granted JPS60175492U (ja) | 1984-05-01 | 1984-05-01 | 電子レンジの電波漏洩防止装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60175492U (ja) |
-
1984
- 1984-05-01 JP JP6304084U patent/JPS60175492U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS60175492U (ja) | 1985-11-20 |
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