JPS6341530A - 三フッ化ホウ素を不活性ガスと混合使用したオキシメチレンポリマ−の製法 - Google Patents

三フッ化ホウ素を不活性ガスと混合使用したオキシメチレンポリマ−の製法

Info

Publication number
JPS6341530A
JPS6341530A JP62182115A JP18211587A JPS6341530A JP S6341530 A JPS6341530 A JP S6341530A JP 62182115 A JP62182115 A JP 62182115A JP 18211587 A JP18211587 A JP 18211587A JP S6341530 A JPS6341530 A JP S6341530A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
boron trifluoride
trioxane
weight
reactor
amount
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP62182115A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2663444B2 (ja
Inventor
クリフォード・アール・ボルト
リチャード・ケイ・グリーン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Ticona Polymers Inc
Original Assignee
Celanese Engineering Resins Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Celanese Engineering Resins Inc filed Critical Celanese Engineering Resins Inc
Publication of JPS6341530A publication Critical patent/JPS6341530A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2663444B2 publication Critical patent/JP2663444B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2/00Addition polymers of aldehydes or cyclic oligomers thereof or of ketones; Addition copolymers thereof with less than 50 molar percent of other substances
    • C08G2/08Polymerisation of formaldehyde
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2/00Addition polymers of aldehydes or cyclic oligomers thereof or of ketones; Addition copolymers thereof with less than 50 molar percent of other substances
    • C08G2/18Copolymerisation of aldehydes or ketones
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2/00Addition polymers of aldehydes or cyclic oligomers thereof or of ketones; Addition copolymers thereof with less than 50 molar percent of other substances
    • C08G2/06Catalysts
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08GMACROMOLECULAR COMPOUNDS OBTAINED OTHERWISE THAN BY REACTIONS ONLY INVOLVING UNSATURATED CARBON-TO-CARBON BONDS
    • C08G2/00Addition polymers of aldehydes or cyclic oligomers thereof or of ketones; Addition copolymers thereof with less than 50 molar percent of other substances
    • C08G2/10Polymerisation of cyclic oligomers of formaldehyde

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Medicinal Chemistry (AREA)
  • Polymers & Plastics (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Polyoxymethylene Polymers And Polymers With Carbon-To-Carbon Bonds (AREA)
  • Polyethers (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はオキシメチレンポリマーの製造方法に関する。
より具体的には、本発明は三フッ化ホウ素ガスと窒素ガ
スとの混合ガスを触媒とする改良されたオキシメチレン
ポリマーの連続重合による製造方法に関する。オキシメ
チレンポリマーは、衛生器具、パイプ、自動車ボディ部
品などの多様な製品の製造に利用されている樹脂である
(従来の技術) −CII20−反復単位を有するオキシメチレンポリマ
ーは以前より公知の樹脂である。このポリマーは、ホル
ムアルデヒド−の重合またはホルムアルデヒドの環式三
量体であるトリオキサンの重合により製造される。オキ
シメチレンポリマーの分子量はその製造方法に応じて変
動する。
高分子量固体オ;トンメチレンポリマーは、米国特許筒
2,989,506号に記載のように、ある種のフッ化
物触媒、例えば三フッ化ホウ素と有機化合物との配位錯
体の存在下でI−リオキサンを重合することにより製造
されてきた。ガス状形態の三フッ化ホウ素触媒の使用は
、米国特許筒2,989,507号に記載されている。
ポリマ一連鎖に炭素−炭素の反復単結合を含有するオキ
シメチレンコポリマーは、米1η特許第3.027.3
52号に開示のように、l・リオキザンを各種の環式エ
ーテル(例、エチレンオキシドもしくはジオキソラン)
と共重合させることにより製造される。このようなコポ
リマーは、オキシメチレン単位約85〜99.6モル%
と、その間に散在している−0−R一単位約0.4〜1
5モル%とを含有する。但し、Rは、互いに直接結合し
ている少なくとも2個の炭素原子を含有する2価基であ
って、この2原子価の間で連鎖内に位置し、R基6に置
換3が存在する場合、すべて不活性の置換基である。
Kern et al、、アンゲハンテ・ヘミ−(八n
gewandte chcmic)、 1−3.、 p
p、 177−186(1961年3月21日)には、
オキシメチレンポリマーの別の製造方法が開示されてい
る。この方法は、トリオキサンを環式エーテル(例、ジ
オル4)ン)、ラフ1−ン(例、β−プロピオラクトン
)、酸無水物(例、環状無水アジピン酸)、またはエチ
レン性不飽和化合物(例、スチレン、酢酸ビニル、ビニ
ルメチルケトン、アクロレインなど)と共重合させるこ
とによる、ポリマ一連坑内に反復炭素−炭素単結合を含
有するポリマーの製造も包含している。
オキシメチレンポリマーの連続的な製造方法は、米国特
許筒4,105,637号、同第4,115.369号
、同第4 、224 、435号および同第4.431
794号に記載されている。
(発明の構成) 本発明は、オキシメチレンポリマーに関する。
1態様において、本発明はトリオキサンの連続重合方法
に関する。別の態様において、本発明はトリオキサンの
重合によるポリオキシメチレンの製造用の触媒としてガ
ス状の三フッ化ホウ素の効率的利用法に関する。
本発明の方法によると、オキシメチレンポリマーは、少
なくとも85重置部のトリオキサンを含有するモノマー
混合物が導入されている反応器に、ガス状の三フッ化ホ
ウ素触媒を、窒素:三フッ化ホウ素の体積比が約5:1
〜約40:Iとなる割合でガス状窒素と混合した混合ガ
スとして導入することによる、」−記千ノマー混合物の
塊状連続重合に、Lり製造される。
三フッ化ホウ素触媒は、重合性モノマーの合計重量に基
づいて約20〜200 ppmの量で反応器に添加する
ことが好ましい。三フッ化ボウ素/窒素混合ガスが反応
器に放出される際の増大した揮発性と圧力低下により、
有効混合エネルギーが増大し、触媒が反応混合物中によ
り均一に分布する。このより均一な分布により、触媒濃
度の高い領域で形成されたポリマーにより生ずることの
ある触媒の封入(カプセル化)が減少し、重合反応ザイ
トが増大し、転化率が高くなり、反応器からより均一な
ポリマー生成物が得られる。
本発明の方法は、トリオキサンの単独重合および共重合
に利用される。]−リオキザンとの共重合に使用できる
好適なモノマーは、2以上の隣接炭素原子を含有する環
式エーテルおよび環式アセタール、特に3〜9員環のも
のである。このような千ツマ−の例には、エチレンオキ
シド、■、2−プロピレンオキシド、トリメチレンオキ
シド、ブタジェンオキシド、1,3−ジオキソラン、1
,4−ブタンジオールホルマール、ジエチレングリコー
ルホルマール、0−キシレングリコールホルマール、チ
オジグリコールホルマール、および1.3−オキシチオ
ランがある。これらのモノマーは、モノマーの合計重量
に基づいて約0.1〜15重量%、好ましくは約0.5
〜5重量%の量でトリオキサンと共重合させる。生成ポ
リマーの分子量は、トリオキサン重合反応に慣用される
分子量調節剤により調節することができる。好適な分子
量調節剤は、1価アルコールのアセクールもしくはホル
マール、アルコール自体、または少量の水である。好ま
しい分子量調節剤はメチクールである。分子量調節剤の
使用量は、モノマーの合計重量に基づいて約10〜10
00ppI11、好ましくは約100〜500PpIl
+(7)量である。
本発明で使用する触媒は、三フッ化ホウ素ガスであり、
この触媒は、モノマーが導入されている反応器への導入
に先立って、本発明により窒素ガスと混合される。三フ
ッ化ホウ素ガスは、モノマー重量に基づいて約20〜2
00ppm、好ましくは約40〜120ppmの量で使
用する。三フッ化ホウ素ガス:窒素ガスの混合比(体積
比)は、約1:5〜約1:40の範囲内、好ましくは約
1:10〜約1:30の範囲内である。
重合反応は次のようにして実施できる。まず、1種また
は2種以上の千ツマ−および分子量調節剤(これを使用
する場合)を予備混合し、重合反応器に導入する。ある
いは、これらを別々に反応器に導入してもよい。トリオ
キサンは溶融形態で導入される。重合反応器は押出機、
混練機、攪拌カマ、ギアポンプ、または流れチューブな
どでよく、固定混合手段を備えたものでも、混合手段の
ないものでもよい。反応機は、加熱および冷却が可能で
、また所望の温度分布を付与することが可能なものがよ
い。重合エンタルピーが比較的低いために熱の供給およ
び除去に関して問題が生じないので、反応は等温もしく
は断熱条件で実施するな ことができる。好i応器は、米国特許第2.505゜1
25号、第3,630,689号、第4,105,63
7号および第4,115,369号に記載されており、
詳細についてはこれらの特許を参照されたい。
本発明によれば、溶融状態のトリオキサンをコモノマー
および分子量調節剤(使用する場合)と共に反応器に導
入する。三フッ化ホウ素ガスは、反応器に導入する前に
窒素ガスと混合しておく。
このガス状混合物を次いで、この混合ガスがモノマー混
合物中に圧入されるような圧力条件下で小さなノズルも
しくはビン型供給口から添加する。
ノズルもしくはピン型供給口の直径は、約0.01〜0
.2インチ(0,25〜5.1mm)、好ましくは約0
.05〜0.1インチ(1,3〜2.5mm)の範囲内
でよい。ガス状触媒混合物の反応器への添加は、背圧で
測定して少なくとも10 psi (0,7kg/cJ
)の圧力下に行う。
重合反応は、トリオキサンの融点より高く、かつトリオ
キサンの沸点より低い温度で行う。この温度は約160
〜230°F(71〜110℃)の範囲内であり、好ま
しくは約200〜220°F(93〜104℃)の範囲
内である。
反応器内での反応時間は、モノマーからポリマーへの転
化率が約40〜70重量%、好ましくは約50〜60重
量%に達するような時間とする。反応器内の滞留時間は
約1〜20分間、好ましくは約2〜10分間の範囲内と
なろう。この重合度が達成されたら、反応器の内容物を
平均粒度が約0゜5〜1.5mmとなるように粉砕する
。次いで、この粉砕物を水と塩基(例、トリエチルアミ
ン)が入っている反応停止槽に導入して、重合反応を停
止させる。その後、未反応のトリオキサンを再循環のた
めに回収し、得られたポリマーを米国特許第4,087
,411号、第4.3OL273号および第4,342
,680号に記載のような周知の安定化法を利用して末
端基の除去により安定化する。
本発明の使用により、触媒の効率が改善され、千ツマ−
からポリマーへの転化率が増大し、触媒使用量を低減さ
せることができる。触媒の使用量は、窒素を4H用しな
い三フッ化ホウ素単独の場合の2倍量までを使用した場
合に得られるのと同等の転化率をなお確保しながら50
%も低減させることができる。この方法により得られた
重合体生成物は、抽出性ホルムアルデヒド、色およびK
d値の改善を示す。このKd値は、成形時の組成物の分
解速度の尺度、すなわち、230 ’cでの1分当たり
の平均減量である。
以下の実施例は、本発明をより詳細に説明するものであ
る。部および%は、特に指定のない限り重量部および重
量%である。
爽旌孤上 Baker Perkins Inc、製コニーダー(
Kokneader)にトリオキサンを毎時4 、26
0部の供給速度で添加した。このモノマー供給流は、ト
リオキサンの重量に基づいて1.84重量%のエチレン
オキシドとトリオキサンの重量に基づいて4011)I
)mのメチラールも含有していた。三フッ化ホウ素ガス
をガス状窒素と1:10の体積比で混合した混合ガスを
、モノマー供給ノズルに同心円状に設置した直径0.0
93インチ(2,4mm)のチューブから反応器に導入
した。このチューブは、反応器のスクリュー面から約1
/4インチ(0,64cm)の位置に触媒を放出するよ
うに設置した。三フッ化ホウ素触媒は、トリオキサンの
重量に基づいて31.1 ppmの割合で導入した。反
応成分が反応器内を進むにつれて、温度は約205°F
(96℃)から約221°F (105℃)に変動し、
反応終了時の温度は198°F(92℃)であった。
反応器内の滞留時間は約10分間であった。得られた重
合体生成物を次いで平均粒度約1 mmに粉砕し、水お
よびトリエチルアミンを入れた反応停止槽内で反応を停
止させた。このポリマーを次いで米国特許第3,318
,848号および同第3,418,280号に記載の溶
融加水分解法により安定化処理した。トリオキサンから
オキシメチレンポリマーへの転化率は58.7%であっ
た。
大旌拠業 本実施例での反応は、ホンダ(Ilonda)重合反応
器で行った。トリオキサンを毎時4,260部の供給速
度で反応器に導入し、同時にエチレンオキシドをトリオ
キサンの重量に基づいて1.80重量%の量で、またメ
チラールをトリオキサンの重量に基づいて274 pp
mの割合でトリオキサン中に含有させて供給した。三フ
ッ化ホウ素触媒を窒素と1:10の体積比で混合してト
リオキサンの重量に基づいて65.7 ppmの供給速
度で導入した。この三フン化ホウ素/窒素混合ガスは、
モノマー供給パイプのノズル位置でこれを放出するよう
に設置した直径0.055インチ(1,4mm)のチュ
ーブから反応器に導入した。反応中の温度は207°F
(97℃)から約215°F(102℃)に変動し、出
口温度は198°F(92℃)であった。粉砕、反応停
止および安定化処理反応後、ポリマーは転化率58.7
%で回収された。
反応条件を変えた多数の反応について得られた転化率を
反応条件と共に、Baker Perkins コニー
ダー反応器については第1表に、ホンダ反応器について
は第2表にまとめて示す。第1表に示した反応の生成物
から得られたプラスチック成形品の物理的性質を第3表
に示す。ビカ一温度は、ポリマーの熱変形の尺度であり
、bカラーは、ハンターカラーメーターで測定した色で
ある。この数字が小さい程、試料の黄色度が小さい。M
xbカラーは、試料を溶融および成形した後のb”カラ
ーの変位を示す。この数字が小さいほど、色の変動が小
さい。
得られた重合体生成物のエチレンオキシド分布を第4表
に示す。エチレンオキシドはトリオキサンと共重合して
、2個のオキシメチレン単位の間に1個のオキシエチレ
ン単位を形成することができる。このような単位を第4
表ではモノ (%)と称している。エチレンオキシドは
トリオキサンとの共重合のほかにそれ単独でも重合可能
であり、2個のオキシメチレン単位の間に2個以上のオ
キシエチレン単位を形成することもある。この重合体形
成を、第4表において、ジ(%)およびトリ(%)と称
している。
以上に本発明の原理、好適態様、実施方式について説明
したが、これは例示を目的とし、制限を意図したもので
はないので、本発明はこれらの特定の具体的態様に限定
されるものではない。本発明の範囲内において当業者に
より各種の変更をなすことができる。

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)三フッ化ホウ素触媒の存在下で少なくとも85重
    量%のトリオキサンを含有するモノマー混合物を塊状連
    続重合することによるオキシメチレンポリマーの製造方
    法であって、モノマー混合物が導入されている反応器に
    、ガス状の三フッ化ホウ素触媒を、窒素:三フッ化ホウ
    素の体積比が約5:1〜約40:1となる割合でガス状
    窒素と混合した混合ガスとして導入することを特徴とす
    る、オキシメチレンポリマーの製造方法。
  2. (2)窒素:三フッ化ホウ素の体積比が約10:1〜約
    30:1の範囲内である、特許請求の範囲第1項記載の
    方法。
  3. (3)前記モノマー混合物が、トリオキサンと環式エー
    テルもしくは環式アセタールとの混合物である、特許請
    求の範囲第1項記載の方法。
  4. (4)前記環式エーテルがエチレンオキシドである、特
    許請求の範囲第3項記載の方法。
  5. (5)前記エチレンオキシドをトリオキサンの重量に基
    づいて約1〜5重量%の量で使用する、特許請求の範囲
    第4項記載の方法。
  6. (6)前記環式アセタールがジオキソランである、特許
    請求の範囲第3項記載の方法。
  7. (7)前記ジオキソランをトリオキサンの重量に基づい
    て約1〜5重量%の量で使用する、特許請求の範囲第6
    項記載の方法。
  8. (8)前記三フッ化ホウ素をトリオキサンの重量に基づ
    いて約20〜200ppmの量で使用する、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  9. (9)前記三フッ化ホウ素をトリオキサンの重量に基づ
    いて約40〜120ppmの量で使用する、特許請求の
    範囲第1項記載の方法。
  10. (10)反応温度が約190〜230°F(88〜11
    0℃)の範囲内である、特許請求の範囲第1項記載の方
    法。
JP62182115A 1986-07-22 1987-07-21 三フッ化ホウ素を不活性ガスと混合使用したオキシメチレンポリマーの製法 Expired - Fee Related JP2663444B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US06/888,809 US4692505A (en) 1986-07-22 1986-07-22 Process for preparing oxymethylene polymers using boron trifluoride in admixture with an inert gas
US888809 1986-07-22

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6341530A true JPS6341530A (ja) 1988-02-22
JP2663444B2 JP2663444B2 (ja) 1997-10-15

Family

ID=25393954

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP62182115A Expired - Fee Related JP2663444B2 (ja) 1986-07-22 1987-07-21 三フッ化ホウ素を不活性ガスと混合使用したオキシメチレンポリマーの製法

Country Status (6)

Country Link
US (1) US4692505A (ja)
EP (1) EP0254535A3 (ja)
JP (1) JP2663444B2 (ja)
KR (1) KR880001712A (ja)
CN (1) CN1011412B (ja)
CA (1) CA1292834C (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN109939617A (zh) * 2019-03-14 2019-06-28 开滦能源化工股份有限公司 一种共聚甲醛催化剂加入装置及方法
CN112321786B (zh) * 2020-11-05 2022-10-21 青岛聚合利安工程技术有限公司 一种低voc聚缩醛组合物的制备方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
FR1295207A (fr) * 1960-07-16 1962-06-01 Hoechst Ag Appareil pour la polymérisation du trioxane solide
US3093617A (en) * 1957-10-21 1963-06-11 Celanese Corp Continuous bulk polymerization process
JPS5838713A (ja) * 1981-09-02 1983-03-07 Asahi Chem Ind Co Ltd 重合触媒の失活化法

Family Cites Families (18)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US2989507A (en) * 1957-10-21 1961-06-20 Celanese Corp Catalytic polymerization process
US2989506A (en) * 1957-10-21 1961-06-20 Celanese Corp Catalytic polymerization
US3027352A (en) * 1958-02-28 1962-03-27 Celanese Corp Copolymers
NL246741A (ja) * 1958-12-23
FR1369191A (fr) * 1963-09-13 1964-08-07 Du Pont Procédé de préparation de résines d'acétal
FR1438957A (fr) * 1964-07-08 1966-05-13 Hoechst Ag Procédé de préparation d'homopolymères et de copolymères du trioxanne
US4105637A (en) * 1974-10-11 1978-08-08 Celanese Corporation Process for producing a polyacetal polymer
JPS5386794A (en) * 1976-11-29 1978-07-31 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Continuous polymerization
JPS54161695A (en) * 1978-06-13 1979-12-21 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Method of mixing polymerizable materials and device therefor
JPS55164212A (en) * 1979-05-18 1980-12-20 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Continuous polymerization of oxymethylene (co) polymer
JPS55157617A (en) * 1979-05-28 1980-12-08 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Thermal stabilization of oxymethylene copolymer
JPS5618640A (en) * 1979-07-24 1981-02-21 Mitsubishi Gas Chem Co Inc Stabilized oxymethylene copolymer conposition
US4458064A (en) * 1982-02-19 1984-07-03 Celanese Corporation Process and apparatus for continual melt hydrolysis of acetal copolymers
JPS58167608A (ja) * 1982-03-29 1983-10-03 Asahi Chem Ind Co Ltd 重合触媒失活法
US4446263A (en) * 1982-12-28 1984-05-01 Celanese Corporation UV-Stabilization of oxymethylene copolymers
US4469842A (en) * 1983-08-01 1984-09-04 Celanese Corporation Isocyanate-coupled reinforced oxymethylene polymers using improved catalyst system
US4480071A (en) * 1983-09-19 1984-10-30 Celanese Corporation Isocyanate-coupled reinforced oxymethylene polymers
JPS6296515A (ja) * 1985-05-13 1987-05-06 Polyplastics Co トリオキサンの重合体又は共重合体の連続製造法

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3093617A (en) * 1957-10-21 1963-06-11 Celanese Corp Continuous bulk polymerization process
FR1295207A (fr) * 1960-07-16 1962-06-01 Hoechst Ag Appareil pour la polymérisation du trioxane solide
JPS5838713A (ja) * 1981-09-02 1983-03-07 Asahi Chem Ind Co Ltd 重合触媒の失活化法

Also Published As

Publication number Publication date
CA1292834C (en) 1991-12-03
JP2663444B2 (ja) 1997-10-15
US4692505A (en) 1987-09-08
KR880001712A (ko) 1988-04-26
EP0254535A3 (en) 1989-03-29
EP0254535A2 (en) 1988-01-27
CN87104972A (zh) 1988-09-21
CN1011412B (zh) 1991-01-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5608030A (en) Process for the preparation of polyacetals
US5144005A (en) Continuous process for removing unstable components from crude oxymethylene copolymer
US4431794A (en) Continuous preparation of oxymethylene polymers
CN101068840B (zh) 制备聚甲醛的方法
US7943726B2 (en) Process for preparation of oxymethylene polymers in a homogeneous phase, and use
US3256246A (en) Copolymerization of trioxane with preformed linear polymers
JP2003522260A (ja) ポリオキシメチレンの製造方法
US7812110B2 (en) Process for preparation of oxymethylene polymers, selected polymers, and their use
EP0325052B1 (en) Process for the preparation of acetal polymer or copolymer
JP2004156037A (ja) ポリオキシメチレンコポリマー、その製造法及び使用
US20060252912A1 (en) Process for preparing polyoxymethylene homo- and copolymers and apparatus suitable for this purpose
JPH072965A (ja) 高重合度ポリオキシメチレン3元共重合体の製造方法
US3272780A (en) Copolymers of trioxane, another aldehyde having at least two carbon atoms and optionally a third comonomer
US3337507A (en) Process for making high molecular weight copolymers of trioxane and a polyformal
US3275604A (en) Moldable oxymethylene copolymers and method of preparing same
JP5709060B2 (ja) オキシメチレンポリマー、その製造方法及びその使用
US4931535A (en) Process for the preparation of acetal polymer or copolymer
KR20130009664A (ko) 옥시메틸렌 중합체의 제조 방법
US4681927A (en) Process for producing oxymethylene copolyer
JPS6341530A (ja) 三フッ化ホウ素を不活性ガスと混合使用したオキシメチレンポリマ−の製法
US4956445A (en) Process for the preparation of acetal polymer or copolymer
US3288757A (en) Process for producing polymeric products of trioxane
US4412067A (en) Process for the continuous polymerization or copolymerization of trioxane
Price et al. The polymerization and copolymerization of trioxane
US4380610A (en) Polyacetal comb polymers

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees