JPS6341522A - 膨張性物質 - Google Patents

膨張性物質

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JPS6341522A
JPS6341522A JP62185645A JP18564587A JPS6341522A JP S6341522 A JPS6341522 A JP S6341522A JP 62185645 A JP62185645 A JP 62185645A JP 18564587 A JP18564587 A JP 18564587A JP S6341522 A JPS6341522 A JP S6341522A
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boric acid
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JP62185645A
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ブルフ・フオン・ボニン
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は膨張性(intumescent)4j質、こ
のものから製造される被覆物及びビルディング用成分、
これらの膨張性物質、即ち防火用物質の91造方法、f
f1Eびに火事の際に発泡して火から離れている背後部
を火及び熱から保護し、そして煙及び火焔の通路を生じ
させる変形部、クラック、ジヨイント及び開口を封鎖す
る絶縁用及び耐火性発泡体のW造に関するものである。
従来公知である膨張性物質はこれらのものが生成する発
泡体が火焔腐蝕及び/または消火水に対して望ましい程
度に機械的に安定ではないか1例えばヨーロッパ特許出
願公開(EP−O8)第51゜347号及び米国特許第
3,955,987号からの公知の膨張性物質1、また
はエポキシ樹脂(例えばPitcl+ar及びChar
tek■の生成物参照)をペースとする膨張性物質の場
合に、比較的高い強度は有するが、その用途を害する望
ましくない高い粘度または長い硬化時間を有する物質で
あるかのいずれかである欠点を有する。
ポリイソシアネートを少なくとも2個のヒドロキシル基
を含むリン含有綜合生成物、並びにホウ素酸化物及び/
またはホウ酸の脱水生成物と反応させることにより得る
ことができることを特徴とする膨張性物質が見い出され
た。
本発明に適するポリイソシアネートは例えばポリウレタ
ン化学から公知であるイソシアネートである。例えば脂
肪族、環式脂肪族、芳香脂肪族、)y香族及び複素環式
ポリイソシアネート例えばW。
シー7ケン(S 1efken)、シュスラス・リービ
ッグス替アナレン拳デルφヘミ−(J uStus  
L iebigsA nnalen  der   C
hemie)、 562、75〜136に記載されるも
の、殊に式(2) %式%(2) 式中、mは2〜4、好ましくは2.0〜3.0の数を表
わし、そして Qは炭素原子2〜l 8 (IM+、好ましくは6〜1
0個を有する脂肪族炭化水素基、炭素原子4−15個、
好ましくは5〜10個を有する環4一 式脂肪族炭化水素基、炭素原子6〜15個、好ましくは
6〜13個を有する芳香族炭化水素基または炭素原子8
〜15個、好ましくは8〜13個を有する芳香脂肪族炭
化水素基を表わす、 のらのが適しでいる。
式(2)のポリイソシアネートの例には次のものがある
:エチレンジイソシアネート、1.4−テトラメチレン
ツイソシアネート、1,6−へキサメチレンジイソシア
ネー)11.12−ドデカンジイソシアネート、シクロ
ブタン1.3−ジイソシアネート、シクロヘキサン1,
3−及び1,4−ジイソシアネート、並びにまたこれら
の異性体のいずれかの混合物、1−イソシアナ)−3,
3,5−)サメチル−5−イソシアナトメチルシクロヘ
キサン[ドイツ国特許出願公告(DE−AS)第1,2
02,785号及び米国特許第3,401,190号参
照1.2,4−及び2,6−ヘキサヒトロトルイレンク
イソシアネート、並びにまたこれらの異性体のいずれか
の混合物、ヘキサヒドロ−1,3−及び/または1,4
−フェニレンジイソシア冬−Y1パーヒドロ−2゜4′
−及び/まtこは4,4′−ジフェニルメタンジイソシ
アネート、1.3−及び1,4−フェニレンンイソシア
ネート、2,44び2,6−)ルイレンジイソシアネー
ト、並びにまたこれらの異性体のいずれかの混合物、ジ
フェニルメタン2,4′−及び/または4,4′−ジイ
ソシアネート、並びにまたその多核高官能性誘導体、及
びす7タレン1,5−ジイソシアネート。
更に例えば次のものが適する:)17フエニルメタン1
.4’、4″−)ジイソシアネート、アニリン/ホルム
アルデヒド縮合及び続いてのホスゲン化により得られる
ポリフェニル−ポリメチレンポリイソシアネート(英国
特許vJ874,430号及び同第848,671号参
照)、m−及びp−インシアナトフェニルスルホニルイ
ソシアネート(米国特許第3,454,606号参照)
、過塩素化されたアリールイソシアネート(ドイツ国特
許出願公告第’1.,157,601号=米国特許第3
,277.138号参照)、カルボジイミド基を有する
ポリイソシアネート(ドイツ国特許第1.,092.0
07号−米国特許第3,152,162号、Vイッ国特
許出願公開第2,504,400号、同第2,537゜
685号及び同第2,552,250号参照)、フルボ
ルナンジイソシアネート(米国特許第3,492.33
0号参照)、アロファネート基を有するポリイソシアネ
ート(英国特許第994,890号、ベルギー国特許第
761.626号及びオランダ国特許第7,102,5
24号参照)、インシアヌレート基を有するポリイソシ
アネート(米国特許fJtJ3,001,973号、ド
イツ国特許第1.o22.789号、同第1,222,
067号及び同第1.027,394号、並びにドイツ
国特許出願公開第1,929,034号及び同第2,0
04,048号参照)、ウレタン基を有するポリイソシ
アネート(ドイツ国特許第752,261号または米国
特許第3,394,164号及び同第3,644,45
7号参照)、アシル化された尿素基を有するポリイソシ
アネート(ドイツ国特許第1.230,778号参照)
、ビウレット基を有するポリイソシアー アネート(米国特許第3,124,605号、同第3.
201,372号及び同第3,124,604号、並び
に英国特許第889.050号参照)、テロマー化反応
により調製されるポリイソシアネート(米国特許第3,
654.106号参照)、エステル基を有するポリイソ
シアネート(英国特許$ 965 。
474号及び同第1..072.956号、米国特許第
3.567.763号並びにドイツ国特許第1゜231
.688号参照)、上記イソシアネートとアセタールと
の反応生成物(ドイツ国特許第1,072.385号参
照)及び高分子脂肪酸エステルを含むポリイソシアネー
ト(米国特許第3,455.883号参照)。
適当ならば1種またはそれ以上の上記のポリイソシアネ
ートに溶Mされた、イソシアネートの工業的製造中に生
成されるイソシアネート基を有する蒸留残渣を用いるこ
ともできる。更に」1記のポリイソシアネートのいずれ
かの混合物を用いることができる。
工業的に容易に入手し得るポリイソシアネート、例えば
2,4−及び2.6−)ルイレンジイソシアネート、並
びにこれらの異性体のいずれかの混合物(=rT D 
I J)、殊にMDIタイプのポリイソシアネート、即
ち4,4′−及び/もしくは2,4′−ジフェニルメタ
ンジイソシアネート、並びに/またはアニリン/ホルム
アルデヒド縮合及び続いてのホスゲン化により調製され
るポリフェニルポリメチレンポリイソシアネート([粗
製MDIJ)、及びカルボッイミド基、ウレタン基、ア
ロ7アネーY基、インシアヌレート基、尿素基またはビ
ウレット基を有するポリイソシアネート(=改質化され
たポリイソシアネート)、殊に2,4−及び/もしくは
2.64リイレンノイソシアネートまたは4.4’−及
び/もしくは2.4′−ジフェニルメタンジイソシアネ
ートから誘導される改質化されたポリイソシアネートが
好ましい。
例えばポリイソシアネートを基準として最高30重量%
までの割合のモノイソシアネートをイノ1用し得る。
少なくとも2個のヒドロキシル基を含む含有縮今生酸物
は第一級または第二級の脂肪族、環式脂肪族、刀香族、
方行脂肪族または複素環式モノアミン及び/主たはポリ
アミンとカルボニル化合物及びンアルキルホスファイト
の綜合生成物であり得る。更に適当ならばかかる縮合生
成物はオキシアルキル化され得る(例えばドイツ国特許
第1,143、(’122号、米国特許第3.076.
010号、ドイツ国特許出願公告第1,803,747
号及び同第4,928,265号参照)。少なくとも2
個のヒドロキシル基を含む好適なリン含有縮合生成物は
式(1) %式%(1) 式中、Rij: C、〜C6−アルキルまたはC1〜C
8−ヒドロキシアルキルを表わし、そしてX及びXlは
相互に独立して水素またはメチルを表わす、 に月応する。
また次のリン原子を含む、例えばヒドロキシル化合物合
有の他のポリオールも適しているニーリン合有酸、例え
ばメタリン酸までの種々の綜合の程度のリン酸、または
ホスホン酸もしくはホスフィン酸のエステル、例えばそ
のアルコキシル化生成物及び/または反応生成物、 −ヒドロキシル基を含むアミン及び種々のリン酸の塩、
或いは 一ヒドロキシル基を含む種々のリン酸のアミド。
ホウ素酸化物及び/またはホウ酸の脱水生成物は例えば
実験弐H,BO,乃至B、03開にある化合物の全範囲
であり得る。化学的に結合するが、または遊離の水でも
多く存在すればする程、ポリイソシアネートとの反応の
際lこ直ちに二酸化炭素をi#、L、かくで−数的に望
ましくない泡状の生成物を生じさせる。従って、大気圧
下にて少なくとも80℃、好ましくは100〜130℃
で2〜60時間乾燥したホウ酸または二酸化ホウ素を用
いることが好ましい。110〜125℃で2〜24時間
乾燥したホウ酸が殊に好ましい。
ホウ素酸化物及び/またはホウ酸の脱水生成物の代り、
またはこのものに加えて、ヒドロキシル化合物例えばペ
ンタエリドライド、グリセリン、=11− 砂糖または(ホウ)ケイ酸塩に対するホウ酸の付加I)
汲物も使用し得る。かかる付加生成物は好ましくはに記
のよ)に脱水する。
本発明による膨張性物質は適当ならば1−記の3−)の
本質的な成分に加えてフィラー及び/または補助剤を含
イjし得る。適当なフィラーには殊に水酸化アルミニウ
ム及びその脱水生成物、或いはまたケイ酸カルシウム、
カオリン、チョーク、殊にビーズまたは繊維状の〃ラス
、粉砕された鉱物、ドロマイト、乾燥または脱水ゼオラ
イト、石膏、9)レフ、ロング・ウール、セメント、コ
ークス、ノフクズ、金属粉、シアナミド、ジシアナミド
、ウレア、アロファネート、メラミン及びそのホルムア
ルデヒドとの縮合生成物、ヒドラゾジカルボンアミド、
ウラゾール、グアニジン、ビ1ンレ・ント、−If’び
にその重縮合生成物及び塩がある。重縮合生成物は好ま
しくは水不溶性の尿素もしくはメラミン/ホルムアルデ
ヒド縮合生成物または7エ7−ル樹脂であり、そして塩
は好ましくはリン酸の塩である。一般に、フィラーは固
体、多孔性、中空、結晶性、非品性、粉末、ビーズ状ま
たは繊維状である天然または合成の、無機または有機鉱
物であることができ、そして適当ならば結晶化または水
和の水を含有し得る。
補助剤は例えば触媒、ポリアルコール、染料、可塑剤、
イソシアネートと反応し得る化合物、推進薬及び/また
は乾燥剤であり得る。
適当な触媒には例えば有機金属化合物例えばスズ、鉛及
び/もしくはセリウム化合物、例えばオクトエート、或
いは第三級アミン、ホスホリンオキシドまたはトリマー
化触媒がある。ポリアルコールは例えばウレタン化学の
分野で通常であるヒドロキシル基を含むポリエステル及
び/またはポリエーテルであり得る。適当な可塑剤には
例えばリン酸エステル及び/またはホスホン酸エステル
タイプのものがある。イソシアネートと反応し得る適当
な化合物には例えば水、また結晶化水または水和水とし
てホウ酸と配合される水、ポリアルコール、ポリエポキ
シド、炭水化物、グリセリン、トリメチロールプロパン
、グリコール、ネオベンチルグリコール、でん粉、セル
ロース、ノ)ロゲン化されたネオペンチルグリコール ライY1ソルビY−ル、ビスフェノール例えばビスフェ
ノールA及びジヒドロキシ−ジフェニルメタン、アミン
例えばエタノールアミン、シー及びトリエタノールアミ
ン、ジアミノジフェニルメタン、ヒドラジン、エチレン
ジアミン及びポリアルキレンポリアミン、並びにそのエ
トキシル化、プロポキシル化及び/またはエビクロロヒ
ドリン反応生成物がある。かかる化合物の交叉結合でイ
ソシアネートと反応させ得る場合、これらの化合物はビ
ルトーイン(buill.−in)カーボン化剤(ca
rbonific)、即ち膨張性発泡体に対する炭素源
として作用し得る。推進薬は例えば窒素、窒素酸化物、
−酸化炭素、二酸化炭素、水蒸気及び/または他の通常
の推進薬であり得る。
ポリイソシアネートと少なくとも2個のヒドロキシル基
を含むリン含有縮合生成物、並びにホウ素酸化物及び/
またはホウ酸の脱水生成物との反応において、ポリイソ
シアネートは化学量論的に必要とされる量を基準として
縮合生成物に対して例えば50〜130モル%の比で使
用し得る。水を反応混合物中に導入する場合、追加量の
水と反応するポリイソシアネートを用いることが常に推
奨される。ポリイソシアネートは化学量論的に必要とさ
れる量を基準として縮合生成物に刻して好ましくは75
〜110モル%の比で用い、そしてこの比は殊に好まし
くは化学量論的に必要とされる量に対応する。化学量論
的に必要とされる量より少ないポリイソシアネー1を用
いる場合、得られる膨張性物質の水に対する安定性は徐
々に少なくなる。化学量論的に必要とされる量より多い
ポリイソシアネートを用いる場合、得られる膨張性物質
は更に反応性であることかで外、このことは例えば交叉
結合反応、適当ならば被覆物としてかかる膨張剤を塗布
する物質との相互作用、かかる膨張性物質を含むビルデ
ィング成分中に存在する他の物質との相互作用、または
以後の硬化反応に有利であり得る。
ホウ素酸化物及び/またはホウ酸の脱水生成物は全バッ
チに対して例えば0.5〜35重量%の量で使用し得る
。この量は好ましくは3〜20重量%である。
フィラー、殊に水酸化アルミニウム及びその脱水生成物
は全膨張性物質に対して例えば0〜70重景%置部で存
在させ得る。本発明による膨張性物質は好ましくは10
〜45重量%の量でフィラーを含有する。
補助剤はポリイソシアネート少なくとも2個のヒドロキ
シル基を含むリン含有縮合生成物対して例えば合計0〜
800重量%、好ましくは0〜150重量%、殊に2〜
80重量%の量で使用し得る。
本発明による膨張性物質は固体、多孔性または泡状であ
ることができ、そして例えば0.1〜1。
8 8/ cta3の範囲の密度を有する。密度は好ま
しくは0.2〜1.5、殊に好ましくは0.5〜1.2
FI/cT113の範囲である。
本発明による膨張性物質は多くの利7αに特徴がある。
かくて、火事の場合、このものは良好な絶縁効果、耐火
焔腐蝕性及び強度を有する殊に硬く、そして耐久性の膨
張性発泡体を生成させる。このものは室温で秒から分単
位の範囲の硬化時間を有し;かくしてこのものは例えば
噴霧またはキャスティングにより1工程において被覆物
の状態または固体部分として実質的にいずれの厚さでも
製造し得る。火焔の作用下で生成されるその炭化生成物
の状態において、このものは驚くべ鰹程に高い強度を有
し、その理由は従来、リン酸は酸化アルミニウムと結合
して固体のリン酸塩セラミックを生成されることのみが
公知であり、これらものが本発明によるホウ酸またはホ
ウ素酸化物の添加により顕著に改善できることが公知で
なかったからである。このものは200〜300℃以り
の温度で発泡し始め、そして組成及び加熱のタイプに依
存して例えば50〜i 、o o o容量%までに膨張
する。このものはハロゲンなしで調製され、そして耐火
性に改質化され得る。
本発明による膨張性物質は被覆物及びビルディング用成
分の製造に使用し得る。従ってまた本発明は上記の膨張
性物質を用いて製造する被覆物及びビルディング用成分
に関するものである。かがる被覆物は例えばカード、柱
、パネルまたは他の部分に塗布し得る。本発明による膨
張性物質から製造されるビルディング用成分は例えばパ
イプ、パイプクラ7デイング(cladding)、ケ
ーブル導管、壁バネリング、容器カバー、開閉装置、壁
部品、ハウジング、ジヨイント中に配合されるもの、ま
た圧入された外装、封鎖部品、安全装置用の半加]ユ生
成物及び予備形状品、サンドインチ、シート状の複合祠
料の成分、ストッパー並びに封鎖部品であり得る。かが
る被覆物及びビルディング用成分は好ましくは硬くて強
く、固体、多孔性または発泡性であり、そして連続的l
こか、またはバッチ状で製造し得る。
殊に造船、自動車製造、機械工学、建築、精油所建設及
び民事工事、化学プラントの建設、並びに電子技術にお
いて、殊に水の出現(例えば発汗、モルタル及びセメン
トに対する混合用水、冷却、雨水、地下水)及び火事の
場合の高温、大規模火焔腐蝕及び消火水の出現が予期さ
れる場合にこれらの被覆物及びビルディング用成分に対
するかなりの需要がある。
かかる被覆物及びビルディング用成分を殊に本発明によ
る膨張性物質から生成させ得るが、これらのものは組合
せ物質の1成分として本発明による膨張性物質を含む被
覆物及びビルディング用部品でもあり得る。かがる組合
せ物質の他の成分は例えば強化成分、支持基体及びいず
れかの組立または被覆用補助剤であり得る。
更に本発明はポリイソシアネートを少なくとも2@のヒ
ドロキシル基を含むリン含有縮合生成物、並びにホウ素
酸化物及び/またはホウ酸の脱水生成物と反応させるこ
とを特徴とする膨張性物質並びにこれらのものを含む被
覆物及びビルディング用成分の製造方法に関するもので
ある。適当ならば、フィラー及び/または補助剤をこの
反応に加え得る。この反応のすべでの本質的及び付随的
成分に対して適当で且つ好適な種及び適当で且つ好適な
相対量は上に記載した。成分の適当な反応温19一 度は例えば−10〜120℃の範囲である。反応は好ま
しくは10〜45℃で行う。
膨張性物質は好ましくは適当ならば補助ガス及び/また
は熱を流入させて開放または閉鎖型中或いは適当な基体
ますこは支持体」二で例えば噴霧、はけ塗りまたはキャ
スティングによりビルディング用成分または被覆物とし
て直接製造する。殊にまたビルディング用成分はブラン
ク(blank)または半加工製品を介して続いて機械
的処理を行って製造し得る。半加工製品は例えば切断、
成形もしくはスタンピング(stampiB)、または
熱成形、溶接、コーティングもしくはスティッキング(
sticking)により最終生成物が得られる例えば
発泡体、外装または被覆物であり得る。
本発明による製造方法はすべての個々の成分または既に
予備混合した個々の成分の組合せを混合することにより
行い得る。またこの混合は加工された膨張性物質を用い
る場所でか、またはその近傍で直接行い得る。かかる混
合物は機械または手により、そして圧力を用いるか、ま
たは用いずに、例えば加熱もしくは未加熱の、開放もし
くは閉鎖型、または!を鎖される装置中に導入し、ここ
で次にこのものを硬化させ、そして適当な時間に発泡さ
せることができる。またこのものは保護すべき基体また
はベースに塗布し得る。
本発明による膨張性物質を発泡または固体の、無機また
は有機の添加物例えばポリスチレンフオーム(foam
)、ポリウレタンフォーム、フェノ−リック、アミノプ
ラスチックもしくは砂利、膨張した粘土、尿素もしくは
フェノール性樹脂7オーム、発泡ガラス、ガラス繊維、
木材、鉱物ウールまたは軽石と組合せることにより、ビ
ルディング用成分として特定の膨張特性を有する複合物
質を得ることができる。有機もしくは無機物質の繊維、
ワイヤー、織られた繊維布、ロープまたは織られていな
い繊維布で強化された被覆物またはビルディング用成分
を生成させるか、或いはこれらのものを多層またはサン
ドイッチ構造体における成分として用いることが同様に
でおる。また本発明による膨張性物質は他の有機または
無機ベースの膨張性物質と組合せて用いることもできる
次の実施例は本発明を説明するためのものである。
実施例 特記せぬ限り特定の部は重量部または重量%である。
次のタイプのポリイソシアネートを用いた:ポリイソシ
アネートA:異性体及び約10%の高官能性多核成分を
含む工業級の4g4′−ジフェニルメタンジイソシアネ
ート。イソシアネート含有量的31%。
ポリイソシアネートB:約2倍の高綜合された成分の含
有量を有するAと同様のポリイソシアネート。イソシア
ネート含有量的31%。
ポリイソシアネートC:再び約2倍の高綜合された成分
の含有量を有するA及びBと同様のポリイソシアネート
。イソシアネート含有量的31%。
ポリイソシアネートとの反応に対する少なくとも2個の
ヒドロキシル基を含むリン含有組合生成物として次の理
想化されたu4造を有する工業的生成物を用いた: 縮合生成物K :(C21150)2POCH2N(C
211(Oll)2縮今生成物L :(C1,0hPO
C11□N(C3+1.011)2(イソプロピルタイ
プ) 次のフィラーを用いた: フィラーC:炭酸化AL ApyraA’ B 2、バ
イエルAG フィラーC:炭酸化Al、 Apyra+2’ B 9
0、バイエルAG フィラーC:炭酸Ca、 Caleidar■40、オ
ムヤ、コロン(OIHa、 Colagnc)フィラー
Dニガラス粉、粒径75〜150ミクロン。
次の添加剤を用いた: 添加剤A:グリセリン、エチレングリコール及びアジピ
ン酸から製造された分校鎖状ポリエステル;○H数25
5、酸敗0.8 添加剤B:グリセリン上で開始されたエチレンオキシド
ポリエーテル;OH数250.酸敗0.1添加剤C:オ
クトン酸スズ 添加剤り1二酸化チタン白色顔料 添加剤E:無水ゼオライト粉末、Baylitb@T。
バイエルAG 添加剤F:メチルホスホン酸フジメチ ル添加剤:メラミンリン酸塩 添加剤トI:過メチル化されたβ、β−ジアミノノエチ
ルエーテル。
次のホウ素化合物(BC)を用いた: BCA:粉末状の市販ホウ酸 BCB:循環式乾燥層中にて120℃で48時間乾燥さ
れたBCA BCC:市販の粉砕された三酸化ホウ素。
縮合生成物を、残りの成分との混合物(x)としてイン
シアネー) (y)と激しく攪拌しながら15℃で混合
し、混合物を40℃に予熱した閉鎖可能な縦型のシート
型中で厚さ2c+eに注ぎ、そしてこの中で反応させる
ことにより膨張性物質を製造した。10分後に離型を行
った。
更に混合物(x)を偏心したシングル−ロータースクリ
ューポンプまたはギアポンプを介してポリウタレン技術
から公知の攪拌混合ヘッドに供給し、ここでイソシアネ
ート成分(y)と混合し、次に厚さ2mmの新たに砂を
吹き付けた(sand−blasted)鋼鉄シート(
50X 50ca+)上に空気流中で噴Sさせて厚さ1
cI11の被覆物を生成させた。10日後、これらのシ
ートをDIN4102による小型の火焔室における燃焼
試験において火焔で処理した。被覆物を火焔側に塗布し
、そして火焔処理の耐久性の関数として5つの測定点で
の鋼鉄シート上の反対側の平均温度を測定した。
製造した膨張性物質はその製法により下記の表に示され
る。
表に示される成分の量は重量部に関するものである。硬
化(分としての概略の時間)は噴霧された被覆物がもは
や自由流動性でなくなり、そして「留まった」、即ち約
19℃の周囲温度でもはや流動しなくなった後の時間(
分としして概略の時間)として示される。比重はエツジ
[1,5c+aの立方体から離型したシート上で測定し
た。膨張性は膨張性物質が1c111の被覆厚さから出
発して小規模燃焼試験において達したそれぞれの最大の
高さをcmで表わしたものである。安定性は小規模燃焼
試験で生成した膨張性発泡体の比較捺印実験[クレイン
φヘネトロメーター(K 1ein  P eneLr
ometer)を用いて測定1により実験的に求められ
た安定性を表わす。この試験において、安定性の評価の
相対的尺度として、実施例1及び2による参照試料の火
焔処理に対して得られた極めて柔軟で、且つ不安定な膨
張性発泡体は6級であり、そして標準固体がスコークス
は1級であった。表における温度120は120分間の
実験期間後に鋼鉄シートの未被覆側上で測定された平均
温度<”C)を表わす。
27一 ■ “−〜  °  。
ff1lj”l                 N
□コ゛1°0 100 −10 00            %          
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Q<二〇 七 々 々 モ 々 々 彎 ミ 悶 ダ ば害4施倒
−に−1−7+、−犬L(泰進よ実施例1はホウ素化合
物を添加しない極めて柔軟な膨張性発泡体の特徴に対す
る比較例である。
実施例2:比較例。実施例1におけると同様に、火焔腐
蝕に対する膨張性発泡体の乏しい−(久性は120分後
の平均温度が火焔による発泡体の腐蝕により600℃を
越えた事実により示される。
実施例3:比較例。その膨張性発泡体が小規模の燃焼試
験には耐えるが不適当な安定性を未だイ1している比較
的高い活性の被覆物質は例えば消火水のノエットに対し
て十分な耐久性を与え得ないことがここに明らかである
実施例4:比較例。実施例3同様であるが、けん化に対
しでより安定なポリエーテル添加剤を用いる。
実施例5及び6:脱水していないホウ酸の使用はり詣で
あるが、これにより撓めて安定な膨張効果にもかかわら
ず燃焼試験において殊に良好であることか証明されず、
買置の不足により効果が少ない霞度に多孔性の生成物が
生じることがここに明らかである。むしろ、容易に使用
できる生成物を生成させるために脱水したホウ酸を用い
た。
実施例7〜11は被覆物及び成形製品の固体特性は脱水
されたホウ酸の量を増加させても悪くはならず、そして
得られた被覆物は膨張性発泡体の優れた安定性に付随し
て良好な火焔特性を有することを示す。約20%の量の
脱水されたホウ酸または三酸化ホウ素を用いることによ
り(フィラー十ホウ素化合物の量に対する実施例による
)適当な効果が生じる。
実施例12:適当なフィラーの組合せを選ぶことにより
、所定量のホウ素化合物で安定性を更に増大させ得る。
実施例13及び14:反応を加速させるための触媒の添
加は顕著な効果を有し、従って達成し得る短い反応時間
により、噴霧工程後の1工程においてより厚い被覆厚さ
を塗布し得る。
実施例15:添加剤Fを加えることにより粘度が減少し
て噴霧性が増加し、そしである程度強い最終生成物が生
じた。実施例5と比較してブンゼンバーナー火焔に曝し
た場合に燃焼に対して改善されたー・j久性は有利であ
る。
実施例16:安定な膨張性発泡体を有する物質がポリエ
ステルまたはポリエーテル添加剤を用いずにも入手し得
る。
実施例17:脱水したホウ酸を加えることにより比較例
1からの膨張性発泡体を満足できる程度に安定化させた
特許出願人 バイエル・アクチェンデゼルシャ7ト

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、ポリイソシアネートを少なくとも2個のヒドロキシ
    ル基を含むリン含有縮合生成物、並びにホウ素酸化物及
    び/またはホウ酸の脱水生成物と反応させることにより
    得ることができることを特徴とする膨張性物質。 2、式(2) Q(NCO)_m(2) 式中、mは2〜4、好ましくは2.0〜3.0の数を表
    わし、そして Qは炭素原子2〜18個を有する脂肪族炭化水素基、炭
    素原子4〜15個を有する環式脂肪族炭化水素基、炭素
    原子6〜15個を有する芳香族炭化水素基または炭素原
    子8〜15個を有する芳香族炭化水素基を表わす、 のポリイソシアネートを用いることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1項記載の膨張性物質。 3、少なくとも2個のヒドロキシル基を含む式(1) (RO)_2PO−CH_2−N(CHX−CHX_1
    −OH)_2(1)式中、RはC_1〜C_8−アルキ
    ルまたはC_1〜C_8−ヒドロキシアルキルを表わし
    、そしてX及びX_1は相互に独立して水素またはメチ
    ルを表わす、 のリン含有縮合生成物を用いることを特徴とする、特許
    請求の範囲第1または2項記載の膨張性物質。 4、三酸化ホウ素または大気圧下にて少なくとも80℃
    で2〜60時間乾燥したホウ酸を用いることを特徴とす
    る、特許請求の範囲第1〜3項のいずれかに記載の膨張
    性物質。 5、フイラー及び/または補助剤を含有することを特徴
    とする、特許請求の範囲第1〜4項のいずれかに記載の
    膨張性物質。 6、フイラーが水酸化アルミニウムまたはこれらの脱水
    生成物であることを特徴とする、特許請求の範囲第1〜
    5項のいずれかに記載の膨張性物質。 7、補助剤が触媒、ポリアルコール、染料、可塑剤、イ
    ソシアネートと反応し得る化合物並びに推進薬及び/ま
    たは乾燥剤であることを特徴とする、特許請求の範囲第
    1〜6項のいずれかに記載の膨張性物質。 8、特許請求の範囲第1〜7項のいずれかに記載の膨張
    性物質を用いて製造することを特徴とする被覆物及びビ
    ルディング用成分。 9、ポリイソシアネートを少なくとも2個のヒドロキシ
    ル基を含むリン含有縮合生成物並びにホウ素酸化物及び
    /またはホウ酸の脱水生成物と反応させ、そして適当な
    らばフイラー及び/または補助剤を加えることを特徴と
    する、膨張性物質の製造方法。 10、ポリイソシアネートを化学量論的に必要とされる
    量を基準として50〜130モル%の縮合生成物に対す
    る比で反応させ、そしてホウ素酸化物及び/またはホウ
    酸の脱水生成物を全バッチを基準として0.5〜35重
    量%の量で反応させることを特徴とする、特許請求の範
    囲第9項記載の方法。
JP62185645A 1986-07-29 1987-07-27 膨張性物質 Pending JPS6341522A (ja)

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