JPS6341458B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPS6341458B2 JPS6341458B2 JP55187759A JP18775980A JPS6341458B2 JP S6341458 B2 JPS6341458 B2 JP S6341458B2 JP 55187759 A JP55187759 A JP 55187759A JP 18775980 A JP18775980 A JP 18775980A JP S6341458 B2 JPS6341458 B2 JP S6341458B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- station
- master station
- slave
- distribution line
- polling
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 230000008054 signal transmission Effects 0.000 claims description 11
- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 10
- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 6
- 238000004891 communication Methods 0.000 description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000002347 injection Methods 0.000 description 1
- 239000007924 injection Substances 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
- H04L12/28—Data switching networks characterised by path configuration, e.g. LAN [Local Area Networks] or WAN [Wide Area Networks]
- H04L12/40—Bus networks
- H04L12/403—Bus networks with centralised control, e.g. polling
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、配電線を利用し、基本制御データを
使用して情報を伝送する配電線搬送信号伝送方式
において、子局から親局を呼び出すことができ、
また、混信がない通信を行なうことができる配電
線搬送信号伝送方式を提供しようとするものであ
るる。
使用して情報を伝送する配電線搬送信号伝送方式
において、子局から親局を呼び出すことができ、
また、混信がない通信を行なうことができる配電
線搬送信号伝送方式を提供しようとするものであ
るる。
一般に配電線搬送信号伝送方式においては、第
１図に示す如く、１つの親局１と、複数個の子局
２―１，２―２……２―ｎと、電力用配電線３よ
り構成されるが、親局信号注入送信機の送信機電
力は、一般に20〔KVA〕以上の電力を必要とす
る。このため、配電線搬送信号伝送方式における
連続ポーリングは、電力消費も多く、連続運転に
よる熱の発生により設備も大形になり、経済的で
ない。この欠点により、今日、電力消費も少な
く、設備も小形で経済的である間欠ポーリング方
式が配電線搬送信号伝送方式における主流となつ
ている。
１図に示す如く、１つの親局１と、複数個の子局
２―１，２―２……２―ｎと、電力用配電線３よ
り構成されるが、親局信号注入送信機の送信機電
力は、一般に20〔KVA〕以上の電力を必要とす
る。このため、配電線搬送信号伝送方式における
連続ポーリングは、電力消費も多く、連続運転に
よる熱の発生により設備も大形になり、経済的で
ない。この欠点により、今日、電力消費も少な
く、設備も小形で経済的である間欠ポーリング方
式が配電線搬送信号伝送方式における主流となつ
ている。
以下、配電線搬送信号伝送方式における間欠ポ
ーリング方式を第２図を参照して説明すると、親
局１は予め設定された子局呼び出し順序により図
示する如く子局呼び出し信号を配電線に注入す
る。全ての子局２―１，２―２……２―ｎは、親
局１からの信号を受信し、子局２―１，２―２…
…２―ｎは自局への呼び出しか否かを判定して呼
び出された子局は親局１に対し応答を行なう。こ
の動作の繰り返しにより、親局１はｎ個の全ての
子局を呼び出し、１回のポーリング期間を終る。
そして、次に定められたポーリング休止期間を経
て、再び親局１は上述したポーリング動作を行な
う。なお、第２図において、２ａは子局２―１の
呼び出し信号、２ｂは子局２―２の呼び出し信
号、２ｃは子局２―ｎの呼び出し信号、２ｄは子
局２―１の応答信号、２ｅは子局２―２の応答信
号、２ｆは子局２―３の応答信号、２ｇはポーリ
ング期間、２ｈはポーリング休止期間を各々示
す。
ーリング方式を第２図を参照して説明すると、親
局１は予め設定された子局呼び出し順序により図
示する如く子局呼び出し信号を配電線に注入す
る。全ての子局２―１，２―２……２―ｎは、親
局１からの信号を受信し、子局２―１，２―２…
…２―ｎは自局への呼び出しか否かを判定して呼
び出された子局は親局１に対し応答を行なう。こ
の動作の繰り返しにより、親局１はｎ個の全ての
子局を呼び出し、１回のポーリング期間を終る。
そして、次に定められたポーリング休止期間を経
て、再び親局１は上述したポーリング動作を行な
う。なお、第２図において、２ａは子局２―１の
呼び出し信号、２ｂは子局２―２の呼び出し信
号、２ｃは子局２―ｎの呼び出し信号、２ｄは子
局２―１の応答信号、２ｅは子局２―２の応答信
号、２ｆは子局２―３の応答信号、２ｇはポーリ
ング期間、２ｈはポーリング休止期間を各々示
す。
しかし、上記従来の間欠ポーリング方式におい
ては、ポーリング休止期間中の子局状態変化を子
局により親局に伝送することができない欠点があ
り、今日、子局が制御，判断することも増し、自
動から手動への移行などの情報伝送に時間がかか
り、即応性が損われている。
ては、ポーリング休止期間中の子局状態変化を子
局により親局に伝送することができない欠点があ
り、今日、子局が制御，判断することも増し、自
動から手動への移行などの情報伝送に時間がかか
り、即応性が損われている。
本発明は、上記従来の欠点に鑑みてなされたも
ので、以下本発明の一実施例を第３図を参照して
説明すると、親局１は予め設定された子局呼び出
し順序により、子局呼び出し信号を配電線３に注
入する。全ての子局２―１，２―２……２―ｎ
は、親局１からの信号を受信し、子局２―１，２
―２……２―ｎは自局への呼び出しか否かを判定
して呼び出された子局は親局１に対し応答を行な
う。この動作の繰り返しにより、親局１はｎ個の
全ての子局を呼び出し、１回のポーリング期間を
終る。これまでの動作は、上記従来の方式と同一
である。次に親局１は、定められたポーリング休
止期間を設定する。子局２―１，２―２……２―
ｎは、このポーリング休止期間中に必要に応じて
親局１を呼び出す。この動作を第４図を参照して
説明すると、上記したポーリング期間を終えた親
局１および全ての子局２―１，２―２……２―ｎ
は、ポーリング期間終了時点より時間を計数し、
子局は予め定められた時間になると必要に応じて
親局１を呼び出す。この定められた時間におい
て、子局が親局１を呼び出すことのできる局はた
だ一局だけであり、他の子局の呼び出しによる混
信は避けられ、信頼性の高い通信制御が行なえ
る。
ので、以下本発明の一実施例を第３図を参照して
説明すると、親局１は予め設定された子局呼び出
し順序により、子局呼び出し信号を配電線３に注
入する。全ての子局２―１，２―２……２―ｎ
は、親局１からの信号を受信し、子局２―１，２
―２……２―ｎは自局への呼び出しか否かを判定
して呼び出された子局は親局１に対し応答を行な
う。この動作の繰り返しにより、親局１はｎ個の
全ての子局を呼び出し、１回のポーリング期間を
終る。これまでの動作は、上記従来の方式と同一
である。次に親局１は、定められたポーリング休
止期間を設定する。子局２―１，２―２……２―
ｎは、このポーリング休止期間中に必要に応じて
親局１を呼び出す。この動作を第４図を参照して
説明すると、上記したポーリング期間を終えた親
局１および全ての子局２―１，２―２……２―ｎ
は、ポーリング期間終了時点より時間を計数し、
子局は予め定められた時間になると必要に応じて
親局１を呼び出す。この定められた時間におい
て、子局が親局１を呼び出すことのできる局はた
だ一局だけであり、他の子局の呼び出しによる混
信は避けられ、信頼性の高い通信制御が行なえ
る。
なお、第３図において、３ａは子局呼び出し期
間間を示し、３ｂは子局の応答期間を示し、３ｃ
は親局呼び出し信号を示し、３ｄはポーリング期
間を示し、３ｅはポーリング休止期間を示す。
間間を示し、３ｂは子局の応答期間を示し、３ｃ
は親局呼び出し信号を示し、３ｄはポーリング期
間を示し、３ｅはポーリング休止期間を示す。
また、第４図において、４ａは子局２―１の呼
び出し信号、４ｄは応答信号、４ｅは親局１の呼
び出し信号、４ｆはポーリング期間、４ｇはポー
リング休止期間を各々示す。
び出し信号、４ｄは応答信号、４ｅは親局１の呼
び出し信号、４ｆはポーリング期間、４ｇはポー
リング休止期間を各々示す。
次に、親局１が子局２―１，２―２……２―ｎ
に対し、呼び出し時間についての同期信号を出す
方式について第５図を参照して説明すると、上述
したポーリング期間を終えた親局１および全ての
子局２―１，２―２……２―ｎは、ポーリング期
間終了時点より時間を計数する。親局１は、予め
定められた時間において、時間の同期信号を配電
線３に注入する。これにより全ての子局２―１，
２―２……２―ｎは、自局の時間計数を一致させ
ることができる。この同期信号は、子局の時間の
計数誤差を小さくすることができ、子局の時間計
数の誤差による、子局の同時呼び出しによる混信
を避けることができる。
に対し、呼び出し時間についての同期信号を出す
方式について第５図を参照して説明すると、上述
したポーリング期間を終えた親局１および全ての
子局２―１，２―２……２―ｎは、ポーリング期
間終了時点より時間を計数する。親局１は、予め
定められた時間において、時間の同期信号を配電
線３に注入する。これにより全ての子局２―１，
２―２……２―ｎは、自局の時間計数を一致させ
ることができる。この同期信号は、子局の時間の
計数誤差を小さくすることができ、子局の時間計
数の誤差による、子局の同時呼び出しによる混信
を避けることができる。
なお、第５図において、５ａは子局の呼び出し
期間、５ｂは同期信号、５ｃは子局の応答期間、
５ｄは親局呼び出し期間、５ｅはポーリング期
間、５ｆはポーリング休止期間を各々示す。
期間、５ｂは同期信号、５ｃは子局の応答期間、
５ｄは親局呼び出し期間、５ｅはポーリング期
間、５ｆはポーリング休止期間を各々示す。
以上の説明から明らかなように本発明によれ
ば、子局から親局を呼び出すことができると共
に、混信のない通信を行なうことができるなどす
ぐれた効果を奏する。
ば、子局から親局を呼び出すことができると共
に、混信のない通信を行なうことができるなどす
ぐれた効果を奏する。
第１図は配電線搬送信号伝送方式の基本構成を
示すブロツク図、第２図は従来の配電線搬送信号
伝送方式を示す図、第３図は本発明の実施例にか
かる配電線搬送信号伝送方式を示す図、第４図は
同方式における各子局が親局を呼び出すときの時
間的要素を加味した一例を示す図、第５図は同子
局の時間計数に対し同期信号を加味した一例を示
す図である。 １……親局、２―１，２―２……２―ｎ……子
局、３……配電線。
示すブロツク図、第２図は従来の配電線搬送信号
伝送方式を示す図、第３図は本発明の実施例にか
かる配電線搬送信号伝送方式を示す図、第４図は
同方式における各子局が親局を呼び出すときの時
間的要素を加味した一例を示す図、第５図は同子
局の時間計数に対し同期信号を加味した一例を示
す図である。 １……親局、２―１，２―２……２―ｎ……子
局、３……配電線。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 親局と複数個の子局を電力用配電線で接続
し、ポーリング期間中は親局が子局呼び出し信号
を配電線に注入して予め設定された順序により順
次子局の呼び出しを実施し、ポーリング休止期間
中は各子局がポーリング期間終了時点から予め定
められた時間後に親局を呼び出すことを特徴とす
る配電線搬送信号伝送方式。 ２ 前記親局は、一定間隔で時間の同期信号を配
電線に注入し、親局および子局の時間計数を同期
させることを特徴とする特許請求の範囲第１項記
載の配電線搬送信号伝送方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18775980A JPS57111136A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Carrier signal transmission system by distribution line |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18775980A JPS57111136A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Carrier signal transmission system by distribution line |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS57111136A JPS57111136A (en) | 1982-07-10 |
| JPS6341458B2 true JPS6341458B2 (ja) | 1988-08-17 |
Family
ID=16211698
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18775980A Granted JPS57111136A (en) | 1980-12-26 | 1980-12-26 | Carrier signal transmission system by distribution line |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS57111136A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH069354B2 (ja) * | 1984-12-12 | 1994-02-02 | 株式会社日立製作所 | 配電総合自動化装置 |
| JPS6369333A (ja) * | 1986-09-11 | 1988-03-29 | Japan Tobacco Inc | 電力搬送路を用いたシ−ケンス制御システム |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025256A (ja) * | 1973-07-05 | 1975-03-17 | ||
| JPS50110503A (ja) * | 1974-02-06 | 1975-08-30 |
-
1980
- 1980-12-26 JP JP18775980A patent/JPS57111136A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5025256A (ja) * | 1973-07-05 | 1975-03-17 | ||
| JPS50110503A (ja) * | 1974-02-06 | 1975-08-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS57111136A (en) | 1982-07-10 |
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