JPS6341450A - フッ素化カチオン性化合物及びその使用方法 - Google Patents

フッ素化カチオン性化合物及びその使用方法

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JPS6341450A
JPS6341450A JP62185658A JP18565887A JPS6341450A JP S6341450 A JPS6341450 A JP S6341450A JP 62185658 A JP62185658 A JP 62185658A JP 18565887 A JP18565887 A JP 18565887A JP S6341450 A JPS6341450 A JP S6341450A
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JP
Japan
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group
compound according
carbon atoms
ring
alkyl
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JP62185658A
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アサネイシオス・カリダス
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Novartis AG
Original Assignee
Ciba Geigy AG
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Publication date
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    • C11ANIMAL OR VEGETABLE OILS, FATS, FATTY SUBSTANCES OR WAXES; FATTY ACIDS THEREFROM; DETERGENTS; CANDLES
    • C11DDETERGENT COMPOSITIONS; USE OF SINGLE SUBSTANCES AS DETERGENTS; SOAP OR SOAP-MAKING; RESIN SOAPS; RECOVERY OF GLYCEROL
    • C11D1/00Detergent compositions based essentially on surface-active compounds; Use of these compounds as a detergent
    • C11D1/004Surface-active compounds containing F

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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Emulsifying, Dispersing, Foam-Producing Or Wetting Agents (AREA)
  • Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Nitrogen And Oxygen As The Only Ring Hetero Atoms (AREA)
  • Pyridine Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 末完明は、新規なフッ素化カチオン性化合物類、及び淡
(清)水及び海水をはじめとする水性媒体の界面活性剤
としてのそれらの使用に関する。
種々のフッ素化カチオン性化合物が邑該技術において公
知である1例えば、米国特許節2.727,923号は
次式: (式中、nは3〜9の範囲の整数であり;R1R′及び
Kは炭素原子数1〜5のアルキル基を表し;Xはアニオ
ンを表す) で示される第4アンモニウム化合物を開示している。か
かる化合物は本発明の化合物とは明らかに異なるもので
ある。
また、米国特許第3、350,218号は、ある種のフ
ルオロ脂肪族カルボキサミドアルキレンアミンの第4ア
ンモニウム誘導体を開示している。
更に、米国特許第3、883、596号は、第1又は第
2アルキルアミンと酸化フルオロアルキルチオプロピレ
ンとを反応させて製造した第2及び第3アミンを開示し
、アミンがアンモニウム塩に変換され得ると述べている
。しかしながら、本発明によって開示された種類の第4
アンモニウム化合物については何ら開示されていないば
かりか1本発明のペルフルオロアルキル−アルキルチオ
(スルフィニル又はスルホニル)アルキレンオキシ第4
アンモニウム誘導体を含む化合物に関する提案は何もな
されていない。
また米国特許第4,577.036号はペルフルオロア
ルキル−アルキル−チオ(スフレフィニル又はスルホニ
ル)アルキレングリシジルエーテル、並びに対応するス
ルファトベタイン及びアミノ酸誘導体の製造おけるその
使用に関するものである。しかしながら本発明の種類の
第4誘導体についての開示はない。
本発明は次式: [式中、Rfは非置換又は炭素原子Pj3〜18のペル
フルオロアルコキシ基によって置換された炭素原子数1
8以下のペルフルオロアルキル基を表し;R1は、−〇
−1−so−、−5o2−1−CO2−1−NR’−1
−so、NR′−及び−CONR−(ここでR′は水素
原子又は炭素原子数1〜7のアルキル基を表す)から選
ばれる基が介在する又は介在しない炭素原子数1〜7の
フルキレン基を表し;mはOll又は2であり;R2は
炭素原子数2〜4のアルキレン基を表し; R3、R4
及びR5はそれぞれ独立して、非置換又はヒドロキシ基
、炭素原子′f;!11〜4のアルコキシ基、ハロゲン
原子、シアノ基、又はヒドロキシ基若しくは低級アルコ
キシ基を末端に有するアルキレンオキシ単位的3〜50
を有する炭素原子数2〜4のポリアルキレンオキシ基に
よって置換された炭素原子数1〜18のアルキル基、炭
素原子数3〜8のシクロアルキル基又は炭素原子数7〜
18のアラルキル基を表すか;又はR3及びR4は、そ
れらが結合するN原子と共に、C10、N、及びSから
選ばれる環員を有する5〜6員の複素環を形成するか;
又はR,、R4及びR%は、それらが結合するN原子と
共に置換若しくは非置換ピリジン環を形成し;Aeはア
ニオンを表す] で示される化合物に関する。
本出願明細書に用いる「低級」という用語は1〜6、好
ましくは1〜4の炭素原子を有する残基を意味する。
式CI)中、Rfは好ましくは炭素原子数3〜12、よ
り好ましくは炭素原子数6〜10のペルフルオロアルキ
ル基を表す、ペルフルオロアルキル基Rfの例としては
ペルフルオロプロピル、ペルフルオロブチル、ペルフル
オロペンチル、ペルフルオロヘキシル、ペルフルオロオ
クチル、ペルフルオロデシル、ペルフルオロドデシル、
ペルフルオロテトラデシル、ペルフルオロヘキサデシル
又はペルフルオロオクタデシルが挙げられる。ペルフル
オロアルコキシ基で置換される場合、そのペルフルオロ
アルコキシ基は炭素原子を3〜12個有するのが好まし
い、またRfはペルフルオロアルキル基の混合物をも表
す、Rfは好ましくは、直鎖ペルフルオロアルキル基又
はペルフルオロアルコキシ−ペルフルオロアルキル基で
ある。
好ましい実施態様において、基R1は炭素原子数2〜4
のアルキレン基であり、最も好ましくはエチレン基であ
る。
好ましくはmはO又は2である。
基R2は好ましくは炭素原子数3〜4の1.2−又は1
,3−アルキレン基である。基R2はより好ましくはプ
ロピレン基又はイソプロピレン基である。
基R3、R4及びR6は互いに異っていてもよいが、同
一であることが好ましい。基R,,R4及びR5がアル
キル基を表す場合、それらは直鎖若しくは分岐鎖の、炭
素原子数1〜18、好ましくは炭素原子数1〜12のア
ルキル基、より好ましくは炭素原子#11〜7のアルキ
ル基、最も好ましくは炭素原子数1〜4のアルキル基を
表す、該アルキル基の例としてはメチル、エチル、n−
プロピル、イソプロピル、n−ブチル、 5ec−ブチ
ル、ヘキシル、オクチル、ドデシル、又はオクタデシル
が挙げられる。置換されたアルキル基R3、R4及びR
3としては特にハロアルキル、シアノアルキル、ヒドロ
キシアル午ル又は低級アルコキシアルキルが挙げられ、
それぞれアルキル基中に炭素原子を2〜4個含んでいる
のが好ましい。R3、R4及びR5のアルキル基上のア
ルコキシ置換基は、好ましくはメトキシ及びエトキシか
ら選ばれる。R3、R,及びR3としては非置換又はβ
−位で置換されたエチル基が好ましい。その例としては
2−クロロエチル、2−シアノエチル、2−ヒドロキシ
エチル、3−ヒドロキシプロピル、β−メトキシエチル
又はβ−エトキシプロピルが挙げられる。アルコキシ置
換基は1〜4個の炭素原子を有していてもよく、好まし
くはメトキシ及びエトキシから選ばれる。R3−R5の
だめの置換基ポリアルキレンオキシはそれぞれのアルキ
レン基に2〜4個の炭素原子を有していてよく、好まし
くは約3〜20のアルキレンオキシ単位を有し、ヒドロ
キシ基又は低級アルコキシ基、好ましくはヒドロキシ基
を末端基として有する。好ましくは、R3、R4及びR
5の少くとも1つは炭素原子数1〜4のアルキル基であ
る。より好ましくは、R3、R4及びR5はそれぞれ炭
素原子数1〜4のアルキル基である。
好ましい実施態様においてはR3、R4及び°  R5
のアルキル基は非置換又は置換メチル及びエチルから選
ばれる* R3、R4及びR5は好ましくはメチルであ
る。
R3、R4及びR5を表すシクロアルキルの例としては
、シクロペンチル、又は好ましくはシクロヘキシルが挙
げられる。
R3、R4又はR6のアラルキル基のアリール部分は好
ましくはフェニル又はナフチルであり、最も好ましくは
フェニルであり、アルキル部分は、好ましくは炭素原子
数1〜4のアルキレン。
最も好ましくはメチレンである。
別の最も好ましい実施態様においては、R3及びR4は
メチル基であり、R5はベンジル基である。
共通窒素原子と共に置換基R3及びR4によって形成さ
れる複素環式基は1例えばピロリジノ、ピペリジノ、ピ
コリノ、モルホリノ、チオモルホリノ又はピペラジノで
ある。
R,、R4及びR5によって形成されるピリジニウム環
の置換基としては低級アルキル基、好ましくはメチル、
及び低級アルコキシ基、好ましくはメトキシ基が挙げら
れる。ピリジニウム環は非置換であるのが最も好ましい
使用し得るアニオンAeは無機酸のアニオン(例えば塩
化物、臭化物、フッ素化物、沃化物、硫酸塩又は燐酸塩
イオン)及び有機酸のアニオン、例えばアリール、低級
アルキル、又はアリール−低級アルキルスルホン酸、例
えばベンゼンスルホネート、p−トルエンスルホネート
、メタンスルホネート又はエタンスルホネートイオンの
両者であり、更にアリール、低級アルキル又はアリール
−低級アルキルカルボン酸のアニオン、例えばアセテー
ト及びベンゾエートイオンである。
アニオンAeは好ましくはtl化物、臭化物、沃化物、
メタンスルホネート又はアセテートを表す。
式(I)の化合物は式(tI)’ (式中、Rf、R,、m及びR2は上記のものを表す) で示されるフッ素化エポキシドと式(III)(式中、
R3、Ra 、Rs 及びAeは一ヒ記(7) ものを
表す) で示されるアンモニウム塩とを、有利には不活性溶媒、
例えばジオキサン、ジエチルエーテル、ブトキシエトキ
シエタノール等の不存在又は存在下に、例えば約O〜1
00℃、好ましくは20〜約80°Cの温度で反応させ
ることにより製造するのが好都合である。
式(II )のフッ素化エポキシドの合成は米国特許第
4.577.038号に記載されている6本発明の情況
において用いられる代表的エポキシドとしては下記のも
のが挙げられる。
式(m)のアンモニウム塩の代表例としては、塩化トリ
メチルアンモニウム、トリフルオロ酢酸トリメチルアン
モニウム、酢酸ベンジルジメチルアンモニウム、沃化ピ
リジニウム、N−メチルモルホリン塩酸基及びN−エチ
ルピペリジン臭化水素酸塩が挙げられる。
式(r)のフッ素化カチオン性化合物は有用な界面活性
剤である。これらは優れた水溶性や、例えば、淡(清)
水又は海水中に極めに低い濃度で用いて水溶液の表面張
力を低下させる(例えば活性物質0.1%で<20ダイ
ン/cm)特性を示す。
本発明を下記の実施例により説明する。特に明示しない
限りは%は重量%を示す。
1五土−」 トリメチラミン塩酸塩(0,84g: 0.082モル)の水(0,84g、0.047モル)
中温合物を反応フラスコに入れた。これにエポキシド: (5,0g、0.0084モル) の2− (2−ブ)キシエトキシ)エタノール(5,0
g)溶液を入れ、反応混合物を50°Cで32時間撹拌
した。溶媒を除去すると、黄色のゲル状物質が得られ、
これをヘキサン中に懸濁させだ、ヘキサンを傾瀉し、残
留へキサンをすべて蒸発(延伸炉、100°C)させる
と下記の構造; CBF17C1(2CH29CH2C1(2C1(20
CH2SHCH2宥(CH3)3C10を有する薄黄色
の固体が定量的に得られた。
” H−NMR: 1.75 pplm、5重線、 2
H,C)12弛CH20C)+22.27 ppm、複
合線、 2)1. CBF17C)12CH22,59
ppm、複合線、 4H,C)+2scH23、37p
pffi、 l fi線、 9H,@ N(CH3)5
CIeH 3、47pprA、複合線、 6H,C1(、、副H,
,CHII;H,。
4.35 ppm、複合線、 IH、C)12C)I 
CH2分析:計算値: 33、8 % ’c; 3、6
t % )I; 4Ei、2 % F。
実測値: 33.OX C; 3、8 % H; 45
,82 F。
丈夫は1−ヱ トリメチラミン塩m塩(1,01g; o、0106モル)の水(1,01g)中温合物を反応
フラスコに入れた。これにエポキシド:(5,OOg;
0.0101モル)の2− (2−ブトキシエトキシ)
エタノール(5,oOg)溶液を入れ、反応混合物を5
0℃で20時間撹拌した。溶媒を除去し、黄色のゲル状
物質をヘキサン中に懸濁させた。ヘキサンを傾瀉し、残
留ヘキサンをすべて蒸発(延伸炉、100″C)させる
と下記の構造: を有するなす黄色の固体が定量的に得られた。
見上胴−」 酢酸トリメチルアンモニウムの水中4196溶液を反応
フラスコに入れた。これにエポキシド:(5,17g;
0.0105モル)の2− (2−ブトキシエトキシ)
エタノール(4,63g)溶液を入れ、反応混合物を5
5°Cで24時間撹拌した。溶媒を除去すると、黄色の
ゲル状物質が得られ、これをヘキサン中に9.ff)さ
せた、ヘキサンを傾瀉し、残留ヘキサンをすべて蒸発(
延伸炉、100°C)させた。下記の構造: を有するF、IH色の固体が定量的に得られた。
見立1 酢酸トリメチルアンモニウムの水(3、88g;0.0
135モル) rl+ 41%溶液を反応フラスコに入
れた0次にエポキシド: (8,OOg; 0.0135モル) の2− (2−’:)’)キシエトキシ)エタノール(
7,30g)溶液を上記フラスコに入れ、反応混合物を
50〜55°Cで15時間撹拌した。溶媒を除去し、黄
色のゲルをヘキサン中に懸濁させた。ヘキサンを傾瀉し
、残留ヘキサンをすべて除去(延伸炉、100°C)す
ると下記の構造:を有する端色の固体が定量的に得られ
た。
見立奥−J 氷酢酸(0,89g;0.0148モル)をベンジルジ
メチルアミン(1,79g。
0.0148モル)とトルエン(40,OOg)との混
合物に加えた。混合物全体を室温で15分間撹拌した。
これにエポキシド: (7,31g;0.0148モル) を加え、反応混合物を60°Cで15時間撹拌した。溶
媒を除去すると下記の構造: を有するF、I)黄色のゲルが定量的に得られた。
見立U 氷酢酸(0,77g;0.0129モル)、ベンジルジ
メチルアミン(1,56g。
0.0129モル)及びトルエン(40,00g)を混
合し、室温で15分間撹拌した。これにエポキシド: (7,66g:0.0129モル) を加え1反応混合物を60’Cで15時間撹拌した。溶
媒を除去すると下記の構造・ を有する■黄色のゲルが定量的に得られた。
見立1 トリメチラミン塩醜塩(0,96g; 0.010モル)の水(0,96g)中温合物を反応フ
ラスコに入れた。これにエポキシド:(5,31g:0
.0095モル)の2− (2−ブトキシエトキシ)エ
タノール溶液を入れ、反応混合物を55〜60°Cで1
5時間撹拌した。溶媒を除去し、Cへ色のゲル状物質を
ヘキサン中に懸濁させた。ヘキサンを傾瀉し、残留へキ
サンをすべて蒸発(延伸炉、100°0)させると下記
の構造: を有する薄員色の固体が定量的に得られた。
1遣」L−1 上記実施例1〜7で得られた化合物は蒸留水の界面活性
剤として特に有用であることがわかった。上記化合物の
界面活性剤としての特性を表1にまとめた。
丈]」L−j 上記実施例で得られた化合物のあるものは、海水の界面
活性剤として特に有用であることがわかった。上記化合
物の海水中での界面活性剤としての特性を表2にまとめ
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、次式: ( I )▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、Rfは非置換又ほ炭素原子数3〜18のペルフ
    ルオロアルコキシ基によって置換された炭素原子数18
    以下のペルフルオロアルキル基を表し; R_1は、−O−、−SO−、−SO_2−、−CO_
    2−、−NR′−、−SO_2NR′−及び−CONR
    ′−(ここでR′は水素原子又は炭素原子数1〜7のア
    ルキル基を表す)から選ばれる基が介在する又は介在し
    ない炭素原子数1〜7R_3、R_4及びR_5はそれ
    ぞれ独立して、非置換又はヒドロキシ基、炭素原子数1
    〜4のアルコキシ基、ハロゲン原子、シアノ基、又はヒ
    ドロキシ基若しくは低級アルコキシ基を末端に有するア
    ルキレンオキシ単位約3〜50を有する炭素原子数2〜
    4のポリアルキレンオキシ基によって置換された炭素原
    子数1〜18のアルキル基、炭素原子数3〜8のシクロ
    アルキル基又は炭素原子数7〜18のアラルキル基を表
    すか; 又はR_3及びR_4は、それらが結合するN原子と共
    に、C、O、N、及びSから選ばれる環員を有する5〜
    6員の複素環を形成するか;又はR_3、R_4及びR
    _5は、それらが結合するN原子と共に置換若しくは非
    置換ピリジン環を形成し;A^■はアニオンを表す] で示される化合物。 2、Rfが炭素原子を合計3〜12個有する特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 3、Rfが直鎖ペルフルオロアルキル基又はペルフルオ
    ロアルコキシ−ペルフルオロアルキル基である特許請求
    の範囲第1項記載の化合物。 4、R_1が、その中に他の基が介在しない炭素原子数
    2〜4のアルキレン基である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 5、R_1が1,2−エチレン基である特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 6、R_2が炭素原子数3〜4の1,2−又は1,3−
    アルキレン基である特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 7、R_2がプロピレン基又はイソプロピレン基である
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 8、R_3、R_4及びR_5の少くとも1が炭素原子
    数1〜4のアルキル基である特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 9、R_3、R_4及びR_5がそれぞれ炭素原子数1
    〜4のアルキル基である特許請求の範囲第1項記載の化
    合物。 10、該R_3、R_4及びR_5のアルキル基が非置
    換又はβ−位で置換されたエチル基である特許請求の範
    囲第1項記載の化合物。 11、該R_3、R_4及びR_5のアルキル基上の該
    アルコキシ置換基がエトキシ及びメトキシから選ばれる
    特許請求の範囲第1項記載の化合物。 12、該R_3、R_4及びR_5のアルキル基がメチ
    ル及びエチルから選ばれ、非置換であるか又は特許請求
    の範囲第1項に記載のように置換されている特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 13、該R_3、R_4及びR_5がそれぞれメチル基
    である特許請求の範囲第1項記載の化合物。 14、R_3、R_4及びR_5がそれらが結合するN
    原子と共にピリジニウム環を形成する特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 15、R_3及びR_4がそれらが結合するN原子と共
    にモルホリン環、ピペリジン環、ピロリン環、ピロリン
    環、チオモルホリン環又はピペラジン環を形成する特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 16、A^■がCl^■、F^■、Br^■、I^■、
    サルフェート、ホスフェート、スルホン酸アリール、ス
    ルホン酸低級アルキル、スルホン酸アリール−低級アル
    キル、カルボン酸アリール、カルボン酸低級アルキル及
    びカルボン酸アリール−低級アルキルから選ばれる特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 17、該有機スルホネートがベンゼンスルホネート、p
    −トルエンスルホネート、メタンスルホネート及びエタ
    ンスルホネートから選ばれ、該カルボキシレートがアセ
    テート及びベンゾエートから選ばれる特許請求の範囲第
    16項記載の化合物。 18、A^■がCl^■、Br^■、I^■、メタンス
    ルホネート及びアセテートから選ばれる特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 19、水溶液に特許請求の範囲第1項記載の化合物の界
    面活性剤としての有効量を加えることを特徴とする該水
    溶液の表面張力を低下させる方法。 20、該水溶液が海水溶液である特許請求の範囲第19
    項記載の方法。 21、特許請求の範囲第1項記載の式( I )の化合物
    の界面活性剤としての使用。
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