JPS6341283B2 - - Google Patents

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JPS6341283B2
JPS6341283B2 JP58147891A JP14789183A JPS6341283B2 JP S6341283 B2 JPS6341283 B2 JP S6341283B2 JP 58147891 A JP58147891 A JP 58147891A JP 14789183 A JP14789183 A JP 14789183A JP S6341283 B2 JPS6341283 B2 JP S6341283B2
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JP
Japan
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opening
closing
processor
panel
switching
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JP58147891A
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JPS5950735A (ja
Inventor
Burau Hainritsuhi
Gerutsu Berunto
Gurooman Uerunaa
Moizeru Uorufugangu
Niibaagaru Heriberuto
Warutoman Heruman
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Siemens AG
Original Assignee
Siemens AG
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Publication date
Family has litigation
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Application filed by Siemens AG filed Critical Siemens AG
Publication of JPS5950735A publication Critical patent/JPS5950735A/ja
Publication of JPS6341283B2 publication Critical patent/JPS6341283B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02HEMERGENCY PROTECTIVE CIRCUIT ARRANGEMENTS
    • H02H11/00Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result
    • H02H11/008Emergency protective circuit arrangements for preventing the switching-on in case an undesired electric working condition might result preventing unsafe switching operations in substations (Schaltfehlerschutz)

Landscapes

  • Remote Monitoring And Control Of Power-Distribution Networks (AREA)
  • Emergency Protection Circuit Devices (AREA)
  • Trip Switchboards (AREA)
  • Studio Circuits (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、配電系統における複数の開閉パネル
からなる開閉設備の開閉誤りを防止された操作法
に関する。これらの開閉パネル内の開閉操作は、
特定の安全条件を守つて実行されなければなら
ず、そのために開閉設備には開閉誤りを防止する
ための手段を講ずる必要がある。すなわち、当該
の開閉器のインターロツクにより、意図された開
閉操作の実行を、危険のない開閉のためのすべて
の条件が満足されるまでは阻止するための手段を
講ずる必要がある。たとえば、断路器は負荷状態
で開閉されてはならないし、接地開閉器は接地す
べき開閉設備部分が無電圧であるときしか開閉さ
れてはならないし、また電力開閉器は同一電流回
路内の断路器が故障位置にあるときに閉じられて
はならない。
雑誌「Siemens−Energietechnik」、1981年、
第1号、第20〜23頁から、開閉誤りを防止された
開閉設備として、開閉器インターロツクが開閉器
位置に関係して駆動される補助リレーの接点を用
いて行なわれるものは公知である。この場合、リ
レー接点の配線は同一の開閉パネルの個々の装置
の間ではいわゆるケーブルハーネス
(Kabelbaum)内で、また種々の開閉パネル内の
装置の間ではクロスケーブル配線
(Querverkabelung)により行なわれる。特にク
ロスケーブル配線は比較的費用がかかり、また拡
張のつど事後ケーブル配線がすべての既設の装置
に対して必要であり、このことは純粋に開閉パネ
ル内部の拡張に対してもあてはまる。また、この
インターロツクの電気−機械的構成ではケーブル
配線内の断線がしばしば発見されずにとどまるお
それもある。
本発明の目的は、冒頭に記載した種類の方法で
あつて、インターロツクのためにリレーもケーブ
ルハーネスも、また特にクロスケーブル配線も必
要としない方法を提供することである。
この目的は、本発明によれば、特許請求の範囲
第1項に記載の方法により達成される。
以下、図面により本発明を、特許請求の範囲第
2項以下に記載されている実施態様も含めて、詳
細に説明する。
第1図には、4つの開閉パネル1〜4から成
り、図示されていない上位ステーシヨンに属する
開閉設備の概要回路が示されている。開閉パネル
1〜4は原理的に同種に構成されており、また開
閉器6を含む開閉セル5から成つており、それに
より電力消費機器および電力発生機器が配電網に
接続され得る。開閉器6は一般に断路器、しや断
器および接地開閉器を組み合わせた複合開閉器で
ある。第1図に示されている例では、開閉パネル
1のなかの複合開閉器6は1つの母線8を他の1
つの母線Nと連結し、他方開閉パネル2〜4の開
閉器6によりそれらに属する消費機器が母線8と
電気的に接続され得る。開閉パネル1はいわゆる
連結パネルであり、また開閉パネル2〜4は分岐
器とも呼ばれる。個々の開閉パネルの開閉セル5
(図示されているように場所的に開閉パネルのそ
れ以外の構成要素の下に置かれていてよい)のな
かに、開閉器6に対する駆動部Mと、それと機械
的に連結された開閉位置報知装置7とが配置され
ている。各開閉パネルの他の構成要素は、符号9
を付されている命令入力/命令出力ユニツトと、
それに対応づけられている電子的な開閉誤り、イ
ンターロツク装置10とである。
各インターロツク装置10は1つのプロセツサ
SFPを含んでおり、これを以下では開閉パネルプ
ロセツサと呼ぶことにする。すべての開閉パネル
プロセツサSFPは信号線D1〜D4を経て中央
の、たまたま連結パネル内に配置されているプロ
セツサBSPと通信し得る。プロセツサBSPを以
下では像集合プロセツサと呼ぶことにする。プロ
セツサとは、本発明との関係において、全く一般
的に、外部からの要求により特定の数の時間的に
相続く情報処理ステツプを実行して、その結果を
記憶し得る装置を指すものとする。ここで、プロ
セツサの範畴には、デイジタル論理回路およびメ
モリ装置を付属したステツピングスイツチも、自
由プログラム可能な制御装置も、作業メモリを付
属した市販品のマイクロプロセツサも含むものと
する。プロセツサSFPまたはBSPは電磁的干渉
に対して金属でシールドされたケース内に位置し
ている。開閉パネルプロセツサSFPにはオプトカ
ツプラOKを介して、開閉操作を要求する信号、
いわゆる命令入力、が与えられ、それらはインタ
ーロツク条件の試験後にラツチングメモリ、たと
えばラツチングリレーHRを介してリレーFRに
対する信号、いわゆる命令出力、を出力し、それ
らにより被要求開閉操作がレリーズすなわち実行
される。開閉パネルプロセツサにはさらにオプト
カツプラを介して開閉器6のオン位置(SME)
およびオフ位置(SMA)に対する位置報知信号
が与えられている。開閉要求信号は、その場です
なわち開閉パネル内で操作可能であり個々の開閉
器6に対応づけられている押ボタンスイツチTに
よつても、それに対して並列に配置されておりス
テーシヨンから送出される遠方操作信号FW1〜
FW4により操作可能な遠方操作リレー11の接
点によつても入力され得る。第1図に示されてい
るように、レリーズリレーFRのコイルを駆動す
るためには、押ボタンスイツチTまたは遠方操作
リレー11の接点により与えられる命令入力と開
閉パネルプロセツサにより与えられる命令出力と
の論理積演算が行なわれる。それによつて、プロ
セツサSFPが単独で開閉操作を行ない得ないだけ
でなく、それによつては影響可能でない他の接点
の操作をも必要とすることが保証されている。
像集合プロセツサBSPを個々の開閉パネルの
開閉パネルプロセツサSFPと接続する信号線はそ
れぞれ1つの双方向伝送路であつてもよいし、各
通信方向に対する2つの単方向通信路であつても
よい。これらの信号線D2〜D4が1ビツト幅で
あれば、信号線の費用を特にわずかですますこと
ができる。プロセツサBSPの入出力信号の伝送
はそれ自体は公知の仕方で純粋に直列にインパル
ス・テレグラムの形態で行なわれ得る。さらに、
有害な影響を避けるため、プロセツサと信号線と
の間の導電結合を断つことは有利であり、そのた
めに符号13を付されているオプトエレクトロニ
ク変換器が設けられている。伝送路D2〜D4は
光導波路として構成されていてもよいし、また各
終端にオプトエレクトロニク変換器が設けられて
いる場合(後で第6図で詳細に説明する)には電
線により構成されていてもよい。プロセツサ
BSPと開閉パネル1内に配置されているプロセ
ツサSFPとの間はもう1つの信号伝送路D1によ
り接続されている。信号伝送路D1は他の信号伝
送路D2〜D4と同様に作動するが、オプトエレ
クトロニク変換器は有していない。さらに開閉パ
ネルプロセツサSFPは、上位ステーシヨンに通ず
る信号線DS1〜DS4と接続されており、それを
介して特に誤り報知が与えられ得る。各開閉パネ
ル内に、この信号線と接続された指示装置12が
位置しており、それにより誤り報知、その開閉パ
ネルの作動状態像、さらには開閉設備の作動状態
像が可視的に指示され得る。説明を完全なものと
するために言及すべきこととして、それぞれの開
閉セル5から上位ステーシヨンに通ずる信号線M
1〜M4が設けられており、それらにより適当な
(図示されていない)アナログ−デイジタル変換
の後に開閉パネル内に現われる母線電流または母
線電圧の瞬時値が上位ステーシヨンに伝送され、
そこで上位の目的たとえば母線差動保護の目的で
評価され得る。
位置報知装置7から発せられ開閉器6の実際位
置を示す信号により、各開閉パネルプロセツサ
SFPのメモリ内でその開閉パネルのすべての開閉
器の作動状態のデイジタル写像が形成される。開
閉操作がその場で押ボタンスイツチTの操作によ
り、もしくはそれと等価の作用をする遠方操作信
号によりリレー11に要求されると、その要求が
なされたことが登録され、また開閉パネルプロセ
ツサから発せられたデイジタル写像においてシミ
ユレートされる。つまり、要求された開閉操作は
まだ開始されていないのにもかかわらず、それが
既に開始されたものと見なして、その要求された
とおりの開閉状態を通報する。
像集合プロセツサBSPは規則的な間隔で個々
の開閉パネル1〜4の開閉パネルプロセツサSFP
に循環的に次々と導線D1〜D4を経て、先にそ
れらにより作成された開閉器作動状態の実際の写
像を、場合によつては存在する開閉要求(命令入
力)も含めてそれに供給することを要求する。像
集合プロセツサBSP内で開閉パネルのこれらの
デイジタル個別像が1つのデイジタル全体像とし
てまとめられ、この全体像が続いて再び個々の開
閉パネルに伝送される。個々の開閉パネルの開閉
パネルプロセツサは全体像に基づいて開閉誤り防
止・インターロツク条件を試験する。このような
インターロツク試験が否定的結果を生ずれば、す
なわち被要求開閉操作を開閉誤り防止・安全規定
に違反せず許容し得るものと判定されれば、開閉
パネルプロセツサSFPからラツチングリレーHR
の1つを介してリレーFRを駆動するための命令
が発せられ、それにより被要求開閉操作の実行
(レリーズ)が開始される。
第2図には、像集合プロセツサBSPの入出力
信号の時間的順序が示されている。時間軸tのほ
うを向く矢印は個々の時点で開閉パネル1〜4内
の開閉パネルプロセツサSFPから与えられる個別
像インパルスダイアグラムB1〜B4を示し、ま
た時間軸tから離れる方向の矢印は像集合プロセ
ツサから発せられる情報を示している。後者の情
報は、規則的な間隔TPですべての開閉パネルプ
ロセツサに同時に送られ開閉設備の全体像を示す
インパルスダイアグラムBSと、次々と個々の開
閉パネルプロセツサに送られ像集合プロセツサ
BSPへの作動状態の実際像の供給を要求する要
求信号AB3とを含んでいる。
第3図には、同様な図示の仕方で、例として開
閉パネル3内に配置されている開閉パネルプロセ
ツサSFPの受信および送信信号が示されている。
この図からわかるように、像集合プロセツサ
BSPへの個別像B3の供給後に行なわれた命令
入力は開閉パネルプロセツサにより確かにシミユ
レートされるが、像集合プロセツサによりまとめ
られる次回の全体像BSにおいてはまだ考慮に入
れられない。同じことが、その他の開閉パネル内
の相応の命令入力に対してもあてはまる。種々の
開閉パネル内での開閉操作の許容し得ない組み合
わせを回避するという課題は、インターロツク試
験をそのつど個別像の供給後に最初に到来する全
体像BSの時点ではなく、二番目に到来する全体
像BSの時点で行なうことにより解決される。す
べての開閉パネルプロセツサにおいて、その個別
像B3の供給と被要求開閉操作のレリーズのため
に必要なインターロツク試験との間に、像集合プ
ロセツサにより定められる(相次いで送出される
全体像BSの間に経過する)循環周期TPよりも長
い待ち時間twがおかれる。
しかし、本発明による方法の他の実施態様とし
て、命令入力BEが当該開閉パネル内でその個別
像(第3図中のB3)の供給後に行なわれる場合
に限つて上記のように二番目に到来する全体像を
持つ方式を用いる。命令入力(第3図中のBE′)
が開閉パネル−個別像の供給前に行なわれるなら
ば、インターロツク試験は続いて到来する全体像
BSに基づいて既に行なわれ、待ち時間は平均的
に著しく短縮される。
開閉パネルプロセツサと像集合プロセツサとの
間の情報交換のために必要とされる時間は、本発
明による方法を下記のように変形して実施するこ
とにより一層短縮される。この場合、個々の循環
周期TP内で像集合プロセツサBSPと開閉パネル
プロセツサSFPとの間でデイジタル写像の変化す
なわち開閉器位置変化および命令入力のみが、ま
た場合によつては開閉パネル内で変化が生じてい
ないことを示す情報が伝達される。この場合に伝
達すべきインパルスダイアグラムは、完全な個別
像または完全な全体像を伝達する場合にくらべて
はるかに短くなる。それにより、安全上の理由か
ら受信確認信号の伝送が各開閉パネルプロセツサ
から情報受信の後に像集合プロセツサへ向けて行
なわれる場合にも、循環周期TPの著しい短縮が
可能になる。安全上の理由から、時々、たとえば
それぞれ100または1000循環周期の後に1回ずつ
完全な像を像集合プロセツサと個々の開閉パネル
プロセツサとの間で伝達することは有利である。
意図された開閉操作が、最後に受信された全体
像に基づいて、安全規定に違反することが、既に
それぞれの開閉パネルプロセツサにより知られる
場合には、そのシミユレーシヨンを全く行なわな
いことも有利である。従つて、開閉要求の生起の
直後に事前インターロツク試験が、最後に受信さ
れて開閉パネルプロセツサ内に記憶された全体像
BSにより実行され、かつ肯定的結果の際には開
閉操作のシミユレーシヨンが抑制されるので、こ
れらはその後に送られる全体像内に現われない。
第4図には、本発明による方法の1つの実施態
様として、個々の開閉パネルプロセツサSFPと像
集合プロセツサBSPとの間の相互情報交換のた
めの時間ロスを一層減じ得る実施態様が示されて
いる。この実施態様は、入力情報が信号線上を伝
送される速度よりも入力情報が像集合プロセツサ
BSPにより処理される速度のほうが速い場合に
常に用いられ得る。第4図で像集合プロセツサ
BSPはデータバス14を介して4つの直列/並
列変換器S/Pと接続されており、これらの直
列/並列変換器は入力側で各1つのマルチプレク
サMUX1〜MUX4を介して、符号b1〜b1
6を付されている受信線のそれぞれ1つからパル
ステレグラムB1〜B16の形態で直列情報を与
えられる。直列/並列変換器は、ZilogZ80 SIO、
Motorola6858(ACIA)またはIntel8251
(USART)という品名で入手可能な公知のイン
タフエイスモジユールであつてよく、直列すなわ
ち1ビツト幅の情報を多ビツト幅の情報いわゆる
バイトに変換して一度に並列にデータバスに伝達
する役割をする。図示の例では、データバス14
は8ビツト幅であり、直列/並列変換器S/Pが
情報テレグラムのそれぞれ8つの相続くビツトを
一括して相応の報知を像集合プロセツサBSPに
与え、その後は像集合プロセツサにより制御され
てデータバス14への送信を中断し、再び次の8
ビツトの一括のために作動し得るものと仮定され
ている。同様に像集合プロセツサBSPにより制
御されるマルチプレクサMUX1〜MUX4はそ
のつど4つの入力信号のうちの1つを対応づけら
れている直列/並列変換器に通す。図示されてい
る例では、これらの入力信号はその瞬間における
開閉パネル2,6,10および14の個別像を含
むインパルステレグラムB2,B6,B10およ
びB14である。個別像の送出は像集合プロセツ
サBSPから要求信号AB2,AB6,AB10およ
びAB14の送出により導線15および送出要素
Sを介してトリガされる。これらの送出要素Sは
個々の開閉パネル1〜16に通ずる導線a1〜a
16に接続されている。導線15上には、像集合
プロセツサによりまとめられた全体像BSも現わ
れて、これらの送出要素を介して同時にすべての
開閉パネルプロセツサに送られる。開閉パネル
2,6,10および14の個別像に相当するイン
パルステレグラムB2,B6,B10およびB1
4が処理され終ると、像集合プロセツサBSPに
よりマルチプレクサMUX1〜MUX4は、いま
や他のマルチプレクサ入力端たとえば信号B3,
B7,B11およびB15を与えられる入力端が
それぞれに対応づけられている直列/並列変換器
に接続されるように切換えられ、その後に像集合
プロセツサBSPは個別像の送出のための要求信
号AB3,AB7,AB11およびAB15を開閉
パネル3,7,11および15内の開閉パネルプ
ロセツサに与える。各開閉パネルプロセツサは、
好ましくは1つのインパルステレグラムの開始時
に送られる特定のビツトパターンの形態の特別な
アドレス標識を含んでおり、それにより特定の開
閉パネルプロセツサのみがそれに対応づけられて
いる要求信号に応動する。
第5図には、第2図の形式で、像集合プロセツ
サBSPにおける時間的事象が示されている。こ
の図から明らかなように、同時にアクテイブな受
信装置の多重化により、像集合プロセツサのクロ
ツク時間TPが同一であれば、処理可能な個別像
の数が多重化され、また個別像の数が同一であれ
ば、クロツク時間TPが相応に短縮され得る。
第6図には、1ビツト幅の伝送路の1つの実施
例が示されている。この伝送路はその終端およ
びが送信要素Sまたは受信要素Eと接続されて
おり、第1図による構成において像集合メモリ
BSPをそれぞれ開閉パネル2〜4内の開閉パネ
ルプロセツサSFPと接続する。ここに示されてい
るのは単方向伝送路であり、従つてからへの
情報伝送のためには同様の伝送路を逆並列に設け
る必要がある。このように逆並列に設けられた単
方向伝送路の対がそれぞれ第1図中に符号D2〜
D4を付して示されている1つの信号線に相当す
る。第6図の上側部分に示されているように、1
つの単方向伝送路は1つの2線信号線を用いて実
現される。符号eを付されている端子はたとえば
像集合プロセツサBSPの出力信号を与えられ、
その際、5Vの電位が論理的L信号に、また0Vの
単位が論理的零信号に対応づけられていてよい。
符号Sを付されている送信モジユール内で、2つ
のフオトダイオード16および17が正極側で
5Vの電圧源に接続されている。端子eは直接に
フオトダイオード17の負極に、またインバータ
18を介してフオトダイオード16の負極に接続
されている。端子Iにおける電位が0Vであれば、
フオトダイオード17は導通状態にあり、それか
ら発せられる光がそれに対応づけられているフオ
トトランジスタ19を導通状態に制御するので、
符号αを付されている伝送路の導線が蓄電池の−
12Vの電位に接続される。端子eにL信号が与え
られている場合、すなわち端子eが5Vの電位を
有する場合には、フオトダイオード17は不導通
状態に、またトランジスタ19は阻止状態にあ
り、他方インバータ8の出力端はいまや0Vの電
位を有し、またそれによつてフオトダイオード1
6が導通状態にある。フオトダイオード16から
発せられる光がフオトトランジスタ20を導通状
態に制御し、それによつて導線αは+12Vに接続
される。こうして常にフオトトランジスタ19お
よび20のうち一方は阻止状態に、他方は導通状
態にあり、導線αの電位は端子eにおける信号が
L信号であれば+12Vであり、また端子eにおけ
る信号が論理的O信号であれば−12Vである。
伝送線の終端に設けられている受信モジユール
Eの作動の仕方も全く同様である。導線αが+
12Vの正電位を有すれば、フオトダイオード22
が導通状態となり、その光が対応づけられている
フオトトランジスタ23を導通状態に制御するの
で、出力端子aにはL信号(≒5V)が現われ、
他方導線αが−12Vの電位を有する場合には、フ
オトダイオード24、従つてまたそれに対応づけ
られているフオトトランジスタ25が導通状態に
なるので、出力端子aには論理的零信号(≒0V)
が現われる。こうして同様に常に両フオトダイオ
ード23および25のうち一方は阻止状態に、他
方は導通状態にある。すなわち端子aおよびpに
おける論理信号は正常な伝送路において受信側で
常に相異なつている。その監視は、入力側で端子
aおよびpと接続されている排他的オアゲート
XORの出力が正常な伝送路では持続的L信号で
なければならないこと、また端子aにおける論理
信号が端子eに送られた論理信号に追従すること
により比較的簡単に行なわれ得る。ダイオード2
2と24との間の接続線が共通に接地されてお
り、かつ接地された蓄電池が用いられている場合
には、帰還導線MPは省略することができる。
第7図の右側部分にはオプトカツプラOKがシ
ンボルで示されており、左側部分にはその内部回
路の実施例が示されている。オプトカツプラは、
命令入力/命令出力ユニツト9内で発せられる開
閉パネルプロセツサSFPに対する入力信号の導電
結合を断ちかつレベルを整合するために用いられ
得る。フオトダイオード26の負極は端子27と
接続されており、この端子27は電源用蓄電池2
8のM48Vと記入されている負極に接続されてい
る。たとえば押ボタンスイツチの操作により第2
の入力端子29がこの蓄電池のP48Vと記入され
ている正極に接続されれば、フオトダイオード2
6が導通状態になり、それから発せられる光がフ
オトトランジスタ30を導通状態に制御するの
で、出力端子31は論理的L信号に相当する5V
の電位を有することになる。それに対して、押ボ
タンスイツチが操作されなければ、フオトダイオ
ード26もフオトトランジスタ30も不導通状態
であるので、出力端子31には論理的O信号に相
当する0Vの電位が現われている。
第8図には、1つの開閉パネルの入出力ユニツ
ト9が詳細に示されている。この開閉パネル内に
は、しや断器、断路器および接地開閉器のような
高圧開閉器6がいくつか設けられている。2つの
このような開閉器に対して、それらのレリーズリ
レーFREおよびFRAが図示されている。各高圧
開閉器に1つのレリーズリレーFRAおよび1つ
のレリーズリレーFREが対応づけられており、
レリーズリレーFRAの作動時には電動駆動部が
高圧開閉器をオフ位置にもたらし、またレリーズ
リレーFRAの作動時には高圧開閉器はオン位置
にもたらされる。さらに各高圧開閉器には、2つ
のオプトカツプラOK、1つの装置選択押ボタン
スイツチGTおよび2つのラツチングリレーHRE
およびHRAが対応づけられており、オプトカツ
プラOKは高圧開閉器のオンまたはオフ位置に関
する位置報知信号SMEまたはSMAを与えられ、
装置選択押ボタンスイツチGTは被選択開閉器の
同定のため信号BEGを別のオプトカツプラOKに
与えるための接点を含んでおり、またラツチング
リレーHREおよびHRAは開閉パネルプロセツサ
SFPから命令出力信号BAEおよびBAAを与えら
れ、それによりレリーズリレーFREまたはFRA
のコイルの電流回路内の接点が閉じられ得る。す
べての高圧開閉器に共通に、符号ETを付されて
いる押ボタンスイツチおよび符号ATを付されて
いる押ボタンスイツチが対応づけられており、そ
の各々にオプトカツプラOKが対応づけられてい
る。これらの押ボタンスイツチの操作時に現われ
る命令入力信号BEEまたはBEAにより、まさに
装置選択押ボタンスイツチGTにより選択された
開閉器をそのオン位置にもたらすべきか、オフ位
置にもたらすべきかが定められる。命令入力、す
なわち開閉パネルプロセツサに向けられる開閉操
作要求は、常に当該開閉器の装置選択押ボタンス
イツチGTと押ボタンスイツチETまたはATの一
方との作動時に存在する。
さらに、すべての開閉器に共通に、同じく開閉
パネルプロセツサから信号Fを与えられるラツチ
ングリレーHRFが最終レリーズすなわち被要求
開閉操作の実行用として設けられている。
レリーズリレーFREおよびFRAの付勢用およ
びオプトカツプラOKの入力側への供給用の電圧
源として、たとえば48Vの電圧を有する蓄電池2
8が設けられている。
ラツチングリレーは、第6図で説明したように
たとえば5Vスパンの開閉パネルプロセツサの信
号により駆動される。ラツチングリレーはその可
動鉄心の両終端位置の各々に対してそれぞれ1つ
のコイルを有し、それにより駆動される接点は最
後に付勢されたコイルに対応づけられている終端
位置に自己保持される。従つて、ラツチングリレ
ーはその接点の位置を保持すべき時間にわたり持
続する信号を与えられる必要はなく、このこと
は、本発明との関係において、電源喪失時に開閉
パネルの作動状態に変化が生じない点で有利であ
る。第8図中に示されているラツチングリレーの
接点はそれらに対応づけられている開閉パネルプ
ロセツサ信号F,BAEまたはBAAによりそれら
の他方の(図示されていない)位置に切換えら
れ、(相応の位置報知信号SMEまたはSMAの監
視により)命令実行が確認された後に復帰用コイ
ルの付勢により再び図示の位置にもたらされる。
さらに、第8図に示されている押ボタンスイツ
チの各々に、上位ステーシヨンから到来する遠方
制御信号により付勢されるリレーの並列に作用す
る接点が対応づけられていてよく、この遠方制御
信号の伝送路にもオプトカツプラが設けられてい
ることは有利である。それにより、開閉パネルの
場所で第8図に示されている押ボタンスイツチに
より行なわれる開閉操作と同様な開閉操作が上位
ステーシヨンにおいても行なわれ得る。すべての
ラツチングリレーの接点は直列に接続されてお
り、また、第8図に示されているように命令入力
が存在しない場合すなわち開閉要求が存在しない
場合には、1つのオプトカツプラ32の入力回路
を通つて1つの閉じた電流回路を形成している。
このオプトカツプラの出力信号はL信号であり、
開閉パネルプロセツサによりラツチングリレー監
視のために用いられ得る。
いずれかの高圧開閉器が操作されるべき場合に
は、命令入力、命令出力およびレリーズは常に下
記の順序で進行する。押ボタンスイツチETまた
はATの一方と操作すべき開閉器に対応づけられ
ている装置選択押ボタンスイツチGTとの操作に
より、対応づけられているオプトカツプラの出力
端にL信号が現われ、それによつて、意図された
開閉操作の場所および形態が開閉パネルプロセツ
サにより認識され得る。開閉パネルプロセツサは
最後に受信された全体像BSに基づいて第1のイ
ンターロツク試験(事前インターロツク試験)を
実行し、否定的結果の際には、すなわち被要求開
閉操作の許容の際には、選択された開閉器HRE
またはHRAの相応のラツチングリレーに信号を
与え、この信号がその対応づけられている命令出
力接点を駆動し、かつ相応のレリーズリレー
FREまたはFRAの付勢を準備する。このリレー
のコイル電流回路には常に装置選択押ボタンスイ
ツチGTも位置しているので、開閉パネルプロセ
ツサが単独ではレリーズリレーの付勢を行ない得
ないことが、簡単な仕方で保証される。相応のラ
ツチングリレーHREまたはHRAの命令出力接点
が閉じられた後に、すなわちレリーズリレーのコ
イルの一端が48Vの蓄電池の正極Pに接続された
後に、この電位がオプトカツプラ33の入力端に
も現われ、それによつてその出力端に開閉パネル
プロセツサにより評価可能なL信号が、開閉パネ
ルプロセツサにより正しい命令出力接点が閉じら
れていること、すなわち正しいラツチングリレー
が付勢されたこと、また対応づけられているレリ
ーズリレーFRAまたはFRBのコイル電流回路内
に故障が存在しないことの証拠として現われる。
その後に開閉パネルプロセツサにより次にまたは
さらにその次に像集合プロセツサから送られる全
体像BSが待たれ、第2のインターロツク試験が
実行され、またその否定的結果の際にラツチング
リレーHRFが駆動され、それによつて被選択レ
リーズリレーFREまたはFRAのコイル電流回路
が閉じられ、また被要求開閉操作が実行される。
全体的に見て、本発明によれば、高圧開閉設備
の作動の際に比較的わずかな費用で非常に高度の
信頼性が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による開閉設備の概要接続図、
第2図は像集合プロセツサの入出力信号の時間的
経過を示す線図、第3図は開閉パネルプロセツサ
の受信および送信信号の時間的経過を示す線図、
第4図は本発明による方法の一実施例を示す接続
図、第5図は像集合プロセツサにおける事象の時
間的経過を示す線図、第6図は伝送路の一実施例
を示す接続図、第7図はオプトカツプラの内部回
路の一実施例を示す接続図、第8図は開閉パネル
の命令入力/命令出力ユニツトの回路を詳細に示
す接続図である。 1〜4……開閉パネル、5……開閉セル、6…
…開閉器、7……位置報知装置、8……母線、9
……命令入力/命令出力ユニツト、10……電子
式開閉誤り−インターロツク装置、遠方操作リレ
ー、12……指示装置、13……光電変換器、1
4……バス、28……電圧源、32……オプトカ
ツプラ、B1〜Bn……デイジタル写像、BE……
命令入力、BEE,BEA,BEG……開閉要求信
号、BS……全体像、BSP……像集合プロセツサ、
D2〜D4……伝送路、FRA,FRE……リレー、
GT……開閉器選択装置、HR,HRA,HRE……
ラツチングリレー、OK……オプトカツプラ、
SMA,SME……位置報知信号、SFP……開閉パ
ネルプロセツサ、S/P……直列/並列変換器、
TP……循環周期。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 配電系統における複数の開閉パネルからなる
    開閉設備の開閉誤りを防止された操作方法におい
    て、 (a) 各開閉パネル内でその開閉器の信号によりそ
    の作動状態のデイジタル写像が形成され、ただ
    し開閉操作の要求が存在するときには要求どお
    りの開閉操作が開始されたものと見なして開閉
    器の作動状態のデイジタル写像が形成される過
    程と、 (b) 個々の開閉パネルのデイジタル写像が連続的
    に次々と循環的に問合わされ、1つの中央の像
    集合プロセツサに伝達され、かつそこで1つの
    全体像として組立てられ、この全体像が続いて
    再び各開閉パネルに伝達され、かつそこに次の
    全体像の到来まで記憶される過程と、 (c) 開閉操作(命令入力)の要求の際に当該の開
    閉パネル内でそれに続いて到来する全体像に基
    づいて開閉誤り防止・インターロツク条件が試
    験され(インターロツク試験)、かつ否定的結
    果の際に被要求開閉操作が実行される(レリー
    ズ)過程と を含んでいることを特徴とする開閉設備の操作方
    法。 2 特許請求の範囲第1項記載の操作方法におい
    て、前記過程(b)における開閉パネルと中央像集合
    プロセツサとの間で次々と循環的にデイジタル写
    像の変化のみが伝送され、かつ複数の循環周期を
    含む間隔でそれぞれ前記過程(b)が実行されること
    を特徴とする開閉設備の操作方法。 3 特許請求の範囲第1項または第2項記載の操
    作方法において、開閉パネル・個別像の問い合わ
    せ前に行われた命令入力の際にはインターロツク
    試験がそれに続いて到来する次回の全体像に基づ
    いて、また開閉パネル・個別像の問合わせ後に行
    われた命令入力の際にはインターロツク試験がそ
    れに続いて到来する第2の全体像に基づいて行わ
    れることを特徴とする開閉設備の操作方法。 4 特許請求の範囲第1項ないし第3項のいずれ
    か1項に記載の操作方法において、前記過程(a)に
    おいて開閉操作の要求の直後に開閉パネル内で事
    前インターロツク試験が先に受信された全体像に
    基づいて実行され、また肯定的結果の際には被要
    求開閉操作のシミユレーシヨンが抑制されること
    を特徴とする開閉設備の操作方法。 5 特許請求の範囲第1項ないし第4項のいずれ
    か1項に記載の操作方法において、デイジタル像
    の伝送が、星状に像集合プセツサからすべての開
    閉パネルに通ずる1ビツト幅の信号線上で直列に
    行われることを特徴とする開閉設備の操作方法。 6 特許請求の範囲第5項記載の操作方法におい
    て、m個の開閉パネル写像の伝送がm個の1ビツ
    ト幅の信号線上でm個の直列/並列変換器(S/
    P)に同時に行われ、またそこからさらに1つの
    nビツト幅のバス上で像集合プロセツサに伝送さ
    れることを特徴とする開閉設備の操作方法。 7 特許請求の範囲第1項ないし第6項のいずれ
    か1項に記載の操作方法において、開閉操作のレ
    リーズ前に、被要求開閉操作に対してそれぞれ設
    けられている開閉操作・電流回路の導通試験が行
    われることを特徴とする開閉設備の操作方法。 8 配電系統における複数の開閉パネルからなる
    開閉設備の開閉誤りを防止された操作方法であつ
    て、各開閉パネル内でその開閉器の信号によりそ
    の作動状態のデイジタル写像が被要求開閉操作の
    シミユレーシヨンのもとに形成される過程と、
    個々の開閉パネルのデイジタル写像が連続的に
    次々と循環的に問合わされ、1つの中央の像集合
    プロセツサに伝達され、かつそこで1つの全体像
    として組立てられ、この全体像が続いて再び各開
    閉パネルに伝達され、かつそこに次の全体像の到
    来まで記憶される過程と、開閉操作(命令入力)
    の要求の際に当該の開閉パネル内でそれに続いて
    到来する全体像に基づいて開閉誤り防止・インタ
    ーロツク条件が試験され(インターロツク試験)、
    かつ否定的結果の際に被要求開閉操作が実行され
    る(レリーズ)過程とを含んでいる操作方法を実
    施するための装置において、 (a) 各開閉パネル内に、1つの双方向信号線また
    は2つの単方向信号線を介して中央の像集合プ
    ロセツサと接続されている開閉パネルプロセツ
    サが設けられており、 (b) 開閉パネルプロセツサにポジシヨン報知信号
    および開閉要求信号が与えられており、 (c) 開閉パネルプロセツサから発せられた開閉命
    令と付属の開閉要求信号との論理積演算を経て
    レリーズが行われる ことを特徴とする開閉設備の操作装置。 9 特許請求の範囲第8項記載の操作装置におい
    て、プロセツサの入出力端に通ずる信号伝送路が
    導電的には断たれていることを特徴とする開閉設
    備の操作装置。 10 特許請求の範囲第9項記載の操作装置にお
    いて、ポジシヨン報知信号および開閉要求信号が
    開閉バネルプロセツサにオプトカツプラを介して
    与えられており、また開閉パネルプロセツサの出
    力信号によりラツチングリレーが作動可能である
    ことを特徴とする開閉設備の操作装置。 11 特許請求の範囲第10項記載の操作装置に
    おいて、開閉器をトリツプする1つのリレーにお
    ける2つの逆向き開閉操作のコイルがそれぞれ一
    端で共通に開閉器選択装置の接点と第1のレリー
    ズをトリツプするラツチングリレーの接点とを経
    て電圧源の一方の極と、またそれぞれ他端で第2
    または第3のラツチングリレーの接点を経てこの
    電圧源の他方の極と接続されており、また1つの
    オプトカツプラが入力側で第1のラツチングリレ
    ーの接点に並列に接続されていることを特徴とす
    る開閉設備の操作装置。 12 特許請求の範囲第10項または第11項記
    載の操作装置において、すべてのラツチングリレ
    ーの接点が交番接点として構成されており、また
    ラツチングリレーの不作動状態で、オプトカツプ
    ラを経て閉じられる電流回路内に配置されている
    ことを特徴とする開閉設備の操作装置。
JP58147891A 1982-08-16 1983-08-12 開閉設備の操作方法および装置 Granted JPS5950735A (ja)

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DE3230404.8 1982-08-16
DE19823230404 DE3230404A1 (de) 1982-08-16 1982-08-16 Verfahren und einrichtung zum schaltfehlergeschuetzten betaetigen einer aus mehreren schaltfeldern bestehenden schaltanlage in einem elektrischen energieverteilungsnetz

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JPS5950735A JPS5950735A (ja) 1984-03-23
JPS6341283B2 true JPS6341283B2 (ja) 1988-08-16

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EP (1) EP0103137B1 (ja)
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AT (1) ATE24077T1 (ja)
CA (1) CA1203880A (ja)
DE (2) DE3230404A1 (ja)

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