JPS6341100U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案を実施した一実施例である高所
作業機械としての多足歩行機械の正面図である。
第２図は第１図における起伏装置の作動状態を示
す正面視説明図である。第３図は第１図における
矢視部分の拡大側面図、第４図は第３図におけ
る―線に沿つた断面図である。第５図は本考
案の動作を説明するための説明図である。 〔図面の主要部分を現わす符号の説明〕、１…
…多足歩行機械、１５……作業台起伏装置、１７
……作業台、１９……俯仰機構、２１……伸縮機
構、２３……平行保持機構、２７……多段ブーム
、４３……俯仰用シリンダ、４５……伸縮用シリ
ンダ、５３Ａ……第１の平行保持用シリンダ、５
３Ｂ……第２の平行保持用シリンダ、６１……シ
リンダ軸、６３……安全バルブ、６５……油圧ホ
ース、６７……作業台転倒装置、７１Ａ，７１Ｂ
……吊り部材、７５……駒、８７……駒ベース。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 高所作業機械のブーム先端と、上方に作業
   台を支持した作業台支持柱とを第１の枢支軸で枢
   支すると共に、前記作業台を常に垂直状に支持す
   るための平行保持用シリンダの一端が前記ブーム
   に、その他端が前記作業台支持柱の一部に第２の
   枢支軸で枢支され、前記第１の枢支軸と第１の枢
   支軸の上方位置又は下方位置に設けたストツパ部
   材との間に、作業台の転倒を機械的に防止するた
   めの作業台転倒防止装置を設けたことを特徴とす
   る高所作業機械。 (2) 作業台転倒防止装置がブームの先端部に取
   付けられた扇形状の駒ベースと、第１の枢支軸に
   またがつた吊り部材と、吊り部材に装着され、か
   つ駒ベースと対応する円弧状の凹部を備えた駒と
   、作業台支持柱の傾動時に前記駒を駒ベースへ押
   圧ロツクするためのストツパ部材とを備えてなる
   ことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項
   に記載の高所作業機械。