JPS6340989Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6340989Y2 JPS6340989Y2 JP1984141657U JP14165784U JPS6340989Y2 JP S6340989 Y2 JPS6340989 Y2 JP S6340989Y2 JP 1984141657 U JP1984141657 U JP 1984141657U JP 14165784 U JP14165784 U JP 14165784U JP S6340989 Y2 JPS6340989 Y2 JP S6340989Y2
- Authority
- JP
- Japan
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- band
- fixed
- casing
- head
- headache
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Percussion Or Vibration Massage (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(考案の利用分野)
この考案は人体の頭部外周に装着し、バンドの
締付力と偏心盤による微振動により頭痛を和らげ
るようにした頭痛鎮静器に関するものである。
締付力と偏心盤による微振動により頭痛を和らげ
るようにした頭痛鎮静器に関するものである。
(従来技術)
凡そ頭痛においては頭部における血液の流れ変
則的な部分が生じるので、頭痛が起きた時には頭
部に鉢巻をして軽く締付けて血行のバランスをと
り、或は頭部を軽く叩いて振動を与えたり、又は
軽くマツサージを行うこと等により筋肉を弛めて
血行をよくし鎮痛させる方法等が行なわれてい
た。
則的な部分が生じるので、頭痛が起きた時には頭
部に鉢巻をして軽く締付けて血行のバランスをと
り、或は頭部を軽く叩いて振動を与えたり、又は
軽くマツサージを行うこと等により筋肉を弛めて
血行をよくし鎮痛させる方法等が行なわれてい
た。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、鉢巻は体裁も悪く、締付る力も
結び具合により調節するものであるため、その調
節が困難であり、又マツサージも連続して行うこ
とは面倒であつて、しかもこれに手を用いるた
め、他の作業を行うことができず不便であり、作
業にも支障を来す等の状況であつた。そこで本考
案は以上の状況に鑑み頭部を適当な力で締着し、
且つ一定の振動をもつて自動的にマツサージを行
うようにすることを目的とする頭痛鎮静器を提供
するものである。
結び具合により調節するものであるため、その調
節が困難であり、又マツサージも連続して行うこ
とは面倒であつて、しかもこれに手を用いるた
め、他の作業を行うことができず不便であり、作
業にも支障を来す等の状況であつた。そこで本考
案は以上の状況に鑑み頭部を適当な力で締着し、
且つ一定の振動をもつて自動的にマツサージを行
うようにすることを目的とする頭痛鎮静器を提供
するものである。
(問題を解決するための手段)
本考案は上記の目的の合目的々な奏効を期すべ
くその構成の要旨を人体の頭部外周へ装着するよ
うにした伸縮自在のバンドに、バンド張力調節装
置と、微振動発生装置とを設け、微振動発生装置
は軟質合成樹脂にて被覆した硬球を金属板よりな
る振動板に固定し、該振動板を介してバンドに圧
着すると共に、振動板には偏心盤付可変速モータ
ーを固設したものであり、かゝる構成の要旨に附
随した相当の設計変更を予定したものである。
くその構成の要旨を人体の頭部外周へ装着するよ
うにした伸縮自在のバンドに、バンド張力調節装
置と、微振動発生装置とを設け、微振動発生装置
は軟質合成樹脂にて被覆した硬球を金属板よりな
る振動板に固定し、該振動板を介してバンドに圧
着すると共に、振動板には偏心盤付可変速モータ
ーを固設したものであり、かゝる構成の要旨に附
随した相当の設計変更を予定したものである。
(実施例)
以下本考案にかゝる頭痛鎮静器の一実施例につ
いて図面により説明するに、1は頭痛鎮静器であ
り、バンド2は革、合皮又は合成樹脂よりなる皮
膜2a内にコイルばね2bが内蔵されて伸縮自在
とされ、両端に設けた掛止装置3により輪状とし
て頭部の外周に装着するようになつており、バン
ド2の適宜の位置にバンド張力調整装置4が付設
され、輪状とした時の直径方向に対向する位置付
近には微振動発生装置5,5が付設されたもので
ある。
いて図面により説明するに、1は頭痛鎮静器であ
り、バンド2は革、合皮又は合成樹脂よりなる皮
膜2a内にコイルばね2bが内蔵されて伸縮自在
とされ、両端に設けた掛止装置3により輪状とし
て頭部の外周に装着するようになつており、バン
ド2の適宜の位置にバンド張力調整装置4が付設
され、輪状とした時の直径方向に対向する位置付
近には微振動発生装置5,5が付設されたもので
ある。
6は微振動発生装置5用電源及びスイツチであ
る。
る。
バンド張力調整装置4はバンドの適宜位置に所
要間隔を置いて雄ねじ駆動部4aと雌ねじ部4b
を固着し、雄ねじ駆動部4aの区動輪7を指で回
転することにより雄ねじ8を回転させて、雄ねじ
8の螺合する雌ねじ部4bを雄ねじ駆動部4aに
対して接、離させ、もつてバンド2の長さを張、
伸させて張力の微調整を行うようにしたものであ
る。又、微振動発生装置5はポリウレタン等の軟
質合成樹脂よりなる緩衝材9にて被覆したセラミ
ツク等よりなる硬球10をボールカバー11によ
り金属板よりなる倒皿状の振動板12に固着する
と共にバンド2内面へ圧着させ、重心偏心円盤1
3を回転軸に止着した可変速モーター14を倒皿
状のケーシング15内部に止着し、該ケーシング
15を振動板12に固着したものであり、モータ
ー14を駆動して重心偏心円盤13を高速回転さ
せることによりケーシング15及び振動板12を
介して微振動が硬球10に伝達され、緩衝材9に
より柔らげられた衝撃をバンド2面に与えるよう
にしたものである。
要間隔を置いて雄ねじ駆動部4aと雌ねじ部4b
を固着し、雄ねじ駆動部4aの区動輪7を指で回
転することにより雄ねじ8を回転させて、雄ねじ
8の螺合する雌ねじ部4bを雄ねじ駆動部4aに
対して接、離させ、もつてバンド2の長さを張、
伸させて張力の微調整を行うようにしたものであ
る。又、微振動発生装置5はポリウレタン等の軟
質合成樹脂よりなる緩衝材9にて被覆したセラミ
ツク等よりなる硬球10をボールカバー11によ
り金属板よりなる倒皿状の振動板12に固着する
と共にバンド2内面へ圧着させ、重心偏心円盤1
3を回転軸に止着した可変速モーター14を倒皿
状のケーシング15内部に止着し、該ケーシング
15を振動板12に固着したものであり、モータ
ー14を駆動して重心偏心円盤13を高速回転さ
せることによりケーシング15及び振動板12を
介して微振動が硬球10に伝達され、緩衝材9に
より柔らげられた衝撃をバンド2面に与えるよう
にしたものである。
(作用)
而してバンド2を掛止装置3にて輪状とし、頭
部の外周に鉢巻状に着装し、バンド張力調整装置
4により最適の締付力に調整し、左右米噛部に微
振動発生装置5が当接するようにした後、電源ス
イツチ6により微振動発生装置5を駆動すれば頭
部に微振動を与えて刺激し、マツサージ効果をも
たらすものである。
部の外周に鉢巻状に着装し、バンド張力調整装置
4により最適の締付力に調整し、左右米噛部に微
振動発生装置5が当接するようにした後、電源ス
イツチ6により微振動発生装置5を駆動すれば頭
部に微振動を与えて刺激し、マツサージ効果をも
たらすものである。
(効果)
以上のように本考案にかゝる頭痛鎮静器は伸縮
自在のバンドにバンド張力調整装置を設けたので
人体の頭部外周に着脱が極めて容易であり、而も
バンド張力調整装置により微妙な張力の調整が行
えるので頭部を最適の締付力で締付け血行のバラ
ンス及び正常化をもたらすことができる。
自在のバンドにバンド張力調整装置を設けたので
人体の頭部外周に着脱が極めて容易であり、而も
バンド張力調整装置により微妙な張力の調整が行
えるので頭部を最適の締付力で締付け血行のバラ
ンス及び正常化をもたらすことができる。
又、軟質合成樹脂にて被覆した硬球を金属板よ
りなるケーシングに固定し、該ケーシングを介し
てバンドに圧着すると共に、ケーシングには偏心
盤付可変速モーターを固設した微振動発生装置を
バンドに付設したので、頭部に柔らかい振動を伝
えると共に硬球を被覆する軟質合成樹脂の持つ固
有の振動数をもつて硬球の振動数を快適な大きさ
に調整することが可能であり、このマツサージ効
果を継続して与えることにより血行の正常化、筋
肉の疲労を回復させる効果がある。
りなるケーシングに固定し、該ケーシングを介し
てバンドに圧着すると共に、ケーシングには偏心
盤付可変速モーターを固設した微振動発生装置を
バンドに付設したので、頭部に柔らかい振動を伝
えると共に硬球を被覆する軟質合成樹脂の持つ固
有の振動数をもつて硬球の振動数を快適な大きさ
に調整することが可能であり、このマツサージ効
果を継続して与えることにより血行の正常化、筋
肉の疲労を回復させる効果がある。
又、本頭痛鎮静器は小型軽量であるため他の作
業を行いつゝ、頭部のマツサージ等を行うことも
できるものである。
業を行いつゝ、頭部のマツサージ等を行うことも
できるものである。
第1図は本考案にかゝる頭痛鎮静器の一実施例
の斜視図、第2図はバンド部の一部切欠正面図、
第3図はバンド張力調整装置の断面図、第4図は
微振動発生装置の断面図である。 1……頭痛鎮静器、2……バンド、3……掛止
装置、4……バンド張力調整装置、5……微振動
発生装置、9……緩衝材、10……硬球、12…
…振動板、13……偏心円盤、14……モータ
ー、15……ケーシング。
の斜視図、第2図はバンド部の一部切欠正面図、
第3図はバンド張力調整装置の断面図、第4図は
微振動発生装置の断面図である。 1……頭痛鎮静器、2……バンド、3……掛止
装置、4……バンド張力調整装置、5……微振動
発生装置、9……緩衝材、10……硬球、12…
…振動板、13……偏心円盤、14……モータ
ー、15……ケーシング。
Claims (1)
- 人体の頭部外周へ装着が予定される伸縮自在の
バンド2の外側面適宜位置に、バンド張力調節装
置4と、微振動発生装置5とを設ける頭痛鎮静器
において、該微振動発生装置5が偏心円盤13付
可変速モーター14を内部に固定させる倒皿状の
ケーシング15と、倒皿状をなし、且つ開口縁部
よりも僅かに硬球10を突出するように固定収納
し、且つ該硬球10に緩衝材9が被覆されている
振動板12とよりなり、該ケーシング15の開口
縁部に前記振動板12が前記硬球10を外方に向
けて固着されると共に該振動板12の開口縁部が
前記バンド2の外側面に固着されていることを特
徴とする頭痛鎮静器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984141657U JPS6340989Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1984141657U JPS6340989Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6157926U JPS6157926U (ja) | 1986-04-18 |
JPS6340989Y2 true JPS6340989Y2 (ja) | 1988-10-26 |
Family
ID=30699995
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1984141657U Expired JPS6340989Y2 (ja) | 1984-09-20 | 1984-09-20 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6340989Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4094640B2 (ja) * | 2006-03-09 | 2008-06-04 | 有限会社日新電気 | バンド型捲き付け自動アンマ器 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5649616U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-01 | ||
JPS595916B2 (ja) * | 1975-02-13 | 1984-02-07 | 日本電気株式会社 | 音声分折合成装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS4735488U (ja) * | 1971-05-15 | 1972-12-20 | ||
JPS568663Y2 (ja) * | 1980-01-14 | 1981-02-25 | ||
JPS57126233U (ja) * | 1981-01-30 | 1982-08-06 | ||
JPS595916U (ja) * | 1982-07-01 | 1984-01-14 | 伊藤 富雄 | 微振動機構を装着する安眠カバ−の構造 |
-
1984
- 1984-09-20 JP JP1984141657U patent/JPS6340989Y2/ja not_active Expired
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS595916B2 (ja) * | 1975-02-13 | 1984-02-07 | 日本電気株式会社 | 音声分折合成装置 |
JPS5649616U (ja) * | 1979-09-26 | 1981-05-01 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6157926U (ja) | 1986-04-18 |
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