JPS6340636U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案に係るシヨツク緩和機構を具備
する電磁クラツチの正面方向より見た断面図（第
２図におけるＢ―Ｂ線断面図）、第２図は同側断
面図（第１図におけるＡ―Ａ線断面図）、第３図
は固定ハブの正面図、第４図は同側断面図（第３
図におけるＣ―Ｃ線断面図）、第５図は可動ハブ
の正面図、第６図は同側断面図（第５図における
Ｄ―Ｄ線断面図）である。又、第７図と第８図は
従来構造を表わす図面であつて、第７図は電磁ク
ラツチの側断面図、第８図は第７図におけるＥ―
Ｅ線断面図である。 １……ハウジング、１Ａ……前壁部、１Ｂ……
ボス、２……ラジアルベアリング、３……プーリ
ーロータ、４……ベルト、５……ステータ、６…
…電磁コイル、７……回転軸、８……固定ハブ、
８Ａ……円筒部、８Ｂ……凸部、８Ｃ……弾性体
受け部、９……可動ハブ、９Ｂ……凹部、９Ｃ…
…弾性体受け部、１０……弾性体、１１……スト
ツパー、１２……固定ボルト、１３……プレート
、１４……板発条、１５……アーマチユアデイス
ク、１６……ボルト、１７，１８……ピン、１９
……当り壁面、Ｓ……隙間。

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. ハウジングに軸架する回転軸の一端にハブを軸
   架させ、同ハブにはアーマチユアデイスクを発条
   を介して軸方向に進退自在に連結させる一方、ハ
   ウジング側には上記アーマチユアデイスクと対面
   させてプーリロータを回転自在に支承すると共に
   、同デイスクと対向させて電磁コイルを固着させ
   て成る電磁クラツチにおいて、上記ハブを回転軸
   側に軸架する固定ハブと、アーマチユアデイスク
   側に連結する可動ハブに分割形成し、一方のハブ
   には半径方向に延在させて凹部を形成し、同凹部
   の周縁部に沿つて当り壁面を設ける一方、他方の
   ハブには上記凹部と相似形状を存して凸部を形成
   し、同凸部を上記当り壁面との間に若干のクリア
   ランスを存して凹部内に係合させると共に同クリ
   アランスには弾性体を介装させて成る電磁クラツ
   チにおけるシヨツク緩和機構。