JPS6340203A - 照明器具の汚れ検知装置 - Google Patents

照明器具の汚れ検知装置

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Publication number
JPS6340203A
JPS6340203A JP18460186A JP18460186A JPS6340203A JP S6340203 A JPS6340203 A JP S6340203A JP 18460186 A JP18460186 A JP 18460186A JP 18460186 A JP18460186 A JP 18460186A JP S6340203 A JPS6340203 A JP S6340203A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
globe
lighting fixture
light receiver
dirt
lamp
Prior art date
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Pending
Application number
JP18460186A
Other languages
English (en)
Inventor
正悦 坂本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPS6340203A publication Critical patent/JPS6340203A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は自動車トンネル用照明器具における汚れの検知
装置に関するものである。
従来の技術 トンネル内大気中には、内部を走行する自動車が排出す
る排気ガス中に含まれる煤煙や、砂塞が浮遊し、これK
よって照明器具の光学係が汚染される。照明器具の光学
系が汚染されると、照明器具から放射される光束(器具
光束)が徐々に低下するため、一定の期間ごとに光学系
の清掃が必要となる。しかし、このトンネル照明器具の
光学系の清掃には、多大の労力がかかり、トンネル内の
交通規制も必要となるため、照明器具の清掃は必要最低
限の頻度とすることが要求される。また、トンネルごと
に内部の交通量や換気状態が異なるため、照明器具の光
学系の汚れの程度もトンネルによって、あるいは時期に
よって異なる。このために、トンネル内で使用中の照明
器具の光学系の汚れの程度を正確に検知し、器具光束が
あるレベルに達した時点で清掃を行なう必要がある。
このため、トンネル照明器具の光学系の汚れの程度を検
知する方法として、第2図に示す方法が提案された。第
2図において照明器具1のランプ2から放射された光と
、ランプ2から放射された後反射板3で反射された光は
、透光性のガラスあるいはプラスチックからなる前面グ
ローブ4を通じて照明器具から外部へ放射される。受光
器5には、照明器具1から放射された光の一部が入射す
る。照明器具1から放射される光束と受光器5へ入射す
る光とが原理的には比例するだめ、受光器5の出力とし
て器具光束を検知することができる。
発明が解決しようとする問題点 この方法には、つぎに述べる問題点があった。
器具光束の低下には、ランプ自身の光束低下と光学系の
汚れによる光束低下が含1れる。このため、器具光束を
検知してもその中に占める光学系の汚れによる光束低下
だけを分離して知ることは困難である。
このように、従来は、使用中のトンネルにおいて照明器
具の光学系の汚れを確実に検知する方法がなかったため
、照明器具の器具光束あるいは路面上の照度の実測デー
タをもとに経験的に清掃周期を決定してきた。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたもので、照明器
具の光学系の汚れによる器具光束の低下を検知すること
を目的としている。
問題点を解決するだめの手段 上記問題点を解決するため本発明は、照明器具の前面グ
ローブの外面の汚れを検知する手段を設けたものである
作  用 この技術的手段による作用はつぎのようになる。
照明器具の光学系の汚れによる器具光束の低下には、照
明器具内部の反射板および前面グローブの内面の汚れに
よるものと、前面グローブの外面の汚れによるものとが
ある。しかし、最近性なった実態調査の結果、通常の密
閉性が保たれている照明器具では照明器具内部はほとん
ど汚れず、前面グローブの外面だけが汚れることが明ら
かになった。したがって、前面グローブの外面の汚れを
検知することにより、照明器具光学系の汚れによる器具
光束の低下の程度を知ることができる。
実施例 以下、本発明の実施例を添付図面にもとすいて説明する
。第1図において、照明器具1、ランプ2、反射板3、
前面グローブ4は、第2図に示した従来例と同じもので
ある。第1の受光器11は前面グローブ4に密着して設
置され、ランプ2から直接あるいは反射板3により反射
されて前面グローブ4に到達し、前面グローブ4を透過
した光を受光する。第2の受光器12は前面グローブ4
の外面から10rraRの間隔を置いて設置され、前面
グローブ4および前面グローブ4の外面に付着した塵埃
を透過した光を受光する。第2の受光器12は受光素子
13とその前方に設置した防塵用筒14から構成される
。防塵用筒14は筒内への煤煙の侵入を防ぐため、直径
に対する長さの比を10倍以上に設定する。なお、これ
らの第1の受光器11、および第2の受光器12は、照
明器具1から放射される光を遮らないように前面グロー
ブ4の周縁部に設置する。除算器16は、第1の受光器
11の信号出力11に対する第2の受光器12の信号出
力12の比1./I、、すなわち前面グローブ4に付着
した塵埃の透過率を算出する。前面グローブ4が全く汚
染されていない状態においては、第1の受光器11の信
号出力と第2の受光器12の出力とが等しくなるため、
除算器15の出力は1となる。前面グローブ4の外面が
汚染されるにしたがって第2の受光器12の信号出力が
低下するため、除算器16の出力が低下する。
発明の効果 本発明により、前面グローブ外面への塵埃の付着による
透過率の低下を検知することによって、トンネル照明器
具の光学系の汚れを検知することができる。また、本発
明によるトンネル照明器具の汚れ検知装置を、長大トン
ネルでは数か所に設置することにより、各場所ごとの清
掃時期を知ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
一部、11・・・第1の受光器、12・・・・・第2の
受光器、16・・・・・除算器。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名1−
  照朝冬臭 4−  翁伽2・・。−ブ イ1−・−+61つ 受≠巳、零5、 +2−−−メ24 # +3− 受光素手 3− 双か、、秋 ”−−−0品2°ロープ 5−°−受几呑

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ランプと、ランプ後方へ放射された光をランプ前方に反
    射させる反射板と、前記ランプを保護する前面グローブ
    とから構成される照明器具において、前面グローブの外
    面に密着して設置した第1の受光器と、前面グローブの
    外面に表面から所定の間隔を置いて設置した第2の受光
    器と、前記第1の受光器の信号出力に対する第2の受光
    器の信号出力の比を算出する除算器から構成される照明
    器具の汚れ検知装置。
JP18460186A 1986-08-06 1986-08-06 照明器具の汚れ検知装置 Pending JPS6340203A (ja)

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