JPS633969U - - Google Patents

Description

【図面の簡単な説明】

第１図は本考案の解凍用袋の一例を示した正面
図、第２図はこれを開口したときの縦断面図、第
３図は袋を閉じた状態の底部の部分拡大断面図で
ある。 １……表側シート、２……裏側シート、３……
底部シート、４…側辺のシール部、５……底辺の
シール部、６……底辺のシール部５の上端線、７
……線状フアスナー、７ａ……凸条、７ｂ……凹
条、８……連通路、９……島状の未シール部、ａ
……ヒートシール性樹脂層、ｂ……酸素遮断性層
、ｃ……耐熱水性基材フイルム層。

Claims (1)

1. 【実用新案登録請求の範囲】 １ 食品を収容して冷凍保存し、解凍を電子レン
   ジまたは熱水で行うための解凍用袋であつて、 表側シート１、裏側シート２およびこれらのシ
   ート１，２の下方から逆Ｖ字状に折り込まれて、
   挿された底部シート３から形成され、袋の両側辺
   、表側底辺および裏側底辺がヒートシールされた
   構造を有する底部が断面視でＷ字型の袋であるこ
   と、 袋の両側辺のシール部４，４は、直線状に形成
   してあること、 両底辺のシール部５，５は、両側辺寄りでは広
   く、中央寄りでは狭く形成され、該シール部５，
   ５の上端線６，６が下に凸の弧状の曲線を形成し
   ていること、 袋の上辺開口部近くの内側には、上辺に平行に
   凸条７ａおよび凹条７ｂからなる１対の合式の線
   状フアスナー７を付設してあること、 を特徴とする解凍用袋。 ２ 袋の側辺のシール部４の線状フアスナー７延
   長方向に相当する個所に、少なくとも一つの微小
   な連通路８を該シール部４を横断して設けてある
   実用新案登録請求の範囲第１記載の解凍用袋。 ３ 両底辺のシール部５，５の各両隅部に島状の
   未シール部９…を設けてある実用新案登録請求の
   範囲第１項記載の解凍用袋。 ４ 各シート１，２，３が、袋の内面となる層か
   ら順に、ヒートシール性樹脂層／酸素遮断性層／
   耐熱水性基材フイルム層よりなるラミネートフイ
   ルムから構成されている実用新案登録請求の範囲
   第１項記載の解凍用袋。