JPS6339555Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6339555Y2 JPS6339555Y2 JP1983031864U JP3186483U JPS6339555Y2 JP S6339555 Y2 JPS6339555 Y2 JP S6339555Y2 JP 1983031864 U JP1983031864 U JP 1983031864U JP 3186483 U JP3186483 U JP 3186483U JP S6339555 Y2 JPS6339555 Y2 JP S6339555Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- oil
- attached
- cartridge
- variable resistor
- display
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 claims 1
- 239000000945 filler Substances 0.000 claims 1
- 238000002485 combustion reaction Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000009429 electrical wiring Methods 0.000 description 1
- 239000004973 liquid crystal related substance Substances 0.000 description 1
Landscapes
- Level Indicators Using A Float (AREA)
- Feeding And Controlling Fuel (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この考案は着脱するカートリツジ油タンクを用
いる石油燃焼器の油量表示に関するものである。
いる石油燃焼器の油量表示に関するものである。
従来石油燃焼器の油タンクはフロートによつて
直接指針を駆動して油量表示を行う実公昭35−
2386号や、透過式の残油計である実公昭54−
25051号や、フロートを用いて電気的に信号を取
り出す実公昭52−52609号などが知られている。
そして現在の石油燃焼器の油タンクはほとんどカ
ートリツジ式でしめられており、この油タンクの
油量表示は透過式の残油計が用いられている。
直接指針を駆動して油量表示を行う実公昭35−
2386号や、透過式の残油計である実公昭54−
25051号や、フロートを用いて電気的に信号を取
り出す実公昭52−52609号などが知られている。
そして現在の石油燃焼器の油タンクはほとんどカ
ートリツジ式でしめられており、この油タンクの
油量表示は透過式の残油計が用いられている。
ところでこのカートリツジ油タンクは弁付キヤ
ツプを下にして使うものであり、使用中は常時負
圧がかかつており、気密が重要項目となつてい
る。また給油時は転倒して弁付キヤツプを上にし
て取外し、給油するものである。
ツプを下にして使うものであり、使用中は常時負
圧がかかつており、気密が重要項目となつてい
る。また給油時は転倒して弁付キヤツプを上にし
て取外し、給油するものである。
この為カートリツジ油タンクの油量計は使用時
と給油時の両機能が要求され、フロートを用いる
油量計ではいずれか一方にしか対応できず表示が
混乱する為に透過式の油量計が用いられている。
と給油時の両機能が要求され、フロートを用いる
油量計ではいずれか一方にしか対応できず表示が
混乱する為に透過式の油量計が用いられている。
一方前記したようにカートリツジ油タンクは気
密が重要項目となつている為に大形の透過窓をつ
けることができず、結局小形の残油量(給油時満
油量)を表示するものとなり、実際の油量表示が
できず、残油量表示も非常に見づらいものとなつ
ていた。
密が重要項目となつている為に大形の透過窓をつ
けることができず、結局小形の残油量(給油時満
油量)を表示するものとなり、実際の油量表示が
できず、残油量表示も非常に見づらいものとなつ
ていた。
この考案は石油燃焼器の油量表示を最も見やす
い任意の位置に取付けできるカートリツジ油タン
ク用の油量計に係るもので、1はカートリツジ式
の石油燃焼器の油タンク、2はカートリツジ油タ
ンク1内に取付けた可変抵抗器である。3は可変
抵抗器2の回転軸、5は回転軸3に取付したレバ
ーであり、該レバー5の先端にフロート4が取付
けられ、石油に浮くフロート4が油面と共に移動
するとレバー5を介して可変抵抗器2の回転軸が
回動する。この為油タンク1の油量は可変抵抗器
2の抵抗値の変化として取出すことができる。8
はカートリツジ油タンク1の適所に取付けた着脱
コネクタであり、可変抵抗器2と電気配線によつ
て接続されている。
い任意の位置に取付けできるカートリツジ油タン
ク用の油量計に係るもので、1はカートリツジ式
の石油燃焼器の油タンク、2はカートリツジ油タ
ンク1内に取付けた可変抵抗器である。3は可変
抵抗器2の回転軸、5は回転軸3に取付したレバ
ーであり、該レバー5の先端にフロート4が取付
けられ、石油に浮くフロート4が油面と共に移動
するとレバー5を介して可変抵抗器2の回転軸が
回動する。この為油タンク1の油量は可変抵抗器
2の抵抗値の変化として取出すことができる。8
はカートリツジ油タンク1の適所に取付けた着脱
コネクタであり、可変抵抗器2と電気配線によつ
て接続されている。
6は石油燃焼器の枠体、7は枠体6の適所に取
付けた油量表示器、9は油量表示器7の為の電源
であり、該油量表示器7の表示信号は着脱コネク
タ8を介して取出し、電源9と油量表示器7と可
変抵抗器2の電気回路を構成する。
付けた油量表示器、9は油量表示器7の為の電源
であり、該油量表示器7の表示信号は着脱コネク
タ8を介して取出し、電源9と油量表示器7と可
変抵抗器2の電気回路を構成する。
10は石油燃焼器の燃焼量を調節する操作つま
み、11は石油燃焼器の燃焼部を構成する燃焼
筒、13は石油燃焼器に取付けられた油タンクで
あり、カートリツジ油タンク1の弁付キヤツプ1
2は油タンク13に装着され、該油タンク13の
石油が燃焼に使用される。
み、11は石油燃焼器の燃焼部を構成する燃焼
筒、13は石油燃焼器に取付けられた油タンクで
あり、カートリツジ油タンク1の弁付キヤツプ1
2は油タンク13に装着され、該油タンク13の
石油が燃焼に使用される。
尚表示器7としては発光表示能力のあるLED
の数字表示器やレベルメータなどが遠くからでも
確認できて便利であるが、発光能力のない液晶や
古くからある電流計・電圧計でも、表示器7が枠
体6の任意の位置に取付けできる特徴を利用して
みやすい位置を選定すれば充分実用になるもので
ある。
の数字表示器やレベルメータなどが遠くからでも
確認できて便利であるが、発光能力のない液晶や
古くからある電流計・電圧計でも、表示器7が枠
体6の任意の位置に取付けできる特徴を利用して
みやすい位置を選定すれば充分実用になるもので
ある。
給油したカートリツジ油タンク1の弁付キヤツ
プ12を下にして石油燃焼器の油タンク13に装
着すれば、カートリツジ油タンク1の石油は油タ
ンク13に必要量流入する。そして操作つまみ1
0によつて燃焼量を調節し、燃焼筒11は油タン
ク13の石油を燃焼する。
プ12を下にして石油燃焼器の油タンク13に装
着すれば、カートリツジ油タンク1の石油は油タ
ンク13に必要量流入する。そして操作つまみ1
0によつて燃焼量を調節し、燃焼筒11は油タン
ク13の石油を燃焼する。
また石油燃焼器の油タンク13に装着したカー
トリツジ油タンク1に着脱コネクタ8を接続する
と、電源9と油量表示器7と可変抵抗器2の電気
回路が構成される。そしてレバー5の先端に取付
けたフロート4が石油に浮き、油面変化と共に移
動すればレバー5は駆動されて可変抵抗器2の回
動軸3を動かす。この為フロート4の位置(油面
高さ)は可変抵抗器2の抵抗値として検出できる
ようになつた。
トリツジ油タンク1に着脱コネクタ8を接続する
と、電源9と油量表示器7と可変抵抗器2の電気
回路が構成される。そしてレバー5の先端に取付
けたフロート4が石油に浮き、油面変化と共に移
動すればレバー5は駆動されて可変抵抗器2の回
動軸3を動かす。この為フロート4の位置(油面
高さ)は可変抵抗器2の抵抗値として検出できる
ようになつた。
石油燃焼器に装着されたカートリツジ油タンク
1の着脱コネクタ8によつて構成された油量表示
回路に於て、該可変抵抗器2の抵抗値は電流計・
電圧計からなる表示器7によつて実際の油量が直
接表示できるようになり、また表示器7として
LED・LCDを用いる時は着脱コネクタ8によつ
て構成された油量表示回路の電流変化もしくは電
圧変化をアナログ・デジタル変換ICと数値表示
用ICとの組合せで直接数値として表示器7に表
示できるようになつた。
1の着脱コネクタ8によつて構成された油量表示
回路に於て、該可変抵抗器2の抵抗値は電流計・
電圧計からなる表示器7によつて実際の油量が直
接表示できるようになり、また表示器7として
LED・LCDを用いる時は着脱コネクタ8によつ
て構成された油量表示回路の電流変化もしくは電
圧変化をアナログ・デジタル変換ICと数値表示
用ICとの組合せで直接数値として表示器7に表
示できるようになつた。
またカートリツジ油タンク1に給油する時に於
て、着脱コネクタ8を取外すことによつてカート
リツジ油タンク1は石油燃焼器から取出して給油
することができ、この時石油燃焼器の油量表示は
行なわれない。この為カートリツジ油タンクにフ
ロート式油量計を取付けた時、使用時空量を示す
レバー5が給油時転倒すると、逆転して満量位置
を示してしまう表示の混同はさけられなかつた
が、油量表示器がカートリツジ油タンクに取付け
られていないから表示の混同は起らなくなつたも
のである。
て、着脱コネクタ8を取外すことによつてカート
リツジ油タンク1は石油燃焼器から取出して給油
することができ、この時石油燃焼器の油量表示は
行なわれない。この為カートリツジ油タンクにフ
ロート式油量計を取付けた時、使用時空量を示す
レバー5が給油時転倒すると、逆転して満量位置
を示してしまう表示の混同はさけられなかつた
が、油量表示器がカートリツジ油タンクに取付け
られていないから表示の混同は起らなくなつたも
のである。
以上のようにこの考案ではカートリツジ油タン
ク1内に可変抵抗器2・フロート4・レバー5を
取付け、着脱コネクタ8によつて可変抵抗器2の
抵抗変化を取出すようにしたから、石油燃焼器枠
体6に油量表示器7を取付けても、カートリツジ
油タンク1は自由に持運んで給油できるようにな
つた。
ク1内に可変抵抗器2・フロート4・レバー5を
取付け、着脱コネクタ8によつて可変抵抗器2の
抵抗変化を取出すようにしたから、石油燃焼器枠
体6に油量表示器7を取付けても、カートリツジ
油タンク1は自由に持運んで給油できるようにな
つた。
またカートリツジ油タンク1の油量表示は非常
に見にくいものであつたが、電気回路によつて油
量表示を行うから石油燃焼器のデザインにあつた
位置に自由に油量表示器7を設置でき、またフロ
ート4を用いることによつて油量を直接表示する
から、油タンク1内の油量が離れた位置でも見る
ことができるようになり、デザインも機能も非常
に実用的な石油燃焼器とすることができた。
に見にくいものであつたが、電気回路によつて油
量表示を行うから石油燃焼器のデザインにあつた
位置に自由に油量表示器7を設置でき、またフロ
ート4を用いることによつて油量を直接表示する
から、油タンク1内の油量が離れた位置でも見る
ことができるようになり、デザインも機能も非常
に実用的な石油燃焼器とすることができた。
更にフロート4を用いてカートリツジ油タンク
1の油量表示をする時表示の混同はさけることが
できず従来ではこの種の油量計は全く使用されて
いなかつたが、この考案は油量表示器7を油タン
ク1と一体に取付けておらず着脱コネクタ8によ
つてカートリツジ油タンク1だけ移動できるよう
にしたから、油タンクに油量表示器がなく表示の
混同は全く起らなくなつたものである。
1の油量表示をする時表示の混同はさけることが
できず従来ではこの種の油量計は全く使用されて
いなかつたが、この考案は油量表示器7を油タン
ク1と一体に取付けておらず着脱コネクタ8によ
つてカートリツジ油タンク1だけ移動できるよう
にしたから、油タンクに油量表示器がなく表示の
混同は全く起らなくなつたものである。
第1図はこの考案品の正面図、第2図は要部の
一部断面図、第3図は電気回路図である。 1……カートリツジ油タンク、2……可変抵抗
器、3……回転軸、4……フロート、5……レバ
ー、6……枠体、7……油量表示器、8……着脱
コネクタ、12……弁付キヤツプ。
一部断面図、第3図は電気回路図である。 1……カートリツジ油タンク、2……可変抵抗
器、3……回転軸、4……フロート、5……レバ
ー、6……枠体、7……油量表示器、8……着脱
コネクタ、12……弁付キヤツプ。
Claims (1)
- 給油口に弁付キヤツプ12を装着するカートリ
ツジ油タンク1内に可変抵抗器2を取付け、フロ
ート4を先端に取付けたレバー5と可変抵抗器2
の回転軸3とを連動し、該カートリツジ油タンク
1の適所に可変抵抗器2に電気配線された着脱コ
ネクタ8を取付け、該フロート4の変位によつて
可変抵抗器2の抵抗値を変化すると共に、石油燃
焼器の枠体6に油量表示器7を取付け、油量表示
器7の表示信号を着脱コネクタ8を介して取出す
ことを特徴とする石油燃焼器の油量表示装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3186483U JPS59139745U (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 石油燃焼器の油量表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3186483U JPS59139745U (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 石油燃焼器の油量表示装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59139745U JPS59139745U (ja) | 1984-09-18 |
JPS6339555Y2 true JPS6339555Y2 (ja) | 1988-10-18 |
Family
ID=30162705
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3186483U Granted JPS59139745U (ja) | 1983-03-04 | 1983-03-04 | 石油燃焼器の油量表示装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59139745U (ja) |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5556528A (en) * | 1978-10-23 | 1980-04-25 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | Combustion time indicating device for combustion instrument |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5295939U (ja) * | 1976-01-16 | 1977-07-18 |
-
1983
- 1983-03-04 JP JP3186483U patent/JPS59139745U/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5556528A (en) * | 1978-10-23 | 1980-04-25 | Toshiba Electric Appliance Co Ltd | Combustion time indicating device for combustion instrument |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS59139745U (ja) | 1984-09-18 |
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