JPS6338746A - 廻転制御装置 - Google Patents
廻転制御装置Info
- Publication number
- JPS6338746A JPS6338746A JP18295986A JP18295986A JPS6338746A JP S6338746 A JPS6338746 A JP S6338746A JP 18295986 A JP18295986 A JP 18295986A JP 18295986 A JP18295986 A JP 18295986A JP S6338746 A JPS6338746 A JP S6338746A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- endless belt
- movable member
- intermediate shaft
- engine
- shaft
- Prior art date
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- Pending
Links
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 claims abstract description 6
- 239000010959 steel Substances 0.000 claims abstract description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 claims description 8
- 239000002131 composite material Substances 0.000 claims description 4
- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 2
- 239000010425 asbestos Substances 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 229910052895 riebeckite Inorganic materials 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
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- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Transmissions By Endless Flexible Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は廻転制御装置に関する、更に詳しくは自動車の
エンゲンの出力軸と発電機の廻転軸との間に取付けられ
る無段変速装置などに使用する廻転制御装置に関する。
エンゲンの出力軸と発電機の廻転軸との間に取付けられ
る無段変速装置などに使用する廻転制御装置に関する。
従前技術とその問題点
特願昭60−297.971号には自動車のエンぞンに
より駆動される発電機などに取付けられる廻転制御装置
が示されている。この発明にかかる装置は発電機の過速
を防止し、エネルギー損失と軸受なとの損傷を低減させ
るに有効なものである。 けれどもこの発明の廻転制御
装置はアスベスト中シートなどの摩擦板から成るクラッ
チを備え、適切なアスベスト・シートの入手にかなりの
困難があるばかりでなく、クラッチの保守点検に多くの
時間と労力とを消費する。
より駆動される発電機などに取付けられる廻転制御装置
が示されている。この発明にかかる装置は発電機の過速
を防止し、エネルギー損失と軸受なとの損傷を低減させ
るに有効なものである。 けれどもこの発明の廻転制御
装置はアスベスト中シートなどの摩擦板から成るクラッ
チを備え、適切なアスベスト・シートの入手にかなりの
困難があるばかりでなく、クラッチの保守点検に多くの
時間と労力とを消費する。
また自動車のエンヂンの出力軸と発電機の廻転だ複合型
の無段変速装置を使用する場合には、2段の変速作用に
より発″iM、機の廻転軸に起る変速比が、かなり大き
いから、従前の廻転制御装置、例えば上記出願に記載さ
れた廻転制御装置は不充分なものと考えられる。
の無段変速装置を使用する場合には、2段の変速作用に
より発″iM、機の廻転軸に起る変速比が、かなり大き
いから、従前の廻転制御装置、例えば上記出願に記載さ
れた廻転制御装置は不充分なものと考えられる。
発明の目的
本発明の目的は、ベルト駆動方式の無段変速装置を介し
エンチンの出力軸に接続される自動車用発電機などの廻
転機器に取付けられ、アスベストφシートなど消耗性の
資材を使用することなく製作せられ長期の使用に耐える
経済的な廻転1tJI御装置を提供することにある。
エンチンの出力軸に接続される自動車用発電機などの廻
転機器に取付けられ、アスベストφシートなど消耗性の
資材を使用することなく製作せられ長期の使用に耐える
経済的な廻転1tJI御装置を提供することにある。
本発明の以上の目的は、原動軸と中間軸との間に架設さ
れる第工段無端ベルトと、受動軸と中間軸との間に架設
される第2段無端ベルトとのそれぞれに掛けられ中間軸
上に取付けられた一体構造の2重滑車を備えた複合型の
無段変速′?c置に使用する廻転制御装置であって、前
記2重滑車の中心管状部分の第1段無端ベルトに対向す
る端部に取付けられ該管状部分上の可動部材を第2段無
端ベルトの方向に押圧するコイル・スプリング、該可え
ていることを特徴とする本発明の廻転制御装置により達
成される。
れる第工段無端ベルトと、受動軸と中間軸との間に架設
される第2段無端ベルトとのそれぞれに掛けられ中間軸
上に取付けられた一体構造の2重滑車を備えた複合型の
無段変速′?c置に使用する廻転制御装置であって、前
記2重滑車の中心管状部分の第1段無端ベルトに対向す
る端部に取付けられ該管状部分上の可動部材を第2段無
端ベルトの方向に押圧するコイル・スプリング、該可え
ていることを特徴とする本発明の廻転制御装置により達
成される。
発明の構成
本発明の装置の構成を添付図面に示す実施例について説
明すると次の如くである。
明すると次の如くである。
第1図を参照するに、エンヂ゛ンEの出力軸12に取付
けられた降没喪遮滑車18と中間軸11に取付け2重滑
車2の左半部分とに懸けられた第1段無端ベルト14と
9発電機Gの廻転軸13に取付けられた驚灸奮走滑車1
9と中間軸上の21滑I 2の左半部分とに懸けられる
第2段無段ベルト15とから成る複合型の無段変速装2
1t1が示されている。
けられた降没喪遮滑車18と中間軸11に取付け2重滑
車2の左半部分とに懸けられた第1段無端ベルト14と
9発電機Gの廻転軸13に取付けられた驚灸奮走滑車1
9と中間軸上の21滑I 2の左半部分とに懸けられる
第2段無段ベルト15とから成る複合型の無段変速装2
1t1が示されている。
2rfL滑車2は号中間+il+11の外側に嵌込まれ
る管状部分(もしくはスリーブ部分)5を備えたスプー
ル形の主体部分3と、上記管状部分5にスプライン27
を介し摺動自在に嵌込まれるそろばん窪形状の可動部材
4とから構成され颯、 主体部分3の管状部分5は所
定の長さを有し両端に円板状のフランチ6a、6bを備
えている。フランチ6a、6bは相互に対向する表面に
截頭円錐面22a、22bを備えている。 可動部材4
は左右両端に比較的短小な管状部分20a、20bを備
え主体部分3の管状部分5に沿い摺動する。
る管状部分(もしくはスリーブ部分)5を備えたスプー
ル形の主体部分3と、上記管状部分5にスプライン27
を介し摺動自在に嵌込まれるそろばん窪形状の可動部材
4とから構成され颯、 主体部分3の管状部分5は所
定の長さを有し両端に円板状のフランチ6a、6bを備
えている。フランチ6a、6bは相互に対向する表面に
截頭円錐面22a、22bを備えている。 可動部材4
は左右両端に比較的短小な管状部分20a、20bを備
え主体部分3の管状部分5に沿い摺動する。
可動部材4は左側に截頭円錐面23aを、右側に截頭円
錐面23bを備えている。 1対の截頭円錐面22a
、23aは左側のV字溝24を劃定し、1対の截頭円錐
面22b、23bは右側のV字溝25を劃定する。 主
体部分3は左端に隣接する部分において、フランチ6a
と管状部分5との交線に設けられ中間軸に平行に延び出
す凹溝26を備えている。 凹溝26に挿入されてコイ
ルスプリング7が右端を可動部材4の左端に衝接させて
いる。 17は2重滑車2のの主体部分3の両端を
支持する軸受を示す。
錐面23bを備えている。 1対の截頭円錐面22a
、23aは左側のV字溝24を劃定し、1対の截頭円錐
面22b、23bは右側のV字溝25を劃定する。 主
体部分3は左端に隣接する部分において、フランチ6a
と管状部分5との交線に設けられ中間軸に平行に延び出
す凹溝26を備えている。 凹溝26に挿入されてコイ
ルスプリング7が右端を可動部材4の左端に衝接させて
いる。 17は2重滑車2のの主体部分3の両端を
支持する軸受を示す。
を備えている。
作動に際し、エンチンの廻転数が増大するとき左に押し
可動部材4を左に移動させる。 このために第1段無端
ベルト14がV字溝24の外方に押出され中間軸11と
エンヂ°ン出力袖12との距離を短縮させる。 即ち中
間@411をエンチン出力軸12に接近させ、第3図(
b)の状態にする。 Sは中間軸11の移動量を示す、
同時に第2段無端ベルト15は2重滑車2のV字溝2
5に入り込み、中間軸11と発電機廻転軸13との距離
を増大させる。 可動部材4は2本の無端ベルト14.
15の張力がバランスする位置まで移動する。 中間軸
11が発電機廻転軸13から遠ざかるときは発電機が減
速される。
可動部材4を左に移動させる。 このために第1段無端
ベルト14がV字溝24の外方に押出され中間軸11と
エンヂ°ン出力袖12との距離を短縮させる。 即ち中
間@411をエンチン出力軸12に接近させ、第3図(
b)の状態にする。 Sは中間軸11の移動量を示す、
同時に第2段無端ベルト15は2重滑車2のV字溝2
5に入り込み、中間軸11と発電機廻転軸13との距離
を増大させる。 可動部材4は2本の無端ベルト14.
15の張力がバランスする位置まで移動する。 中間軸
11が発電機廻転軸13から遠ざかるときは発電機が減
速される。
エンチンの廻転数が低下するときは上記と反対の作用が
起り発電機の廻転数が増大する。
起り発電機の廻転数が増大する。
このようにしてエンヂ゛ンの廻転数の増減により鋼球に
作用する遠心力を利用し無段変速を行い売可動部材34
が中間軸11に同軸的な円筒面32を備え、可動部材3
4の内部空洞に固定のカム部材31が設けられ鋼球8が
外方に押出されるとき可動部材34の端面に押圧力を確
実に加えるように成されている。 更に、中間軸11を
エンチンEの方向或は、発電機Gの方向に移動させるガ
イド部材33を備えている点が第1図の実施例と相違す
るだけである。
作用する遠心力を利用し無段変速を行い売可動部材34
が中間軸11に同軸的な円筒面32を備え、可動部材3
4の内部空洞に固定のカム部材31が設けられ鋼球8が
外方に押出されるとき可動部材34の端面に押圧力を確
実に加えるように成されている。 更に、中間軸11を
エンチンEの方向或は、発電機Gの方向に移動させるガ
イド部材33を備えている点が第1図の実施例と相違す
るだけである。
発明の効果
本発明の効果は2重滑車を装架させた中間軸を備えた複
合型の無段変速装置の廻転制御を無段的に確実に行うこ
とができることである。
合型の無段変速装置の廻転制御を無段的に確実に行うこ
とができることである。
第1図は本発明の装置の実施例を示す断面図第2図は第
1図の装置の変形実施例を示す断面図第3図は第1図の
装置の作動を示す概要図である。 ■ 複合型無段変速装置2
2哨滑車 3 主体部分 4 可動部材 5 管状部分 6a、6b フランチ部分 7 スプリング 8 fs4球 9 案内面 10 末完ξすIの装置11
中間軸 12 エンチンの出力軸13
発電機の廻転軸 14 第1段無端ベルト15
第2段無端ベルト16 ガイド・
ローラー17 軸受 18 °滑車 19 /3−上 20a、20b 管状部分 21 凹溝 22a、22b 截頭円錐面 23a、23b ia頭同円錐 面24 V字溝 25 V字溝 26 凹溝
1図の装置の変形実施例を示す断面図第3図は第1図の
装置の作動を示す概要図である。 ■ 複合型無段変速装置2
2哨滑車 3 主体部分 4 可動部材 5 管状部分 6a、6b フランチ部分 7 スプリング 8 fs4球 9 案内面 10 末完ξすIの装置11
中間軸 12 エンチンの出力軸13
発電機の廻転軸 14 第1段無端ベルト15
第2段無端ベルト16 ガイド・
ローラー17 軸受 18 °滑車 19 /3−上 20a、20b 管状部分 21 凹溝 22a、22b 截頭円錐面 23a、23b ia頭同円錐 面24 V字溝 25 V字溝 26 凹溝
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 原動軸と中間軸との間に架設される第1段無端ベルトと
、受動軸と中間軸との間に架設される第2段無端ベルト
とのそれぞれに掛けられ中間軸上に取付けられる 一体構造の2重滑車を備えた複合型の無段変速装置に使
用する廻転制御装置であつて、前記2重滑車の中心管状
部分の第1段無端ベルトに対向する端部に取付けられ該
管状部分上の可動部材を第2段無端ベルトの方向に押圧
するコイル・スプリング、該可動部材の内部空洞に配列
される複数びに鋼球に同じ該可動部材の第1段無端ベル
ト受入面とは反対側に設けられる案内路から成るガバナ
ー機構を備えていることを特徴とする廻転制御装置
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18295986A JPS6338746A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 廻転制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18295986A JPS6338746A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 廻転制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6338746A true JPS6338746A (ja) | 1988-02-19 |
Family
ID=16127329
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18295986A Pending JPS6338746A (ja) | 1986-08-04 | 1986-08-04 | 廻転制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6338746A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104541090A (zh) * | 2012-06-12 | 2015-04-22 | Bpg娱乐公司 | 无级变速器 |
-
1986
- 1986-08-04 JP JP18295986A patent/JPS6338746A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104541090A (zh) * | 2012-06-12 | 2015-04-22 | Bpg娱乐公司 | 无级变速器 |
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