JPS6338623Y2 - - Google Patents

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JPS6338623Y2
JPS6338623Y2 JP19766882U JP19766882U JPS6338623Y2 JP S6338623 Y2 JPS6338623 Y2 JP S6338623Y2 JP 19766882 U JP19766882 U JP 19766882U JP 19766882 U JP19766882 U JP 19766882U JP S6338623 Y2 JPS6338623 Y2 JP S6338623Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
microphone
lead wire
storage case
mounting structure
elastic member
Prior art date
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JP19766882U
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English (en)
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JPS59106280U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (a) 考案の技術分野 本考案は、拡声電話機等に使用されるマイクロ
ホン取付け構造に係り、とくにマイクロホンを具
え吊下げられる形に取付けられる弾性体部材にマ
イクロホンのリード線孔を設けたマイクロホン取
付け構造に関するものである。
(b) 従来技術と問題点 拡声電話機は同一筐体内に送話器と受話器が収
納されているため、相互間に遮音をしなければな
らないことは当然である。しかも送話器は高感度
のマイクロホンが使用されているため内部の遮音
とともに、外部からの振動、衝撃音も遮断しなけ
ればならないために、前記マイクロホンはマイク
ロホン収納筐に弾性体部材を介して吊下げられる
ように取付けられている。このような従来のマイ
クロホン取付け構造の斜視図を第1図に示す。図
において磁気シールドの可能な金属たとえば鉄板
等からなり吊下げ用孔31とリード線挿通孔32
を穿設した以外の一面を取外し可能に形成した収
納筐3に、マイクロホン1を支持してなるマイク
ロホンホルダ2の吊下げ部21を収納筐3の吊下
げ用孔31に圧入するとともに、マイクロホン1
のリード線11を密封ブツシング4に挿通し密封
ブツシング4を収納筐3のリード線挿通孔32に
圧入した状態で収納筐1を密封したものである。
ところがマイクロホン1のリード線11を密封ブ
ツシング4を介して取り出すため作業能率が悪く
しかも部品点数が多くコスト高になるという問題
点があつた。
(c) 考案の目的 本考案は、上記従来の問題点に鑑み、マイクロ
ホンホルダの吊下げ部にマイクロホンのリード線
を挿通するための孔を穿孔したマイクロホン取付
け構造を提供することを目的とするものである。
(d) 考案の構成 前述の目的を達成するために本考案は、収納筐
内に吊下げられる形のマイクロホンを具えてなる
弾性体部材において、該弾性体部材の取付け部に
マイクロホンの接続線を収納筐外に導出するため
の接続線挿通孔を設けたことによつて達成され
る。
(e) 考案の実施例 以下図面を用いて本考案に係るマイクロホン取
付け構造の実施例について詳細に説明する。
第2図は、本考案の一実施例を説明するための
斜視図で、前図と同等の部分については同一符号
を付しており、5はマイクロホン1を取付ける弾
性体部材たとえば軟質ゴム等からなりリード線挿
通孔511を穿孔した吊下げ部51を形成してな
るマイクロホンホルダ、6はマイクロホン1を収
納する金属たとえば鉄板等からなり、マイクロホ
ンホルダ5の吊下げ用孔61を穿孔してなる収納
筐である。
磁気シールドの可能な金属たとえば鉄板等から
なり、吊下げ用孔61を穿設して一面を取外し可
能に形成した収納筐6に、マイクロホン1を支持
してなるマイクロホンホルダ5の吊下げ部51の
リード線挿通孔511にリード線11を挿通した
状態で、該吊下げ部51を収納筐6のマイク吊下
げ孔61に圧入したるのち、収納筐6を密封した
ものである。この場合マイクロホン1のリード線
11をマイクロホンホルダ5のリード線挿通孔5
11に直線的に取り付けると、収納筐6の振動、
衝撃等が直接マイクロホン1に伝わるおそれがあ
るので、リード線11を収納筐6内で若干弛ませ
ることが好ましい。
(f) 考案の効果 以上の説明から明らかなように本考案に係るマ
イクロホン取付け構造によれば、従来にくらべて
組立作業の能率が向上するとともに部品点数を減
少できる経済的効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来構造を説明するための斜視図、第
2図は本考案に係るマイクロホン取付け構造の一
実施例を説明するための斜視図である。 図において、1はマイクロホン、2および5は
マイクロホンホルダ、3および6は収納筐、4は
密封ブツシング、11はリード線、21および5
1は吊下げ部、31および61は吊下げ用孔、3
2はリード線孔、511はリード線挿通孔をそれ
ぞれ示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 収納筐内に吊下げられる形のマイクロホンを具
    えてなる弾性体部材において、該弾性体部材の取
    付け部にマイクロホンの接続線を収納筐外に導出
    するための接続線挿通孔を設けたことを特徴とす
    るマイクロホン取付け構造。
JP19766882U 1982-12-29 1982-12-29 マイクロホン取付け構造 Granted JPS59106280U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19766882U JPS59106280U (ja) 1982-12-29 1982-12-29 マイクロホン取付け構造

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19766882U JPS59106280U (ja) 1982-12-29 1982-12-29 マイクロホン取付け構造

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Publication Number Publication Date
JPS59106280U JPS59106280U (ja) 1984-07-17
JPS6338623Y2 true JPS6338623Y2 (ja) 1988-10-12

Family

ID=30423122

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JP19766882U Granted JPS59106280U (ja) 1982-12-29 1982-12-29 マイクロホン取付け構造

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JP (1) JPS59106280U (ja)

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Publication number Publication date
JPS59106280U (ja) 1984-07-17

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