JPS6338621Y2 - - Google Patents

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JPS6338621Y2
JPS6338621Y2 JP19255582U JP19255582U JPS6338621Y2 JP S6338621 Y2 JPS6338621 Y2 JP S6338621Y2 JP 19255582 U JP19255582 U JP 19255582U JP 19255582 U JP19255582 U JP 19255582U JP S6338621 Y2 JPS6338621 Y2 JP S6338621Y2
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JP
Japan
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microphone
storage box
battery storage
attached
camera
Prior art date
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JP19255582U
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JPS5996988U (ja
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Description

【考案の詳細な説明】 (考案の利用分野) 本考案はマイクロホンに関し、特にテレビジヨ
ンカメラ(以下テレビカメラと言う)等の電気機
器と共に用いられ、外部より電源を供給されて作
動するマイクロホンに係る。
(従来技術及びその問題点) テレビカメラを使用して映像と音声とを同時に
記録する場合、テレビカメラと共にマイクロホン
を用いるのであるが、現在一般的に使用されてい
るマイクロホンはコンデンサ型のマイクロホンが
多く、このコンデンサ型のマイクロホンは、内部
にFET等の能動素子を用いている等の理由によ
り、外部より電源を供給して作動させなければな
らない。
一方、この種のマイクロホンの使用形態とし
て、テレビカメラに装着して使用する形態と、テ
レビカメラから離して、手持ちとして使用したり
他の適当な場所に設置して使用する形態との2通
りの使用形態がある。
現在使用されているマイクロホンにおいては、
この様な外部電源を供給する方法として、上記の
2通りの使用形態を無駄なく満たすものがなく、
その改善が求められていた。
第1図A,Bは従来のこの種のマイクロホンの
使用形態を説明するための概略図であり、従来の
マイクロホン1においては、第1図Aに示す如
く、テレビカメラ2に装着して使用する場合も、
第1図Bに示す如く、テレビカメラ1から離して
手持ち等で使用する場合も、マイクロホン2には
電池収納ボツクス3が装着されており、この電池
収納ボツクス3から電源を供給しているのであ
る。
ところで、ホータブルテレビカメラは小型軽量
化が望まれており、マイクロホンをテレビカメラ
に取付けて使用する場合に、電池収納ボツクスを
取付けておくと、マイクロホン自体の長さが電池
収納ボツクスの分だけ長くなり、また、重量も増
加することになり好ましくなく、さらに、マイク
ロホンに電池収納ボツクスを装着している場合、
マイクロホンに電源スイツチが必要であり、記録
時にはその入れ忘れ、記録終了時にはその切り忘
れが発生しやすい。特に、マイクロホンをテレビ
カメラに装着した場合には、テレビカメラとマイ
クロホンとは一体のものとして認識されるので、
テレビカメラ本体の電源スイツチを投入あるいは
切断した際にマイクロホンのスイツチを操作し忘
れることが多い等の問題点がある。
(考案の目的) 本考案は上記の問題点を解消したマイクロホン
を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、上記の問題点を解決するために、マ
イクロホンを電気機器に装着して使用する際には
電気機器より電源を供給し、マイクロホンを電気
機器から離して使用する際にはマイクロホンに電
池収納ボツクスを装着し電池収納ボツクスより電
源を供給するよう構成したものである。
(実施例の説明) 第2図A,Bは本考案になるマイクロホンの一
実施例の使用形態を説明するための概略図であ
り、第2図Aに示す如く、テレビカメラ2に装着
して使用する際には、電池収納ボツクス3を装着
せずにマイクロホン1のみをテレビカメラ2に装
着するようにして、テレビカメラ2より電源を供
給するようにし、第2図Bに示す如く、テレビカ
メラ1から離して手持ち等で使用する際には、マ
イクロホン2には電池収納ボツクス3を装着し
て、この電池収納ボツクス3から電源を供給する
と共に、マイクケーブル4でマイクロホン1とテ
レビカメラ2とを接続するようにしたのである。
第3図及び第4図は本考案になるマイクロホン
の実施例の具体的構成を説明するためのものであ
り、第3図は、マイクロホン1に電池収納ボツク
ス3を装着した状態を示す斜視図であり、図に示
すように、マイクロホン1はマイクロホン本体5
に取付部6を固着して構成してあり、この取付部
6により、ハンドグリツプとして用い得るような
形状に構成された電池収納ボツクス3が装着され
る。
第4図は、その装着部の詳細を示すための一部
破断側面図であり、マイクロホン1の取付部6に
は、コネクタ7とネジ8とが設けられており、電
池収納ボツクス3には、コネクタ9とシユー10
とが設けられている。装着する際には、まず取付
部6のコネクタ7を電池収納ボツクス3のコネク
タ9に嵌着し、次いで、ネジ8をシユー10に螺
着する。
このコネクタ7,9は6ピン構成となつてお
り、電源が電池収納ボツクス3からマイクロホン
1に供給されると共に、マイクロホン1より音声
信号が電池収納ボツクス3に導かれる。
電池収納ボツクス3には、音声信号伝送用のマ
イクケーブル5を接続するためのコネクタ(図示
せず)が設けられており、マイクケーブル5の一
端のコネクタをこのコネクタに接続し、マイクケ
ーブルの他端のコネクタをテレビカメラ2の音声
入力用のコネクタに接続することにより、マイク
ロホン1の音声信号がテレビカメラ2に伝送され
る。
なお、マイクケーブルは、平衡入力が可能とな
るよう2芯シールド線が用いられている。
また、図示は省略したが、テレビカメラ2の側
面部及び上面部には、第4図に示した電池収納ボ
ツクス3のコネクタ9およびシユー10と同様な
コネクタ及びシユーが設けられており、第4図の
場合と同様にして、マイクロホン1はテレビカメ
ラ2に装着される。
この場合、テレビカメラ2の電源回路から直接
マイクロホン1に電源が供給され、マイクロホン
1から音声信号が直接テレビカメラ2の音声回路
に供給されることになり、接続用のケーブルは用
いられない。
(応用例) なお、上記実施例では、マイクロホンをテレビ
カメラに装着した際、電源及び音声信号をケーブ
ルを介することなく直接供給するようにしたが、
これをケーブルを用いて供給しても良いことは言
うまでもない。
また、上記実施例は、テレビカメラとマイクロ
ホンとを使用した例を説明したが、本考案は、こ
れに限らず、例えば、電動式のシネカメラ、テー
プレコーダ等のマイクロホンを用いる電気機器で
あれば、どのようなものにも適用可能である。
(考案の効果) 本考案になるマイクロホンは上記のような構成
であるから、テレビカメラに装着して使用する形
態と、テレビカメラから離して、手持ちとして使
用したり他の適当な場所に設置して使用する形態
とのいずれの使用形態であつても最適の方法で外
部電源を供給することができ、また、マイクロホ
ンをテレビカメラに取付けて使用する場合に、マ
イクロホンを装着したことによる大きさ及び重量
の増加を最小限にすることができ、マイクロホン
の電源スイツチの入れ忘れや切り忘れが発生する
ことがなく、マイクロホンをテレビカメラから離
して使用する場合には、テレビカメラから電源を
供給する必要がないので標準的に用いられている
音声信号伝送用のケーブルを使用すればよく、特
別のコネクタあるいはケーブルを使用する必要が
ない等多くの利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図A,Bは従来のこの種のマイクロホンの
使用形態を説明するための概略図、第2図A,B
は本考案になるマイクロホンの一実施例の使用形
態を説明するための概略図、第3図及び第4図は
本考案になるマイクロホンの実施例の具体的構成
を説明するためのものであり、第3図は、マイク
ロホンに電池収納ボツクスを装着した状態を示す
斜視図、第4図は、その装着部の詳細を示すため
の一部破断側面図である。 1……マイクロホン、2……テレビカメラ、3
……電池収納ボツクス、5……マイクロホン本
体、6……取付部、7,9……コネクタ、8……
ネジ、10……シユー。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テレビジヨンカメラ等の電気機器に接続して用
    いられ外部より電源を供給されて作動するマイク
    ロホンにおいて、該マイクロホンを該電気機器に
    装着して使用する際には該電気機器より電源を供
    給し、該マイクロホンを該電気機器から離して使
    用する際には該マイクロホンに電池収納ボツクス
    を装着し該電池収納ボツクスより電源を供給する
    よう構成したマイクロホン。
JP19255582U 1982-12-20 1982-12-20 マイクロホン Granted JPS5996988U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19255582U JPS5996988U (ja) 1982-12-20 1982-12-20 マイクロホン

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP19255582U JPS5996988U (ja) 1982-12-20 1982-12-20 マイクロホン

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS5996988U JPS5996988U (ja) 1984-06-30
JPS6338621Y2 true JPS6338621Y2 (ja) 1988-10-12

Family

ID=30414364

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP19255582U Granted JPS5996988U (ja) 1982-12-20 1982-12-20 マイクロホン

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JP (1) JPS5996988U (ja)

Also Published As

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JPS5996988U (ja) 1984-06-30

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