JPS6337447B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6337447B2 JPS6337447B2 JP17789081A JP17789081A JPS6337447B2 JP S6337447 B2 JPS6337447 B2 JP S6337447B2 JP 17789081 A JP17789081 A JP 17789081A JP 17789081 A JP17789081 A JP 17789081A JP S6337447 B2 JPS6337447 B2 JP S6337447B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- contact
- switch
- reed switch
- gas
- sealed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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Description
【発明の詳細な説明】
(1) 発明の技術分野
電子制御機器、家電用機器に使用されるリレー
あるいはスイツチ素子に係り、特に接点機能の高
信頼化をはかるリードスイツチである。
あるいはスイツチ素子に係り、特に接点機能の高
信頼化をはかるリードスイツチである。
(2) 従来技術の問題点
係るリードスイツチは小型・軽量、低電力駆動
に拘らず動作迅速、かつ接点は不活性の例えば窒
素ガス等雰囲気に封入されているため、工業環境
ガスや塵埃に対する接点劣化がなく長期間安定な
スイツチ機能が取得されることから各方面で賞用
されている。しかしながら該スイツチの接点機能
は制御対象である負荷、遮断電圧等の負荷レベ
ル、あるいは負荷条件から決まる開閉動作時のア
ーク放電により所定の接点開閉寿命あるいは経時
的接触抵抗の安定化がえられず接点溶着や噛合い
を惹起し開離不能等となる。かかる接点の負荷耐
性を改善するには、接点材料の選択及び接点封入
条件の選択が重要となる。
に拘らず動作迅速、かつ接点は不活性の例えば窒
素ガス等雰囲気に封入されているため、工業環境
ガスや塵埃に対する接点劣化がなく長期間安定な
スイツチ機能が取得されることから各方面で賞用
されている。しかしながら該スイツチの接点機能
は制御対象である負荷、遮断電圧等の負荷レベ
ル、あるいは負荷条件から決まる開閉動作時のア
ーク放電により所定の接点開閉寿命あるいは経時
的接触抵抗の安定化がえられず接点溶着や噛合い
を惹起し開離不能等となる。かかる接点の負荷耐
性を改善するには、接点材料の選択及び接点封入
条件の選択が重要となる。
従来、商用電源例えば交流100ボルトを対象電
源とし、これに接続される加熱ヒータ等比較的レ
ベルの高い負荷の開閉制御をなす厨房機器等のス
イツチとしては接点の安定性に問題があり、甚だ
しいときはスイツチ焼損を生じ使用不能とされて
いた。
源とし、これに接続される加熱ヒータ等比較的レ
ベルの高い負荷の開閉制御をなす厨房機器等のス
イツチとしては接点の安定性に問題があり、甚だ
しいときはスイツチ焼損を生じ使用不能とされて
いた。
そこで本発明者らは、ロジウム系接点がアーク
放電に対して耐性の大きいことに着目し、接点材
料としてロジウムを選択し、封入ガスの組成及び
封入ガス圧について最適条件を実験的に検討し
た。
放電に対して耐性の大きいことに着目し、接点材
料としてロジウムを選択し、封入ガスの組成及び
封入ガス圧について最適条件を実験的に検討し
た。
(3) 発明の目的
本発明は、前記の如く商用周波数電源に接続さ
れる比較的高い負荷電流を開閉して、耐消耗性の
ある接点寿命の長いリードスイツチを開発すこと
にある。
れる比較的高い負荷電流を開閉して、耐消耗性の
ある接点寿命の長いリードスイツチを開発すこと
にある。
(4) 発明の構成(第1図参照)
接点空隙1を隔てて対向する接点部分3が強磁
性合金の基材と、該基材上のニツケルめつき或い
は銅めつき下地層と、該下地層のロジウムめつき
層とからなるリード片2,2′を、0.5乃至1.5気
圧のアルゴン中で封入してなるリードスイツチに
より、上記の目的が達成される。封入時、リード
片の一対を先端でオーバーラツプさせたスイツチ
配置斜視図は第1図に示される。
性合金の基材と、該基材上のニツケルめつき或い
は銅めつき下地層と、該下地層のロジウムめつき
層とからなるリード片2,2′を、0.5乃至1.5気
圧のアルゴン中で封入してなるリードスイツチに
より、上記の目的が達成される。封入時、リード
片の一対を先端でオーバーラツプさせたスイツチ
配置斜視図は第1図に示される。
(5) 発明の実施例(第1図、第2図参照)
第1図の接点空隙1において、対向する接点部
分3の基材を52合金(52%Ni―Fe)とし、そ
の上に厚さ0.5μm程度のニツケルめつきを行う。
ニツケルめつき液として例えばスルフアミン酸ニ
ツケル水溶液を用いる。ニツケルめつきに替えて
同等厚さの銅めつきをしてもよい。これに続きニ
ツケルめつき層或いは銅めつき層の上に厚さ1μm
程度のロジウムめつきを行う。めつき液として例
えばロジウム0.5%を含む硫酸ロジウム水溶液を
用いる。なお、ニツケルめつき層或いは銅めつき
層はロジウムめつきの下地層となるもので、ロジ
ウムめつき層の被着を確実ならしめるものであ
る。次いでリード片は図示状態に配置してガラス
管(図示されない)に封止してリードスイツチと
する。このさい、従来封入ガスとして用いた窒素
ガスに替り、常時接点保護をしかつ接点の開閉動
作で生起するアーク点火(放電)の多数回動作に
対し接点消耗や接点金属の転移が少ない封入ガス
の選択が不活性ガスないしは稀ガスを対象とし、
広範囲の調査検討がされた。
分3の基材を52合金(52%Ni―Fe)とし、そ
の上に厚さ0.5μm程度のニツケルめつきを行う。
ニツケルめつき液として例えばスルフアミン酸ニ
ツケル水溶液を用いる。ニツケルめつきに替えて
同等厚さの銅めつきをしてもよい。これに続きニ
ツケルめつき層或いは銅めつき層の上に厚さ1μm
程度のロジウムめつきを行う。めつき液として例
えばロジウム0.5%を含む硫酸ロジウム水溶液を
用いる。なお、ニツケルめつき層或いは銅めつき
層はロジウムめつきの下地層となるもので、ロジ
ウムめつき層の被着を確実ならしめるものであ
る。次いでリード片は図示状態に配置してガラス
管(図示されない)に封止してリードスイツチと
する。このさい、従来封入ガスとして用いた窒素
ガスに替り、常時接点保護をしかつ接点の開閉動
作で生起するアーク点火(放電)の多数回動作に
対し接点消耗や接点金属の転移が少ない封入ガス
の選択が不活性ガスないしは稀ガスを対象とし、
広範囲の調査検討がされた。
第2図例示特性は前記封入ガスとして三つの異
なる組成ガス、即ち炭酸ガス(CO2)、窒素
(N2)及びアルゴン(Ar)の封入気圧を変化
(横軸)せしめてスイツチ封止したことを示す。
封入気圧はリードスイツチ周辺空間4(第1図参
照)におけるケージ圧である。図中、横軸左方の
0atmは真空封止に該当するもので、前記組成ガ
スには係りないスイツチ封止条件である。
なる組成ガス、即ち炭酸ガス(CO2)、窒素
(N2)及びアルゴン(Ar)の封入気圧を変化
(横軸)せしめてスイツチ封止したことを示す。
封入気圧はリードスイツチ周辺空間4(第1図参
照)におけるケージ圧である。図中、横軸左方の
0atmは真空封止に該当するもので、前記組成ガ
スには係りないスイツチ封止条件である。
前記スイツチ封止条件下で封入した夫々のスイ
ツチ20個は、ある故障判定基準例えば動作時接触
抵抗1Ωとなると故障と判定する接点信頼度評価
を行ない、結論として以下の封入ガスが推奨され
る。ただし前記試験に用いた負荷は交流120ボル
ト、負荷電流0.75アンペア、接点開閉の速度は毎
秒25回とした。
ツチ20個は、ある故障判定基準例えば動作時接触
抵抗1Ωとなると故障と判定する接点信頼度評価
を行ない、結論として以下の封入ガスが推奨され
る。ただし前記試験に用いた負荷は交流120ボル
ト、負荷電流0.75アンペア、接点開閉の速度は毎
秒25回とした。
即ち、Ar雰囲気中、ケージ圧0.5乃至1.5気圧
(atm)下でスイツチ封止とすることにより最高
の信頼寿命を取得することが出来る。因に図示特
性によれば、95%信頼寿命として100万回以上の
スイツチ機能を確保しうるものである(第2図の
縦軸は前記負荷を課したリードスイツチの開閉寿
命回数を示す)。
(atm)下でスイツチ封止とすることにより最高
の信頼寿命を取得することが出来る。因に図示特
性によれば、95%信頼寿命として100万回以上の
スイツチ機能を確保しうるものである(第2図の
縦軸は前記負荷を課したリードスイツチの開閉寿
命回数を示す)。
(6) 発明の効果
前記本発明のリードスイツチは、従来困難とさ
れたスイツチ開閉負荷に対しその適用を可能と
し、広い分野への応用が期待される。更にスイツ
チ製造に当りアルゴンガスは容易に入手されコス
ト的にも安価なリードスイツチを実現することが
出来、その実用性は大きい。
れたスイツチ開閉負荷に対しその適用を可能と
し、広い分野への応用が期待される。更にスイツ
チ製造に当りアルゴンガスは容易に入手されコス
ト的にも安価なリードスイツチを実現することが
出来、その実用性は大きい。
第1図はリードスイツチ封入時における一対の
リード片組立斜視図、第2図は本発明の実施例に
係る封入ガス組成とリードスイツチの開閉動作寿
命との関係特性である。 図中、1は接点空隙、2と2′は一対のリード
片、3は接点部分、及び4はリードスイツチ周辺
空間である。
リード片組立斜視図、第2図は本発明の実施例に
係る封入ガス組成とリードスイツチの開閉動作寿
命との関係特性である。 図中、1は接点空隙、2と2′は一対のリード
片、3は接点部分、及び4はリードスイツチ周辺
空間である。
Claims (1)
- 1 対向する接点部分が強磁性合金の基材と、該
基材上のニツケルめつき或いは銅めつき下地層
と、該下地層上のロジウムめつき層とからなるリ
ード片を、0.5乃至1.5気圧のアルゴンガス中で封
入してなることを特徴とするリードスイツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17789081A JPS5880214A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | リ−ドスイツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17789081A JPS5880214A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | リ−ドスイツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5880214A JPS5880214A (ja) | 1983-05-14 |
| JPS6337447B2 true JPS6337447B2 (ja) | 1988-07-26 |
Family
ID=16038845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17789081A Granted JPS5880214A (ja) | 1981-11-06 | 1981-11-06 | リ−ドスイツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5880214A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4820030B2 (ja) * | 2001-08-31 | 2011-11-24 | 助川電気工業株式会社 | 溶融Pb−Bi用電磁流量計 |
| JP4820029B2 (ja) * | 2001-08-31 | 2011-11-24 | 助川電気工業株式会社 | 溶融Pb−Bi用電磁流量計 |
-
1981
- 1981-11-06 JP JP17789081A patent/JPS5880214A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5880214A (ja) | 1983-05-14 |
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