JPS6337005B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6337005B2
JPS6337005B2 JP2772784A JP2772784A JPS6337005B2 JP S6337005 B2 JPS6337005 B2 JP S6337005B2 JP 2772784 A JP2772784 A JP 2772784A JP 2772784 A JP2772784 A JP 2772784A JP S6337005 B2 JPS6337005 B2 JP S6337005B2
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JP
Japan
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crane
storage
housing
unit
shelf
Prior art date
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JP2772784A
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English (en)
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JPS59172307A (ja
Inventor
Kenro Motoda
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Motoda Electronics Co Ltd
Original Assignee
Motoda Electronics Co Ltd
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Publication date
Application filed by Motoda Electronics Co Ltd filed Critical Motoda Electronics Co Ltd
Priority to JP2772784A priority Critical patent/JPS59172307A/ja
Publication of JPS59172307A publication Critical patent/JPS59172307A/ja
Publication of JPS6337005B2 publication Critical patent/JPS6337005B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B65CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G1/00Storing articles, individually or in orderly arrangement, in warehouses or magazines
    • B65G1/02Storage devices

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Warehouses Or Storage Devices (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、可搬性を有するユニツト状部材を設
置現場で簡易に組立てるようにすると共に地中に
埋設・設置する構造として成り、主として一般家
庭もしくは事務所もしくは病院等において従来室
内に載置収納していた物品を大量に収納して管理
し、且つ人の非常避難場所としても利用し得るよ
うにしたユニツト組立自動倉庫に関する。
従来一般家庭においては、本棚に収めた書籍、
タンスや衣装箱に収納した季節物衣類、押入れに
入れた常用以外の毛布等寝具、その他物品棚に収
めた台所用品や一般日用品や非常用食品等、あま
りにも多くの家財類が部屋空間を専有している。
このように室内空間の不経済的な利用が、もとも
と狭い土地に建てられた一般家屋を一層狭くして
いる現状にある。
また一方、多くの事務書類や書籍等を取扱う事
務所や、多種の部品販売を行う小物商品の販売店
等においては、上記物品が棚空間を占める割合い
は大きく、またこれ等を迅速・的確に出入れする
のに多くの手数を要している現状にある。
更にまた、病院等においては多くの薬品・血
液・医療器具等を備えて管理しており、また銀行
においては、顧客より預つた重要書類を保管する
保管庫や顧客のための貸金庫の収納場所に貴重な
スペースをさいている。しかも、上記病院におけ
る薬品類や銀行における保管庫等は、火災や盗難
等の防災対策が特に要求されるものであり、更に
上記火災その他の災害に対しては、上記品物のみ
ならず居住者の安全が同時に要求されるものであ
る。
上記種々の点に鑑み、室内空間を有効に利用す
るために、従来主として工場等において設置・利
用されている立体倉庫を応用することが考えられ
るが、この立体倉庫は現場施工を主体に製作・組
立てが行われるものであるから設備費が膨大とな
り、しかも、一般に工場製品を収納するものであ
るから家庭用品等に対する取扱い等の管理に構造
上適応せず、また地上に設置するものであるから
本体構造を本質的に異にしている。
そこで本発明は、可搬性を有するユニツト状部
材を設置現場で簡易に組立てて地中に埋設・設置
する構造とすることにより、工場における大量生
産を可能にすると共に設置作業を極めて簡略にし
て安価に提供できるようにして、一般家庭等にお
いて簡単に設置することを可能ならしめ室内空間
を広く効率よく利用すると共に、収納物品の迅
速・的確な出入れと整理フアイリングを可能にし
て物品収納管理を十分適性になさしめ、更に盗
難、火災等に対する防災対策の向上を図つて財産
の保全をも十分になしうるようにし、しかも火災
その他の災害に対して居住者の非常避難場所とし
ても利用し得るようにした自動倉庫を提供するこ
とを目的とするものである。
上記目的を達成するため本発明は、収納クレー
ン、荷棚の各構成部分を備えた可搬性を有する筐
体ユニツトを複数個連結するか又は単体の筐体ユ
ニツトによつて筐体内に収納クレーンと荷棚とを
備えるようにした格納ユニツトと、上記収納クレ
ーンに連係する昇降クレーンを備えると共に、筐
体内空調のための設備及び非常出入口部を設ける
ための空間部を備えて上記筐体ユニツトに装備す
る昇降装置と、上記各クレーンを作動する指令装
置と荷出入口とを備えた上記昇降装置に取付ける
操作部とから構成するユニツト組立自動倉庫を提
案するものである。
以下図面に示す実施例に基づいて本発明を説明
する。第1図は本発明倉庫の全体斜視図で、同図
において本発明倉庫は、格納ユニツト10と昇降
装置20と格納庫30とから構成される。
格納ユニツトは、複数個の筐体ユニツト1a,
1b,1cを連結することによつて筐体1を形成
し、この筐体1内に収納クレーンと荷棚とを備え
るようにして構成される。
上記昇降装置20は、筐体ユニツト1aの一つ
に連結することによつて格納ユニツト10に装備
される。この連結は、着脱自在もしくは一体的に
行う。更に昇降装置20の上部に上記操作部30
が取付けられる。
第2図は第1図の上面破断平面図で、第3図及
び第4図は他の実施例の上面破断平面図である。
第2図において筐体1は、3つの筐体ユニツト
1a,1b,1cを連結することによつて構成さ
れるもので、各ユニツトは可搬性を有する大きさ
に形成されると共に、各開口縁部2,2を鍔状に
して張着することにより相互の連結を行う。各筐
体ユニツトは、一般にはトラツク搬送が可能なよ
うに高さ2m、横幅2m、縦幅6m以内程度の大
きさにすることが望ましく、倉庫設置現場におい
て各開口縁部2,2を連結して筐体1を組立て
る。
第2図において筐体ユニツト1cは右側面のみ
を開口して両側面を開口したユニツト1bと連結
し、また筐体ユニツト1aはユニツト1bと連結
すると共に右側面において昇降装置20と連結す
る。
上記した筐体1は、格納ユニツト10を形成し
て原則として地中に埋設して使用するので強固な
骨組構造に形成する必要がある。例えば、第5図
において後述するように矩形状に構成した骨組に
鉄板や合成樹脂板を張り付け、また壁面間に断熱
材を介挿して構成する。
筐体1内は、上記筐体ユニツトを連結した状態
において、中央長手方向に走行するスタツカーク
レーンから成る収納クレーン3を装備すると共
に、この両脇に隣接して前列棚と後列棚から成る
荷棚4,4を列設してあり、このようにして格納
ユニツト10を構成する。
次に第3図は、縦長の二つの筐体ユニツト1
a,1bを長手方向に連結して筐体1を形成し、
その左右両側端部に昇降装置20,20をそれぞ
れ装備した実施例である。このように筐体ユニツ
トを長手方向に連結することにより所望長さの自
動倉庫を自在に組立てることができる。
第4図は、収納クレーン3を2基二列に装備し
た実施例で、三列とした荷棚4の各間に収納クレ
ーン3が位置して長手方向に走行するもので、真
中の荷棚4に対しては、いずれのクレーン3から
も荷の取出しが可能となつている。
以上のように筐体1は、複数個の可搬性を有す
る筐体ユニツトを横方向、縦方向と自在に組合せ
連結し、あるいは升目状に組合せたり、上下方向
に積重ねたりして所望の大きさ・形式に形成する
ものである。もつとも、一個の筐体ユニツトによ
つて筐体1を構成することができるのは勿論であ
り、この場合は小型の自動倉庫が形成されること
となる。例えば、第3図における筐体ユニツト1
aの右側の開口縁部2には昇降装置20を着脱自
在に装着し、左側の開口縁部2は予め側壁板で閉
塞しておけばよい。
第5図は上記した筐体ユニツト1a,1b…の
開口縁部2,2の部分拡大図を一例として示して
あり、同図において対向する開口縁部は、雄雌の
鍔状にした嵌合方式をとつており、且つ該開口縁
部をボルト21で締結して強固な連結を行うよう
にしてある。更に筐体ユニツトは、外板22、内
板23、介挿材24と図示しない骨材等より構成
される。また上記連結に際しては、筐体ユニツト
の内部に設けた荷棚の構成部分4,4が相互に当
接するようになつており、これらの構成部分4,
4の適所をボルト25で連結する。更に図示しな
い収納クレーン3の構成部分であるガイドレール
等も同様にして連結する。
次に第6図乃至第10図は、第1・2図の例を
具体化した図で、第6図は縦断面図、第7図は第
6図のA―A線断面図、第8図は第6図の上面破
断平面図、第9図は第6図の部分平面図、第10
図は操作部の斜視図である。
上記第6〜8図において、収納クレーン3は、
前後列の荷棚4,4で狭まれた通路を天井面と床
面に設けたガイドレールを介して長手方向に走行
すると共に、その受台5が骨組されたクレーン枠
本体を昇降するように構成してある。この受台5
には把持具6を設けてあつて、受台5上の荷Bを
棚4aに、また棚4a内の荷Bを受台5に、それ
ぞれ自在に移し換えできるようにしてある。これ
ら各動作は後述する操作部に設けた指令装置から
の信号によつて自動的に行う。
上記した荷棚4は、複数段に形成してあるが、
収納する対象物に適応させてその大きさ、即ち棚
高さと棚幅を自在に調整することができるように
してもよい。また、部分的もしくは全体として一
段に形成してもよく、この一段の欄もしくは棚下
の空間部を災害時に人が避難する場所として利用
する。
上記筐体1の側端部には、上記収納クレーン3
に連係すると共に上端が外部に連通した昇降クレ
ーン7を備えた昇降装置20を設置してある。こ
の昇降クレーン7は、受台8が昇降することによ
つて荷を外部から出入れすると共に、収納クレー
ン3との相互の受台5・8間で移送具9によつて
荷の移し換えができるようにしてある。
なお、上記昇降装置20は、設置場所によつて
は筐体1上面よりかなりの高さを有することとな
る場合もあるので、昇降クレーン本体は筐体1内
に収め、クレーンのガイドレール等上部骨組を筐
体1とは別体に構成して、格納ユニツトの地中設
置時に、両者を連結するような分割方式にするこ
ともできる。また、この昇降クレーンの上部骨組
を後述する操作部と一体的なユニツト構造とする
こともできる。
上記昇降装置20内における昇降クレーン7の
両側部には、空間部11,12が設けられてあ
り、この一方には筐体1内の空調のための配管や
電気設備、もしくはメンテナンスのための出入口
階段を設けるようにし、他方には後述する指令装
置の一部やその備品等を配置するようにしてあ
る。また、上記した出入口階段を利用して人が筐
体1内に出入りすることができ、この筐体1は上
記した空間部11,12を介して空調がなされる
と共に、前記した寝具や日用品や非常用食品を保
管してあるので、火災、地震、核戦争等の災害時
に人が一時避難する場所(シエルター)として利
用できる。
上記昇降装置20に取付けた操作部30は、第
9図・10図に示すように上記各クレーン3・7
等を作動させる指令装置13と、昇降クレーン7
の受台8との荷の受渡しを行う荷出入口14とを
設けて構成される。
一例として、操作部30を、指令装置13と荷
出入口14とを有すると共に、昇降クレーン7の
上部ガイドレール等を組込んだユニツト状に構成
することによつて、倉庫設置現場において格納ユ
ニツト10より突出する昇降クレーン7の本体に
装置するようにしてもよく、装着後に各種の配
線・配管の接続、昇降クレーンの接続組立てを行
なえばよい。もつとも、操作部30がさほど高く
ならない場合は、生産工場において予め昇降装置
20に一体的に組込む構成とすることできる。
上記荷出入口14には、昇降クレーン7の受台
8が筐体1の底部から上昇してくるようにしてあ
り、これにより荷の受渡しを行うもので、必要に
より表面に開閉蓋を設けてもよく、この蓋を上記
指令装置13によつてのみ開閉可能にして盗難防
止を図ることもできる。また上記荷出入口14か
ら人が出入りすることもできる。
上記指令装置13は、各種スイツチとキーボー
ドと必要によりマイクロコンピユーターを内蔵し
て構成され、収納クレーン3、昇降クレーン7、
把持具6及び移送具9を遠隔操作によつて作動せ
しめるものである。
次に指令装置13における荷搬出入の制御につ
いて第11図に基づき説明する。第11図は、荷
棚4の各棚4aを交差する点で示した棚位置図で
ある。
第1クレーンである収納クレーン3は、第1列
から第9列の横移動と、第1段から第4段までの
上下移動を行う。第2クレーンである昇降クレー
ン7は、第0列の第1段から第4段と第E段まで
の上下移動を行う。
第2クレーンは、0・E番地、すなわち0列の
E段地点で品渡しを行うと共に、0・4番地で
1・4番地に位置する第1クレーン3と品渡しを
行い、この第1クレーン3は、前列棚と後列棚の
各番地に対し品渡しを行う。
各荷棚4に荷を搬入するについては、まず指令
装置13の搬入スイツチを入力させて、第1クレ
ーン3を1・4番地に移動させると共に第2クレ
ーン7を0・E番地に呼び出し、第2クレーンの
受台8に荷を載置し、そこで当該荷を収納する番
地のキーをオンさせると、第2クレーン7が0・
4番地に降下し、そこで待機する第1クレーン3
に対し荷を移し換えるものであつて、移送具9が
作動して荷を第1クレーン3の受台5に移すもの
で、その後第1クレーンである収納クレーン3は
目標番地まで移動して、その目標とする棚4aの
前面で停止し、把持具6の作動によつて荷を棚内
に挾持もしくは押圧等して押入れてその収納を終
了する。
次に荷の搬出については、まず搬出スイツチを
入力させて、取出そうとする番地のキーをオンさ
せると(例えば第6図に示すような後列の9・3
番地)、第1クレーン3が作動して当該番地の前
面に受台5が位置して停止する。そこで把持具6
が目標とする荷を当該9・3番地より引き出し受
台5に移し換えて、第1クレーン3はそのまま横
移動して1・3番地で停止し、0・3番地に予め
移動待機している第2クレーン7の受台8に移送
具9によつて荷は移され、その後第2クレーン7
は0・E番地に上昇して、受台8上の荷は操作部
30の荷出入口14より取り出されるものであ
る。
次に荷は第12図に示すようなプラスチツク容
器16に収納され、これをL型のパレツト17に
載置して搬出入する。通常の衣類、毛布等寝具、
台所用品、日用品、食料品等は上記のように容器
16を介して筐体1内に収納される。一方書籍や
頻繁に出し入れする商品等は、第13図に示すよ
うに予めパレツト17上に枠組された空間内に収
めるようにすることもできる。
パレツト17の前面部には、シリンダー等を組
合せて構成した把持具6の出没操作杆が連係する
図示しない連係部を形成する。また、この把持具
6と移送具9は、シリンダロツドの先端に吸着盤
もしくは挾持具を取付けて構成すればよい。
上記パレツト17は、各棚4aに対し円滑に出
し入れできるように、棚内のガイドレールに係合
する転子をパレツト17の底部側端に取付けると
よい。また、上記パレツト17や容器16を用い
ることなく、荷を直接棚4aに収納するようにし
てもよい。
第6図に示す15は各筐体ユニツトの上部にそ
れぞれ設けた係止部で、生産工場において組立て
られた筐体ユニツトを吊り上げてトラツクに載置
する際、クレーンのフツクを係止するものであ
る。
次に本発明倉庫を設置するには、第14図に示
すように家屋の床下等に穴堀りしてコンクリート
壁面施行した載置穴28を形成し、これに設置現
場で組立てた倉庫を落し込んで周囲の間隙に生コ
ンを詰め、室内の所望位置に操作部30が配置さ
れるようにする。第14図に示すように、操作部
30を高くすることによつて格納ユニツト10を
完全に地中に埋設せしめてもよく、また裏庭等に
単に載置して、家屋の壁面より操作部を侵入させ
て、横面から物品の搬出入を行つてもよい。
新築家屋には、予め床下に載置穴28を形成す
るのが望ましく、既設の家屋には、庭先に載置穴
28を堀つて筐体1を完全に埋設して、その操作
部だけを地上に出し家屋内の適所に位置するよう
にすればよい。一般事務所等においても据え付け
は同様に行う。
更に操作部30は、第14図に示すように室内
床26に形成した連絡孔27を介して室内に設け
られるようにしてある。
なお、上記載置穴28は、コンクリート壁面施
行をすることなく単なる土穴でもよく、これに格
納ユニツト10を土で埋設するようにすることも
できる。また、格納ユニツト10の底部だけを埋
設するようにしてもよい。
本発明のユニツト倉庫は以上のように構成され
るので、主として一般家庭もしくは事務所もしく
は病院等において簡易に設置して、室内に載置・
収納しているあらゆる物品を本発明倉庫内に収納
することによつて、室内空間を広く有効的に利用
することが可能となり、しかも倉庫内に収納した
物品は、室内に設置するようにした操作部に設け
た指令装置によつて自動的に搬出操作ができるよ
うにしているので、物品の出し入れが簡易迅速に
行えると共に物品の整理フアイリングが行えて物
品の管理を十分になし得、更に倉庫本体を格納ユ
ニツトとしてユニツト状に構成してあるので、大
量生産が可能となつて製造コストの低減が図られ
ると共に、この設置が原則として単に地中に埋設
するだけで行えるから、据付工事を極めて簡略に
することができ、一般家庭等において手軽な利用
が図られ、更に倉庫の大きさは筐体ユニツトを単
体として用い、もしくはこれを複数個連結するこ
とによつて自由に設定できるので所望の構造と大
きさのものが得られる。更にまた地中に埋設する
方式としてあるので昇降装置内等に防災蓋もしく
は扉を設けることによつて、盗難や火災等の防災
効果をも十分に期待でき、また、火災、地震、核
戦争等の災害時には人が一時避難するシエルター
としても利用できる等種々の効果を奏するもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明倉庫の全体斜視図、第2図は第
1図の上面破断平面図、第3図及び第4図は他の
実施例の上面破断平面図、第5図は筐体ユニツト
の連結部の部分拡大図、第6図は第1・2図を具
体化した実施例の縦断面図、第7図は第6図のA
―A線断面図、第8図は第6図の上面破断平面
図、第9図は第6図の部分平面図、第10図は操
作部の斜視図、第11図は荷棚を点表示した棚位
置図、第12図及び第13図は棚に収納載置する
パレツト、第14図は本発明自動倉庫の設置例図
である。 1…筐体、1a,1b,1c…筐体ユニツト、
2…開口縁部、3…収納クレーン、4…荷棚、
5,8…受台、6…把持具、7…昇降クレーン、
9…移送具、10…格納ユニツト、11,12…
空間部、13…指令装置、14…荷出入口、15
…係止部、16…容器、17…パレツト、20…
昇降装置、21,25…ボルト、22…外板、2
3…内板、24…介挿材、30…操作部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 収納クレーン、荷棚の各構成部分を備えた可
    搬性を有する筐体ユニツトによつて筐体内に収納
    クレーンとこれに隣接する荷棚とを備えるように
    した格納ユニツトと、上記収納クレーンに連係す
    る昇降クレーンを有すると共に、筐体内空調のた
    めの設備及び非常出入口部を設けるための空間部
    を備えて上記格納ユニツトに装備する昇降装置
    と、上記各クレーンを作動する指令装置を備えた
    上記昇降装置に取付ける操作部とから構成するこ
    とを特徴とするユニツト組立自動倉庫。 2 収納クレーン、荷棚の各構成部分を備えた可
    搬性を有する筐体ユニツトを複数個連結すること
    によつて筐体内に収納クレーンとこれに隣接する
    荷棚とを備えるようにした格納ユニツトと、上記
    収納クレーンに連係する昇降クレーンを有すると
    共に、筐体内空調のための設備及び非常出入口部
    を設けるための空間部を備えて上記格納ユニツト
    に装備する昇降装置と、上記各クレーンを作動す
    る指令装置と荷出入口とを備えた上記昇降装置に
    取付ける操作部とから構成することを特徴とする
    ユニツト組立自動倉庫。 3 収納クレーンには受台と把持具を設けてあ
    り、この把持具によつて荷棚と受台との間で荷の
    移し換えを行うようにしてあることを特徴とする
    上記第1項もしくは第2項記載のユニツト組立自
    動倉庫。 4 昇降クレーンには受台と移送具を設けてあ
    り、この移送具によつて各クレーンの受台間で荷
    の移し換えを行うようにしてあることを特徴とす
    る第1項もしくは第2項記載のユニツト組立自動
    倉庫。 5 荷棚は、棚高さと棚幅を自在に調整可能と
    し、且つ棚数を一段もしくは複数段とすることが
    できるようにしたことを特徴とする上記第1項も
    しくは第2項記載のユニツト組立自動倉庫。
JP2772784A 1984-02-16 1984-02-16 ユニツト組立自動倉庫 Granted JPS59172307A (ja)

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Publication Number Publication Date
JPS59172307A JPS59172307A (ja) 1984-09-29
JPS6337005B2 true JPS6337005B2 (ja) 1988-07-22

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ID=12229049

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
TWI494257B (zh) * 2011-04-28 2015-08-01 Murata Machinery Ltd Items storage system and item storage method

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